JP4267561B2 - スロットルボデー - Google Patents
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Description
すなわち、請求項1に記載されたスロットルボデーによると、樹脂成形されたバルブ体を全閉位置においた状態でインサートしてボデー本体が樹脂成形されている。したがって、ボデー本体をインサートする複雑な型構造の成形型を不要とするとともにボデー本体の樹脂成形のための成形型の型構造を簡素化し、これによりコストを低減することができる。
したがって、ボデー本体の成形収縮(本明細書でいう「収縮」に相当する。)に応じてバルブ体の全閉位置が開方向へずれた場合でも、バルブ体の外周端面により形付けられたボデー本体のバルブシール面に対してバルブ体の外周端面(詳しくは、閉じ側に位置する面の外周縁)が周方向に亘ってくいつくことなく当接することで、ボデー本体のバルブシール面とバルブ体の外周端面との間をシールすることができる。これにより、全閉時のバルブ体のくいつきによるバルブ体の作動不良を防止あるいは低減することができる。これとともに、ボデー本体のバルブシール面に対してバルブ体の外周端面が周方向に亘ってシールすることにより、相互間の隙間の発生による空気洩れ量の増加を防止あるいは低減することができる。
このように構成すると、バルブ体の低開度域における単位スロットル開度当たりの吸気流量を減少することが可能となるので、バルブ体によるスロットル開度に対する吸気流量の分解精度を向上し、スロットルボデーの低開度特性を向上することができる。なお、本明細書でいう「湾曲状部」には、R状部、楕円状部の他、インボリュート、2次曲線、3次曲線等の円弧に近似する形状が含まれる。
[実施例1]
スロットルボデー2は、図2に示すように、樹脂製のボデー本体3と樹脂製のバルブ体14とにより構成されている。
ボデー本体3は、ボア壁部4とモータ収容部6とを一体に有している。ボア壁部4内には、図2において紙面表裏方向に貫通するほぼ中空円筒状の吸気通路7が形成されている(図3及び図4参照)。なお、図示しないが、ボア壁部4の上流側にはエアクリーナが接続され、また、ボア壁部4の下流側にはインテークマニホルドが接続される。
前記スロットルシャフト8には、前記吸気通路7を回動により開閉可能な樹脂製のバルブ体14が樹脂成形されている(図3参照)。バルブ体14は、モータ20(後述する)の駆動により吸気通路7を開閉することにより、その吸気通路7を流れる吸入空気量を制御する。
ボデー本体3とスロットルギヤ18との間には、ほぼ同一軸線上に位置するバックスプリング19が介在されている。バックスプリング19は、常にスロットルギヤ18をバルブ体14の閉じ方向へ付勢している。
また、モータ20の出力回転軸24には、例えば樹脂製のモータピニオン26が一体的に設けられている。
なお、スロットルギヤ18とモータピニオン26とカウンタギヤ28とにより、減速ギヤ機構29が構成されている。
図1に示すように、カバー30にはコネクタ部33が設けられている。コネクタ部33には、図示しない外部コネクタが接続可能となっている。また、コネクタ部33内には、図示しないが、前記モータ20につながるターミナル、回転角センサ38(後述する)につながるターミナルが配置されている。
また、前記カバー30の内側面には、磁気抵抗素子を内蔵するセンサIC39を備えた回転角センサ38が配置されている。回転角センサ38は、前記スロットルシャフト8の回転軸線L上において、前記両磁石36,37の相互間に所定の間隔を隔てた位置に配置されている。回転角センサ38のセンサIC39は、磁気抵抗素子からの出力を計算して、前記ECU等の制御手段に磁界の方向に応じた出力信号を出力することにより、磁界の強度に依存することなく、磁界の方向を検出できるように構成されている。
