JP4383551B2 - ばねバレルによって駆動される発電機を含む電子時計 - Google Patents

ばねバレルによって駆動される発電機を含む電子時計 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交流発電機に結合されて整流器を介して時計の電子回路に供給する、手動または自動巻上げ式ばねバレルからなるエネルギー源を含むタイプの電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような時計は、スイス国特許第686332号に開示されているが、この文書は、特に、ばねバレルのエネルギーが発電機の回転速度を所望値に維持するのに十分である限り、この回転速度を適正な時計の動作に対応する所望速度または設定速度にすることができる制御装置に関する。
【0003】
バレルのばねが伸びきる時を時計のユーザに知らせるために電力貯蔵量を示す装置を時計に取り付けることは、既知である。このような装置は、本出願人名義でヨーロッパ特許出願EP0762243に開示されている。
【0004】
この装置は、ほぼ以下のような様式で動作する。正常動作時間中、バレルに直接結合された発電機は、回転が速くなりすぎ、その結果クロック・クォーツに基づいて動作する周波数基準から得られる所望周波数値より高い周波数の電圧を与える傾向がある。したがって、発電機を制動しなければならないが、これはそのコイルを周期的にショートさせることによって達成される。発電機を公称速度に維持するために必要な制動回数は、ばねを解放した最初のうちは多く、ばねに蓄積されたエネルギーが枯渇するにつれて徐々に減少する。
【0005】
したがって、この回数の値を利用して、ばねのエネルギーがもはや、適正な時計の動作を維持するのに十分でなくなる時を判別することができる。上記に引用した特許出願に開示される概念によれば、連続制動の回数は、決まった長さの連続期間中にカウントされ、この期間中に回数が所定値を下回ると、表示装置を呼び出し、貯蔵電力をまもなく使い果たすことをユーザに警告することができる。この情報はまた、貯蔵電力が十分で正確な時間を表示することができるのは、あと何時間かという指示を表示するためにも使用することができる。
【0006】
したがって、この従来の時計は、時間を指示する針に加えて、特別に駆動しなければならない指示器が、貯蔵電力の枯渇状態の関数としてその奥で動く窓など、もう一つの装置を含まなければならない。
【0007】
1つの針、特に秒針の特定の動きによって、バッテリの枯渇程度を指示することができる装置を含む、バッテリ動作式の電子時計もまた周知である。一般に、これらの装置は、バッテリ電圧が所定の最小値を下回ると、例えば毎秒ごとに刻むのではなく、文字盤上で2秒ごとに2秒分ずつ進むなど、秒針の動きに混乱が生じるような動作をする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、特別な貯蔵電力の枯渇表示装置を取り除き、反対に、モータで駆動され、バッテリから供給される従来のクオーツ時計のように、秒針の特定の動きによって、このような枯渇を指示することができる、ばねバレルで駆動される発電機を有する電子時計を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
したがって、本発明は、
時計の電子回路に接続された交流電圧発電機と、
駆動のため、前記発電機に結合されたばねバレルと、
やはり前記バレルによって駆動される1組の時間指示針と
を含む電子時計に関し、
前記電子回路は、
基準周波数信号を与えるためのタイムベースと、
前記タイムベースの周波数と前記交流電圧の周波数とを比較して、エラー信号を発生させる比較手段と、
前記比較手段に接続され、前記エラー信号が第1所定しきい値を越えるかどうかを検証する検証手段と、
前記検証手段によって制御され、前記エラー信号が前記第1所定しきい値を越えたときに前記発電機を電子的に制動する制動手段と
を含み、
前記時計は、
