JP4373895B2 - 複数折り処理制御装置、複数折り処理装置および画像形成システム - Google Patents

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本発明は、複写機、プリンタ、印刷機等の画像形成装置に一体もしくは別体に設けられ、画像形成済みの用紙(記録媒体)に対して複数の折り目を付けて複数回折る折り処理を行うための複数折り処理制御装置、この複数折り処理制御装置を備えた複数折り処理装置、並びに、所定の処理、例えば仕分け、スタック、綴じ、中綴じ製本を行って排紙する用紙処理装置とZ折り処理装置と画像形成装置とからなる画像形成システムに関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像出力(形成)装置は多機能化してきており、大量の画像を記憶できる記憶装置がついているものが主流となってきている。このような画像出力装置の多機能化を受けてその下流側に配置され、出力される記録紙に綴じなどの後処理装置も昨今その機能は多機能化され、従来の端面綴じに加えて中綴じ処理も可能としたものも提供されている。また画像出力装置1台を大勢のユーザで使用するため生産性向上が求められており後処理装置も折り処理と次部の用紙の揃え及びスティプル処理を並行して行えるものも提供されている。
このような多様化の一例として特許文献1あるいは2に開示されているようないわゆるZ折りと称される折り処理を行う装置がある。この内、特許文献1には、シートをZ折りしつつ搬送を行う第1,2,3折りローラと、第1,2折りローラにより1折りされたシートをガイドするガイド部材と、このガイド部材にガイドされたシートの1折りによる折り目を突き当てる突き当て部材とを有し、前記ガイド部材は、前記突き当て部材近傍に突起を備え、前記突起がシートに縦コシをつけるように湾曲させるようにしたことが開示されている。
また、特許文献2には、Z折り原稿と折りなし原稿との識別手段と、Z折り原稿の識別検知出力に基づき記録紙への画像形成時、特定の画像処理を実行する制御手段とを有し、Z折り原稿を混載した原稿から複写する際に、原稿に応じてZ折りの是非を決定し、複写済みの記録紙に対してサイズを統一することができるようにしたことが開示されている。
特開平2002−274749号公報 特開平05−119556号公報
このように画像形成装置から出力される用紙にZ字の形に折り処理を行う装置については、特許文献2のように用紙サイズによってZ折りを行ったり、行わないでそのまま排出したりする(例えばA3サイズはZ折りを行い、A4サイズはZ折りを行わない)ようにすることによってA3サイズの用紙をA4サイズの用紙と同一サイズにして書類を整理することができるが、その際にZ折り処理を行うA3サイズの表裏に画像を形成すると、裏側の画像が見難くなってしまうという不具合がある。すなわち、使用性で考えると両面の画像形成とZ折りが両立しない。このことはZ折りに限らず、3つ折りや蛇腹折りなどの複数折り(複数の折り目を有し、複数回折る複数折り)に対しても同様のことがいえる。
そこで、本発明の目的は、裏側の画像が見難くならないように両面に画像形成した場合には複数折りを停止し、あるいは見難くなってもよいので複数折りを行うことができるようにすることにある。
また、他の目的は、前記複数折りの停止、実行、両面画像形成の是非をユーザが選択し、あるいはサービスマンによって初期設定できるようにし、使用性に優れた複数折りを可能にすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、画像形成後の記録シートに対して複数回折る複数折り処理を施す複数折り処理制御装置において、1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートに対して複数折りするように指示された場合、異なる記録シートの片面に前記両面に形成される画像をそれぞれ形成し、それぞれの記録シートを複数折りして出力させる制御手段を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、画像形成後の記録シートに対して複数回折る複数折り処理を施す複数折り処理制御装置において、1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートに対して複数折りするように指示された場合、前記1枚の記録シートの両面に画像を形成し、複数折りすることなく出力させる制御手段を備えていることを特徴とする。
第3の手段は、画像形成後の記録シートに対して複数回折る複数折り処理を施す複数折り処理制御装置において、1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートに対して複数折りするように指示された場合、前記異なる記録シートの片面にそれぞれ形成し、それぞれの記録シートを複数折りして出力させる第1のモードと、前記1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートを複数折りして出力させる第2のモードと、前記1枚の記録シートの両面に画像を形成し、複数折りすることなく出力させる第3のモードとが設定されていることを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、前記第1ないし第3のモードのいずれを選択するかを通知する手段をさらに備えていることを特徴とする。
第5の手段は、第3または第4のいずれかの手段において、前記第1ないし第3のモードのいずれかを操作画面上から選択する手段を備えていることを特徴とする。
第6の手段は、第3ないし第5のいずれかの手段において、前記第1ないし第3のモードのうちの1つを実行させる手段をさらに備えていることを特徴とする。
第7の手段は、第3の手段において、前記第1ないし第3のモードのいずれかを選択する第4のモードがさらに設定され、加えて前記第1ないし第4のモードのうちの1つを初期設定モードとして選択する手段を備えていることを特徴とする。
第8の手段は、第3の手段において、前記第1ないし第3のモードのうちの任意の2つのモードが設定されていることを特徴とする。
第9の手段は、第8の手段において、前記2つのモードのうちの1つを実行させる手段を備えていることを特徴とする。
第10の手段は、第1ないし第9のいずれかの手段において、前記複数折りがZ折りであることを特徴とする。
第11の手段は、第1ないし第9のいずれかの手段において、前記複数折りが3つ折りであることを特徴とする。
第12の手段は、第1ないし第9のいずれかの手段において、前記複数折りが蛇腹折りであることを特徴とする。
第13の手段は、第1ないし第12のいずれかの手段に係る複数折り処理制御装置を複数折り処理装置が備えていることを特徴とする。
第14の手段は、記録シートに可視画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって画像形成された記録シートに対して折り処理を行う第13の手段に係る複数折り処理制御装置とを画像形成装置が一体または別体に備えていることを特徴とする。
第15の手段は、第14の手段において、前記画像形成手段が複写機能を有する複写装置からなることを特徴とする。
第16の手段は、第14の手段において、前記画像形成手段がホスト装置からの画像データに基づいて記録シートに画像を形成するプリンタからなることを特徴とする。
第17の手段は、第14ないし第16のいずれかの手段に係る画像形成装置の後段に、画像形成済みの記録シートに対して所定の処理を施す用紙処理装置が設けられていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態において、複数折り処理装置はZ折り処理装置ZFあるいは3つ折り処理装置TFに、画像形成装置は符号PRに、用紙後処理装置は符号PDに、複数折り処理制御装置は画像形成装置のCPUおよびZ折り処理装置ZFのCPU350に、通知する手段は画像形成装置のCPU、Z折り処理装置ZFのCPU350および操作画面TPに、選択的に実行させる手段は画像形成装置のCPUおよび/またはZ折り処理装置ZFのCPU350に、第1のモードは図5のステップS102,S103,S104,S105の処理手順に、第2のモードは図6のステップS102,S103,S201の処理手順に、第3のモードは図7のステップS102,S103,S301の処理手順に、第4のモードは図8のステップS102,S103,S401,S402,S403の処理手順に、前記第1ないし第4のモードのうちの1つを初期設定モードとして選択する手段は操作画面TP及び図9のステップS502にそれぞれ対応する。
また、前記各手段でいう記録シートは用紙を含むシート状の記録媒体を意味する。
本発明によれば、1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートに対して複数折りするように指示された場合、異なる記録シートの片面に前記両面に形成される画像をそれぞれ形成し、それぞれの記録シートを複数折りして出力させるので、裏側の画像が見難くならないようにして複数折りを行うことができる。
また、本発明によれば、1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートに対して複数折りするように指示された場合、前記1枚の記録シートの両面に画像を形成し、複数折りすることなく出力させるので、複数折りをしたときに画像が見にくくなる場合に画像の見やすさを優先して画像出力させることができる。
