JP4416483B2 - 船舶用表示装置 - Google Patents

船舶用表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4416483B2
JP4416483B2 JP2003396639A JP2003396639A JP4416483B2 JP 4416483 B2 JP4416483 B2 JP 4416483B2 JP 2003396639 A JP2003396639 A JP 2003396639A JP 2003396639 A JP2003396639 A JP 2003396639A JP 4416483 B2 JP4416483 B2 JP 4416483B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
display
trolling
speed
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003396639A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005156392A (ja
Inventor
功 菅野
賢 河西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2003396639A priority Critical patent/JP4416483B2/ja
Priority to US10/967,984 priority patent/US7175490B2/en
Priority to EP04025206.6A priority patent/EP1536208B1/en
Publication of JP2005156392A publication Critical patent/JP2005156392A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4416483B2 publication Critical patent/JP4416483B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D3/00Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
    • G01D3/02Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for altering or correcting the law of variation
    • G01D3/024Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for altering or correcting the law of variation for range change; Arrangements for substituting one sensing member by another
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D7/00Indicating measured values
    • G01D7/02Indicating value of two or more variables simultaneously

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

この発明は、低速で航行するトローリングモードと、このトローリングモードより高速で航行する通常モードとが切換可能な船舶に用いられ、エンジン回転数を表示する回転数表示部を有する船舶用表示装置に関するものである。
従来から船外機等を搭載した船舶には、エンジン回転数を表示可能な船舶用表示装置が設けられており、この船舶用表示装置には、使用者が一目で回転数を認識するために、表示分解能を下げ、100rpm程度以上(百の位以上)の回転数を表示できるようにしている。
しかし、トローリング走行において、エンジン回転数の設定値は、表示分解能よりも細かい設定を行っているが、従来の表示装置の表示分解能は固定式で、100rpm程度より小さい回転数を表示できないため、使用者はエンジン回転数が設定回転数付近となっているか否か、表示装置から判断するのは難しい。
これに対して、特許文献1には、船舶ではないが、二輪車等のタコメータ(エンジン回転計)において、所定の条件を満たすときに、通常の表示状態よりも高い分解能でエンジン回転数を表示するようにした技術が開示されている。例えば、回転数が所定値以下となった場合に、詳細表示に切り換えられるようにしている。
これにより、アイドリング回転数の調整などのように、数値を細かく知りたい場合に対応することが可能となる旨開示されている。
特開平9−5121号公報。