前記検証手段が、前記エラー信号が前記第1所定しきい値より大きい第2所定しきい値を越えるかどうかを検証し、かつ前記バレルの貯蔵電力の所定の枯渇程度を明示するように配置され、および前記制動手段もまた前記第2しきい値を越えたときに制御され、
前記検証手段が、前記エラー信号が前記第2所定しきい値を越えた後に、所定期間中に前記エラー信号が第3しきい値と少なくとも等しくなるかどうかを検証し、その期間の満了時に前記制動手段を制御するするように配置され、
その結果、前記エラー信号が前記第3所定しきい値に到達する、またはこれを越えるたびに、前記針が、正確な時間の指示に対応する速度より大きな速度で回転することによって前記枯渇状態を指示すること
を特徴とする。
【0010】
これらの特徴の結果として、第2および第3しきい値の値を越えることにより、バレルの貯蔵電力の枯渇が一定レベルになると、直ちに秒針が数秒分の角度だけ周期的に動き、時計を身につけた人がばねバレルを巻き上げるように促す形で、発電機の電子制動を制御することが可能になる。したがって、貯蔵電力の枯渇を表示するため専用の補足表示装置は取り除かれる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のその他の特徴および利点は、単に例として提供し、添付の図面に関連して記述する以下の説明を読めば明らかになるであろう。
【0012】
図1は、本発明実施形態による発電機を有する電子時計で使用することができるバレルによって与えられるトルク変動の一例を示す図である。この図は、バレルの巻上げおよび解放の両方の間のgr.mmを、バレルによる回転数の関数として示す。バレルの回転は、通常、約8時間の時計の作動期間と一致する。もちろん、これらの値および以下に与える全ての値は、例としてのみ与えられる。
【0013】
曲線Aは、巻上げに対応する。これは、ばねが完全に解放されるポイントA1から開始し、巻き上げてバレルが7回転した後、バレルの潜在トルクが約1200gr.mmになる最大巻上げポイントA2で終了する。
【0014】
曲線Bは、ばねの解放を表す。この間にバレルは時計にエネルギーを与える。この曲線は、トルク値が約1050gr.mm(ポイントA2の値に対するこのトルク低下は、必然的な機械損失のためである)のポイントB1から開始し、ばねが完全に解放されるポイントB2で終了するが、このポイントはもちろんポイントA1と一致する。
【0015】
この時計が自動巻上げ式の場合は、これらの曲線が時計に加わる動きの関数としてカバーされ、その場合は、巻上げおよび解放の2つの動作は、状況に応じて密に重なることになることに留意されたい。
【0016】
この図はまた、点線Tにより、臨界トルク値(C臨界)も示す。この臨界値より大きなトルクをバレルが提供することができる限り、発電機のロータは常に、正確な時間を維持するための時計の公称回転速度に到達できることになる。単なる例であるが、この値は21.3Hzに等しい発電機の出力電圧の周波数と一致することができる。
【0017】
曲線Bと点線Tが交差するポイントCcを越えると、時計は、従来のクオーツ時計におけるバッテリの寿命から類推して、「寿命(End of Life )」の文字から一般に時計学者が「EOL」と呼ぶ、「エネルギー枯渇」状態に入ると考えられる。この例では、ポイントCcは、バレルの約5.3回転に相当するばねの解放程度の位置にある。EOL状態は第1段階PFIを越えて延びるが、この間に発電機は比較的長い期間、断続的に制動され、時計の秒針の特定の動き、特にこの針の急な動きを介して、ばねの解放状態を指示することができる。
【0018】
段階PFIは、例として図1に示すように、バレルの約0.75回転にわたって延び、その後に発電機の「明白な制動」段階PFPと呼ばれる段階が続き、この間に発電機の回転速度は、時計を身につける人が針の回転を実際に知覚できなくなる値で維持される。この段階は、ばねに蓄積されたエネルギーをほぼ完全に使い果たすまで続く(この例では、7回目の回転が完了する後までとなる)。
【0019】
しかし、時計が自動巻上げであれ手動巻上げであれ、十分にばねを再び巻き上げれば、時計は依然として再開始に備えることになる。回路を設計する際の特定のパラメータの選択によって、段階PFPが段階PFIのすぐ後に続く場合と、または時間Iの一定期間だけ段階PFIから離れる場合とがあり、図1に示したのは後者の場合であることを以下に理解されたい。
