JP4317972B2 - 混合水栓接続用管継手 - Google Patents

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本発明は、壁の裏側等に配された給湯管および給水管の各末端に混合水栓を接続するのに用いられるものであって、一般に「クランク」と称される、混合水栓接続用管継手に関する。
この種の管継手としては、一体成形されたクランク形管体の後端部に雄ネジ付き配管接続口部が設けられ、同前端部に混合水栓接続口部が設けられてなるものが一般に知られている。
この一体型の管継手を使って混合水栓を接続する場合、まず、管継手後端部の雄ネジにシールテープを巻いておいてから、同雄ネジを給湯管および給水管の各末端に設けられた雌ネジにねじ込む必要がある。
ところが、雄ネジのねじ込み作業が完了した時点で、混合水栓接続口部が混合水栓を接続するのに適した位置に来ていることは稀であって、混合水栓接続口部が上記所要位置に来るまでねじ込み作業を何度かやり直す必要があり、非常に手間が掛かっていた。
そこで、上記問題点を解決する手段として、本出願人は、以下のような混合水栓接続用管継手を先に提案した。即ち、この管継手は、前端開口が閉鎖され、後端側に雄ネジ付き給湯管または給水管接続口部が設けられ、かつ周壁に湯または水導出孔があけられた水平筒状第1管継手部材と、湯または水導出孔を覆うように第1管継手部材に回動可能にかつ前後移動可能に嵌め被せられた回動筒部、回動筒部の周壁にあけられた湯または水通過孔の外周縁に外方突出状に設けられた外方突出筒部、および外方突出筒部の先端側に連なって前方に伸びた混合水栓接続口部よりなる第2管継手部材とを備えてなる。第1管継手部材の湯または水導出孔と回動筒部の湯または水通過孔とを連通させるように、第1管継手部材の外周面および回動筒部の内周面のうち少なくとも一方に環状連通溝が設けられている。回動筒部の内周面と、第1管継手部材の外周面とに、回動筒部を後方に移動させた際に互いに嵌まり合って回動筒部の回動を阻止しうる一方、回動筒部を前方に移動させた際に互いに前後にずれて回動筒部の回動を許容しうる嵌合部が設けられている(下記の特許文献1参照)。
上記の管継手によって給湯管および給水管の各末端に混合水栓を接続する場合、(1)まず、回動筒部を後方に移動させて回動筒部と第1管継手部材の嵌合部どうしを嵌合させておいてから、第1管継手部材の雄ネジにシールテープを巻いた後、第2管継手部材を持って前記雄ネジを給湯管および給水管の各末端の雌ネジにねじ込み、(2)次に、管継手の回動筒部を前方に移動させて前記嵌合部どうしを外し、混合水栓接続口部が混合水栓を接続するのに適した位置に来るように回動筒部を回動させ、(3)最後に、混合水栓接続口部を混合水栓本体の湯または水導入口に接続すればよい。したがって、上記の混合水栓接続用管継手によれば、雄ネジのねじ込み作業をやり直す必要がなく、給湯管および給水管への混合水栓の接続作業を極めて容易にかつ確実に行うことが可能である。
但し、上記の管継手の場合、構造がやや複雑であるため、その分だけ製造コストがかかっていた。
特開2003−147817号公報
本発明の目的は、施工性に優れている上、構造が単純であって製造コストを抑えることのできる混合水栓接続用管継手を提供することにある。
本発明による混合水栓接続用管継手は、後端側に雄ネジ付き配管接続口部を有する水平筒状の第1管継手部材と、第1管継手部材にその前端側から回動可能にかつ前後移動可能に嵌め被せられた回動筒部、回動筒部の前端からラジアル方向に延びた中空状アーム部、およびアーム部の先端に前方突出状に設けられた混合水栓接続口部よりなる第2管継手部材とを備えてなり、第2管継手部材の回動筒部の内周面に係合凸部が1つまたは周方向に間隔をおいて複数形成され、第1管継手部材の外周面に、係合凸部を収容する環状溝が形成され、環状溝の後側面に、回動筒部を後方に移動させることにより係合凸部と係り合わせられる係合凹部が、1つまたは周方向に間隔をおいて複数形成されていることを特徴とするものである。
上記の管継手によれば、例えば、次のようにして給湯管および給水管の各末端に混合水栓を接続することができる。即ち、まず、第2管継手部材の回動筒部を後方に移動させて、その係合凸部を第1管継手部材の係合凹部に係り合わせる。この操作によって、第2管継手部材の回動筒部が、第1管継手部材に対して回動不能となされる。また、第1管継手部材の配管接続口部の雄ネジにシールテープを巻いておく。
そして、この状態で第2管継手部材を手で持って所要方向に回すことにより、第1管継手部材の配管接続口部の雄ネジを給湯管および給水管の各末端の雌ネジにねじ込む。
ねじ込み作業が完了したら、回動筒部を前方に移動させる。これによって、係合凸部が係合凹部から外れて環状溝内に位置させられ、回動筒部が第1管継手部材に対して回動可能となる。
そして、混合水栓接続口部が混合水栓を接続するのに適した位置に来るように、回動筒部を所要角度回動させ、混合水栓接続口部を混合水栓本体の湯または水導入口に接続する。こうして、混合水栓の接続作業が完了する。
以上の通り、本発明の混合水栓接続用管継手によれば、給湯管および給水管への混合水栓の接続作業を極めて容易にかつ確実に行うことが可能である。
その上、本発明の混合水栓接続用管継手は、これを構成する第1管継手部材および第2管継手部材の構造が従来技術(特許文献1)と比べて単純であるため、製造コストを抑えることができる。
本発明による混合水栓接続用管継手において、係合凸部が、第2管継手部材の回動筒部にあけられたネジ孔にねじ込まれたビスの先端部によって構成されているのが好ましい。
上記構成によれば、第2管継手部材の製造が容易である上、第1管継手部材への組み付けも簡単に行いうる。
本発明による混合水栓接続用管継手において、係合凸部が1つ形成され、係合凹部が周方向に等間隔おきに4つ形成されているのが好ましい。
回動筒部の係合凸部を第1管継手部材の係合凹部に係り合わせる操作を行う場合、通常、回動筒部を回動させながら後方に移動させる必要があるが、係合凹部が周方向に等間隔おきに4つ形成されていれば、回動筒部の回動量が少なくてすみ、上記操作をよりスムーズにかつ迅速に行うことが可能となる。なお、係合凹部の数は、係合凸部の数よりも少なくならない範囲で4つ未満とすることも勿論可能であるが、その場合には上述した効果が十分に得られない。一方、係合凹部の数を4つより多くすることも可能ではあるが、第2管継手部材の加工の手間が増える上、かえって操作し難くなる。
係合凸部については、1つ形成されていれば十分であり、それによって余分なコストを抑えることができる。但し、2〜4つの係合凸部を周方向に間隔をおいて形成することも可能である。この場合、係合凸部の数が増えることによって、ねじ込み作業の際にかかる外力が分散されるため、変形や破損の可能性が低減される。
本発明の実施形態を図1〜4を参照して以下に説明する。
図1において、浴室等の壁(W)の裏側に垂直に配された給湯管(図示略)および給水管(図示略)の各末端に、本発明による混合水栓接続用管継手(1)を介して、混合水栓(V)が接続されている。詳しい図示は省略したが、給湯管および給水管の各末端には、前方に開口した雌ネジが形成されており、これらの雌ネジが壁(W)にあけられた孔を介して壁(W)の表側に露出させられている。図1の混合水栓(V)は、シングルレバー式のものであって、水栓本体(V1)の後面に後方突出状の雄ネジ付き湯導入口部(図示略)および雄ネジ付き水導入口部(図示略)が左右に並んで設けられている。
図2〜4に示すように、混合水栓接続用管継手(1)は、第1管継手部材(2)と第2管継手部材(3)とを備えている。
第1管継手部材(2)は、後端側に雄ネジ(21a)付き配管接続口部(21)が設けられている水平筒状のものである。この部材(2)は、製造コストを抑えるために、好ましくは、銅合金等の金属よりなる棒材に所要の切削加工を施すことによって形成される。
第2管継手部材(3)は、第1管継手部材(2)にその前端側から回動可能にかつ前後移動可能に嵌め被せられた回動筒部(31)、回動筒部(31)の前端からラジアル方向に延びる中空状アーム部(32)、およびアーム部(32)の先端に前方突出状に設けられた混合水栓接続口部(33)よりなる。この実施形態では、回動筒部(31)は、第1管継手部材(2)のほぼ前半分を覆うような長さを有している。
第2管継手部材(3)の回動筒部(31)の内周面に、係合凸部(34)が1つ形成されている。係合凸部(34)は、第2管継手部材(3)の回動筒部(31)にあけられたネジ孔(311)にねじ込まれたビス(4)の先端部によって構成されている。ビス(4)としては、図2〜図4に示すように、先端部(41)にネジが切られていないものが好適に用いられる。この実施形態では、係合凸部(34)は、回動筒部(31)の後端部に形成されている。
一方、第1管継手部材(2)の外周面に、係合凸部(34)を収容する環状溝(22)が形成されているとともに、環状溝(22)の後側面に、回動筒部(31)を後方に移動させることにより係合凸部(34)と係り合わせられる係合凹部(23)が、周方向に等間隔おきに4つ形成されている。この実施形態では、環状溝(22)および係合凹部(23)は、第1管継手部材(2)の長さ中央よりもやや前端寄り部分に形成されている。
第1管継手部材(2)の雄ネジ(21a)付き配管接続口部(21)は、該部材(2)のほぼ後半分を占める長さを有している。配管接続口部(21)には、壁(W)にあけられた孔を覆い隠すための環状カバー(5)が嵌められている。
第1管継手部材(2)の前端側の外周面および第2管継手部材(3)の回動筒部(31)の内周面には、これらの長さ中間位置に、係合凸部(34)が係合凹部(23)と係り合わせられた際に互いに当接して回動筒部(31)の後方への移動を規制する環状段差(24)(312)が形成されている。これらの環状段差(24)(312)の存在により、後述する給湯管等の配管末端への雄ネジ(21a)のねじ込み作業を行う際に、係合凸部(34)、即ち、ビス(4)の先端部(41)に対して過度の荷重が加わることによる変形や破損が効果的に防止される。
第1継手部材(2)の前端側において、前記環状段差(24)よりも後方部分は、その他の部分よりも厚肉となされており、ここに環状溝(22)および係合凹部(23)が形成されている。
環状溝(22)の深さは、係合凸部(34)の突出長さよりも若干大きいものとなされる。環状溝(22)の幅は、回動筒部(31)の回動に伴って係合凸部(34)が周方向に移動するのを許容するように、係合凸部(34)の外径よりも若干大きくなされていればよい。また、環状溝(22)の幅を更に広げることによって、回動筒部(31)の前後位置を微調整し、給水管および給湯管の末端の前後のズレを吸収し得るように構成することも可能である。
係合凹部(23)の形状および大きさは、係合凸部(34)と係り合わせられて、回動筒部(31)の回動を阻止しうるようなものであれば特に限定されない。この実施形態では、各係合凹部(23)の深さおよび幅は、それぞれ係合凸部(34)の外径よりも若干大きいものとなされている。また、この実施形態では、各係合凹部(23)は、第1管継手部材(2)を構成する金属棒材へのドリル加工によって形成されており、その先端部分が円弧状となされている(図2参照)。
第1継手部材(2)の前端部外周面には、前後2つのパッキン収容溝が所定間隔をおいて形成され、これらの溝にOリングよりなるパッキン(6)が嵌め込まれて、第1管継手部材(2)の外周面と回動筒部(31)の内周面との水密が保たれている。また、これらのパッキン(6)と回動筒部(31)の内周面との摩擦抵抗により、第2管継手部材(3)の自重による回動が阻止されるようになっている。
第2管継手部材(3)の回動筒部(31)およびアーム部(32)は、青銅鋳物等の金属材よりなるL形本体(301)によって一体に形成されている。L形本体(301)の先端部、即ち、アーム部(32)の先端部には、前方に開口したネジ孔(301a)が形成されている。
混合水栓接続口部(33)は、L形本体(301)のネジ孔(321)にねじ込まれる雄ネジ(302a)を後端部に有する筒状ナット保持部材(302)と、ナット保持部材(302)に回動可能に保持されかつ水栓本体(V1)の雄ネジ付き湯導入口部および雄ネジ付き水導入口部それぞれにねじ込まれる固定用ナット(303)とで構成されている。固定用ナット(303)は、その後端部に形成された内向きフランジ部(303a)が、ナット保持部材(302)の前端部に形成された外向きフランジ部(302b)とL形本体(301)外面におけるネジ孔(301a)の周縁部とで緩く挟まれることによって、回動可能となされている。ナット保持部材(302)の前端面と湯または水導入口部の後端面との間は、例えばニトリルゴム製パッキン(7)によってシールされる。
なお、水栓本体(V1)の湯導入口部および導入口部は、これらの各後端に固定用ナットが回動可能に設けられたものとなされる場合もある。この場合、混合水栓接続口部は、前記のナット保持部材(302)および固定用ナット(303)に代えて、例えば、L形本体(301)のネジ孔(301a)にねじ込まれる第1の雄ネジを後端部に有しかつ湯導入口部および導入口部の各後端の固定用ナットにねじ込まれる第2の雄ネジを前端部に有する雄ネジ部材によって構成することも可能である。また、この場合、L形本体(301)の先端部に、前方に突出しかつ湯導入口部および導入口部の各後端の固定用ナットにねじ込まれる雄ネジ部を有する混合水栓接続口部を一体に形成するようにしてもよい。
上述した第1管継手部材(2)および第2管継手部材(3)によって管継手(1)を組み立てる場合、第2管継手部材(3)における回動筒部(31)のネジ孔(311)からビス(4)を外しておいてから、第1管継手部材(2)にその前端から回動筒部(31)を嵌め被せた後、ビス(4)を、ネジ孔(311)にねじ込んで、その先端部(41)が環状溝(22)内に配されるようにすればよい。
次に、上記管継手(1)を用いて混合水栓(V)を給湯管および給水管の末端に接続する方法を説明する。まず、管継手(1)における第2管継手部材(3)の回動筒部(31)を回動させながら後方に移動させて、回動筒部(31)の係合凸部(34)を第1管継手部材(2)のいずれかの係合凹部(23)に係り合わせておく(図4参照)。また、第1管継手部材(2)の雄ネジ(21a)付き配管接続口部(21)にシールテープ(図示略)を巻いておく。
次に、第2管継手部材(3)を手で持って、第1管継手部材(2)における配管接続口部(21)を、給湯管または給水管の末端にねじ込む。
配管接続口部(21)のねじ込み作業が完了したら、回動筒部(31)を前方に引っ張ることにより、係合凸部(34)を係合凹部(23)から外して環状溝(22)内に位置させる(図3参照)。こうしておいてから、混合水栓接続口部(33)が混合水栓(V)を接続するのに適した位置(図1参照)に来るように、回動筒部(31)を所要角度回動させる。
そして、混合水栓接続口部(33)の固定用ナット(303)を、混合水栓(V)の水栓本体(V1)における湯または水導入口部の雄ネジにねじ嵌めて、両者を接続する。
このように、上記管継手(1)を用いれば、混合水栓接続口部(33)が所要位置に来るまで配管接続口部(21)のねじ込み作業をやり直す必要がなく、混合水栓(V)の接続作業を極めて容易にかつ確実に行うことができる。
また、上記の管継手(1)の場合、これを構成する第1管継手部材(2)および第2管継手部材(3)の構造が特許文献1記載の従来技術と比べて単純化されているため、その分だけ製造コストが抑えられ、安価に提供することが可能となる。
なお、上記の実施形態はあくまでも例示にすぎず、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜に変更の上、本発明を実施することは勿論可能である。
本発明の実施形態を示すものであって、混合水栓接続用管継手によって混合水栓を給湯管および給水管に接続した状態を示す斜視図である。 混合水栓接続用管継手の分解斜視図である。 第2管継手部材の係合凸部が第1管継手部材の係合凹部から外れて、第2管継手部材の回動筒部が回動可能となされた状態の混合水栓接続用管継手を示すものであって、(a)は縦断面図、(b)は(a)の3b−3b線に沿う横断面図である。 第2継手部材の係合凸部が第1継手部材の係合凹部に係り合わせられて、第2管継手部材の回動筒部が回動不能となされた状態の混合水栓接続用管継手を示すものであって、(a)は縦断面図、(b)は(a)の4b−4b線に沿う横断面図である。
符号の説明
(1):混合水栓接続用管継手
(2):第1管継手部材
(21):配管接続口部
(21a):雄ネジ
(22):環状溝
(23):係合凹部
(3):第2管継手部材
(31):回動筒部
(311):ネジ孔
(32):アーム部
(33):混合水栓接続口部
(34):係合凸部
(4):ビス
(41):先端部

Claims (1)

  1. 後端側に雄ネジ(21a)付き配管接続口部(21)を有する水平筒状の第1管継手部材(2)と、
    第1管継手部材(2)にその前端側から回動可能にかつ前後移動可能に嵌め被せられた回動筒部(31)、回動筒部(31)の前端からラジアル方向に延びた中空状アーム部(32)、およびアーム部(32)の先端に前方突出状に設けられた混合水栓接続口部(33)よりなる第2管継手部材(3)とを備えてなり、
    第2管継手部材(3)の回動筒部(31)の内周面に係合凸部(34)が1つまたは周方向に間隔をおいて複数形成され、
    第1管継手部材(2)の外周面に、係合凸部(34)を収容する環状溝(22)が形成され、
    環状溝(22)の後側面に、回動筒部(31)を後方に移動させることにより係合凸部(34)と係り合わせられる係合凹部(23)が、1つまたは周方向に間隔をおいて複数形成されており、
    係合凸部(34)が、第2管継手部材(3)の回動筒部(31)にあけられたネジ孔(311)にねじ込まれたビス(4)の先端部(41)によって構成されていることを特徴とする、混合水栓接続用管継手。
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