また、ECU等の制御手段は、回転角センサ38のセンサIC39から出力されかつ一対の磁石36,37の磁気的物理量としての磁界の方向によって検出されたスロットル開度と、車速センサ(図示省略)によって検出された車速と、クランク角センサによるエンジン回転数と、アクセルペダルセンサ、O2センサ、エアフローメータ等のセンサからの検出信号等に基づいて、燃料噴射制御、バルブ体14の開度の補正制御、オートトランスミッションの変速制御等の、いわゆる制御パラメータを制御する。
図3に示すように、バルブ体14は樹脂成形され、ボデー本体3のバルブシール面5(後述する)に当接する外周端面14aが形成されている。
また、ボデー本体3は、バルブ体14をインサートして樹脂成形されている。ボデー本体3のボア壁部4の内壁面には、全閉時のバルブ体14の外周端面14aが当接するバルブシール面5が形成されている。
なお、バルブシール面5及び外周端面14aは、図3において左半部と右半部とがスロットルシャフト8の回転軸線Lを中心として点対称状に形成されている。図3の場合、バルブ体14は、左回り方向(図3中、矢印O参照)に開かれ、逆に右回り方向(図3中、矢印S参照)に閉じられるようになっている。
そして、テーパ角θは、ボデー本体3の収縮量に応じてバルブ体14の全閉位置がずれた場合でも、そのバルブ体14の外周端面14aがバルブシール面5に周方向に亘って当接可能となるように設定される。
R>r
の関係を満たす。
そして、バルブ体14の外周端面14aは、上記R>rの関係を満たすテーパ状曲面、すなわちほぼテーパ状でかつ該バルブ体14の自由端部に対応する位置から両軸受部9,11(図2参照)側に向かってテーパ角θ(図3参照)が徐々に小さく変化するテーパ状曲面により形成されている。
θ(α)>θ(β)
の関係を満たす。さらに、バルブ体14の外周端面14aは、バルブ体14の自由端部に対応する位置のテーパ角θ(α)から両軸受部9,11(図2参照)側に対応する位置のテーパ角θ(β)に向かって徐々にテーパ角θが小さくなるように形成されている。
θ(α)>θ(β)
の関係を満たす。さらに、バルブシール面5は、バルブ体14の自由端部に対応する位置のテーパ角θ(α)から両軸受部側に対応する位置のテーパ角θ(β)に向かって徐々にテーパ角θが小さくなるテーパ状曲面に形成されている。
なお、ボデー本体3のバルブシール面5は、ボデー本体3の樹脂成形時において、バルブ体14の外周端面14aによって全面的に形付けられるものでもよいし、あるいは、ボデー本体3の樹脂成形時において、バルブ体14の外周端面14a(後述する)に対応する部分をバルブ体14の外周端面14aによって部分的に形付け、それ以外の部分はボデー成形型40(後述する)によって連続的なテーパ状曲面を形成するようにしてもよい。
したがって、ボデー本体3の収縮に応じてバルブ体14の全閉位置がずれた場合でも、ボデー本体3とバルブ体14との間の隙間の発生による空気洩れ量の増加を防止あるいは低減することができる。
R>r
の関係を満たす。
また、テーパ状曲面により形成されるバルブシール面5及び外周端面14aにおいて、バルブ体14の自由端部に対応する位置、及び、両軸受部側に対応する位置にかかわらず、周方向に一定のテーパ角θ(α)とする(図7(b),(c)参照)。
逆に、バルブ体14の自由端部に対応する位置(図8(b)参照)において、バルブ体14の外周端面14aがバルブシール面5に当接するものと考えるならば、両軸受部側に対応する位置(図8(c)参照)においては、バルブ体14の外周端面14aとバルブシール面5とがくいついてしまい、バルブ体14の作動不良が発生することになる。
これと異なり、本実施例によれば、前にも述べたように、ボデー本体3の収縮に応じてバルブ体14の全閉位置がずれた場合にも、ボデー本体3のバルブシール面5に対してバルブ体14の外周端面14aが周方向に亘ってシールすることができるので、バルブ体の作動不良や空気洩れ量の増加を防止あるいは低減することができる。