しかしながら、このような従来の特許文献1に示すものにあっては、バー表示部以外にセグメント表示部を設け、このセグメント表示部において、速度が所定置以下となる場合等に、エンジン回転数をそのバー表示よりも詳細表示し、又、それ以外の時には、そのセグメント表示部において、エンジン回転数以外の速度表示等を行うようにしているため、セグメント表示部を見たときに、エンジン回転数を表示しているのか、速度等を表示しているのか、瞬時に判断し難いものであった。なお、釣り等に用いるトローリングモードは船舶特有のものであり、二輪車等では、船舶のようにトローリングモードと通常モードとの切換えを行うことはないため、かかる二輪車の技術をトローリングモードを有する船舶に適用するのは容易になされるものではない。
そこで、この発明は、通常モードでは比較的高回転のエンジン回転数を容易に認識し易く、トローリングモードでも、詳細表示されたエンジン回転数を認識し易い船舶用表示装置を提供することを課題としている。
かかる課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、低速で航行するトローリングモードと、該トローリングモードより高速で航行する通常モードとが切換可能なエンジンを備えた船舶に用いられ、エンジン回転数を表示する回転数表示部を有する船舶用表示装置であって、前記回転数表示部は、前記通常モードの時のエンジン回転数を表示する通常モード表示と、前記トローリングモードの時のエンジン回転数を表示するトローリングモード表示とが、前記各モードの切換に連動して切換可能に構成され、前記トローリングモードと前記通常モードとの切換え用のモード切換スイッチを有し、前記モード切換スイッチを操作することにより、前記エンジンにモード切換信号が送信されて前記通常モードと前記トローリングモードとが切り換えられ、前記通常モード表示では、第1の分解能で、回転数表示を行い、前記トローリングモード表示では、前記第1の分解能より、低回転域の表示を可能とする第2の分解能で回転数表示を行うようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項に記載の構成に加え、前記回転数表示部に隣接してエンジン状態表示部が設けられ、該エンジン状態表示部は、前記通常モードの時に、冷却水温度及びバッテリー残量を表示する通常モード表示と、前記トローリングモードの時に、該トローリングモードである旨及びトローリング設定回転数を表示するトローリングモード表示とが、前記各モードの切換に連動して切換可能に構成されたことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記トローリングモードの時にトローリング設定回転数を変更可能な回転数変更スイッチを有することを特徴とする。
請求項1に記載された発明によれば、回転数表示部は、通常モードの時のエンジン回転数を表示する通常モード表示と、トローリングモードの時のエンジン回転数を表示するトローリングモード表示とが、各モードの切換に連動して切換可能に構成され、トローリングモードと通常モードとの切換え用のモード切換スイッチを有し、モード切換スイッチを操作することにより、エンジンにモード切換信号が送信されて通常モードとトローリングモードとが切り換えられ、通常モード表示では、第1の分解能で、回転数表示を行い、トローリングモード表示では、第1の分解能より、低回転域の表示を可能とする第2の分解能で回転数表示を行うようにしたため、トローリング走行において、エンジン回転数の設定値は、低回転域の表示が可能となっていることから、運転者はエンジン回転数が設定回転数付近となっているか否か、表示装置から容易に判断することができる。また、この回転数表示部には、速度等が表示されるものでなく、通常モードとトローリングモードとのエンジン回転数のみが表示されることから、認識し易いものである。
請求項1に記載された発明によれば、トローリングモードと通常モードとの切換え用のモード切換スイッチを有するため、表示部を見ながらそのスイッチにより、極めて容易にモードを切り換えることができる。
請求項2に記載された発明によれば、回転数表示部に隣接してエンジン状態表示部が設けられ、エンジン状態表示部は、通常モードの時に、冷却水温度及びバッテリー残量を表示する通常モード表示と、トローリングモードの時に、トローリングモードである旨及びトローリング設定回転数を表示するトローリングモード表示とが、各モードの切換に連動して切換可能に構成されたため、その表示を見ることにより、現時点が何れのモードなのか容易に認識できる。また、トローリング設定回転数を表示することにより、現時点で、如何なるエンジン回転数に設定されているのか容易に認識することができる。しかも、この設定されたエンジン回転数と現実のエンジン回転数とを容易に比較することができ、設定値通りにエンジンが駆動されているか否か確認することができる。
請求項に記載された発明によれば、トローリングモードの時にトローリング設定回転数を変更可能な回転数変更スイッチを有するため、風、波等の状況や釣り上げる対象となる魚等に応じて速度を変更する必要がある場合には、その表示部を見ながら回転数変更スイッチにより、極めて容易にトローリング設定回転数を変更することができる。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図5には、この発明の実施の形態を示す。
