JP4422212B2 - 変位可能な油圧式出力またはモーメント調整装置 - Google Patents
変位可能な油圧式出力またはモーメント調整装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4422212B2 JP4422212B2 JP53452796A JP53452796A JP4422212B2 JP 4422212 B2 JP4422212 B2 JP 4422212B2 JP 53452796 A JP53452796 A JP 53452796A JP 53452796 A JP53452796 A JP 53452796A JP 4422212 B2 JP4422212 B2 JP 4422212B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- valve
- discharge
- pressure
- choke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/08—Regulating by delivery pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B2201/00—Pump parameters
- F04B2201/12—Parameters of driving or driven means
- F04B2201/1204—Position of a rotating inclined plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B2205/00—Fluid parameters
- F04B2205/08—Pressure difference over a throttle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
このような調整装置は、欧州特許(EP 0 149 787)から知られている。この既知の調整装置は、吐出し流量チョーク(調節可能なものでもよい)が油圧ポンプの吐出し圧力ラインに設けられているか否かに基づいて、モーメント調整器または出力調整器として作動できる。このような調整装置では、ポンプの行程容積と、負荷に基づく作動圧力(該圧力に基づいて、調節弁に作用する制御圧力が定まる)との間に直接的な関数関係が存在する。モーメント調整を行なう場合には、作動圧力とポンプの行程容積との積が一定でなくてはならないとする関係が適用される。ポンプの回転速度が一定である場合には、モーメント調整が、同時に、出力調整でもある。出力調整器では、更にポンプの回転速度の変化(この変化は、例えば吐出し流量に影響を与える)が検出されかつ調整される。油圧ポンプの行程容積の大きさは、ポンプの吐出し流量を設定するポンプ設定部材(該部材は、流量調整ばね機構を介してモーメント弁に連結されている)により設定される。モーメントまたは出力の双曲線特性の形状は、流量調整ばね機構を特徴づける形状によってのみ決定される。
この既知の出力またはモーメント調整装置は、作動圧力ラインから負荷側に取り出される作動吐出し流量に非常に強く基づいている。作動吐出し流量が変化すると、制御ラインの制御用油流量も変化し、これにより、ポンプはその出力双曲線に沿って流体を吐出する。出力双曲線の位置の変化(すなわち、ポンプの出力設定の変化)は、手動手段により、流量調整ばね機構の押圧力を直接調節することによってのみ可能である。手動によるこの調節は非常に不便かつ複雑である。しかしながら、例えば掘削機車両等における特定用途では、行なうべき仕事の種類またはポンプを駆動するディーゼル原動機の回転速度に基づいて、ポンプの出力設定を変える必要がある。
従って本発明の目的は、請求の範囲の第1項の前提部に記載の出力またはモーメント調整装置であって、油圧ポンプのモーメントまたは出力設定を、簡単な方法および手段により変えることができ、かつ変化する作動条件にまたは種々の負荷に適合させることができる出力またはモーメント調整装置を提供することにある。
この目的は、請求の範囲第1項および第2項に記載の出力またはモーメント調整装置により達成される。
本発明の他の構成は、請求の範囲に記載の実施態様項に記載されている。
本発明によれば、特に、作動圧力ラインから負荷側に取り出される作動吐出し流量が一定のままである場合でも、設定可能なチョーク装置を対応して設定することにより、制御ラインの制御圧力を変えることができる。これにより、調節可能な油圧ポンプの出力設定を、迅速かつ簡単に、種々の作動条件に適合させることができる。
設定可能なチョーク装置は、好ましくは電気制御形の流量比例弁からなり、該弁を通る制御ラインの制御圧力を無段階的に設定できる。この構成により、例えば掘削機の運転キャブ内のスイッチを操作して、ポンプの出力設定を有効な態様で別個に変えることができる。
調節弁の閉位置において、吐出し流量調整および出力調整は遮断される。流量比例弁の作動位置において、吐出し流量および出力の調整が同様にして調節される。
