JP4300298B2 - 作業機械 - Google Patents

作業機械 Download PDF

Info

Publication number
JP4300298B2
JP4300298B2 JP2003111693A JP2003111693A JP4300298B2 JP 4300298 B2 JP4300298 B2 JP 4300298B2 JP 2003111693 A JP2003111693 A JP 2003111693A JP 2003111693 A JP2003111693 A JP 2003111693A JP 4300298 B2 JP4300298 B2 JP 4300298B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
attached
pair
arm
arms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003111693A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004314793A (ja
Inventor
茂男 廣瀬
俊仁 岡本
靖 福田
竜一 程島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Institute of Technology NUC
Original Assignee
Tokyo Institute of Technology NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Institute of Technology NUC filed Critical Tokyo Institute of Technology NUC
Priority to JP2003111693A priority Critical patent/JP4300298B2/ja
Publication of JP2004314793A publication Critical patent/JP2004314793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4300298B2 publication Critical patent/JP4300298B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は法面上等を移動して荷物の上げ下ろしや、法面に穴を形成したりする作業を行なう場合に使用する作業機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の作業機械の前後左右の脚部材の先端部に、前後方向に回動可能でかつ水平方向に回動できる支持体が取付けられている。
【0003】
[特許文献] 特願2002−123753
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の作業機械は前後左右の脚部材の先端部に取付けられた支持体が前後方向と水平方向にしか回動しないため、左右方向に傾斜している法面部位には安定状態で支持させることができず、危険な状態になりやすいという欠点があった。
【0005】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、どんな形状の法面等であっても、確実に安定状態で支持体を支持させ、安全な状態での移動が可能な作業機械を提供することを目的としている。
【0006】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は車体の前後左右部位にブームとアームとからなる前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた支持装置とを備えた作業機械において、前記支持装置を前記アームの先端部にユニバーサルジョイント介してほぼ中央部が取付けられた支持体と、前記アームの先端部に取付けられたユニバーサルジョイントの軸の両端部に取付けられた一対の支持アーム、この一対の支持アームの先端部に上端部が枢支され、下端部が前記支持体の中央部よりも外方の両側寄りの部位にボールジョイントを介して取付けられた一対のロッドエンド、前記一対の支持アームをそれぞれ回動させることができるように前記アームに取付けられた一対の支持アーム回動用油圧シリンダーとからなる支持体回動装置とで作業機械を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1ないし図11に示す本発明の第1の実施の形態において、1は法面や法枠上を移動して荷物の上げ下げ等の作業を行なうことができる本発明の作業機械で、この作業機械1は外周部にフェンス2が設けられた車体3と、この車体3の前後左右部位に取付けられた前後左右の脚部材4、4、4、4と、この脚部材4、4、4、4の先端部にそれぞれ取付けられた支持装置5、5、5、5と、前記車体3に選択的に取付けられるウインチ6とで構成されている。
【0010】
前記前後左右の脚部材4、4、4、4は、前記車体3の前後左右部位にそれぞれ水平方向に回動可能に取付けられた支持金具7、7、7、7と、この支持金具7、7、7、7を回動させる一端部が該支持金具7、7、7、7に枢支ピン8、8、8、8で枢支され、他端部が前記車体3に枢支ピン9、9、9、9で枢支された支持金具回動用油圧シリンダー10、10、10、10と、前記支持金具7、7、7、7に下端部が枢支ピン11、11、11、11で垂直方向に回動可能に取付けられたブーム12、12、12、12と、このブーム12、12、12、12をそれぞれ垂直方向に回動させる一端部が該ブーム12、12、12、12に枢支ピン13、13、13、13で枢支され、他端部が前記支持金具7、7、7、7に枢支ピン14、14、14、14で枢支されたブーム回動用油圧シリンダー15、15、15、15と、前記ブーム12、12、12、12の先端部にそれぞれ垂直方向に回動可能に後端部が枢支ピン16、16、16、16で枢支されたアーム17、17、17、17と、このアーム17、17、17、17をそれぞれ垂直方向に回動させる一端部が前記支持金具7、7、7、7に枢支ピン18、18、18、18で枢支され、他端部が該アーム17、17、17、17に枢支ピン19、19、19、19で枢支されたアーム回動用油圧シリンダー20、20、20、20とで構成されている。
【0011】
前記支持装置5、5、5、5は前記アーム17、17、17、17の先端部にそれぞれ形成されたコ字状のアーム側軸受部21、このアーム側軸受部21に一方の軸22が回動可能に取付けられたユニバーサルジョイント本体23、このユニバーサルジョイント本体23の他方の軸24に回動可能に取付けられた先端部がコ字状の支持体側軸受部25が形成された支持体側軸受部材26とからなるユニバーサルジョイント27と、このユニバーサルジョイント27の支持体側軸受部材26がほぼ中央部に固定された取付板28、この取付板28の底面に旋回可能に取付けられた支持板29、前記取付板28に取付けられた前記支持板29を旋回させる支持板旋回装置30とからなる支持体31と、前記ユニバーサルジョイント本体23の一方の軸22の両端部に後端部が取付けられた一対の支持アーム32、32、この一対の支持アーム32、32の先端部に上端部が枢支ピン33、33で枢支され、下端部が前記支持体31の取付板28の中央部よりも外方の両側寄りの部位にボールジョイント34、34を介して取付けられた一対のロットエンド35、35、前記一対の支持アーム32、32の先端部にそれぞれ先端部が前記枢支ピン33、33で枢支された一対の作動杆36、36、この一対の作動杆36、36の後端部に先端部が枢支ピン37、37で枢支され、後端部が前記アーム17の先端部寄りの両端部に枢支ピン38、38で枢支された一対の保持アーム39、39、この一対の保持アーム39、39の先端部の前記枢支ピン37、37に枢支された、前記一対の作動杆36、36を介して前記一対の支持アーム32、32をそれぞれ回動させることができる、前記アーム17に後端部が枢支ピン40、40で枢支された一対の支持アーム回動用油圧シリンダー41、41とからなる支持体回動装置42と、前記支持体31の支持板29の底面のほぼ中央部に枢支ピン43でほぼ中央部が枢支された2個の挟着片支持バー44、44、この2個の挟着片支持バー44、44の両端部に下方へ突出するように固定された挟着片45、45、45、45、前記2個の挟着片支持バー44、44の一方の挟着片支持バー44に作動杆46の先端部が枢支ピン47で枢支され、他方の挟着片支持バー44に後端部あるいはシリンダー本体48のほぼ中央部が枢支ピン49で枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダー50とからなる枠挟着機構51とで構成されている。
【0012】
上記構成の作業機械1は作業する法枠等の枠52の下部に位置させ、必要に応じてウインチ6のワイヤー53を出して、法枠等の枠52の上部の位置の固定体54にワイヤー53の先端部に固定されたフック55を用いて固定する。
この状態からウインチ6を作動させてワイヤー53を巻き取りながら、前後左右の脚部材4、4、4、4の支持金具回動用油圧シリンダー10、10、10、10のブーム回動用油圧シリンダー15、15、15、15およびアーム回動用油圧シリンダー20、20、20、20をそれぞれ脚部材の油圧制御装置56で伸縮させ、法枠等の枠52の枠部材52aの上面と支持体31、31、31、31の底面がほぼ平行状態となるように支持体回動装置42、42、42、42の支持アーム回動用油圧シリンダー41、41をそれぞれ操作するとともに、枠挟着装置51、51、51、51の挟着片支持バー回動用油圧シリンダー50、50、50、50をそれぞれ作動させて、挟着片45、45、45、45で枠部材52aを挟着しながら上下左右方向に移動させる。
このため、支持体31、31、31、31が位置される法枠等の枠52が前後左右方向に傾斜していても、支持体31、31、31、31を法枠等の枠52の上面とほぼ平行状態に位置でき、枠挟着装置51、51、51、51の挟着片45、45、45、45で、それぞれ確実に枠部材52aを挟着固定することができる。
【0013】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図12ないし図21に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0014】
図12ないし図15に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、一対の支持アーム32、32の先端部に取付けられた枢支ピン33、33に一対の支持アーム回動用油圧シリンダー41、41の先端部を枢支させた支持体回動装置42A、42A、42A、42Aを使用した支持装置5A、5A、5A、5Aを用いた点で、このような支持装置5A、5A、5A、5Aを用いて構成した作業機械1Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0015】
図16および図17に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、車体3にスイングブーム57を介して穴明け装置58を取付けた点で、このように構成した作業機械1Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様に法枠等の枠52を挟着しながら、上下左右方向に移動しながら穴明け作業を行なうことができる。
【0016】
前記スイングブーム57は車体3の前部の上部へ突出する取付台59に枢支ピン60で回動可能に取付けられた支持台61と、この支持台61を前後方向に回動させる支持台前後移動用油圧シリンダー62と、前記支持台61に左右方向に回動させる支持台左右移動用油圧シリンダー63を用いた回動機構64を介して取付けられたスイングブーム本体65とで構成されている。
【0017】
前記穴明け装置58は前記スイングブーム57の先端部に取付けられたガイドシェル66と、このガイドシェル66に取付けられた油圧ドリフター67とで構成されている。
【0018】
図18ないし図21に示す本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、取付板28の底面に複数個の係止爪68が形成された支持体31A、31A、31A、31Aを使用した支持装置5B、5B、5B、5Bを用いた点で、このような支持装置5B、5B、5B、5Bを用いて構成した作業機械1Cにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0020】
(1)車体の前後左右部位にブームとアームとからなる前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた支持装置とを備えた作業機械において、前記支持装置を前記アームの先端部にユニバーサルジョイント介してほぼ中央部が取付けられた支持体と、前記アームの先端部に取付けられたユニバーサルジョイントの軸の両端部に取付けられた一対の支持アーム、この一対の支持アームの先端部に上端部が枢支され、下端部が前記支持体の中央部よりも外方の両側寄りの部位にボールジョイントを介して取付けられた一対のロッドエンド、前記一対の支持アームをそれぞれ回動させることができるように前記アームに取付けられた一対の支持アーム回動用油圧シリンダーとからなる支持体回動装置とで構成されているので、前後左右の脚部材の先端部に取付けられた支持体をそれぞれ支持体回動装置によって上下左右方向に回動させて、接地面に面接触できるように位置させることができる。
したがって、支持体を接地面に確実に接地させて、安全に移動することができる。
【0021】
(2)前記(1)によって、一対の支持アーム回動用油圧シリンダーの操作によって、一対のロッドエンドを移動させることにより、支持体を上下左右方向に回動させることができる。
したがって、一対の支持アーム回動用油圧シリンダーの伸縮操作だけでよく、容易に、楽に支持体を接地面に面接触するように回動させることができる。
【0022】
(3)前記(1)によって、アームの先端部にユニバーサルジョイントを介して支持体を取付けているので、支持体をスムーズに上下左右方向に回動させることができるとともに、ユニバーサルジョイントと一対の支持アームに枢支された一対のロットエンドで支持されるため、確実に位置決めした状態で支持体を固定することができる。
したがって、支持体がスムーズに上下左右方向に回動するとともに、位置決め状態で確実に固定でき、安全に支持させることができる。
【0023】
(4)請求項2、3、4も前記(1)〜(3)と同様な作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の脚部材の動作説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の支持体回動装置の側面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の支持体回動装置の平面図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の支持体回動装置の上下方向の動作説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の支持体回動装置の左右方向の動作説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の挟着装置の側面図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の挟着装置の底面図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の挟着装置の動作説明図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の使用状態の説明図。
【図12】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図14】本発明の第2の実施の形態の支持体回動装置の側面図。
【図15】本発明の第2の実施の形態の支持体回動装置の平面図。
【図16】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図17】本発明の第3の実施の形態の側面図。
【図18】本発明の第4の実施の形態の平面図。
【図19】本発明の第4の実施の形態の側面図。
【図20】本発明の第4の実施の形態の支持体回動装置の側面図。
【図21】本発明の第4の実施の形態の支持体の底面図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C:作業機械、
2:フエーンス、 3:車体、
4:脚部材、
5、5A、5B:支持装置、
6:ウインチ、 7:支持金具、
8:枢支ピン、 9:枢支ピン、
10:支持金具回動用油圧シリンダー、
11:枢支ピン、 12:ブーム、
13:枢支ピン、 14:枢支ピン、
15:ブーム回動用油圧シリンダー、
16:枢支ピン、 17:アーム、
18:枢支ピン、 19:枢支ピン、
20:アーム回動用油圧シリンダー、
21:アーム側軸受部、 22:一方の軸、
23:ユニバーサルジョイント本体、
24:他方の軸、 25:支持体側軸受部、
26:支持体側軸受部材、
27:ユニバーサルジョイント、
28:取付板、 29:支持板、
30:支持板旋回装置、 31、31A:支持体、
32:支持アーム、
33:枢支ピン、
34:ボールジョイント、35:ロッドエンド、
36:作動杆、 37:枢支ピン、
38:枢支ピン、 39:保持アーム、
40:枢支ピン、
41:支持アーム回動用油圧シリンダー、
42、42A:支持体回動装置、
43:枢支ピン、 44:挟着片支持バー、
45:挟着片、 46:作動杆、
47:枢支ピン、 48:シリンダー本体、
49:枢支ピン、
50:挟着片支持バー回動用油圧シリンダー、
51:枠挟着装置、
52:枠、
53:ワイヤー、 54:固定体、
55:フック、
56:脚部材の油圧制御装置、
57:スイングブーム、 58:穴明け装置、
59:取付台、 60:枢支ピン、
61:支持台、
62:支持台前後移動用油圧シリンダー、
63:支持台左右移動用油圧シリンダー、
64:回動機構、
65:スイングブーム本体、
66:ガイドシェル、 67:油圧ドリフター、
68:係止爪。

Claims (4)

  1. 車体の前後左右部位にブームとアームとからなる前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた支持装置とを備えた作業機械において、前記支持装置を前記アームの先端部にユニバーサルジョイント介してほぼ中央部が取付けられた支持体と、前記アームの先端部に取付けられたユニバーサルジョイントの軸の両端部に取付けられた一対の支持アーム、この一対の支持アームの先端部に上端部が枢支され、下端部が前記支持体の中央部よりも外方の両側寄りの部位にボールジョイントを介して取付けられた一対のロッドエンド、前記一対の支持アームをそれぞれ回動させることができるように前記アームに取付けられた一対の支持アーム回動用油圧シリンダーとからなる支持体回動装置とで構成したことを特徴とする作業機械。
  2. 車体の前後左右部位にブームとアームとからなる前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた支持装置とを備えた作業機械において、前記支持装置を前記アームの先端部に形成されたコ字状のアーム側軸受部、このアーム側軸受部に一方の軸が回動可能に取付けられたユニバーサルジョイント本体、このユニバーサルジョイント本体の他方の軸に回動可能に取付けられた先端部がコ字状の支持体側軸受部とからなるユニバーサルジョイントと、この支持体側軸受部がほぼ中央上面に固定された支持体と、前記ユニバーサルジョイント本体の一方の軸の両端部に後端部が取付けられた一対の支持アーム、この一対の支持アームの先端部に上端部が枢支され、下端部が前記支持体の中央部よりも外方の両側寄りの部位にボールジョイントを介して取付けられた一対のロッドエンド、前記一対の支持アームの先端部にそれぞれ先端部が枢支された一対の作動杆、この一対の作動杆の後端部に先端部が枢支され、後端部が前記アームの先端部寄りの両端部に枢支された一対の保持アーム、この一対の保持アームの先端部の枢支部に枢支された前記一対の作動杆を介して、前記一対の支持アームをそれぞれ回動させることができる、前記アームに後端部が枢支された一対の支持アーム回動用油圧シリンダーとからなる支持体回動装置とで構成したことを特徴とする作業機械。
  3. 支持体はユニバーサルジョイントを介してアームに取付けられる取付板と、この取付板の底面に旋回可能に取付けられた支持板と、前記取付板に取付けられた前記支持板を旋回させる支持板旋回装置とで構成されていることを特徴とする請求項1、2いずれかに記載の作業機械。
  4. 支持体はユニバーサルジョイントを介して取付けられる取付板と、この取付板の底面に旋回可能に取付けられた支持板と、前記取付板に取付けられた前記支持板を旋回させる支持板旋回装置と、前記支持板の底面に取付けられた法枠等の枠を挟着固定する挟着装置とで構成されていることを特徴とする請求項1、2いずれかに記載の作業機械。
JP2003111693A 2003-04-16 2003-04-16 作業機械 Expired - Lifetime JP4300298B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003111693A JP4300298B2 (ja) 2003-04-16 2003-04-16 作業機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003111693A JP4300298B2 (ja) 2003-04-16 2003-04-16 作業機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004314793A JP2004314793A (ja) 2004-11-11
JP4300298B2 true JP4300298B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=33472173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003111693A Expired - Lifetime JP4300298B2 (ja) 2003-04-16 2003-04-16 作業機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4300298B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006255816A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Rikogaku Shinkokai 4足歩行型ロボット
CN101823454B (zh) * 2010-04-29 2011-05-25 重庆小康汽车集团有限公司 自卸车货箱翻转结构总成
JP5433548B2 (ja) * 2010-10-14 2014-03-05 俊仁 岡本 法枠移動作業機械
CN110004941A (zh) * 2019-05-14 2019-07-12 戴向胜 机械锁活络端

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004314793A (ja) 2004-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4300298B2 (ja) 作業機械
WO1996014476A1 (fr) Engin de chantier
JP4041338B2 (ja) 法枠移動作業機械
JP4224603B2 (ja) 作業機械
JP3307458B2 (ja) 多関節ロボット
JP3258472B2 (ja) 水平ブームの張り出し、格納装置
JP4179411B2 (ja) 枠移動作業機械
JP2781637B2 (ja) クレーンにおけるジブ支持ロッドの取付装置
JP4004231B2 (ja) 作業台レベリング装置
JP2002211890A5 (ja)
JP4804123B2 (ja) 作業車両の支持装置
JP4324069B2 (ja) 建設作業機械
JP4115808B2 (ja) 高所作業車
JP3150939B2 (ja) クレーン
JP4772191B2 (ja) 作業装置
JP2000072375A (ja) クレーンのアタッチメント
JPH10219724A (ja) 建設車両の作業用アタッチメント
JPH0830346B2 (ja) 油圧式掘削機の作業機姿勢変更装置及び方法
JP2799370B2 (ja) パワーショベルの旋回バケットハンド
JP2504883Y2 (ja) ドリフタ装置
JPH0716710Y2 (ja) 高所作業車の作業台装置
JPH0542153Y2 (ja)
JPS6348628Y2 (ja)
JP4256017B2 (ja) 補助ジブ付き移動式クレーン装置
JPH073772Y2 (ja) 電線仮支持車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060215

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20071023

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20071023

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090310

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090327

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4300298

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140501

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term