JP2006327765A - 折り装置、用紙処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

折り装置、用紙処理装置及び画像形成装置 Download PDF

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慎吾 松下
Kenji Yamada
健次 山田
Nobuyasu Suzuki
伸宜 鈴木
Junichi Iida
淳一 飯田
Naohiro Yoshikawa
直宏 吉川
Junichi Tokita
淳一 土岐田
Hiromoto Saito
広元 齊藤
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Abstract

【課題】折り処理された用紙の折り目を深くし、用紙の高さを低くするとともに、用紙の折り品質のばらつきを防ぐ。
【解決手段】加圧HPセンサがオンかどうかをチェックし(S301)。オンであれば、受信した折り種類と、普通紙あるいは厚紙の情報に基づいて加圧モータのパルス数を決定し(S304)、オンでなければ、加圧モータを正転させ(S302)、加圧用ラックを後退させ、ホームポジションに達した時点で受信した折り種類と、普通紙あるいは厚紙の情報に基づいて加圧モータのパルス数を決定する(S304)。次いで加圧モータを前記ステップ数逆転させて第2の搬送ベルトをホームポジション位置から第1の搬送ベルト方向に移動させ(S305)、前記ステップ数駆動して加圧力を設定して用紙を搬送させる(S306)。
【選択図】図11

Description

本発明は、搬入された用紙を折る折り装置、この折り装置に対して一体又は別体に設けられ、所定の処理、例えば仕分け、スタック、綴じ、中綴じ製本を行って排紙する用紙処理装置、及び前記折り装置の前段に一体又は別体に設けられ、画像形成された用紙を折り装置に対して搬送する複写機、プリンタ、印刷機等の画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像出力(形成)装置は多機能化してきており、大量の画像を記憶できる記憶装置が付いているものが主流となってきている。このような画像出力装置の多機能化を受けてその下流側に配置され、出力される記録紙に綴じなどの後処理装置も昨今その機能は多機能化され、従来の端面綴じに加えて中綴じ処理も可能としたものも提供されている。また画像出力装置1台を大勢のユーザで使用するため生産性向上が求められており後処理装置も折り処理と次部の用紙の揃え及びスティプル処理を並行して行えるものも提供されている。この種の装置としては、例えば特許文献1あるいは2に開示されたようなものが知られている。
一方、昨今この種の後処理装置の機能は多機能化され、2つ折り/Z折りなどの折り機能を持った用紙後処理装置も存在している。1つの折り装置で2つ折り、Z折り、3つ折り、4つ折りの機能を有している場合、小さい用紙サイズの折り処理を行うと用紙の搬送方向幅は更に小さくなる。
また、折り目を考慮した発明として例えば特許文献1に開示された発明が知られている。この発明は、原動機や電源を大型化することなく、折り目線形成の過程のみトルク増量の処置をとり、強力で安定した折り目線を付け、簡単確実な構成で生産性を落とすことなく効率的で取り扱いやすいコンパクトな用紙折り装置の提供することを目的としたなされたもので、画像形成された用紙を搬送する用紙搬送手段と該用紙搬送手段によって搬送される用紙の先端を当接停止させるべく搬送路に設けた位置調節移動の可能な停止部材と、該停止部材によって形成される用紙の撓みを2つの折りローラで構成されるローラ対に挟み込んで折り目を形成する用紙折り装置であって、用紙が前記ローラ対に挟み込まれるタイミングで前記各折りローラの駆動手段としての直流モータの駆動電流を一時的に増加する制御手段を設けたことを特徴としている。
なお、Z折りに関連する発明としては例えば特許文献2に開示された発明も公知である。
特開2002−284442号公報 特開平01−133867号公報
一般的に搬送部で用いられる搬送ローラによる搬送ではローラ間より小さいサイズを搬送することはできず、搬送させるためには搬送ローラの数を増やし、ローラ間を短くする必要がある。