JP4366291B2 - Nc装置 - Google Patents

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Description

本発明は、数値制御工作機械(以下、NC工作機械と言う)に具備された数値制御装置(以下、NC装置 と言う)に関し、特に、音声出力が可能なNC装置に関する。
従来から、NC工作機械に異常が生じた場合、その異常の旨を、音声出力装置や、表示装置に出力するNC装置が知られている。又、NC装置において、作業者に、加工及び工作機械に対する定期点検などの作業予定時間を推定し、音声出力によって通知することにより、作業の効率化を図る技術は特許文献1により、公知である。
特許文献1では、例えば、予め加工指令プログラムの運転予想時間を設定し、この設定に基づいて、運転終了予想時刻を演算し、運転終了予想時刻を音声出力装置にて報知するようにしている。
特開平5−19829号公報
しかし、特許文献1の従来の技術において、前記のような報告事項(例えば、特許文献1の前記運転終了予想時刻や、異常の旨の情報)を音声出力装置にて報知する場合には、オペレータが該NC工作機械の周辺にいるか否かにかかわらず行うようにされている。このため、オペレータがNC工作機械の周辺にいない場合には、音声出力が無駄になり、又、報告事項がオペレータに確実に伝達できない問題がある。
本発明の目的は、NC工作機械の周辺にオペレータがいる場合に、確実に報知するべき報告事項をオペレータに伝達することができるとともに、オペレータがNC工作機械の周辺に不在の場合には、音声出力を中止することができるNC装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、NC加工プログラムに従って、機械の数値制御を行うNC装置において、前記機械に報告必要事態が発生したときに、前記報告必要事態に対応した報告事項を蓄積する蓄積手段と、音声出力を行う音声出力手段と、前記機械に報告必要事態が発生したときに、該機械の周辺に人が存在することを示す人存在情報の有無を判定する判定手段と、人の操作或いは人の検出に応じて入力される信号に基づいて音声出力を要請する要請手段と、前記判定手段による人存在情報がありの判定、又は、前記要請手段の要請に応じて、前記音声出力手段を制御して、前記蓄積手段に蓄積した報告事項を音声にて出力させ、前記判定手段による人存在情報がないの判定では、前記音声出力手段を制御しない音声出力制御手段と、を備えたことを特徴とするNC装置を要旨とするものである。
請求項2の発明は、請求項1において、前記機械に報告必要事態が発生したときに、前記報告必要事態に対応した報告事項を予め蓄積したデータベースから選択する選択手段を備え、前記蓄積手段は、前記データベースから選択した報告事項を蓄積することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2において、人存在情報を入力する入力手段を備え、前記判定手段は、前記機械に報告必要事態が発生したときに、前記入力手段が入力した人存在情報の有無を判定することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2において、機械の周辺に人の存在検出を行うとともに、人の存在を検出した際に人存在情報を出力する検出手段を備え、前記判定手段は、前記機械に報告必要事態が発生したときに、前記検出手段が出力した人存在情報に基づいて人存在情報の有無を判定することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項において、前記蓄積手段は、前記機械に報告必要事態が発生する毎に、当該報告必要事態に対応した報告事項を、逐次格納するように構成され、前記音声出力制御手段は、前記要請手段の要請に応じて、前記音声出力手段を制御して前記蓄積手段に格納した各報告事項を、音声にて順次出力することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項において、計時する計時手段を備え、前記蓄積手段は、前記機械に報告必要事態が発生したときの前記計時手段が計時した時刻を、該報告必要事態に対応した報告事項に関連付けて、格納し、前記音声出力制御手段は、前記判定手段の判定が、人が存在するとの判定のとき、前記音声出力手段を制御して前記蓄積手段に格納した前記報告事項と、該報告事項に関連付けされた時刻を、音声にて出力することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、NC工作機械の周辺にオペレータがいる場合に、確実に報知するべき報告事項をオペレータに伝達することができるとともに、オペレータがNC工作機械の周辺に不在の場合には、音声出力を中止することができる効果を奏する。すなわち、機械の周辺にオペレータがいなかった期間中に、当該機械に報告必要事態が生じた場合であっても、オペレータが戻ってきた場合には、要請手段の要請により、該報告必要事態に関する報告事項が音声出力されるため、確実にオペレータに対して報知するべき報告事項を伝達できる。この結果、報告事項には、オペレータに対する作業指示を含ませることができるため、作業ミスの防止ができる。
請求項2の発明によれば、機械に報告必要事態が発生したときに、データベースから、報告必要事態に対応した報告事項を予め蓄積したデータベースから選択するようにし、選択した報告事項を、蓄積手段に格納するようにした。この結果、蓄積手段には、機械に報告必要事態が発生したときに対応した報告事項が格納でき、要請手段により、音声出力を要請された際に、蓄積手段に蓄積した報告事項をオペレータに音声出力により確実に報知できる。
請求項3の発明によれば、入力手段により、人存在情報を入力することにより、判定手段は、機械に報告必要事態が発生したときに、当該存在情報の有無を判定できる。この結果、人(オペレータ)がいると判定された際に、確実に報知するべき報告事項の伝達をオペレータに対して行うことができる。又、人存在情報の入力がない場合、判定手段は、人(オペレータ)がいないと判定するため、音声出力を中止することができる。
請求項4の発明によれば、検出手段により、人存在情報が出力されることにより、判定手段は、機械に報告必要事態が発生したときに、当該存在情報の有無を判定できる。この結果、判定手段により人(オペレータ)がいると判定された際に、確実に報知するべき報告事項の伝達をオペレータに対して行うことができる。又、検出信号の出力がない場合、判定手段は、人(オペレータ)がいないと判定するために、音声出力を中止することができる。
請求項5の発明によれば、機械に報告必要事態が発生する毎に、当該報告必要事態に対応した報告事項が蓄積手段に逐次格納されるようにした。そして、人(オペレータ)が機械の周辺に不在の場合、音声出力が中止され、人(オペレータ)が機械の周辺に存在する場合、蓄積手段に格納した各報告事項を、音声にて順次出力することにより、人が不在中に生じた報告必要事態を、生じた順にオペレータは、知ることができる。
請求項6の発明によれば、報告事項に関連付けられた時刻により、報告必要事態が生じた時刻をオペレータは知ることができる。
以下、本発明を旋盤やマシニングセンタなどのNC工作機械、及び機械としてのNC加工装置270のNC装置1に具体化した一実施形態を図1〜5を参照して説明する。
NC装置1には、図1に示すようにCPU(中央処理装置)からなる主制御部100、入力操作部110、システムプログラムメモリ120、加工プログラムメモリ130、報告事項メモリ140、報告メモリ150、作業用メモリ160、通信制御部170を備えている。又、NC装置1は、表示装置200、加工実行制御部210、稼働状況分析制御部220、音声出力制御部230、音声出力部240、検出部250、タイマ260を備えている。前記各メモリ、各制御部等は、バス線180を介して主制御部100に接続されている。
入力操作部110は、キーボード等からなっている。システムプログラムメモリ120には、このシステム(NC装置)を制御するための、システムプログラムや、稼働状況分析プログラム等が格納されている。
加工プログラムメモリ130は、NC加工プログラムが格納されている。前記NC加工プログラムは、連続する複数の工程を備えており、各工程は1以上の実行ブロックを含んでいる。前記工程は、ワークの各加工部位において使用される1つの工具(加工工具)毎に構成されている。そして、このNC加工プログラムにより、NC加工装置270の数値制御が可能とされている。
報告事項メモリ140には、図4に示すように、NC加工装置270を自動運転する際に、予め想定されている報告必要事態に応じて各種の報告事項が記憶されている。報告事項メモリ140は、報告事項を特定するためのID ナンバー(ID No.)を格納する領域140aと、報告事項を格納する領域140bを有している。領域140bには、例えば、「バリアが無効になっています。」、「不足工具があります。」、「次ブロックで機械干渉が生じますので停止します。」等の報告事項が格納されている。
報告メモリ150は、図5に示すように、領域150a〜150dを備えた伝言テーブルを有している。領域150aは、報告事項を特定するためのID ナンバー(ID No.)の領域である。領域150bは,NC加工装置270に報告必要事態が生じた際、その報告必要事態が発生した発生時刻を記憶する領域である。領域150cは、音声出力の有無を確認するための出力確認フラグをセットする領域である。領域150dは、伝言テーブルの保存データ(前記ID ナンバーと発生時刻)を格納した領域を特定するためのアドレス領域である。作業用メモリ160は、主制御部100が各種の処理を行う際のデータを書き込み及び読み出すためのものである。通信制御部170は、図示しない他の装置から、或いは、他の装置へのデータ等を送受信するためのものである。
加工実行制御部210は、前記加工プログラムに従ってNC加工装置270を制御する。稼働状況分析制御部220は、NC加工装置270の稼働状況の分析を行うようにされている。音声出力制御部230は、主制御部100からの制御指令に応じて、音声合成部とスピーカを含む公知の音声出力部240を制御する。タイマ260は、日時を計時する。なお、NC装置1は、NC加工装置270の筐体(図示せず)と一体的に装着されている。
さて、上記のように構成されたNC装置1の作用を図2及び図3のフローチャートに従って説明する。図2及び図3は、主制御部100の制御指令に応じて、稼働状況分析制御部220が実行するフローチャートである。
(S10)
入力操作部110のサイクルスタートキー(図示しない)の操作を検出した稼働状況分析制御部220は、S10において、リングカウンタの値(n)を1にセットする。なお、リングカウンタ値(n)は、報告メモリ150の伝言テーブルのアドレスと対応し、本実施形態では、nは、例えば1〜20の値を取りうるが、この値に限定するものではなく、他の数値でもよい。
(S20)
稼働状況分析制御部220は、報告事項が発生したか否かを判定する。稼働状況分析制御部220のNC加工装置270における稼働状況の分析手法は、例えば、特許文献1等により公知であり、本発明の要旨ではないため、簡単に説明する。NC加工装置270を用いて加工を行う場合、主制御部2の制御指令に応じて、稼働状況分析制御部220は、システムプログラムメモリ120から読み出した稼働状況分析プログラムに基づいて、当該NC加工装置270の稼働状態を管理制御する。この管理制御の結果、NC加工装置270に報告必要事態が発生し、オペレータに対して報告する必要が発生した場合に、稼働状況分析制御部220は報告事項発生と判定する。
報告必要事態とはNC加工装置270に機械加工時の異常な事態(例えば、予め予測されている加工完了時間よりも実際の加工完了時間が遅延している場合、アラームにより機械を停止する必要がある場合、機械干渉がある場合等を含む)や、加工完了時間の通知等のように、オペレータに報告して、対応を要求する必要がある事態である。
前記報告必要事態は、前記したもの以外にも、各種のものがあり、例えば、稼働状況分析制御部220は、NC加工プログラムの実行ブロックの解析結果により、NC加工装置270に用意されていない工具があった場合には、「不足工具があります。」のID ナンバーを稼働状況分析プログラムに基づいて特定するようにしている。
又、例えば、稼働状況分析制御部220は、チャック(図示しない)や、テールストック(図示しない)のバリア(加工時における工具等の進入禁止領域)が無効にされていないかの稼働状況を判断するようしている。この場合においても、稼働状況分析制御部220は、報告必要事態があったものと判定し、「バリアが無効になっています。」のID ナンバーを稼働状況分析プログラムに基づいて特定するようにしている。
(S30)
S30では、稼働状況分析制御部220は、保存データの作成を行う。保存データは、報告事項発生の原因となった事態(報告必要事態)に対応付けられた報告事項のID ナンバーと、当該報告必要事態が発生した発生時刻であり、両者は互いに関連付けされている。なお、報告事項メモリ140には、各種の報告必要事態と、該報告必要事態に対しそれぞれ対応する報告事項とは、互いに関連付けされて、データベースが予め構築されている。従って、稼働状況分析制御部220は、報告事項発生の原因となった事態(報告必要事態)が生じた際に、前記データベースから当該報告必要事態に対応する報告事項の選択が可能である。又、発生時刻は、タイマ260が計時した時刻である。
(S40)
S40においては、稼働状況分析制御部220は、S30において、作成した保存データ(報告事項のID ナンバー及び発生時刻)を、現在のリングカウンタの値に対応するアドレスの報告メモリ150の領域150a,150bにそれぞれ格納する(図5参照)。
(S50)
S50においては、稼働状況分析制御部220は、オペレータ(作業者)が存在するか否かを判定する。ここでの判定は、オペレータが、入力操作部110からの、不在キーの操作入力によって得られる人存在情報としての操作信号の有無に基づいて行う。入力操作部110には、図示しない不在キーが設けられており、オペレータは、NC加工装置270から離れるときには、この不在キーの入力を行う。なお、不在キーの入力の有無の判定に代えて、所定時間(例えば30分)以上の入力操作部110からのキー入力がない場合に、稼働状況分析制御部220は、オペレータが存在しないと判定するようにしてもよい。或いは、稼働状況分析制御部220は、予め入力操作部110を介して種々のオペレータの作業スケージュールや、機械加工の加工スケジュールが入力されて、システムプログラムメモリに格納されており、この作業スケージュール又は加工スケジュールに基づいて、オペレータの存在の有無を判定するようにしてもよい。すなわち、作業スケージュールや、機械加工の加工スケジュールには、オペレータがNC加工装置270の周辺に存在する人存在情報としての時間帯と、存在しない時間帯を含めることができるため、これらのデータに基づいて、人存在情報の有無を判定するようにしてもよい。又、上記の各種の判定を組み合わせてもよい。
オペレータがNC加工装置270の周辺に存在すると判定した場合(「YES」と判定した場合)、S60に移行する。又、オペレータがNC加工装置270の周辺に存在しないと判定した場合(「NO」と判定した場合)、S90に移行する。
(S60)
S60では、稼働状況分析制御部220は、現在のリングカウンタの値(リングカウント値(n))に基づいて、n番目のアドレスの伝言テーブルの内容を報告メモリ150から出力する。主制御部100は、出力された伝言テーブルの内容、すなわち、ID ナンバーに基づいて、報告事項メモリ140から、報告事項を読み出し、該報告事項と、出力された伝言テーブルの内容である発生時刻を、音声出力制御部230を介して音声出力部240にて音声出力する。又、n番目のアドレスの伝言テーブルの内容を報告メモリ150から出力した際に、稼働状況分析制御部220は、当該n番目のアドレスの出力確認フラグをオンにセットする。
(S70)
S70では、稼働状況分析制御部220は、リングカウンタの値(n)を1つインクリメント(すなわち、n+1に)する。
(S80)
S80では、稼働状況分析制御部220は、サイクルスタートフラグがオフされたか否かを判定する。NC加工装置270が自動運転中は、NC加工プログラムにより、サイクルスタートフラグは、オンとされているため、S20に戻る。一方、NC加工装置270が自動運転中でない場合、或いは、自動運転が完了した場合は、NC加工プログラムにより、サイクルスタートフラグは、オフとされているため、稼働状況分析制御部220は、このフローチャートを終了する。
(S90)
又、S50において、オペレータがNC加工装置270の周辺に存在しないと判定した場合には、稼働状況分析制御部220は、伝言ありフラグが既にオンになっているか否かを判定する。伝言ありフラグがオンになっていない場合には、S100に移行する。
(S100)
S100では、稼働状況分析制御部220は、現在のリングカウンタの値(リングカウンタ値(n))を初期カウント値Rとして作業用メモリ160に保存する。このS100における現在のリングカウンタの値(n)の初期カウント値Rの保存は、伝言あり時のリングカウンタの初期設定となる。
(S110)
S110では、稼働状況分析制御部220は、伝言ありフラグをオンにセットし、S70に移行する。
このように、本実施形態では、オペレータ(人)がNC加工装置270の周辺に存在する場合(不在キーの入力操作がない場合)、S20でNC加工装置270に報告必要事態が発生すると、S30〜S50を介して,S60で、報告必要事態が発生する度に、該報告必要事態に応じた報告事項と、発生時刻を音声にて出力することができる。
又、オペレータ(人)がNC加工装置270の周辺に存在しない場合(不在キーの入力操作があった場合)、S20でNC加工装置270に報告必要事態が複数発生すると、S30〜S50,S90〜S110,S70,S80、S20のループが形成される。この結果、報告メモリ150には、発生した報告必要事態毎に対応した、保存データが作成されて保存することができる。この場合、S50において、オペレータ(作業者)がNC加工装置270の周辺に存在しないと判定されるため、音声出力を中止することができる。
次に、不在していたオペレータが、NC加工装置270に戻ってきた場合、オペレータが、入力操作部110に設けられた音声出力要求キー(図示しない)を操作すると、稼働状況分析制御部220は主制御部100の制御指令により図3のフローチャートが実行される。
(S210)
稼働状況分析制御部220は、伝言ありフラグがオンにセットされているか否かを判定し、伝言ありフラグがオフの場合はこのルーチンを終了し、伝言ありフラグがオンの場合は、S220に移行する。
(S220)
S220では、稼働状況分析制御部220は、現在のリングカウンタの値(リングカウンタ値(n))を読み込みし、その値を伝言テーブルの最終カウント値Pとしてセットする。
(S230)
S230では、稼働状況分析制御部220は、リングカウンタに、初期カウント値Rをセットして、リングカウント値(n)とする。すなわち、この初期カウント値Rは、伝言テーブルから最初に音声出力する場合に読み出すべき伝言テーブルのアドレスに相当する。
(S240)
S240では、稼働状況分析制御部220は、リングカウンタの値(リングカウント値(n))に基づいて、n番目のアドレスの伝言テーブルの内容を報告メモリ150から出力する。主制御部100は、出力された伝言テーブルの内容、すなわち、ID ナンバーに基づいて、報告事項メモリ140から、報告事項を読み出し、該報告事項と、出力された伝言テーブルの内容である発生時刻を、音声出力制御部230を介して音声出力部240にて音声出力する。又、n番目のアドレスの伝言テーブルの内容を報告メモリ150から出力した際に、稼働状況分析制御部220は、当該n番目のアドレスの出力確認フラグをオンにセットする。
又、音声出力要求キー(図示しない)が操作されると、主制御部100は、報告メモリ150に格納されている保存データを表示装置200に出力する。このとき、表示装置200には、出力確認フラグのセットがされている保存データと、出力確認フラグがセットされていない保存データとが識別できるように、表示される。なお、識別方法は、色表示を異ならせたり、マークを付加することにより行われる。この結果、音声出力済みと音声出力がされていない保存データの確認をオペレータは確認することができる。
(S250)
S250では、稼働状況分析制御部220は、リングカウンタの値(リングカウント値(n))を1つインクリメントし、S260に移行する。
(S260)
S260では、稼働状況分析制御部220は、S250においてインクリメントしたリングカウント値(n)が、伝言テーブルの最終カウント値Pを越えているか否かを判定する。リングカウント値(n)が、最終カウント値Pを越えていない場合には、稼働状況分析制御部220は、S240に戻り、リングカウント値(n)が、最終カウント値Pを越えている場合には、S270に移行する。
(S270)
S270では、稼働状況分析制御部220は、伝言ありフラグをオフにして、このルーチンを終了する。
このように、本実施形態では、オペレータが、NC加工装置270の周辺に不在の場合は、NC加工装置270に周辺に戻ってきたオペレータが、音声出力要求キーを操作することにより、不在していた時間内にNC加工装置270に生じた報告必要事態に対応した、報告事項を音声で聞くことができる。又、前記報告必要事態が複数ある場合には、その報告必要事態に対応した報告事項を発生時刻とともに、順次聞くことができる。この結果、オペレータは、その報告事項に応じた、対応措置を取り得ることができる。
なお、本実施形態では、稼働状況分析制御部220は、S30においては、データベースから、報告必要事態に対応する報告事項の選択をする選択手段に相当する。又、稼働状況分析制御部220は、S50においては、判定手段に相当する。報告事項メモリ140は、データベースを記憶する記憶手段に相当する。報告メモリ150は蓄積手段に相当する。
不在キーを有する入力操作部110は、入力手段に相当する。又、音声出力要求キーを有する入力操作部110は、要請手段に相当する。又、入力操作部110の不在キーの操作入力によって得られる操作信号は、人存在情報に相当する。又、音声出力部240は、音声出力手段に相当する。音声出力制御部230は、音声出力制御手段に相当する。タイマ260は計時手段に相当する。
なお、本発明の実施形態は前記実施形態に限定するものではない。例えば下記のようにしてもよい。
○ 前記実施形態では、入力操作部110のキー入力により、人がNC加工装置270の周辺にいるか否かを判定するようにした。この代わりに、赤外センサや、超音波センサ等のように人の存在を検出する検出部250を、NC加工装置270の周囲に設けてもよい(図1参照の二点鎖線で囲む枠内参照)。そして、検出部250が人を検出している際に出力される検出信号に基づいて、S50の判定を「YES」とし、検出部50が、人の存在を検出していない場合、S50の判定を「NO」と判定するようにしてもよい。この場合、検出部250は、検出手段に相当し、検出信号は、人存在情報に相当する。
NC装置1の機能ブロック図。 NC装置の主制御部の指令を受けて稼働状況分析制御部220が実行するフローチャート。 NC装置の主制御部の指令を受けて稼働状況分析制御部220が実行するフローチャート。 報告事項メモリの記憶内容の説明図。 報告メモリの記憶内容の説明図。
符号の説明
110…入力操作部(入力手段、要請手段)
140…報告事項メモリ(データベースを格納する記憶手段)
150…報告メモリ(蓄積手段)
220…稼働状況分析制御部(判定手段、選択手段)
230…音声出力制御部(音声出力制御手段)
240…音声出力部(音声出力手段)
250…検出部(検出手段)
260…タイマ(計時手段)

Claims (6)

  1. NC加工プログラムに従って、機械の数値制御を行うNC装置において、
    前記機械に報告必要事態が発生したときに、前記報告必要事態に対応した報告事項を蓄積する蓄積手段と、
    音声出力を行う音声出力手段と、
    前記機械に報告必要事態が発生したときに、該機械の周辺に人が存在することを示す人存在情報の有無を判定する判定手段と、
    人の操作或いは人の検出に応じて入力される信号に基づいて音声出力を要請する要請手段と、
    前記判定手段による人存在情報がありの判定、又は、前記要請手段の要請に応じて、前記音声出力手段を制御して、前記蓄積手段に蓄積した報告事項を音声にて出力させ、前記判定手段による人存在情報がないの判定では、前記音声出力手段を制御しない音声出力制御手段と、を備えたことを特徴とするNC装置。
  2. 前記機械に報告必要事態が発生したときに、前記報告必要事態に対応した報告事項を予め蓄積したデータベースから選択する選択手段を備え、
    前記蓄積手段は、前記データベースから選択した報告事項を蓄積することを特徴とする請求項1に記載のNC装置。
  3. 人存在情報を入力する入力手段を備え、
    前記判定手段は、前記機械に報告必要事態が発生したときに、前記入力手段が入力した人存在情報の有無を判定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のNC装置。
  4. 機械の周辺に人の存在検出を行うとともに、人の存在を検出した際に人存在情報を出力する検出手段を備え、
    前記判定手段は、前記機械に報告必要事態が発生したときに、前記検出手段が出力した人存在情報に基づいて人存在情報の有無を判定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のNC装置。
  5. 前記蓄積手段は、前記機械に報告必要事態が発生する毎に、当該報告必要事態に対応した報告事項を、逐次格納するように構成され、
    前記音声出力制御手段は、前記要請手段の要請に応じて、前記音声出力手段を制御して前記蓄積手段に格納した各報告事項を、音声にて順次出力することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項に記載のNC装置。
  6. 計時する計時手段を備え、
    前記蓄積手段は、前記機械に報告必要事態が発生したときの前記計時手段が計時した時刻を、該報告必要事態に対応した報告事項に関連付けて、格納し、
    前記音声出力制御手段は、前記判定手段の判定が、人が存在するとの判定のとき、前記音声出力手段を制御して前記蓄積手段に格納した前記報告事項と、該報告事項に関連付けされた時刻を、音声にて出力することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のNC装置。
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