JP4420621B2 - 洗浄用布帛 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は洗浄用布帛に係り、詳しくは、泡立ち性,泡切れ性,触感性,軽量性,寸法安定性に優れ、ボディタオル,洗顔パフ,介護手袋などに用いて好適な洗浄用布帛に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、身体の洗浄用ボディタオルや垢擦りタオルなどは吸水性や触感(皮膚刺激が少なくソフト感)の面から、綿糸100%のパイル素材が多く使用されてきた。
しかしながら、これらの綿糸100%使いのパイル素材は使用に際し、柔らか過ぎて、泡立ち性に劣るという欠点があったため、最近では綿糸の持つ吸水性,触感に泡立ち性,泡切れ性を付加するために合成繊維、例えばナイロンやポリエステル繊維などを混用した複合素材が登場して、例えばナイロン糸,ポリエステル糸などの合成繊維と綿撚糸などとの織物構造で、表面に凹凸の畝を表示したもの(特許文献1参照),片面に天然繊維、他面に化学繊維で編成した2層構造の編物(特許文献2参照)、天然繊維と合成繊維の3層構造のメッシュ編物構造(特許文献3参照)などが提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−294694号公報
【特許文献2】
特開2000−271036号公報
【特許文献3】
特開2002−153396号公報
【0004】
しかしながら、上記特許文献1に記載されたものは、泡立ち性は満足しても横畝構造で、むしろ肌の刺激性を求めるもので、本発明の敏感肌や洗顔用には不向きであり、特許文献2に記載された2層構造の編物は天然繊維と合成繊維の表裏構造で、使用者に任意の面を選ばせるものであり、泡立ち性と触感性を同時に体験できるものではない。
また、特許文献3に記載されたメッシュ編物は3層構造で、これらの層が機能するには種々の制約があり、しかも製法において複雑である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明者らは上述の如き実状に鑑み、上記各問題を解消し、改善された洗浄用編織布帛製品を得るべく検討を重ね、先ず洗浄用布帛製品として、洗浄と泡の関係が重要であり、身体の汚れ(油分など)は泡に吸着させて汚れを取る。従って、キメ細かい泡が多量なほど、汚れ吸着の面積が広がり、洗浄性能がよくなること、そして一方、顔の皮膚は約0.2mmと薄いため敏感肌の人は特に物理的な刺激は避けねばならない。洗顔時に泡はクッション材の働きもあることなどを知見し、これに基づいて、泡立ち,触感の両者を勘案し、その両者に適合する布帛の開発を試み、特にブークレ糸の使用が有効であることを見出した。
【0006】
即ち、本発明はブークレ糸の使用をはかることにより、従来品にない良好な泡立ち性と優れた触感を併せ持ち、敏感肌の人にも適合できるボディタオル,洗顔パフ,介護用手袋などの洗浄用製品に好適な編織布帛を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は洗浄用布帛として、グランド糸(地組織糸)が10〜150デシテックス(dtex)の合成繊維からなる地組織に、緯糸挿入糸としてループの大きさが異なる少なくとも2種のループを有するブークレ糸を挿入し、地組織の表裏両面に上記大きさの異なるループの混在層を形成せしめた。
ここで地組織を形成するグランド糸の合成繊維を10〜150デシテックス(dtex)としたのは洗浄用布帛として使用するときの好ましい布形態を限定するためであり、10デシテックス(dtex)以下ではやゝ細く強度に難を生じ、一方、150デシテックス(dtex)を越えるような繊維であればやゝ太さを感じ、洗浄用布帛としての外観,触感に不適切さがあるので洗浄用布帛としての実用面より好適な上記範囲の合成繊維をグランド糸に用いた。
【0008】
請求項2〜7は請求項1記載の発明の具体的な態様であり、請求項2は上記のグランド糸がポリエステル糸であること、また請求項3はブークレ糸が合成繊維フィラメントを芯糸として、大ループを形成する糸が3〜80番手の天然繊維であり、小ループを形成する糸が100〜1200dtexの合成繊維であることを特徴とする。
請求項4は上記請求項3における天然繊維に綿糸を使用し、合成繊維にナイロンフィラメントを使用したものである。
【0009】
一方、請求項5はブークレ糸としてナイロン又はポリエステル糸を芯糸として大なるループを形成する糸にナイロン成分/ポリエステル成分を複合紡糸して得た単糸繊度0.11dtex以下の分割型極細マルチフィラメントを用い、小なるループを形成する糸にナイロンフィラメントを用いたものである。
【0010】
また、請求項6,7は本発明布帛の製作の好ましい態様であって、請求項6は既知の緯糸挿入装置付きラッシェル編機を使用して編成すること、請求項7は既知の織機を用いて織成すること、なかでも地組織を搦織物としてブークレ糸を緯挿入することが有利である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、更に上記本発明の具体的態様を詳述する。
本発明は前述の如く洗浄用布帛として良好な泡立ち性と、優れた触感を併せ具備せしめることを重要な目的としている。
そこで、先ず、泡立ち性の良否の因子を考究し、これが繊維の細かな空隙部の量の多少にあることに着目した。そして、これに適合するためブークレ糸(ループをもった意匠撚糸)を使用することが有効であることを知見した。
ブークレ糸自身は、これまでにも衣料用布帛に利用され公知である。しかし、従来のブークレ糸の利用は布面形状の変化をねらったものが殆どであり、本発明のようにブークレ糸のループの絡み合いが空気の空隙性を生み出していることに着目し、衣料用以外の洗浄用製品という分野に応用することについては見当たらない。
しかも、本発明にあっては洗浄用布帛の特性に適応させ、特に少なくとも大小2種のループをもつブークレ糸を緯糸挿入糸として配するようにし、人体の肌面に触れるのは大きなループ層のみとし、小さなループ層は肌面に直接触れないように大きなループ層の内部(根元部)に配するようにした。
【0012】
図1は上記本発明に用いられるブークレ糸の1例を示す。
図において1は芯糸、2は押さえ糸、3は大ループ形成糸、4は小ループ形成糸であって、既知の意匠撚糸機を用いて芯糸1のまわりに大小両ループ形成糸3,4を夫々、大小ループを形成するように巻き付け、押さえ糸2で適宜、押さえることによって上記本発明で使用するブークレ糸Aを形成している。
【0013】
ここで、上記芯糸1としては通常、合成繊維フィラメント、例えばナイロン,ポリエステルフィラメントなどが用いらる。
また、押さえ糸2も同様にナイロン,ポリエステル等の合成維繊維糸が用いられる。
また、大きなループを形成する素材は触感の点から天然繊維が適当である。例えば綿,麻,シルク等が挙げられるが、綿が特に好ましく、繊度としては3〜80番手/1、特に10〜40番手/1程度が最も好適である。
更に、天然繊維と同様の触感効果のあるナイロン成分/ポリエステル成分を複合紡糸して得た単糸繊度が0.11dtex以下の分割型極細マルチフィラメントを使用することも可能であり、有効である。
【0014】
一方、小さなループを形成する素材は泡立ち性の面から合成繊維が好適である。
合成繊維は肌の刺激性の面で皮膚障害の問題が指摘されているが、本発明では肌に直接触れない内部(綿糸の根元部)に配することによって皮膚への障害はなく、合成繊維素材のもつ泡立ち性,泡切れ性に加えて微細なループ構造であるため、泡立ち性,ソープの保持性の効果をより一層発揮することができる。
合成繊維素材としてはナイロン,ポリエステル糸,PPが挙げられるが、特にナイロン,ポリエステル糸が好ましく、繊度としては100〜1200dtex、特に230〜660dtexくらいが好適である。
【0015】
しかして、本発明は上述の如き少なくとも大小2種のループ(3種以上でもよい)を有するブークレ糸Aをグランド糸(地組織糸)からなる地組織に緯糸挿入することによって洗浄用布帛として作成する。
なお、グランド糸による地組織は編地でもよく、また織物地でもよい。編地は経編機,丸編機など、既知の編機を使用することによって適宜、作成可能であるが、緯糸挿入装置付きラッシェル経編機の使用は最も有利である。
【0016】
また、織物地は既知の織機により随時、織成可能であるが、特に搦織物に上記ブークレ糸を緯挿入することは最も効果的である。
殊に目の粗い編地の場合、組織がスリップし易いという問題が生じるのが一般的な傾向であるが、上記ラッシェル編機による地組織では、例えば鎖編みのシンカーループの中にブークレ糸が保持されるため、地組織がスリップすることなく形態が安定し、耐久性にも寄与する。
グランド糸(地組織糸)としては、寸法安定性,乾燥性,軽量などから合成繊維が適当であり、通常、使用される。例えばポリエステル糸,ナイロン糸が好ましい。
また、表面と裏面は同じ構造のリバーシブルになるため取り扱いも良好である。
【0017】
図2〜図4は上記地組織にブークレ糸を使用し、緯挿入した本発明に係る洗浄用布帛の組織構造例であり、図2,図3はラッシェル編機による編地、図4は搦織物の場合である。
ラッシェル編機による図2,図3においては地組織を形成するグランド糸11は、ウエール方向に多数並列して鎖編編成がなされていると共に、該鎖編編成の各鎖編目列は隣接するウエール間において互いに2コース間にわたりジグザグ状に横振りする他のグランド糸12によって連結され、これら両グランド糸11,12によって地組織となる経編組織が形成されており、図2においては該地組織に前記ブークレ糸Aが1コース越えで編地の幅一杯において往復緯挿入されることによって洗浄用布帛となる編地が形成されている。
【0018】
一方、図3は上記地組織において4ウエールを単位としてブークレ糸Aが往復緯挿入されている態様であり、同様に洗浄用布帛となる編地が形成されている。
なお、緯挿入される上記ブークレ糸Aの挿入態様は別段、図示例に限らず、他の態様をもって代えることも可能である。
【0019】
図4は上記各図示例が編地であるのに対し、織物に適用した例であり、搦織物よりなる地組織にブークレ糸Aが適宜、緯挿入されている。
即ち、2種の経糸13,14があり、そのうち一方の経糸13は普通の織物のように直線状に位置して緯糸15と交錯するが、他方の経糸14はその位置を規制的にさきの一方の経糸13の左右に転じながら緯糸15と交錯することによって経糸が捻れるために隣接の緯糸間に多少の間隙の存する搦織物が得られ、その緯糸15間に本発明の特徴をなすブークレ糸Aが緯入されている。
【0020】
しかして、以上の図2〜図4における各地組織にブークレ糸Aが緯挿入されることによってブークレ糸Aの芯糸のまわりに形成されているループの大きさの異なる少なくとも大小2種のループは地組織面の表裏両面に輩出し、地組織面の表裏に大きさの異なるループを有する洗浄用布帛が得られる。
【0021】
【実施例】
以下、更に本発明の実施例について説明する。
なお、本発明は前述の如く経編機,丸編織,織機の何れを使用しても製作できるが、ここでは緯糸挿入装置付きのラッシェル経編機を使用する場合について説明する。
【0022】
グランド組織4,5ゲージ/インチ、機上打込みコースは10コース/インチ、糸使いは表1のグランド糸、緯糸挿入糸の組み合わせから任意に選定し、経編地を編成した。
当然ながら本発明としては、これら組み合わせに限定されるものではない。
【0023】
次に糸使いとしてグランド糸にポリエステル糸83dtex/36fを使用し、緯糸挿入糸であるブークレ糸の構成について以下のものを使用した。
即ち、芯糸及び押え糸はポリエステル糸83dtex/36fを使用し、該両者の糸に花糸(ループを形成する糸)のスリップ防止のために1000T/M〜3000T/Mの撚り、特に2000T/Mの撚りを付与した。
肌面に直接触れる花糸である大ループ形成糸の繊維は綿糸の繊度15/1及び10/1を使用し、肌に直接触れないで該大ループの根元部に配される小ループ形成糸はナイロン660dtex/144f及びポリエステル330dtex/96fを使用し、夫々、実施例1,2とした。
【0024】
これら大小ループ形成糸のオーバーフィード率は100〜500%が適当であるが、好ましくは小ループを構成する糸が100%に対して大ループを構成する糸が300%のオーバーフィード率がバランスの面から好ましく、これを採用した。
このようにして得られたブークレ糸を緯糸挿入糸に配してラッシェル経編機により製造し、図2に図示する如き組織の経編地布帛を作成した。
【0025】
【表1】
【0026】
かくして得られた経編地を通常の染色加工で仕上げると、密度は緯方向に8ウエール/インチ,打込みは12コース/インチ、生地の厚さは1.0〜1.5mmであった。
この経編地を次に大きさは用途に応じて自動裁断縫製したところ、泡立ち性と触感性に優れた表裏両面使用の洗浄用布帛が得られた。
【0027】
次に市販品と比較し、本発明製品を製造して以下の通り評価実験を行った。結果を表2に示す。
評価法
各々の生地(ボディタオルとして市販されている品)を水温40度に浸した状態で、ボディソープ3ccを含浸させ、人の腕で以下の方法で評価した。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】
本発明洗浄用布帛は以上のように地組織にループの大きさの異なる少なくとも大小2種のループを有するブークレ糸を緯挿入したものであり、ブークレ糸を用いたことにより大なるループにより触感をよくし、根元の合成繊維により空気の空隙性が大きく、泡立ち性を良好とし、その結果、ソープの使用量も少なくなり、加える力も軽く済むと共に、ブークレ糸を構成する綿糸あるいは超極細マルチフィラメントの微細なループ形状が肌面に触れるため優しい触感があり、敏感肌の人にも適合することができる効果を有する。
しかも、本発明布帛は表面,裏面の区別は殆どなく、リバーシブルで使用し易く、地組織のスリップがなく耐久性もあると共に、従来の綿100%の素材の浴用タオルに比べ、ナイロン,エステル混用であるため全体に軽量で、乾燥性,寸法安定性にも優れ、旅行などの携帯にも便利である。
なお、この布帛を手袋にして入浴介護者が使用すれば、高齢者の人体の細部にまで効率的に洗浄することができる。また、袋状にして中にスポンジを入れて身体や食器の洗浄用にも使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いるブークレ糸の1例を示す構造概要図である。
【図2】本発明布帛の1例に係る編地組織の部分図である。
【図3】本発明布帛の他の実施例に係る編地組織の部分図である。
【図4】本発明布帛の更に他の例に係る織物組織の部分図である。
【符号の説明】
A ブークレ糸
1 芯糸
2 押さえ糸
3 大ループ形成糸
4 小ループ形成糸
11,12 グランド糸
13,14 経糸
15 緯糸
Claims (7)
- グラント糸(地組織糸)が10〜150デシテックス(dtex)の合成繊維からなる地組織に、緯糸挿入糸としてループの大きさが異なる少なくとも2種のループを有するブークレ糸を挿入し、地組織の表裏両面に上記大きさの異なるループの混在層を形成してなることを特徴とする洗浄用布帛。
- グランド糸がポリエステル糸である請求項1記載の洗浄用布帛。
- ブークレ糸が合成繊維フィラメントを芯糸として、大ループを形成する糸が3〜80番手の天然繊維であり、小ループを形成する糸が100〜1200dtexの合成繊維である請求項1または2記載の洗浄用布帛。
- 天然繊維が綿糸であり、合成繊維がナイロンフィラメントである請求項3記載の洗浄用布帛。
- ブークレ糸がナイロン又はポリエステル糸を芯糸とし、大なるループを形成する糸がナイロン成分/ポリエステル成分を複合紡糸して得た単糸繊度0.11dtex以下の分割型極細マルチフィラメントであり、小なるループを形成する糸がナイロンフィラメントである請求項1または2記載の洗浄用布帛。
- 請求項1〜5の何れかに記載の布帛が緯糸挿入装置付きラッシェル編機を用いて編成された経編地である洗浄用布帛。
- 請求項項1〜5の何れかに記載の布帛が搦織物である洗浄用布帛。
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