JP4427002B2 - 半導体試験用プログラムデバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体試験装置の動作をエミュレートして半導体試験プログラムの検証を行う半導体試験用プログラムデバッグ装置に関する。
従来から、出荷前のロジックICや半導体メモリ等の各種の半導体デバイスに対して機能試験や直流試験等を行うものとして半導体試験装置が知られている。半導体試験装置を用いて機能試験や直流試験等を実施する場合に、どのような項目の試験をどのような条件で行うかの各種の条件は予め半導体試験用プログラムに組み込まれているので、この半導体試験用プログラムを実行することによって被検査用半導体デバイスの各種試験を行うことができる。しかしながら、半導体試験用プログラムは、試験項目の設定、試験条件の設定、試験の実行、試験結果の判定などの多岐に渡る動作を制御しなければならず、膨大なステップのプログラムで構築されている。この半導体試験用プログラムは、被検査用半導体デバイスの種類が変更になったり、そのロジックが変更になったりした場合、それに併せて種々変更されなければならない。半導体試験用プログラムが新規に作成されたり、変更された場合にそのプログラム自体が正常に動作するものなのか否か、そのプログラムの評価を行わなければならない。その一方法として、実際の半導体試験装置を用いて予め良否の分かっている被検査用半導体デバイスに対して、半導体試験用プログラムを動作させて、そのプログラムの評価を行っていた。しかし、半導体試験装置自体が高価であって導入台数も少ないことから、実際の半導体試験装置を用いて半導体試験用プログラムが正常に動作するか否かの評価を行うことは、半導体試験のラインを停止することになり、好ましくない。そこで、従来から、実際の半導体試験装置を用いて半導体試験用プログラムの評価を行うのではなく、ワークステーション等の汎用コンピュータを用いて半導体試験装置の動作をエミュレートして、その半導体試験用プログラムが正常に動作しているか否かのデバッグを行う半導体試験用プログラムデバッグ装置が用いられていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−51025号公報(第3−5頁、図1−3)
ところで、特許文献1に開示された半導体試験用プログラムデバッグ装置(以後、単に「デバッグ装置」と称する)は、デバッグ対象となる半導体試験プログラムに適合した仕様で作られている。例えば、半導体試験装置の製造メーカーとしてA社とB社がある場合に、A社が製造した半導体試験装置TAに組み込まれる半導体試験プログラムaを実行したときに半導体試験装置TAの動作をエミュレートするようにデバッグ装置WAが作られている。また、B社が製造した半導体試験装置TBに組み込まれる半導体試験プログラムbを実行したときに半導体試験装置TBの動作をエミュレートするためにはデバッグ装置WBが必要になる。このように、製造メーカが異なる複数の半導体試験装置に用いられる半導体試験用プログラムをデバッグする場合には、製造メーカ毎に仕様が異なるデバッグ装置が必要になり、設備の無駄が多くなるという問題があった。また、このような問題は、同一の製造メーカーから購入した複数の半導体試験装置についても起こり得る。例えば、購入時期によって半導体試験プログラムの仕様が大きく異なった場合には、仕様が異なる半導体試験プログラムを共通のデバッグ装置でデバッグすることができないため、半導体試験プログラムのそれぞれの仕様に合わせた複数のデバッグ装置が必要になる。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、仕様が異なる半導体試験装置あるいは半導体試験プログラムを用いる場合に設備の無駄を低減することができる半導体試験用プログラムデバッグ装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の半導体試験用プログラムデバッグ装置は、半導体試験用プログラムに基づいて被試験デバイスに対して試験を行う半導体試験装置の動作をエミュレートすることにより、半導体試験用プログラムの検証を行っており、被試験デバイスの動作をシミュレートする仮想デバイスと、被試験デバイスに印加する試験信号に対応する擬似的な試験信号を生成するとともに、この擬似的な試験信号に対応する仮想デバイスの応答信号を生成するテストベンチ処理手段と、仕様が異なる複数の半導体試験用プログラムのそれぞれを格納する変換元プログラム格納手段と、複数の仕様のそれぞれに対応する変換規則を格納する変換規則格納手段と、変換元プログラム格納手段に格納された半導体試験用プログラムを、変換規則格納手段に格納されたこの半導体試験用プログラムの仕様に対応する変換規則を用いて変換することにより、この半導体試験用プログラムに対応するテストベンチ処理手段を生成する変換処理手段とを備えている。これにより、仕様が異なる半導体試験装置や半導体試験用プログラムが複数存在した場合であっても、それぞれの仕様に合わせて仮想デバイスに対する仮想的な試験(擬似的な試験信号や応答信号の入出力動作)を実施することが可能になり、仕様毎に半導体試験用プログラムデバッグ装置を備える必要がなくなるため、設備の無駄を低減することができる。
