JP4286688B2 - 車載用収納容器 - Google Patents

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Description

この発明は、車載用収納容器、具体的にはペットなどを確実に車載できる車載用収納容器に関する。
例えば、車両にペットなどを車載する場合には、ペットを容器に入れ、この容器をシートに固定するものが知られている。このような構造のものでは、ペットを容器に入れたままシートに固定した状態で車載できるため便利であり、ペットに負担をかけないで車載できる点で有利である。
特開2002−159239号公報
しかしながら、上記従来技術においては、容器を固定するシートクッションの座面がフラットではなく、かつ、シートクッションの座面が傾斜している場合が多いこともあって、容器を固定した場合に容器が傾いてしまいペットが傾いた状態となる。また、容器内にペットの飲料用水を載置している場合には、シートクッションの座面の傾斜の程度によっては、容器を積載できないという不具合がある。
そこで、この発明は、シートクッション、つまり設置されるシートの種類に影響されず収納容器本体を水平状態にしてシートに載置できる車載用収納容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項に記載した発明は、シートクッション(例えば、実施形態におけるシートクッション2)の座面(例えば、実施形態における座面5)に載置されチャイルドシート取付用バー(例えば、実施形態におけるISO−FIXバー8)に着脱可能に固定される台座(例えば、実施形態における台座11)と、この台座に水平機構(例えば、実施形態における傾斜機構K、保持機構H)を介して取り付けられた収納容器本体(例えば、実施形態における収納容器本体12)とを備え、前記台座に、前後方向に傾動可能に支持されシートバック(例えば、実施形態におけるシートバック6)の前面(例えば、実施形態における前面22)に当接するシートバックの当接部材(例えば、実施形態における当接部材23)が設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、シートに対してチャイルドシート取付用バーに固定された台座は、シートクッションの座面とシートバックの前面との二つの面で支持されるため、どの方向から力が作用してもシートに対してずれることはない。
請求項に記載した発明は、前記当接部材は、幅方向に離間し前後方向に傾動可能な一対のアーム(例えば、実施形態におけるアーム24)と、前記一対のアーム間に設けられ前記シートバックの前面に当接する押付け部材(例えば、実施形態における押付け部材25)とを備えていることを特徴とする。
請求項に記載した発明は、前記水平機構は台座に対して収納容器本体を回動可能に支持すると共に収納容器本体を傾動させる傾動機構(例えば、実施形態における傾動機構K)を備え、前記当接部材は前記傾動機構よりも上側で前記シートバックの前面に当接することを特徴とする。
請求項1〜3に記載した発明によれば、シートに対してチャイルドシート取付用バーに固定された台座は、シートクッションの座面とシートバックの前面との二つの面で支持されるため、どの方向から力が作用してもシートに対してずれることはないため、確実にシートに取り付けることができる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図6はこの発明の第1実施形態を示している。
図1において、1は車両用のシートであって、このシート1は例えばチャイルドシートの取付用シートとして使用される後部座席、あるいは助手席などに用いられるものである。シート1はシートクッション2を備えていて、このシートクッション2がフロアパネル3に対しシートレール4を介して前後方向スライド可能に取り付けられている。シートクッション2は座面5が後側にゆくほど下側に傾斜するように前側ほど厚肉に形成されている。シートクッション2の後部にはシートバック6がヒンジブラケット7を介して前側に傾動可能に取り付けられている。
前記シートバック6の下部には内部にチャイルドシート取付用バーであるISO−FIXバー8が車幅方向に取り付けられている。このISO−FIXバー8は図示しないチャイルドシートをワンタッチで取り付けるための周知構造の部材で、従来のようにチャイルドシートをシートベルトを用いずに固定するものである。シートバック6とシートクッション2との間からチャイルドシートの後部のフックを押し込むと、このフックがISO−FIXバー8に係止してチャイルドシートを取り付け剛性を確保した状態でシート1に固定できる。
そして、このISO−FIXバー8に車載用収納容器10が着脱可能に取り付けられるようになっている。車載用収納容器10は樹脂製等の台座11とこれに組み付けられた収納容器本体12とで構成されている。