別の構成では、設定可能な絞り装置が、切換え弁と、該弁に並列に配置されたチョークとにより形成される。この場合には、出力および吐出し流量の調整は、切換え弁の閉位置においても行なうのが有効である。この例示実施例では、設定可能なチョーク装置(すなわち、切換え弁およびこれに並列なチョーク)と、調節弁およびモーメント弁への分岐部との間で、制御ラインに別のチョークを配置できる。
更に別の構成では、油圧ポンプと制御ラインの分岐部との間に、吐出し圧力ラインに調節可能な吐出し流量チョークを配置する。この調節可能な吐出し流量チョークにより、ポンプの回転速度の変化(該変化は吐出し流量に影響を与える)は、特に、本発明による調整器により検出され、従って、該調整器は出力調整器として機能する。調節可能な吐出し流量チョークが吐出し圧力ラインに設けられない場合には、本発明による調整器はモーメント調整器を構成する。
また、設定可能なチョーク装置は制御装置に連結でき、該制御装置を介して、別個のスイッチにより油圧ポンプの異なる作動モードを設定できる。この構成により、ポンプの出力設定を、例えば掘削機の運転キャブ内に配置される別個のスイッチの操作により、各場合に行なわれる仕事の種類に適合させることができる。これにより、制御装置を、ディーゼル原動機の回転速度の測定装置に更に連結して、ディーゼル原動機の回転速度に基づいてポンプの出力設定を制御すなわち調節することもできる。
好ましい例示実施例を参照して、また、添付図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。
図1は、設定可能なチョーク装置が流量比例弁で形成された、本発明による出力またはモーメント調整装置の第1例示実施例を示す図面である。
図2は、設定可能なチョーク装置が切換え弁およびこれに並列なチョークで形成された、本発明による出力またはモーメント調整装置の第2例示実施例を示す図面である。
図3は、ポンプの出力設定を別個のスイッチおよび制御装置により変えることができる更に別の例示実施例を示す概略図である。
図4は、2つの作動圧力ラインにそれぞれの調節可能なチョーク装置が設けられ、該チョーク装置が本発明による出力またはモーメント調整装置に選択的に作用する、本発明の更に別の例示実施例を示す図面である。
図1は、駆動源(図示せず)により軸2を介して駆動される油圧ポンプ1を示す。油圧ポンプ1は、例えば、ポンプ設定部材3(該部材の傾斜角は油圧ポンプ1の行程容積に比例する)を備えた調節可能なアキシャルピストンポンプで構成できる。油圧ポンプの傾斜角の設定を行なうためのサーボ設定装置は、圧力により作動されるばね4およびピストン5を有し、ばね4は、油圧ポンプ1を最大傾斜角すなわち最大吐出し容積に調節する。ピストン6(該ピストン6は、機能的にピストン5と一体化できる)は、小さな傾斜角の方向への戻し機能を有する。ピストン6のピストン面は、ピストン5のピストン面よりかなり大きい。ピストン6(すなわちそのピストン面)に作用する設定圧力ライン7の設定圧力は、油圧ポンプ1の吐出し圧力ライン10から、調節弁8およびライン9を介して取り出される。圧力制限弁11は、この調節弁に直列に連結されている。この調節弁は圧力バランスとして構成されており、従って圧力調節弁として説明することもできる。また、この調節弁は、一方ではライン9の吐出し圧力により作動され、他方では制御ライン12の制御圧力により作動される。制御ライン12の制御圧力すなわち制御用油流量は、制御ライン12に配置される設定可能なチョーク装置13を介して設定できる。制御ライン12は、調節可能であってもよい吐出し流量チョーク16の下流側に配置された作動圧力ライン15から、油圧ポンプ1の負荷に基づく作動圧力を取り出す。かくして、制御ラインの制御用油流量は、設定可能なチョーク装置13により簡単に変えることができる。吐出し流量チョーク16(設定可能であり得る)は、吐出し圧力ライン10における油圧ポンプ1の吐出し流量を制限する。図1に示す構成では、調節弁8に作用する吐出し圧力および制御圧力は、吐出し流量チョーク16の前後から取り出される。従って、この場合には出力調整器が構成され、吐出し流量チョーク16が存在しない場合には、モーメント調整器となる。
モーメント弁17は、一方では制御ライン12の圧力により作動され、他方では流量調整ばね機構18(該機構の押圧力は、ピストン6またはポンプ設定部材3の設定により決定される)により作動される。モーメント弁17は、制御ライン12と無加圧排出手段(pressure-less discharge)とを連結することができる。制御ライン12の制御圧力がモーメント弁16で設定された値に到達すると、この排出手段が開き始めかつ調節弁8の制御スライドで圧力降下が生じる。調節弁8が開かれ、そして設定圧力ライン7を介して、制御圧力およびピストンによりまたはポンプ設定部材3により作動されるピストン6は吐出し流量が減少する方向に変位される。これにより、同時に、モーメント弁17の流量調整ばね機構18が押圧され、これにより、ポンプは出力双曲線に沿って調節される。
図1に示す第1例示実施例では、調節可能なチョーク装置13が、例えば電気制御形であってもよい流量比例弁13aで構成されている。流量比例弁13aの閉位置では、出力および吐出し流量の調整は遮断される。
