JP4356360B2 - 自動給脂装置 - Google Patents

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JP4356360B2 JP2003153090A JP2003153090A JP4356360B2 JP 4356360 B2 JP4356360 B2 JP 4356360B2 JP 2003153090 A JP2003153090 A JP 2003153090A JP 2003153090 A JP2003153090 A JP 2003153090A JP 4356360 B2 JP4356360 B2 JP 4356360B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行中の車輪の軸受に給脂するための自動給脂装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、走行中の車輪の軸受に対してグリース等の脂を供給するための各種の自動給脂装置が考えられている。(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実公平4−7514号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の自動給脂装置は、給脂対象の車輪の走行状態に関係無く、給脂対象車輪の軸受に機械的に給脂するものである。そのため、車輪の摩耗等によって、走行中の車輪の蛇行したり、車輪の高さが低くなったりして、給脂対象車輪が給脂装置で適切に給脂できる範囲から外れた状態になった場合には、給脂対象車輪が給脂装置の給脂ノズル等に衝突したり、給脂ノズルが正常に接続できなかったりして、給脂装置を破損する危険性がある。
【0005】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、走行中の車輪の軸受に給脂するための自動給脂装置において、給脂装置の破損を防止しながら適切に給脂することができる自動給脂装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
【0007】
[1]走行中の車輪の軸受に給脂するための自動給脂装置であって、給脂対象車輪の軸受に給脂する給脂手段と、当該給脂対象車輪の蛇行量を検出する蛇行量検出手段と、蛇行量検出手段によって検出された蛇行量が所定の値を越えている場合には前記給脂手段を退避させる退避手段とを有することを特徴とする自動給脂装置。
【0008】
[2]走行中の車輪の軸受に給脂するための自動給脂装置であって、給脂対象車輪の軸受に給脂する給脂手段と、当該給脂対象車輪の径方向の摩耗量を検出する径方向摩耗量検出手段と、径方向摩耗量検出手段によって検出された径方向の摩耗量が所定の値を越えている場合には前記給脂手段を退避させる退避手段とを有することを特徴とする自動給脂装置。
【0009】
[3]給脂対象車輪の軸受に給脂中の給脂圧力が所定の値に達したら、当該給脂対象車輪の軸受への給脂が完了したと判定する給脂完了判定手段を有することを特徴とする前記[1]又は[2]記載の自動給脂装置。
【0010】
[4]給脂対象車輪の軸受への給脂状態を記録しておく給脂状態記録手段を有することを特徴とする前記[1]〜[3]のいずれかに記載の自動給脂装置。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に係る自動給脂装置の一実施形態を、パレット台車の車輪の軸受に給脂する場合を例に、図1〜図3を用いて説明する。図1は正面図、図2は平面図、図3は側面図である。図中、31が走行中のパレット台車であり、1が本発明の一実施形態に係る自動給脂装置である。なお、自動給脂装置1は、パレット台車の左右に一対配置されている。
【0012】
まず、パレット台車31は、搬送物を搭載する複数のパレット34と、それぞれのパレット34の下方に設けられた車軸33と、車軸33の両端に軸受(図示せず)を介して取り付けられた車輪32とを有しており、ベース35上に敷設されたレール36に沿って走行するようになっている。なお、車輪32の中心には車輪32の軸受に対するグリース等の脂を受け入れるための給脂受入口32aが設けられている。
【0013】
そして、このパレット台車31の車輪32の軸受に給脂するための本発明の一実施形態に係る自動給脂装置1は、ベース11上をパレット台車31の走行方向と直交する方向に前進・後退する可動架台12と、車輪32の蛇行量を検出するために可動架台12に設置されたレーザ距離計17と、車輪32の径方向の摩耗量(車輪踏み面の摩耗量)を検出するために可動架台12に設置されたレーザ距離計18と、車輪32の給脂受入口32aから車輪32の軸受に給脂するために可動架台12に設置された給脂ガン16と、給脂作業を制御するための給脂制御装置(図示せず)とを備えている。
【0014】
可動架台12は、車輪12aを有し、ベース11上に設置された可動架台用エアシリンダ13(油圧シリンダであってもよい)の作動によって、ベース11上にパレット台車31の走行方向と直交する方向に敷設されたレール11aに沿って前進・後退するようになっている。なお、図1、図2に示すように、可動架台12が前進してベース11上の先端部に位置した状態が、可動架台12が給脂位置に位置した状態である。
【0015】
レーザ距離計17は、パレット台車31の車輪32の側面までの距離を測定することによって、車輪32の蛇行量を検出する。なお、ここでは、レーザ距離計を用いているが、渦流式近接センサー、超音波距離計、静電気検出式近接センサー等を用いてもよい。
【0016】
レーザ距離計18は、パレット台車31の車輪32の外周面(車輪踏み面)までの距離を上方から測定することによって、車輪32の径方向の摩耗量(車輪踏み面の摩耗量)を検出する。なお、ここでは、レーザ距離計を用いているが、渦流式近接センサー、超音波距離計、静電気検出式近接センサー等を用いてもよい。
【0017】
給脂ガン16は、フック14を備えており、フック14をパレット台車31の車輪32の外周面(車輪踏み面)に引っ掛けて摺動させることにより、可動架台12の上部に設けられたスライドガイド12bに沿って、パレット台車31の走行に同期してパレット台車31の走行方向にスライドするようになっている。フック14を車輪32の外周面(車輪踏み面)から外せば、パレット台車31と同期したスライドは停止する。なお、フック14をパレット台車31の車輪32に引っ掛けたり、外したりするのは、フック14に付設されたフック用エアシリンダ15(油圧シリンダであってもよい)を用いてフック14を回動させることにより行う。そして、給脂ガン16の先端を車輪32の給脂受入口32aに接続して、車輪32の軸受にグリース等の脂を給脂するようになっている。なお、給脂ガン16の先端部には、給脂圧力を測定するための給脂圧力計16aが取り付けられている。
【0018】
給脂制御装置は、レーザ距離計17及びレーザ距離計18並びに給脂圧力計16aの測定値を取り込み、可動架台用エアシリンダ13及びフック用エアシリンダ15並びに給脂ガン16を作動させて、給脂対象車輪に対しての可動架台12の前進・後退と給脂ガン16の給脂を制御するようになっている。すなわち、レーザ距離計17が測定した給脂対象車輪32の蛇行量が所定値(ここでは、±30mm)以内であるとともに、レーザ距離計18が測定した車輪32の径方向摩耗量が所定値(ここでは、8mm)以内の場合には、給脂対象車輪32に給脂ガン16から給脂を開始し、給脂圧力計16aが測定した給脂圧力が所定値に達したら当該給脂対象車輪32への給脂が完了したと判定して、当該給脂対象車輪32への給脂を終了する。これに対して、給脂対象車輪32の蛇行量又は径方向摩耗量のいずれかが前記所定値を越えている場合には、給脂対象車輪32から給脂ガン16を退避させて給脂を行わない。
【0019】
そして、給脂制御装置は、給脂対象車輪毎に、その給脂状態を記録するようになっている。すなわち、給脂対象車輪32の番号(例えば、先頭の車輪からの順番)と、その給脂対象車輪32について、レーザ距離計17が測定した車輪32の蛇行量及びレーザ距離計18が測定した車輪32の径方向の摩耗量とを記録するとともに、その給脂対象車輪32に対して給脂が適切に行われたか否か記録する。
【0020】
上記のように構成された自動給脂装置1を用いて、走行中のパレット台車31の車輪32の軸受に給脂する際には、以下のような手順で行う。
【0021】
(1)給脂対象車輪32に対して、可動架台12を給脂位置に設置する。
【0022】
(2)可動架台12に取り付けられたレーザ距離計17によって、当該給脂対象車輪32の蛇行量を測定する。
【0023】
(3)可動架台12に取り付けられたレーザ距離計18によって、当該給脂対象車輪32の径方向摩耗量を測定する。
【0024】
(4)当該給脂対象車輪32の蛇行量が±30mm以内で、径方向摩耗量が8mm以内の場合には、以下の(5)〜(9)の手順で当該給脂対象車輪32の軸受に給脂する。
【0025】
(5)フック用エアシリンダ15を用いてフック14を回動させて、フック14をパレット台車31の車輪32の外周面に引っ掛けて摺動させることにより、パレット台車31の走行に同期して、給脂ガン16をパレット台車31の走行方向にスライドさせる。
【0026】
(6)給脂ガン16の先端を車輪32の給脂受入口32aに接続して、車輪32の軸受に給脂を開始する。
【0027】
(7)給脂圧力計16aが測定した給脂圧力が所定値に達したら、当該給脂対象車輪32への給脂が完了したと判定して、給脂ガン16の先端を車輪32の給脂受入口32aから離す。
【0028】
(8)フック用エアシリンダ15を用いてフック14を回動させて、フック14をパレット台車31の車輪32の外周面から外し、給脂ガン16のパレット台車31との同期したスライドを停止させる。
【0029】
(9)当該給脂対象車輪32の番号と、前記(2)においてレーザ距離計17が測定した車輪32の蛇行量と、前記(3)においてレーザ距離計18が測定した車輪32の径方向摩耗量と、当該給脂対象車輪32に対して給脂が適切に行われたことを給脂制御装置に記録し、当該給脂対象車輪32への給脂作業を終了する。
【0030】
(10)前記(1)に戻り、次の給脂対象車輪32への給脂作業を行う。
【0031】
(11)当該給脂対象車輪32の蛇行量が±30mmを越えているか、径方向摩耗量が8mmを越えている場合には、当該給脂対象車輪32の軸受に給脂せずに、以下の(12)〜(13)の手順をとる。
【0032】
(12)可動架台用エアシリンダ13を作動させ、可動架台12を後退させて、当該給脂対象車輪32が給脂ガン16に接触しない位置まで退避させる。図4及び図5に可動架台12が退避した状態を示す。図4は正面図であり、図5は平面図である。
【0033】
(13)当該給脂対象車輪32の番号と、前記(2)においてレーザ距離計17が測定した車輪32の蛇行量と、前記(3)においてレーザ距離計18が測定した車輪32の径方向摩耗量と、当該給脂対象車輪32に対して給脂が行われなかったことを給脂制御装置に記録する。
【0034】
(14)前記(1)に戻り、次の給脂対象車輪32への給脂作業を行う。
【0035】
この実施形態においては、上記のように、走行中のパレット台車31の車輪32の軸受に給脂する際に、当該給脂対象車輪32の蛇行量と径方向摩耗量を測定し、その測定値が所定値を越えている場合には退避するようにしているので、給脂できる範囲から給脂対象車輪が外れた状態になった場合に、給脂対象車輪が給脂装置の給脂ガン等に衝突したり、給脂ガンが正常に接続できなかったりして、給脂ガン等を破損するということを防止することができる。
【0036】
また、各給脂対象車輪32の蛇行量と径方向摩耗量の測定値を記録するようにしているので、車輪32の摩耗劣化状態が把握でき、保全作業者の点検作業の負担が軽減される。
【0037】
また、給脂時の給脂圧力を測定して、給脂対象車輪32の軸受への給脂の完了を判定しているので、給脂対象車輪32の軸受に適切に給脂されたことを確認することができる。
【0038】
さらに、各給脂対象車輪32への給脂状態を記録するようにしているので、パレット台車31の車輪32の突発的な故障を未然に防止できる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、走行中の車輪の軸受に給脂するに際し、給脂対象車輪の蛇行量あるいは径方向摩耗量を測定し、その測定値が所定値を越えている場合には退避するようにしているので、給脂装置が破損することを防止しながら、適切に給脂することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す側面図である。
【図4】本発明の一実施形態において、退避状態を示す正面図である。
【図5】本発明の一実施形態において、退避状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 自動給脂装置
11 ベース
11a レール
12 可動架台
12a 可動架台の車輪
12b スライドガイド
13 可動架台用エアシリンダ
14 フック
15 フック用エアシリンダ
16 給脂ガン
17 レーザ距離計
18 レーザ距離計
31 パレット台車
32 車輪
32a 給脂受入口
33 車軸
34 パレット
35 ベース
36 レール

Claims (4)

  1. 走行中の車輪の軸受に給脂するための自動給脂装置であって、給脂対象車輪の軸受に給脂する給脂手段と、当該給脂対象車輪の蛇行量を検出する蛇行量検出手段と、蛇行量検出手段によって検出された蛇行量が所定の値を越えている場合には前記給脂手段を退避させる退避手段とを有することを特徴とする自動給脂装置。
  2. 走行中の車輪の軸受に給脂するための自動給脂装置であって、給脂対象車輪の軸受に給脂する給脂手段と、当該給脂対象車輪の径方向の摩耗量を検出する径方向摩耗量検出手段と、径方向摩耗量検出手段によって検出された径方向の摩耗量が所定の値を越えている場合には前記給脂手段を退避させる退避手段とを有することを特徴とする自動給脂装置。
  3. 給脂対象車輪の軸受に給脂中の給脂圧力が所定の値に達したら、当該給脂対象車輪の軸受への給脂が完了したと判定する給脂完了判定手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の自動給脂装置。
  4. 給脂対象車輪の軸受への給脂状態を記録しておく給脂状態記録手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動給脂装置。
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