JP4271064B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents

ドラム式洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP4271064B2
JP4271064B2 JP2004068010A JP2004068010A JP4271064B2 JP 4271064 B2 JP4271064 B2 JP 4271064B2 JP 2004068010 A JP2004068010 A JP 2004068010A JP 2004068010 A JP2004068010 A JP 2004068010A JP 4271064 B2 JP4271064 B2 JP 4271064B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
outer tub
hot air
water
washing process
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004068010A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005253622A (ja
Inventor
貴一郎 後藤
潔 皿田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2004068010A priority Critical patent/JP4271064B2/ja
Priority to KR1020050019426A priority patent/KR100689935B1/ko
Priority to CNB2005100536645A priority patent/CN100383318C/zh
Publication of JP2005253622A publication Critical patent/JP2005253622A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4271064B2 publication Critical patent/JP4271064B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F25/00Washing machines with receptacles, e.g. perforated, having a rotary movement, e.g. oscillatory movement, the receptacle serving both for washing and for centrifugally separating water from the laundry and having further drying means, e.g. using hot air 
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/02Rotary receptacles, e.g. drums
    • D06F37/04Rotary receptacles, e.g. drums adapted for rotation or oscillation about a horizontal or inclined axis
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/20Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations
    • D06F37/22Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations in machines with a receptacle rotating or oscillating about a horizontal axis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Description

この発明は、ドラム内に洗濯物を収容して洗濯を行うドラム式洗濯機に関する。
従来から、略水平方向に延びる回転軸を中心に回転可能な略円筒状のドラム内に洗濯物を収容して洗濯を行うドラム式洗濯機が知られている。ドラムは外槽内に配置されていて、ドラム式洗濯機の運転が開始されると、この外槽内に機外の給水設備(水道栓など)から水(水道水)が供給され、外槽内に一定量の水が貯められる。その後、ドラムが回転されることにより、ドラム内の洗濯物がドラム内面に突設されたバッフルによって持ち上げられ、ある程度の高さから水面に向けて自然落下するといった動作(タンブリング)が繰り返されることにより、洗濯物の洗い(たたき洗い)が行われる。洗い行程が終了すると、外槽内の水が排水された後、ドラムが高速で回転されることにより脱水行程が行われる。通常、洗濯を行う際には、洗い行程が開始される前に外槽内に洗剤が投入される。
一般的に、外槽内に供給される水の温度が高い方が洗濯時の洗浄力が高い。したがって、比較的気温の低い地域などでは、外槽内に供給される水の温度が低く、十分な洗浄力で洗濯物を洗濯することができないおそれがある。