図1、図3に示すように台座11はベース部材13の後端両側にISO−FIXバー8に係脱可能に係合する一対の係合爪14を備えている。ベース部材13の上面の前側には***した前部取付部15が幅方向に向かって延設され、ベース部材13の上面の後側には***した後部取付部16が幅方向に向かって延設されている。これら前部取付部15と後部取付部16とに収納容器本体12が支持されている。具体的には、前記後部取付部16にはこれを幅方向に貫く孔17が形成され、この孔17に収納容器本体12を傾動可能に支持するための例えばピンやボルトなどの軸部材18が設けられている。また、前部取付部15にはこれを幅方向で貫くボルト19のボルト挿通孔20が形成されている。
そして、シートクッション2の座面5に当接する台座11、つまりベース部材13の当接面21は、前記シートクッション2の座面5に整合する形状に形成され、シートクッション2に対して台座11がずれることなくフィットするようになっている。
ベース部材13の後部にはシートバック6の前面22に当接するシートバック6の当接部材23が傾動可能に支持されている。この当接部材23はシートバック6に対して傾動可能に支持されるアーム24と、このアーム24に取り付けられシートバック6の前面22に回動して押し付けられる押付け部材25とで構成されたものであり、この押付け部材25は、アーム24の基部に設けた図示しないラチェット機構によりシートバック6に対して押し付けた状態で傾動状態が保持される。尚、前記アーム24は台座11のベース部材13の後部左右上面に設けられたガイド溝26に沿って回動(図1に矢印で示す)するようになっている。
一方、図4、図5に示すように収納容器本体12は樹脂で形成され内部にペットを収容可能な容器であり、前面には開閉扉27が上下方向に開閉可能に取り付けられている。この開閉扉27により、収納容器本体12内を閉じた状態にすることができるため、内部に収容したものが外に飛び出すのを防止したり、飛び出し難くできる。よってペットキャリーとして好適である。また、収納容器本体12の側面には通気性を確保するための格子部28が設けられている。そして、収納容器本体12の下面には、前記台座11のベース部材13に取り付けられる左右一対の前ブラケット29と左右一対の後ブラケット30が形成されている。
前記後ブラケット30は、前記台座11のベース部材13の後部取付部16を挟む位置に形成された舌状の部位で、この後ブラケット30には前記軸部材18が挿通される挿通孔31が形成されている。
前記前ブラケット29も同様に、前記台座11のベース部材13の前部取付部15を挟む位置に形成された舌状の部位で、この前ブラケット29には前記ボルト19が遊挿される遊挿孔32が形成されている。
具体的には、この遊挿孔32は弧状に形成され、収納容器本体12を台座11の後部取付部16を貫く軸部材18を中心にして回動させた場合に、前記ボルト19が遊挿孔32に沿って相対的に弧を描いて移動し収納容器本体12の台座11に対する傾動角度を調節できるようになっている。
つまり、図2に示すように、前記台座11側のボルト挿通孔20及び収納容器本体12側の遊挿孔32にボルト19を挿通し、収納容器本体12の前ブラケット29の外側からノブ付きのナット部材33をボルト19に締め付けると、遊挿孔32におけるボルト19位置に対応して台座11に対して傾いた状態で収納容器本体12を台座11に固定できるものである。
前記台座11の後部取付部16、収納容器本体12の後ブラケット30、軸部材18、収納容器本体12の前ブラケット29、前ブラケット29の遊挿孔32が傾動機構Kを構成し、ナット部材33及びボルト19が保持機構Hを構成している。したがって、乗員の操作を必要とする保持機構Hであるナット部材33及びボルト19が傾動機構Kよりも前側に配置されていることとなる。前記傾動機構Kと保持機構Hとで収納容器本体12をシート1に対して水平に保つ水平機構を構成している。
上記実施形態によれば、シート1に車載用収納容器10を取り付けるにあたっては、図6に示すように、台座11の前部取付部15と収納容器本体12の前ブラケット29をナット部材33で締め付けて仮固定しておき、台座11の後部の係合爪14をシート1のシートクッション2とシートバック6との間に差し込んで、シートバック6の奥にあるISO−FIXバー8に係止する。次に、台座11の当接部材23の押付け部材25を後方に回動させ、シート1のシートバック6の前面22に押し付けて、台座11のISO−FIXバー8を中心とした時計回りの回動を規制した状態とする。これにより、シート1に対して台座11が固定される。
次に、ナット部材33を緩め、収納容器本体12の前側を上下させて、シートクッション2に対する収納容器本体12の傾きを調整する。例えば、収納容器本体12が水平位置に対して前下がりに傾斜している場合には、収納容器本体12を前側を上げるべく、前記軸部材18を中心にして図1中時計回りに回動させて水平状態に調整する。また、収納容器本体12が水平位置に対して後下がりに傾斜する場合には、収納容器本体12の前側を下側に下げるべく、前記軸部材18を中心にして図1中反時計回りに回動させて水平状態に調整する。位置が決定した段階で、前記ナット部材33をボルト19に締め付けて台座11に収納容器本体12を締め付け固定する。
したがって、収納容器本体12をISO−FIXバー8に固定するにあたり、傾動機構Kと保持機構Hとで構成された水平機構を介して水平にした状態で収納容器本体12をシート1に取り付けることが可能となるため、シート1に応じて収納容器本体12を適正な姿勢で確実にシート1に固定できる。
また、当接部材23を用いて車載用収納容器10を強固に固定できるため、ブレーキング時にシート1から車載用収納容器10がずれることはなく、横揺れ時においても車載用収納容器10がシート1からずれたり傾いたりすることがない。よって、例えばペットを収容する容器として収納容器本体12を用いた場合に、ペットにずれや傾動による不快感を与えずに積載できる。
つまり、シート1に対してISO−FIXバー8に固定された台座11は、シートクッション2の座面5とシートバック6の前面22との二つの面で支持されるため、どの方向から力が作用してもシート1に対してずれることはないため、車載用収納容器10を確実にシート1に取り付けることができるのである。
また、台座11の当接面21とシートクッション2の座面5とが整合して密接することで、台座11に対するシートクッション2へのフィット感を高めることが可能となるため、台座11がシート1になじんでずれ難くなる。また、このように台座11の当接面21が平坦でなくなりはするが、シート1上にセットした状態では収納容器本体12を水平姿勢に維持することができると共に、シート1から降ろした状態でも収納容器本体12を水平に保つことができるので何ら問題はない。
そして、シート1に装着した状態で収納容器本体12を水平に保持するためには、傾動機構Kを介して収納容器本体12を必要角度だけ傾けた後に、その状態で傾動機構Kよりも前側に配置された保持機構Hであるナット部材33により収納容器本体12を保持して、収納容器本体12をシート1に対して固定することができので、レッグスペースが確保され比較的広い空間であるシートクッション2の前側の空間部分を保持機構Hによる操作スペースとして利用でき、よって取り付け作業が行い易い。
次に、第2実施形態を図7、図8に基づいて説明する。第1実施形態では台座と収納容器本体とが組み立てられて一体となっていたが、この実施形態では台座51と収納容器本体52とが分離可能に構成されている。尚、以下の説明において第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
図7〜図9において、シート1がシートクッション2とシートバック6とで構成され、ISO−FIXバー8がシートバック6の下部の内部に車幅方向に取り付けられている点等の基本的なシート構成は前記実施形態と同様である。ここで、この実施形態の車載用収納容器50はシート1に対して着脱可能な台座51を備え、この台座51に対して収納容器本体52がジョイント部40及びジョイント本体41を介して着脱可能に取り付けられるものである。
台座51はベース部材53の後端両側にISO−FIXバー8に係脱可能に係合する一対の係合爪54を備えている。ベース部材53の上面の前側には後述するフロントバー42を受け入れてロックする係合凹部55が幅方向に設けられている。また、ベース部材53の後部にはシートバック6の前面22に当接するシートバック6の当接部材63が傾動可能に支持されている。この当接部材63は前述した実施形態と同様にシートバック6に対して傾動可能に支持されるアーム64と、このアーム64に取り付けられシートバック6の前面22に回動して押し付けられる押付け部材65とで構成されたものである。
この押付け部材65は図示しないラチェット機構によりシートバック6に対して押し付けた状態で傾動状態が保持される。尚、前記アーム64は台座51のベース部材53の後部左右上面に設けられたガイド溝66に沿って回動するようになっている。また、台座51の当接面61とシートクッション2の座面5とが整合し密接してフィットするようになっている。
ここで、前記アーム64間には幅方向に長いポケット部43が形成され、このポケット部43に収納容器本体52のジョイント本体41の後端差し込み部44が挿入されるようになっている。
ジョイント本体41は収納容器本体52のジョイント部40に支持されるものであり、後部上面に***して幅方向に延びる後部取付部56が形成されている。この後部取付部56には、図8に示すように、ボルト19の挿通孔57が形成されている。また、ジョイント本体41の前端部にはピン58が側方に突出して設けられている。
そして、収納容器本体52の下面には、ジョイント本体41を支持するジョイント部40が設けられている。このジョイント部40は、前記台座51の係合凹部55に係止するフロントバー42を掛け渡して支持するための左右一対の前ブラケット69と左右一対の後ブラケット70とを備えている。
前ブラケット69は舌状の部位で、フロントバー42の各端部を固定して支持している。また、後ブラケット70も前ブラケット69と同様に舌状の部位であるが、この後ブラケット70には弧状の遊挿孔72が形成されている。
そして、前ブラケット69のフロントバー42支持部の上部にジョイント本体41の前端部が回動可能にピン58により支持され、このジョイント本体41の後部取付部56のボルト挿通孔57に挿通されたボルト19が前記遊挿孔72をも貫いて設けられ、このボルト19にナット部材33が締め付け固定されている。
したがって、収納容器本体52の後部をジョイント本体41のピン58を中心にして回動させた場合に、前記ボルト19が遊挿孔72に沿って相対的に弧を描いて移動し収納容器本体52のジョイント本体41に対する傾動角度を調節できるようになっている。
その結果、図8に示すように、前記ジョイント本体41の後部取付部56のボルト挿通孔57及び後ブラケット70の遊挿孔72にボルト19を挿通し、後ブラケット70の外側からノブ付きのナット部材33をボルト19に締め付けると、遊挿孔72におけるボルト19の位置に対応してジョイント本体41に対して傾きが調整された状態で収納容器本体52をシート1に対し水平となるように台座51に固定できるのである。
前記ジョイント本体41の後部取付部56、収納容器本体52の後ブラケット70、ピン58、収納容器本体12の前ブラケット69、後ブラケット70の遊挿孔72が傾動機構Kを構成し、ナット部材33及びボルト19が保持機構Hを構成している。前記傾動機構Kと保持機構Hとで収納容器本体52をシート1に対して水平に保つ水平機構を構成している。
上記実施形態によれば、台座51を予めシート1にセットし、次に、この台座51に収納容器本体52を取り付けて、この収納容器本体52のナット部材33を緩めてから収納容器本体52を上下に位置調整して水平になったらナット部材33を締め付ければ収納容器本体52を水平状態でシート1に固定することができる。
したがって、前述した実施形態と同様に収納容器本体52をISO−FIXバー8に固定するにあたり、傾動機構Kと保持機構Hとで構成された水平機構を介して水平にした状態で収納容器本体52をシート1に取り付けることが可能となるため、収納容器本体52を適正な姿勢で確実にシート1に固定できる。
また、当接部材63を用いて車載用収納容器50を強固に固定でき、シート1に対してISO−FIXバー8に固定された台座51は、シートクッション2の座面5とシートバック6の前面22との二つの面で支持されるため、どの方向から力が作用してもシート1に対してずれることはなく、よってブレーキング時にシート1から車載用収納容器50がずれることはなく、横揺れ時においても車載用収納容器50がシート1からずれたり傾いたりすることがない。よって、例えばペットを収容する容器として収納容器本体52を用いた場合に、ペットにずれや傾動による不快感を与えずに積載できる。
とりわけ、この実施形態では収納容器本体52を台座51と分離できるようにしたため、例えば、収納容器本体52を取り外した状態で、これに替えて別の収納容器本体を取り付けるようにすることも可能である。また、チャイルドシートやテーブルを取り付けることもできる。したがって、ペットを運ぶ場合には収納容器本体52を取り付けるようにし、買い物に行く場合には荷物キャリアを取り付けたりすれば汎用性に優れた利用価値の高いものとなる。
そして、前記収納容器本体52を取り外して地面や床に置いたときに前記水平機構を用いれば、収納容器本体52を水平に保てるため、地面が不整地であったり、傾いていても水平に保てるメリットがある。
この発明の第1実施形態の装着状態を示す側面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 台座の斜視図である。 収納容器本体の斜視図である。 収納容器本体の背面側から見た斜視図である。 第1実施形態の装着手順を示す斜視図である。 第2実施形態の装着状態を示す斜視図である。 図7のB−B線に沿う断面図である。 第1実施形態の装着手順を示す斜視図である。
符号の説明
2 シートクッション
5 座面
6 シートバック
ISO−FIXバー(チャイルドシート取付用バー)
11 台座
12 収納容器本体
22 前面
23 当接部材
24 アーム
25 押付け部材
K 傾斜機構(水平機構)
H 保持機構(水平機構)

Claims (3)

  1. シートクッションの座面に載置されチャイルドシート取付用バーに着脱可能に固定される台座と、この台座に水平機構を介して取り付けられた収納容器本体とを備え、前記台座に、前後方向に傾動可能に支持されシートバックの前面に当接するシートバックの当接部材が設けられていることを特徴とする車載用収納容器。
  2. 前記当接部材は、幅方向に離間し前後方向に傾動可能な一対のアームと、前記一対のアーム間に設けられ前記シートバックの前面に当接する押付け部材とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の車載用収納容器。
  3. 前記水平機構は台座に対して収納容器本体を回動可能に支持すると共に収納容器本体を傾動させる傾動機構を備え、前記当接部材は前記傾動機構よりも上側で前記シートバックの前面に当接することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車載用収納容器。
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