また、上述した半導体試験用プログラムは、被試験デバイスに印加する試験信号の発生パターンを規定するパターンプログラムであることが望ましい。これにより、パターンプログラムの仕様が複数存在する場合に、共通の半導体試験装置用プログラムデバッグ装置でこのパターンプログラムのデバッグ(検証)を行うことが可能になる。
また、上述した仮想デバイスとテストベンチ処理手段は、同一のハードウエア記述言語によって実現されることが望ましい。具体的には、上述したハードウエア記述言語は、Verilog−HDLあるいはVHDLが用いられることが望ましい。これにより、ハードウエア記述言語であるVerilog−HDLやVHDLを用いて仮想デバイスとともにテストベンチ処理手段の機能を実現することができる。特に、半導体試験用プログラムは半導体試験装置の製造メーカ独自の仕様を有する場合が多いが、これを汎用的なハードウエア記述言語を用いたテストベンチ処理手段に変換することが可能になるため、汎用性および柔軟性を向上させた半導体試験用プログラムデバッグ装置を実現することができる。
また、異なる製造メーカによって製造された複数の半導体試験装置およびそれぞれの半導体試験装置に対応する複数の半導体試験用プログラムがあるときに、複数の仕様は、製造メーカ毎に設定された内容を有することが望ましい。これにより、製造メーカ毎に異なる仕様の複数の半導体試験用プログラムのデバッグを共通の半導体試験用プログラムデバッグ装置で行うことが可能になる。
特に、上述した変換規則格納手段に格納される変換規則と変換処理手段は、それぞれの仕様に対応する製造メーカによって作成されることが望ましい。これにより、競合する半導体試験装置の各製造メーカに対してそれぞれの製造メーカの詳細な内部資料等を開示させることなく、共通の半導体試験用プログラムデバッグ装置で動作する汎用のテストベンチ手段を生成することが可能になり、半導体試験用プログラムデバッグ装置の共用化を促進することができる。
また、同一の製造メーカによって製造された型番あるいはバージョンが異なる複数の半導体試験装置およびそれぞれの半導体試験装置に対応する複数の半導体試験用プログラムがあるときに、複数の仕様は、型番あるいはバージョン毎に設定された内容を有することが望ましい。これにより、製造メーカ内で型番やバージョンが異なる複数の半導体試験用プログラムのデバッグを共通の半導体試験用プログラムデバッグ装置で行うことが可能になる。
また、上述した変換処理手段は、変換規則に基づいて、テストベンチ処理手段が特定されたときに、対応する半導体試験用プログラムを生成する逆変換を行うことが望ましい。これにより、一旦生成したテストベンチ処理手段を介して異なる仕様の半導体試験用プログラムの相互の変換が可能になり、製造メーカや型番、バージョン等が異なるそれぞれの半導体試験用プログラムの仕様を自動的に変更することが可能になり、半導体試験用プログラムの有効利用を図るとともに、手作業による仕様変更のミスを防止することができる。
以下、本発明を適用した一実施形態の半導体試験用プログラムデバッグ装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、一実施形態の半導体試験用プログラムデバッグ装置の詳細構成を示す図である。また、図2は仕様が異なる複数の半導体試験装置と半導体試験用プログラムデバッグ装置との関係を示す図である。
図2に示すように、C社は、A社によって製造された半導体試験装置100と、B社によって製造された半導体試験装置200とを購入した。また、C社はA社によって開発された半導体試験用プログラムデバッグ装置300を所持しているものとする。なお、一般に、半導体試験用プログラムデバッグ装置300自体は、ワークステーション等の汎用のコンピュータによって専用のA社によって開発されたデバッグ用プログラムを実行することにより実現されるものである。