また、図4において、左側のメタル軸受10は、ボデー本体3の当該軸受部9の内壁面に突出する抜止部3aにより、反バルブ側(図4において左方)への抜け止めがなされている。また、右側のメタル軸受12は、ボデー本体3の当該軸受部11の内壁面に突出する抜止部3bにより、反バルブ側(図4において左方)への抜け止めがなされている。
また、左側の軸受部9内には、その開口側(図4において左側)から当該抜止部3aに当接するゴム性のシール材17が嵌着されている。そのシール材17の内周部は、スロットルシャフト8の外周面に形成された周方向に環状をなす環状溝8c内に摺動可能に嵌合されている。シール材17は、カバー30内から吸気通路7内への空気洩れ、及び、吸気通路7内からカバー30内へのガス洩れを防止する。
この製造方法は、バルブ成形工程とボデー成形工程とを備える。
バルブ成形工程では、図9に示すように、バルブ体14が、図示しない周知のバルブ成形型(金型)を使用して射出成形により樹脂成形される。このとき、バルブ成形型内に、予めスロットルシャフト8をインサートしておき、バルブ体14にスロットルシャフト8を射出成形により樹脂成形する。
ボデー成形型40は、ボデー本体3を成形するキャビティ46を形成する上型41、下型42及び複数の側面型43と、バルブ体14を全閉位置において相互間に支持する上補助型44及び下補助型45を備えている。上型41には、その上面からキャビティ46に連通する樹脂注入口47が設けられている。
そして、バルブ体14をインサートするとともにスロットルシャフト8に両メタル軸受10,12(図4参照)を嵌合させた状態で、各型41〜45を型閉じする。この状態で、画定されるキャビティ46内に、樹脂注入口47から樹脂材料(溶融樹脂)を射出してボデー本体3を樹脂成形する(図3参照)。
次に、ボデー本体3の硬化後において、各型41〜45を型開きして、製品すなわちスロットルボデー2を取り出せばよい。
上記のようにして、製造されたスロットルボデー2に対して、プラグ16、シール材17、バックスプリング19、モータ20、減速ギヤ機構29、カバー30等を組付けることにより、スロットル制御装置1(図2参照)が完成する。
また、前記複合材料には、繊維材料や充填材料が含まれるもので、例えば、ガラス繊維,炭素繊維,セラミックス繊維,セルロース繊維,ビニロン繊維,黄銅繊維,アラミド繊維等の繊維類、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、アルミナ、シリカ、水酸化マグネシウム、タルク、珪酸カルシウム、マイカ、ガラス、炭素、黒鉛、熱硬化性樹脂粉末、カシューダスト等を採用することができる。また、場合によっては、複合材料に難燃剤、紫外線防止剤、酸化防止剤、滑剤等を配合してもよい。
したがって、ボデー本体3の収縮に応じてバルブ体14の全閉位置がずれた場合でも、ボデー本体3のバルブシール面5に対してバルブ体14の外周端面14a(詳しくは、閉じ側に位置する面の外周縁)が周方向に亘ってシールすることができる。これにより、ボデー本体3のバルブシール面5と全閉時のバルブ体14の外周端面14aとがくいつくことによるバルブ体14の作動不良を防止あるいは低減することができる。これとともに、ボデー本体3のバルブシール面5に対してバルブ体14の外周端面14a(詳しくは、閉じ側に位置する面の外周縁)が周方向に亘ってシールすることにより、相互間の隙間の発生による空気洩れ量の増加を防止あるいは低減することができる。
[実施例2]
図11に示すように、本実施例のバルブ体14の板厚のうちの閉じ側の約半分に、ボデー本体3のボア壁部4のバルブシール面5に対応する外周端面14aを形成したものである。
本実施例のスロットルボデーによっても、前記実施例1と同様の作用・効果が得られる。
[実施例3]
図12に示すように、本実施例のボデー本体3のボア壁部4のバルブシール面5は、図12における左半部と右半部とで軸方向(図12において上下方向)に所定量ずらして形成したものである。これに対応して、バルブ体14の左半部の外周端面14aと右半部の外周端面14aとが、ボデー本体3の軸方向(図12において上下方向)に所定量ずらして形成されている。
本実施例のスロットルボデーによっても、前記実施例1と同様の作用・効果が得られる。
[関連技術]
図13に示すように、本実施例のボデー本体3のボア壁部4のバルブシール面5とバルブ体14の外周端部(符号、14bを付す。)とを、吸気通路7の軸線L1に直交する面で当接し合うように形成したものである。この場合、バルブシール面5は、ボア壁部4の内壁面にフランジ状に突出されたフランジ部4aに形成されている。すなわち、バルブ体14の全閉位置が、吸気通路7の軸線L1に直交している。
本実施例によると、ボデー本体3が収縮しても、ボデー本体3のフランジ部4aのバルブシール面5に対してバルブ体14の外周端部14bの閉じ側の面が当接し合ってシールすることができる。これにより、ボデー本体3のフランジ部4aのバルブシール面5とバルブ体14の外周端部14bとがくいつくことによるバルブ体14の作動不良を防止あるいは低減することができるとともに、ボデー本体3のフランジ部4aのバルブシール面5とバルブ体14の外周端部14bの閉じ側の面との間の隙間の発生による空気洩れ量の増加を防止あるいは低減することができる。なお、本実施例におけるバルブ体14の外周端面14aは、吸気通路7の軸線L1を中心とする円筒状曲面によって形成されている。
[実施例4]
しかして、バルブ体14の外周端面14aの開き側部分すなわち大径側部分(図14(b)及び図15(b)における上側部分)には、前記テーパ状部14a1になだらかに連続する断面凸型円弧状のR状部14a2が周方向に亘って形成されている。すなわち、バルブ体14の外周端面14aは、その閉じ側部分すなわち小径側部分に形成されたテーパ状部14a1と、そのテーパ状部14a1になだらかに連続しかつバルブ体14の開き側部分すなわち大径側部分に形成されたR状部14a2とにより構成されている。しかし、バルブ体14の外周端面14aは、全体としてみれば、前記とほぼ同様のテーパ状曲面をなしている。なお、R状部14a2は、本明細書でいう「湾曲状部」に相当する。
R1(α)>R1(β)
の関係を満たす。さらに、バルブ体14のR状部14a2は、バルブ体14の自由端部に対応する位置の半径R1(α)(図14(b)参照)から両軸受部9,11(図2参照)側に対応する位置の半径R1(β)(図15(b)参照)に向かって徐々に小さくなる半径Rをもって形成されている。また、バルブ体14の外周端面14aのうちのR状部14a2が占める割合は、バルブ体14の自由端部に対応する位置の厚さt1(α)(図14(b)参照)から両軸受部9,11(図2参照)側に対応する位置の厚さt2(β)(図15(b)参照)に向かって徐々に小さくなる肉厚tをもって形成されている。なお、本実施例における厚さt1(図14(b)参照)はバルブ体14の外周端面14aにおける肉厚t0の約70%程度であり、厚さt2(図15(b)参照)は肉厚t0の約25%程度である。
図20から明らかなように、本実施例(実施例4)のスロットルボデー(特性線Lb参照。)によると、バルブ体14の低開度域(0°〜7°)における単位スロットル開度当たりの吸気流量が、前記実施例1(特性線La参照。)に比べ、約30%程度減少されることがわかる。
特許文献2の場合、別々に製作されたバルブ体105と円筒体112とを組合わせるため、個々の部品(105,112)の寸法のバラツキを考慮する必要がある。すなわち、バルブ体105の半径をRv、円筒体112の内側輪郭126の円弧状区分126bの半径をRBとしたとき、
Rv=RB
にすると、バルブ体105が円筒体112の内側輪郭126の円弧状区分126bに干渉することにより、バルブ体105の作動不良が発生する。このため、
Rv<RB
に設定する必要がある。
Rv=RB
にすることができる(図14(a)参照)。
また、前記半径Rvと前記半径RBの差による隙間が開口面積になるため、その差が小さい程、バルブ体14の低開度域における吸気流量が減少する。
Rv=RB
にすることができるので、バルブ体14の低開度域における吸気流量が減少することにより、バルブ体14によるスロットル開度に対する吸気流量の分解精度を向上することができる。このため、低開度特性の向上効果を最大限生かすことができるので、前記特許文献2(図21参照)に比べても、低開度特性の向上効果が大きいといえる。
このため、図18に示すように、前記ボデー成形型40により、バルブ体14をインサートしてボデー本体3を樹脂成形すると、上補助型44とバルブ体14との間に前記R部15の形成によってできる微小な空間に溶融樹脂が流れ込む。これにより、成形された製品のボデー本体3に成形バリが発生することになる。この成形バリが、バルブ体14が開くときに、吸気通路7(図3参照)の内壁面と干渉してバルブ体14の作動不良をきたす場合がある。このような場合には、ボデー本体3の成形バリを後加工によって除去する必要が生じる。
したがって、バルブ体14のR部15に起因するボデー本体3の成形バリをバルブ体14の作動を阻害しないレベルに縮小化することにより、その成形バリの除去作業を省略することができる。
本実施例によっても、前記実施例4と同様の作用・効果を得ることができる。なお、バルブ体14の楕円状部14a3及びR状部14a2(前記実施例4参照。)は、前記実施例のほか、インボリュート、2次曲線、3次曲線等、円弧に近似する形状であればよい。また、バルブ体14の外周端面14aは、全体としてみれば、前記とほぼ同様のテーパ状曲面をなしておればよく、楕円状部5a3(又はR状部14a2)は、曲率の異なる複数段の楕円状部又はR状部並びにそれらに組合わせによって形成することができる。
[実施例6]
本実施例によっても、前記実施例4と同様の作用・効果を得ることができる。なお、バルブ体14の外周端面14aは、全体としてみれば、前記とほぼ同様のテーパ状曲面をなしておればよく、2段のテーパ状部14a1,14a4に限らず、テーパ角の異なる3段以上のテーパ状部によって形成することができ、また少なくとも1つの楕円状部又はR状部を含む形状に形成することができる。
3 ボデー本体
7 吸気通路
5 バルブシール面
5a1 テーパ状部
5a2 R状部(湾曲状部)
14 バルブ体
14a 外周端面
14a1 テーパ状部
14a2 R状部
Claims (2)
- 吸気通路が形成されたボデー本体と、
前記ボデー本体に回動可能に設けられ、その回動により前記吸気通路を開閉するバルブ体と
を備えるスロットルボデーであって、
前記バルブ体は、樹脂成形され、
前記ボデー本体は、前記バルブ体を全閉位置においた状態でインサートして樹脂成形され、
前記バルブ体の外周端面を、該バルブ体の開き側に位置する面から閉じ側に位置する面に向かって外径が徐々に小さくなるテーパ状でかつ該バルブ体の自由端部に対応する位置から両軸受部側に向かってテーパ角が徐々に小さく変化するテーパ状曲面により形成し、
前記バルブ体をインサートして前記ボデー本体を樹脂成形することにより、前記バルブ体の外周端面により該ボデー本体の内壁面にバルブシール面が形付けられている
ことを特徴とするスロットルボデー。 - 請求項1に記載のスロットルボデーであって、
前記バルブ体の外周端面の少なくとも大径側部分に湾曲状部が形成されていることを特徴とするスロットルボデー。
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