また、折り処理が行われた部分は高さを持ち、折り処理が不十分だとその高さによっては排紙トレイへの収容枚数が少なくなったり、下流の用紙後処理装置にてスティプルを行う際に、スティプル枚数の制限のみならず、折り部による搬送不良やスティプル不良を起こす可能性があり、その対策を行うために下流の用紙後処理装置は折り処理された用紙を搬送するための機構が必要になってくる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、用紙の積層高さを低くするとともに、用紙の折り品質のばらつきを防ぎ、更に折り対象となる用紙のサイズ及び折り後のサイズの制限をなくすことにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、搬入された用紙を折る折り手段を有する折り装置において、前記折り手段の後段に用紙をベルト搬送する搬送手段を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記搬送手段が1対の搬送ベルト対からなることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記搬送ベルト対間の圧力を変更する加圧力変更手段を備えていることを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、前記加圧力変更手段の加圧力を制御する制御手段を備えていることを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段において、前記折り手段が少なくとも2回の折り処理を行う機能を備えていることを特徴とする。
第6の手段は、第4又は第5の手段において、前記制御手段が用紙の折りの種類に応じて加圧力を変更することを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記制御手段が4つ折りの場合に、2つ折り及び3つ折りの場合よりも加圧力を弱くすることを特徴とする。
第8の手段は、第4又は第5の手段において、前記制御手段が用紙の厚さに応じて加圧力を変更することを特徴とする。
第9の手段は、第8の手段において、前記制御手段が厚紙の場合に普通紙の場合よりも加圧力を弱くすることを特徴とする請求項8記載の折り装置。
第10の手段は、第3ないし第9のいずれかの手段において、前記加圧力変更手段による加圧力の変更が、ステッピングモータによって行われることを特徴とする。
第11の手段は、第3ないし第9のいずれかの手段において、前記加圧力変更手段による加圧力の変更が、電磁ソレノイドによって行われることを特徴とする。
第12の手段は、第1ないし第11のいずれかの手段に係る折り装置と、用紙に対して所定の処理を行う処理手段とを用紙処理装置が一体又は別体に備えていることを特徴とする。
第13の手段は、第1ないし第11のいずれかの手段に係る折り装置を画像形成装置が一体又は別体に備えていることを特徴とする。
第14の手段は、第12の手段に係る用紙処理装置を画像形成装置が一体又は別体に備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態において、折り手段は第1ないし第3の折りローラ413,414,415に、搬送手段及び搬送ベルト対は第1及び第2の搬送ベルト451,452に、加圧力変更手段は加圧機構453に、制御手段はCPU301に、ステッピングモータは加圧モータ457に、用紙処理装置は用紙後処理装置PDに、画像形成装置は符号PRにそれぞれ対応する。
本発明によれば、折り手段の後段に用紙をベルト搬送する搬送手段を備えているので、搬送中に用紙の増し折りが可能となることから、用紙の積層高さを低くするとともに、用紙の折り品質のばらつきを防ぐことができる。また、搬送ローラ間に跨る用紙サイズである必要が内ので、折り対象となる用紙のサイズ及び折り後のサイズの制限をなくすことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
<全体構成>
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの全体的な構成を示す概略構成図である。
同図において、本実施形態に係る画像形成システムは、画像形成装置PR、用紙処理装置としての用紙後処理装置PD及び両者の間に設けられたZ折り処理装置ZFから構成されている。
図1において、Z折り処理装置ZFは画像形成装置PRの側部に取付けられており、画像形成装置PRから排出された用紙(記録媒体)はZ折り処理装置ZFに導かれる。用紙後処理装置PDは、前記Z折り処理装置ZFの側部に更に取り付けられており、Z折り処理装置ZFから排出された用紙は用紙後処理装置PDに導かれる。前記用紙は、1枚の用紙に後処理を施す後処理手段(この実施形態では穿孔手段としてのパンチユニット101)を有する搬送路Aを通り、上トレイ201へ導く搬送路B、シフトトレイ202へ導く搬送路C、整合及びスティプル綴じ等を行う処理トレイF(以下、スティプル処理トレイとも称する)へ導く搬送路Dへ、それぞれ分岐爪15及び分岐爪16によって振り分けられるように構成されている。このスティプル処理トレイFの用紙が積層されるトレイ面66は、スティプル排紙ローラ11から排紙される用紙の搬送方向下流側が上になるように傾斜し、この傾斜角は、重力方向に対して傾斜面の下側の後述する中折りプレート74及びその駆動機構と端面綴じステイプラS1などの機構と干渉しない最低限の角度に設定されている。
