JP4367505B2 - 通信端末、通信システム、輻輳制御方法、及び輻輳制御用プログラム - Google Patents
通信端末、通信システム、輻輳制御方法、及び輻輳制御用プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4367505B2 JP4367505B2 JP2007055830A JP2007055830A JP4367505B2 JP 4367505 B2 JP4367505 B2 JP 4367505B2 JP 2007055830 A JP2007055830 A JP 2007055830A JP 2007055830 A JP2007055830 A JP 2007055830A JP 4367505 B2 JP4367505 B2 JP 4367505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- transmission band
- data
- band
- communication terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/16—Implementation or adaptation of Internet protocol [IP], of transmission control protocol [TCP] or of user datagram protocol [UDP]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/08—Configuration management of networks or network elements
- H04L41/0896—Bandwidth or capacity management, i.e. automatically increasing or decreasing capacities
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/11—Identifying congestion
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/25—Flow control; Congestion control with rate being modified by the source upon detecting a change of network conditions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/28—Flow control; Congestion control in relation to timing considerations
- H04L47/283—Flow control; Congestion control in relation to timing considerations in response to processing delays, e.g. caused by jitter or round trip time [RTT]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/16—Implementation or adaptation of Internet protocol [IP], of transmission control protocol [TCP] or of user datagram protocol [UDP]
- H04L69/163—In-band adaptation of TCP data exchange; In-band control procedures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行う第1送信帯域制御部と、前記ネットワークの状態に応じて送信帯域制御を行う第2送信帯域制御部と、前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行する際の送信帯域を計測する帯域計測部とを有し、
送信が開始されたときに前記第1送信帯域制御部による帯域制御を行って一定個数のパケットを送信し、
該一定個数のパケットに対する確認応答パケットによって受信確認できた前記一定個数のパケットのデータ量を前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を送信帯域として継続的にパケット出力を行い、
前記出力したパケットを、最適帯域を計算するための計測パケットとして用いて送信帯域を計測し、計測された送信帯域で前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行することを特徴とする。
前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行う第1送信帯域制御部と、前記ネットワークの状態に応じて送信帯域制御を行う第2送信帯域制御部と、前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行する際の送信帯域を決定する帯域推定部とを有し、
前記第1送信帯域制御部は、送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域を指示し、その後一定量のデータを出力した後、又は一定時間データを出力した後に、あらかじめ定められた第2の送信帯域を指示し、
前記第1の送信帯域のデータに対する第1の確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記第1の確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第3の送信帯域として計算し、
前記第1の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTと前記第2の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTとの和と、最小RTTとの差分を求め、前記差分と最小RTTの比を用いて前記第3の送信帯域の調整を行い、
調整された前記第3の送信帯域で前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行することを特徴とする。
また本発明の通信端末は、ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムに用いる通信端末であって、
前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行う第1送信帯域制御部と、前記ネットワークの状態に応じて送信帯域制御を行う第2送信帯域制御部と、前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行する際の送信帯域を決定する帯域推定部とを有し、
前記第1送信帯域制御部は、送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域を指示し、その後前記第1の送信帯域を減少させていき、
前記第1の送信帯域のデータに対する確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第2の送信帯域として計算し、
すべての確認応答パケットを受信したときに計算された前記第2の送信帯域で前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行することを特徴とする。
前記通信端末において、
送信が開始されたときに前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行って一定個数のパケットを送信し、
該一定個数のパケットに対する確認応答パケットによって受信確認できた前記一定個数のパケットのデータ量を前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を送信帯域として継続的にパケット出力を行い、
前記出力したパケットを、最適帯域を計算するための計測パケットとして用いて送信帯域を計測し、計測された送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行することを特徴とする。
前記通信端末において、
送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域で一定量のデータを出力した後、又は一定時間データを出力した後に、あらかじめ定められた第2の送信帯域に変更し、
前記第1の送信帯域のデータに対する第1の確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記第1の確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第3の送信帯域として計算し、
前記第1の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTと前記第2の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTとの和と、最小RTTとの差分を求め、前記差分と最小RTTの比を用いて前記第3の送信帯域の調整を行い、
調整された前記第3の送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行することを特徴とする。
また本発明の輻輳制御方法は、ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムに用いる通信端末の輻輳制御方法であって、
前記通信端末において、
送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域を指示し、その後前記第1の送信帯域を減少させていき、
前記第1の送信帯域のデータに対する確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第2の送信帯域として計算し、
すべての確認応答パケットを受信したときに計算された前記第2の送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行することを特徴とする。
送信が開始されたときに前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行って一定個数のパケットを送信し、
該一定個数のパケットに対する確認応答パケットによって受信確認できた前記一定個数のパケットのデータ量を前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を送信帯域として継続的にパケット出力を行い、
前記出力したパケットを、最適帯域を計算するための計測パケットとして用いて送信帯域を計測し、計測された送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行する処理を実行させるための輻輳制御用プログラムである。
送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域で一定量のデータを出力した後、又は一定時間データを出力した後に、あらかじめ定められた第2の送信帯域に変更し、
前記第1の送信帯域のデータに対する第1の確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記第1の確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第3の送信帯域として計算し、
前記第1の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTと前記第2の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTとの和と、最小RTTとの差分を求め、前記差分と最小RTTの比を用いて前記第3の送信帯域の調整を行い、
調整された前記第3の送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行する処理を実行させるための輻輳制御用プログラムである。
また本発明の輻輳制御用プログラムは、ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムの通信端末としてのコンピュータに、
送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域を指示し、その後前記第1の送信帯域を減少させていき、
前記第1の送信帯域のデータに対する確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第2の送信帯域として計算し、
すべての確認応答パケットを受信したときに計算された前記第2の送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行する処理を実行させるための輻輳制御用プログラムである。
ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行う第1送信帯域制御部と、ネットワークの状態に応じて送信帯域制御を行う第2送信帯域制御部と、前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行する際の送信帯域を決定する帯域推定部とを有し、
送信が開始されたときに前記第1送信帯域制御部による帯域制御を行い、その帯域制御に基づく送信データに対する反応情報を基に、前記帯域推定部によって送信帯域が決定されると、前記第2送信帯域制御部による帯域制御を行うことを特徴とする通信端末である。
ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行う第1送信帯域制御部と、ネットワークの状態に応じて送信帯域制御を行う第2送信帯域制御部と、前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行する際の送信帯域を計測する帯域計測部とを有し、
送信が開始されたときに前記第1送信帯域制御部による帯域制御を行い、その送信パケットに対する反応情報を基に、適する帯域の計測方式を決定して適する帯域の計測を行い、その後第2送信帯域制御部による帯域制御を行うことを特徴とする通信端末である。
図1は本実施例による通信端末1の構成を示すブロック図である。通信端末1は送信データを発生するデータ発生部1-1と、通信データをネットワークに出力するパケット送信部1-2、通信相手の通信端末からの応答確認パケット(ACKパケット)を受信するパケット受信部1-3、パケット送信部1-2に対して送信帯域を指示する輻輳制御部1-4で構成される。
図2は、本実施例の動作を説明するフローチャートである。ここでは、図1及び図2を参照して、本実施例の動作について説明する。
送信帯域 = ACKパケットによって受信確認できた送信データ量 /
(最後にACKパケットを受信した時間 - 最初にACKパケットを受信した時間)
・・・式(1)
そして、送信帯域をBMINに設定するステップS3の間に送信したパケットに対するACKパケットが全て帰ってくるまでは、ACKパケットを受信する毎に(ステップS8)、以下の式(2)に従って、送信帯域を計算する(ステップS10)。このとき、もしパケットロスを検出すれば(ステップS9)、送信帯域を一定割合減じて(ステップS15)、定常状態の制御(ステップS12以降)へと移る。
送信帯域 = 式(1)で最後に計算した送信帯域 ÷
((ステップS4で計測した最大のRTT + S8で計測した最大のRTT − RTTmin) / RTTmin)
・・・式(2)
以降は、送信帯域制御部1-8において、以下のように送信帯域の制御を行う。ACKパケットを受信する毎に(ステップS12)、以下の式(3)に従って、適宜送信帯域を更新する(ステップS14)。もし、パケットロスを検出すれば、送信帯域を一定割合減じる(ステップS15)。
送信帯域 = 前回計算の送信帯域 +
(α/RTT − (RTT-RTTmin)/RTT×前回計算の送信帯域) × 時定数
・・・式(3)
時定数としては、例えば、(今回計算する時刻 - 前回計算した時刻) × RTTなどの値を用いる。また、式(3)の代りに以下の式を用いても、同様の結果が得られる。
送信帯域 = ACKから計算される受信端末での受信帯域 + α/RTT × 時定数
・・・式(3’)
αの値を固定値とすれば、式(3)は前記TCP-FAST方式と同様の輻輳制御方式となる。
本実施例では、送信開始時に最適な帯域を計測してすぐに送信帯域を最適な値まで引き上げるため、ネットワークの状態を調べながら徐々に送信帯域を増加させる方式に比べて、高速に通信することが出来る。
図3は、本実施例の動作を説明するフローチャートである。
ここで、定数は、ある固定値であっても良いし、送信帯域の更新間隔に依存する可変の値であっても良い。そして、最初のACKパケットを受信すると、第1の実施例のステップS5へ移る、その後ステップS4からS7の処理を行う。送信したパケットに対する全ACKパケットを受信した場合はステップS12以降の処理へ移る。またパケットロス(パケット廃棄)を検出したときはステップS15へ移る。
図4は本実施例による端末3の構成を示すブロック図である。本構成は、第1の実施例の構成と比較して、輻輳制御部3-4において、初期送信帯域制御部1-6に対して動的にパラメータの変更を行うパラメータ変更部3-10が加わった構成である。その他の構成は輻輳制御部1-4と同じであるため同一符号を付して説明を省略する。
(動作の説明)
本実施例の動作は、送信開始から送信中の動作は、第1の実施例の動作と同様である。送信終了後に、あるいは送信停止後に、再び送信を開始する際に、パラメータ変更部3-10が停止時間の長さや停止前の送信帯域に従って、以下のように初期送信帯域制御部1-6の動作パラメータを動的に変更する。
送信開始時の送信帯域BMAXを以下の式(6)のように変更する。
BMAX = (1 − 1/exp(停止時間)) × 回線速度 +
1/exp(停止時間) × 停止前の送信帯域
・・・式(6)
もしくは、送信帯域BMAXを変更せず、(ステップS2)における送信パケット数を以下の式(7)のように変更する。
送信パケット数 = (1 − 1/exp(停止時間)) × 送信パケット数初期値 +
1/exp(停止時間) × 送信パケット数初期値 × 停止前の送信帯域/回線容量
・・・式(7)
また、送信が、送信帯域をBMAXで送信中に停止し、送信帯域が見計算であるときに停止した場合、このとき送信したパケットに対するACKが到着するのを待って、式(1)により送信帯域を計算しておき、送信が再開されるのに備える。
図5は本実施例による通信端末4の構成を示すブロック図である。本実施例は第1の実施例と比べて、通信端末4の輻輳制御部4-4にRTT計測部及び最適帯域推定部が設けられておらず、ネットワークから指示される送信帯域を取得する送信帯域取得部4-7が設けられている点が異なる。送信帯域取得部4-7で取得した送信帯域に基づいて、送信帯域制御部1-8において送信帯域を制御する。また、第3の実施例と同様に、初期送信帯域制御部1-6に対して動的にパラメータの変更を行うパラメータ変更部4-10が設けられている。
図6は、本実施例の動作を説明するフローチャートである。ここでは、図5及び図6を参照して、本実施例の動作について説明する。
ACKパケットの到着が始まると、ACKパケットによってネットワークから指示された送信帯域を移行当初の送信帯域と設定して、送信帯域制御部1-8による帯域制御に移行する。以降は、ACKパケットを受信する毎に(ステップS36)ネットワークから指示された帯域に従って、送信帯域を変更する(ステップS35)。一旦送信が停止し、その後送信を再開する場合は、前記式(6)に従って送信帯域BMAXを変更する。
図7は本実施例による通信端末5の構成を示すブロック図である。本実施例は第1の実施例と比べて、通信端末5の輻輳制御部5-4が、ネットワーク状態を推定するための計測パケットを出力する最適帯域計測部5-10を有している点が異なる。そして、送信帯域決定部1-5は初期送信帯域制御部1-6から指示される送信帯域と、最適帯域計測部5-10で指示される計測パケットの送信帯域と、最適帯域推定1-7で推定される最適帯域と、送信帯域制御部1-8から指示される送信帯域から、パケット送信部1-2に指示する送信帯域を決定する。
図8は、本実施例の動作を説明するフローチャートである。ここでは、図7及び図8を参照して、本実施例の動作について説明する。
受信帯域 = S1においてACKパケットによって受信確認できた送信データ量 /
(ステップS1で最後にACKパケットを受信した時間 − 最初にACKパケットを受信した時間)
・・・式(1)
そして、ステップS1の間に送信したパケットに対するACKパケットが全て帰ってくると、計測した受信帯域を送信帯域として継続的にパケット出力を開始する(ステップS48)。これらのパケットは、最適帯域を計算するための計測パケットとして用いられる。ステップS8,S9,S50では、ステップS4,S5,S46と同様にして、受信帯域を計測する。
本実施例では、送信開始時に最適な帯域の計測を2回行うことにより、第一の実施例と比べて、前記帯域を正確に計測することが出来る。
図9は本実施例による通信システムの構成を示すブロック図である。本通信システムは、送信端末となる通信端末6-1、受信端末となる通信端末6-2、ネットワーク6-3で構成される。通信端末6-1の構成は、第1の実施例における通信端末1と同様であるため、ここでは説明を省略する。なお、第2〜第5の実施例に示した通信端末のいずれかを用いることもできる。通信端末6-2は、受信パケットから通信データを再構成するデータ再構成部6-5、再構成されたデータを受信し処理するデータ受信部6-4、ACKパケットを生成して通信端末6-1に返送するACK生成部6-6、で構成される。
図9を参照して、本実施例の動作について説明する。
1−1 データ発生部
1−2 パケット送信部
1−3 パケット受信部
1−4、3−4、4−4、5−4 輻輳制御部
1−5 送信帯域決定部
1−6 初期送信帯域制御部
1−7 最適帯域推定部
1−8 送信帯域制御部
1−9 RTT計測部
3−10 パラメータ変更部
5−10 最適帯域計測部
Claims (16)
- ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムに用いる通信端末であって、
前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行う第1送信帯域制御部と、前記ネットワークの状態に応じて送信帯域制御を行う第2送信帯域制御部と、前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行する際の送信帯域を計測する帯域計測部とを有し、
送信が開始されたときに前記第1送信帯域制御部による帯域制御を行って一定個数のパケットを送信し、
該一定個数のパケットに対する確認応答パケットによって受信確認できた前記一定個数のパケットのデータ量を前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を送信帯域として継続的にパケット出力を行い、
前記出力したパケットを、最適帯域を計算するための計測パケットとして用いて送信帯域を計測し、計測された送信帯域で前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行することを特徴とする通信端末。 - ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムに用いる通信端末であって、
前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行う第1送信帯域制御部と、前記ネットワークの状態に応じて送信帯域制御を行う第2送信帯域制御部と、前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行する際の送信帯域を決定する帯域推定部とを有し、
前記第1送信帯域制御部は、送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域を指示し、その後一定量のデータを出力した後、又は一定時間データを出力した後に、あらかじめ定められた第2の送信帯域を指示し、
前記第1の送信帯域のデータに対する第1の確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記第1の確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第3の送信帯域として計算し、
前記第1の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTと前記第2の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTとの和と、最小RTTとの差分を求め、前記差分と最小RTTの比を用いて前記第3の送信帯域の調整を行い、
調整された前記第3の送信帯域で前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行することを特徴とする通信端末。 - ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムに用いる通信端末であって、
前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行う第1送信帯域制御部と、前記ネットワークの状態に応じて送信帯域制御を行う第2送信帯域制御部と、前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行する際の送信帯域を決定する帯域推定部とを有し、
前記第1送信帯域制御部は、送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域を指示し、その後前記第1の送信帯域を減少させていき、
前記第1の送信帯域のデータに対する確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第2の送信帯域として計算し、
すべての確認応答パケットを受信したときに計算された前記第2の送信帯域で前記第2送信帯域制御部による帯域制御に移行することを特徴とする通信端末。 - 請求項2又は3に記載の通信端末であって、
前記第1の送信帯域が、送信端末が接続されている回線の回線速度、又は過去行った通信における最大の送信帯域、又は送信端末の内部バス帯域、又は通信アプリケーションが想定する最大の通信速度によって定められることを特徴とする通信端末。 - 請求項2に記載の通信端末であって、
前記第2の送信帯域が、回線帯域を想定される通信セッション数で割った帯域、又は過去行った通信における最小の送信帯域、又は通信アプリケーションが想定する最小の通信速度によって定められることを特徴とする通信端末。 - 請求項2又は3に記載の通信端末であって、
データの送信を一時停止した後、データの送信を再開する際、停止時間が一定時間以内であれば、前記第2送信帯域制御部による帯域制御を継続し、前記停止時間が一定時間以上であれば、前記第1送信帯域制御部による帯域制御に戻ることを特徴とする通信端末。 - 請求項2に記載の通信端末であって、
データの送信を一時停止した後、データの送信を再開する際、前記第1の送信帯域を、データ送信の停止時間とデータ送信停止前の送信帯域を用いて設定することを特徴とする通信端末。 - 請求項7に記載の通信端末であって、
送信停止時間が短いほど、前記第1の送信帯域をデータ送信停止前の送信帯域に基づいて設定し、送信停止時間が長いほど、前記第1の送信帯域を回線速度に基づいて設定することを特徴とする通信端末。 - 請求項3に記載の通信端末であって、