まず構成を説明すると、図1中符号11は船体で、この船体11の運転席前方には計4つの表示装置12が設けられ、船体11の後部側には計4つの船外機13が設けられ、それら複数の船外機13と表示装置12とがLAN(Local Area Network)を介して接続されている。
それら各表示装置12には、図3に示すように、エンジン回転数や冷却水温度等の種々のデータを表示する表示部14が設けられると共に、この表示部14の下側には、モード切換スイッチ15及びセットスイッチ16が設けられている。このモード切換スイッチ15により、低速で航行するトローリングモードと、このトローリングモードより高速で航行する通常モードとが切換可能となっている。また、モード切換スイッチ15及びセットスイッチ16により、トローリング設定回転数が変更可能となっており、それらスイッチ15,16が「回転数変更スイッチ」となっている。
その表示部14は、大略すると、エンジン回転数を表示する回転数表示部18と、船外機13のトリム位置を表示するトリム位置表示部19と、トローリングモード状態や冷却水温度等を表示するエンジン状態表示部20とから構成されている。
そして、これら表示部14及び両スイッチ15,16が図2に示すように、中央処理装置(以下「CPU」という)17に接続され、このCPU17により以下のように制御されるようになっている。
すなわち、前記モード切換スイッチ15を所定時間(1.5秒)以上押し続けることにより、CPU17を介して船外機13側にモード切換信号が送信されて、低速で航行するトローリングモードに設定されると共に、再度、モード切換スイッチ15を所定時間(1.5秒)以上押し続けることにより、CPU17を介して船外機13側にモード切換信号が送信されて、トローリングモードより高速で航行する通常モードに切り換えられるように構成されている。
このトローリングモードにおける船外機13側のトローリング回転数の調整は、ISC(アイドルスピードコントロール)バルブのコントロールによって行われる。
そして、そのモード切換えに連動して、前記回転数表示部18は、通常モードの時のエンジン回転数を表示する通常モード表示(図4参照)と、トローリングモードの時の低回転のエンジン回転数を表示するトローリングモード表示(図5参照)とが切換可能に構成されている。
その回転数表示部18における通常モード表示は、第1の分解能(1(×100r/min))で検出された回転数表示が行われ、毎分回転数が百の位以上の数値(0〜99(×100r/min)の範囲)が表示され、例えば図4に示すように、[53×100r/min]が表示される。
その回転数表示部18におけるトローリングモード表示は、第1の分解能より、低回転域の表示を可能とする第2の分解能(50(r/min))で検出された回転数表示が行われ、毎分回転数が一の位以上の数値(000〜999(r/min)の範囲)が表示され、例えば図5に示すように、[750r/min]が表示される。
一方、前記トリム位置表示部19は、回転数表示部18の横に設けられ、トリム位置及びトリムタブ位置を10ポジションで表示するように構成されている。
また、前記エンジン状態表示部20には、図3に示すように、マルチ表示部21が設けられ、このマルチ表示部21には、各パラメータの数値、レベル及び文字が表示されるようになっている。また、このエンジン状態表示部20には、水圧モードの選択時に表示されると共に、冷却水温の異常低下時に点滅表示される水圧マーク22、水温モード選択時に表示されると共に、水温の異常上昇時に点滅表示される水温マーク23、燃料フィルタに水溜まりが検知された時に点滅表示される水溜まりマーク24、電圧モード選択時に表示されると共に、バッテリ電圧の異常低下時に点滅表示される電圧マーク25、油量モードの選択時に表示されると共に、油量の残量が少ない時に点滅表示される2ストローク専用の油量マーク26、油圧モードの選択時に表示されると共に、油圧の異常低下時に点滅表示される4ストローク専用の油圧マーク27が設けられている。
そして、そのモード切換えに連動して、前記エンジン状態表示部20は、通常モードの時に、冷却水温度やバッテリー残量等を表示する通常モード表示と、トローリングモードの時に、トローリングモードである旨及びトローリング設定回転数を表示するトローリングモード表示とが切換可能に構成されている。
そのエンジン状態表示部20における通常モード表示は、例えば図4に示すように、水温マーク23、電圧マーク25及び油量マーク26が表示されると共に、冷却水温度、バッテリー残量、油量がマルチ表示部21に表示される。
また、そのエンジン状態表示部20におけるトローリングモード表示は、例えば図5に示すように、マルチ表示部21に[TROLL 750r/m]が表示される。
そのトローリングモードにおけるトローリング設定回転数は、モード切換スイッチ15を押す(押圧時間1.5秒以内)と、50rpmずつ上昇して行き、セットスイッチ16を押す(押圧時間1.5秒以内)と、50rpmずつ低下して行き、トローリング設定回転数を変更設定できるように構成されている。
次に、作用について説明する。
船外機13のエンジン駆動状態においては、図2に示すように、この船外機13側から回転数データがLANを介して表示装置12に送信され、この表示装置12の送受信モジュール29を介してCPU17の平均化処理部30に入力されて、平均化された回転数データが表示処理部31に入力される。
