JP4413028B2 - 防振装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、内筒体と樹脂製の外筒体との間にゴム体が設けられた防振装置及びその製造方法に関し、特に自動車のエンジンマウント、ブッシュ、トルクロッドとして使用されるものである。
従来より、円柱状の外周面を有する内筒体と、樹脂製の外筒体と、該外筒体と内筒体との間に設けられ、外筒体の軸方向両端部を軸方向外側から覆う一対のつば部を有するゴム体とを備える防振装置は知られている。
このような防振装置は、従来より、金属製の内筒の外周にゴム体を加硫成形し、そのゴム体の外周に接着剤を塗布したものを外筒体に圧入して製造されている。このような防振装置では、ゴム体に接着剤を塗る工程が必要となるが、その場合、接着剤に埃等が付着しないように維持する必要がある等、その管理は困難であると共に、接着剤の材料費が高いという問題がある。また、外筒体にゴム体を圧入するときには、ゴム体の耐久性を下げないように、ゴム体のつば部が外筒体に噛み込んだり、圧入後に内筒体に倒れが生じないようにしなければならない等、圧入作業には困難が多い。
そこで、上記加硫成形された内筒体及びゴム体を射出成形型内に配置して射出成形により、ゴム体の外側に外筒体を形成することが行われている。このようにして製造された防振装置では、ゴム体と外筒体とが接着されていないことから、ゴム体の軸方向に大きな荷重が作用したり、ゴム体がその軸を中心にねじられたりしたときに、外筒体からゴム体が外れるという問題がある。
そこで、例えば、特許文献1及び2には、ゴム体における外筒体と接する外周面に凹部や突部を設け、その凹部又は突部と外筒体とを係合させるように外筒体を射出成形することで外筒体からゴム体が外れるのを防止する防振装置が開示されている。
特開平5−141462号公報 特開2000−320592号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2の防振装置では、ゴム体の外周面に凹部や突部が設けられているので、ゴム体の一部に応力が集中し易く、その応力集中が発生した部分が破損するおそれがある。また、ゴム体の外周面に凹部や突部が設けられていることから、上記凹部や突部が設けられない場合に比べ、ゴム体の容量を変更し難い等、設計自由度が低下するという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、樹脂製の外筒体とゴム体との係合構造に工夫を加えることにより、ゴム体に軸方向の荷重や軸方向を中心とするねじり荷重が作用しても、外筒体からゴム体が抜け出ない耐久性の高い防振装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、外筒体の軸方向両端部を軸方向外側から覆うゴム体のつば部と外筒体とを係合させるようにした。
具体的には、第1の発明では、内筒体と、樹脂製の外筒体と、該外筒体と内筒体との間に設けられ、外筒体の軸方向両端部を軸方向外側から覆う一対のつば部を有するゴム体とを備え、外筒体がゴム体の外側に射出成形された防振装置を前提とする。
そして、上記射出成形時にゴム体のつば部に設けた係合用スペースに上記外筒体を形成する樹脂材料の一部が流れ込むことで、ゴム体のつば部に軸方向外側に突出する外筒体の突出部が係合している構成とする。
上記の構成によると、外筒体をゴム体の外側に射出成形しているので、ゴム体に接着剤を塗る工程が不要となると共に、外筒体にゴム体を圧入する作業が不要となるので、工程が簡略化されて製造コストが低減され、かつ圧入時にゴム体の耐久性が悪くなるようなことがなくなる。一方、ゴム体と外筒体とは接着されていないが、ゴム体の軸方向に大きな荷重が作用しても、外筒体の軸方向両端部の突出部がゴム体のつば部と係合しているので、ゴム体が容易に外筒体から抜け出すことはない。同様に、ゴム体にその軸方向を中心とするねじり荷重が作用しても、外筒体の突出部がゴム体のつば部に引っ掛かり、ゴム体が一気に軸方向を中心として回転して滑るのを防ぐことができる。さらに、ゴム体の外筒体と接する外周面に凹部や突部を設けていないので、ゴム体に過度の応力集中が発生せず、かつゴム体の容量等を変更し易く、設計自由度も高い。したがって、ゴム体に軸方向の荷重や軸方向を中心とするねじり荷重が作用しても、外筒体からゴム体が抜け出ない耐久性の高い防振装置が得られる。
第2の発明では、防振装置を自動車のトルクロッドとしている。この構成によると、本発明の作用効果が顕著に発揮される自動車用トルクロッドが得られる。
以上説明したように、上記第1及び第2の発明の防振装置によれば、外筒体をゴム体の外側に射出成形するときに、ゴム体のつば部に設けた係合用スペースに外筒体を形成する樹脂材料の一部を流し込んで、ゴム体のつば部に軸方向外側に突出する外筒体の突出部を係合させ、ゴム体を軸方向の荷重や軸方向を中心とするねじり荷重に耐え得るものとした。このため、外筒体からゴム体が抜け出ない耐久性の高い簡単な構造の防振装置が得られる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
図1及び図2は、本発明の実施形態にかかる防振装置としてのトルクロッドTを示す。このトルクロッドTは、円筒状の第1及び第2外筒体1,2を有している。この両外筒体1,2は、それぞれの軸線が平行になるように所定距離空けて3本のリブ3により結合された状態で一体に射出成形されたものである。各外筒体1,2の内側には、ゴム体としての円筒状の第1及び第2ゴムブッシュ4,5が設けられている。各ゴムブッシュ4,5の中心部には、内筒体としての第1及び第2パイプ部材6,7が設けられている。
そして、例えば図示しないが、第1パイプ部材6が自動車のパワープラントにおけるミッションケースに連結され、第2パイプ部材7がサスペンションクロスメンバ部に連結されてパワープラントのロール慣性主軸回りの揺動を規制するように構成されている。
図3に示すように、上記第1パイプ部材6は、中央に貫通孔6aを有するアルミ製(鉄製でもよい)の丸パイプにより構成されている。この第1パイプ部材6の外周に上記第1ゴムブッシュ4が堅固に加硫接着されている。この第1ゴムブッシュ4には、例えば2つのすぐり孔8が設けられ、軸方向に垂直な方向の動バネ定数が低減されている。第1ゴムブッシュ4には、その軸方向両端部に他の部分よりも外周の大きな一対のつば部9が設けられている。
そして、本発明の特徴として、第1ゴムブッシュ4の各つば部9には、係合用スペースとして軸方向に貫通する複数の係合用貫通孔10が全周に亘り略等間隔に設けられている。上記第1外筒体1の軸方向両端部には、軸方向外側(図3の上下方向)に突出する円柱状の突出部11が設けられており、上記各係合用貫通孔10に突出部11が係合している。本実施形態では、第1外筒体1の突出部11の先端と第1ゴムブッシュ4の軸方向外側表面とが面一となっている。
次に、図4を用いて、本実施形態にかかるトルクロッドTの製造方法について説明する。まず、上型21と下型22とを有し、型締めしたときに上記トルクロッドTの第1及び第2外筒体1,2及びリブ3を形成するためのキャビティ23が形成される射出成形型24を用意する。
次に、別工程で加硫接着された第1ゴムブッシュ4及び第1パイプ部材6と第2ゴムブッシュ5及び第2パイプ部材7とを上記射出成形型24の下型22にそれぞれセットする。
次いで、上記射出成形型24を型締めするとキャビティ23が形成され、このキャビティ23内にガラス繊維などの強化繊維が混入された合成樹脂材料を上型22に設けたゲート25から射出する。このとき、第1ゴムブッシュ4のつば部9には、複数の係合用貫通孔10が設けられているので、射出成形圧力により、該係合用貫通孔10に合成樹脂材料が流れ込む。このようにして、第1及び第2ゴムブッシュ4,5に圧縮力を作用させながら第1及び第2外筒体1,2及びリブ3が射出成形される。
したがって、本実施形態にかかるトルクロッドTによると、第1外筒体1を第1ゴムブッシュ4の外側に射出成形するときに、第1ゴムブッシュ4のつば部9に設けた係合用貫通孔10に第1外筒体1を形成する樹脂材料の一部を流し込んで、第1ゴムブッシュ4のつば部9に軸方向外側に突出する第1外筒体1の突出部11を係合させ、第1ゴムブッシュ4を軸方向の荷重や軸方向を中心とするねじり荷重に耐え得るものとした。このため、第1外筒体1から第1ゴムブッシュ4が抜け出ない耐久性の高いトルクロッドTが得られる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、図5に示すように、第1ゴムブッシュ4のつば部9に係合用スペースとしての切欠部31を均等に複数設けて歯車形状とし、この切欠部31に第1外筒体1の突出部11を係合させるように射出成形してもよい。
また、図6に示すように、第1ゴムブッシュ4のつば部9の軸方向内側面に係合用スペースとしての凹部32を複数凹陥し、その凹部32に第1外筒体1の突出部11を係合させるように射出成形してもよい。この場合には、つば部9の表面に第1外筒体1の突出部11が露出しないので、つば部9が他の部品と接触するような場合に有効である。
さらに、以上に述べた第1ゴムブッシュ4の係合用スペース11,31,32は、つば部9の全域に均等に設ける必要はなく、例えば、図7に示すように、つば部9の一部に切欠部31を設けてもよい。
また、上記実施形態では、予め加硫接着された第1ゴムブッシュ4及び第1パイプ部材6と第2ゴムブッシュ5及び第2パイプ部材7とを射出成形型24の下型22にそれぞれセットして、第1及び第2外筒体1,2及びリブ3を射出成形しているが、第1及び第2ゴムブッシュ4,5のみ射出成形型24の下型22にセットして第1及び第2外筒体1,2及びリブ3を射出成形し、その後に、各ゴムブッシュ4,5に各パイプ部材6,7を圧入するようにしてもよい。この場合には、各ゴムブッシュ4,5に予め発生させる圧縮力を増大させることができる。
また、図8に示すように、第1外筒体1と第1パイプ部材6との間にさらにパイプ部材33を設け、二重ブッシュ構造としてもよい。
また、上記実施形態では、防振装置をトルクロッドTとしたが、外筒体が1つのみのエンジンマウント、ブッシュ等にも適用できるのは、勿論である。
以上説明したように、本発明は、自動車のエンジンマウント、ブッシュ、トルクロッド等として使用される、内筒体と樹脂製の外筒体との間にゴム体が設けられた防振装置に関して有用である。
本発明の実施形態にかかるトルクロッドを示す斜視図である。 トルクロッドを示す平面図である。 トルクロッドの第1外筒体側部分を示し、(a)が平面図で、(b)がIIIb−IIIb線断面図である。 射出成形型の図3のIIIb−IIIb線に相当する位置での断面図である。 その他の実施形態にかかるトルクロッドの図3相当図である。 別の実施形態にかかるトルクロッドの図3相当図である。 さらに別の実施形態にかかるトルクロッドの図3相当図である。 さらにまた別の実施形態にかかるトルクロッドの図3相当図である。
符号の説明
1 第1外筒体(外筒体)
4 第1ゴムブッシュ(ゴム体)
6 第1パイプ部材(内筒体)
9 つば部
10 係合用貫通孔(係合用スペース)
11 突出部
31 切欠部(係合用スペース)
32 凹部(係合用スペース)

Claims (8)

  1. 内筒体と、樹脂製の外筒体と、該外筒体と内筒体との間に設けられ、外筒体の軸方向両端部を軸方向外側から覆う一対のつば部を有するゴム体とを備え、外筒体がゴム体の外側に射出成形された防振装置において、
    上記射出成形時にゴム体のつば部に設けた係合用スペースに上記外筒体を形成する樹脂材料の一部が流れ込むことで、ゴム体のつば部に軸方向外側に突出する外筒体の突出部が係合していることを特徴とする防振装置。
  2. 請求項1の防振装置において、
    上記係合用スペースは、上記つば部の軸方向に貫通する貫通孔であることを特徴とする防振装置。
  3. 請求項1の防振装置において、
    上記係合用スペースは、上記つば部に形成した切欠部であることを特徴とする防振装置。
  4. 請求項1の防振装置において、
    上記係合用スペースは、上記つば部の軸方向内側に形成した凹部であることを特徴とする防振装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つの防振装置において、
    上記係合用スペースは、上記つば部の全周に亘り等間隔に設けられていることを特徴とする防振装置。
  6. 自動車のトルクロッドであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の防振装置。
  7. 内筒体と、樹脂製の外筒体と、該外筒体と内筒体との間に設けられ、外筒体の軸方向両端部を軸方向外側から覆う一対のつば部を有するゴム体とを備え、外筒体がゴム体の外側に射出成形された防振装置の製造方法において、
    上型と下型とを有し、型締めしたときに上記外筒体を形成するためのキャビティが形成される射出成形型を用意する工程と、
    予め加硫接着された上記ゴム体及び上記内筒体を上記下型にそれぞれセットする工程と、
    上記射出成形型を型締めした後、上記キャビティ内に樹脂材料を射出して上記ゴム体のつば部に設けた係合用スペースに上記樹脂材料を流し込み、軸方向外側に突出する突出部を有する上記外筒体を形成する工程とを有することを特徴とする防振装置の製造方法。
  8. 内筒体と、樹脂製の外筒体と、該外筒体と内筒体との間に設けられ、外筒体の軸方向両端部を軸方向外側から覆う一対のつば部を有するゴム体とを備え、外筒体がゴム体の外側に射出成形された防振装置の製造方法において、
    上型と下型とを有し、型締めしたときに上記外筒体を形成するためのキャビティが形成される射出成形型を用意する工程と、
    予め加硫接着された上記ゴム体を上記下型にセットする工程と、
    上記射出成形型を型締めした後、上記キャビティ内に樹脂材料を射出して上記ゴム体のつば部に設けた係合用スペースに上記樹脂材料を流し込み、軸方向外側に突出する突出部を有する上記外筒体を形成する工程と、
    上記ゴム体に上記内筒体を圧入する工程とを有することを特徴とする防振装置の製造方法。
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