図2に示す第2例示実施例では、第1例示実施例と同じ構成部品には同じ参照番号が付されている。また、第2例示実施例の構造および機能態様は、第1例示実施例の構造および機能態様と同じである。しかしながら、第2例示実施例では、設定可能なチョーク装置13が、切換え弁13bと、これに並列に配置されたチョーク13cとにより形成されている。適当な場合には、チョーク装置13と、調節弁8およびモーメント弁17への制御ライン12の分岐部との間に別のチョーク14を設けることができる。この別のチョーク14は、切換え弁13bが開位置にあるときに、制御ライン12の制御用油流量を制限する。
図3は、本発明の他の例示実施例を示す概略図である。ポンプ1の出力またはモーメント調整装置22の設定可能なチョーク装置が、別のスイッチ21により制御可能である制御装置20に連結されている。スイッチ21を適当に設定することにより、ポンプの異なる作動モード(すなわち、出力設定)を設定することができる。図示のスイッチ21は段階的に調節可能なものであるが、連続的調節モードのスイッチで構成することもできる。かくして、実行される仕事の種類に基づいて、ポンプ1の種々の出力設定を行なうことができる。スイッチ21は、例えば、掘削機の運転キャブ内に別個配置されるのが特に有効である。また、制御装置20は、ポンプ1を駆動するディーゼル原動機25の回転速度を測定する装置23に連結できる。この構成により、ポンプ1の出力を、ディーゼル原動機の回転速度に基づいて、連続的または段階的に変化させることができる。
図4には本発明の更に別の例示実施例が示されており、この実施例では、図1に示す例示実施例に使用された構成部品と同じ構成部品には同じ参照番号が付されている。第1例示実施例とは異なり、図4に示す例示実施例では、吐出し圧力ライン10から分岐した2つの作動圧力ライン15a、15bが設けられている。2つの作動圧力ライン15a、15bを用いることにより、異なる負荷に使用できる。例えば、作動圧力ライン15aをローダ・ブロックに使用し、作動圧力ライン15bを掘削機のブロックに使用できる。しかしながら、吐出し圧力ライン10から分岐する作動圧力ラインの個数は、図4の例示実施例に示すような2個に限定されるものではなく、吐出し圧力ライン10は任意の個数の作動圧力ラインに分岐させることができる。
各作動圧力ライン15a、15bからは制御ライン12a、12bが分岐しており、それぞれの制御ラインには設定可能なチョーク装置13aが設けられている。図1に示す例示実施例によれば設定可能なチョーク装置は電気制御可能な流量比例弁13aであるが、図4に示す例示実施例では、設定可能なチョーク装置は、第2例示実施例(図2)に示すように、切換え弁と、これに並列に配置されるチョークとにより構成することもできる。2つ以上の作動圧力ラインを設ける場合には、これらの各作動圧力ラインから制御ラインが分岐し、該制御ラインにはそれぞれの設定可能なチョーク装置が設けられる。図4に示すように、2つの制御ライン12a、12bは、選択弁30を介して、制御ライン12と選択的にまたは交互に連結可能である。制御ライン12の機能および効果は、図1に示す第1例示実施例に関連して既に詳細に説明した通りである。
また、図4に示す例示実施例でも、図1および図2に示す例示実施例と同様に、選択弁30と、調節弁8およびモーメント弁17への制御ライン12の分岐部との間にチョーク14を配置してもよい。しかしながら、図4にはこのチョーク14は示されていない。また、図1の例示実施例と同様に、吐出し圧力ライン10に吐出し流量チョーク16(調節可能なもので構成できる)を配置し、これにより、制御圧力および吐出し圧力を、チョーク16のそれぞれ上流側および下流側から取り出すように構成できる。適当に調節可能である場合には、この吐出し流量チョーク16も、図4には示されていない。図4に示す例示実施例の設定可能なチョーク装置13a、13aは、油圧ポンプ1の異なる作動モードを設定できるように、図3に示す例示実施例に従って、別個のスイッチ21を介して、それぞれの制御装置20に更に連結することができる。図4には、この構成も示されていない。
選択弁30の作動、および該選択弁30による作動圧力ライン15a、15bまたは本発明による出力もしくはモーメント調整を制御する負荷の選択は、制御装置20により同様に行なわれ得る。
Claims (6)
- ポンプ吐出し流量の無段設定を行なうための油圧式サーボ設定装置を備えた調節可能な油圧ポンプ(1)のための出力調整装置であって、吐出し流量設定が、吐出し圧力ライン(10)における油圧ポンプ(1)の吐出し圧力および制御ライン(12)における制御圧力に基づいて決定され、また、前記設定用の装置が、ポンプ設定部材(3)を最大吐出し流量の方向に設定するばね(4)と、吐出し流量を減少させる方向にポンプ設定部材(3)に作用する少なくとも1つのピストン(6)とを有し、該ピストン(6)が、そのピストン面に油圧作動式調節弁(8)を介して吐出し圧力による作用を受けまたは排出手段(19)に連結され、また、調節弁(8)が制御ライン(12)における制御圧力により作動され、モーメント弁(17)が設けられて、このモーメント弁(17)の閉鎖力が、ポンプ設定部材(3)に連結されかつ吐出し流量設定に基づいて押圧される流量調整ばね機構(18)により決定され、また、モーメント弁(17)が、制御ライン(12)における制御圧力および流量調整ばね機構(18)の押圧力に基づいて、制御ライン(12)と排出手段(19)とを連結するような構成の出力調整装置において、