【0020】
さらに、図4に関連して以下にさらに詳細に説明する本発明の代替の実施形態によれば、段階PFPの末端で、例えば、好ましくは適当な距離を選択してロータの付近に配置した少なくとも一つの固定磁石の助けによって、磁気的に位置決めする微弱なトルクを用いることによって、発電機のロータを「磁気的に」制動する手段が付加的に設けられることがある。この配列によって、ばねが自動または手動で再び巻き上られるのを待つ間に、バレルの回転を一時的に遮ることが可能になる。
【0021】
次に、本発明実施形態による時計の簡略な電気的ブロック図を示す図2を参照されたい。
【0022】
この時計は、磁化ロータ2および少なくとも1つのコイル3を含む長方形1で表される発電機を含む。このロータは、例えば点線で示される歯車列4を介して、ばね6を収容するバレル5に機械的に結合される。このばねは、手動または自動の巻上げ機構で巻き上げることができるが、この機構は周知でありこの図には示していない。歯車列4はまた、時針7、分針8、および秒針9を含む、時間を示すための1組の針にも結合される。各針は、従来の方法で適当な歯車比で互いに結合され、発電機1のロータにしっかり連結される。したがって、ロータ2が動く限り、これらの針は回転する。
【0023】
発電機1は、その端子1aおよび1bで、例えば周波数21.3Hz(64/3Hz)、最大値1.2ボルトの交流電圧を供給する。発電機1は整流器、例えば二重交番整流器10に接続され、整流器の出力は集積回路11に接続され、集積回路の特定構成部品は、発電機1の回転速度制御回路を形成する。集積回路11は、一定電圧VDDおよびVSSを受信する。図2には、本発明の概念を実施する集積回路11の不可欠な構成部品のみを示してあることに留意されたい。
【0024】
クオーツ12は、パルス信号を周波数32768Hzで分周器13に伝達する集積回路11中の発信器を制御するが、これらのエレメントが共にタイムベースを形成する。
【0025】
この分周器は、針7、8および9が正確な時間を指示するように、発電機1が供給しなければならない公称周波数と周波数が一致する信号を供給する端子14を含む。記載した例では、この公称周波数は21.3Hz(64/3Hz)である。出力14は、両方向カウンタ16のカウントアップ入力15に接続される。
【0026】
発電機1の端子1aは、コンパレータ17の入力の1つに接続されている。コンパレータのもう一つの入力は、例えばアースなどの基準電圧源18に接続される。コンパレータ17の出力は、両方向カウンタ16のカウントダウン入力19に接続される。
【0027】
コンパレータ17は、発電機1の端子1aの電圧がアースのポテンシャルをわずかに上回ると、直ちに両方向カウンタ16に出力パルスを供給する。したがって、この例では、発電機1が完全に、周波数21.3Hzと一致する公称速度で回転すると仮定すれば、両方向カウンタ16の内容は、発電機の出力電圧の各交番の末端で0にならなければならない。
【0028】
両方向カウンタ16の出力は、以下で触れるある所定の基準の関数として端子21に力信号を発生させる検証手段である決定論理20に接続されるが、この基準は、この決定論理を構成する一定数の基本ゲートを配線することによって表現される。この説明を検討した後でこれらの基準をよく理解した当業者は、決定論理を作成することができるであろうから、ここでは詳細には説明していない。
【0029】
出力端子21の信号は、発電機1の制動を選択的に制御するスイッチ構成部品22の制御電極に適用される。このスイッチ構成部品22は、ソース−ドレイン経路が発電機1の端子1aと1bの間に接続されたMOSトランジスタであることがある。
【0030】
本実施形態による制御回路はまた、通常はPOR回路(Power−On−Reset)を指す、「開始」回路と呼ばれる回路23も使用する。当業者には周知のように、このようなPOR回路は特に、ほとんどの集積回路、特に電子時計で使用される集積回路に備えられ、集積回路の構成部品を一定の論理状態に設定して、そこに電圧が加えられたときに、このような構成部品が適正な論理状態で動作を開始することができるようにする。