さらに、本発明によれば、1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートに対して複数折りするように指示された場合、前記異なる記録シートの片面にそれぞれ形成し、それぞれの記録シートを複数折りして出力させる第1のモードと、前記1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートを複数折りして出力させる第2のモードと、前記1枚の記録シートの両面に画像を形成し、複数折りすることなく出力させる第3のモードとが設定されているので、裏側の画像が見難くならないように両面に画像形成した場合には複数折りを停止し、あるいは見難くなってもよいので複数折りを行うかをユーザが選択し、あるいはサービスマンによって初期設定できるようにし、使用性に優れた複数折りを可能にすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
<全体構成>
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの全体的な構成を示す概略構成図である。
同図において、本実施形態に係る画像形成システムは、画像形成装置PR、用紙処理装置としての用紙後処理装置PD及び両者の間に設けられたZ折り処理装置ZFから構成されている。
図1において、Z折り処理装置ZFは画像形成装置PRの側部に取付けられており、画像形成装置PRから排出された用紙(記録媒体)はZ折り処理装置ZFに導かれる。用紙後処理装置PDは、前記Z折り処理装置ZFの側部にさらに取り付けられており、Z折り処理装置ZFから排出された用紙は用紙後処理装置PDに導かれる。前記用紙は、1枚の用紙に後処理を施す後処理手段(この実施形態では穿孔手段としてのパンチユニット101)を有する搬送路Aを通り、上トレイ201へ導く搬送路B、シフトトレイ202へ導く搬送路C、整合およびスティプル綴じ等を行う処理トレイF(以下、スティプル処理トレイとも称する)へ導く搬送路Dへ、それぞれ分岐爪15および分岐爪16によって振り分けられるように構成されている。このステイプル処理トレイFの用紙が積層されるトレイ面66は、ステイプル排紙ローラ11から排紙される用紙の搬送方向下流側が上になるように傾斜し、この傾斜角は、重力方向に対して傾斜面の下側の後述する中折りプレート74及びその駆動機構と端面綴じステイプラS1などの機構と干渉しない最低限の角度に設定されている。
搬送路AおよびDを経てスティプル処理トレイFへ導かれ、スティプル処理トレイで整合およびスティプル等を施された用紙は、偏向手段である分岐ガイド板54と可動ガイド55により、シフトトレイ202へ導く搬送路C、折り等を施す処理トレイG(以下、中折り処理トレイとも称する)へ振り分けられるように構成され、中折り処理トレイGで折り等を施された用紙は搬送路Hを通り排紙ローラ83から下トレイ203へ導かれる。また、搬送路D内には分岐爪17が配置され、図示しない低荷重バネにより図の状態に保持されており、搬送ローラ7によって搬送された用紙の用紙後端がこれを通過した後、搬送ローラ9、10、スティプル排紙ローラ11の内少なくとも搬送ローラ9,10を逆転させ、また、回転ガイド8を搬送ローラ9,10と同方向に回転させることによって用紙後端を用紙収容部Eへ導いて用紙を滞留させ、次用紙と重ね合せて搬送することが可能なように構成されている。この動作を繰り返すことによって2枚以上の用紙を重ね合せて搬送することも可能である。
搬送路B、搬送路Cおよび搬送路Dの上流で各々に対し共通な搬送路Aには、画像形成装置から受け入れる用紙を検出する入口センサ301、その下流に入口ローラ1、パンチユニット101、搬送ローラ2、分岐爪15および分岐爪16が順次配置されている。分岐爪15、分岐爪16は図示しないバネにより図1の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方に、各々回動することによって、搬送路B、搬送路C、搬送路Dへ用紙を振り分ける。
搬送路Bへ用紙を導く場合は、分岐爪15は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、搬送路Cへ用紙を導く場合は、図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方にそれぞれ回動した状態となり、搬送ローラ3,4により用紙を導いてプルーフトレイ201に排紙し、搬送路Dへ用紙を導く場合は、分岐爪16は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、分岐爪15は図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、上方に回動した状態となり、搬送ローラ5およびローラ対6a,6bからなる排紙ローラ6によりシフトトレイ202に排紙される。
この用紙後処理装置では、用紙に対して、穴明け(パンチユニット101)、用紙揃え+端部綴じ(ジョガーフェンス53、端面綴じスティプラS1)、用紙揃え+中綴じ(ジョガーフェンス53、中綴じスティプラS2、用紙の仕分け(シフトトレイ202)、中折り(折りプレート74、折りローラ81、82)などの各処理を行うことができる。
