JP4382771B2 - 空気供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空気供給装置に関する。
特許文献1には、内燃機関の触媒暖気制御装置が開示されている。特許文献1に記載の内燃機関では、2本の排気管それぞれに触媒が配置されており、該触媒の温度を上昇させるために各触媒上流にエアポンプから空気を供給することができるようになっている。エアポンプから触媒上流に供給された空気は、触媒に流入し、排気ガス中に含まれている未燃炭化水素と燃焼反応する。これにより、触媒の温度が上昇せしめられる。
特開2003−336521号公報 特開平5−163937号公報 実開昭61−113913号公報 特開平7−91236号公報 特開平11−229861号公報 特開平5−86848号公報
ところで、内燃機関の構成上の理由から、上述したように触媒上流の排気管内に空気を供給するエアポンプとして、あまり大型のエアポンプを採用することができない場合がある。このため、特許文献1に記載の触媒暖機制御装置にあるように、複数の排気管内に共通の1つのエアポンプから空気を供給するようにしていると、エアポンプから各排気管内に十分な流量の空気を供給することができない場合がある。
こうした事情に鑑み、本発明の目的は、複数の排気管内に空気を供給する場合において、各排気管内に十分な流量の空気を供給することができるようにすることにある。
上記課題を解決するために、1番目の発明では、複数本の排気管を備え、各排気管内に触媒がそれぞれ配置されている内燃機関の空気供給装置において、触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段を各排気管に対応して具備し、上記空気供給手段がそれぞれ電動エアポンプを有し、これら電動エアポンプのうち複数の電動エアポンプを作動させるべきときに各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらし、その後両電動エアポンプを同時に作動させる
上記課題を解決するために、2番目の発明では、複数の気筒からなる複数の気筒群と、各気筒群にそれぞれ接続された複数本の排気管とを備え、各排気管内に触媒がそれぞれ配置されている内燃機関の空気供給装置において、触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段を各排気管に対応して具備し、上記空気供給手段がそれぞれ電動エアポンプを有し、これら電動エアポンプのうち複数の電動エアポンプを作動させるべきときに各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらし、その後両電動エアポンプを同時に作動させる
3番目の発明では、2番目の発明において、上記内燃機関が複数のバンクを備えたV型内燃機関であり、各気筒群が各バンクに設けられている。
4番目の発明では、1〜3番目の発明のいずれか1つにおいて、複数の電動エアポンプを作動させるべきときに少なくとも1つの電動エアポンプを始めに作動させ、その後、予め定められた時間が経過したときに残りの電動エアポンプを作動させることによって各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらす
5番目の発明では、1〜番目の発明のいずれか1つにおいて、複数の電動エアポンプを作動させるべきときに少なくとも1つの電動エアポンプを始めに作動させ、その後、残りの電動エアポンプを作動させるためのバッテリの電圧が予め定められた値よりも大きいとき或いは大きくなったときに残りの電動エアポンプを作動させることによって各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらす
上記課題を解決するために、6番目の発明では、複数本の排気管を備え、各排気管内に触媒がそれぞれ配置されている内燃機関の空気供給装置において、触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段を各排気管に対応して具備し、上記空気供給手段がそれぞれ電動エアポンプを有し、これら電動エアポンプのうち複数の電動エアポンプを作動させるべきときに各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらし、複数の電動エアポンプを作動させるべきときに少なくとも1つの電動エアポンプを始めに作動させ、その後、残りの電動エアポンプを作動させるためのバッテリの電圧が予め定められた値よりも大きいとき或いは大きくなったときに残りの電動エアポンプを作動させることによって各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらす
上記課題を解決するために、7番目の発明では、複数の気筒からなる複数の気筒群と、各気筒群にそれぞれ接続された複数本の排気管とを備え、各排気管内に触媒がそれぞれ配置されている内燃機関の空気供給装置において、触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段を各排気管に対応して具備し、上記空気供給手段がそれぞれ電動エアポンプを有し、これら電動エアポンプのうち複数の電動エアポンプを作動させるべきときに各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらし、複数の電動エアポンプを作動させるべきときに少なくとも1つの電動エアポンプを始めに作動させ、その後、残りの電動エアポンプを作動させるためのバッテリの電圧が予め定められた値よりも大きいとき或いは大きくなったときに残りの電動エアポンプを作動させることによって各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらす。
8番目の発明では、7番目の発明において、上記内燃機関が複数のバンクを備えたV型内燃機関であり、各気筒群が各バンクに設けられている
9番目の発明では、1〜8番目のいずれか一つの発明において、各空気供給手段がそれぞれ独立して制御可能である。
1〜番目の発明によれば、触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段が各排気管に対応して設けられているので、各排気管内に十分な流量の空気を供給することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の空気供給装置を備えた内燃機関を示している。図1において、1は内燃機関の本体を示し、♯1〜♯4はそれぞれ第1気筒、第2気筒、第3気筒、第4気筒を示している。各気筒には、それぞれ対応して、燃料噴射弁21,22,23,24が設けられている。また、各気筒には、それぞれ対応する吸気枝管3を介して吸気管4が接続されている。また、第1気筒および第4気筒には、第1の排気枝管5が接続されており、第2気筒および第3気筒には、第2の排気枝管6が接続されている。すなわち、第1気筒と第4気筒とをまとめて第1気筒群と称し、第2気筒と第3気筒とをまとめて第2気筒群と称したとき、第1気筒群には、第1の排気枝管5が接続されており、第2気筒群には、第2の排気枝管6が接続されている。そして、これら排気枝管5,6は、下流側において合流し、共通の1つの排気管7に接続されている。
なお、第1の排気枝管5は、下流側では1つの排気枝管であるが、上流側では2つに分岐しており、これら2つに分岐した排気枝管がそれぞれ第1気筒および第4気筒に接続されている。同様に、第2の排気枝管6も、下流側では1つの排気枝管であるが、上流側では2つに分岐しており、これら2つに分岐した排気枝管がそれぞれ第2気筒および第3気筒に接続されている。以下の説明では、排気枝管5,6の上流側の2つに分かれている部分を特定して表現する場合、これを「排気枝管の分岐部分」と表現し、排気枝管5,6の下流側の1つの部分を特定して表現する場合、これを「排気枝管の集合部分」と表現する。
各排気枝管5,6の集合部分には、それぞれ、三元触媒8,9が配置されており、排気管7には、排気ガス中の特定成分を浄化する触媒10が配置されている。三元触媒8,9は、その温度が或る温度(いわゆる、活性温度)以上であって、且つ、そこに流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比近傍にあるときに、排気ガス中の窒素酸化物(NOx)、一酸化炭素(CO)、および、炭化水素(HC)を同時に高い浄化率にて浄化する。
また、三元触媒8,9の下流側の排気管7に配置されている触媒10としては、例えば、排気ガス中の窒素酸化物(NOx)を浄化するNOx触媒があり、このNOx触媒は、その温度が或る温度(いわゆる、活性温度)以上であって、且つ、そこに流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリーンであるとき(大きいとき)に排気ガス中のNOxを吸収または吸蔵することによって保持し、そこに流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比または理論空燃比よりもリッチとなると保持しているNOxを還元浄化する。
また、各三元触媒8,9上流の排気枝管5,6の集合部分には、それぞれ、空気管11,12が取り付けられている。各空気管11,12には、それぞれ、排気枝管5,6の集合部分から離れる方向へ順に、逆止弁13,14、制御弁15,16、エアポンプP1、P2、エアフィルタ17,18が配置されている。また、制御弁15,16とエアポンプP1、P2との間の空気管11,12には、それぞれ、空気管内の空気の圧力を検出するための圧力センサ19,20が取り付けられている。また、エアポンプP1、P2には、共通の1つのバッテリBから電力が供給され、エアポンプはこの電力でもって作動せしめられる。したがって、本実施形態においてエアポンプは、電動エアポンプである。