調節弁(8)およびモーメント弁(17)に作用する制御圧力を設定するための、設定可能なチョーク装置(13)が、ポンプの作動圧力ライン(15)から分岐する制御ライン(12)に配置されており、単一又は複数の前記設定可能なチョーク装置(13)の各々が制御装置(20)に連結されており、油圧ポンプ(1)の異なる作動モードが、制御装置(20)を介して、別個のスイッチ(21)により設定できることを特徴とする出力調整装置。 - ポンプ吐出し流量の無段設定を行なうための油圧式サーボ設定装置を備えた調節可能な油圧ポンプ(1)のための出力調整装置であって、吐出し流量設定が、吐出し圧力ライン(10)における油圧ポンプ(1)の吐出し圧力および制御ライン(12)における制御圧力に基づいて決定され、また、前記設定用の装置が、ポンプ設定部材(3)を最大吐出し流量の方向に設定するばね(4)と、吐出し流量を減少させる方向にポンプ設定部材(3)に作用する少なくとも1つのピストン(6)とを有し、該ピストン(6)が、そのピストン面に油圧作動式調節弁(8)を介して吐出し圧力による作用を受けまたは排出手段(19)に連結され、また、調節弁(8)が制御ライン(12)における制御圧力により作動され、モーメント弁(17)が設けられて、このモーメント弁(17)の閉鎖力が、ポンプ設定部材(3)に連結されかつ吐出し流量設定に基づいて押圧される流量調整ばね機構(18)により決定され、また、モーメント弁(17)が、制御ライン(12)における制御圧力および流量調整ばね機構(18)の押圧力に基づいて、制御ライン(12)と排出手段(19)とを連結するような構成の出力調整装置において、
吐出し圧力ライン(10)が少なくとも2つの作動圧力ライン(15a、15b)に分岐しており、各作動圧力ライン(15a、15b)からそれぞれの制御ライン(12a、12b)が分岐しており、これらの制御ラインにはそれぞれの中間チョーク装置(13a)が設けられ、制御ライン(12a、12b)が、選択弁(30)を介して、制御ライン(12)と選択的に連結可能であり、複数の前記設定可能なチョーク装置(13)の各々が制御装置(20)に連結されており、油圧ポンプ(1)の異なる作動モードが、制御装置(20)を介して、別個のスイッチ(21)により設定できることを特徴とする出力調整装置。 - 前記設定可能なチョーク装置(13)が、電気作動形の流量比例弁(13a)であることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の調整装置。
- 前記設定可能なチョーク装置(13)が、切換え弁(13b)および該切換え弁(13b)に並列に配置されたチョーク(13c)
であることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の調整装置。 - 前記制御ライン(12)において、前記設定可能なチョーク装置(13)または選択弁(30)と、調節弁(8)およびモーメント弁(17)への分岐部との間に、チョーク(14)が配置されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の調整装置。
- 前記吐出し圧力ライン(10)には、調節可能であってもよい吐出し流量チョーク(16)が配置されており、このチョーク(16)で制御圧力が取り出されかつチョーク(16)の上流側から吐出し圧力が取り出されることを特徴とする請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の調整装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19517974.9 | 1995-05-16 | ||
DE19517974A DE19517974A1 (de) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | Verschiebbare hydraulische Leistungs- bzw. Momentenregeleinrichtung |
PCT/EP1996/001970 WO1996036813A1 (de) | 1995-05-16 | 1996-05-09 | Verschiebbare hydraulische leistungs- bzw. momentenregeleinrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11505308A JPH11505308A (ja) | 1999-05-18 |
JP4422212B2 true JP4422212B2 (ja) | 2010-02-24 |
Family
ID=7762066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53452796A Expired - Fee Related JP4422212B2 (ja) | 1995-05-16 | 1996-05-09 | 変位可能な油圧式出力またはモーメント調整装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5993168A (ja) |
