JP4341289B2 - サンルーフ車側部車体構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、サンルーフ車側部車体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車などの車両では、車体のルーフ部にサンルーフを有するサンルーフ車が存在する。
【0003】
従来のサンルーフ車の側部車体構造には、図6に示すように、サイドルーフレール1とサンルーフユニット2との間をブラケット3を介して締結したものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−205660号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載されたサンルーフ車側部車体構造では、サイドルーフレール1とサンルーフユニット2との間をブラケット3を介して締結していたため、側突時の入力がサンルーフユニット2へ入ってしまうこととなるので、車体の変形に対する対策が必要となる。
【0006】
そこで、側突時の車体の変形を抑制するために、ルーフ部に補強部材を設定したり、サイドルーフレール1側での板厚増加や補強材の追加などを行うこととなるが、このようにした場合、重量増加を招くという問題がある。
【0007】
また、車体にスライドドアがアッパーレールを介してスライド可能に取付けられるスライドドア車の場合、構造上、アッパーレールはサイドルーフレール1にしか締結できないため、スライドドアの強制開閉時の剛性不足の問題があり、これを解消するために、各部品の板厚増加や補強材の追加などが必要となってしまう。
【0008】
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、有効に車体剛性を向上することのできるサンルーフ車側部車体構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、車体のルーフ部にサンルーフを有するサンルーフ車側部車体構造において、車体側部のドア開口部上部に設けられる部材と、サンルーフ開口部の補強部材との間をブラケットを用いて結合したサンルーフ車側部車体構造を特徴としている。
また、車体にスライドドアがアッパーレールを介してスライド可能に取付けられると共に、該アッパーレールと前記ブラケットとドア開口部上部に設けられる前記部材とを共締めしたサンルーフ車側部車体構造を特徴としている。
【0010】
このように構成された請求項1にかかる発明によれば、車体側部のドア開口部上部に設けられる部材と、サンルーフ開口部の補強部材との間をブラケットを用いて結合したことにより、側突時の入力をサンルーフ開口部の補強部材を通して車体全体で受けることができる。
また、スライドドアのアッパーレールとブラケットとドア開口部上部に設けられる部材とを共締めすることにより、スライドドアの開閉時の入力をブラケットを介しサンルーフ開口部の補強部材を通して車体全体で受けることができる。
【0011】
請求項2に記載された発明では、前記ブラケットを車体側部のセンターピラー近傍に配置した請求項1記載のサンルーフ車側部車体構造を特徴としている。
【0012】
このように構成された請求項2にかかる発明によれば、ブラケットを車体側部のセンターピラー近傍に配置することにより、センターピラーとブラケットとサンルーフ開口部の補強部材とがつながり、車体全体の剛性を向上することができる。
【0015】
請求項に記載された発明では、前記アッパーレールの最も室内側の取付点を前記ブラケットを介してサンルーフ開口部の前記補強部材とつなげた請求項記載のサンルーフ車側部車体構造を特徴としている。
【0016】
このように構成された請求項にかかる発明によれば、アッパーレールの最も室内側の取付点は車体のドア開口部上部に設けられる部材の基準断面よりも室内側へオーバーハングしているので、その頂点でブラケットを介してサンルーフ開口部の補強部材とつなぐことにより、車体剛性および車体精度を向上することができる。
【0017】
【発明の実施の形態1】
以下、本発明を具体化した実施の形態について、図示例と共に説明する。
【0018】
図1〜図3は、この発明の実施の形態1を示すものである。
【0019】
まず、構成を説明すると、自動車などの車両における、車体のルーフ部11にサンルーフ12を設けてサンルーフ車を構成する。
【0020】
車体のルーフ部11は、ルーフパネル13を備えている。このルーフパネル13の車幅方向14の両側部はボディサイドアウターパネル15に接合される。ルーフパネル13とボディサイドアウターパネル15との接合部15aは、略車両前後方向16へ延びる凹条をなすように屈曲形成されている。ボディサイドアウターパネル15の部分には、ドア開口部17やセンターピラー18などが設けられる。また、サンルーフ12は、ルーフ部11に形成されたサンルーフ開口部19に図示しないサンルーフユニットを取付けることによって構成されている。ルーフ部11のサンルーフ開口部19の周縁部には、略枠状の補強部材21が取付けられる。この補強部材21は、この実施の形態の場合、略逆ハット状の断面を呈している。
【0021】
また、車体側部のドア開口部17上部には、サイドルーフレール23などの部材24が設けられている。このサイドルーフレール23は、サイドルーフレールアウター部材25と、サイドルーフレールインナー部材26とを備えている。サイドルーフレール23はルーフパネル13と天井トリム材27との間に配設されている。また、サイドルーフレール23と天井トリム材27との車外側の端部間にはウェザーストリップ29が取付けられている。
【0022】
この実施の形態1のものでは、車体側部のドア開口部17上部に設けられる部材24(サイドルーフレール23)と、サンルーフ開口部19の補強部材21との間をブラケット28を用いて結合する。ブラケット28は、車体の左右両側部にそれぞれ設けられる。
【0023】
そして、このブラケット28を車体側部のセンターピラー18近傍に配置する。
【0024】
更に、車体にスライドドア31がアッパーレール32を介してスライド可能に取付けられるスライドドア車の場合に、アッパーレール32とブラケット28とを締結する。この実施の形態では、スライドドア31は、スライドドア31に取付けたローラー保持部材33およびローラー保持部材33に取付けたローラー34を介してアッパーレール32にガイドされるよう構成されている。また、アッパーレール32は、取付ブラケット35を介して部材24(サイドルーフレール23)に取付けられている。スライドドア31は、スライドドアアウター部材37とスライドドアインナー部材38とを備えており、両者間にはスライドドア補強部材39が設けられている。
【0025】
また、アッパーレール32の最も室内側の取付点41をブラケット28を介してサンルーフ開口部19の補強部材21とつなぐ。
【0026】
上記をより具体的に説明すると、上記ブラケット28は、正面視、略直角三角形状を呈しており、略水平な長辺28aと略垂直な短辺28bと車外側へ向けて下り勾配の斜辺28cとからなり、短辺28bは長辺28aの車外側端部から下方へ向けて位置形成されている。そして、ブラケット28の長辺28aの車内側の端部上面に補強部材21の底部が当接固定されている。ブラケット28と補強部材21との取付けは、スポット溶接やリベットやボルト固定などとすることができる。また、ブラケット28の長辺28aの車外側の端部上面および短辺28bに沿って当接するように部材24(サイドルーフレール23)の車内側の端部が屈曲されている。ブラケット28と部材24(サイドルーフレール23)との取付けは、ブラケット28の短辺28bと上記屈曲部分との間を略車幅方向14へ延びるボルト45とナット46を締結することなどにより用いて行われる。そして、部材24(サイドルーフレール23)におけるボルト45とナット46の締結部分は、室内側へオーバーハングされている(オーバーハング代47)。更に、このボルト45とナット46の締結部分にアッパーレール32端部の取付ブラケット35が共締めされている。なお、ボルト45は平型にした頭部を取付ブラケット35に溶接固定されている。
【0027】
次に、この実施の形態1の作用について説明する。
【0028】
車体側部のドア開口部17上部に設けられる部材24(サイドルーフレール23)と、サンルーフ開口部19の補強部材21との間をブラケット28を用いて結合したことにより、一方の部材24(サイドルーフレール23)と一方のブラケット28とサンルーフ開口部19と他方のブラケット28と他方の部材24(サイドルーフレール23)とがつながることとなり、側突時の入力をサンルーフ開口部19の補強部材21を通して車体全体で受けることができる。
【0029】
また、ブラケット28を車体側部のセンターピラー18近傍に配置することにより、一方のセンターピラー18と一方のブラケット28とサンルーフ開口部19の補強部材21と他方のブラケット28と他方のセンターピラー18とがつながり、車体全体の剛性を向上することができる。
【0030】
そして、スライドドア31のアッパーレール32とブラケット28とを締結することにより、スライドドア31の開閉時の入力をブラケット28を介しサンルーフ開口部19の補強部材21を通して車体全体で受けることができる。
【0031】
更に、アッパーレール32の最も室内側の取付点41は車体のドア開口部17上部に設けられる部材24の基準断面よりも室内側へオーバーハングしているので、その頂点でブラケット28を介してサンルーフ開口部19の補強部材21とつなぐことにより、車体剛性および車体精度を向上することができる。
【0032】
【発明の実施の形態2】
図4、図5は、この発明を具体化した実施の形態2を示すものである。なお、実施の形態1と同一ないし均等な部分については、同一の符号を付すものとし、説明が省略されている部分については、上記実施の形態1の記載に準じるものとする。
【0033】
この実施の形態2のでは、通常のドア50を備えた車両の場合を示している。この車両では、車体のルーフパネル13とボディサイドアウターパネル15との接合部15aの下部に部材24(サイドルーフレール23)の車内側の端部が当接固定されている。
【0034】
そして、車体側部のドア開口部17上部に設けられる部材24(サイドルーフレール23)と、サンルーフ開口部19の補強部材21との間をブラケット28を用いて結合する。ブラケット28は、車体の左右両側部にそれぞれ設けられる。そして、このブラケット28を車体側部のセンターピラー18近傍に配置する。
【0035】
この実施の形態2によれば、車体側部のドア開口部17上部に設けられる部材24(サイドルーフレール23)と、サンルーフ開口部19の補強部材21との間をブラケット28を用いて結合したことにより、一方の部材24(サイドルーフレール23)と一方のブラケット28とサンルーフ開口部19と他方のブラケット28と他方の部材24(サイドルーフレール23)とがつながることとなり、側突時の入力をサンルーフ開口部19の補強部材21を通して車体全体で受けることができる。
【0036】
また、ブラケット28を車体側部のセンターピラー18近傍に配置することにより、一方のセンターピラー18と一方のブラケット28とサンルーフ開口部19の補強部材21と他方のブラケット28と他方のセンターピラー18とがつながり、車体全体の剛性を向上することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1の発明によれば、車体側部のドア開口部上部に設けられる部材と、サンルーフ開口部の補強部材との間をブラケットを用いて結合したことにより、側突時の入力をサンルーフ開口部の補強部材を通して車体全体で受けることができる。
また、スライドドアのアッパーレールとブラケットとドア開口部上部に設けられる部材とを共締めすることによりスライドドアの開閉時の入力をブラケットを介しサンルーフ開口部の補強部材を通して車体全体で受けることができる。
【0038】
請求項2の発明によれば、ブラケットを車体側部のセンターピラー近傍に配置することにより、センターピラーとブラケットとサンルーフ開口部の補強部材とがつながり、車体全体の剛性を向上することができる。
【0040】
請求項の発明によれば、アッパーレールの最も室内側の取付点は車体のドア開口部上部に設けられる部材の基準断面よりも室内側へオーバーハングしているので、その頂点でブラケットを介してサンルーフ開口部の補強部材とつなぐことにより、車体剛性および車体精度を向上することができる、という実用上有益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の斜視図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本発明の実施の形態2の側方断面図である。
【図5】図4とは異なる一般部における側方断面図である。
【図6】従来例の側方断面図である。
【符号の説明】
11 ルーフ部
12 サンルーフ
17 ドア開口部
18 センターピラー
19 サンルーフ開口部
21 補強部材
24 部材
28 ブラケット
31 スライドドア
32 アッパーレール
41 室内側の取付点

Claims (3)

  1. 車体のルーフ部にサンルーフを有するサンルーフ車側部車体構造において、車体側部のドア開口部上部に設けられる部材と、サンルーフ開口部の補強部材との間をブラケットを用いて結合し、車体にスライドドアがアッパーレールを介してスライド可能に取付けられると共に、該アッパーレールと前記ブラケットとドア開口部上部に設けられる前記部材とを共締めしたことを特徴とするサンルーフ車側部車体構造。
  2. 前記ブラケットを車体側部のセンターピラー近傍に配置したことを特徴とする請求項1記載のサンルーフ車側部車体構造。
  3. 前記アッパーレールの最も室内側の取付点を前記ブラケットを介してサンルーフ開口部の前記補強部材とつなげたことを特徴とする請求項1記載のサンルーフ車側部車体構造。
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