JP4372475B2 - 車両用フロントグリル - Google Patents

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Description

この発明は、ラジエターの前方に位置するグリル本体と、このグリル本体の裏面側に配置されてラジエターに向かって空気を案内する導風板とを備えた車両用フロントグリルに関するものである。
従来の車両用フロントグリル(以下、フロントグリルという)としては、図8(a)に示すようなものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このフロントグリル1は、ラジエターR(図8(b)参照)の前方に位置すると共に多数の通気開口2を有するグリル本体3と、このグリル本体3の裏面3A側に配置された導風板4とを備えている。
導風板4は、グリル本体3の上部3Bと対向するように配置されており、上端部4A及び両側部4B、4Cがグリル本体3の上部3B及び正面部3Cにそれぞれ固定されている。そして、導風板4の下端部4Dは、グリル本体3の上下方向中間部まで延在されて、自由端となっている。
また、この導風板4は、図8(b)、(c)に示すように、上端部4AからラジエターR側に向かって傾斜するように延在されると共に、中間部が屈曲して下端部4Dがグリル本体3側に向かうように形成されている。
なお、5はグリル本体3の下方に位置するバンパ部材Bから延在された取付ブラケットであり、導風板4はこの取付ブラケット5の上部5Aにのみ対向している。
このようなフロントグリル1では、グリル本体3に形成された多数の通気開口2を通過した空気を導風板4によって偏向させて後方に位置するラジエターRに当て、このラジエターRを冷却している(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−245744号公報
しかしながら、上述のフロントグリル1では、導風板4の下端部4Dが自由端となっているので、グリル本体3の下部の剛性が上部と比較すると弱くなり、このグリル本体3全体の面剛性が不足するという問題が生じていた。
また、この導風板4がグリル本体3の上部3Bのみに対向するように配置されているので、グリル本体3に形成された多数の通気開口2のうち、下側に位置している通気開口2を介して、グリル本体3の裏面3A側に配置されたラジエターR等が見えやすくなってしまい、見栄えが悪くなっていた。
この発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、グリル本体全体の面剛性を向上させると共に、車両内部の構造を見えにくくして見栄えを良好にできる車両用フロントグリルを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の車両用フロントグリルは、車両内部に配設されたラジエターの前方に位置すると共に通気開口を有するグリル本体と、このグリル本体の裏面側の上部と対向するように配置されて、通気開口を通過した空気をラジエターに向かって案内する導風板とを備え、導風板の下端には、グリル本体の下端にまで達する延在部が設けられ、グリル本体の上下端間に導風板の上端部と延在部の下端部とが架け渡され、延在部の下端部がグリル本体に固定されたことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、導風板の下端に延在部が設けられてグリル本体の上下端間に導風板の上端部と延在部の下端部とが架け渡され、延在部の下端部がグリル本体に固定されたので、導風板によってグリル本体が上部と下部とをそれぞれ支持することができる。これにより、グリル本体全体の面剛性の向上を図ることが可能となる。
また、グリル本体の上下端間に導風板及び延在部が対向することができ、通気開口から車両内部が見えてしまうことを防止することができる。そして、車両の内部構造を見えにくくして見栄えを良好にすることができる。
この発明によれば、グリル本体全体の面剛性を向上させると共に、車両内部の構造を見えにくくして見栄えを良好にできる車両用フロントグリルを提供することができる。
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。
図1に示す10は、自動車等の車両である。この車両10は、前部にエンジンルームEが形成され、後部に車室Sが形成されている。
エンジンルームE内にはラジエターRが配置され(図3参照)、このラジエターRの前方には、グリル本体20と、グリル本体20の裏面20A側に配置された導風板30とを備えた車両用フロントグリル(以下、フロントグリルという)Fが配置されている。
フロントグリルFは、車両10の前面を覆うように車幅方向に延び、両側部にそれぞれ照明灯11が設けられている。また、このフロントグリルFの下側には車幅方向に延びたバンパ部Bが設けられている。
一方、ラジエターRの上方には、このラジエターRを支持するラジエターコアサポート部材13が配置され(図3(b)参照)、バンパ部Bの上面から突出延在された取付ブラケット12がこのラジエターコアサポート部材13に結合されている(図3(b)参照)。
そして、フロントグリルFは、この取付ブラケット12の前側に配設されている。
グリル本体20は、図2に示すように、合成樹脂等の板状部材によって形成され、柱部24によって格子状に区画形成された多数の通気開口21がほぼ全面に形成されている。また、このグリル本体20は、ここでは図3に示すようにラジエターRの上部と対向するように位置している。
導風板30は、グリル本体20の上部22と対向するように車幅方向に延在され、図4(a)に示すように、上端部30Aにはグリル本体20の上部22に固定するためのネジNを貫通させるネジ孔31が複数形成されている。また、この導風板30の車幅方向中央部には、目隠し部32が形成され、導風板30の後方が見えないようになっている。さらに、この目隠し部32の両側には多数の通気孔33Aが形成された通風部33が形成されている。34は、導風板30の両側部にそれぞれ形成された複数のネジ孔である。
そして、この導風板30の目隠し部32の下端部30Bには、グリル本体20の下部23にまで達する延在部40が形成されている。
延在部40は、目隠し部32よりも左右方向の幅が小さくされると共に、この目隠し部32の左右方向ほぼ中央に位置している。そして、この延在部40の下端部40Aには、グリル本体20の下部23に固定するためのネジNを貫通させる一対のネジ孔41が形成されている。
そして、この導風板30及び延在部40は、図3(a)示すように、上側に位置する目隠し部32が車両10の方に突出し、下側に位置する延在部40が車両10の方に突出するように形成され、側面視S字状になっている。
さらに、図4(b)に示すように、延在部40の両側部には、取付ブラケット12の側部を覆うフランジ部42がそれぞれ形成されている。
このフランジ部42は、延在部40から車両10の後方に向かって突出すると共に、延在部40の両側の目隠し部32の下端部30Bにも連続して形成されている。なお、ここでは延在部40の正面視右側しか図示していないが、延在部40の正面視左側にも同様にフランジ部42が形成されている。
そして、グリル本体20の上部22に導風板30の上端部30Aがネジ孔31を貫通するネジNによって固定され、グリル本体20の下部23に延在部40の下端部40Aがネジ孔41を貫通するネジNによって固定されている。
これにより、グリル本体20の上下部22、23、ここではグリル本体20の上下端間に導風板30の目隠し部32及び延在部40が架け渡されることとなる(図3(a)参照)。
なお、導風板30の側部は、グリル本体20に形成された通気開口21を区画する柱部24にネジ孔34を貫通する図示しないネジによって固定されている。
また、延在部40の両側の目隠し部32の下端部30B及び通風部33の下端部には延在部40が設けられていないので、この目隠し部32及び通風部33は、グリル本体20の上下方向中間部まで延在されると共に、これらの下端部は自由端になっている(図3(b)参照)。
取付ブラケット12は、図5に示すように、バンパ部Bの左右方向ほぼ中央に設けられている。そして、この取付ブラケット12には、一対の貫通孔14が形成されていると共に、上端部の両側からさらに上方に突出延在された一対の突出部15が形成されている。さらに、図3(b)に示すように、この突出部15の上部がラジエターコアサポート部材13に固定されている。
そして、延在部40は、図6に示すように、取付ブラケット12に対向して位置すると共に、延在部40の側部に形成されたフランジ部42によって取付ブラケット12の側部が覆われている。ここでは、フランジ部42は、取付ブラケット12に形成された貫通孔14内に挿入され、この貫通孔14の内側面を覆っている。
また、目隠し部32は取付ブラケット12に対向すると共に、突出部15の前側にも対向している。そして、通風部33は取付ブラケット12の両側に位置している。
次に、このフロントグリルFの作用について説明する。
上述のようなフロントグリルFを備えた車両10が走行すると、ラジエターR内を流れる冷却水が温まり、水温が上昇して高温となる。このとき、グリル本体20に形成された多数の通気開口21から空気が流入し、車両10の内部に位置するラジエターRに当たって、このラジエターRを冷却する。
ここで、グリル本体20がラジエターRの上部と対向するように位置しているため、グリル本体20の上部に形成された通気開口21から流入した空気は、このグリル本体20の裏面20A側に配置された導風板30によって下方に向かって偏向される。そして、下方に偏向された空気は、ラジエターRに効果的に当てられ、効率よく冷却することができる。
このとき、グリル本体20の上下端間には、導風板30の目隠し部32及び延在部40が架け渡され、延在部40の下端部40Aがグリル本体20に固定されているので、グリル本体20は上部22及び下部23がそれぞれ導風板30によって支持されることとなる。これにより、グリル本体20全体の面剛性を向上させることができる。
特に、この延在部40が導風板30の左右方向ほぼ中央部に形成されているため、左右方向の剛性のバランスが良好となり、グリル本体20全体の面剛性をさらに向上させることができる。
また、グリル本体20の下部23に固定された延在部40は、バンパ部Bの上面から突出延在された取付ブラケット12に対向しているので、延在部40が通気開口21から流れ込んだ空気の邪魔になりにくく、通気性の低下を抑制することができる。
一方、この導風板30の左右方向ほぼ中央部に形成された目隠し部32の両側には、多数の通気孔33Aを有する通風部33が形成されているので、この通気孔33Aを介して空気を後方に流すことができる。
このため、空気の流れを阻害しにくくなり、さらに多くの空気を効率よくラジエターRに当てることが可能となる。
さらに、この導風板30は上側に位置する目隠し部32が車両10の方に突出し、下側に位置する延在部40が車両10の方に突出するように形成された側面視S字状になっているので、目隠し部32に当たった空気を円滑に後方に流すことができる。これにより、導風板30に当たった空気に乱流が発生しにくく、ラジエターRに効率よく空気を当てることができると共に、風切り音等の騒音の発生を抑制することも可能となる。
また、グリル本体20の上下端間に、導風板30の目隠し部32及び延在部40が架け渡されたことにより、図7に示すように、グリル本体20の上下端に渡って導風板30が対向することとなる。これにより、グリル本体20に形成された通気開口21から車両10の内部構造が見えにくくなり、見栄えを良好にすることができる。
特に、延在部40の両側部には、バンパ部Bから突出延在された取付ブラケット12の側部を覆うフランジ部42がそれぞれ形成されているので、車両10の側方からであっても内部構造を見えにくくすることが可能となる。
以上、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、ネジNを貫通させて固定するように構成されているが、特にこれに限らず、例えば、溶着によって固定するようにしてもよい。
この発明に係る車両を示す全体斜視図である。 この発明に係る車両用フロントグリルの分解斜視図である。 (a)図1におけるA−A断面図である。 (b)図1におけるB−B断面図である。 (a)導風板の正面図である。 (b)図2におけるC部の拡大斜視図である。 バンパ部及び取付ブラケットを示す斜視図である。 取付ブラケットの前側に導風板を取り付けた状態を示す斜視図である。 導風板の前側にグリル本体を取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)従来の車両用フロントグリルの分解斜視図である。 (b)図8(a)におけるD−D断面図である。 (c)図8(a)におけるE−E断面図である。
符号の説明
10 車両
20 グリル本体
21 通気開口
22 上端(上部)
23 下端(下部)
30 導風板
30B 下端
40 延在部
R ラジエター

Claims (4)

  1. 車両内部に配設されたラジエターの前方に位置すると共に通気開口を有するグリル本体と、該グリル本体の裏面側の上部と対向するように配置されて、前記通気開口を通過した空気を前記ラジエターに向かって案内する導風板とを備えた車両用フロントグリルであって、
    前記導風板の下端には、前記グリル本体の下端にまで達する延在部が設けられ、前記グリル本体の上下端間に前記導風板の上端部と前記延在部の下端部とが架け渡され、延在部の下端部がグリル本体に固定されたことを特徴とする車両用フロントグリル。
  2. 前記導風板及び前記延在部は、上部が前記車両の方に突出し、下部が前記車両の方に突出するように側面視S字状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用フロントグリル。
  3. 前記グリル本体の下方にバンパ部材が配置され、前記ラジエターの上方に該ラジエターを支持するラジエターコアサポート部材が配置され、前記バンパ部材から延設した取付ブラケットが前記ラジエターコアサポート部材に結合され、
    前記導風板は、前記延在部を前記取付ブラケットに対向して位置させると共に、前記延在部には前記取付ブラケットの側部を覆うフランジ部が形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用フロントグリル。
  4. 前記導風板は両側部に通気孔が設けられると共に、左右方向ほぼ中央部に前記延在部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の車両用フロントグリル。
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