搬送路A及びDを経てスティプル処理トレイFへ導かれ、スティプル処理トレイで整合及びスティプル等を施された用紙は、偏向手段である分岐ガイド板54と可動ガイド55により、シフトトレイ202へ導く搬送路C、折り等を施す処理トレイG(以下、中折り処理トレイとも称する)へ振り分けられるように構成され、中折り処理トレイGで折り等を施された用紙は搬送路Hを通り排紙ローラ83から下トレイ203へ導かれる。また、搬送路D内には分岐爪17が配置され、図示しない低荷重バネにより図の状態に保持されており、搬送ローラ7によって搬送された用紙の用紙後端がこれを通過した後、ガイドローラ8、搬送ローラ9、10、スティプル排紙ローラ11の内少なくともガイドローラ8及び搬送ローラ9を逆転することによって用紙後端を用紙収容部Eへ導いて用紙を滞留させ、次用紙と重ね合せて搬送することが可能なように構成されている。この動作を繰り返すことによって2枚以上の用紙を重ね合せて搬送することも可能である。
搬送路B、搬送路C及び搬送路Dの上流で各々に対し共通な搬送路Aには、画像形成装置から受け入れる用紙を検出する入口センサ301、その下流に入口ローラ1、パンチユニット101、搬送ローラ2、分岐爪15及び分岐爪16が順次配置されている。分岐爪15、分岐爪16は図示しないバネにより図1の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方に、各々回動させて搬送路B、搬送路C、搬送路Dへ用紙を振り分ける。
搬送路Bへ用紙を導く場合は、分岐爪15は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、搬送路Cへ用紙を導く場合は、図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方にそれぞれ回動した状態となり、搬送ローラ3,4により用紙を導き、搬送路Dへ用紙を導く場合は、分岐爪16は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、分岐爪15は図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、上方に回動した状態となり、搬送ローラ5及びローラ対6a,6bからなる排紙ローラ6によりシフトトレイ202に排紙される。
この用紙後処理装置では、用紙に対して、穴明け(パンチユニット101)、用紙揃え+端部綴じ(ジョガーフェンス53、端面綴じスティプラS1)、用紙揃え+中綴じ(ジョガーフェンス53、中綴じスティプラS2)、用紙の仕分け(シフトトレイ202)、中折り(折りプレート74、折りローラ81、82)などの各処理を行うことができる。
画像形成装置PRは、この実施形態では、入力された画像データに基づいて感光体ドラムなどの画像形成媒体に光書き込みを行って感光体ドラム表面に潜像を形成し、形成された潜像をトナー現像して用紙などの記録媒体に転写し、定着して排紙するいわゆる電子写真プロセスを使用した画像形成装置であり、電子写真プロセスを使用した画像形成装置自体は公知なので、ここでの詳細な構成の説明と図示は省略する。なお、この実施形態では、電子写真プロセスを使用した画像形成装置を例示しているが、そのほかに、インクジェットや印刷機などの公知の画像形成装置及び印刷機(プリンタ)を使用したシステムでも良いことはいうまでもない。
<スティプル処理トレイ>
用紙整合及びスティプル処理を施す処理トレイFの構成について説明する。
用紙整合及びスティプル処理を施す処理トレイFにおいて、スティプル排紙ローラ11により処理トレイFへ導かれた用紙はトレイ面66に順次積載される。この場合、用紙ごとに叩きコロ12で縦方向(用紙搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス53にて横方向(用紙搬送方向と直交する用紙幅方向)の整合が行われる。その後、ジョブの切れ目、すなわち用紙束の最終紙から次の用紙束先頭紙までの間でCPU351(図8参照)からのスティプル信号により端面綴じスティプラS1が駆動され、綴じ処理が行われる。綴じ処理が行われた用紙束は、ただちに放出爪52aを有する放出ベルトによりシフト排紙ローラ6へ送られ、受取り位置にセットされているシフトトレイ202に排出される。
放出爪52aは、放出ベルトHPセンサ311によりそのホームポジションが検知されるようになっており、この放出ベルトHPセンサ311は放出ベルトに設けられた放出爪52aによりオン・オフする。この放出ベルトの外周上には対向する位置に2つの放出爪52aが配置されており、処理トレイFに収容された用紙束を交互に移動搬送する。また、必要に応じて放出ベルトを逆回転し、これから用紙束を移動するように待機している放出爪52aと対向側の放出爪52aの背面で、処理トレイFに収容された用紙束の搬送方向先端を揃えても良い。
また、放出モータにより駆動される放出ベルトの駆動軸には、用紙幅方向整合中心に放出ベルトとその駆動プーリとが配置され、それに対して対称に放出ローラ56が配置固定されており、放出ローラ56の周速は放出ベルトの周速より速くなるように設定されている。
叩きコロ12は支点を中心に叩きSOLによって振り子運動を与えられ、処理トレイFへ送り込まれた用紙に間欠的に作用して用紙を後端フェンス51に突き当てる。なお、叩きコロ12は反時計回りに回転する。ジョガーフェンス53は正逆転可能なジョガーモータによりタイミングベルトを介して駆動され、用紙幅方向に往復移動する。
端面綴じスティプラS1は図示しない正逆転可能なスティプラ移動モータによりタイミングベルトを介して駆動され、用紙端部の所定位置を綴じるために用紙幅方向に移動する。その移動範囲の一側端には端面綴じスティプラS1のホームポジションを検出するスティプラ移動HPセンサが設けられており、用紙幅方向の綴じ位置は前記ホームポジションからの端面綴じスティプラS1移動量により制御される。
中綴じスティプラS2は、後端フェンス51から中綴じスティプラS2の針打ち位置までの距離が、中綴じ可能な最大用紙サイズの搬送方向長の半分に相当する距離以上となるように配置され、且つ用紙幅方向整合中心に対して対称に2つ配置され、図示しないステーに固定されている。また、中綴じスティプラS2は針部を含み、針を打ち出すステッチャ(ドライバ)ユニットS23と針を折り曲げるクリンチャユニットS22の2ユニットに分割されて構成されており、ステッチャユニットS23は処理トレイFの搬送路D側に配置されている。なお、図中符号310はスティプル処理トレイF上の用紙の有無を検出する紙有無センサである。
前記スティプル処理トレイFで中綴じが行われた用紙束は用紙の中央部で中折りされる。この中折りは中折り処理トレイGで行われる。そのためには、綴じた用紙束を中折り処理トレイGに搬送する必要がある。この実施形態では、スティプル処理トレイFの搬送方向最下流側に、用紙束偏向手段が設けられ、中折り処理トレイG側に用紙束を搬送する。
用紙束偏向機構は、分岐ガイド板54と可動ガイド55とからなる。分岐ガイド板54は支点を中心に上下方向に揺動自在に設けられ、その下流側に回転自在な加圧コロ57が設けられ、スプリングにより放出ローラ56側に加圧される。
<中折り処理トレイ>
折りプレート74は図示しない前後側板に立てられた各2本の軸に長孔部を遊嵌することにより支持され、更に、折りプレート74から立設された軸部がリンクアームの長孔部に遊嵌され、リンクアームが支点を中心に揺動することにより、図1中を左右に往復移動する。すなわち、図1において、折りプレート74は束搬送ガイド板下上91,92に対して垂直な方向に往復動する。
中折り処理トレイGにおいて、束搬送ローラ71,72によって搬送されてきた用紙束の下端は後端プレート73によって規制され、プーリ322の回動により用紙束の後端位置が移動でき、これにより、用紙束の中央部を折りプレート74の先端部に対向させることができる。
なお、図1中、符号302,303,304,305,321,323,324は用紙又は用紙束の搬送状態を検出するためのセンサ、符号330はシフトトレイ202に積層され、戻しコロ13によって戻された用紙の上面を検出する紙面センサである。
<Z折り処理装置>
図2は図1のZ折り処理装置を拡大して示す図である。Z折り処理装置ZFは、画像形成装置PRの側部に取り付けられており、画像形成装置PRから排出された用紙は入口センサ401を経てZ折り処理装置内の入口ローラ402に導かれる。Z折り処理装置ZFは入口404から排紙ローラ425を経て出口405に至る間に、切換爪403によって切り換えられる直線的に配置された第1の搬送路406と、前記第1の搬送路406の下側に正面視U字型に湾曲して配置された第2及び第3の搬送路407,408を備え、第2及び第3の搬送路407,408との間に第1及び第2のガイド板411び412をそれぞれ備えた第1及び第2の反転搬送路409,410並びに第1ないし第3の折りローラ413,414,415が設けられている。第1折りローラ413は軸413aに電磁クラッチ装着されており、電磁クラッチがオンのときに第1の折りローラ413は回転し、オフのときに軸413aは空回りする。第1折りローラ413、第2折りローラ414、第3折りローラ415、その他の搬送ローラはブラシレスモータ1つで駆動する。なお、第1及び第2のガイド板411,412はそれぞれステッピングモータによって駆動される。
第1の反転搬送路409の入口には第1の遮蔽ガイド板416が、第2の反転搬送路410の入口には第2の遮蔽ガイド板417がそれぞれ設けられている。第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417は自由端側が第1及び第2の反転搬送路409,410の入口を遮蔽し、また、開放する。第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417の基端側はステッピングモータによって駆動される駆動軸416a,417aにそれぞれ軸支され、それぞれモータを正転させると第1及び第2の反転搬送路409,410を塞ぐ位置にガイド板は移動し、モータを逆転させると第1及び第2の反転搬送路409,410を開放し、用紙が搬送される位置にそれぞれ移動する。なお、ステッピングモータは前記各駆動軸416a,417aについてそれぞれ設けられている。
また、Z折り処理装置ZFの入口の第1の搬送路406には入口センサ401が、第2の搬送路407の下端には到達センサ418が、第1の折りローラ413の手前には(用紙搬送方向上流側)レジスト検知センサ419が、第1の反転搬送路409の端部には第1の遮蔽ガイド板411のHPを検知する第1の遮蔽ガイド板HPセンサ420が、第2の反転搬送路410の端部には第2の遮蔽ガイド板412のHPを検知する第2の遮蔽ガイド板HPセンサ421が、出口405には排紙センサ422が、第1の遮蔽ガイド板416の第1の反転搬送路409からの退避位置には第1の遮蔽ガイド板416のHPを検出する第1の遮蔽ガイド板HPセンサ423が、第2の遮蔽ガイド板411の第2の反転搬送路410からの退避位置には第2の遮蔽ガイド板412のHPを検出する第2の遮蔽ガイド板HPセンサ424がそれぞれ設けられている。
図3は第3の搬送路408を構成する搬送機構450を構成を示す図である。この搬送機構450は、第1の搬送ベルト451、第2の搬送ベルト452、及び第2の搬送ベルト452の加圧機構453から構成され、前記両ベルト451,452間に前記第3の搬送路408が形成される。第1及び第2の搬送ベルト451,452はそれぞれ駆動ローラ451a,452aと従動ローラ451b,452b間に張設され、駆動ローラ451a,452aをブラシレスモータ313(図8参照)によって駆動し、搬送力を得ている。
加圧機構453は、第2の搬送ベルト452を支持するベース454、このベール454に対して一体に設けられた加圧用ラック455、この加圧用ラック455に噛合するギア456が駆動軸に設けられた加圧モータ457、及び前記加圧用ラック455のホームポジションを検出する加圧HPセンサ458から構成されている。加圧用ラック455は、ベース454から前記第2の搬送ベルト452の張設方向に対して垂直な方向に突設された部分に設けられ、前記ギア456によって第2の搬送ベルト452を第1の搬送ベルト451に対して近接離間する方向へ移動させ、更に、第1の搬送ベルト451に対する加圧力を調整する。加圧モータ457はステッピングモータからなり、前記近接離間する距離の制御、及び前記加圧力の制御は駆動ステップ数により高精度に実行される。加圧用ラック455のホームポジションは加圧HPセンサ458によって検出され、前記近接離間制御及び加圧制御は前記加圧HPセンサ458によって検出されたホームポジションに基づいて行われる。
このような構成により、Z折り装置は概略下記のように動作する。
前記用紙は、画像形成装置PRからの指示によりZ折りを行わない場合には、切換爪403をソレノイド311(図8参照)により図示時計方向に切り換え、第1の搬送路406を通りストレートに排紙ローラ425により出口405からZ折り処理装置ZFの外へ排出される。Z折りの処理が指示されたときは、切換爪404が図示反時計方向に切り換えられ、第2の搬送路407側に導かれる。そして、図4の動作説明図及び図5の折り状態を示す説明図に示すように第1の反転搬送路409に導かれて第1のガイド板411に用紙先端P1が突き当たり(図4(a))、用紙が撓んで(図4(b))第1の折り部P2が第1及び第2の折りローラ413,414のニップに導かれ、第1の折り部P2に対する折りが実行される(図4(c))。その後、折られた用紙が、第1の折り部P2を先端として第2の反転搬送路410に前記第1及び第2の折りローラ413,414により導かれ(図4(d))、第2のガイド板412に折られた第1の折り部P2の先端が突き当たり(図4(e))、第2の折り部P3が第2及び第3の折りローラ414,415のニップに導かれ、第2の折り部P3に対して折りが施される(図4(f))。その後、第3の搬送路408を通り、排紙ローラ425から出口405を経て用紙後処理装置PD側へ排出される。
用紙先端P1,第1の折り部P2、第3の折り部P3と第1のガイド板411及び第2のガイド板412とは図5(a),(b)に示すように、最初用紙先端P1が第1のガイド板411に当接し、次いで第1の折り部P2が第2のガイド板412に当接して、前記第1ないし第3の折りローラ413,414,415のニップで折り込まれる。
また、第1及び第2のガイド板411,412は、画像形成装置PRからの用紙サイズ情報によって第2の搬送路407に用紙が入ってくる前に、各サイズにあった位置へあらかじめ図示しないステッピングモータにより移動し、前記第1及び第2の遮蔽ガイド板411,412の位置によって用紙サイズごとの折り位置が変更される。前記位置は、HPセンサ420,421で検出された第1及び第2の遮蔽ガイド板411,412のホームポジション位置から移動するステッピングモータ312のステップ数で設定される。
本実施形態では、第3の搬送路408は、第1の搬送ベルト451と可動式の第2の搬送ベルト452とから構成されており、第3の搬送路408に搬送されてきた用紙は加圧されることにより増し折り効果を与えられながら排紙部へ搬送されていく。またベルト搬送としたことにより、搬送ローラ間の距離によっては搬送できない用紙があるということもなくなるので、折り処理を施す用紙サイズの制限をなくすことができる。また、第2の搬送ベルト452は加圧用ラック455を介して第3の搬送路408に対して垂直な方向に移動可能であり、これにより第2の搬送ベルト452の第1の搬送ベルト451に対する圧力の調整を行うことができる。その結果、折り処理の種類や折り処理を施す用紙の厚さにより第3の搬送路408に加える圧力を変更することが可能となり、搬送不良の発生を防止できると共に、増し折り機能も兼ね備えることになる。
このように折り処理を施す用紙サイズの制限をなくすことができることから、例えば図5のようにZ折りにより元の用紙サイズの1/2に折り込むだけでなく、図7に示すように4つ折り(元の用紙サイズのほぼ1/4)することや、図6に示すように内側に折り込む片観音折りも可能であり、この場合には元のサイズの1/2から1/4の間の任意のサイズまでの複数折りが可能となる。なお、従来の3つ折り(Z折、片観音折り)や4つ折りの場合、排紙したときの積層高さは前者では図5及び図6に示すようにd1に、後者では図7に示すようにd2となるが、本実施形態のように第1及び第2の搬送ベルト451,452で加圧した状態で搬送すると、増し折りされ、それぞれ前記d1、d2よりも小寸の高さに収まる。これにより、積層枚数も増やすことができる。なお、図6及び図7の(a)、(b)それぞれの図は、図5における(a)及び(b)の図に対応する。
<制御装置>
Z折り処理装置ZFの制御装置300は、図8に示すように画像形成装置PRの制御装置350と相互に信号の送受を行い、各部の制御を行うCPU301を中心に構成されている。このCPU301は、図1に示したような各センサ320からの入力に応じてソレノイド及びクラッチ311、ステッピングモータ312及びブラシレスモータ313等を駆動する。そのため、制御装置300には、ソレノイド及びクラッチ311を駆動するための第1のドライバ302、ステッピングモータ312を駆動するモータドライバ303、及びブラシレスモータ313を駆動する第2のドライバ304が設けられ、また、CPU301にクロックを供給するためのクロック発生手段(振動子)305が設けられている。
Z折り処理装置ZFの制御装置300のCPU301は画像形成装置PRの制御装置350側のCPU351と制御信号の送受を行い、また、画像形成装置PRの制御装置350から駆動のための電力の供給を受けている。
なお、図8では、画像形成装置PRの制御装置350にZ折り処理装置ZFの制御装置300が接続されているが、この場合の画像形成装置PRは複写機あるいは複合機であり、プリンタの場合には、ホスト装置との間においても信号の送受が行われる。
なお、Z折り処理装置ZFの制御装置は前記CPU351が図示しないROMに書き込まれたプログラムを、図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら実行することにより行われる。また、プログラムデータは前記ROMに代えて、あるいは加えてネットワークを介してサーバから、あるいはCD−ROM、SDカードなどの記録媒体から記録媒体駆動装置を介して図示しないハードディスク装置などの記憶媒体にダウンロードされ、あるいはバージョンアップされて使用することもできる。
<制御動作>
先にも触れたが本実施形態に係るZ折り装置は、折りローラによりZ折りと称されるいわゆる2回折りを行う装置であるが、画像形成装置PR側から送られてくる用紙には折らずにそのまま後処理装置FRに送るものや折りが1回だけのものある。また、本実施形態では、第3の搬送路408が加圧力を調整可能な第1及び第2の搬送ベルト451,452から構成されていることから、搬送する用紙の厚さや折りの種類に応じて加圧力を変更することができる。そこで、各場合に分けて説明する。
(1)画像複写装置から出力される用紙がすべてZ折り動作を行わない場合
分岐爪403が第1の搬送路406側を開放し、第2の搬送路407側を閉鎖することにより、画像形成装置PRから送り込まれた用紙は入口ローラ402から排紙ローラ425を経て用紙後処理装置FR側にそのまま排紙される。
(2)Z折り処理のみが選択された場合
このときの処理手順を図9のフローチャートに示す。用紙がZ折り装置ZFに搬入され、入口センサ401がONになると(ステップS101)、搬送モータが駆動を開始する(ステップS102)が、その前に画像形成装置PRのCPU351からZ折り装置ZFのCPU301へZ折りすることが通知され、この通知にしたがってCPU301はソレノイド311を駆動して分岐爪403を第2の搬送路407が開放される側に切り換えておく。
次いで、搬送モータの駆動が開始され、用紙は分岐爪403から第2の搬送路407に搬送されていく。そして用紙がレジスト検知センサ419に到達すると(ステップS103)、用紙が第1の遮蔽ガイド板411、第2ガイド板412に突き当たった際にガイド板411,412が動かないようにステッピングモータを励磁し、センサ到達後Tms後に第1の折りローラ413のクラッチがオンになるまでスキュー補正を行い、その後、第1の反転経路409へ搬送されていく(ステップS104)。第1の反転搬送路409へ搬送された用紙は、第1ガイド板411に突き当たって第1の折りローラ413と第2の折りローラ414のローラ対の方へ撓んでいく(図4(b))。更に撓んでいくと、ローラ対のニップに用紙は咥えられる(図4(c))。第2の反転搬送路410へ搬送された用紙は、第2のガイド板412に突き当たり、用紙が第2の折りローラ414と第3折りローラ415のニップ付近に撓んでくる。更にローラ対のニップに用紙は咥えられ(図4(e))、第3の搬送経路408の方へ搬送されていく(図4(f))。そして排紙ローラ425を経て、排紙される。その間、排紙センサ422のON、OFFを確認し(ステップS105,S106)、排紙センサ422がオONからOFFになった時点で搬送モータを停止させる(ステップS107)。
第1及び第2のガイド板411,412は用紙サイズに応じて位置を変更する必要がある。図10はそのときの制御手順を示すフローチャートである。
この処理では、画像形成装置から折りコマンド受信すると、第1ガイド板411及び第2ガイド板412の1つでもHPに位置していない場合には、第1ガイド板モータ及び/又は第2ガイドモータを駆動して第1ガイド板HPセンサ420、第2ガイド板HPセンサ421がいずれもONとなった時点で(ステップS201−ステップS209)、第1ガイド板モータを用紙サイズ、折り方により決められた待機位置まで移動する分だけ正転させて第1のガイド411を移動させる(ステップS210)、また、第2ガイド板モータも用紙サイズ、折り方により決められた待機位置まで移動する分だけ正転させて第2のガイド412を移動させる(ステップS211)。前記第1及び第2のガイド板の移動が終了した時点でそれぞれのガイド板を駆動するモータを停止させて(ステップS212)処理を終える。
(3)折りの種類、用紙厚さに応じて加圧力を変更する場合
図11は折りの種類、用紙厚さに応じて加圧力を変更するときの処理手順を示すフローチャートである。
Z折り処理装置ZFの制御装置300は、受信した画像形成装置PRから折りの種類、用紙の厚さ(普通紙、厚紙)を示す情報に基づいて第2の搬送ベルト452の加圧力を調整することになる。この処理手順では、まず、加圧HPセンサ458がオンかどうかをチェックする(ステップS301)。加圧HPセンサ458がオンであれば、受信した折り種類と、普通紙あるいは厚紙の情報に基づいて加圧モータ457のパルス数を決定し(ステップS304)、加圧HPセンサ458がオンでなければ、加圧モータ457を正転させ(ステップS302)、加圧用ラック455を後退させ、ホームポジションに達した(オンになった)時点で受信した折り種類と、普通紙あるいは厚紙の情報に基づいて加圧モータ457のパルス数を決定する(ステップS304)。なお、折り種類は図5ないし図7に示すような3つ折り、4つ折りの他に2つ折りもある。
そして、加圧モータ457をステップS304で決定されたステップ数逆転させて加圧用ラック455をホームポジション位置から第1の搬送ベルト451方向に移動させ(ステップS305)、前記ステップ数駆動後、加圧モータ457を停止させる(ステップS306)。これにより、前記第2の搬送ベルト452から前記第1の搬送ベルト451に対して前記制御装置300で設定した圧力が加わることになり、この圧力を搬送圧として用紙が搬送され、排紙ローラ425を経て出口405からZ折り処理装置ZFの外へ排出される
なお、加圧力が例えば強弱の2つの値しか必要ないものであれば、本実施形態のようなステップ駆動の加圧モータ457に代えて電磁ソレノイドを使用することもできる。
以上のように本実施形態によれば、
(1)Z折り機能を持った用紙後処理装置において、折り処理された用紙を圧を掛けながらベルトにて搬送するため折り処理を施す用紙サイズの制限をなくすことができる。
(2)搬送中に増し折り効果が得られるので折り処理された用紙の折り目を深くし、排紙さえた用紙の積層高さを低くすることができる。
(3)折り処理の種類及び/又は用紙の厚さにより第2の搬送ベルトの圧を変更する機能を有するので、折りが浅かったり、折り部がつぶれすぎたりする折り品質の低下を防ぐことができ、安定した折り品質を確保することが可能となる。
という効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るシステム全体の概略構成を示す全体構成図である。 図1におけるZ折り処理装置を拡大して示す図である。 図2におけるZ折り処理装置の折り部後段の搬送機構を拡大して示す図である。 用紙をZ折りするときの用紙の状態と折りローラとの推移状態を示す動作説明図である。 Z折り時の用紙の折られ方を示す説明図である。 封筒折り時の用紙の折られ方を示す説明図である。 4つ折り時の用紙の折られ方を示す説明図である。 Z折り処理装置の制御構成を示すブロック図である。 Z折り処理のみが選択された場合の処理手順を示すフローチャートである。 第1及び第2ガイド板の駆動制御の制御手順を示すフローチャートである。 用紙の種類と厚さに応じて搬送ベルトの加圧力を変更する処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
301,351 CPU
408 第3の搬送路
409 第1の反転搬送路
410 第2の反転搬送路
411 第1のガイド板
412 第2のガイド板
413 第1の折りローラ
414 第2の折りローラ
415 第3の折りローラ
416 第1の遮蔽ガイド板
417 第2の遮蔽ガイド板
450 搬送機構
451 第1の搬送ベルト
452 第2の搬送ベルト
453 加圧機構
454 ベース
455 加圧用ラック
456 ギア
457 加圧モータ
458 加圧HPセンサ
PD 用紙後処理装置
PR 画像形成装置
ZF Z折り処理装置

Claims (14)

  1. 搬入された用紙を折る折り手段を有する折り装置において、
    前記折り手段の後段に用紙をベルト搬送する搬送手段を備えていることを特徴とする折り装置。
  2. 前記搬送手段は1対の搬送ベルト対からなることを特徴とする請求項1記載の折り装置。
  3. 前記搬送ベルト対間の圧力を変更する加圧力変更手段を備えていることを特徴とする請求項2記載の折り装置。
  4. 前記加圧力変更手段の加圧力を制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項3記載の折り装置。
  5. 前記折り手段は、少なくとも2回の折り処理を行う機能を備えていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の折り装置。
  6. 前記制御手段は用紙の折りの種類に応じて加圧力を変更することを特徴とする請求項4又は5記載の折り装置。
  7. 前記制御手段は4つ折りの場合に、2つ折り及び3つ折りの場合よりも加圧力を弱くすることを特徴とする請求項6記載の折り装置。
  8. 前記制御手段は用紙の厚さに応じて加圧力を変更することを特徴とする請求項4又は5記載の折り装置。
  9. 前記制御手段は厚紙の場合に普通紙の場合よりも加圧力を弱くすることを特徴とする請求項8記載の折り装置。
  10. 前記加圧力変更手段による加圧力の変更が、ステッピングモータによって行われることを特徴とする請求項3ないし9のいずれか1項に記載の折り装置。
  11. 前記加圧力変更手段による加圧力の変更が、電磁ソレノイドによって行われることを特徴とする請求項3ないし9のいずれか1項に記載の折り装置。
  12. 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の折り装置と、
    用紙に対して所定の処理を行う処理手段と、
    を一体又は別体に備えていることを特徴とする用紙処理装置。
  13. 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の折り装置を一体又は別体に備えていることを特徴とする画像形成装置。
  14. 請求項12記載の用紙処理装置を一体又は別体に備えていることを特徴とする画像形成装置。
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