【0031】
本実施形態による装置では、開始回路23は、相補的な2つの出力23aおよび23bを含み、集積回路11に供給される電圧が、それぞれ一方向または他方向に、所定値を越えるとき、論理レベルを変化させる。記載した例では、この値は約0.7ボルトになることがあり、この信号が受ける可能性がある任意のヒステリシスは無視される。
【0032】
特に本実施形態に関する限り、開始回路23の出力23aは両方向カウンタ16に接続され、回路の論理レベルが「0」から「1」に変化したときに両方向カウンタの内容を「1」に設定する。
【0033】
出力23bは明白な制動スイッチ構成部品24に接続される。このスイッチ構成部品は、そのドレイン−ソース経路が抵抗25に直列に接続されるPMOSトランジスタで形成されることがあり、これら2つの構成部品は共に、集積回路11の供給端子VDDおよびVSSに並列に取り付けられた分路を形成する。開始回路23の出力23bの論理レベルが「1」から「0」に変化するとき、スイッチ構成部品は伝導性になる。
【0034】
本発明による時計の動作は、以下のようになる。
【0035】
バレル6のばねを完全に巻き上げた後、時計は通常通り動作し、本発明による制御回路は、発電機1の回転速度の制限を引き起こす。これは、このように制限しないと、大きな速度で針を駆動しながら、ばねに蓄積されたエネルギーを使い果たすまで、発電機が空回りしがちになる可能性があるためである。
【0036】
回転速度の制限は制動制御トランジスタ22によって制御される。このトランジスタは決定論理20から対応する信号を受信したときに、発電機の端子1aおよび1bをショートさせることによって発電機を電気的に制動する。決定論理20は、永続的に両方向カウンタ16の内容を分析し、カウンタ16の計数が「−1」になると、直ちにトランジスタ22に制御信号を供給する。すなわち、コンパレータ17とカウンタ16とは、タイムベースの周波数と発電機1の周波数とを比較して、発電機の周波数が勝った場合エラー信号を出力する比較手段となるように構成されている。これらの環境では、発電機の周波数が分周器13から供給される周波数を上回り、針7、8、および9が速く回転しすぎる傾向がある。この場合は、トランジスタ22を伝導性にして、発電機の速度を正確な時間の指示に対応する公称速度に戻すことが有効である。
【0037】
したがって、発電機1の公称速度を維持するために、制御回路は、分周器13から与えられる基準周波数と、発電機1の端子1aに供給され、コンパレータ17で分析される電圧の周波数とを、永続的に比較する。
【0038】
記載した例では、手動または自動でばね6を再び巻き上げていないと想定している。この動作モードはバレル5が約5.3回転する間(40時間を若干超える程度)続く。この期間が経過するにつれて、連続制動の反復は徐々に少なくなっていく。この動作モード中、トランジスタ22で発電機1のショートを反復しても集積回路11の動作は中断されず、整流器10内に設けられた比較的キャパシタンスが大きい2つの充電コンデンサ(図示せず)により、この目的のために、必要な電圧が永続的に供給されることになる。
【0039】
バレル5によって与えられるトルクの値が、C臨界の値(図1のポイントCc)まで落ちると、発電機は、その周波数がもはや十分でなく、コンパレータ17で処理されたパルスによって、分周器13から生じた両方向カウンタ16のパルスを補償することができない速度で回転する。しかし、発電機が集積回路11に与える電圧は、依然としてこの回路を動作させるのに十分である。したがって、カウンタの内容は、例えばその全正容量(カウンタのあふれ)に対応する所定しきい値の値まで増加する。この例では、この値は512であり、カウンタ16の端子15の信号がカウンタを増加させる周波数を考慮すると、約24秒に相当する。決定論理20もまた、この所定しきい値の値を検出するように配線されている。
【0040】