また、近年、洗浄力を向上するために酵素が配合された洗剤が普及しているが、酵素の中には高温になるほど活性化されて洗浄力が向上するものがあり、このような洗剤を用いて洗濯を行った場合、外槽内に供給される水の温度が低いと、酵素による洗浄力の向上が望めないおそれがある。
そこで、特許文献1に開示されているように、洗濯物を乾燥させるためのヒータを用いて温風を発生させ、その温風によって外槽内に供給された水を温めることにより、洗濯時の洗浄力を向上させることが考えられる。
特許第2517116号公報
しかしながら、上記従来技術では、外槽内に貯められた大量の水を温風で温めるのに時間がかかるため、電力の消費量が増大してしまうという問題がある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、より少ない電力で洗浄力を向上できるドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、外槽(7)と、この外槽内に配置された洗濯物を収容するためのドラム(10)とを備え、上記外槽内に水を貯めて洗い行程(S2)を行った後、上記外槽内の水を排水(S3)してから脱水行程(S5)を行うドラム式洗濯機(1)であって、上記ドラムを回転させるためのドラム回転手段(12)と、上記外槽内に温風を供給するための温風供給手段(3)と、上記洗い行程が終了して上記外槽内の水が排水された後、上記脱水行程が開始されるまでの間に、上記温風供給手段によって上記外槽内に温風を供給させるとともに、上記ドラム回転手段によって上記ドラムを回転させることにより、温風洗濯行程を実行する温風洗濯行程実行手段(40,S4)とを含むことを特徴とするドラム式洗濯機である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、排水後の洗濯物に含まれる水が、温風供給手段から外槽内に供給される温風によって温められる。そして、温められた水を含む洗濯物が、ドラムの回転に伴って、他の洗濯物やドラムの内面と擦れたり、ドラムの内面にたたきつけられたりすることにより、温水による洗濯が達成される。
したがって、排水後の洗濯物に含まれる比較的少量の水を短時間で温めて洗濯(温風洗濯)を行うことができるので、外槽内に貯められた大量の水を温めるような構成と比較して、より少ない電力で洗浄力を向上できる。
特に、高温になるほど活性化されて洗浄力が向上するような酵素が配合された洗剤を用いて洗濯を行った場合には、温風洗濯によって排水後の洗濯物に含まれる比較的少量の水を短時間で温めて、その水に含まれる酵素を活性化することができる。したがって、短時間でより洗浄力の高い洗濯を行うことができるので、より少ない電力で洗浄力をさらに向上できる。
上記ドラム式洗濯機(1)は、洗濯後の洗濯物を乾燥させるための乾燥行程(S10)を実行可能であり、上記温風供給手段(3)は、乾燥行程時に上記外槽(7)内に温風を供給するためのものであってもよい。この場合、乾燥行程時に使用する温風供給手段を用いて、温風洗濯行程時に外槽内に温風を供給するので、温風洗濯行程を実行するために新たな部材を設ける必要がない。したがって、ドラム式洗濯機の製造コストを増加させることなく温風洗濯を実現することができる。
請求項2記載の発明は、上記ドラム回転手段(12)は、温風洗濯行程が開始してから所定時間が経過した後に(E3でYES)、上記ドラム(10)を回転させるものであることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機(1)である。
この構成によれば、上記所定時間の間に排水後の洗濯物に含まれる水が温められ、洗浄力が高まった状態でドラムが回転されて温風洗濯が行われるので、外槽内への温風の供給開始と同時にドラムが回転されるような構成と比較して、より少ない電力で洗浄力を向上できる。
上記温風供給手段(3)は、温風洗濯行程が開始してから上記所定期間が経過した後(E3でYES)、上記所定時間が経過するまでに上記外槽(7)内に供給する温風よりも低い温度の温風を上記外槽内に供給するものであってもよい。
請求項3記載の発明は、上記ドラム(10)内に収容された洗濯物の負荷量を検知するための負荷量検知手段(40,47,50)を含み、上記温風供給手段(3)は、上記負荷量検知手段の検知結果に応じて、温風洗濯行程中に上記外槽内(7)に供給する温風の温度、または温風洗濯行程中に上記外槽内に温風を供給する時間を変更可能であることを特徴とする請求項1または2記載のドラム式洗濯機(1)である。
洗濯物の負荷量が多い場合には、排水後の洗濯物に含まれる水が多いので、洗濯物に含まれる水を一定温度まで温めるのに要する熱量が多く、洗濯物の負荷量が少ない場合には、排水後の洗濯物に含まれる水が少ないので、洗濯物に含まれる水を一定温度まで温めるのに要する熱量が少ない。
この発明の構成によれば、洗濯物の負荷量が多い場合には、温風洗濯行程中に外槽内に供給する温風の温度を上昇させ、または温風洗濯行程中に外槽内に温風を供給する時間を長くする一方、洗濯物の負荷量が少ない場合には、温風洗濯行程中に外槽内に供給する温風の温度を低下させ、または温風洗濯行程中に外槽内に温風を供給する時間を短くすることにより、排水後の洗濯物に含まれる水を好適な熱量で温めることができるので、より少ない電力で洗浄力を向上できる。
請求項4記載の発明は、上記外槽(7)内に貯められる水の温度を検知するための水温検知手段(62)を含み、上記温風供給手段(3)は、上記水温検知手段の検知結果に応じて、温風洗濯行程中に上記外槽内に供給する温風の温度、または温風洗濯行程中に上記外槽内に温風を供給する時間を変更可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のドラム式洗濯機(1)である。
外槽内に貯められる水の温度が低い場合には、排水後の洗濯物に含まれる水の温度も低いので、洗濯物に含まれる水を一定温度まで温めるのに要する熱量が多く、外槽内に貯められる水の温度が高い場合には、排水後の洗濯物に含まれる水の温度も高いので、洗濯物に含まれる水を一定温度まで温めるのに要する熱量が少ない。
この発明の構成によれば、外槽内に貯められる水の温度が低い場合には、温風洗濯行程中に外槽内に供給する温風の温度を上昇させ、または温風洗濯行程中に外槽内に温風を供給する時間を長くする一方、外槽内に貯められる水の温度が高い場合には、温風洗濯行程中に外槽内に供給する温風の温度を低下させ、または温風洗濯行程中に外槽内に温風を供給する時間を短くすることにより、排水後の洗濯物に含まれる水を好適な熱量で温めることができるので、より少ない電力で洗浄力を向上できる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るドラム式洗濯機1の縦断面図であって、左右方向に沿った鉛直面で切断したときの断面を前方から見た図を示している。また、図2は、ドラム式洗濯機1の縦断面図であって、前後方向に沿った鉛直面で切断したときの断面を右側から見た図を示している。
図1および図2を参照して、このドラム式洗濯機1は、その外形が略直方体形状の筐体2により区画されている。筐体2の上面には、外蓋2Aによって開閉可能な洗濯物の出し入れのための開口4が形成されている。筐体2の内部には、略円筒状の周面壁7Cの両端面が端面壁(左端面壁7Lおよび右端面壁7R)で閉塞されることにより形成された外槽7が、その軸線が左右(略水平)に延びるように配置されている。外槽7は、その周面壁7Cの下部を複数のダンパ5により支持されている(図2参照)。
外槽7の内部には、洗濯物を内部に収容するためのドラム10が配置されている。ドラム10は、略円筒状の周面壁10Cの両端面が端面壁(左端面壁10Lおよび右端面壁10R)で閉塞されることにより形成されており、その軸線が左右(略水平)に延びるように配置されている。
ドラム10の左右端面壁10L,10Rには、それぞれ、当該ドラム10の軸線に沿って延びる回転軸11L,11Rが取り付けられている。各回転軸11L,11Rは、外槽7の左右端面壁7L,7Rに対して回転可能に取り付けられている。左側の回転軸11Lには、たとえばDD(ダイレクトドライブ)方式でドラム駆動用のモータ12が連結されていて、このモータ12が回転駆動されることにより、回転軸11Lに連結されたドラム10が軸線回りに同じ回転速度で回転するようになっている。ドラム10の周面壁10Cの内面には、当該ドラム10の回転時にドラム10内の洗濯物を持ち上げるための3つのバッフル10Bが、周方向に互いに等間隔を空けて(120°ごとに)、それぞれ左右方向に延びるように突設されている。
ドラム10の周面壁10Cの一部には、洗濯物の出し入れのための開口22が形成されている。外槽7の周面壁7Cには、筐体2の開口4に対向する位置に開口23が形成されている。ドラム10の開口22は、外側に向かって回動可能なドラム蓋25により開閉できるようになっており、外槽7の開口23は、外側に向かって回動可能な中蓋26により開閉できるようになっている。外蓋2A、中蓋26およびドラム蓋25をすべて開くことにより、開口4,22,23を介してドラム10に対して洗濯物の出し入れを行うことができる。
筐体2の上面後部には、給水口2Bが形成されていて(図2参照)、この給水口2Bを介して外部の給水設備(水道栓など)から機内に水道水(以下、単に「水」と呼ぶ。)を供給することができるようになっている。給水口2Bには給水バルブ(図示せず)が連設されていて、この給水バルブを開くことにより、給水口2Bを介して機内に水が供給される。給水口2Bから機内に供給された水は、給水管17を介して外槽7の周面壁7Cの後端部から外槽7内に供給される。
外槽7の周面壁7Cの右側下部には、排水口19が形成されている。この排水口19に連設された排水バルブ18を閉じた状態で給水を行うことにより、外槽7内に水を貯めることができる。ドラム10の周面壁10Cには、多数の通水孔(図示せず)が形成されており、外槽7内に供給された水は、通水孔を通ってドラム10内にも流入するようになっている。外槽7内に貯まった水は、排水バルブ18を開くことにより、排水口19および排水ホース20を介して機外に排出することができる。
このドラム式洗濯機1は、洗濯後の洗濯物を乾燥させる機能も有しており、外槽7の右端面壁7Rには、乾燥機能のための乾燥ユニット3が外側から取り付けられている(図1参照)。乾燥ユニット3は、外槽7の内部に連通する風路部材(図示せず)を介して吸い込んだ外槽7内の空気を乾燥ヒータ34で温めた後、外槽7の右端面壁7Rの中央部に形成された送風口31から左方に向かって外槽7内に導くものである。この実施形態では、乾燥ユニット3には乾燥ヒータ34が2つ備えられており、一方の乾燥ヒータ34にのみ通電を行うことにより、乾燥ヒータ34を「弱」で駆動して比較的低温の温風を外槽7内に供給することができ、両方の乾燥ヒータ34に通電を行うことにより、乾燥ヒータ34を「強」で駆動して比較的高温の温風を外槽7内に供給することができるようになっている。また、この乾燥ユニット3では、両方の乾燥ヒータ34に通電を行い、そのうちの一方の乾燥ヒータ34を流れる交流電流に対して半波制御(半周期おきの交流電流を用いて乾燥ヒータ34を駆動する制御)を行うことにより、乾燥ヒータ34を「中」で駆動して、「弱」と「強」との中間の温度の温風を外槽7内に供給することができるようになっている。
図3は、このドラム式洗濯機1の電気的構成を示すブロック図である。
このドラム式洗濯機1の運転動作は、マイクロコンピュータを含む制御部40によって制御される。制御部40には、CPU41、RAM42、ROM43、A/D変換器44およびタイマ51などが備えられている。また、制御部40は、マイクロコンピュータがプログラム処理を実行することにより、水位測定部45、回転速度制御部46および電流測定部47などを機能的に備えている。
制御部40には、たとえば筐体2の上面に設けられた操作表示パネル6が入出力可能に取り付けられている。ユーザは、操作表示パネル6を操作することにより各種設定(運転コースの設定など)を行うことができ、操作表示パネル6の操作に基づく信号が制御部40に入力されるようになっている。また、制御部40は、操作表示パネル6に信号を出力することにより、当該ドラム式洗濯機1の動作状況や設定内容などを操作表示パネル6に表示することができるようになっている。
制御部40には、給水バルブ13および排水バルブ18がバルブ駆動部48を介して接続されている。また、制御部40には、外槽7内に貯められている水の水位を検知するための水位センサ61からの信号が入力されるようになっている。制御部40は、水位測定部45で水位センサ61からの入力信号に基づいて外槽7内の水位を測定しつつ、給水バルブ13または排水バルブ18を開閉させることにより、外槽7内の水を所望の水位とすることができる。
また、制御部40には、モータ12がインバータ制御部49を介して接続されている。制御部40の回転速度制御部46は、インバータ制御部49を介してモータ12の回転速度をインバータ制御することができる。
インバータ制御部49とモータ12とを接続する配線の途中部には、電流検出回路50が接続されている。この電流検出回路50は、インバータ制御部49からモータ12に流れるモータ12の駆動電流を検出するためのものである。電流検出回路50によって検出したモータ12の駆動電流を表す信号が制御部40に入力されることにより、その入力された信号に基づいて制御部40の電流測定部47でモータ12の駆動電流を測定することができる。
また、制御部40には、給水口2Bから機内に供給される水の温度を検知するための水温センサ62や、外槽7内の空気の温度の温度を検知するための槽内温度センサ63からの信号が入力されるようになっているとともに、乾燥ヒータ34が制御対象として接続されている。水温センサ62は、たとえば、給水管17内に配置されたサーミスタを含む構成である。また、槽内温度センサ63は、たとえば、乾燥ユニット3の風路部材内に配置されたサーミスタを含む構成である。
図4は、このドラム式洗濯機1の運転を開始させた場合の制御部40による制御の流れの一例を示すフローチャートである。
図4を参照して、ドラム式洗濯機1の運転が開始されると、制御部40は、まず、給水バルブ13を開くことにより、外槽7内に水を供給する給水行程を行う(ステップS1)。そして、水位センサ61からの入力信号に基づいて、外槽7内に予め設定された水位(ドラム10内の洗濯物が水に浸る程度の水位)まで水が貯まったと検知されると、制御部40は、給水バルブ13を閉じて外槽7内への給水を終了し、洗い行程を行う(ステップS2)。通常、洗濯を行う際には、洗い行程が開始される前に外槽7内に洗剤が投入される。
洗い行程では、外槽7内に水が貯められた状態でドラム10が回転され、その回転に伴ってドラム10内の洗濯物がバッフル10Bによって持ち上げられ、ある程度の高さから自然落下するといった動作(タンブリング)が繰り返される。タンブリングが繰り返されることにより、洗濯物が外槽7内に貯められた水の水面にたたきつけられて、いわゆるたたき洗いが達成される。
洗い行程(ステップS2)が終了すると、制御部40は、排水バルブ18を開くことにより、外槽7内の水を排水する排水行程を行う(ステップS3)。排水行程が終了した時点では、ドラム10内の洗濯物は水と洗剤成分を含んだ状態になっている。
この実施形態では、排水行程(ステップS3)が終了した後、制御部40は、乾燥ヒータ34を駆動して乾燥ユニット3から外槽7内に温風を供給しつつ、ドラム10を回転させてドラム10内の洗濯物をタンブリングさせることにより、温風洗濯行程を行うようになっている(ステップS4)。
温風洗濯行程では、排水後の洗濯物に含まれる水が、乾燥ユニット3から外槽7内に供給される温風によって温められる。そして、温められた水を含む洗濯物が、ドラム10の回転に伴って、他の洗濯物やドラム10の内面と擦れたり、ドラム10の内面にたたきつけられたりすることにより、温水による洗濯が達成される。
したがって、排水後の洗濯物に含まれる比較的少量の水を短時間で温めて洗濯(温風洗濯)を行うことができるので、外槽7内に貯められた大量の水を温めるような構成と比較して、より少ない電力で洗浄力を向上できる。
特に、高温になるほど活性化されて洗浄力が向上するような酵素が配合された洗剤を用いて洗濯を行った場合には、温風洗濯によって排水後の洗濯物に含まれる比較的少量の水を短時間で温めて、その水に含まれる酵素を活性化することができる。したがって、短時間でより洗浄力の高い洗濯を行うことができるので、より少ない電力で洗浄力をさらに向上できる。
また、この実施形態では、乾燥行程時に使用する乾燥ユニット3を用いて、温風洗濯行程時に外槽7内に温風を供給するので、温風洗濯行程を実行するために新たな部材を設ける必要がない。したがって、ドラム式洗濯機1の製造コストを増加させることなく温風洗濯を実現することができる。
温風洗濯行程(ステップS4)が終了すると、制御部40は、ドラム10を高速(たとえば、300〜1000rpm)で回転させることにより脱水行程を行う(ステップS5)。脱水行程では、ドラム10内の洗濯物に含まれる水が遠心力により絞り出され、この洗濯物から絞り出された水がドラム10の通水孔を通って外槽7側へ飛散し、排水口19から排出される。この脱水行程により、洗濯物に含まれる水とともに、洗濯物に含まれる洗剤成分も絞り出されることとなる。
脱水行程(ステップS5)が終了すると、制御部40は、再び給水バルブ13を開くことにより、外槽7内に水を供給する給水行程を行う(ステップS6)。そして、水位センサ61からの入力信号に基づいて、外槽7内に予め設定された水位(ドラム10内の洗濯物が水に浸る程度の水位)まで水が貯まったと検知されると、制御部40は、給水バルブ13を閉じて外槽7内への給水を終了し、すすぎ行程を行う(ステップS7)。すすぎ行程では、制御部40は、外槽7内に水が貯められた状態でドラム10を回転させ、ドラム10内の洗濯物をタンブリングさせる。このすすぎ行程により、洗濯物に残っている洗剤成分が希釈される。
すすぎ行程(ステップS7)が終了すると、制御部40は、排水バルブ18を開くことにより、外槽7内の水を排水する排水行程を行う(ステップS8)。その後、制御部40は、ドラム10を高速(たとえば、300〜1000rpm)で回転させることにより脱水行程を行い(ステップS9)、ドラム10内の洗濯物に含まれる水が遠心力により絞り出される。
脱水行程(ステップS9)が終了すると、制御部40は、最終行程としての乾燥行程を行う(ステップS10)。乾燥行程では、制御部40は、乾燥ユニット3から外槽7内に温風を送りつつ、ドラム10を回転させることにより、ドラム10内の洗濯物のタンブリングを行う。これにより、ドラム10内の洗濯物を満遍なく温風に晒して、洗濯物を良好に乾燥させることができる。
図5は、温風洗濯行程中の制御部40による制御の流れの一例を示すフローチャートである。
図5を参照して、温風洗濯行程が開始されると、制御部40は、タイマ51による計時を開始した後(ステップT1)、ドラム10の回転を開始するとともに(ステップT2)、乾燥ヒータ34を「中」で駆動して、乾燥ユニット3から外槽7内に温風を供給する(ステップT3)。
その後、ドラム10は、制御部40の制御により、たとえば、10秒間だけ45rpmで正転(図2における時計回り)した後、3秒間だけ停止し、その後に10秒間だけ45rpmで反転(図2における反時計回り)して、再び3秒間だけ停止するといった動作を繰り返し行う。これにより、乾燥ユニット3から供給される温風によって温められた水を含む洗濯物がタンブリングされることとなる。
ドラム10内の洗濯物がタンブリングされている間、制御部40は、槽内温度センサ63からの入力信号に基づいて、外槽7内の空気の温度が70℃に到達したか否かを監視するとともに(ステップT4)、タイマ51によって温風洗濯行程の開始から10分が経過したか否かを監視する(ステップT6)。
外槽7内の空気の温度が70℃に到達することなく、温風洗濯行程の開始から10分が経過すると(ステップT6でYES)、制御部40は、乾燥ヒータ34をオフし(ステップT7)、ドラム10の回転を停止させるとともに(ステップT8)、タイマ51による計時を停止して(ステップT9)、温風洗濯行程を終了する。
一方、外槽7内の空気の温度が70℃に到達した場合には(ステップT4でYES)、制御部40は、温風洗濯行程の開始から10分が経過する前であっても、乾燥ヒータ34をオフする(ステップT5)。この場合であっても、制御部40は、温風洗濯行程の開始から10分が経過するまで(ステップT6でYESとなるまで)はドラム10の回転制御を行い、温風洗濯行程の開始から10分が経過した時点で(ステップT6でYES)、ドラム10の回転を停止させるとともに(ステップT8)、タイマ51による計時を停止して(ステップT9)、温風洗濯行程を終了する。これにより、外槽7内の空気の温度が高くなりすぎて安全性が損なわれるのを防止できる。
図6は、温風洗濯行程中の制御部40による制御の流れの変形例を示すフローチャートである。
図6を参照して、温風洗濯行程が開始されると、制御部40は、タイマ51による計時を開始した後(ステップE1)、2つの乾燥ヒータ34の両方に通電を行うことにより乾燥ヒータ34を「強」で駆動して、乾燥ユニット3から外槽7内に温風を供給する(ステップE2)。
その後、制御部40は、槽内温度センサ63からの入力信号に基づいて、外槽7内の空気の温度が70℃未満の所定温度(たとえば、60℃程度)に到達したか否かを監視する(ステップE3)。そして、外槽7内の空気の温度が上記所定温度に到達すると(ステップE3でYES)、制御部40は、2つの乾燥ヒータ34のうちの一方への通電を停止させることにより乾燥ヒータ34を「弱」で駆動するとともに(ステップE4)、ドラム10の回転を開始する(ステップE5)。
その後、ドラム10は、制御部40の制御により、たとえば、10秒間だけ60rpmで正転した後、3秒間だけ停止し、その後に10秒間だけ60rpmで反転して、再び3秒間だけ停止するといった動作を繰り返し行う。これにより、乾燥ユニット3から供給される温風によって温められた水を含む洗濯物がタンブリングされることとなる。
この変形例では、温風洗濯行程中は、洗い行程中のドラム10の回転速度(たとえば、45rpm)よりも高い回転速度(たとえば、60rpm)でドラム10が回転されるようになっている。ドラム10を回転させる際のトルクとの関係から、温風洗濯行程中は、洗い行程中よりも高い回転速度でドラム10を回転させた方が消費電力が低下する場合があり、このような場合には、上記のように温風洗濯行程中のドラム10の回転速度を洗い行程中よりも高くすることにより、より少ない電力で温風洗濯行程を行うことができる。
ドラム10内の洗濯物がタンブリングされている間、制御部40は、槽内温度センサ63からの入力信号に基づいて、外槽7内の空気の温度が70℃に到達したか否かを監視するとともに(ステップE6)、タイマ51によって温風洗濯行程の開始から10分が経過したか否かを監視する(ステップE8)。
外槽7内の空気の温度が70℃に到達することなく、温風洗濯行程の開始から10分が経過すると(ステップE8でYES)、制御部40は、乾燥ヒータ34をオフし(ステップE9)、ドラム10の回転を停止させるとともに(ステップE10)、タイマ51による計時を停止して(ステップE11)、温風洗濯行程を終了する。
一方、外槽7内の空気の温度が70℃に到達した場合には(ステップE6でYES)、制御部40は、温風洗濯行程の開始から10分が経過する前であっても、乾燥ヒータ34をオフする(ステップE7)。この場合であっても、制御部40は、温風洗濯行程の開始から10分が経過するまで(ステップE8でYESとなるまで)はドラム10の回転制御を行い、温風洗濯行程の開始から10分が経過した時点で(ステップE8でYES)、ドラム10の回転を停止させるとともに(ステップE10)、タイマ51による計時を停止して(ステップE11)、温風洗濯行程を終了する。これにより、外槽7内の空気の温度が高くなりすぎて安全性が損なわれるのを防止できる。
この変形例では、温風洗濯行程が開始してから所定時間(外槽7内の空気の温度が上記所定温度に到達するまでの時間)が経過した後にドラム10が回転される。したがって、排水後の洗濯物に含まれる水が温められ、洗浄力が高まった状態でドラム10が回転されて温風洗濯が行われるので、外槽7への温風の供給開始と同時にドラム10が回転されるような構成と比較して、より少ない電力で洗浄力を向上できる。
ドラム式洗濯機1の運転開始時に、ドラム10を所定時間だけ回転させ、そのとき電流検出回路50からの入力信号に基づいて制御部40の電流測定部47でモータ12の駆動電流を測定すれば、その測定した駆動電流に基づいて、ドラム10内の洗濯物の量(負荷量)を検知することができる。洗濯物の負荷量が多い場合には、排水後(図4のステップS3)の洗濯物に含まれる水が多いので、洗濯物に含まれる水を一定温度まで温めるのに要する熱量が多く、洗濯物の負荷量が少ない場合には、排水後の洗濯物に含まれる水が少ないので、洗濯物に含まれる水を一定温度まで温めるのに要する熱量が少ない。
そこで、洗濯物の負荷量が多い場合には、温風洗濯行程中に外槽7内に供給する温風の温度を上昇させ、または温風洗濯行程中に外槽7内に温風を供給する時間を長くする一方、洗濯物の負荷量が少ない場合には、温風洗濯行程中に外槽7内に供給する温風の温度を低下させ、または温風洗濯行程中に外槽7内に温風を供給する時間を短くするような構成とすれば、排水後の洗濯物に含まれる水を好適な熱量で温めることができるので、より少ない電力で洗浄力を向上できる。
また、水温センサ62によって検知した外槽7内に貯められる水の温度が低い場合には、排水後(図4のステップS3)の洗濯物に含まれる水の温度も低いので、洗濯物に含まれる水を一定温度まで温めるのに要する熱量が多く、外槽7内に貯められる水の温度が高い場合には、排水後の洗濯物に含まれる水の温度も高いので、洗濯物に含まれる水を一定温度まで温めるのに要する熱量が少ない。
そこで、外槽7内に貯められる水の温度が低い場合には、温風洗濯行程中に外槽7内に供給する温風の温度を上昇させ、または温風洗濯行程中に外槽7内に温風を供給する時間を長くする一方、外槽7内に貯められる水の温度が高い場合には、温風洗濯行程中に外槽7内に供給する温風の温度を低下させ、または温風洗濯行程中に外槽7内に温風を供給する時間を短くするような構成とすれば、排水後の洗濯物に含まれる水を好適な熱量で温めることができるので、より少ない電力で洗浄力を向上できる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、温風洗濯行程は、10分間行われるような構成に限らず、もっと短い時間だけ行われるような構成であってもよいし、もっと長い時間行われるような構成であってもよい。
また、温風洗濯行程は、所定時間が経過するまで行われるような構成に限らず、たとえば、外槽7内の空気の温度が所定温度に到達するまで行われるような構成であってもよい。
ドラム10は、その軸線が左右方向に延びるように配置された構成に限らず、たとえば前後方向に延びるような構成であってもよい。この場合、ドラムの軸線は、略水平方向に延びるような構成に限らず、たとえば水平方向に対して所定角度範囲内(たとえば、30°程度まで)で傾いていてもよい。
上記実施形態では、ドラム式洗濯機の一例として、乾燥機能を備えたドラム式洗濯機1を例にとって説明したが、この発明は、乾燥機能を備えていないドラム式洗濯機にも適用可能である。この場合、上記実施形態のように、乾燥行程時に使用する乾燥ユニット3を用いて温風洗濯行程時に外槽7内に温風を供給することはできないが、温風洗濯行程時に外槽7内に温風を供給するための手段を別途設ければよい。
この発明の一実施形態に係るドラム式洗濯機の縦断面図であって、左右方向に沿った鉛直面で切断したときの断面を前方から見た図を示している。 ドラム式洗濯機の縦断面図であって、前後方向に沿った鉛直面で切断したときの断面を右側から見た図を示している。 このドラム式洗濯機の電気的構成を示すブロック図である。 このドラム式洗濯機の運転を開始させた場合の制御部による制御の流れの一例を示すフローチャートである。 温風洗濯行程中の制御部による制御の流れの一例を示すフローチャートである。 温風洗濯行程中の制御部による制御の流れの変形例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ドラム式洗濯機
3 乾燥ユニット
7 外槽
10 ドラム
12 モータ
40 制御部
47 電流測定部
50 電流検出回路
62 水温センサ

Claims (4)

  1. 外槽と、この外槽内に配置された洗濯物を収容するためのドラムとを備え、上記外槽内に水を貯めて洗い行程を行った後、上記外槽内の水を排水してから脱水行程を行うドラム式洗濯機であって、
    上記ドラムを回転させるためのドラム回転手段と、
    上記外槽内に温風を供給するための温風供給手段と、
    上記洗い行程が終了して上記外槽内の水が排水された後、上記脱水行程が開始されるまでの間に、上記温風供給手段によって上記外槽内に温風を供給させるとともに、上記ドラム回転手段によって上記ドラムを回転させることにより、温風洗濯行程を実行する温風洗濯行程実行手段とを含むことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 上記ドラム回転手段は、温風洗濯行程が開始してから所定時間が経過した後に、上記ドラムを回転させるものであることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. 上記ドラム内に収容された洗濯物の負荷量を検知するための負荷量検知手段を含み、
    上記温風供給手段は、上記負荷量検知手段の検知結果に応じて、温風洗濯行程中に上記外槽内に供給する温風の温度、または温風洗濯行程中に上記外槽内に温風を供給する時間を変更可能であることを特徴とする請求項1または2記載のドラム式洗濯機。
  4. 上記外槽内に貯められる水の温度を検知するための水温検知手段を含み、
    上記温風供給手段は、上記水温検知手段の検知結果に応じて、温風洗濯行程中に上記外槽内に供給する温風の温度、または温風洗濯行程中に上記外槽内に温風を供給する時間を変更可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のドラム式洗濯機。
JP2004068010A 2004-03-10 2004-03-10 ドラム式洗濯機 Expired - Fee Related JP4271064B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004068010A JP4271064B2 (ja) 2004-03-10 2004-03-10 ドラム式洗濯機
KR1020050019426A KR100689935B1 (ko) 2004-03-10 2005-03-09 드럼식 세탁기
CNB2005100536645A CN100383318C (zh) 2004-03-10 2005-03-09 滚筒式洗衣机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004068010A JP4271064B2 (ja) 2004-03-10 2004-03-10 ドラム式洗濯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005253622A JP2005253622A (ja) 2005-09-22
JP4271064B2 true JP4271064B2 (ja) 2009-06-03

Family

ID=35038450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004068010A Expired - Fee Related JP4271064B2 (ja) 2004-03-10 2004-03-10 ドラム式洗濯機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4271064B2 (ja)
KR (1) KR100689935B1 (ja)
CN (1) CN100383318C (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106480640B (zh) * 2015-08-27 2021-03-19 青岛海尔洗涤电器有限公司 一种洗衣机控制方法及洗衣机
CN114790631B (zh) * 2022-04-28 2023-08-11 珠海格力电器股份有限公司 空气洗洗衣控制方法及洗衣机

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2332147A1 (de) * 1973-06-25 1975-01-23 Bauknecht Gmbh G Waschtrockner
EP0550423B1 (en) * 1988-02-23 2000-01-26 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Drum washing machine with means for discharging the laundry
JP2517117B2 (ja) * 1989-07-26 1996-07-24 シャープ株式会社 ドラム式洗濯乾燥機
JP2517116B2 (ja) * 1989-07-26 1996-07-24 シャープ株式会社 ドラム式洗濯乾燥機
JP3067923B2 (ja) * 1993-03-04 2000-07-24 シャープ株式会社 ドラム式洗濯乾燥機の制御方法
JP3040902B2 (ja) * 1993-12-17 2000-05-15 シャープ株式会社 ドラム式洗濯機および洗濯方法
IT1267593B1 (it) * 1994-09-19 1997-02-07 Zanussi Elettrodomestici Macchina lava-asciugabiancheria con fase antischiuma
JP3148562B2 (ja) * 1995-03-29 2001-03-19 三洋電機株式会社 自動電気洗濯機
JPH09239188A (ja) * 1996-03-12 1997-09-16 Sharp Corp ドラム式洗濯装置
JP3629884B2 (ja) * 1997-03-31 2005-03-16 松下電器産業株式会社 ドラム式洗濯乾燥機
JP3659836B2 (ja) * 1999-05-19 2005-06-15 シャープ株式会社 ドラム式洗濯機
JP2002315987A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2002360987A (ja) * 2001-06-05 2002-12-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP3991757B2 (ja) * 2002-04-18 2007-10-17 松下電器産業株式会社 乾燥洗濯機
JP4163445B2 (ja) * 2002-05-09 2008-10-08 日立アプライアンス株式会社 洗濯乾燥機
KR100468470B1 (ko) * 2002-07-18 2005-01-27 삼성전자주식회사 세탁기 및 그 제어 방법

Also Published As

Publication number Publication date
KR20060043548A (ko) 2006-05-15
JP2005253622A (ja) 2005-09-22
CN1667176A (zh) 2005-09-14
KR100689935B1 (ko) 2007-03-09
CN100383318C (zh) 2008-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100621279B1 (ko) 세탁기
JP4661522B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP2009050639A (ja) 洗濯機
TWI448601B (zh) Drum washing machine
KR20100120053A (ko) 세탁장치 및 그 제어방법
WO2004104288A1 (ja) 衣類乾燥機能を有する洗濯機
KR100443817B1 (ko) 드럼식 세탁기
JP4868998B2 (ja) 洗濯機
JP2008259627A (ja) 洗濯機
JP2008104714A (ja) 洗濯機
JP2007167544A (ja) 洗濯機
JP4271064B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP4282461B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP6736805B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2017080011A (ja) 洗濯機
JP4497063B2 (ja) ドラム式洗濯機
CN106609437B (zh) 洗衣机
JP7144797B2 (ja) 縦型洗濯機
JP5081781B2 (ja) 洗濯乾燥機
WO2023125408A1 (zh) 洗衣设备
JP4359194B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP4868011B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP2003144791A (ja) 洗濯乾燥機
WO2023125407A1 (zh) 洗衣设备
JP2010046126A (ja) ドラム式洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090129

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090224

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees