JP4356940B2 - 電子安定器付き照明器具に用いる調光センサ装置および照明器具 - Google Patents

電子安定器付き照明器具に用いる調光センサ装置および照明器具 Download PDF

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Description

本発明は、電子安定器付き照明器具に用いる調光センサ装置に関するもので、より具体的には、店舗やオフィス等に多数を配列して設ける照明器具について、省エネルギのための調光を一対一の対応関係に制御することの改良に関する。
蛍光灯の安定器として電子安定器はよく知られており、インバータ方式の構成を採る。たとえば特許文献1に見られるように、電子安定器は、高周波電圧を出力する発振器を有し、これを蛍光灯に与えて点灯を行なうことから高効率であり、省電力化に有利性があって好まれている。
また、電子安定器にあっては、出力電圧の制御が容易であり、点灯させた蛍光灯の光量を変える調光が比較的に簡単であるという特徴がある。そこで、外の明るさを検知するセンサ手段と組み合わせて蛍光灯の光量を適切値に制御することが行なわれており、省電力化のための技術の提案が様々に見られる。たとえば特許文献2には、店舗やオフィス等、多数の照明器具を配列して設けるような照明設備について省エネルギを行なうための技術の提案があり、室内に設けた多数の照明器具のうち、明るい窓側の照明器具は減光させて室内を全体的に明るく保ちつつ省エネルギを行なうようにしている。
特開平10−172784号公報 特開2003−243184号公報
しかしながら、そうした従来の調光制御の技術では以下に示すような問題がある。上述した特許文献2など、室内に多数を設ける照明器具の調光制御では、センサ手段は室内の適宜な場所に設置し、さらに各照明器具に対してセンサ手段から配線を引き回す構成になるため、そうした設置,配線の作業が煩雑であり手間がかかるという問題がある。
また、室内に設けた照明器具の調光は、センサ手段の検知に応じて光量を適宜に制御するが、個々の照明器具で見ると、センサ手段との位置関係のため光量制御が不適切になる器具も出てくる。そうした照明器具については光量制御を最適化したいが、一対一の対応関係にないセンサ手段による集中制御であるため、最適化が容易ではない。つまり、最適化にはそれぞれの照明器具について、電子安定器の調光動作のモードを適宜に設定しておく必要があり、照明器具の反射板をいちいち取り外して調整する作業は煩雑であり、しかも、実際にはメーカ等に連絡を取りサービスマンを呼び現地にて調整してもらう必要があり、ユーザが簡単に調整することは不可能であった。そのため、室内の環境条件か変わった場合などには再調整も容易ではないという問題がある。
この発明は上述した課題を解決するもので、その目的は、室内に多数を設ける照明器具の調光制御について、設置,配線の手間がなく装着が簡単であり、各照明器具はそれぞれに調光動作の設定が行なえるとともに、設定変更も適宜に行なえて自由度が高く、また既設の照明器具に対しても装備が可能である電子安定器付き照明器具に用いる調光センサ装置および照明器具を提供することにある。
上述した目的を達成するために、本発明に係る電子安定器付き照明器具に用いる調光センサ装置は、インバータ方式の構成を有する電子安定器に接続し、当該電子安定器が調光動作等を行なうための制御信号を出力する調光センサ装置であって、その電子安定器により点灯が制御される蛍光灯を有する照明器具に取り付け可能な支持ケースと、その支持ケースに対して着脱自在に装着される本体とを備え、前記本体は、近辺の状況を検知するためのセンサと、そのセンサの出力に基づき前記電子安定器に対して定常状態の点灯をさせるか否かの判断する判定部と、前記判定部が定常状態の点灯をさせるか否かの判定をする際の条件を設定する調整手段と、前記安定器が定常状態の点灯状態でない場合の動作モードを設定するモード切替スイッチと、前記センサの出力と、前記調整手段で設定された判断条件と、前記モード切替スイッチにより設定された動作モードに基づき、前記判定部が判定した点灯状態を通知する前記制御信号を前記電子安定器に向けて出力する手段(判定手段と兼務可能)と、を有し、前記調整手段と前記モード切替スイッチは、前記本体の表面に露出し、外部から操作可能に設定されているように構成した。
前記支持ケースは、前記電子安定器に接続可能な配線を有し、前記本体を装着した状態で前記端子は前記配線と導通するように構成することができる。また、前記各種センサは、人体等の発熱を検知する人感センサであり、前記判定部は、前記人感センサからの検知信号に基づき、モニタ領域に人が存在すると判定した際は定常状態で点灯する旨の判定を行ない、前記モニタ領域に人が存在しないと判定した際は、前記動作モードに従い調光あるいは消灯する旨の判定を行なう機能を備えるようにするとよい。
さらにまた、前記センサは、近辺の明るさを検知する照度センサであり、前記判定部は、照度センサで検知した周囲の明るさが、設定された明るさより暗い場合には定常状態で点灯する旨の判定を行ない、周囲の明るさが、設定された明るさより明るい場合には、前記動作モードに従い調光あるいは消灯する旨の判定を行なう機能を備えるようにしても良い。
また、前記調整手段は、センサの検出感度を設定するもの(判断条件をセンサの出力値が一定レベル以上か否かにすることを間接的に行なう)とすることができる。もちろん、センサの出力がON/OFFではなく、数値等の大きさを持つ場合に、調整手段は、判定部に対してセンサ出力に対するしきい値処理する際のしきい値を設定するようにしても良い。
係る構成にすることにより本発明では、支持ケースを照明器具側に取り付け、その支持ケースに対して本体を装着させる構成であるため、本体の着脱が行なえる。そして、この本体には調整手段やモード設定スイッチを露出状態で備えているので、これによりユーザ自身で調光動作のモード設定等を適宜に変更できる。したがって、調光動作のモード野動作条件等を必要に応じてユーザ自らが設定でき、取り扱いが容易でありモード設定の変更が簡単に行なえる。
照明器具には本発明装置が一対一に組み付き、つまり電子安定器が調光動作を行なうための制御信号を出力する調光センサ装置をそれぞれ装備するので、室内に多数を設ける照明器具の調光制御では調光動作の設定はそれぞれ個々に行なえる。よって、レイアウトの変更や、室内での用途の変更などにより、点灯条件を個々に替えたい場合にも容易に対応できる。
前記判定手段は、前記センサの出力が、定常状態の点灯の条件を満たさなくなった場合でも一定期間は調光あるいは消灯する旨の判定を行なわずに定常状態の点灯の状態を維持し、定常状態の点灯の条件を満たさない状態が前記一定期間継続した場合に、前記動作モードに従い調光あるいは消灯する旨の判定を行なう機能を備え、前記調整手段は、前記一定期間を設定する機能を備えるようにすることもできる。
このようにすると、センサの出力が定常状態の点灯条件付近で変動しているような場合であっても、定常状態の点灯と調光/消灯を繰り返すことなく定常状態の点灯を継続させることができる。
前記本体には、前記調光あるいは消灯中であることを表示する表示部(LED)を備えるとよい。このようにすると、調光あるいは消灯中で照明が暗い/消えている正常動作中であるのか、故障等であるのかが容易にわかるので好ましい。なお、表示部は、たとえば、調光/消灯中に点灯するLEDその他のランプ等とすることができる。また、定常状態での点灯中の場合には、表示部は消灯しても良いし、別の形態で発光等しても良い。
前記モード切替スイッチが消灯モードが選択されている場合には、調光段階を経て消灯するようにしても良い。そのようにすると、調光状態が継続することで、定常状態の時よりは、電力消費が抑えられるものの、電力消費が継続することになるので、一定時間経過後等に消灯することで、省エネ効果がさらに高まる。
前記本体は円筒形状とし、当該円筒体の側部に設けたパネル面に前記調整手段と、前記モード切替スイッチを装着し、前記支持ケースには前記本体を挿入させる筒部を設けて当該筒部に前記本体を着脱可能に装着するように構成できる。
また、前記支持ケースは、前記本体を収納する筒部を有し、その筒部の外周囲に被さる2分割した外筒下部,外筒上部と、前記筒部の先端側に形成したねじ条に嵌め合うナットリングとを備え、前記筒部に対し、前記外筒下部と前記外筒上部とを装着した状態で前記ナットリングを締結すると、前記外筒下部および前記外筒上部は前記筒部から離脱できないように設定され、前記照明器具の反射板には前記筒部が嵌め合うサイズに開口を形成し、当該開口に対して前記反射板の裏側から前記外筒下部を装着し、表側からは前記外筒上部を装着することで、それら外筒下部と外筒上部とにより前記反射板を表裏から挟み付けるように構成することができる。
本発明の照明器具は、インバータ方式の構成を有する電子安定器より点灯が制御される蛍光灯を有する照明器具であって、上述の調光センサ装置を備え、前記電子安定器は、前記調光センサ装置からの制御命令を受信した場合には、その受信した制御命令に従って動作し、前記調光センサ装置からの制御命令が受信できない場合には、前記照明器具のON/OFFスイッチからの入力に基づいて動作するように構成した。
また、上述したように、本体は円筒形状とし、これを支持ケースの筒部に装着する構成において、照明器具の反射板に形成した開口に対して裏側から筒部,外筒下部を嵌め合わせ、表側からは外筒上部,ナットリングを嵌め合わせて表裏から挟み付けることにより、支持ケースは反射板に直接に組み付けることができる。したがって、本発明装置は既設の照明器具に対しても装備が可能である。
本明細書において、「定常状態」とは、たとえば、人の存在を検知したり、周囲の明るさが暗くなった場合など、照明(蛍光灯)を点灯する必要が生じた際に点灯させる際の状態(明るさ)である。実施の形態では、100%出力としているが、本発明では、必ずしも100%を定常状態にする必要はなく、それよりも小さい出力とし、定常状態の時から省エネを図るようにしても良い。「調光状態」とは、上記の「定常状態」の点灯状態よりも出力を低くし、暗く点灯させる状態を言う。従って、定常状態が100%出力であれば、それよりも低い出力であれば調光状態となり、定常状態が90%出力であれば、90%未満の出力であれば調光状態となる。実際には、省エネ効果や、調光状態の時に必要な明るさなどを考慮して設定すると良い。
本発明では、照明器具側に取り付けた支持ケースに対して本体を装着させる構成をとっているので、本体の着脱をユーザが簡単に行なえる。そして、本体の側面(周面)には、調光動作の調整手段やモード切替スイッチを露出させているため、ユーザは、本体を支持ケースから取り外し、露出したその調整手段等を操作することで、簡単に調光動作の条件・モード設定を変更できる。照明器具には本発明装置が一対一に取り付けられているので、室内に多数を設ける照明器具の調光制御において、調光動作の設定はそれぞれ個々に行なえる。
したがって、室内に多数を設ける照明器具の調光制御について、設置,配線の手間がなく装着が簡単であり、各照明器具はそれぞれに調光動作の設定が行なえるとともに、設定変更も適宜に行なえて自由度が高い。
また、照明器具の反射板に形成した開口に対して裏側から筒部,外筒下部を嵌め合わせ、表側からは外筒上部,ナットリングを嵌め合わせて表裏から挟み付けることで、支持ケースは反射板に直接に組み付けることができる構成を採った場合、本発明装置は既設の照明器具に対しても装備が可能である。このため、電子安定器付きの照明器具であれば既設の照明器具を調光照明器具として再利用でき、コスト面に有利性がある。もちろん、当初から本装置を照明器具に取り付ける場合には、支持ケースは、ねじ止めその他各種の方法により照明器具に固定することができる。
図1は、本発明の好適な一実施の形態を示している。本形態では、調光センサ装置は、円筒形状の本体1に各種センサ,モード切替スイッチ,調整手段,タイマ,判定部などを備え、この本体1を支持ケース2に着脱可能に装着する構成を採る。支持ケース2は、電子安定器付き照明器具(蛍光灯)に付設してインバータ方式の構成を有する電子安定器50に配線し、本体1から出力された制御信号を電子安定器50に伝達(中継)するようになっている。
本体1は、円筒体の側部に設定,調整のためのパネル面を有し、支持ケース2内に挿入する側の端面には電気接続のための端子3を複数(3個)設けている。また、端子3を設けた端面と反対側となる本体の1の露出側の端面には、各種センサ等のための開口を複数設けている。この本体1内には図2に示すように、回路基板を実装(内蔵)し、当該基板上に、人感センサ4,照度センサ5,動作表示のためのLED6,モード切替のためのスライドスイッチ7,照度センサ5の感度設定のための可変抵抗8,タイマ設定のためのロータリスイッチ9および図示しないマイクロコントローラなどの構成要素を配置している。
つまり、調光センサ装置は、図3に示すように、いわゆるマイクロコントローラ10を有し、上述した人感センサ4,照度センサ5,スライドスイッチ7(モード切替),可変抵抗8(感度設定)は判定部11に接続してそれぞれから情報信号を取り込み、LED6(動作表示)には判定部11から表示信号を出力し、ロータリスイッチ9(タイマ設定)はタイマ12に接続して設定信号を取り込む構成になっている。判定部11の機能は後述する。
また、図3には電子安定器付き照明器具の構成も示している。この照明器具は、蛍光灯51の点灯をインバータ方式の電子安定器50により制御するようになっている。電子安定器50は、インバータ方式の一般的な構成を採り、電源スイッチ52と接続した濾波器53が電力の供給を受け、濾波器53の出力側に整流器54,力率制御器55,論理制御器56,発振器57を順に接続し、そして発振器57の出力は保護回路58を介して論理制御器56にフィードバックする構成であり、発振器57と接続した蛍光灯51の点灯状態を適宜に制御するようになっている。
電子安定器50は、上述したように一般的なインバータ方式の構成である。つまり、基本的には、ユーザが行なう室内の壁面所定位置に設置された電源スイッチ(ON/OFFスイッチその他のスイッチ)の操作にともない、蛍光灯の点灯状態を制御する。よって、たとえば、電源スイッチをONにすることで、所定の点灯状態で蛍光灯を点灯させ、電源スイッチをOFFにすることで消灯させる。また、定常状態と調光状態の切り替えも、その電源スイッチの操作に基づいて行なうことができる。たとえば、電源スイッチ自体が「定常点灯」と「調光点灯」と「消灯」の少なくとも3種類の指令を送るようになっていたり、電源スイッチは単純なON/OFFスイッチであっても、一定の時間以内にON−OFF操作を所定数(たとえば2回)繰り返し行なった場合には、調光状態で点灯させるなど各種の対応をとれる。また、別途リモートコントローラを用意し、電源スイッチをONにした状態でリモートコントローラを操作して、点灯状態を制御することもできる。これらのスイッチの操作と、それに基づく蛍光灯の点灯状態の制御は、一般に市販されているインバータ方式の蛍光灯と同様であるため、係る処理を実現するためのマイクロコントローラ10に実装するプログラム(アルゴリズム)自体は、それら公知のものあるいはそれに類するものを組み込むだけでよいので、詳細な説明を省略する。
さらに、本実施の形態の照明器具(蛍光灯)に実装された電子安定器50は、調光センサ装置の本体1に内蔵される制御手段たる判定部11が決定した制御内容に基づいて出力される制御信号を受信し、その制御信号に従って点灯状態を制御する機能も有する。後述するように、本体1のマイクロコントローラ10が出力する制御信号は、「定常状態での点灯」,「調光」,「消灯」の3つの指令を出力するものであるため、電子安定器50は、その制御信号の指令の内容を認識し、指令に従った点灯状態(消灯を含む)にする機能を有する。
より具体的には、本実施の形態にあっては論理制御器56に上記の制御信号(判定部11の判定結果に従って出力されるもの)を入力するようにしているため、電子安定器50では、取得した制御信号に基づいて所定の点灯動作を行なうことになる。つまり、論理制御器56では力率制御器55の出力を制御し、発振器57の出力を断続制御する動作となり、出力が連続的である100%出力状態{図4(A)}と、一時停止の時間T1,T2を設けた低減出力状態{図4(B),(C)}とを作り出している。したがって、一時停止の時間T1,T2を変えることで出力を適宜に制御でき、調光が行なえる。
よって、たとえば定常状態を100%と出力とし、調光状態を所定の低減出力状態(予め設定してある)とすると、制御信号が「定常状態」の場合には、力率制御器55の出力が100%(連続)となるように動作させ、制御信号が「調光」の場合には、力率制御器55の出力が予め設定された低減出力状態になるように動作させ、制御信号が「消灯」の場合には力率制御器55の出力が0%、つまり、発振を停止するように動作させる。繰り返し説明するが、「定常状態」の設定が所定の低減出力状態の場合には、制御信号が「調光」の場合には「定常状態」の時における一時停止時間よりも、停止時間が長くなるように制御することになる。
また、上述したように、本実施の形態の電子安定器50は、通常の電源スイッチからの指令に基づいても調光動作を含め、点灯状態の制御ができるため、仮に、本発明の調光センサ装置が故障していたり、本体1が支持ケース2から取り外されていたり、接続不良などが生じている場合でも、通常の電源スイッチに基づく照明器具(蛍光灯)の点灯制御の動作が保証される。
次に、本体1の構成について詳述する。人感センサ4は、たとえば、サーモパイル・焦電センサなど、人体等の発熱を検知する素子から構成される。本実施の形態では、検出感度は固定とし、一定の温度以上の発熱体を検出した場合には、人感センサ4の監視領域内に人が存在するとの検知信号を判定部11に与えるように構成される。判定部11は、係る検知信号を受信すると、定常状態で点灯する旨を決定し、それに伴う制御信号を出力する。この制御信号(定常状態)を受けた電子安定器50は、発振器57の出力を所定に値(たとえば100%)になるように動作させ、出力55Wの点灯動作をさせる。もちろん、係る出力のワット数は一例である(以下同じ)。
照度センサ5は、たとえばCdSセルなど、近辺の明るさを検知する素子から構成される。照度センサ5は、可変抵抗8により設定された感度に基づき、周囲の明るさが一定よりも暗くなった場合に検知信号を出力する。この検知信号は、判定部11に与えられる。判定部11は、照度センサ5からの検知信号を受信すると、定常状態で点灯する旨を決定し、それに伴う制御信号を出力する。この制御信号(定常状態)を受けた電子安定器50は、発振器57の出力を所定の値(たとえば100%)になるように動作させ、たとえば出力55Wの点灯動作をさせる。
スライドスイッチ7は、定常状態でないときの動作モードを設定するもので、本実施の形態では、「調光モード」(減光モード)と「消灯モード」(待機モード)の切り替えを行なう。これにより、判定部11は、たとえば、照度センサ5から検知信号が受信できない(周囲の明るさが一定よりも明るい)場合には、定常状態で点灯する必要がないと判断し、スライドスイッチ7で設定されたモードに対応する制御信号を出力する。
この制御信号(調光モード/消灯モード)を受けた電子安定器50は、調光モードの場合には発振器57の出力を一定期間停止する処理を繰り返し実行することで、たとえば電力33Wの出力状態となるように動作させる。そして、消灯モード(待機モード)の場合には、発振器57の出力をオフにし、電力0Wの出力状態となるように動作させる。なお、実際には、この消灯モードの時も、電子安定器50は制御信号の受信待ちとなるため、わずかな待機電力は発生している。
また、本実施の形態では、判定部11は、ロータリスイッチ9によりタイマ設定ができる仕様となっている。このタイマ設定により設定された時間は、定常状態で点灯している場合に、人感センサ4の検知領域に人が存在しなくなった際にすぐに調光モードや消灯モードに移行するのではなく、係る人が不存在の状態が継続しても定常状態の点灯状態を維持する時間である。つまり、判定部11は、人感センサ4の出力信号から人が存在しないと判定したならば、タイマ12を動作させ、ロータリスイッチ9により設定される時間だけ待つ。そして、かかる時間を経過しても人が存在しない状態が継続している場合に、調光モードあるいは消灯モードに移行する制御信号を出力する。もちろん、このタイマ12による設定された時間の計時中に人感センサ4が人を検知した場合には、人感センサ4の検知に基づく定常状態の制御信号を出力する。よって、タイマ12は一旦クリアされ、その後に再び人がいなくなった場合には、再度設定された時間だけタイマによる計時を行ない、当該時間だけ定常状態を維持させる。これにより、たとえば、人感センサ4の監視エリア近傍を人がうろついていたり、一旦監視エリアから外に出てもすぐに戻ってくるような場合に、蛍光灯の点灯状態が、定常状態と調光/消灯を繰り返すようなことが無く、定常状態を継続することで安定した発光状態を維持できる。
なお、本実施の形態では、人感センサ4の出力に基づく制御にこのタイマ設定を利用したが、本発明はこれに限ることはなく、照度センサの出力に基づく制御に利用することもできる。逆に、人感センサ4の感度設定は固定としたが、照度センサのように検出感度を変更することができるようにしても良い。
また、調光センサ装置は、上述したように、LED6を備えている。このLED6は、判定部11が調光モード/消灯モードの制御信号を出力しているときには点灯し、定常点灯の制御信号を出力しているときには消灯するようになっている。これにより、ユーザは、たとえば照明器具が消えている場合に、照明装置自体の故障や、電源スイッチのOFF等により消えているのか、調光センサ装置からの制御信号に基づいて消灯しているかの区別が容易に行なえる。また、調光モードのときも、たとえば蛍光灯が古くなったりその他の要因で暗くなっているのが、本装置の正常動作により調光しているのかが一目でわかるので、好ましい。
さらに、上述した実施の形態では、人感センサと照度センサの2つのセンサを設置した例を示したが、1つでも良いし、3つ以上としても良い。また、使用するセンサは上述したもの以外でももちろん良い。
さらに、上記した実施の形態並びに変形例において、温度センサ15を設けると好ましい。この温度センサ15は、周囲温度を検出するもので、例えば基板に実装することができる。この温度センサ15の出力に基づく具体的な制御は、温度が低い場合に上述した人感センサ4及びまたは照度センサ5に基づく検出信号により、定常状態の点灯状態から調光モードに移行する条件に合致しても、すぐに調光モードに移行せず、周囲温度が一定以上になった場合に調光モードに移行するように制御する。これは、本実施の形態では、調光モードを33Wというように非常に小さいワット数にしたため、低温度の場合にはスネーク現象を生じるおそれがある。そこで、係る現象を生じることがない一定温度に上昇するのを待って調光モードに移行する機能を設けた。もちろん、係る構成は、本発明において必須ではない。例えば、調光モードの点灯状態が33Wというように小さくせずに、低温度でも点灯可能な適度なワット数とした場合には、温度センサを特に設けなくてもよい。
支持ケース2は、本体1を挿入させる筒部20を有し、その筒部20の奥側が取り付け基部21になっている。取り付け基部21には、電気接続を行なうロック機構を設けている。筒部20には先端側にねじ条を形成してあり、外筒22を嵌め被せてナットリング23をねじ止めする構成になっている。つまり、本体1の装着は、支持ケース2の筒部20に挿入して回すと端子3が取り付け基部21側でロックするとともに電気接続が完了するようになっている。
したがって、調光センサ装置を装備すると照明器具の外観は、図5に示すように、照明器具の反射板59に設けた開口から本体1,支持ケース2両者の端部が覗き見える形態となり、照明器具を天井に組み付けした後であっても、本体1は装着および取り外しがワンタッチで容易に行なえる。
また、支持ケース2からは、3本のリード線が出力される。このリード線の一端は、支持ケース2の電気接続を行なうロック機構(板バネ等)に接続され、リード線の他端はコネクタが接続される。そのコネクタを用いて電子安定器50に着脱自在に装着される。3本のリード線の内訳は、2本の電源ラインと、1本の制御線である。この制御線を介して、上記の制御信号が電子安定器50に与えられる。また、電源ラインを介して電子安定器50(照明器具)側から本体1に対して電源供給され、本体1に取り付けられたセンサ、LEDやマイコン等の駆動電源となる。
支持ケース2の外筒は取り付けアダプタとし、支持ケース2は照明器具の反射板59に直接に組み付ける構成を採ることもできる。その場合は支持ケース2の外筒は、図6に示すように、2つに分割したもの、外筒下部24,外筒上部25を用意する。そして、照明器具の山形の反射板59には支持ケース2の筒部20が嵌め合うサイズに開口を形成し、反射板59の裏側から筒部20,外筒下部24を嵌め合わせ、表側からは外筒上部25,ナットリング23を嵌め合わせて反射板59を表裏から挟み付ける。したがって、本発明にあっては、既設の照明器具に後から取り付けることが容易に行なえるメリットがある。
このような構成によれば、支持ケース2を照明器具側に取り付け、その支持ケース2に対して本体1を装着させる構成であるため、本体1の着脱が行なえる。そして、この本体1にはモード切替(スライドスイッチ7)を有するので、これにより調光動作のモード設定を適宜に変更でき、モード設定の変更は本体1を支持ケース2から取り外して行なえばよい。この場合、照明器具には本発明に係る調光センサ装置が一対一に組み付き、このため、室内に多数を設ける照明器具の調光制御では調光動作の設定はそれぞれ個々に行なえる。
したがって、室内に多数を設ける照明器具の調光制御について、設置,配線の手間がなく装着が簡単であり、各照明器具はそれぞれに調光動作のモードを必要に応じて設定でき、取り扱いが容易でありモード設定の変更も適宜に行なえて自由度が高い。
また、照明器具の反射板59に形成した開口に対して裏側から筒部20,外筒下部24を嵌め合わせ、表側からは外筒上部25,ナットリング23を嵌め合わせて表裏から挟み付ける構成を採ることができ、これにより支持ケース2は反射板59に直接に組み付けることができる。したがって、本発明に係る調光センサ装置は既設の照明器具に対しても後から容易に組み付けることができ、これを装備することにより省エネルギと適切な照明環境を得ることができる。
ところで、ビル等の地下駐車場など、昼間でも照明が必要となる施設では、図7に示すように、多数の照明器具60を適宜に配置し、所望の明るさを確保することになる。
そこで本発明を適用するものであり、照明器具60は、各駐車スペースに設けるとともに、アプローチにも所定間隔に設ける構成とし、もちろん各照明器具60には本発明に係る調光センサ装置をそれぞれ装備しておく。そして、各照明器具60は動作モードをそれぞれに設定することができるので、アプローチについては、入り口は常時明るくするため電力55Wで常時点灯させる設定とする(本発明のセンサ装置による制御は行なわない)。それ、以降は、モード切替スイッチを適宜に設定する。具体には、人がない場合に電力33Wとする調光モード,電力0Wとする消灯モードを交互に設定する。また、各駐車スペースは電力0Wとする消灯モードの設定とする。
このような設定では、入場する車両がない場合はアプローチ入り口側だけが明るいが、車両が入場してくるとエンジン熱を人感センサ4が検知することになり、このため該当する照明器具60が順次に定常状態で点灯し、車両は明るい照明に照らされて進むことになる。そして、車両を進めるに連れて該当する駐車スペースの照明器具60も明るく点灯し、これらはタイマ設定した時間は明るい点灯状態を保持するので、車両から降りた使用者は駐車場から出る際も明るい場所を歩くことができ、タイマ時間が経過した後に照明器具60が消灯/調光して元の状態に復帰し、再び元の暗い状態に戻る。これにより、たとえば地下駐車場などにおいて、無駄に一日中照明器具を点灯し続けることによる電力損失を抑制し、必要なときのみ照明を点灯することで、ユーザに不便さを与えることなく省エネを図ることができる。
この場合、各照明器具は個々にモード設定が行なえて、設定の変更も本体1を支持ケース2から取り外して再設定し、これを再度装着すればよいので簡単である。したがって、当該施設の照明設備について最適化が行なえる。そして、室内の環境条件か変わった場合などには再調整も容易であり、設置,配線の手間はもちろんなく、設定変更の作業は各照明器具60をそれぞれワンタッチで再調整すればよく、直ちに対応でき、これは設備保守技術者に依頼せずに管理者が自分で行なえる。
本発明に係る調光センサ装置の好適な一実施の形態を示す斜視図である。 調光センサ装置を一部破断して示す側面図である。 調光センサ装置と電子安定器とをともに示す構成図である。 発振器の出力波形を示す波形図である。 調光センサ装置を装備した照明器具を示す斜視図である。 支持ケースの取り付けアダプタを説明する側面図である。 本発明の適用例を示し、ビル等の地下駐車場など昼間でも照明が必要となる施設における照明設備を説明する平面図である。
符号の説明
1 本体
2 支持ケース
3 端子
4 人感センサ
5 照度センサ
6 LED
7 スライドスイッチ
8 可変抵抗
9 ロータリスイッチ
10 マイクロコントローラ
11 判定部
12 タイマ
20 筒部
21 取り付け基部
22 外筒
23 ナットリング
24 外筒下部
25 外筒上部
50 電子安定器
51 蛍光灯
52 電源スイッチ
53 濾波器
54 整流器
55 力率制御器
56 論理制御器
57 発振器
58 保護回路
59 反射板
60 照明器具

Claims (11)

  1. インバータ方式の構成を有する電子安定器に接続し、当該電子安定器が調光動作等を行なうための制御信号を出力する調光センサ装置であって、
    その電子安定器により点灯が制御される蛍光灯を有する照明器具に取り付け可能な支持ケースと、
    その支持ケースに対して着脱自在に装着される本体とを備え、
    前記本体は、近辺の状況を検知するためのセンサと、そのセンサの出力に基づき前記電子安定器に対して定常状態の点灯をさせるか否かの判断する判定部と、前記判定部が定常状態の点灯をさせるか否かの判定をする際の条件を設定する調整手段と、前記安定器が定常状態の点灯状態でない場合の動作モードを設定するモード切替スイッチと、前記センサの出力と、前記調整手段で設定された判断条件と、前記モード切替スイッチにより設定された動作モードに基づき、前記判定部が判定した点灯状態を通知する前記制御信号を前記電子安定器に向けて出力する手段と、を有し、
    前記調整手段と前記モード切替スイッチは、前記本体の表面に露出し、外部から操作可能に設定されていることを特徴とする調光センサ装置。
  2. 前記支持ケースは、前記電子安定器に接続可能な配線を有し、前記本体を装着した状態で前記端子は前記配線と導通するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の調光センサ装置。
  3. 前記各種センサは、人体等の発熱を検知する人感センサであり、
    前記判定部は、前記人感センサからの検知信号に基づき、モニタ領域に人が存在すると判定した際は定常状態で点灯する旨の判定を行ない、前記モニタ領域に人が存在しないと判定した際は、前記動作モードに従い調光あるいは消灯する旨の判定を行なう機能を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の調光センサ装置。
  4. 前記センサは、近辺の明るさを検知する照度センサであり、
    前記判定部は、照度センサで検知した周囲の明るさが、設定された明るさより暗い場合には定常状態で点灯する旨の判定を行ない、周囲の明るさが、設定された明るさより明るい場合には、前記動作モードに従い調光あるいは消灯する旨の判定を行なう機能を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の調光センサ装置。
  5. 前記調整手段は、センサの検出感度を設定するものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の調光センサ装置。
  6. 前記判定手段は、前記センサの出力が、定常状態の点灯の条件を満たさなくなった場合でも一定期間は調光あるいは消灯する旨の判定を行なわずに定常状態の点灯の状態を維持し、定常状態の点灯の条件を満たさない状態が前記一定期間継続した場合に、前記動作モードに従い調光あるいは消灯する旨の判定を行なう機能を備え、
    前記調整手段は、前記一定期間を設定する機能を備えたものであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の調光センサ装置。
  7. 前記本体には、前記調光あるいは消灯中であることを表示する表示部を備えたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の調光センサ装置。
  8. 前記モード切替スイッチが消灯モードが選択されている場合には、調光段階を経て消灯するようにすることを特徴とする請求項1から7に記載の調光センサ装置。
  9. 前記本体は円筒形状とし、当該円筒体の側部に設けたパネル面に前記調整手段と、前記モード切替スイッチを装着し、
    前記支持ケースには前記本体を挿入させる筒部を設けて当該筒部に前記本体を着脱可能に装着することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の調光センサ装置。
  10. 前記支持ケースは、前記本体を収納する筒部を有し、その筒部の外周囲に被さる2分割した外筒下部,外筒上部と、前記筒部の先端側に形成したねじ条に嵌め合うナットリングとを備え、
    前記筒部に対し、前記外筒下部と前記外筒上部とを装着した状態で前記ナットリングを締結すると、前記外筒下部および前記外筒上部は前記筒部から離脱できないように設定され、
    前記照明器具の反射板には前記筒部が嵌め合うサイズに開口を形成し、当該開口に対して前記反射板の裏側から前記外筒下部を装着し、表側からは前記外筒上部を装着することで、それら外筒下部と外筒上部とにより前記反射板を表裏から挟み付けることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の調光センサ装置。
  11. インバータ方式の構成を有する電子安定器より点灯が制御される蛍光灯を有する照明器具であって、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の調光センサ装置を備え、
    前記電子安定器は、前記調光センサ装置からの制御命令を受信した場合には、その受信した制御命令に従って動作し、前記調光センサ装置からの制御命令が受信できない場合には、前記照明器具のON/OFFスイッチからの入力に基づいて動作するものであることを特徴とする照明器具。
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