したがって、この値に到達すると、直ちに決定論理20は制動トランジスタ22を伝導性にし、発電機1の回転速度を低下させる。アップ/ダウンカウンタ16を正方向へ増加させている間、発電機が公称速度より低い速度で回転していたので、針7、8、および9は全て、正確な時間の場合より低速になり、その遅延は、前記カウンタの正方向増加時間(この例では24秒)に等しい。
【0041】
発電機1が制動されると、集積回路11に供給される電圧は低い値に落ち、整流器10の充電コンデンサが十分に放電すると、直ちにこの値は、集積回路が適正に動作できる値(通常は0.7ボルト)未満になる。特にこのことにより、制動トランジスタ22は非伝導性になり、前記トランジスタはもはや決定論理20からの制御信号を受信しない。さらに、集積回路の端子における電圧が、開始回路23が反応する値を下回るので、出力23aおよび23bにおける信号の論理レベルは反転する。
【0042】
その時点以降、開始回路23が再び反応し、端子23aおよび23bの論理レベルの状態を反対方向に変化させるまで、発電機1は速度を上げ、集積回路11に供給される電圧は上昇することができ、それと同時に集積回路11が再び動作を開始する。
【0043】
ここまでに記述した動作は、ばね6が再び巻き上げられない場合に数時間持続する可能性がある段階PFIのちょうど最初に起こるが、これは、モータ駆動式のクオーツ時計では既知の「EOL」タイプの断続的進行として現れる。この段階中の時計の残りの動作を、図3に示す。この図は、a)に、この動作段階における開始回路23の出力23aの論理レベルの変動を示す。図3のb)は、端子23aおよび23bのPOR信号が前述のように反対方向に状態を変化させた瞬間から、両方向カウンタ16に含まれる数N(曲線C)が、どのように変化する可能性があるかということを示す図である。この瞬間は、図3のb)に時間t0で指示される。
【0044】
信号POR(出力23a)がカウンタ16に印加されることが分かった。したがって、この信号が時間t0で「1」になるとき、このカウンタ16に含まれる数Nは+1になる。さらに、決定論理20は分周器13に接続されて、この例では4秒になるように選択された所定期間DPを確立する時間信号をそこから受信する。決定論理20はまた、この所定期間DPの末端で、カウンタ16の内容が臨界値(N=N臨界)に到達する、またはこの値を越える時に、トランジスタ22に制御信号を与えることもできる。
【0045】
段階PFI中に、発電機1は常に公称速度より遅い速度で回転するにもかかわらず、発電機は、正確な時間の公称速度に対して十分に速く針を回転させることになる。秒針に関しては、この現象を時計のユーザが容易に知覚することができ、再び巻き上げるようにするのに十分な角度(通常は一度に数秒分)にわたって、針を回転させることになる。
【0046】
しかし、段階PFI中に発電機1が回転する場合、コンパレータ17を介してカウンタ16に供給されるパルスの周波数は、分周器13から与えられる周波数よりも常に低い。したがって、カウンタ16は、それ自体を正方向に増加することになる。したがって、分周器13によって定められた所定期間DPが満了する前に、カウンタの内容がN臨界の値に到達するか、またはこの値を越えた場合、決定論理20によって課せられた基準は、制動トランジスタ22の制御からなる。図3は、2つの曲線CおよびDによってこの過程を示すが、曲線Cは、ちょうど所定期間の満了時にN臨界の値に到達した場合に相当する。曲線Dは、所定期間DPの満了時に、カウンタ16が臨界値よりもはるかに高い値N2を含む場合を示す。決定論理20がこのように期間DPの末端で制動トランジスタ22を制御するとき、発電機1は制動され、回路11に与えられる電圧は、回路が動作を停止するポイントまで急激に減少し、制動トランジスタ22は、再び非伝導性になり、発電機は、断続的ペースでの秒針の駆動をもう一度再開する。この過程は、以下の2つのイベントのどちらかが間に起こらない限り、繰り返すことができる。
【0047】
最初のイベントは、ユーザが手動でばねを再び巻き上げること、または時計を身につけて時計に自分の動きを与えるようになることからなる。この場合は、発電機1が急速に公称速度を回復し、分周器13と同じリズムでカウンタ16にパルスを送信することになるので、カウンタ16に蓄積された数は減少することになる。この結果を、図3に曲線Eで表す。
【0048】
もう一方のイベントは、より明白な貯蔵電力の枯渇を含み、この場合は、発電機が再開始したときに、発電機が供給する電圧がもはや集積回路11に供給するのに十分でないことになる。記載した例では、これに対応する値は0.9ボルトであることを想起されたい。この場合、動作は図1にIで指示される中間期間に入り、その期間中、針は永続的に非常に低速で回転し、発電機をトランジスタ22によって制動することはできない。
【0049】
発電機の速度がさらに低下するので、集積回路11に供給された電圧が、例えば下向きの方向に0.7ボルトの値を越えた瞬間に、開始回路23は反応することになる。これが起こったとき、端子23bの信号は「1」になり、トランジスタ24は伝導性になる。これは供給端子VDDとVSSの間に接続し、この分路は、このトランジスタ24と抵抗25とによって形成される。抵抗は、この分路中で確立された電流がある量のエネルギーを吸収し、バレル5がもはや時計を身につける人が知覚できるような速度で針を駆動することはできなくなるような値に選択される。この非常に低い速度は、貯蔵電力がほぼ完全に使い果たされるまで持続する、明白な制動段階PFPの間中、安定している。
【0050】
任意選択ではあるが、明白な制動段階PFPは、時計を身につける人に完全な停止(この場合、秒針の回転は身につけている人が知覚できないほど遅くなる)を知らせるために有効である。この段階がなければ、不注意な人が身につけている場合には、特に断続的な制動段階PFIの直後に続く一定期間中には、時計が依然として動き、遅い速度ではあるが、身につけている人が依然として知覚できる速度で針が進んでいるような印象を受ける可能性がある。さらに、同じ理由から、期間I(針が既に非常に遅い速度で、ただし自由に回転している可能性がある期間)の持続時間をできる限り短縮することは有効であり、これは、集積回路が依然として動作することができる最小電圧、および開始回路23の出力信号がレベルを変化させる電圧として、非常に接近した値を選択することによって達成することができる。
【0051】
抵抗25は、時計を身につけている人が、明白な制動段階PFPからばね5を再び巻き上げ始めたときに、それがトランジスタ24と共に形成する分路が再始動を妨げないような値で、選択されなければならないことに留意されたい。
【0052】
図4は、明白な制動段階PFPの末端で発電機1の回転を完全に妨げるために、装置を補足し完全にするものとして加えることができる、本発明の代替の実施形態を示す図である。この代替は、発電機1のロータ2の周囲に接近して、引力が非常に弱く、微弱な位置決めトルクをこのロータに加えることができる1つまたは複数の磁石を配置することからなり、このトルクは、再開始を妨げないように、貯蔵電力をほぼ完全に使い果たしたときにバレルが与えることのできるトルクよりも低くなければならない。
【0053】
例として図4に示す実施形態では、平面で示されるロータ2は、図面平面に垂直に向く磁石を含む。これらは、ロータの輪郭にしたがって、交互に北と南である。磁石26は、同じ配向にしたがってロータと並べて配置される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 バレルの利用可能なトルクがどのように変化するかを、前記のバレルの回転数の関数として示す、ばねバレルの巻上げ/解放ダイアグラムであって、特に、貯蔵電力の枯渇を示すダイアグラムである。
【図2】 本発明実施形態による時計の制御回路を示す簡略なダイアグラムである。
【図3】 図2の制御回路で使用される両方向カウンタの内容の変動を、時間の関数として示し、制御回路の動作を示すダイアグラムである。
【図4】 本発明実施形態による時計の発電機の概略的なダイアグラムを介して、このような発電機の特定の代替の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 交流電圧発電機
1a、1b 端子
2 ロータ
3 コイル
4 歯車列
5 バレル
6 ばね
7 時針
8 分針
9 秒針
10 整流器
11 電子回路、集積回路
12 クオーツ
13 分周器
14 出力端子
15 第1入力
16 両方向カウンタ
17 コンパレータ
18 基準電圧源
19 第2入力
20 決定論理
21 出力端子
22 トランジスタ
23 開始回路
23a、23b 出力端子
24 スイッチ構成部品
25 抵抗

Claims (6)

  1. 時計の電子回路(11)に供給するための整流器(10)に接続された交流電圧発電機(1)と、
    駆動用として、前記発電機(1)に結合されたばねバレル(5、6)と、
    やはり前記バレル(5、6)によって駆動される1組の時間指示針(7、8、9)とを含む電子時計であって、
    前記電子回路(11)は、
    基準周波数信号を与えるためのタイムベース(12、13)と、
    前記タイムベース(12、13)の周波数と前記交流電圧の周波数とを比較して、エラー信号を発生させる比較手段(16、17)と、
    前記比較手段(16、17)に接続され、前記エラー信号が第1所定しきい値を越えるかどうかを検証する検証手段(20)と、
    前記検証手段(20)によって制御され、前記エラー信号が前記第1所定しきい値を越えたときに前記発電機(1)を電子的に制動する制動手段(22)とを含み、
    前記検証手段(20)は、前記エラー信号が前記第1所定しきい値より大きい第2所定しきい値まで増加するかどうかを検証し、かつ、前記バレル(5、6)の貯蔵電力の所定の枯渇程度を明示するように配置され、更に、前記エラー信号が前記第2の所定しきい値まで増加すると、第1の寿命(End of Life)段階(PFI)を開始し、この第1の寿命(End of Life)段階中、前記発電機は、断続的に制動され、時計の秒針の特定の動き、特にこの針の急な動きを介して、前記バレルの解放状態をユーザに指示することができることを特徴とする電子時計。
  2. 前記第1の寿命(End of Life)段階中、前記検証手段(20)は、更に、所定の期間(DP)中、前記エラー信号が少なくとも第3の所定のしきい値まで増加するか否かを周期的に検証するように配置され、前記エラー信号が前記所定の期間中に少なくとも第3の所定のしきい値まで増加する度に前記制動手段を起動する、即ち、制御するように配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の時計。
  3. 集積回路がもはや正しく動作しないある低い値に前記電圧が落ちるまで、前記発電機が制動された後、前記発電機によって前記集積回路に供給される電圧が、前記第1の寿命(End Of Life)段階において、前記集積回路を再び正しく動作させるのに十分なほど増加する度に、POR信号を前記比較手段に与えるPOR開始回路を含み、前記POR信号は、前記比較手段を初期値(+1)にし、新しい所定の期間(DP)を始めることを特徴とする、請求項2に記載の時計。
  4. 前記比較手段は、第1入力(15)に前記タイムベースからの信号を受信し、第2入力(19)に前記発電機(1)から供給される電圧の瞬時周波数を有するパルス信号を受信する、両方向カウンタ(16)を含むことを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の時計。
  5. 前記第1の寿命(End of Life)段階後に、第2の寿命(End of Life)段階(PFP)に入り、このPFPの段階中、前記発電機は連続して制動され、その結果、秒針は非常に遅い速度で駆動されるかまたは動きを遮られることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか一項に記載の時計。
  6. 前記発電機(1)の付近に配置され、前記発電機のロータ(2)に、前記第2の寿命(End of Life)段階にあるロータを遮るために選択される位置決めトルクを加える、少なくとも1つの磁石(27)をさらに含むことを特徴とする、請求項5に記載の時計。
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