画像形成装置PRは、この実施形態では、入力された画像データに基づいて感光体ドラムなどの画像形成媒体に光書き込みを行って感光体ドラム表面に潜像を形成し、形成された潜像をトナー現像して用紙などの記録媒体に転写し、定着して排紙するいわゆる電子写真プロセスを使用した画像形成装置であり、電子写真プロセスを使用した画像形成装置自体は公知なので、ここでの詳細な構成の説明と図示は省略する。なお、この実施形態では、電子写真プロセスを使用した画像形成装置を例示しているが、そのほかに、インクジェットや印刷機などの公知の画像形成装置および印刷機(プリンタ)を使用したシステムでも良いことはいうまでもない。
<ステイプル処理トレイ>
用紙整合及びスティプル処理を施す処理トレイFの構成について説明する。
用紙整合及びスティプル処理を施す処理トレイFにおいて、スティプル排紙ローラ11により処理トレイFへ導かれた用紙はトレイ面66に順次積載される。この場合、用紙ごとに叩きコロ12で縦方向(用紙搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス53にて横方向(用紙搬送方向と直交する用紙幅方向)の整合が行われる。その後、ジョブの切れ目、すなわち用紙束の最終紙から次の用紙束先頭紙までの間でCPU350からのスティプル信号により端面綴じスティプラS1が駆動され、綴じ処理が行われる。綴じ処理が行われた用紙束は、ただちに放出爪52aを有する放出ベルトによりシフト排紙ローラ6へ送られ、受取り位置にセットされているシフトトレイ202に排出される。
放出爪52aは、放出ベルトHPセンサ311によりそのホームポジションが検知されるようになっており、この放出ベルトHPセンサ311は放出ベルトに設けられた放出爪52aによりオン・オフする。この放出ベルトの外周上には対向する位置に2つの放出爪52aが配置されており、処理トレイFに収容された用紙束を交互に移動搬送する。また、必要に応じて放出ベルトを逆回転し、これから用紙束を移動するように待機している放出爪52aと対向側の放出爪52aの背面で、処理トレイFに収容された用紙束の搬送方向先端を揃えるように動作させることもできる。
また、放出モータにより駆動される放出ベルトの駆動軸には、用紙幅方向整合中心に放出ベルトとその駆動プーリとが配置され、それに対して対称に放出ローラ56が配置固定されており、放出ローラ56の周速は放出ベルトの周速より速くなるように設定されている。
叩きコロ12は支点を中心に叩きSOLによって振り子運動を与えられ、処理トレイFへ送り込まれた用紙に間欠的に作用して用紙を後端フェンス51に突き当てる。なお、叩きコロ12は反時計回りに回転する。ジョガーフェンス53は正逆転可能なジョガーモータによりタイミングベルトを介して駆動され、用紙幅方向に往復移動する。
端面綴じスティプラS1は図示しない正逆転可能なスティプラ移動モータによりタイミングベルトを介して駆動され、用紙端部の所定位置を綴じるために用紙幅方向に移動する。その移動範囲の一側端には端面綴じスティプラS1のホームポジションを検出するスティプラ移動HPセンサが設けられており、用紙幅方向の綴じ位置は前記ホームポジションからの端面綴じスティプラS1移動量により制御される。
中綴じスティプラS2は、後端フェンス51から中綴じスティプラS2の針打ち位置までの距離が、中綴じ可能な最大用紙サイズの搬送方向長の半分に相当する距離以上となるように配置され、且つ用紙幅方向整合中心に対して対称に2つ配置され、図示しないステーに固定されている。また、中綴じスティプラS2は針部を含み、針を打ち出すステッチャ(ドライバ)ユニットS22と針を折り曲げるクリンチャユニットS23の2ユニットに分割されて構成されている。なお、図中符号310はスティプル処理トレイF上の用紙の有無を検出する紙有無センサである。
前記スティプル処理トレイFで中綴じが行われた用紙束は用紙の中央部で中折りされる。この中折りは中折り処理トレイGで行われる。そのためには、綴じた用紙束を中折り処理トレイGに搬送する必要がある。この実施形態では、スティプル処理トレイFの搬送方向最下流側に、用紙束偏向手段が設けられ、中折り処理トレイG側に用紙束を搬送する。
用紙束偏向機構は、分岐ガイド板54と可動ガイド55とからなる。分岐ガイド板54は支点を中心に上下方向に揺動自在に設けられ、その下流側に回転自在な加圧コロ57が設けられ、スプリングにより放出ローラ56側に加圧される。
<中折り処理トレイ>
折りプレート74は図示しない前後側板に立てられた各2本の軸に長孔部を遊嵌することにより支持され、さらに、折りプレート74から立設された軸部がリンクアームの長孔部に遊嵌され、リンクアームが支点を中心に揺動することにより、図1中を左右に往復移動する。すなわち、図1において、折りプレート74は束搬送ガイド板下上91,92に対して垂直な方向に往復動する。