このような場合に、従来は、A社が開発した半導体試験用プログラムデバッグ装置300では、A社の半導体試験装置100に用いられる半導体試験用プログラムのデバッグを行うことはできるが、B社の半導体試験装置200に用いられる半導体試験用プログラムのデバッグを行うことはできなかった。これは、半導体試験用プログラムは、半導体試験装置の製造メーカ各社の独自の仕様およびプログラム言語で作られており、A社がB社の詳細な仕様やプログラム言語の内容を知ることができないため、B社の仕様に合わせて作られた半導体試験用プログラムの内容を解釈して、対応する半導体試験装置200の動作をエミュレートすることができないためである。本実施形態の半導体試験用プログラムデバッグ装置300では、A社の半導体試験用プログラムだけでなく、B社の半導体試験用プログラムのデバッグも行うことができるような工夫がなされている。
図1に示すように、本実施形態の半導体試験用プログラムデバッグ装置300は、変換元プログラム格納部10、12、14、変換処理部20、22、24、26、専用変換規則格納部30、32、汎用変換規則格納部40、42、Verilog処理部50を含んで構成されている。この半導体試験用プログラムデバッグ装置300は、CPU、ROM、RAM、ハードディスク装置を備えるワークステーション等のコンピュータを用いて実現され、ハードディスク装置にインストールされたデバッグ用プログラムをCPUによって実行することにより所望の動作を行う。
変換元プログラム格納部10は、A社の半導体試験装置100で使用される半導体試験用プログラムとしてのパターンプログラムa11とテスト条件ファイルa12を格納する。パターンプログラムa11は、半導体試験装置100を用いて被試験デバイスに対して試験を行う際の試験信号の発生パターンを規定する。また、テスト条件ファイルa12は、試験信号の電圧レベル等のテスト条件を規定する。
同様に、変換元プログラム格納部12は、A社の半導体試験装置100’で使用される半導体試験用プログラムとしてのパターンプログラムa21とテスト条件ファイルa22を格納する。なお、変換元プログラム格納部10に格納されたパターンプログラムa11およびテスト条件ファイルa12と、変換元プログラム格納部12に格納されたパターンプログラムa21およびテスト条件ファイルa22とは、同じA社の仕様にしたがってC社が作成するものであるが、対象となる半導体試験装置100、100’の型番あるいはバージョンが異なるものであって、A社の異なる仕様に基づいて作成されている。
また、変換元プログラム格納部14は、B社の半導体試験装置200で使用される半導体試験用プログラムとしてのパターンプログラムb1およびテスト条件ファイルb2を格納する。これらのパターンプログラムb1およびテスト条件ファイルb2は、B社の仕様にしたがってC社が作成するものである。
変換処理部20は、変換元プログラム格納部10に格納されているパターンプログラムa11とテスト条件ファイルa12を読み出して、専用変換規則格納部30に格納された専用変換規則に基づく所定の変換処理を行う。同様に、変換処理部22は、変換元プログラム格納部12に格納されているパターンプログラムa21とテスト条件ファイルa22を読み出して、専用変換規則格納部32に格納された専用変換規則に基づく所定の変換処理を行う。変換処理部24は、変換元プログラム格納部12に格納されているパターンプログラムa21とテスト条件ファイルa22を読み出して、汎用変換規則格納部40に格納された汎用変換規則に基づく所定の変換処理を行う。変換処理部26は、変換元プログラム格納部14に格納されているパターンプログラムb1とテスト条件ファイルb2を読み出して、汎用変換規則格納部42に格納された汎用変換規則に基づく所定の変換処理を行う。
Verilog処理部50は、ハードウエア記述言語であるVerilog−HDLあるいはVHDLを用いて実現されており、専用テストベンチ処理部60、汎用テストベンチ処理部70、仮想デバイス80を備えている。仮想デバイス80は、半導体試験装置100、100’を用いて実際に試験を行う対象となる被試験デバイスの動作をシミュレートするものであり、この被試験デバイスを設計する際に作成されたハードウエア記述言語のデータを用いることができる。