データの送信を一時停止した後、データの送信を再開する際、データ送信後は停止前の送信帯域を用い、その後停止時間の長さに対して指数的に回線速度へと漸近する関数を用いてデータ送信再開時の送信帯域を設定することを特徴とする通信端末。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の通信端末と、該通信端末とデータの送受信を行う他の通信端末とを有する通信システム。
- ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムに用いる通信端末の輻輳制御方法であって、
前記通信端末において、
送信が開始されたときに前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行って一定個数のパケットを送信し、
該一定個数のパケットに対する確認応答パケットによって受信確認できた前記一定個数のパケットのデータ量を前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を送信帯域として継続的にパケット出力を行い、
前記出力したパケットを、最適帯域を計算するための計測パケットとして用いて送信帯域を計測し、計測された送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行することを特徴とする輻輳制御方法。 - ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムに用いる通信端末の輻輳制御方法であって、
前記通信端末において、
送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域で一定量のデータを出力した後、又は一定時間データを出力した後に、あらかじめ定められた第2の送信帯域に変更し、
前記第1の送信帯域のデータに対する第1の確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記第1の確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第3の送信帯域として計算し、
前記第1の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTと前記第2の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTとの和と、最小RTTとの差分を求め、前記差分と最小RTTの比を用いて前記第3の送信帯域の調整を行い、
調整された前記第3の送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行することを特徴とする輻輳制御方法。 - ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムに用いる通信端末の輻輳制御方法であって、
前記通信端末において、
送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域を指示し、その後前記第1の送信帯域を減少させていき、
前記第1の送信帯域のデータに対する確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第2の送信帯域として計算し、
すべての確認応答パケットを受信したときに計算された前記第2の送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行することを特徴とする輻輳制御方法。 - ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムの通信端末としてのコンピュータに、
送信が開始されたときに前記ネットワークの状態とは独立に送信帯域制御を行って一定個数のパケットを送信し、
該一定個数のパケットに対する確認応答パケットによって受信確認できた前記一定個数のパケットのデータ量を前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を送信帯域として継続的にパケット出力を行い、
前記出力したパケットを、最適帯域を計算するための計測パケットとして用いて送信帯域を計測し、計測された送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行する処理を実行させるための輻輳制御用プログラム。 - ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムの通信端末としてのコンピュータに、
送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域で一定量のデータを出力した後、又は一定時間データを出力した後に、あらかじめ定められた第2の送信帯域に変更し、
前記第1の送信帯域のデータに対する第1の確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記第1の確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第3の送信帯域として計算し、
前記第1の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTと前記第2の送信帯域のデータに対するすべての確認応答パケットを受信する間に計測した最大RTTとの和と、最小RTTとの差分を求め、前記差分と最小RTTの比を用いて前記第3の送信帯域の調整を行い、
調整された前記第3の送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行する処理を実行させるための輻輳制御用プログラム。 - ネットワークを介し複数の通信端末間でデータの送受信を行う通信システムの通信端末としてのコンピュータに、
送信が開始されたときに、あらかじめ定められた第1の送信帯域を指示し、その後前記第1の送信帯域を減少させていき、
前記第1の送信帯域のデータに対する確認応答パケットによって受信確認できたデータ量を、前記確認応答パケットの受信にかかった時間で除算した値を第2の送信帯域として計算し、
すべての確認応答パケットを受信したときに計算された前記第2の送信帯域で前記ネットワークの状態に応じた送信帯域制御に移行する処理を実行させるための輻輳制御用プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007055830A JP4367505B2 (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | 通信端末、通信システム、輻輳制御方法、及び輻輳制御用プログラム |