EP (1) | EP0826110B1 (ja) |
JP (1) | JP4422212B2 (ja) |
DE (2) | DE19517974A1 (ja) |
WO (1) | WO1996036813A1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19742157C2 (de) | 1997-09-24 | 1999-07-01 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Regeleinrichtung für eine verstellbare Hydropumpe mit mehreren Verbrauchern |
DE19756599C2 (de) * | 1997-12-18 | 1999-12-09 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Leistungsregelventil und fremddruckgesteuertes Steuerventil |
DE19836917A1 (de) * | 1998-08-13 | 2000-02-17 | Mannesmann Rexroth Ag | Hydraulische Steuereinrichtung zur Druckmittelversorgung eines oder mehrerer hydraulischer Verbraucher, insbesondere einer hydraulischen Formschließeinheit einer Kunststoffspritzgießmaschine |
DE19930618A1 (de) * | 1999-07-02 | 2001-01-04 | Mannesmann Rexroth Ag | Hydraulische Steueranordnung zur Druckmittelversorgung von vorzugsweise mehreren hydraulischen Verbrauchern |
DE19953170B4 (de) * | 1999-11-04 | 2004-08-12 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Leistungsregelvorrichtung und Ventilblock für eine Leistungsregelvorrichtung |
DE10209964A1 (de) * | 2002-03-06 | 2003-09-25 | Zf Lenksysteme Gmbh | System zur Steuerung einer hydraulischen Verstellpumpe |
US6874318B1 (en) * | 2003-09-18 | 2005-04-05 | Sauer-Danfoss, Inc. | Automatic remote pressure compensation in an open circuit pump |
DE102004061555A1 (de) * | 2004-12-21 | 2006-06-22 | Bosch Rexroth Aktiengesellschaft | Hydraulische Steueranordnung |
DE102005035981A1 (de) * | 2005-07-28 | 2007-02-01 | Putzmeister Ag | Hydraulische Schaltungsanordnung, insbesondere für den Antrieb von Betonverteilermasten |
DE102005051482A1 (de) * | 2005-10-27 | 2007-05-03 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Lastdruckgeführter Förderstromregler mit Schwingungsdämpfung |
DE102006002959A1 (de) * | 2006-01-21 | 2007-07-26 | Zf Lenksysteme Gmbh | Hydrauliksystem mit volumenstromgeregelter Pumpe |
DE102006039698B3 (de) * | 2006-08-21 | 2007-10-25 | Joma-Hydromechanic Gmbh | Förderpumpe |
WO2008022672A1 (de) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Joma-Hydromechanic Gmbh | Förderpumpe |
US7726125B2 (en) * | 2007-07-31 | 2010-06-01 | Caterpillar Inc. | Hydraulic circuit for rapid bucket shake out |
GB0912540D0 (en) * | 2009-07-20 | 2009-08-26 | Bamford Excavators Ltd | Hydraulic system |
US8435010B2 (en) * | 2010-04-29 | 2013-05-07 | Eaton Corporation | Control of a fluid pump assembly |
US9086143B2 (en) | 2010-11-23 | 2015-07-21 | Caterpillar Inc. | Hydraulic fan circuit having energy recovery |
CN102536761B (zh) * | 2011-12-26 | 2015-01-07 | 中联重科股份有限公司 | 工程机械及其非电控液压泵的功率控制***及控制方法 |
DE102013214861A1 (de) * | 2012-08-16 | 2014-05-22 | Robert Bosch Gmbh | Verstellvorrichtung für eine hydrostatische Pumpe und hydrostatische Pumpe |
WO2014100594A1 (en) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Eaton Corporation | Proportional flow control of a fluid pump assembly |
CN110185093A (zh) * | 2019-05-21 | 2019-08-30 | 上海威派格智慧水务股份有限公司 | 一种双罐体结构无负压供水装置 |
US11674534B2 (en) * | 2020-04-17 | 2023-06-13 | Oshkosh Corporation | Refuse vehicle control systems and methods |
CN114087149B (zh) * | 2021-11-17 | 2023-12-05 | 重庆大学 | 一种双腔独立控制的柱塞泵变量控制回路及多模式切换控制方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU6079573A (en) * | 1972-10-11 | 1975-03-27 | Sperry Rand Ltd | Pressure control in hydraulic systems |
DE2906166A1 (de) * | 1979-02-17 | 1980-08-28 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur regelung des foerderstroms und zur begrenzung des foerderdrucks einer verstellbaren pumpe |
DE3042837C2 (de) * | 1980-11-13 | 1982-12-09 | Hydromatik Gmbh, 7900 Ulm | Steuer- und Regeleinrichtung bei einem hydrostatischen Getriebe |
US4404009A (en) * | 1982-12-22 | 1983-09-13 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Method and apparatus for forming glass fibers |
DE8335902U1 (de) * | 1983-12-14 | 1987-06-04 | Brueninghaus Hydraulik Gmbh, 7240 Horb | Drehmomenten-Regeleinrichtung für eine verstellbare Hydropumpe |
DE4141108A1 (de) * | 1991-12-13 | 1993-06-17 | Putzmeister Maschf | Einrichtung zur regelung des ausgangsdruckes einer verstellpumpe |
DE4235707B4 (de) * | 1992-10-22 | 2007-10-18 | Linde Material Handling Gmbh | Hydrostatisches Antriebssystem |
DE9217829U1 (de) * | 1992-12-30 | 1993-04-08 | Noell Service Und Maschinentechnik Gmbh, 30853 Langenhagen | Überwachungseinrichtung für eine hydraulisch angetriebene Maschine |
-
1995
- 1995-05-16 DE DE19517974A patent/DE19517974A1/de not_active Ceased
-
1996
- 1996-05-09 US US08/894,078 patent/US5993168A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-09 EP EP96919743A patent/EP0826110B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-09 WO PCT/EP1996/001970 patent/WO1996036813A1/de active IP Right Grant
- 1996-05-09 JP JP53452796A patent/JP4422212B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-09 DE DE59601232T patent/DE59601232D1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5993168A (en) | 1999-11-30 |
DE59601232D1 (de) | 1999-03-11 |
DE19517974A1 (de) | 1996-11-21 |
WO1996036813A1 (de) | 1996-11-21 |
EP0826110B1 (de) | 1999-01-27 |
JPH11505308A (ja) | 1999-05-18 |
EP0826110A1 (de) | 1998-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4422212B2 (ja) | 変位可能な油圧式出力またはモーメント調整装置 | |
JP4136041B2 (ja) | 油圧作業機の油圧駆動装置 | |
JPS62159802A (ja) | 制御装置 | |
KR950703701A (ko) | 작업기계의 유압장치(hydraulic device for working machine) | |
RU2324091C2 (ru) | Система регулирования гидростатической передачи | |
JPH1047304A (ja) | 液圧的な駆動機構 | |
JP2646224B2 (ja) | 少なくとも2つのアクチュエータの流体圧駆動用制御装置 | |
JP2651079B2 (ja) | 油圧建設機械 | |
US7165397B2 (en) | Anti-stall pilot pressure control system for open center systems | |
CN110094377B (zh) | 具有用于能量回收的液压装置的作业机械 | |
US6311489B1 (en) | Regulating device for an adjustable hydraulic pump with several consumers | |
JP3236940B2 (ja) | 制動弁を備えた静流体圧トランスミッション | |
JPH0792087B2 (ja) | 印加圧力を有する駆動系のための制御装置 | |
GB2277612A (en) | Method for operating an adjustable hydrostatic pump | |
JPH068090B2 (ja) | 駆動装置用の制御装置 | |
JP2005061298A (ja) | 建設機械 | |
JP3529403B2 (ja) | 静流体圧伝動装置 | |
JP2002257101A (ja) | 旋回駆動用油圧装置 | |
JPH0533776A (ja) | 可変容量型油圧ポンプの容量制御装置 | |
JP3483345B2 (ja) | 油圧駆動回路の油圧制御装置 | |
KR920012681A (ko) | 유압굴삭기의 자동 작동실행장치 | |
JPH08189501A (ja) | 油圧モータの駆動回路 | |
JP2563848Y2 (ja) | 建設機械の制御回路 | |
JPH07158605A (ja) | 油圧作業機の油圧駆動装置 | |
JP3064520B2 (ja) | 油圧掘削機における作業油量切換制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061003 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20061220 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070403 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070518 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070717 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091008 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091008 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091204 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |