JP4289808B2 - デスク - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、補助天板を有するデスクに関するものであり、より詳しくは、ディスプレイなどを最適な位置に設けられるデスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、オフィスで使用されるデスクなどには、天板に湾曲部を備えたものが存在している。このようなデスクは、天板の使用端側を奥行方向へ湾曲させた形状を有するもので、この湾曲部に位置して作業を行う際に、その着座位置を中心とする半径腕長さ分の作業領域を可能な限り広く確保して、作業の効率化を図ろうとしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、パーソナルコンピュータなどの普及に伴って、デスク上の作業領域を確保するために作業具や資料などを載せるための補助天板が必要とされてきている。このような補助天板は、着座した状態でその補助天板上に載せられた作業具や資料などを取れるようにしたものであるが、このような湾曲部を有するデスクに補助天板を取り付ける場合、次のような問題を生ずる。すなわち、このような湾曲部に位置してパーソナルコンピュータのディスプレイを奥行方向に設置すると、そのディスプレイと補助天板とが干渉してしまい、ディスプレイと着座者の距離を確保できなくなる。一方、かかる不具合を解消するために、補助天板をディスプレイよりも高い位置に取り付けるようにすることも考えられるが、このようにすると、着座した状態で補助天板上に載せられた作業具や資料などを容易に取ることができず、作業の迅速性を阻害してしまうことになる。
【0004】
そこで、本発明は上記不具合に着目してなされたもので、天板に凹部を設けるなどして作業領域を大きく確保できるようにデスクにおいて、そのデスク上で使用されるディスプレイなどを最適な位置に設置できるようなものを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明のデスクは、上記課題を解決するために、使用端側に奥行方向へ凹んだ凹部を有する天板を有するデスク本体と、この天板の凹部に対応して前縁を奥行方向に退避させた退避部を有する補助天板を前記天板の上方に支持させるための支持部材とを具備してなり、当該支持部材を、支持部材が有するベース要素の外側に支持部材の幅方向両端をなす支柱を取り付け当該支柱間に前記補助天板を取り付けたものとし、当該支持部材のベース要素を前記デスク本体の脚ベースの内側に添接させることにより、前記補助天板の退避部を天板の凹部の奥行方向に位置させるとともに、前記天板の幅寸法と前記支持部材の幅寸法とを合致させてなるように構成したものである。
【0006】
このような構成であれば、奥行方向の浅い凹部に位置してパーソナルコンピュータなどを使用する場合であっても、そのディスプレイを奥方に配置することができ、ディスプレイと着座者との距離を確保することができるようになる。
【0007】
また、この補助天板の好ましい一態様としては、天板の両端近傍にわたって連続して設けるように構成する。このように構成すれば、補助天板の両端近傍を支持するだけで補助天板を取り付けることができ、補助天板の中央部分下方に支柱などを設ける必要がなくなって有効な作業領域を確保することが可能になる。
【0008】
また、補助天板の別の態様としては、前記補助天板の退避部と、天板の凹部とを、それぞれ天板の幅方向に位置を異ならせて設ける。このように構成にすれば、凹部奥行方向に補助天板の退避部を存在させないようにすることにより、ディスプレイを更に凹部から遠くに配置させることができるようになる。
【0009】
更に、このような補助天板を、天板上で使用されるディスプレイの高さ寸法よりも低い位置に支持させる。このようにすれば、着座した状態で、補助天板上に載せられた作業具や資料などを取ることができ、ディスプレイを奥行方向に配置することができるとともに補助天板の使い勝手も向上させることができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1はデスク本体1に対して補助天板3を設けた状態を示したものであり、図5および図6は、そのデスクAの使用状態を示したものである。また、図2、図3は補助天板3を支持するための支持部材2を示したものであり、また、図4はこの支持部材2に取り付けられる補助天板3を示したものである。
【0011】
このデスクAは、天板14の使用端15側に湾曲した凹部15aを有するデスク本体1と、前縁30を奥行方向に湾曲させた退避部31を有する補助天板3とを有し、この補助天板3の退避部31をデスク本体1の凹部15aの奥行方向に位置させて、平面視における天板14の凹部15a奥行方向を大きく使用できるようにしたものである。
【0012】
このデスク本体1は、左右両側端17に脚部10を設けたものであり、その脚部10を、前後方向に延びる脚ベース11と、この脚ベース11の中央部分に起立して取り付けた脚柱12と、この脚柱12の上端部分を天板14の裏面に取り付けるための取付部13とによって構成し、その取付部13を天板14の裏面に適宜取り付けて天板14を支持させている。
【0013】
この天板14は、反使用端16および両側端17を直線状に構成する一方、使用端15の略中央部分を側端17と平行に反使用端16側(奥行方向)に湾曲させて凹部15aを設け、また、これに対応して、この凹部15aに対して相対的に前方へ突出した凸部15bを設けて使用端15を構成している。そして、この凹部15aを使用位置とし、その両側に突出した凸部15bの上面部分を拡張面18として、使用位置である凹部15aを中心とした半径腕長さ分の作業領域を可能な限り広く確保できるようにしている。
【0014】
一方、このデスク本体1の反使用端16側に配置される支持部材2は、デスク本体1に対して独立に設けられるものであり、床面に接地する接地部を備えた一対の脚ベース20と、この脚ベース20上に起立して設けた支柱23と、この支柱23の上端部近傍および下端部近傍をそれぞれ架け渡した上枠材22および下枠材21とによって枠構造体本体25を形成し、この枠構造体本体25に、適宜パネル板24や補助天板3などを取り付けられるようにしている。
【0015】
この支持部材2の脚ベース20は、前後方向に延びるベース要素20aをデスク本体1の脚ベース11の内側に位置させてデスクAの脚ベース11との干渉を防止するとともに、隣接する方向に同種のデスクAなどを密接させる際にその支持部材2のベース要素20aが邪魔にならないようにしている。また、この支持部材2におけるベース要素20aの中央部外側には、平面視においてデスクAの脚柱12の後方に支柱23を取り付けられるようにしており、天板14の左右幅寸法と支持部材2の幅寸法を合致させるようにしている。
【0016】
この脚ベース20に取り付けられる支柱23は、図3に示すように、上下方向に延びる横断面視コ字型をなすチャネル状の内フレーム要素230と、この内フレーム要素230の前後両壁を外側から抱く姿勢で配置される外フレーム要素231とから構成される。内フレーム要素230の前壁230f、後壁230b、および内側端部を前後方向に連結する外壁230iには、それぞれにフック孔232、233を形成して、パネル板24や補助天板3などを取り付けるためのブラケット4を引っ掛けられるようにしている。一方、外フレーム要素231は、平面視楕円形状をなす中空部材によって構成しており、内側壁の中央部に、前記内フレーム要素230の前後両壁を挟み込み且つフック孔232の大半を覆ってそのスリット幅を狭くするようにした溝部231aを形成し、薄板状に構成されたブラケット4のフック爪40(図4参照)をがたつきなく保持できるようにしている。そして、この溝部231aの中央部には、内フレーム要素230側へ突出させた突条部231bを形成し、この突条部231bを内フレーム要素230の側壁内面側に付き当てた状態で、ビスによって上下複数箇所で固定するようにしている。
【0017】
この支柱23の上端部分に取り付けられる上枠材22は、内フレーム要素230の上端部に内向きに突出させて形成した図示しない突起をそれぞれ両端部に挿入させた姿勢で、それら支柱23の上端部間に架け渡して設けられるものである。この上枠材22とそれに挿入される突起とは、図示しないボルトなどにより固定される。
【0018】
このようにして枠組みされた枠構造体本体25には、内フレーム要素230に取り付けられる図示しないチャネル状のブラケットを介してパネル板24が取り付けられる。このパネル板24は、デスク本体1を対向配置させた場合に、対向側の視線を遮るためのものであり、内フレーム要素230のフック孔233に取り付けられたチャネル状のブラケットに対して取り付けられるものである。
【0019】
そして、このように構成されたデスク本体1および支持部材2に対して、この実施形態においては、前縁30を奥行方向に向かって湾曲させた補助天板3を取り付けるようにしている。
【0020】
この補助天板3は、図4などに示すように、ブラケット4を介して内フレーム要素230における前壁230fのフック孔232に着脱可能に取り付けられるものである。このブラケット4は、薄板状の金属板をL字状に折り曲げて構成したものであり、L字状の水平部41に補助天板3の側端33を載せて下側からビス止めできるように孔部41aを設けるとともに、この水平部41から起立する起立壁42の後端部分にフック爪40を設けて、内フレーム要素230における前壁230fのフック孔232に引っ掛けられるようにしている。一方、補助天板3は、支持部材2における内フレーム要素230間に跨る横幅寸法を有するもので、その中央部分における前縁30を奥行方向に湾曲させて待避部31を形成している。具体的には、この補助天板3を支持部材2を介して天板14の上方に支持させた際に、天板14の使用端15に形成された凹部15aの奥行方向に補助天板3の待避部31を位置させ、平面視において天板14の使用端15と補助天板3の前縁30との距離、詳しくは、使用端15から側端17と平行な奥行方向距離、もしくは、使用端15における接線と直交する奥行方向の距離を常に一定距離以上あけるようにしている。そして、この補助天板3は、例えば、14インチ以上のディスプレイ5を待避部31の前方に配置した場合であっても、その補助天板3をディスプレイ5の上端部50よりも下方(例えば、天板14の上方略15センチの位置)に設けるようにしており、これによって、着座状態であっても補助天板3の上面34を視認できるようにして、補助天板3上に載せられた作業具などを容易に取れるようにしている。
【0021】
なお、この補助天板3の形状は、別の天板形状を有するデスクBに合わせて変更される。例えば、別の実施形態である図7および図8に示すように、天板14Bに設けた凹部15aBが左右中心位置よりも一方側に変位した位置に形成されている場合は、この天板14Bの凹部15aBに合わせて奥行方向へ湾曲した待避部31Bを設けるように補助天板3Bを構成し、上記支持部材2を介して補助天板3Bを天板14B上に位置させた場合、天板14Bの使用端15Bと補助天板3Bの前縁30Bとの距離、例えば、使用端15Bから側端17Bと平行な奥行方向距離、もしくは、使用端15Bにおける接線と直交する奥行方向の距離を常に一定距離以上あける。
【0022】
また、別の実施形態において、補助天板3Cは、可動間仕切壁のコーナ部分などに設けられるデスクCにも適用できる。このようなデスクCは、例えば、図9や図10に示すように、CAD用として使用される比較的大型のCRTディスプレイを天板14Cのコーナ部分に設置できるようにしたものであり、使用端15C側の凹部15aCをそのコーナ部分に向けて設けるようにしたものである。そして、このようなデスクCに補助天板3Cを設ける場合は、凹部15aCの使用方向を避けるように奥行方向に湾曲した待避部31Cを設けて支柱36Cで支持し、天板14Cの使用端15Cと補助天板3Cの前縁30Cとの使用方向の距離、例えば、使用端15Cにおける接線と直交する奥行方向の距離を常に一定距離以上あけるようにして、コーナ部分にCRTディスプレイなどの比較的大型のディスプレイ5を置けるようにしている。
【0023】
更に、別の実施形態において、補助天板は、その両端を支持部材2に設けられた左右の支柱23に支持させるような連続形状にするだけでなく、図11や図12に示すように、補助天板3Dを左右に分離して、それぞれの補助天板3Dを天板14の凹部15aを避けるように設けるようにしても良い。この場合、補助天板3Dの一側端33Dを支持部材2の内フレーム要素230に取り付けるとともに、他側端を天板1の凹部15aに対応させた湾曲する待避部31Dを設け、この待避部31D側を支柱36Dによって天板14上に支持させるようにしても良い。そして、天板14の凹部15aにおける奥行方向に補助天板3Dを存在させることなくディスプレイ5を可能な限り奥方へ配置できるようにする。
【0024】
そして、このように天板14、14B、14Cの凹部15a、15aB、15aCと補助天板3、3B、3C、3Dの退避部31、31B、31C、31Dとを対応させたデスクA、B、C、DにCRTやLCDなどのディスプレイ5を設置する場合、補助天板3、3B、3C、3Dの湾曲した退避部31、31B、31C、31Dにディスプレイ5を設置するとともに、天板14、14B、14Cの凹部15a、15aB、15aCの位置に着座して、ディスプレイ5と着座者の距離を確保するようにする。
【0025】
以上のような実施形態によれば、使用端15、15B、15C側に奥行方向へ凹んだ凹部15a、15aB、15aCを有する天板14、14B、14Cと、この天板14、14B、14Cの凹部15a、15aB、15aCに対応して前縁30、30B、30C、30Dを奥行方向に待避させた待避部31、31B、31C、31Dを有する補助天板3、3B、3C、3Dと、この補助天板3、3B、3C、3Dを天板14、14B、14Cの上方に支持させるための支持部材2と具備してなるものにおいて、補助天板3、3B、3C、3Dの待避部31、31B、31C、31Dを天板14、14B、14Cのそれぞれの凹部15a、15aB、15aCの奥行方向に位置させるようにしたので、凹部15a、15aB、15aCの前方の着座してディスプレイ5などを使用する場合であっても、そのディスプレイ5と着座者の距離を確保することができるようになる。
【0026】
また、図1や、図7、図9に示す実施形態によれば、天板14、14B、14Cの横幅略全域にわたって一枚の補助天板3、3B、3Cを連続して設けるようにしたので、両側端33を支持部材2の支柱23に支持させるだけでその途中に別途新たな支柱36C、36Dなどを設ける必要がなくなり、補助天板3、3B、3Cの下方領域を有効に活用することができるようになる。
【0027】
また、図11に示す実施形態によれば、天板14の凹部15a奥行方向から待避するように補助天板3Dを分離して設けるようにしたので、ディスプレイ5を可能な限り反使用端16側に配置することができ、着座者とディスプレイ5の距離をより大きく確保することができるようになる。
【0028】
更に、これらの実施形態において、ディスプレイ5の高さよりも下方のフック孔232にブラケット4を引っ掛けて補助天板3、3B、3C、3Dを支持させるようにしたので、ディスプレイ5を奥行方向に配置させることができるとともに、低い位置に補助天板3、3B、3C、3Dを設けることによって、着座状態を維持したまま補助天板3、3B、3C、3D上に載せられた作業具や資料などを取ることができるようになる。
【0029】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々変更することができる。
【0030】
すなわち、上記実施の形態においては、天板14、14B、14Cの凹部15a、15aB、15aCや補助天板3、3B、3C、3Dの待避部31、31B、31C、31Dを湾曲させた形状にしているが、これに限らず、直線状のV字状に天板の凹部や補助天板の待避部を形成することもできる。
【0031】
また、上記実施の形態においては、支持部材2とデスク本体1、1B、1C、とを別体に構成したが、デスク本体1、1B、1Cの反使用端16、16B、16C側に取り付けられたデスクトップパネルにこのような補助天板3、3B、3C、3Dを設けるようにしても良い。
【0032】
【発明の効果】
本発明では、使用端側に奥行方向へ凹んだ凹部を有する天板と、この天板の凹部に対応して前縁を奥行方向に退避させた退避部を有する補助天板と、前記補助天板を天板の上方に支持させるための支持部材とを具備し、前記補助天板の退避部を天板の凹部の奥行方向に位置させて補助天板を支持部材に取り付けるように構成したので、凹部に位置してディスプレイなどを使用する場合であっても、そのディスプレイを奥方に配置することができ、ディスプレイと着座者との距離を確保することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すデスクの斜視図。
【図2】同形態の支持部材を示す斜視図。
【図3】図2におけるI−I断面を示す斜視図。
【図4】同形態の補助天板およびブラケットを示す分解斜視図。
【図5】同形態の使用状態を示すデスクの平面図。
【図6】同形態の使用状態を示すデスクの側面図。
【図7】第二実施形態のデスクを示す斜視図。
【図8】同形態のデスクの使用状態を示す平面図。
【図9】第三実施形態のデスクを示す斜視図。
【図10】同形態のデスクの使用状態を示す平面図。
【図11】第四実施形態のデスクを示す斜視図。
【図12】同形態のデスクの使用状態を示す平面図。
【符号の説明】
A、B、C・・・デスク
2・・・支持部材
3、3B、3C、3D・・・補助天板
5・・・ディスプレイ
14、14B、14C・・・天板
15、15B、15C・・・使用端
15a、15aB、15aC・・・凹部
16、16B、16C・・・反使用端
30、30B、30C、30D・・・前縁
31、31B、31C、31D・・・退避部

Claims (4)

  1. 使用端側に奥行方向へ凹んだ凹部を有する天板を有するデスク本体と、この天板の凹部に対応して前縁を奥行方向に退避させた退避部を有する補助天板を前記天板の上方に支持させるための支持部材とを具備してなり、
    当該支持部材を、支持部材が有するベース要素の外側に支持部材の幅方向両端をなす支柱を取り付け当該支柱間に前記補助天板を取り付けたものとし、
    当該支持部材のベース要素を前記デスク本体の脚ベースの内側に添接させることにより、前記補助天板の退避部を天板の凹部の奥行方向に位置させるとともに、前記天板の幅寸法と前記支持部材の幅寸法とを合致させてなることを特徴とするデスク。
  2. 前記補助天板が、天板の両端近傍にわたって連続して設けられるものである請求項1記載のデスク。
  3. 使用端側に奥行方向へ凹んだ凹部を有する天板を有するデスク本体と、前記天板の凹部とは天板の幅方向に異ならせた位置で前縁を奥行方向に退避させた退避部を有する補助天板を前記天板の上方に支持させるための支持部材とを具備してなり、
    当該支持部材を、支持部材が有するベース要素の外側に支持部材の幅方向両端をなす支柱を取り付け当該支柱間に前記補助天板を取り付けたものとし、
    当該支持部材のベース要素を前記デスク本体の脚ベースの内側に添接させることにより、前記補助天板の退避部を天板の凹部とは天板の幅方向に異ならせて位置させるとともに、前記天板の幅寸法と前記支持部材の幅寸法とを合致させてなることを特徴とするデスク。
  4. 前記補助天板を、天板上で使用されるディスプレイの高さ寸法よりも低い位置に支持させた請求項1、2、3の何れかに記載のデスク。
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