そして、通常モードでは、この表示処理部31により、低分解能(第1の分解能)の処理が行われ、低分解能回転数データが表示ドライバ32に送信され、この表示ドライバ32から表示部14に制御信号が出力される。
この表示部14の回転数表示部18には、例えば図4に示すように、[53×100r/min]が表示される。
また、この表示部14のエンジン状態表示部20には、例えば図4に示すように、水温マーク23、電圧マーク25及び油量マーク26が表示されると共に、冷却水温度、バッテリー残量、油量がマルチ表示部21に表示される。
一方、モード切換スイッチ15が操作され、トローリングモードに切り換えられると、キースイッチ入力処理部33を介して表示処理部31にトローリングモード信号が入力されて、この表示処理部31が高分解能(第2の分解能)に処理可能に切り換えられる。
そして、高分解された回転数データが表示ドライバ32に送信され、この表示ドライバ32から表示部14に制御信号が出力される。
この表示部14の回転数表示部18に、例えば図5に示すように、[750r/min]が表示される。
また、この表示部14のエンジン状態表示部20がトローリングモード表示に切り換えられ、このエンジン状態表示部20には、例えば図5に示すように、[TROLL 750r/m]が表示される。
このように、通常モードとトローリングモードとの操作切換に連動して、回転数分解能が切り換えられて、回転数表示部18が切り換えられ、トローリングモード表示では、通常モード表示より、より小さい回転数が表示されることから、この表示値に基づいて、運転者は、エンジン回転数の低いトローリングモードにおけるエンジン回転数制御をより適正に行うことができる。このようにすれば、トローリングにおける走行速度を所望の値に調整できるため、釣果等を上げることができる。
また、この回転数表示部18には、速度等が表示されるものでなく、通常モードとトローリングモードとのエンジン回転数のみが表示されることから、認識し易いものである。
さらに、通常モードで、回転数の低回転域(十の位まで)が回転数表示部18で、点灯されないのは、通常モードで回転数の低回転表示を行った場合に瞬時の回転数の視認性が悪くなるためである。すなわち、表示されている桁数が多いほど視認性が悪く、又、実際には下2桁は常時変化しているため、より判断がし難くなる。
さらにまた、エンジン状態表示部20は、通常モードの時に、冷却水温度やバッテリー残量等を表示する通常モード表示と、トローリングモードの時に、トローリングモードである旨及びトローリング設定回転数を表示するトローリングモード表示とが、各モードの切換に連動して切換可能に構成されたため、その表示を見ることにより、現時点が何れのモードなのか容易に認識できる。また、トローリング設定回転数を表示することにより、現時点で、如何なるエンジン回転数に設定されているのか容易に認識することができる。しかも、この設定されたエンジン回転数と現実のエンジン回転数とを容易に比較することができ、設定値通りにエンジンが駆動されているか否か確認することができる。
また、トローリングモードと通常モードとの切換え用のモード切換スイッチ15を表示装置12に有するため、表示部14を見ながらそのスイッチ15により、極めて容易にモードを切り換えることができる。
さらに、トローリングモードの時にトローリング設定回転数を変更可能なモード切換スイッチ15及びセットスイッチ16を有するため、風、波等の状況や釣り上げる対象となる魚等に応じて速度を変更する必要がある場合には、その表示部14を見ながらそれらスイッチ15,16により、極めて容易にトローリング設定回転数を変更することができる。
なお、この実施の形態のように複数の船外機13を装備し、それに対応する複数の表示装置12を装備している場合、図6に示すように、一つの表示装置12をトローリングモードにセットすると、LAN接続された他の表示装置12もトローリングモードにセットされて、低分解能表示に切り換えられるように構成することもできる。
このようにすれば、一つの表示装置12のモード切換スイッチ15を操作するだけで、他の全ての表示装置12及び船外機13をトローリングモードに設定できるため、操作性を極めて良好にできる。
また、上記実施の形態では、表示装置12及び船外機13がそれぞれ4つ設けられているが、4つに限定されるものでなく、一つずつ、又は二つずつ等でも良いことは勿論である。
この発明の実施の形態に係る船舶を示す斜視図である。 同実施の形態に係る表示装置等を示すブロック図である。 同実施の形態に係る表示装置を示す正面図である。 同実施の形態に係る表示装置の通常モードを示す正面図である。 同実施の形態に係る表示装置のトローリングモードを示す正面図である。 変形例を示す図2に相当するブロック図である。
符号の説明
11 船体
12 表示装置
13 船外機
14 表示部
15 モード切換スイッチ
16 セットスイッチ(回転数変更スイッチ)
17 中央処理装置(CPU)
18 回転数表示部
19 トリム位置表示部
20 エンジン状態表示部
21 マルチ表示部