中折り処理トレイGにおいて、束搬送ローラ71,72によって搬送されてきた用紙束の下端は後端プレート73によって規制され、プーリ322の回動により用紙束の後端位置が移動でき、これにより、用紙束の中央部を折りプレート74の先端部に対向させることができる。
なお、図1中、符号302,303,304,305,321,323,324は用紙または用紙束の搬送状態を検出するためのセンサ、符号330はシフトトレイ202に積層され、戻しコロ13によって戻された用紙の上面を検出する紙面センサである。
<Z折り処理装置>
Z折り処理装置ZFは、図1に示すように画像形成装置PRの側部に取り付けられており、画像形成装置PRから排出された用紙はZ折り処理装置内の入口ローラ407に導かれる。Z折り処理装置ZFは入口421から出口422に至る間に、切換爪404に切り換えられる直線的に配置された第1の搬送路409と、前記第1の搬送路409の下側に正面視U字型に湾曲して配置された第2及び第3の搬送路410,411を備え、第2及び第3の搬送路410,411との間に第1及び第2のストッパ405及び406をそれぞれ備えた第1及び第2の反転搬送路423,424並びに第1ないし第3の折りローラ401,402,403が設けられている。
前記用紙は、画像形成装置PRからの指示によりZ折りを行わない場合には、切換爪404を図示しないソレノイドにより図示時計方向に切り換え、第1の搬送路409を通りストレートに排紙ローラ408により出口422からZ折り機ZFの外へ排出される。Z折りの処理が指示されたときは、切換爪404が図示反時計方向に切り換えられ、第2の搬送路410側に導かれる。そして、第1の反転搬送路423に導かれて第1のストッパ405に用紙先端が突き当たり、用紙が撓んで第1の折り部425(図2参照)が第1及び第2の折りローラ401,402のニップに導かれ、第1の折り部425に対する折りが実行される。その後、折られた用紙が、第1の折り部425を先端として第2の反転搬送路424に前記第1及び第2の折りローラ401,402により導かれ、第2のストッパ406に折られた第1の折り部425の先端が突き当たり、第2の折り部426(図2参照)が第2及び第3の折りローラ402,403のニップに導かれ、第2に折り部526に対して折りが施される。その後、第3の搬送路411を通り、排紙ローラ408から出口422を経て用紙後処理装置PD側へ排出される。
また、第1及び第2のストッパ405,406は、画像形成装置PRからの用紙サイズ情報によって第2の搬送路410に用紙が入ってくる前に、各サイズにあった位置へあらかじめ図示しないステッピングモータにより移動し、前記第1及び第2のストッパ405,406の位置によって用紙サイズごとの折り位置が変更される。
<制御装置>
図3は本発明の実施形態に係るZ折り処理装置の全体的な回路構成を示す図である。Z折り処理装置ZFの制御装置は、図3に示すように画像形成装置PRと相互に信号の送受を行い、各部の制御を行うCPU350を中心に構成されている。このCPU350は、振動子351、モード切替を行うディップスイッチ352、図1には図示していないが搬送路の各部に設けられたセンサ353、及びリセットIC354その他から信号が入力され、各ドライバ361,362,363,364を介して搬送モータ371、第1のストッパ駆動モータ372、第2のストッパ駆動モータ373、切り換えソレノイド374を制御する。
なお、図3では、画像形成装置PRにZ折り処理装置が接続されているが、この場合の画像形成装置PRは複写機あるいは複合機であり、プリンタの場合には、ホスト装置との間においても信号の送受が行われる。
なお、Z折り処理装置ZFの制御は前記CPU350が図示しないROMに書き込まれたプログラムを、図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら実行することにより行われる。また、プログラムデータは前記ROMに代えて、あるいは加えてネットワークを介してサーバから、あるいはCD−ROM、SDカードなどの記録媒体から記録媒体駆動装置を介して図示しないハードディスク装置などの記憶媒体にダウンロードされ、あるいはバージョンアップされて使用することもできる。
<制御動作>
前記Z折り処理装置ZFを使用し、用紙へZ折り処理を行う際の画像形成装置PR側の処理は以下のように行われ、この処理に基づいてZ折り処理装置側のCPU350が各部に対してプログラムされた処理を実行する。
本実施形態では、原稿が両面である場合に、Z折りを行うか否か、両面コピーを行うか否かについて、以下のようなモードを備えている。
(1)両面コピーを解除し、Z折りを実施する〔Z折り優先〕(第1のモード−SP1)。
(2)Z折り/両面コピーを1枚の用紙に実施する〔Z折り・両面実施〕(第2のモード−SP2)。
(3)Z折りを解除し、両面コピーを実施する〔両面コピー優先〕(第3のモード−SP3)。
(4)第1ないし第3のモードのいずれかを操作画面上で選択する(第4のモード−SP4)。
これらのモードのいずれかがSP(サービスプログラム)モードで初期設定される(図9参照)。設定は画像形成装置PRの操作画面(タッチパネル)TPに図4に示すように表示され、ユーザあるいはサービスマンが図4の枠内を触れることによりキー入力して選択する。
図5は前記(1)の場合の処理手順を示すフローチャートである。
この第1のモードの処理手順では、まず、オペレータが図4の操作画面からキー入力することにより画像形成装置PRからモード設定を行った後(ステップS101)、両面モードが設定されたかどうかをチェックし(ステップS102)、両面モードが設定されていれば、さらにZ折りモードが設定されたかどうかをチェックする(ステップS103)。そして、Z折りモードが設定されていれば、用紙の片面(表面)に印刷(画像を形成)し、Z折り処理装置ZFにZ折りを指示して用紙を排出する(ステップS104)。次いで、次の用紙の片面(表面)に印刷(画像を形成)し、Z折り処理装置ZFにZ折りを指示して用紙を排出する(ステップS105)。ステップS103でZ折りモードが設定されていなければ、用紙両面に印刷して排出する(ステップS106)。
一方、ステップS102で両面モードが設定されていない場合に、Z折りモードが設定されていれば(ステップS107−YES)、用紙表面に印刷(画像を形成)し、Z折りを指示して用紙を排出する(ステップS108)。また、Z折りモードが設定されていなければ(ステップS107−NO)、用紙表面に印刷(画像を形成)して用紙を排出する(ステップS109)。
すなわち、この処理では、Z折り処理が選択され、さらに、原稿が両面原稿だった場合に、ステップS104及びステップS105のようにZ折りを行う用紙サイズのみ両面モードを自動的に解除し、片面コピーを実施する。
図6は前記(2)の場合の処理手順を示すフローチャートである。
この第2のモードの処理手順では、図5に示した第1モードとステップS103でZ折りモードが設定されている場合の処理のみが異なるので、異なる点についてのみ説明する。すなわち、ステップS103でZ折りモードが設定されていれば、1枚の用紙に両面印刷とZ折りを指示して排出する(ステップS201)。これにより両面に印刷された用紙がZ折りされて排紙されることになる。
すなわち、この処理では、Z折り処理が選択され、さらに、原稿が両面原稿だった場合に、見やすさを犠牲にしても経済性を優先し、両面コピーを実施した後、Z折りを施すことになる。
図7は前記(3)の場合の処理手順を示すフローチャートである。
この第3のモードの処理手順では、図5に示した第1のモードとステップS103でZ折りモードが設定されている場合の処理のみが異なるので、異なる点についてのみ説明する。すなわち、ステップS103でZ折りモードが設定されていれば、1枚の用紙の両面に画像を形成し、Z折りを解除して排出する(ステップS301)。
すなわち、この処理では、原稿が両面原稿であり、さらにZ折り処理が選択されていた場合でも、両面コピーを優先し、Z折りを施さずに両面コピーした用紙を排紙する。
図8は前記(4)の場合の処理手順を示すフローチャートである。
この第4モードの処理手順では、図5に示した第1のモードとステップS103でZ折りモードが設定されている場合の処理のみが異なるので、異なる点についてのみ説明する。すなわち、ステップS103でZ折りモードが設定されていれば、操作画面TP上で第1ないし第3のどのモードを選択するのか通知する(ステップS402)。そして、第1のモードが選択されていれば(ステップS402)、図5に示した第1のモードのステップS104およびS105を実行し、第2モードが選択されていれば、図6に示した第2のモードのステップS202を実行し、第3モードが選択されていれば(ステップS403−NO)、図7に示した第3のモードのステップS301を実行する。各ステップの処理内容は前述の通りである。
図9は、本実施形態におけるモード選択処理の全体的な処理手順を示すフローチャートである。
この処理手順は、第1ないし第4のモードを初期設定する手順を示すもので、ステップS501でSP(サービスプログラム)モードが設定されていない場合には(ステップS501−NO)、第4のモードが初期設定され、図8で示したDの処理が実行される。このDの処理はユーザが第1ないし第3のいずれかのモードを自ら選択して実行するものである。
SP(サービスプログラム)モードが設定されている場合には(ステップS501−YES)、サービスマンが図4に示した操作画面TPから第1ないし第4モードのいずれかを初期設定として選択する(ステップS402)。選択されたモードは、例えば選択のキー表示部の外形線を太くし、色を変化させ、あるいは色を反転させるなどして選択されたことが分かるようにする。本実施形態では図4に示すようにキー表示部の外形線を太くして選択されたことを示し、初期設定が第1のモードであることを示している。ここで、第1ないし第4モードのいずれか選択されたモードが初期設定モードとなる(ステップS402,S403,S404)。
なお、この実施形態では、第1ないし第4のモードを備え、そのうちの1つを選択して実行されるように構成されているが、第1ないし第3のモードのうちの任意の2つのモード、例えば第1及び第2のモード、第2及び第3のモード、第1及び第3のモードを設定し、両モードのいずれかを選択して実行するように構成することもできる。
また、本実施形態では、Z折りを複数折りの例として説明しているが、Z折りを複数回行って蛇腹状に用紙を折る蛇腹折りや3つ折り処理装置に適用することもできる。この場合には、図1に示した第1及び第2のストッパ405及び406をそれぞれ備えた第1及び第2の反転搬送路423,424並びに第1ないし第3の折りローラ401,402,403を第2及び第3の折りローラ402,403の下流側の第3の搬送路411に直列に折り数に応じて配置すれば、容易に実現することができる。
図10は3つ折り処理装置TFの一例であり、図1のZ折り処理装置ZFの第1ないし第3の折りローラと第1及び第2の反転搬送路423,424の配置が若干異なる。この3つ折り処理装置TFでは、前記用紙は、第2の搬送路410側から第1の反転搬送路423に導かれて第1のストッパ405に用紙先端が突き当たり、用紙が撓んで第1の折り部425a(図11参照)が第1及び第2の折りローラ401,402のニップに導かれ、第1の折り部425aに対する折りが実行される。その後、折られた用紙が、第1の折り部425aを先端として第2の反転搬送路424に前記第1及び第2の折りローラ401,402により導かれ、第2のストッパ406に折られた第1の折り部425aの先端が突き当たり、第2の折り部426a(図11参照)が第2及び第3の折りローラ402,403のニップに導かれ、第2に折り部526aに対して折りが施される。その後、第3の搬送路411を通り、排紙ローラ408から出口422を経て用紙後処理装置PD側へ排出される。
このように配置すると、第2の折り部426aの折り方向がZ折りの場合とは逆になり、用紙の両側(搬送方向先端側と後端側)を内側に折り込む形になる。また、第1及び第2のストッパ405,406は、画像形成装置PRからの用紙サイズ情報によって第2の搬送路410に用紙が入ってくる前に、各サイズにあった位置へあらかじめ図示しないステッピングモータにより移動し、前記第1及び第2のストッパ405,406の位置によって用紙サイズごとの折り位置が変更される。
さらに、本実施形態では、Z折りを行う記録シートを対象としているが、Z折りを行う記録シートとZ折りを行わない記録シートとが混合している場合には、両面およびZ折りが設定されたとき、Z折りを行う記録シートに対して図5、図6および図7に示したフローチャートの処理を実行するように構成されているが、Z折りを行わない記録シートに対してはZ折りモードが設定されないことから、ステップS106のように通常の両面画像形成が行われる。3つ折りの場合も同様である。
以上のように本実施形態によれば、Z折り処理を行った用紙は、表面の画像は見やすいが、裏面の画像は見難くなるという特徴があるためにZ折り処理を行う用紙の表裏の両面に画像がある場合には、表面のみに画像を形成して、裏面の画像は、次の用紙の表面に形成させることによりZ折り処理された用紙を見やすくすることができる。さらには、複数のZ折りからなる蛇腹折りについても同様である。
また、3つ折り処理を行った用紙は、表面が内側に折り込まれるので、書簡などのように内側にのみ画像を形成したい場合には、両面指示であっても裏面は画像を形成することなく表面にのみ画像を形成して3つ折り処理することができる。
また、前記第1ないし第3のモードをユーザが選択し、あるいはSPモードで初期設定を行うことにより、ユーザの使用状態に応じてユーザが使用しやすいように設定して使用することが可能となり、使用性の向上を図ることができる。
本発明の実施形態に係るシステム全体の概略構成を示す全体構成図である。 Z折りの状態を示す図である。 本実施形態におけるZ折り処理装置の制御構成を主に示すブロック図である。 本実施形態における操作画面におけるモード選択画面を示す図である。 本実施形態における第1のモードの処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態における第2のモードの処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態における第3のモードの処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態における第4のモードの処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態におけるモード選択処理の全体的な処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態における3つ折り処理装置の一例を示す図である。 本実施形態における3つ折りの状態を示す図である。
符号の説明
350 CPU
401 第1の折りローラ
402 第2の折りローラ
403 第3の折りローラ
404 切換爪
405 第1のストッパ
406 第2のストッパ
409 第1の搬送路
410 第2の搬送路
411 第3の搬送路
423 第1の反転経路
424 第2の反転経路
425,425a 第1の折り部(第一折り部)
426,426a 第2の折り部(第二折り部)
PD 用紙後処理装置
PR 画像形成装置
TF 3つ折り処理装置
TP 操作画面
ZF Z折り処理装置

Claims (17)

  1. 画像形成後の記録シートに対して複数回折る複数折り処理を施す複数折り処理制御装置において、
    1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートに対して複数折りするように指示された場合、異なる記録シートの片面に前記両面に形成される画像をそれぞれ形成し、それぞれの記録シートを複数折りして出力させる制御手段を備えていることを特徴とする複数折り処理制御装置。
  2. 画像形成後の記録シートに対して複数回折る複数折り処理を施す複数折り処理制御装置において、
    1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートに対して複数折りするように指示された場合、前記1枚の記録シートの両面に画像を形成し、複数折りすることなく出力させる制御手段を備えていることを特徴とする複数折り処理制御装置。
  3. 画像形成後の記録シートに対して複数回折る複数折り処理を施す複数折り処理制御装置において、
    1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートに対して複数折りするように指示された場合、
    前記異なる記録シートの片面にそれぞれ形成し、それぞれの記録シートを複数折りして出力させる第1のモードと、
    前記1枚の記録シートの両面に画像を形成し、前記記録シートを複数折りして出力させる第2のモードと、
    前記1枚の記録シートの両面に画像を形成し、複数折りすることなく出力させる第3のモードと、
    が設定されていることを特徴とする複数折り処理制御装置。
  4. 前記第1ないし第3のモードのいずれを選択するかを通知する手段をさらに備えていることを特徴とする請求項3記載の複数折り処理制御装置。
  5. 前記第1ないし第3のモードのいずれかを操作画面上から選択する手段を備えていることを特徴とする請求項3または4記載の複数折り処理制御装置。
  6. 前記第1ないし第3のモードのうちの1つを実行させる手段をさらに備えていることを特徴とする請求項3ないし5いずれか1項に記載の複数折り処理制御装置。
  7. 前記第1ないし第3のモードのいずれかを選択する第4のモードがさらに設定され、
    加えて前記第1ないし第4のモードのうちの1つを初期設定モードとして選択する手段をさらに備えていることを特徴とする請求項3記載の複数折り処理制御装置。
  8. 前記第1ないし第3のモードのうちの任意の2つのモードが設定されていることを特徴とする請求項3記載の複数折り処理制御装置。
  9. 前記2つのモードのうちの1つを実行させる手段を備えていることを特徴とする請求項8記載の複数折り処理制御装置。
  10. 前記複数折りがZ折りであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の複数折り処理装置。
  11. 前記複数折りが3つ折りであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の複数折り処理装置。
  12. 前記複数折りが蛇腹折りであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の複数折り処理装置。
  13. 請求項1ないし12のいずれか1項に記載の複数折り処理制御装置を備えていることを特徴とする複数折り処理装置。
  14. 記録シートに可視画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段によって画像形成された記録シートに対して折り処理を行う請求項13に記載の複数折り処理装置を一体または別体に備えていることを特徴とする画像形成装置。
  15. 前記画像形成手段が複写機能を有する複写装置からなることを特徴とする請求項14記載の画像形成装置。
  16. 前記画像形成手段がホスト装置からの画像データに基づいて記録シートに画像を形成するプリンタからなることを特徴とする請求項14記載の画像形成装置。
  17. 請求項14ないし16のいずれか1項に記載の画像形成装置の後段に、画像形成済みの記録シートに対して所定の処理を施す用紙処理装置が設けられていることを特徴とする画像形成システム。
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