専用テストベンチ処理部60は、半導体試験装置100、100’によって半導体試験用プログラムを実行して被試験デバイスに対して試験を行う動作をエミュレートするものであり、専用パターンプログラム62、専用テスト条件ファイル63、IF部(インタフェース部)64、専用PG(パターン発生)部66、テスタ機能実行部68を備えている。専用パターンプログラム62は、変換元プログラム格納部10、12に格納されたパターンプログラムa11、a21に対応するものであり、使用されるプログラム言語を変換したものである。また、専用テスト条件ファイル63は、変換元プログラム格納部10、12に格納されたテスト条件ファイルa12、a22に対応するものであり、使用されるプログラム言語を変換したものである。上述したように、パターンプログラムa11、a21やテスト条件ファイルa12、a22はA社独自のプログラム言語で作られており、変換処理部20、22によってこれらを汎用のハードウエア記述言語であるVerilog−HDLあるいはVHDLを用いた専用パターンプログラム62と専用テスト条件ファイル63に変換している。IF部64は、専用パターンプログラム62を実行する際にこの専用パターンプログラム62の内容を解釈して専用PG部66に対して動作指示を行う。専用PG部66は、専用パターンプログラム62の記述内容に対応する試験パターンを擬似的に発生する。テスタ機能実行部68は、専用PG部66によって擬似的に生成された試験パターンと専用テスト条件ファイル63で指定される試験条件とに基づいて、仮想デバイス80に対する試験動作をエミュレートして仮想的な半導体試験を実施する。
上述した変換処理部20は、変換元プログラム格納部10に格納されたパターンプログラムa11とテスト条件ファイルa12とに基づいて、専用テストベンチ処理部60に含まれる専用パターンプログラム62、専用テスト条件ファイル63、IF部64、専用PG部66、テスタ機能実行部68を作成する(実際には、専用テストベンチ処理部60の各機能を実現するVerilog−HDL等で記述されたプログラムが作成される)。同様に、変換処理部22は、変換元プログラム格納部12に格納されたパターンプログラムa21とテスト条件ファイルa22とに基づいて、専用テストベンチ処理部60に含まれる専用パターンプログラム62、専用テスト条件ファイル63、IF部64、専用PG部66、テスタ機能実行部68を作成する。
なお、本実施形態の変換処理部20は、パターンプログラムa11およびテスト条件ファイルa12に基づいて専用テストベンチ処理部60を作成する変換動作だけでなく、反対に作成された専用テストベンチ処理部60が存在するときにこの専用テストベンチ処理部60の内容(Verilog−HDL等で記述されたプログラム)と、専用変換規則格納部30に格納された専用変換規則とに基づいてパターンプログラムa11およびテスト条件ファイルa12を作成する逆変換の機能も備えている。同様に、本実施形態の変換処理部22は、パターンプログラムa21およびテスト条件ファイルa22に基づいて専用テストベンチ処理部60を作成する変換動作だけでなく、反対に作成された専用テストベンチ処理部60が存在するときにこの専用テストベンチ処理部60の内容と、専用変換規則格納部32に格納された専用変換規則とに基づいてパターンプログラムa21およびテスト条件ファイルa22を作成する逆変換の機能も備えている。
また、汎用テストベンチ処理部70は、半導体試験装置200や半導体試験装置100’によって半導体試験用プログラムを実行して被試験デバイスに対して試験を行う動作をエミュレートするものであり、汎用パターンプログラム72、汎用テスト条件ファイル73、IF部(インタフェース部)74、汎用PG(パターン発生)部76、テスタ機能実行部78を備えている。汎用パターンプログラム72は、変換元プログラム格納部12、14に格納されたパターンプログラムa21、b1に対応するものであり、使用されるプログラム言語を変換したものである。また、汎用テスト条件ファイル73は、変換元プログラム格納部12、14に格納されたテスト条件ファイルa22、b2に対応するものであり、使用されるプログラム言語を変換したものである。上述したように、パターンプログラムa21、b1やテスト条件ファイルa22、b2はA社独自あるいはB社独自のプログラム言語で作られており、変換処理部24、26によってこれらを汎用のハードウエア記述言語であるVerilog−HDLあるいはVHDLを用いた汎用パターンプログラム72と汎用テスト条件ファイル73に変換している。IF部74は、汎用パターンプログラム72を実行する際にこの汎用パターンプログラム72の内容を解釈して汎用PG部76に対して動作指示を行う。汎用PG部76は、汎用パターンプログラム72の記述内容に対応する試験パターンを擬似的に発生する。テスタ機能実行部78は、汎用PG部76によって擬似的に生成された試験パターンと汎用テスト条件ファイル73で指定される試験条件とに基づいて、仮想デバイス80に対する試験動作をエミュレートして仮想的な半導体試験を実施する。
上述した変換処理部24は、変換元プログラム格納部12に格納されたパターンプログラムa21とテスト条件ファイルa22とに基づいて、汎用テストベンチ処理部70に含まれる汎用パターンプログラム72、汎用テスト条件ファイル73、IF部74、汎用PG部76、テスタ機能実行部78を作成する。同様に、変換処理部26は、変換元プログラム格納部14に格納されたパターンプログラムb1とテスト条件ファイルb2とに基づいて、汎用テストベンチ処理部70に含まれる汎用パターンプログラム72、汎用テスト条件ファイル73、IF部74、汎用PG部76、テスタ機能実行部78を作成する。
なお、本実施形態の変換処理部24は、パターンプログラムa21およびテスト条件ファイルa22に基づいて汎用テストベンチ処理部70を作成する変換動作だけでなく、反対に作成された汎用テストベンチ処理部70が存在するときにこの汎用テストベンチ処理部70の内容(Verilog−HDL等で記述されたプログラム)と、汎用変換規則格納部40に格納された汎用変換規則とに基づいてパターンプログラムa21およびテスト条件ファイルa22を作成する逆変換の機能も備えている。同様に、本実施形態の変換処理部26は、パターンプログラムb1およびテスト条件ファイルb2に基づいて汎用テストベンチ処理部70を作成する変換動作だけでなく、反対に作成された汎用テストベンチ処理部70が存在するときにこの汎用テストベンチ処理部70の内容と、汎用変換規則格納部42に格納された汎用変換規則とに基づいてパターンプログラムb1およびテスト条件ファイルb2を作成する逆変換の機能も備えている。
ところで、上述した専用テストベンチ処理部60および汎用テストベンチ処理部70のそれぞれにおける「専用」と「汎用」という用語の使い分けは以下のように行っている。半導体試験用プログラムデバッグ装置300を実現するためのデバッグ用プログラム全体はA社が作っているため、A社は、自社の半導体試験装置100、100’による試験動作を忠実にエミュレートすることができるテストベンチ処理部を作成することができる。このようにして作成されるものが専用テストベンチ処理部60である。これは、従来のように自社の半導体試験用プログラム用に専用の半導体試験用プログラムデバッグ装置を使用する場合と同じである。A社自身が作成したパターンプログラムa11、a21やテスト条件ファイルa12、a22に基づいて専用テストベンチ処理部60を生成するため、専用変換規則格納部30、32に格納された専用変換規則は、詳細な仕様を考慮して作成することが可能である。したがって、専用テストベンチ処理部60では、実際の半導体試験装置100、100’の詳細な試験動作までエミュレートすることができ、半導体試験用プログラムのほとんど全ての内容をデバッグすることができる。
これに対し、B社が作った半導体試験用プログラムに対応する試験動作をエミュレートするためのものが汎用テストベンチ処理部70である。B社の半導体試験装置200やこれに用いられる半導体試験用プログラムの詳細仕様はA社では分からない。これについてはB社においても同じである。したがって、汎用変換規則格納部40、42には、A社独自あるいはB社独自の特殊な仕様を除く一般的な仕様に対応する汎用変換規則が格納されており、この汎用変換規則に基づいて汎用テストベンチ処理部70が作成される。なお、汎用テストベンチ処理部70によって行われる一般的なエミュレート動作と汎用変換規則との関係を示す情報、すなわち、汎用変換規則を用いて変換処理部24、26によって汎用テストベンチ処理部70を作成するための情報が半導体試験装置の製造メーカ各社に公開されている。また、A社のパターンプログラムa21やテスト条件ファイルa22に対応する汎用変換規則格納部40内の汎用変換規則や変換処理部24(変換処理部24を実現するためのプログラム)はA社によって作成される。同様に、B社のパターンプログラムb1やテスト条件ファイルb2に対応する汎用変換規則格納部42内の汎用変換規則や変換処理部26(変換処理部26を実現するためのプログラム)はB社によって作成される。
上述した専用テストベンチ処理部60、汎用テストベンチ処理部70がテストベンチ処理手段に、変換元プログラム格納部10、12、14が変換元プログラム格納手段に、専用変換規則格納部30、32、汎用変換規則格納部40、42が変換規則格納手段にそれぞれ対応する。
図3は、パターンプログラムとテストベンチ処理部との関係を示す図である。上述したように、A社の仕様にしたがって作成されたパターンプログラムa11は、変換処理部20を用いることにより、専用テストベンチ処理部60に変換される。また、A社の他の仕様にしたがって作成されたパターンプログラムa21は、変換処理部22を用いることにより、専用テストベンチ処理部60に変換される。このように、仕様が異なる2つのパターンプログラムa11、a21は、それぞれに対応する変換処理部20、22によって共通の専用テストベンチ処理部60に変換されるため、1台の半導体試験用プログラムデバッグ装置300を用いることによりこれら仕様の異なる2つのパターンプログラムa11、a12に対するデバッグを行うことができる。また、共通の専用テストベンチ処理部60に一旦変換することにより、型番やバージョンが互いに異なる半導体試験装置等に用いられるパターンプログラムa11とパターンプログラムa21の間で相互の変換が可能になる。
同様に、A社の仕様にしたがって作成されたパターンプログラムa21は、変換処理部24を用いることにより、汎用テストベンチ処理部70に変換される。また、B社の仕様にしたがって作成されたパターンプログラムb1は、変換処理部26を用いることにより、汎用テストベンチ処理部70に変換される。このように、A社とB社で仕様が異なる2つのパターンプログラムa21、b1は、それぞれに対応する変換処理部24、26によって共通の汎用テストベンチ処理部70に変換されるため、1台の半導体試験用プログラムデバッグ装置300を用いることによりこれら仕様の異なる2つのパターンプログラムa21、b1に対するデバッグを行うことができる。また、共通の汎用テストベンチ処理部70に一旦変換することにより、A社の仕様に対応するパターンプログラムa21とB社の仕様に対応するパターンプログラムb1との間で相互の変換が可能になる。
このように、本実施形態の半導体試験用プログラムデバッグ装置300では、仕様が異なる半導体試験装置や半導体試験用プログラムが複数存在した場合であっても、それぞれの仕様に合わせて仮想デバイス80に対する仮想的な試験(擬似的な試験信号や応答信号の入出力動作)を実施することが可能になり、仕様毎に半導体試験用プログラムデバッグ装置300を備える必要がなくなるため、設備の無駄を低減することができる。
また、仮想デバイス80とテストベンチ処理部60、70は、同一のハードウエア記述言語、具体的にはVerilog−HDLあるいはVHDLを用いて実現されている。これにより、ハードウエア記述言語であるVerilog−HDLやVHDLを用いて仮想デバイスとともにテストベンチ処理部60、70の機能を実現することができる。特に、半導体試験用プログラムは半導体試験装置の製造メーカ独自の仕様を有する場合が多いが、これを汎用的なハードウエア記述言語を用いたテストベンチ処理部60、70に変換することが可能になるため、汎用性および柔軟性を向上させた半導体試験用プログラムデバッグ装置300を実現することができる。
また、本実施形態では、製造メーカ毎に異なる仕様の複数の半導体試験用プログラムのデバッグを共通の半導体試験用プログラムデバッグ装置300で行うことが可能になる。しかも、汎用変換規則格納部40、42に格納される汎用変換規則とこれらに対応する変換処理部24、26を、それぞれの仕様に対応する製造メーカによって作成することにしているため、競合する半導体試験装置の各製造メーカに対してそれぞれの製造メーカの詳細な内部資料等を開示させることなく、共通の半導体試験用プログラムデバッグ装置300で動作する汎用テストベンチ処理部70を生成することが可能になり、半導体試験用プログラムデバッグ装置300の共用化を促進することができる。
また、同一の製造メーカによって製造された型番あるいはバージョンが異なる複数の半導体試験装置およびそれぞれの半導体試験装置に対応する複数の半導体試験用プログラムが存在する場合であっても、これら複数の半導体試験用プログラムのデバッグを共通の半導体試験用プログラムデバッグ装置300で行うことが可能になる。
また、一旦生成したテストベンチ処理部60、70を介して異なる仕様の半導体試験用プログラムの相互の変換が可能になり、製造メーカや型番、バージョン等が異なるそれぞれの半導体試験用プログラムの仕様を自動的に変更することが可能になり、半導体試験用プログラムの有効利用を図るとともに、手作業による仕様変更のミスを防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。上述した実施形態では、専用テストベンチ処理部60と汎用テストベンチ処理部70の両方を備えたが、いずれか一方のみを備えるようにしてもよい。また、ハードウエア記述言語としてのVerilog−HDLあるいはVHDLを用いて専用テストベンチ処理部60や汎用テストベンチ処理部70を実現したが、他の汎用言語としてのC言語等を用いてこれらを実現するようにしてもよい。
一実施形態の半導体試験用プログラムデバッグ装置の詳細構成を示す図である。 仕様が異なる複数の半導体試験装置と半導体試験用プログラムデバッグ装置との関係を示す図である。 パターンプログラムとテストベンチ処理部との関係を示す図である。
符号の説明
10、12、14 変換元プログラム格納部
20、22、24、26 変換処理部
30、32 専用変換規則格納部
40、42 汎用変換規則格納部
50 Verilog処理部
60 専用テストベンチ処理部
62 専用パターンプログラム
63 専用テスト条件ファイル
64、74 IF(インタフェース)部
66 専用PG(パターン発生)部
68、78 テスタ機能実行部
70 汎用テストベンチ処理部
72 汎用パターンプログラム
73 汎用テスト条件ファイル
76 汎用PG部
80 仮想デバイス

Claims (7)

  1. 半導体試験用プログラムに基づいて被試験デバイスに対して試験を行う半導体試験装置の動作をエミュレートすることにより、前記半導体試験用プログラムの検証を行う半導体試験用プログラムデバッグ装置において、
    前記被試験デバイスの動作をシミュレートする仮想デバイスと、
    前記被試験デバイスに印加する試験信号に対応する擬似的な試験信号を生成するとともに、この擬似的な試験信号に対応する前記仮想デバイスの応答信号を生成するテストベンチ処理手段と、
    仕様が異なる複数の前記半導体試験用プログラムのそれぞれを格納する変換元プログラム格納手段と、
    複数の仕様のそれぞれに対応する変換規則を格納する変換規則格納手段と、
    前記変換元プログラム格納手段に格納された前記半導体試験用プログラムを、前記変換規則格納手段に格納されたこの半導体試験用プログラムの仕様に対応する前記変換規則を用いて変換することにより、この半導体試験用プログラムに対応する前記テストベンチ処理手段を生成する変換処理手段と、
    を備え、異なる製造メーカによって製造された複数の半導体試験装置およびそれぞれの半導体試験装置に対応する複数の前記半導体試験用プログラムがあるときに、前記複数の仕様は、前記製造メーカ毎に設定された内容を有し、
    前記変換規則格納手段に格納された前記変換規則には、前記異なる製造メーカのそれぞれに独自の特殊な仕様を除く一般的な仕様に対応する汎用変換規則と、これらの独自の仕様を含む詳細な仕様に対応する専用変換規則とを含み、
    前記変換処理手段は、前記汎用変換規則を用いて前記テストベンチ処理手段としての汎用テストベンチ処理部の生成を行い、前記専用変換規則を用いて前記テストベンチ手段としての専用テストベンチ処理部の生成を行うことを特徴とする半導体試験用プログラムデバッグ装置。
  2. 請求項1において、
    前記半導体試験用プログラムは、前記被試験デバイスに印加する試験信号の発生パターンを規定するパターンプログラムであることを特徴とする半導体試験用プログラムデバッグ装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記仮想デバイスと前記テストベンチ処理手段は、同一のハードウエア記述言語によって実現されることを特徴とする半導体試験用プログラムデバッグ装置。
  4. 請求項3において、
    前記ハードウエア記述言語は、Verilog−HDLあるいはVHDLが用いられることを特徴とする半導体試験用プログラムデバッグ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、
    前記変換規則格納手段に格納される前記変換規則と前記変換処理手段は、それぞれの仕様に対応する製造メーカによって作成されることを特徴とする半導体試験用プログラムデバッグ装置。
  6. 請求項1〜4のいずれかにおいて、
    同一の製造メーカによって製造された型番あるいはバージョンが異なる複数の前記半導体試験装置およびそれぞれの半導体試験装置に対応する複数の前記半導体試験用プログラムがあるときに、前記複数の仕様は、前記型番あるいはバージョン毎に設定された内容を有することを特徴とする半導体試験用プログラムデバッグ装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかにおいて、
    前記変換処理手段は、前記変換規則に基づいて、前記テストベンチ処理手段が特定されたときに、対応する前記半導体試験用プログラムを生成する逆変換を行うことを特徴とする半導体試験用プログラムデバッグ装置。
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