JP2005315109A - 内燃機関の排気浄化システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、内燃機関において、排気のエネルギーによって過給する過給機を設置した場合であっても、排気エミッションの悪化を抑制することが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の気筒群2a,2bを有する内燃機関1において、一の気筒群2a側と他の気筒群2b側とに排気通路5a,5bを分岐させ、他の気筒群2b側の排気通路5bを流通する排気のみによって過給が行われるように過給機7を設置すると共に、内燃機関1の始動時は、他の気筒群2bの気筒2を休止させて一の気筒群2aの気筒2のみを作動させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関の排気浄化システムに関し、特に、排気のエネルギーによって過給する過給機を有する内燃機関の排気浄化システムに関する。
複数の気筒群を有する内燃機関においては、一の気筒群の気筒と他の気筒群の気筒とを別々に作動させることが可能であって、低負荷運転領域等で一部の気筒群の気筒を休止させて運転を行うものがある。
また、このような内燃機関に、ターボ過給機のような排気のエネルギーによって過給する過給機を設置する場合、例えば特許文献1には、常時稼動する気筒群側と休止される気筒群側とに分岐された排気通路において、稼動側排気通路に第1の触媒を設けると共に、稼動側排気通路と休止側排気通路との合流部下流に第2の触媒を設け、前記合流部と前記第2の触媒との間に過給機を設置する技術が開示されている。
特公平3−12653号公報 特公昭60−22180号公報 特公昭60−22179号公報 特開2000−64868号公報 特開昭58−158339号公報
排気のエネルギーによって過給する過給機を内燃機関に設置した場合、排気浄化触媒に流入する前に排気が過給機による過給に利用されると、過給機の熱容量が大きいために排気の温度が低下し、機関始動時の排気浄化触媒の昇温が妨げられることになる。その結果、機関始動時の排気浄化能力が低下し、排気エミッションの悪化を招く虞がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、内燃機関において、排気のエネルギーによって過給する過給機を設置した場合であっても、機関始動時の排気エミッションの悪化を抑制することが可能な技術を提供することを課題とする。
本発明は、複数の気筒群を有する内燃機関において、一の気筒群と他の気筒群とに排気通路を分岐させ、他の気筒群側の排気通路を流通する排気のみによって過給が行われるように過給機を設置すると共に、内燃機関の始動時は、他の気筒群の気筒を休止させて一の気筒群の気筒のみを作動させることで、該一の気筒群の気筒からの排気によって、排気通路に設けられた排気浄化触媒の昇温を促進させるものである。
より詳しくは、本発明に係る内燃機関の排気浄化システムは、
排気のエネルギーによって過給する過給機を有すると共に、複数の気筒群における一の気筒群の気筒と他の気筒群の気筒とを別々に作動させることが可能な内燃機関の排気浄化システムにおいて、
前記一の気筒群の気筒に一端が接続された第1の排気通路と、
前記他の気筒群の気筒に一端が接続され、且つ、前記第1の排気通路の途中に他端が接続された第2の排気通路と、
該第1の排気通路における、前記第2の排気通路との接続箇所よりも下流側に設置された排気浄化触媒と、
該排気浄化触媒の温度を検出する触媒温度検出装置と、
を備え、
前記過給機は、前記第2の排気通路を流通する排気のエネルギーによって過給するものであって、
前記内燃機関の始動時に、前記触媒温度検出装置によって検出される前記排気浄化触媒の温度が規定触媒温度未満の場合は、前記他の気筒群の気筒を休止させて前記一の気筒群の気筒のみを作動させることを特徴とする。
ここで、規定触媒温度とは、排気浄化触媒が活性化したと判断できる温度であって、実験等によって予め定められた温度であっても良い。
本発明においては、機関始動時に排気浄化触媒の温度が規定触媒温度未満の場合には、他の気筒群の気筒を休止させて一の気筒群の気筒のみ作動させることによって、一の気筒群の気筒からの排気が、排気のエネルギーによって過給する過給機(以下、単に過給機と称する。)による過給に利用されることなく排気浄化触媒に流入することになる。
従って、本発明によれば、機関始動時において、排気浄化触媒の昇温を促進することが可能となる。その結果、排気エミッションの悪化を抑制することが出来る。
本発明においては、機関始動時に一の気筒群の気筒のみを作動させた後、該排気浄化触媒の温度が規定触媒温度以上にまで上昇したときに、他の気筒群の気筒を作動させるのが好ましい。
このような制御によれば、排気浄化触媒の温度が上昇し、排気浄化能力が高くなった後に、他の気筒群の気筒からの排気、即ち、過給機による過給に利用された排気が、一の気筒群の気筒からの排気に加えて排気浄化触媒に流入することになる。この場合、一の気筒群の気筒からの排気が排気浄化触媒の排気浄化能力に与える影響は小さく、該排気をもより好適に浄化することが出来る。
また、本発明においては、内燃機関の温度を検出する機関温度検出装置をさらに備えた場合、機関始動時に一の気筒群の気筒のみを作動させた後、内燃機関の温度が規定機関温度以上にまで上昇したときに、他の気筒群の気筒を作動させても良い。
ここで、規定機関温度とは、他の気筒群の気筒内に燃料が噴射された場合、該燃料が十分に霧化するほど、該他の気筒群の気筒内の温度が上昇したと判断できる温度であって、実験等によって予め定められた温度であっても良い。
他の気筒群の気筒内に噴射された燃料が十分に霧化されれば、該他の気筒群の気筒からの排気に含まれる未燃燃料成分量は少なくなる。従って、上記のような制御によれば、他の気筒群の気筒を作動させ、該気筒から排気が排出された場合であっても、排気エミッションの悪化を抑えることが出来る。
本発明においては、前記排気浄化触媒を第1の排気浄化触媒とし、第1の排気通路における、第2の排気通路との接続箇所よりも上流側に、第1の排気浄化触媒よりも熱容量の小さい第2の排気浄化触媒をさらに設置するのが好ましい。
このような構成によれば、第2の排気浄化触媒には一の気筒群の気筒からの排気しか流入せず、また、第1の排気浄化触媒よりも熱容量が小さいため、該第2の排気浄化触媒は第1の排気浄化触媒よりも早期に活性化する。従って、機関始動時において、排気エミッションの悪化をより抑制することが出来る。
本発明における過給機としては、ターボ過給機を例示出来る。この場合、ターボ過給機のタービンが第1の排気通路に配置される。
本発明に係る内燃機関の排気浄化システムによれば、内燃機関において、排気のエネルギーによって過給する過給機を設置した場合であっても、排気エミッションの悪化を抑制することが出来る。
以下、本発明に係る内燃機関の排気浄化システムの具体的な実施の形態について図面に基づいて説明する。
<内燃機関とその吸排気系の概略構成>
ここでは、本発明を車両駆動用のディーゼルエンジンに適用した場合を例に挙げて説明する。図1は、本実施例に係る内燃機関とその吸排気系の概略構成を示す図である。
内燃機関1は、#1から#6の6つの気筒2を有するV型6気筒エンジンである。本実施例では、#1,#3,#5の気筒2を第1気筒群2aとし、#2,#4,#6の気筒2を第2気筒群2bとし、第1気筒群2aと第2気筒群2bとがV型に配列されている。各気筒2には、気筒2内の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射弁3がそれぞれ設けられている。
第1気筒群2aの各気筒2には、それぞれ第1排気枝管4aの一端が接続されている。各第1排気枝管4aの他端は集合部にて互いに接続され、この第1排気枝管4aの集合部が第1排気通路5aの一端と接続されている。一方、第2気筒群2bの各気筒2にも同様に、それぞれ第2排気枝管4bの一端が接続されている。各第2排気枝管4bの他端は集合部にて互いに接続され、この第2排気枝管4bの集合部が第2排気通路5bの一端と接続されている。そして、第2排気通路5bの他端が、第1排気通路5aの途中に接続されており、第1排気通路5aの他端から排気が大気に放出される。
第2排気通路5bの途中には、ターボチャージャ(ターボ過給機)7のタービンハウジング7bが設置されている。また、このターボチャージャ7のコンプレッサハウジング7aは、第2気筒群2bの各気筒2に吸気枝管を介して接続されている吸気通路6の途中に設置されている。
コンプレッサハウジング7aおよびタービンハウジング7bの内部にはそれぞれコンプレッサホイール7cおよびタービンホイール7dが設けられている。ターボチャージャ7では、第2気筒群2bの各気筒2から排出されタービンハウジング7b内に流入した排気によってタービンホイール7dが回転される。そして、このタービンホイール7dの回転に伴ってコンプレッサホイール7cが回転することによって、コンプレッサハウジング7a内に流入した吸気(空気)が第2気筒群2bの各気筒2に過給される。即ち、本実施例に係るターボチャージャ7は、第2気筒群2bの各気筒2から排出される排気のエネルギーによって過給するものである。
第1排気通路5aにおける、第2排気通路5bとの接続箇所より下流側には、第1排気浄化触媒8が設置されている。また、第1排気通路5aにおける、第2排気通路5bとの接続箇所より上流側であって、第1排気枝管4aとの接続箇所の近傍には、第2排気浄化触媒9が設置されている。この第2排気浄化触媒9は、第1排気浄化触媒8よりも熱容量
の小さい触媒である。これらの第1及び第2排気浄化触媒8,9としては、酸化触媒や、吸蔵還元型NOx触媒、または、これらの触媒を担持したフィルタ等を例示出来る。
第1排気浄化触媒8より下流側の第1排気通路5aには、該第1排気通路5aを流通する排気の温度に対応した電気信号を出力する排気温センサ10が設置されている。また、内燃機関1には、該内燃機関1を流通する冷却水の温度に対応した電気信号を出力する水温センサ11が設置されている。
以上述べたように構成された内燃機関1には、この内燃機関1を制御するためのECU12が併設されている。このECU12は、内燃機関1の運転条件や運転者の要求に応じて内燃機関1の運転状態を制御するユニットである。ECU12は、排気温センサ10や水温センサ11等の各種センサが電気配線を介して接続されており、これらの出力信号が該ECU12に入力される。そして、ECU12は、排気温センサ10の検出値から第1排気浄化触媒8の温度を推定する。また、ECU12は、水温センサ11の検出値から内燃機関1の温度を推定する。
また、ECU12には、各燃料噴射弁3が電気的に接続されており、該ECU12によって、各燃料噴射弁3からの燃料噴射をそれぞれ別々に制御することが可能となっている。
このような構成においては、ターボチャージャ7の熱容量が大きいため、第2気筒群2bの気筒2からの排気は、タービンハウジング7bを通ることで温度が低下する。そのため、第1排気浄化触媒8が活性化していないときに、第2気筒群2bの気筒2から排出されタービンハウジング7bを通った排気が該第1排気浄化触媒8に流入すると、該第1排気浄化触媒の昇温が妨げられることになる。
<機関始動時の気筒作動制御>
そこで、本実施例では、以下に説明する気筒作動制御を機関始動時に行う。
図2は、本実施例に係る機関始動時の気筒作動制御ルーチンを示すフローチャート図である。本ルーチンは、ECU12に予め記憶されており、所定時間毎に繰り返されるルーチンである。
本ルーチンでは、先ず、S101において、ECU12は、内燃機関1の始動指令があったか否かを判別する。始動指令があったと判断される場合としては、イグニッションスイッチがONとなった場合等を例示出来る。S101において、肯定判定された場合、ECU12はS102に進み、否定判定された場合、ECU12は本ルーチンの実行を一旦終了する。
S102において、ECU12は、第1排気浄化触媒8の温度が規定触媒温度T1未満であるか否かを判別する。ここで、規定触媒温度T1は、第1排気浄化触媒8が活性化したと判断できる温度であって、実験等によって予め定められた温度である。S102において、肯定判定された場合、ECU12はS103に進み、否定判定された場合、ECU12はS104に進む。
S103に進んだECU12は、第2気筒群2bの気筒2での燃料噴射を行わず、第1気筒群2aの気筒2での燃料噴射を実行する。即ち、第2気筒群2bの気筒2は休止させて第1気筒群2aの気筒2のみを作動させる。その後、ECU12は本ルーチンの実行を一旦終了する。
S104に進んだECU12は、第1気筒群2a及び第2気筒群2bの両方の気筒2で
の燃料噴射を実行する。即ち、第1気筒群2a及び第2気筒群2bの両方の気筒2を作動させる。その後、ECU12は本ルーチンの実行を一旦終了する。
以上説明したルーチンにおいては、機関始動時に第1排気浄化触媒8の温度が規定触媒温度T1未満の場合には、第2気筒群2bの気筒2を休止させて第1の気筒群2aの気筒2のみを作動させるため、第1の気筒群2aの気筒2からの排気のみが第1排気浄化触媒8に流入する。この第1の気筒群2aの気筒2からの排気は、ターボチャージャ7(タービンハウジング7b)を通らないため、高い温度を維持したまま第1排気浄化触媒8に流入する。
従って、本実施例によれば、機関始動時において、第1排気浄化触媒8の昇温を促進することが可能となる。その結果、排気エミッションの悪化を抑制することが出来る。
また、本実施例では、第1排気通路5aにおける、第2排気通路5bとの接続箇所より上流側に、第1排気浄化触媒8よりも熱容量が小さい第2排気浄化触媒9が設置されている。この第2排気浄化触媒9には第1気筒群2aの気筒2からの排気しか供給されず、また、第1排気浄化触媒8よりも熱容量が小さいため、該第2排気浄化触媒9は第1排気浄化触媒8よりも早期に活性化する。従って、機関始動時において、排気エミッションの悪化をより抑制することが出来る。
本実施例では、機関始動時に第1気筒群2aの気筒2のみを作動させた後、該第1排気浄化触媒8の温度が規定触媒温度T1以上にまで上昇したときに、第2気筒群2bの気筒2を作動させるのが好ましい。
このような制御によれば、第1排気浄化触媒8の温度が上昇し、排気浄化能力が高くなった後に、第2気筒群2bの気筒2から排出されターボチャージャ7(タービンハウジング7b)を通った排気が、第1の気筒群2aの気筒2からの排気に加えて第1排気浄化触媒8に流入することになる。この場合、第2気筒群2bの気筒2からの排気が第1排気浄化触媒8の排気浄化能力に与える影響は小さく、該排気をもより好適に浄化することが出来る。
また、本実施例においては、機関始動時に第1気筒群2aの気筒2のみを作動させた後、内燃機関1の温度が規定機関温度T2以上にまで上昇したときに、第2気筒群2bの気筒2を作動させても良い。
ここで、規定機関温度T2とは、第2気筒群2bの気筒2内に燃料が噴射された場合、該燃料が十分に霧化するほど、該第2気筒群2bの気筒2内の温度が上昇したと判断できる温度であって、実験等によって予め定められた温度であっても良い。
第2気筒群2bの気筒2に噴射された燃料が十分に霧化されれば、該第2気筒群2bの気筒2からの排気に含まれる未燃燃料成分量は少なくなる。従って、上記のような制御によれば、第2気筒群2bの気筒2を作動させ、該気筒2から排気が排出された場合であっても、排気エミッションの悪化を抑えることが出来る。
尚、本実施例において、内燃機関1は、V型6気筒エンジンに限られるものではなく、複数の気筒を有するものであれば良い。また、ターボチャージャ7は、第2気筒群2bの気筒2からの排気エネルギーによって過給するものであれば良く、例えば、ターボチャージャの代わりにコンプレックス過給機を用いても良い。
本発明の実施例に係る内燃機関とその吸排気系の概略構成を示す図。 本発明の実施例に係る機関始動時の気筒作動制御ルーチンを示すフローチャート図。
符号の説明
1・・・内燃機関
2・・・気筒
2a・・第1気筒群
2b・・第2気筒群
3・・・燃料噴射弁
4a・・第1排気枝管
4b・・第2排気枝管
5a・・第1排気通路
5b・・第2排気通路
6・・・吸気通路
7・・・ターボチャージャ
7a・・コンプレッサハウジング
7b・・タービンハウジング
7c・・コンプレッサホイール
7d・・タービンホイール
8・・・第1排気浄化触媒
9・・・第2排気浄化触媒
10・・排気温センサ
11・・水温センサ
12・・ECU

Claims (5)

  1. 排気のエネルギーによって過給する過給機を有すると共に、複数の気筒群における一の気筒群の気筒と他の気筒群の気筒とを別々に作動させることが可能な内燃機関の排気浄化システムにおいて、
    前記一の気筒群の気筒に一端が接続された第1の排気通路と、
    前記他の気筒群の気筒に一端が接続され、且つ、前記第1の排気通路の途中に他端が接続された第2の排気通路と、
    該第1の排気通路における、前記第2の排気通路との接続箇所よりも下流側に設置された排気浄化触媒と、
    該排気浄化触媒の温度を検出する触媒温度検出装置と、
    を備え、
    前記過給機は、前記第2の排気通路を流通する排気のエネルギーによって過給するものであって、
    前記内燃機関の始動時に、前記触媒温度検出装置によって検出される前記排気浄化触媒の温度が規定触媒温度未満の場合は、前記他の気筒群の気筒を休止させて前記一の気筒群の気筒のみを作動させることを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
  2. 前記一の気筒群の気筒を作動させた後、前記排気浄化触媒の温度が前記規定触媒温度以上にまで上昇したときに、前記他の気筒群の気筒を作動させることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の排気浄化システム。
  3. 前記内燃機関の温度を検出する機関温度検出装置をさらに備え、
    前記一の気筒群の気筒を作動させた後、前記機関温度検出装置によって検出される前記内燃機関の温度が規定機関温度以上にまで上昇したときに、前記他の気筒群の気筒を作動させることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の排気浄化システム。
  4. 前記排気浄化触媒を第1の排気浄化触媒とし、
    前記第1の排気通路における、前記第2の排気通路との接続箇所よりも上流側に設置され、且つ、前記第1の排気浄化触媒よりも熱容量の小さい第2の排気浄化触媒をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の内燃機関の排気浄化システム。
  5. 前記過給機は、前記第2の排気通路にタービンが配置されたターボ過給機であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気浄化システム。
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