エアポンプP1、P2は、エアフィルタ17,18を介して空気を取り込んで排気枝管5,6の集合部分に向かって空気を吐出するものであって、それぞれ、独立してその作動が制御可能なものである。また、制御弁15,16は、エアポンプP1、P2から吐出された空気を排気枝管5,6の集合部分に供給するか否かを切り換えるためのものである。制御弁15,16が開弁されると、空気がエアポンプP1、P2から排気枝管5,6の集合部分に供給され、制御弁15,16が閉弁されると、エアポンプP1、P2から排気枝管5,6の集合部分への空気の供給が遮断される。逆止弁13,14は、排気枝管5,6からエアポンプP1、P2へと流体が逆流することを防止するためのものである。
このように、それぞれ独立してその作動が制御可能なエアポンプP1、P2を各三元触媒8,9に対応して設けたことにより、様々な要求に応じて各三元触媒8.9毎に適した流量の空気を供給することができる。
なお、図1において、電子制御装置(ECU)100は、双方向性バス101によって相互に接続された入力ポート102、出力ポート103、CPU(マイクロプロセッサ)104、ROM(リードオンリメモリ)105、および、RAM(ランダムアクセスメモリ)106を有する。ECU100の入力ポート102には、圧力センサ19,20が接続されており、該圧力センサ19,20の出力信号が入力される。また、ECU100の出力ポート103は、制御弁15,16、燃料噴射弁21〜24、および、エアポンプP1、P2に接続されている。
ところで、本実施形態では、両エアポンプP1、P2を作動すべきときには、以下のようにして作動せしめられる。すなわち、両エアポンプP1、P2を作動すべきときには、まず始めに、一方のエアポンプ(ここでは、これは、図1において参照符号P1を付された方のエアポンプであるものとし、以下これを「第1エアポンプ」という)を作動させる。このとき、他方のエアポンプ(したがって、これは、図1において参照符号P2を付された方のエアポンプであり、以下これを「第2エアポンプ」という)は作動させずに停止させたままとする。そして、第1エアポンプP1が作動されてから所定の時間が経過したときに、第2エアポンプP2が作動される。すなわち、本実施形態では、両エアポンプを作動させるべきときには、各エアポンプの作動開始タイミングを所定時間だけずらしている。
このように、エアポンプの作動を制御することには、以下のような利点がある。すなわち、本実施形態のように、共通の1つのバッテリBから各エアポンプに電力が供給されるようになっている場合、両エアポンプの作動を同時に開始させると、バッテリBの電圧が一時的に急激に下がってしまう。一般的に、バッテリBの電力は、内燃機関を搭載した車両の照明やオーディオ設備にも利用されることから、バッテリBの電圧が一時的にせよ急激に降下してしまうのは好ましくない。ところが、本実施形態のように、各エアポンプの作動開始タイミングをずらすようにすれば、こうしたバッテリ電圧の急激な降下を避けることができる。
なお、本実施形態において、両エアポンプP1、P2を作動すべきときとは、例えば、内燃機関が始動されたとき等、三元触媒8,9の温度が予め定められた温度(特に、三元触媒がその浄化能力を発揮するいわゆる活性温度)よりも低いときである。すなわち、内燃機関の運転中に、エアポンプから三元触媒に空気が供給されると(もちろん、このように三元触媒に空気を供給するときには、対応する制御弁15,16は開弁されており、以下同様である)、この供給された空気は、三元触媒に流入したときに排気ガス中の未燃炭化水素と燃焼反応するので、三元触媒の温度が上昇することになる。したがって、三元触媒の温度が活性温度よりも低いときに、エアポンプから三元触媒に空気が供給されれば、三元触媒の温度を活性温度にまで上昇させることができる。
また、本実施形態において、第1エアポンプP1を作動させてから第2エアポンプP2を作動させるまでの上記所定の時間は、例えば、バッテリBの電圧や内燃機関を冷却するための冷却水の温度や外気温などに基づいて決められる。すなわち、第1エアポンプP1を作動した後において、バッテリBの電圧が通常予定されている値よりも低いときには、バッテリBの電圧が通常予定されている値に回復するまで第2エアポンプP2の作動の開始を待つべきである。したがって、上記所定の時間を決めるに当たってバッテリBの電圧を考慮する場合には、バッテリBの電圧が通常予定されている値よりも低いほど上記所定の時間を長く設定する。
また、内燃機関を冷却するための冷却水の温度や外気温が低いときには、内燃機関が始動されたときの三元触媒8,9の温度も低いので、このときには、三元触媒の温度を早期に上昇させるべき要求が高い。そこで、特に、内燃機関が始動された直後において両エアポンプP1、P2を作動させるべきときの上記所定の時間を決めるに当たって冷却水の温度や外気温を考慮する場合には、冷却水の温度が低いほど上記所定の時間を短く設定し、或いは、外気温が低いほど上記所定の時間を短く設定する。
図2は、上述した実施形態に従ってエアポンプの作動を制御するルーチンの一例を示している。図2のルーチンでは、始めに、ステップ10において、両エアポンプP1、P2を作動させて各三元触媒8,9に空気を供給すべきか否かが判別される。ここで、各三元触媒8,9に空気を供給すべきときとは、例えば、三元触媒の温度が活性温度よりも低いときであって、各気筒から排出される排気ガスの流量が所定流量よりも少ないときである(各気筒から排出される排気ガスの流量が所定流量よりも多いときにエアポンプから排気枝管に空気を供給してしまうと、排気ガスが排気枝管内を逆流してしまうことがある)。
ステップ10において、各三元触媒8,9に空気を供給すべきときではないと判別されたときには、ルーチンはステップ15に進む。そして、ステップ15では、第1エアポンプの作動が停止しているときにはその停止状態を維持し、第1エアポンプが作動せしめられているときにはその作動を停止する。次いで、ルーチンはステップ16に進む。ステップ16では、第2エアポンプの作動が停止しているときにはその停止状態を維持し、第2エアポンプが作動せしめられているときにはその作動を停止する。
一方、ステップ10において、各三元触媒8,9に空気を供給すべきであると判別されたときには、ステップ11において、各エアポンプP1、P2がその作動を許可してよい状態にあるか否かが判別される。すなわち、前回のエアポンプの作動時の作動時間が比較的長いと、エアポンプ自体の温度が高くなっており、この状態でエアポンプを作動させると、エアポンプが焼きついてしまう可能性がある。また、前回のエアポンプの作動が停止されてから経過した時間が比較的短いときに、エアポンプを再び作動させると、エアポンプの作動と停止が短時間の間に繰り返されることになり、エアポンプのドライバを劣化させてしまうことにもなる。
そこで、ステップ11では、前回のエアポンプの作動時の作動時間が比較的短くなっており、並びに/或いは、前回のエアポンプの作動時の作動時間は比較的長いが前回のエアポンプの作動が停止されてからエアポンプの温度を十分低くするほどの長い時間が経過し、並びに/或いは、前回のエアポンプの作動が停止されてからエアポンプのドライバを劣化させないほどの長い時間が経過しているときに、各エアポンプがその作動を許可してよい状態にあると判断する。
ステップ11において、各エアポンプP1、P2がその作動を許可してよい状態にないと判別されたときには、ステップ15およびステップ16が実行される。一方、ステップ11において、各エアポンプがその作動を許可してよい状態にあると判別されたときには、ステップ12において、第1エアポンプP1を作動させ、ルーチンはステップ13に進む。
ステップ13では、第1エアポンプP1が作動されてから経過した時間Tが上述したように設定される所定の時間Tth以上となっている(T≧Tth)か否かが判別される。ここで、T≧Tthであると判別されたときには、ステップ14において、第2エアポンプP2を作動させて、ルーチンは終了する。一方、ステップ13において、T<Tthであると判別されたときには、ステップ16が実行される。
次に、別の実施形態について説明する。本実施形態では、両エアポンプP1、P2を作動すべきときには、まず始めに、第1エアポンプP1を作動させる。このとき、第2エアポンプP2は作動させず停止させたままとする。そして、このとき、バッテリBの電圧が通常予定されている値よりも高ければ、即座に第2エアポンプを作動させる。一方、バッテリBの電圧が通常予定されている値よりも低ければ、その後、バッテリBの電圧が通常予定されている値よりも高くなったときに第2エアポンプを作動させる。すなわち、本実施形態では、結果的には、両エアポンプを作動させるべきときに、各エアポンプの作動開始タイミングをずらすようにしている。
このように、エアポンプの作動を制御することにも、第1の実施形態に関連して説明した利点と同様な利点がある。また、本実施形態では、第1エアポンプを作動させた後に第2エアポンプを作動させるタイミングを決める際に、最も考慮すべきパラメータであるバッテリBの電圧のみを考慮しているので、本実施形態には、比較的シンプルな制御によってバッテリ電圧の急激な降下を抑制することができるという特有の利点もある。
図3は、上述した第2の実施形態に従ってエアポンプの作動を制御するルーチンの一例を示している。図3のルーチンでは、始めに、ステップ20において、図2のステップ10と同様に、両エアポンプP1、P2を作動させて各三元触媒8,9に空気を供給すべきか否かが判別される。ステップ20において、各三元触媒8,9に空気を供給すべきときではないと判別されたときには、ルーチンはステップ25に進む。そして、ステップ25では、第1エアポンプの作動が停止しているときにはその停止状態を維持し、第1エアポンプが作動せしめられているときにはその作動を停止する。次いで、ルーチンはステップ26に進む。ステップ26では、第2エアポンプの作動が停止しているときにはその停止状態を維持し、第2エアポンプが作動せしめられているときにはその作動を停止する。
一方、ステップ20において、各三元触媒8,9に空気を供給すべきであると判別されたときには、ステップ21において、図2のステップ11と同様に、各エアポンプP1、P2がその作動を許可してよい状態にあるか否かが判別される。ステップ21において、各エアポンプがその作動を許可してよい状態にないと判別されたときには、ステップ25およびステップ26が実行される。一方、ステップ21において、各エアポンプがその作動を許可してよい状態にあると判別されたときには、ステップ22において、第1エアポンプP1を作動させ、ルーチンはステップ23に進む。
ステップ23では、バッテリBの電圧Vが通常予定されている値Vth以上となっている(V≧Vth)か否かが判別される。ここで、V≧Vthであると判別されたときには、ステップ24において、第2エアポンプP2を作動させて、ルーチンは終了する。一方、ステップ23において、V<Vthであると判別されたときには、ステップ16が実行される。
なお、上述では、2本の排気管それぞれに三元触媒が配置されている例を参照して、本発明を説明したが、3本以上の排気管それぞれに三元触媒が配置されているものにも本発明は適用可能である。
また、図4に示したように、複数の気筒(図4の例では、3つの気筒)からなる気筒群を複数(図4の例では、2つ)有する内燃機関にも本発明を適用可能である。次に、図4に示した実施形態について説明する。図4において、1A、1Bは内燃機関の本体をそれぞれ示し、♯1〜♯6は第1気筒、第2気筒、第3気筒、第4気筒、第5気筒、第6気筒をそれぞれ示している。各気筒には、それぞれ対応して、燃料噴射弁31,32,33,34,35,36が設けられている。また、第1気筒、第2気筒、および、第3気筒には、それぞれ対応する吸気枝管3Aを介して吸気管4が接続されている。また、第4気筒、第5気筒、および、第6気筒には、それぞれ対応する吸気枝管3Bを介して吸気管4が接続されている。また、第1気筒、第2気筒、および、第3気筒には、第1の排気枝管5が接続されており、第4気筒、第5気筒、および、第6気筒には、第2の排気枝管6が接続されている。すなわち、第1気筒、第2気筒、および、第3気筒をまとめて第1気筒群と称し、第4気筒、第5気筒、および、第6気筒をまとめて第2気筒群と称したとき、第1気筒群には、第1の排気枝管5が接続されており、第2気筒群には、第2の排気枝管6が接続されている。そして、これら排気枝管5,6は、下流側において合流し、共通の1つの排気管7に接続されている。
各排気枝管5,6には、それぞれ、三元触媒8,9が配置されており、排気管7には、排気ガス中の特定成分を浄化する触媒10が配置されている。
また、各三元触媒8,9上流の排気枝管5,6には、それぞれ、空気管11,12が取り付けられている。各空気管11,12には、それぞれ、排気枝管5,6から離れる方向へ順に、逆止弁13,14、制御弁15,16、エアポンプP1、P2、エアフィルタ17,18が配置されている。また、制御弁15,16とエアポンプP1、P2との間の空気管11,12には、それぞれ、圧力センサ19,20が取り付けられている。また、エアポンプP1、P2には、共通の1つのバッテリBから電力が供給され、エアポンプはこの電力でもって作動せしめられる。
図4に示した実施形態の逆止弁、制御弁、エアポンプ、エアフィルタ、圧力センサ、および、バッテリは、図1に示した実施形態のものと同じである。また、エアポンプの作動も、図1〜図3を参照して説明した実施形態のものと同じである。
また、図4に示した実施形態においても、電子制御装置(ECU)100は、双方向性バス101によって相互に接続された入力ポート102、出力ポート103、CPU(マイクロプロセッサ)104、ROM(リードオンリメモリ)105、および、RAM(ランダムアクセスメモリ)106を有する。そして、ECU100の入力ポート102には、圧力センサ19,20が接続されており、該圧力センサ19,20の出力信号が入力される。また、ECU100の出力ポート103は、制御弁15,16、燃料噴射弁31〜36、および、エアポンプP1、P2に接続されている。
また、図4に示した実施形態の内燃機関は、特に、図5に示したいわゆるV型内燃機関である。図5に示したV型内燃機関は、2つのバンク1A、1B(これらは、それぞれ、図4に示した実施形態の機関本体1A、1Bに相当する)を有し、各バンク1A、1Bにそれぞれ気筒群(これは、図4に示した実施形態の第1気筒群、第2気筒群に相当する)が設けられている。各気筒群は、3つの気筒(これらは、図4に示した実施形態の気筒♯1〜♯3、♯4〜♯6に相当する)からなる。V型内燃機関では、一方の気筒群の気筒の中心軸線と他方の気筒群の気筒の中心軸線とがV字をなすように各バンク1A、1Bが配置されている。
このように、本発明をV型内燃機関に適用すれば、各バンクに対応してエアポンプが設けられることになるので、各エアポンプが小型のエアポンプであっても、各三元触媒にその温度を上昇させるのに十分な量の空気を供給することができる。また、両エアポンプを作動させるべきときに各エアポンプの作動開始タイミングがずらされるので、バッテリ電圧の急激な降下も避けられる。
本発明の空気供給装置を備えた内燃機関の一例を示す図である。 第1実施形態に従ってエアポンプの作動を制御するルーチンの一例を示す図である。 第2実施形態に従ってエアポンプの作動を制御するルーチンの一例を示す図である。 本発明を適用可能な内燃機関の一例を示す図である。 本発明を適用可能なV型内燃機関の一例を示す図である。
符号の説明
1 機関本体
5,6 排気枝管
7 排気管
8,9 三元触媒
11,12 空気管
15,16 制御弁
100 電子制御装置(ECU)
B バッテリ
P1、P2 エアポンプ

Claims (9)

  1. 複数本の排気管を備え、各排気管内に触媒がそれぞれ配置されている内燃機関の空気供給装置において、触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段を各排気管に対応して具備し、
    上記空気供給手段がそれぞれ電動エアポンプを有し、これら電動エアポンプのうち複数の電動エアポンプを作動させるべきときに各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらし、その後両電動エアポンプを同時に作動させることを特徴とする空気供給装置。
  2. 複数の気筒からなる複数の気筒群と、各気筒群にそれぞれ接続された複数本の排気管とを備え、各排気管内に触媒がそれぞれ配置されている内燃機関の空気供給装置において、触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段を各排気管に対応して具備し、
    上記空気供給手段がそれぞれ電動エアポンプを有し、これら電動エアポンプのうち複数の電動エアポンプを作動させるべきときに各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらし、その後両電動エアポンプを同時に作動させることを特徴とする空気供給装置。
  3. 上記内燃機関が複数のバンクを備えたV型内燃機関であり、各気筒群が各バンクに設けられていることを特徴とする請求項2に記載の空気供給装置。
  4. 複数の電動エアポンプを作動させるべきときに少なくとも1つの電動エアポンプを始めに作動させ、その後、予め定められた時間が経過したときに残りの電動エアポンプを作動させることによって各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらすことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の空気供給装置。
  5. 複数の電動エアポンプを作動させるべきときに少なくとも1つの電動エアポンプを始めに作動させ、その後、残りの電動エアポンプを作動させるためのバッテリの電圧が予め定められた値よりも大きいとき或いは大きくなったときに残りの電動エアポンプを作動させることによって各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらすことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の空気供給装置。
  6. 複数本の排気管を備え、各排気管内に触媒がそれぞれ配置されている内燃機関の空気供給装置において、触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段を各排気管に対応して具備し、
    上記空気供給手段がそれぞれ電動エアポンプを有し、これら電動エアポンプのうち複数の電動エアポンプを作動させるべきときに各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらし、
    複数の電動エアポンプを作動させるべきときに少なくとも1つの電動エアポンプを始めに作動させ、その後、残りの電動エアポンプを作動させるためのバッテリの電圧が予め定められた値よりも大きいとき或いは大きくなったときに残りの電動エアポンプを作動させることによって各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらすことを特徴とする空気供給装置。
  7. 複数の気筒からなる複数の気筒群と、各気筒群にそれぞれ接続された複数本の排気管とを備え、各排気管内に触媒がそれぞれ配置されている内燃機関の空気供給装置において、触媒上流の排気管内に空気を供給するための空気供給手段を各排気管に対応して具備し、
    上記空気供給手段がそれぞれ電動エアポンプを有し、これら電動エアポンプのうち複数の電動エアポンプを作動させるべきときに各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらし、
    複数の電動エアポンプを作動させるべきときに少なくとも1つの電動エアポンプを始めに作動させ、その後、残りの電動エアポンプを作動させるためのバッテリの電圧が予め定められた値よりも大きいとき或いは大きくなったときに残りの電動エアポンプを作動させることによって各電動エアポンプの作動開始タイミングを互いにずらすことを特徴とする空気供給装置。
  8. 上記内燃機関が複数のバンクを備えたV型内燃機関であり、各気筒群が各バンクに設けられていることを特徴とする請求項に記載の空気供給装置。
  9. 各空気供給手段がそれぞれ独立して制御可能であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の空気供給装置。
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