Claims (3)

  1. 低速で航行するトローリングモードと、該トローリングモードより高速で航行する通常モードとが切換可能なエンジンを備えた船舶に用いられ、エンジン回転数を表示する回転数表示部を有する船舶用表示装置であって、
    前記回転数表示部は、前記通常モードの時のエンジン回転数を表示する通常モード表示と、前記トローリングモードの時のエンジン回転数を表示するトローリングモード表示とが、前記各モードの切換に連動して切換可能に構成され、
    前記トローリングモードと前記通常モードとの切換え用のモード切換スイッチを有し、
    前記モード切換スイッチを操作することにより、前記エンジンにモード切換信号が送信されて前記通常モードと前記トローリングモードとが切り換えられ、
    前記通常モード表示では、第1の分解能で、回転数表示を行い、前記トローリングモード表示では、前記第1の分解能より、低回転域の表示を可能とする第2の分解能で回転数表示を行うようにしたことを特徴とする船舶用表示装置。
  2. 前記回転数表示部に隣接してエンジン状態表示部が設けられ、該エンジン状態表示部は、前記通常モードの時に、冷却水温度及びバッテリー残量を表示する通常モード表示と、前記トローリングモードの時に、該トローリングモードである旨及びトローリング設定回転数を表示するトローリングモード表示とが、前記各モードの切換に連動して切換可能に構成されたことを特徴とする請求項1に記載の船舶用表示装置。
  3. 前記トローリングモードの時にトローリング設定回転数を変更可能な回転数変更スイッチを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の船舶用表示装置。
JP2003396639A 2003-11-27 2003-11-27 船舶用表示装置 Expired - Lifetime JP4416483B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003396639A JP4416483B2 (ja) 2003-11-27 2003-11-27 船舶用表示装置
US10/967,984 US7175490B2 (en) 2003-11-27 2004-10-19 Boat indicator
EP04025206.6A EP1536208B1 (en) 2003-11-27 2004-10-22 Engine speed indicator for boats with switchable display modes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003396639A JP4416483B2 (ja) 2003-11-27 2003-11-27 船舶用表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005156392A JP2005156392A (ja) 2005-06-16
JP4416483B2 true JP4416483B2 (ja) 2010-02-17

Family

ID=34463820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003396639A Expired - Lifetime JP4416483B2 (ja) 2003-11-27 2003-11-27 船舶用表示装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7175490B2 (ja)
EP (1) EP1536208B1 (ja)
JP (1) JP4416483B2 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003098044A (ja) * 2001-09-25 2003-04-03 Sanshin Ind Co Ltd 船舶の検査装置、船舶の検査システム
JP4530339B2 (ja) * 2004-04-12 2010-08-25 ヤマハ発動機株式会社 船舶推進機のシフト装置
JP4420738B2 (ja) 2004-05-24 2010-02-24 ヤマハ発動機株式会社 水ジェット推進艇の速度制御装置
US7430466B2 (en) * 2004-06-07 2008-09-30 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Steering force detection device for steering handle of vehicle
JP2006008044A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Yamaha Marine Co Ltd 水ジェット推進艇のエンジン出力制御装置
JP2006117151A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Yamaha Marine Co Ltd 船舶lanシステム
US7513807B2 (en) * 2005-01-20 2009-04-07 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Operation control system for planing boat
JP2006200442A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Yamaha Marine Co Ltd 小型船舶の運転制御装置
JP4907935B2 (ja) 2005-09-20 2012-04-04 ヤマハ発動機株式会社 船舶
JP4726634B2 (ja) * 2006-01-16 2011-07-20 ヤマハ発動機株式会社 船舶
JP4901245B2 (ja) 2006-03-14 2012-03-21 ヤマハ発動機株式会社 船舶推進装置及び船舶
JP5100019B2 (ja) * 2006-03-17 2012-12-19 ヤマハ発動機株式会社 リモコン装置、リモコン側ecu及び船舶
JP4836621B2 (ja) 2006-03-20 2011-12-14 ヤマハ発動機株式会社 リモコン装置及び船舶
JP4925701B2 (ja) 2006-03-28 2012-05-09 ヤマハ発動機株式会社 船舶
JP4827596B2 (ja) * 2006-04-21 2011-11-30 ヤマハ発動機株式会社 船舶のリモコン装置及び船舶
JP2007314084A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Yamaha Marine Co Ltd 滑走艇の運転制御装置
JP4919706B2 (ja) 2006-06-05 2012-04-18 ヤマハ発動機株式会社 船舶
JP2008012964A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Yamaha Marine Co Ltd リモコン装置、及び船舶
JP4999387B2 (ja) * 2006-07-24 2012-08-15 ヤマハ発動機株式会社 船舶
JP5155569B2 (ja) * 2007-01-29 2013-03-06 川崎重工業株式会社 アイドル回転数制御装置およびそれを備える車両
JP5064100B2 (ja) * 2007-04-25 2012-10-31 ヤマハ発動機株式会社 船舶
JP5096784B2 (ja) * 2007-04-26 2012-12-12 ヤマハ発動機株式会社 船舶推進装置用エンジンの機温表示装置及び船舶
WO2011079222A2 (en) 2009-12-23 2011-06-30 Boston Scientific Scimed, Inc. Less traumatic method of delivery of mesh-based devices into human body
US10701859B2 (en) 2016-01-07 2020-07-07 Exmark Manufacturing Company, Incorporated Electronic controller and turf maintenance vehicle incorporating same
JP6718621B2 (ja) * 2017-05-18 2020-07-08 ジャパン・ハムワージ株式会社 トローリング船操船システム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631653A (en) * 1979-08-24 1981-03-31 Nissan Motor Co Ltd Digital display type tachometer for automobile
JPS5852565A (ja) * 1981-09-24 1983-03-28 Yamaha Motor Co Ltd 車輛用電気式回転速度計
JP2858116B2 (ja) 1987-10-16 1999-02-17 三信工業株式会社 船速検出装置
US4836809A (en) 1988-03-11 1989-06-06 Twin Disc, Incorporated Control means for marine propulsion system
JPH0642982A (ja) 1992-04-30 1994-02-18 Moriyama Kogyo Kk バー表示式タコメータ
FR2712976B1 (fr) 1993-11-25 1996-02-09 Sagem Tableau de bord de véhicule automobile à indicateur multifonctionnel.
JPH095121A (ja) 1995-06-20 1997-01-10 Moriyama Kogyo Kk ディジタル・タコメータ
US6215298B1 (en) * 1998-11-25 2001-04-10 Auto Meter Products, Inc. Dual range tachometer
US6109986A (en) 1998-12-10 2000-08-29 Brunswick Corporation Idle speed control system for a marine propulsion system

Also Published As

Publication number Publication date
EP1536208A1 (en) 2005-06-01
US20050118895A1 (en) 2005-06-02
EP1536208B1 (en) 2017-04-05
JP2005156392A (ja) 2005-06-16
US7175490B2 (en) 2007-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4416483B2 (ja) 船舶用表示装置
US7497746B2 (en) Method and system for steering watercraft
US7143363B1 (en) Method for displaying marine vessel information for an operator
US7357120B2 (en) Marine vessel running controlling apparatus, and marine vessel including the same
US7140315B2 (en) Method and system for steering watercraft
JP4629377B2 (ja) 建設機械
JP5982716B2 (ja) 船舶推進制御装置、船舶推進装置および船舶
US7769504B2 (en) Marine vessel running controlling apparatus, and marine vessel including the same
KR101508079B1 (ko) 건설 기계의 정보 표시 장치, 건설 기계의 정보 표시 방법 및 건설 기계의 정보 표시용 컴퓨터 프로그램
US7699673B2 (en) Controller for boat propulsion system and boat propulsion system
US20210139123A1 (en) Ship Propulsion System and Ship
US7280904B2 (en) Marine vessel running controlling apparatus, and marine vessel including the same
US20070093147A1 (en) Control unit for multiple installation of propulsion units
JP6456883B2 (ja) 船舶推進機
JP2006001432A (ja) 小型船舶用ステアリング装置
JP2007099175A (ja) 船舶
JP2014080083A (ja) 船舶用ステアリングシステム
JP5741259B2 (ja) 船外機
US20070021015A1 (en) Operation control system for planing boat
JP2016203774A (ja) 船舶用表示装置
JP2008087761A (ja) 車両用表示装置
JP2005335449A (ja) 船舶
JP2012162234A (ja) 船外機の制御装置、方法及びプログラム
JP2005164743A (ja) 船舶用エンジン状態表示装置
JP6908405B2 (ja) 小型船舶の故障予測システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061011

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4416483

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131204

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term