US12/041,359 US8699337B2 (en) | 2007-03-06 | 2008-03-03 | Communication terminal which perform low-delay communication |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007055830A JP4367505B2 (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | 通信端末、通信システム、輻輳制御方法、及び輻輳制御用プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008219605A JP2008219605A (ja) | 2008-09-18 |
JP4367505B2 true JP4367505B2 (ja) | 2009-11-18 |
Family
ID=39741495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007055830A Expired - Fee Related JP4367505B2 (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | 通信端末、通信システム、輻輳制御方法、及び輻輳制御用プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8699337B2 (ja) |
JP (1) | JP4367505B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012178773A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Brother Ind Ltd | 通信装置、通信方法、及び通信プログラム |
JP2012178671A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Brother Ind Ltd | 通信装置、通信方法、及び通信プログラム |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9655003B2 (en) * | 2009-03-19 | 2017-05-16 | Georgia Tech Research Corporation | Systems and methods for improved wireless interface aggregation |
CN102577267B (zh) * | 2009-09-16 | 2014-12-24 | 株式会社日立制作所 | 使终端之间的通信高速化的通信装置及通信*** |
US8654654B2 (en) * | 2009-09-22 | 2014-02-18 | Ixia | Traffic distribution control |
US8588082B2 (en) * | 2009-09-23 | 2013-11-19 | Ixia | Network testing using control plane and data plane convergence |
KR20110117815A (ko) * | 2010-04-22 | 2011-10-28 | 삼성전자주식회사 | 복수 개의 마스터가 존재하는 시스템에서 데이터 트래픽 최적화 방법 및 장치 |
JP5329581B2 (ja) | 2011-02-04 | 2013-10-30 | 株式会社東芝 | 無線通信端末および無線通信方法 |
JP5814829B2 (ja) * | 2012-03-01 | 2015-11-17 | 株式会社東芝 | 無線通信装置及び方法 |
US8966321B2 (en) | 2012-05-09 | 2015-02-24 | Ixia | Logical port and layer protocol test configuration resource manager |
JP5928349B2 (ja) * | 2013-01-10 | 2016-06-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 帯域幅測定装置及びプログラム |
JP6004116B2 (ja) | 2013-09-26 | 2016-10-05 | 富士通株式会社 | 計測装置、通信装置、中継装置、計測方法および計測プログラム |
US10341245B2 (en) * | 2014-03-24 | 2019-07-02 | Vmware, Inc. | Bursty data transmission in a congestion controlled network |
CN112217686B (zh) * | 2019-07-12 | 2022-12-27 | 华为技术有限公司 | 一种评估往返时延的***、方法及装置 |
CN114363132A (zh) | 2020-10-13 | 2022-04-15 | 三星电子株式会社 | 通信方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7082106B2 (en) * | 1993-01-08 | 2006-07-25 | Multi-Tech Systems, Inc. | Computer-based multi-media communications system and method |
US6560243B1 (en) * | 1999-04-30 | 2003-05-06 | Hewlett-Packard Development Company | System and method for receiver based allocation of network bandwidth |
GB0021441D0 (en) * | 2000-08-31 | 2000-10-18 | Nokia Networks Oy | Changing bandwidth |
JP2004090492A (ja) | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェットヘッド |
US8069225B2 (en) * | 2003-04-14 | 2011-11-29 | Riverbed Technology, Inc. | Transparent client-server transaction accelerator |
JP4362761B2 (ja) | 2003-10-29 | 2009-11-11 | ソニー株式会社 | 送信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP4042696B2 (ja) | 2004-01-08 | 2008-02-06 | 日本電気株式会社 | 通信システム、通信端末及び通信プログラム |
JP4599554B2 (ja) | 2004-12-15 | 2010-12-15 | 広島市 | 広帯域、高遅延無線ネットワークにおけるtcp輻輳制御方式 |
JP4257307B2 (ja) | 2005-03-14 | 2009-04-22 | 富士通株式会社 | 通信制御システムおよび通信制御方法 |
JP4643330B2 (ja) | 2005-03-28 | 2011-03-02 | ソニー株式会社 | 通信処理装置、データ通信システム、および通信処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
-
2007
- 2007-03-06 JP JP2007055830A patent/JP4367505B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-03-03 US US12/041,359 patent/US8699337B2/en active Active
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012178671A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Brother Ind Ltd | 通信装置、通信方法、及び通信プログラム |
US9094312B2 (en) | 2011-02-25 | 2015-07-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication device, communication method, and computer readable recording medium |
JP2012178773A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Brother Ind Ltd | 通信装置、通信方法、及び通信プログラム |
US9450850B2 (en) | 2011-02-28 | 2016-09-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication devices, methods and computer readable storage media for determining a communication condition and communicating with other communication devices |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008219605A (ja) | 2008-09-18 |
US8699337B2 (en) | 2014-04-15 |
US20080219164A1 (en) | 2008-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4367505B2 (ja) | 通信端末、通信システム、輻輳制御方法、及び輻輳制御用プログラム | |
JP4407700B2 (ja) | 通信端末、通信システム、輻輳制御方法、及び輻輳制御用プログラム | |
WO2021012869A1 (zh) | 传输速率的确定方法、装置、设备和存储介质 | |
US6445681B1 (en) | Method for measuring delay parameters in a network | |
JP5625748B2 (ja) | 通信装置、通信システム、プログラム及び通信方法 | |
US8848736B2 (en) | Method and apparatus for transmitting data | |
US8570864B2 (en) | Kernel awareness of physical environment | |
US20140169164A1 (en) | Communication device, communication method, and recording medium | |
JP5299794B2 (ja) | 通信品質監視装置、通信システム、通信品質監視方法及びそのプログラム | |
JP4402619B2 (ja) | マルチキャスト通信フロー制御方法および装置 | |
JPWO2011102294A1 (ja) | 高速通信システム及び高速通信方法 | |
US11588736B2 (en) | Communication apparatus, communication method, and program | |
JP4942040B2 (ja) | 通信装置および通信方法 | |
JP6173826B2 (ja) | パケット送信装置およびそのプログラム | |
JP4175354B2 (ja) | 通信装置 | |
JP6101046B2 (ja) | パケット送信装置およびそのプログラム | |
JP4915415B2 (ja) | 通信端末、通信システム、輻輳制御方法、及び輻輳制御用プログラム | |
WO2017077704A1 (ja) | スループット計測装置、方法および記録媒体 | |
Edwan et al. | Revisiting legacy high-speed TCP congestion control variants: An optimisation-theoretic analysis of multi-mode TCP | |
KR20080079410A (ko) | 지속적인 혼잡감지를 이용한 tcp 혼잡제어방법 | |
JP5169441B2 (ja) | ネットワーク品質測定システム、ネットワーク品質測定方法及びネットワーク品質測定用プログラム | |
JP2002190806A (ja) | 無線通信システム、媒体及びプログラム | |
TWI308012B (en) | Method for adaptive estimation of retransmission timeout in wireless communication systems | |
KR100608581B1 (ko) | 애드 혹 네트워크에서의 데이터 전송 방법 및 장치 | |
WO2023119511A1 (ja) | 通信装置、通信システム、及び通信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080619 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090804 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090817 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4367505 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130904 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |