JP4349355B2 - テレビ受信機 - Google Patents

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本発明は、サーチ選局機能やオート・プリセット機能を有するテレビ受信機に関するものである。
最近のテレビ受信機における選局操作は、図1に示すようにマイコン制御によるものが大部分で、特に据置き型の高級機種や車載用のテレビ受信機においては、周波数の安定度向上による受信品位の確保から周波数シンセサイザー方式が採用されている。
図1はスプリット・キャリア方式音声検波を採用したテレビ受信機の概略ブロック図を示すが、アンテナで受信されたテレビ信号はPLL内蔵チューナー1で選局及び周波数変換された後、中間周波数としてSAWフィルターに供給される。映像用SAWフィルター2では両側隣接チャンネルの映像/音声信号及び受信チャンネルの音声信号を除去した映像信号のみを抽出し、映像検波回路3に供給する。映像検波回路では中間周波数増幅と検波が行われ、映像検波出力は復調回路10で色復調された後、表示素子11で映像表示される。また、映像検波出力は同期分離回路4で同期分離され、テレビの局検出信号用としてマイコンに供給される。マイコン5はPLL内蔵チューナー1を制御してチャンネルの選局動作を行う。更に、チューナー1からの中間周波信号は音声専用のSAWフィルター6にも供給され、音声中間周波数のみが抽出されて音声検波回路7に供給される。音声検波回路では音声信号が増幅/検波され、音声検波出力は音声増幅回路8を介してスピーカ9を駆動している。
ところで、このような場合、送信された信号を出来るだけ忠実に再生するために、一般的に選局時の同調周波数が公的に定められたチャンネル周波数に一致するようにマイコン5によりチューナー1の局部発振周波数を制御している。そして、チャンネルの選局手段には色々便利な機能が採用されており、特に車載用テレビ受信機においては移動受信に配慮したオート・プリセット機能やオート・サーチ機能を持つことが一般化されている。ここで、オート・プリセットとは、キー操作により1チャンネルから62チャンネルまで自動的に掃引し、その場所で受信できるテレビのチャンネル番号を記憶保持できるようにした機能である。また、オート・サーチとは、キー操作により受信チャンネル番号を自動的に掃引し、図6に示すマイコンのフロー・チャートのように、テレビ信号が受信できた時に掃引を停止してそのチャンネルが受信できるようにした機能である。
このようなオート・プリセット動作やオート・サーチ動作を実行した場合、放送波を受信した時にプリセットやサーチ停止をすることは当然であるが、VHFの7チャンネルに放送波がなく8チャンネルに放送波が存在するような状況下では、7チャンネルをプリセットしたり7チャンネルでサーチ停止する誤動作が発生することがある。このような場合、7チャンネルに放送波が存在しないことを予め知っていれば余り弊害はないが、知らない場合は当然放送波が存在するものと思われるので、期待を裏切られることになる。この現象は、図1に示すように、我国のチャンネル・プラン上7チャンネルと8チャンネルのチャンネル間隔が4MHz(他のチャンネル間隔は6MHz)しかなく両者の信号帯域が2MHz重なっていることから、フィルターで隣接チャンネルの信号を除去しても8チャンネルから7チャンネルへの影響を排除し切れないために発生するものである。
上述のように、従来のテレビ受信機においては、VHFの7チャンネルにテレビ信号が無く8チャンネルに信号がある場合、オート・プリセット動作やオート・サーチ動作を実行すると、7チャンネルにテレビ信号が無いにも拘わらず8チャンネルの信号の影響であたかも7チャンネルに信号があるような動作をしてしまう不具合が存在する。
そこで、本発明ではこのような不具合を改善することを目的とする。
映像信号と音声信号を別々に検波する方式のテレビ受信機において、テレビ放送波のサーチ選局動作またはオート・プリセット動作時に、第1のチャンネルの映像搬送波が中間周波フィルターの受信チャンネル用音声トラップまたは前記中間フィルターの隣接チャネル排除領域で除去されるように第1のチャンネルに隣接する第2のチャンネルの同調選局用局部発振周波数を正規周波数より約0.5MHz乃至約2.0MHz低く設定することを特徴とする。
さらに、前記テレビ受信機の第1のチャンネルはVHFの8チャンネルであり、第2のチャンネルはVHFの7チャンネルであることを特徴とする。
局部発振周波数をずらし、8チャンネルのキャリアをIFフィルタのトラップで除去することにより、7チャンネルの局の有無を良好に判定することができる。
インター・キャリア音声検波方式のテレビ受信機において、テレビ放送波のサーチ選局動作またはオート・プリセット動作時に、第1のチャンネルの映像搬送波が中間周波フィルターの上側隣接チャンネル用映像トラップで除去されるように第1のチャンネルに隣接する第2のチャンネルの同調選局用局部発振周波数を正規周波数より約2.0MHz低く設定することを特徴とする。
さらに、前記テレビ受信機の第1のチャンネルはVHFの8チャンネルであり、第2のチャンネルはVHFの7チャンネルであることを特徴とする。
局部発振周波数をずらし、8チャンネルのキャリアをIFフィルタのトラップで除去することにより、7チャンネルの局の有無を良好に判定することができる。
本発明では、オート・プリセット動作やオート・サーチ動作にVHF7チャンネル選局時の局部発振周波数を正規周波数より低く設定することにより、隣接する8チャンネルのテレビ信号の影響を排除し、結果的に7チャンネル無信号を有信号と誤判定する不具合を改善するものである。以下に本発明について、具体的な適用例をもとに説明する。
図2に示したVHF7チャンネルと8チャンネルのテレビ信号の周波数関係を7チャンネル選局時の中間周波数に置き換えると図3の様になる。これは、音声検波をスプリット・キャリア方式またはクウォジ・パラレルのインター・キャリア方式で行う場合の中間周波数段の映像用SAWフィルター2の周波数特性例を示すものである。
図3において、仮に7チャンネルにテレビ信号があり、これを通常行われるように正規な局部発振周波数L7で受信すると、7チャンネルの映像搬送波P7は58.75MHz、音声搬送波S7は54.25MHzとなる一方、隣接の8チャンネルの映像搬送波P8は、P7より4MHz低い54.75MHzに位置することになる。ところが、この周波数での電圧利得は図から明らかなように7チャンネルの映像搬送波P7と同等なことから、7チャンネルの映像信号と同等な受信感度を有することになる。実際は7チャンネルにテレビ信号が無いため、8チャンネルの映像搬送波のみを受信することになるが、映像搬送波の前後の僅かな帯域の信号しか受信できないため、色の付かないボケた映像しか得られず音声も出力されないことになる。
ところで、オート・プリセットやオート・サーチ動作において、テレビ信号の有無の検出には通常水平同期信号が利用されるが、上記のように8チャンネルの信号を7チャンネルで受信した場合でも映像検波出力には一応正規信号受信時に近い水平同期信号が得られるため、これを利用したテレビ信号検出器(選局マイコンでソフト的に処理される場合もある)は正規なテレビ信号と区別できず、結果的に7チャンネルにテレビ信号有りの判定を下し、有信号としてプリセットしたりサーチ停止するという誤動作を引き起こすことになる。
そこで、本発明では図7のフロー・チャートに示すように、選局マイコンのソフト対応によりオート・プリセット動作やオート・サーチ動作時に7チャンネル受信時のチューナーの局部発振周波数を0.5MHz低く設定することで、8チャンネルの映像搬送波の影響を排除するものである。
図3の従来例に対比させて、図4に本発明に基づくSAWフィルター出力の周波数特性を示すが、図2に示した7チャンネル受信時の局部発振周波数を正規発振周波数L7(248MHz)より0.5MHz低くしたL7'(247.5MHz)を用いると、8チャンネルの映像搬送波に対する中間周波数は54.25MHzとなり、SAWフィルターの音声トラップに落ち込むことになる結果、受信感度を従来に比べトラップ減衰量分(45〜50dB)だけ低下させることが出来る。
このことは、従来の誤動作しない8チャンネルの信号レベルが仮に30dB(μV)であるとすると、本考案を採用することにより誤動作レベルが75〜80dB(μV)にまで引き上げられることになり、実使用上の受信エリアを考慮するとオート・プリセット誤動作やオート・サーチ誤動作を起こす可能性を大幅に軽減することが出来る。特に一般的な屋内使用のテレビ信号は大きくても70dB前後を確保するようにレベル設定されることが多いため、誤動作の可能性を殆ど無くすことができる。また、車載テレビ受信機のような移動受信においても、送信所近辺の限られた強電界区域を除き、広大なエリアを占める中電界から弱電界地域で誤動作の発生を防ぐことが出来ることになる。
以上の説明では、局部発振周波数を0.5MHz低くすることを条件としたが、SAWフィルターの特性上本発明の効果を得るのに必要な減衰量が確保できる場合は、局部発振周波数のシフト量を0.5MHzに限定する必要はなく、その前後の周波数とすることも可能である。
なお、オート・プリセットやオート・サーチ動作時に7チャンネルの局部発振周波数を0.5MHz低くすると、7チャンネルにテレビ信号が存在する場合の正常なプリセット動作やサーチ動作に弊害を及ぼすことが懸念されるが、図4から解るように、7チャンネルの映像搬送波も本来の位置より0.5MHz低いほうにずれる結果、反って電圧利得が増加することでむしろ動作感度を若干向上させる方向で弊害にはならない。
また、オート・プリセットやオート・サーチ動作以外の通常受信時は、7チャンネルの局部発振周波数を正規な同調周波数で用いている。
以上の説明では、オート・プリセットやオート・サーチ動作時に7チャンネルの局部発振周波数を0.5MHz低くしたが、4〜12チャンネルのVHFハイ・バンドのみ又は1〜62チャンネルまでの全てのチャンネルの局部発振周波数を一律に0.5MHz低くしても弊害はなく同様な改善効果が得られることは明らかである。
また、局部発振周波数のシフト量も、更に1.5MHzずらして通常の隣接映像トラップと一致させるべく2MHzとしても良く、SAWフィルターの帯域外減衰量特性に合わせて任意に設定することが出来る。
更に、以上の説明では、音声検波をスプリット・キャリア方式またはクウォジ・パラレルのインター・キャリア方式で行う場合を例に本発明の作用効果を述べてきたが、通常のインター・キャリア方式の音声検波を行う場合にも本発明を適用することによる誤動作の改善が可能である。但し、図5に示すように、インター・キャリア方式用のSAWフィルターの周波数特性では、一般的に映像搬送波Pと音声搬送波Sの電圧利得上のレベル差(P−S偏差)は、音声受信感度と映像性バズ妨害との兼ね合いから20〜25dB程度に設定されるため、局部発振周波数のシフト量を0・5MHzとした場合では、本発明適用前と適用後の8チャンネル映像搬送波のレベル差は20dB程度しか得られないことになり、改善効果も20dB程度に留まることになる。しかし、局部発振周波数のシフト量を例えば2MHzまで拡大すれば、8チャンネルの映像搬送波を隣接チャンネル用の映像トラップ(52.75MHz)に落とし込めることになるため、スプリット・キャリア方式またはクウォジ・パラレルのインター・キャリア方式で行う場合と同様な大幅な誤動作改善効果を得ることができることになる。
以上述べたように、本発明によれば、選局マイコンのソフト変更によるオート・プリセットやオート・サーチ動作時の7チャンネルの局部発振周波数を0.5MHz低くするという極めて簡単な手段で、VHF7チャンネル無信号時の8チャンネル信号によるプリセット誤動作やサーチ停止誤動作を大幅に改善することができ、実用受信電界では実質的に誤動作を解消することが出来るものである。
音声スプリット・キャリア方式のテレビ受信機における選局システムのブロック図。 テレビ信号の7チャンネル及び8チャンネルの周波数とチューナーの局部発振周波数の関係を示す図。 従来における映像用SAWフィルター周波数特性と8チャンネル映像搬送波との関係を示す図。 本発明における映像用SAWフィルター周波数特性と8チャンネル映像搬送波との関係を示す図。 インター・キャリア方式に本発明を適用した場合のSAWフィルター周波数特性と8チャンネル映像搬送波との関係を示す図。 従来のオート・プリセットやオート・サーチ動作時のマイコンのフロー・チャート例を示す図。 本発明のオート・プリセットやオート・サーチ動作時のマイコンのフロー・チャート例を示す図。
符号の説明
1…チューナー、2…映像用SAWフィルター、3…増幅検波回路、4…同期分離回路、5…マイコン、6…音声用SAWフィルター、7…音声検波回路、8…音声処理回路、9…スピーカ、10…映像復調回路、11…画像表示器。

Claims (2)

  1. 映像信号と音声信号を別々に検波する方式のテレビ受信機において、テレビ放送波のサーチ選局動作またはオート・プリセット動作時に、VHFの8チャンネルの映像搬送波が中間周波フィルターの受信チャンネル用音声トラップまたは前記中間周波フィルターの隣接チャネル排除領域で除去されるようにVHFの8チャンネルに隣接するVHFの7チャンネルの同調選局用局部発振周波数を正規周波数より約0.5MHz乃至約2.0MHz低く設定することを特徴とするテレビ受信機。
  2. インター・キャリア音声検波方式のテレビ受信機において、テレビ放送波のサーチ選局動作またはオート・プリセット動作時に、VHFの8チャンネルの映像搬送波が中間周波フィルターの上側隣接チャンネル用映像トラップで除去されるようにVHFの8チャンネルに隣接するVHFの7チャンネルの同調選局用局部発振周波数を正規周波数より約2.0MHz低く設定することを特徴とするテレビ受信機。
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