JP4262693B2 - リモコンシステム - Google Patents

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Description

本発明はリモコンシステムに関し、特に、テレビジョン受像機等の機器を遠隔操作するリモコンシステムに関するものである。
従来、テレビジョン受像機等を遠隔操作するリモートコントローラ(以下、リモコンと略記する)の操作部は、テレビジョン受像機が実行可能な各機能に対応した複数のキーが配置され、その各キーを押下することにより、各機能に対応する制御信号が赤外線等によってテレビジョン受像機に送信され、所望の機能をテレビジョン受像機に実行させることができるようになっている。また、リモコンを用いて映像調整等の各種設定項目に対して所定の設定値を設定することができるようになっている。図16は、各種設定項目を設定するためのメニュー画面例を示している。ユーザはリモコンを操作してメニュー画面を表示させ、所望の設定項目に対する設定値を設定することができる。
また、水平面に対する本体の傾きを検出し、操作部に設けられた移動規制スイッチが操作されている間だけ、送信部から主装置に対してカーソルの移動方向や移動速度を指示する制御信号を送信し、主装置に設けられた表示器の画面上に表示されているカーソルを移動させることができるようにし、操作者がリモコン装置本体を傾けるという簡単な操作で、主装置に設けられた表示器の画面上に表示されているカーソルの移動方向等の変移情報の入力を簡単に行うことができるようにしたものがある。
特開2001−224084号公報
しかしながら、従来の技術では、各種設定項目の設定時に画面全体に設定メニューが表示され、いま視聴していた所定の番組の映像を見ることができなくなる場合があった。また、リモコンのキーを操作して各種設定値を設定するため、操作が煩雑で難しいという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、番組を視聴しながら各種設定項目に対して設定作業を行うことができ、また、リモコンを片手で上下左右に振ることにより簡単に操作することができるようにするものである。
請求項1に記載のリモコンシステムは、リモートコントローラと、リモートコントローラによって制御される機器とからなるリモコンシステムであって、リモートコントローラは、筐体の側面に設けられた第1のボタンと、筐体の上面に設けられた第2のボタンと、第1のボタンおよび第2のボタンが操作されたとき、各ボタンに対応する第1の制御データを生成する第1の生成手段と、筐体の動きを検出する動き検出手段と、動き検出手段による検出結果に対応する第2の制御データを生成する第2の生成手段と、第1の生成手段によって生成された第1の制御データおよび第2の生成手段によって生成された第2の制御データを送出する送出手段と、筐体の姿勢を検出する姿勢検出手段とを備え、機器は、リモートコントローラから送出された第1および第2の制御データを受信する受信手段と、受信手段によって受信された第1および第2の制御データに対応して、複数の各アイコンからなるユーザインタフェース画面を生成する画面生成手段と、画面生成手段によって生成されたユーザインタフェース画面を所定の表示装置に出力する出力手段と、画面生成手段によって生成されたユーザインタフェース画面において指示された機能を実行する実行手段とを備え、画面生成手段は、姿勢検出手段によって検出された筐体の姿勢に対応して、前記各アイコンを所定の角度だけ回転させたユーザインタフェース画面を生成し、出力手段は、所定の映像を縮小した縮小映像と、縮小映像を取り囲む所定の領域に対応する画面生成手段によって生成されたユーザインタフェース画面を重ね合わせた合成映像を出力することを特徴とする。
請求項2に記載のリモコンシステム制御方法は、リモートコントローラと、リモートコントローラによって制御される機器とからなるリモコンシステムを制御するリモコンシステム制御方法であって、リモートコントローラは、筐体の側面に設けられた第1のボタン、および筐体の上面に設けられた第2のボタンが操作されたとき、各ボタンに対応する第1の制御データを生成する第1の生成ステップと、筐体の動きを検出する動き検出ステップと、動き検出ステップにおける検出結果に対応する第2の制御データを生成する第2の生成ステップと、第1の生成ステップにおいて生成された第1の制御データおよび第2の生成ステップにおいて生成された第2の制御データを送出する送出ステップと、筐体の姿勢を検出する姿勢検出ステップとを備え、機器は、リモートコントローラから送出された第1および第2の制御データを受信する受信ステップと、受信ステップにおいて受信された第1および第2の制御データに対応して、複数の各アイコンからなるユーザインタフェース画面を生成する画面生成ステップと、画面生成ステップにおいて生成されたユーザインタフェース画面を所定の表示装置に出力する出力ステップと、画面生成ステップにおいて生成されたユーザインタフェース画面において指示された機能を実行する実行ステップとを備え、画面生成ステップは、姿勢検出ステップによって検出された筐体の姿勢に対応して、前記各アイコンを所定の角度だけ回転させたユーザインタフェース画面を生成し、出力ステップは、所定の映像を縮小した縮小映像と、縮小映像を取り囲む所定の領域に対応する画面生成ステップによって生成されたユーザインタフェース画面を重ね合わせた合成映像を出力することを特徴とする
本発明のリモコンシステムによれば、所定の番組の映像を取り囲むように設定メニューが表示されるようにしたので、番組を視聴しながら各種設定項目に対して設定作業を行うことができる。また、リモコンを片手で上下左右に振ることにより簡単に操作することができる。
図1は、本発明を応用したリモートコントローラ(以下ではリモコンと略記する)100の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、リモコン100は、メニューボタン101と、ボタン102と、インタフェース103と、制御部105と、LED(Light Emitting Diode)制御部106と、LED107と、センサ108と、発光制御部110と、発光部111とから構成されている。
メニューボタン101は、後述するように、設定メニューを表示するよう指示するときに操作される。ボタン102は、電源ボタン、音量調節ボタン、選局ボタン等の各種機能に対応する複数のボタンから構成され、各機能の実行を指示するときに操作される。
インタフェース103は、メニューボタン101およびボタン102が操作されたときに出力される電気信号に対応するデジタルデータを制御部105に供給するようになっている。
LED制御部106は、LED107を制御し、LED107の発光を制御するようになっている。LED107は、LED制御部106の制御により発光するようになっている。
センサ108は、例えば、地磁気を検出する磁気センサ、加速度を検出する加速度センサ等からなり、リモコン100の向き、傾き、および上下左右の動き等を所定時間間隔で検出し、検出結果に対応するセンサデータを逐次、制御部105に供給するようになっている。
発光制御部110は、制御部105から供給される所定のデータやコマンドに対応する制御信号を発光部111に供給し、発光部111の発光を制御するようになっている。発光部111は、発光制御部110から供給された制御信号に従って赤外線を発光し、所定のデータやコマンドに対応するデータを送信するようになっている。
図2は、図1のリモコン100によって制御可能なテレビジョン受像機200の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、テレビジョン受像機200は、受光部201と、インタフェース(I/F)202と、制御部203と、オーバレイグラフィック処理部204と、音声処理部206と、チューナ210と、映像信号処理部211と、音声信号処理部212と、映像出力処理部213と、音声出力処理部214と、表示部220と、スピーカ230等から構成されている。
受光部201は、リモコン100の発光部111より出射された赤外線を受光し、対応する電気信号に変換した後、I/F202に供給するようになっている。I/F202は、受光部201より供給された電気信号に対応する制御データを制御部203に供給するようになっている。制御部203は、I/F202より供給された制御データに基づいて各部を制御し、リモコン100の操作に対応する各種処理を実行するようになっている。
オーバレイグラフィック処理部204は、制御部203の制御下、映像に重ね合わせる文字や図形からなるオーバレイグラフィックを生成し、映像出力処理部213に供給するようになっている。
音声処理部206は、制御部203からの指令に基づいて音声信号を生成し、音声出力処理部214に供給するようになっている。
チューナ210は、図示しないアンテナによって受信された受信信号から所定のチャンネルの映像音声信号を抽出し、映像信号を映像信号処理部211に供給し、音声信号を音声信号処理部212に供給するようになっている。
映像信号処理部211は、チューナ210より供給された映像信号に対して所定の処理を施した後、映像出力処理部213に供給するようになっている。また、映像信号に重畳された電子番組表を示す電子番組表データを抽出し、制御部203に供給するようになっている。音声信号処理部212は、チューナ210より供給された音声信号に対して所定の処理を施した後、音声出力処理部214に供給するようになっている。
映像出力処理部213は、オーバレイグラフィック処理部204によって生成されたオーバレイグラフィックを映像信号処理部211より供給された映像信号に重ね合わせた合成映像信号を生成し、表示部220に供給するようになっている。表示部220は、映像出力処理部213より供給された合成映像信号に対応する映像を画面に表示するようになっている。
音声出力処理部214は、音声信号処理部212より供給された音声信号と、音声処理部206より供給された音声信号を合成し、スピーカ230に供給するようになっている。スピーカ230は、音声出力処理部214より供給された音声信号を出力するようになっている。
図3は、リモコン100の一実施の形態の外観図である。同図に示すように、リモコン100は、リモコン100の側面に設けられたメニューボタン101と、リモコン100の上面に設けられたボタン102等から構成されている。
リモコン100は、メニューボタン101を押下することにより、テレビジョン受像機200の表示部220の画面に設定メニューの表示を指示することができるようになっている。また、ボタン102を操作することにより、各種機能の実行を指示することができるようになっている。
図4は、表示部220の画面に表示されたいま視聴している所定の番組の映像を示している。図5は、リモコン100のメニューボタン101の操作方法を示している。リモコン100は、メニューボタン101が設けられた面を上にして手に持つことにより操作がし易いように構成されている。メニューボタン101を押下すると、メニューボタン101が押下されたことを示すデータが発光部111より赤外線によって送信される。
リモコン100から赤外線によって送信された上記データを受信したテレビジョン受像機200の制御部203は、図6に示すように、各種設定項目を表す複数のアイコンからなる設定メニューを表示部220の画面に表示された映像に重ね合わせて表示させるとともに、各アイコンを選択するためのポインターを表示させる。この例では、ポインターとして矢印が表示されている。
この設定メニューを構成する各設定項目に対応する各アイコンは、図6に示すように、いま視聴している番組の映像を取り囲むように映像の周囲に配置される。その際、設定メニューを表示するスペースの分だけ映像を縮小して表示することができる。
表示部220の画面に設定メニューが表示された後、リモコン100を上下左右に振ったり、回転させたりすると、リモコン100の制御部105は、リモコン100の動きに応じてセンサ108から出力されるセンサデータを発光制御部110に供給し、発光部111より赤外線によりセンサデータを送信させる。
このセンサデータを受信したテレビジョン受像機200の制御部203は、このセンサデータに基づいてリモコン100の動きを認識し、リモコン100の動きに対応して画面上のポインターを上下左右に移動させる。
ポインターが設定メニューの所定の設定項目に対応するアイコンの有効範囲内(アイコンを選択したと判定する領域内)に移動すると、図7に示すように、制御部203の制御によって、このアイコンはフォーカス状態(選択された状態)となり、例えば、色や背景色が変化する。そして、制御部203の制御により、図8に示すように、フォーカス状態となったそのアイコンに対応する項目の下層の項目に対応するメニューが表示される。
この例では、設定項目「映像調整」に対応するアイコンがフォーカス状態となり、この設定項目の下層のメニューが表示されている。この例では、設定項目「明るさ」、「映像」、「黒レベル」、「色の濃さ」、「色あい」、「画質」、「プロ設定」、および「リセット」からなる下層のメニューが表示される。
例えば、図8に示すように、下層のメニューの設定項目「色あい」にポインターを移動させ、「色あい」の設定値を上げるための図形にポインターを移動させ、メニューボタン101を押すと、「色あい」の設定値が1ずつ増加する。所望の設定値(この例では「20」)になったとき、ポインターを移動させてフォーカス状態を解除すると、その設定値が確定する。このようにして、各種設定項目に所定の設定値等を設定することができる。
引き続き、他の設定を行う場合には、他の設定項目に対応するアイコンにポインターを移動させ、フォーカス状態にすることにより、その設定項目の下層のメニューを表示させ、上述した「色あい」の場合と同様に、所望の設定値等を設定することができる。
設定が終了した後、リモコン100を手放して放置すると、所定時間経過後、表示部220の画面に表示されていた設定メニューが消去され、図4に示したように視聴している所定の番組の映像のみが通常のサイズで表示される。
図9は、リモコン100を水平方向に傾けた状態を示している。リモコン100をテーブルの上などの水平な場所に放置したときや、リモコン100のボタン102を操作するときには、リモコン100は水平方向に傾けられる。
図10は、設定メニューを表示する場合に、設定メニューが表示される領域の分だけ番組等の映像を縮小して画面中央に表示したときの表示例を示している。この場合、設定メニューによって映像の一部分が表示されなくなるということはない。
一方、図11は、設定メニューを表示する場合でも、番組等の映像を縮小せずにそのまま表示したときの表示例を示している。この場合、設定メニューは半透過または不透過で映像に重ね合わせて表示される。不透過の場合、映像の一部分が表示されなくなる。
次に、図12のフローチャートを参照して、リモコン100の処理手順について説明する。まず、ステップS1において、リモコン100の制御部105により、メニューボタン101が押下されたか否かが判定される。その結果、メニューボタン101が押下されていないと判定された場合、ステップS9に進む。一方、メニューボタン101が押下されたと判定された場合、ステップS2に進む。
ステップS9においては、他のボタン102が押下されたか否かが判定される。その結果、他のボタン102が押下されていないと判定された場合、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。
一方、他のボタン102が押下されたと判定された場合、ステップS10に進み、制御部105は、ボタン102のうち押下されたものに対応するデータを発光制御部110に供給するとともに、そのデータを送信するよう指令する。この指令を受けた発行制御部110は、制御部105より供給されたデータに基づいて発光部111を発光させ、赤外線によりそのデータを送信する。その後、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS2においては、制御部105は、メニューボタン101が押下されたことを示すデータを発光制御部110に供給するとともに、そのデータを送信するよう指令する。この指令を受けた発行制御部110は、制御部105より供給されたデータに基づいて発光部111を発光させ、赤外線によりそのデータを送信する。その後、ステップS3に進む。
ステップS3においては、制御部105により、リモコン100が垂直方向に傾いているか否かが判定される。即ち、センサ108より供給されるセンサデータに基づいて、リモコン100が図5に示したように、垂直方向に傾けられているか否かが判定される。
その結果、リモコン100が垂直方向に傾けられていないと判定された場合、ステップS3の処理が繰り返し実行される。一方、リモコン100が垂直方向に傾けられていると判定された場合、ステップS4に進む。
ステップS4においては、制御部105は、リモコン100が垂直方向に傾けられていることを示すデータを発光制御部110に供給するとともに、そのデータを送信するよう指令する。この指令を受けた発行制御部110は、制御部105より供給されたデータに基づいて発光部111を発光させ、赤外線によりデータを送信する。その後、ステップS5に進む。
ステップS5においては、制御部105は、センサ108より一定時間間隔で供給されるセンサデータを発光制御部110に供給するとともに、そのセンサデータを送信するよう指令する。この指令を受けた発行制御部110は、制御部105より供給されたセンサデータに基づいて発光部111を発光させ、赤外線によりセンサデータを送信する。
次に、ステップS6において、制御部105により、リモコン100が水平方向に傾いているか否かが判定される。即ち、センサ108より供給されるセンサデータに基づいて、リモコン100が水平方向に傾けられているか否かが判定される。
その結果、リモコン100が水平方向に傾けられていないと判定された場合、ステップS7に進む。ステップS7においては、制御部105により、メニューボタン101が押下されたか否かが判定される。その結果、メニューボタン101が押下されていないと判定された場合、ステップS5に戻り、ステップS5以降の処理が繰り返し実行される。
一方、メニューボタン101が押下されたと判定された場合、ステップS8に進む。ステップS8においては、制御部105は、メニューボタン101が押下されたことを示すデータを発光制御部110に供給するとともに、そのデータを送信するよう指令する。この指令を受けた発行制御部110は、制御部105より供給されたデータに基づいて発光部111を発光させ、赤外線によりそのデータを送信する。その後、ステップS5に戻り、ステップS5以降の処理が繰り返し実行される。
また、ステップS6において、制御部105により、リモコン100が水平方向に傾けられていると判定された場合、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。
このように、リモコン100がほぼ垂直方向に傾けられている間は、ステップS5およびステップS6の処理が繰り返し実行されて、センサ108より所定時間間隔で出力されるセンサデータが赤外線により送信されるが、リモコン100が水平方向に傾けられると、センサデータの送信が一旦停止される。
次に、図13のフローチャートを参照して、テレビジョン受像機200の処理手順について説明する。まず、ステップS21において、制御部203により、リモコン100から送信されたメニューボタン101が押下されたことを示すデータが受光部201を介して受信されたか否かが判定される。
その結果、メニューボタン101が押下されたことを示すデータが受光部201を介して受信されていないと判定された場合、ステップS28に進む。一方、メニューボタン101が押下されたことを示すデータが受光部201を介して受信されたと判定された場合、ステップS22に進む。
ステップS28においては、他のボタン102が押下されたことを示すデータが受信されたか否かが判定される。その結果、他のボタン102が押下されたことを示すデータが受信されていないと判定された場合、ステップS21に戻り、ステップS21以降の処理が繰り返し実行される。
一方、他のボタン102が押下されたと判定された場合、ステップS29に進み、他のボタン102のうち押下されたものに対応する処理が実行される。その後、ステップS21に戻り、ステップS21以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS22においては、制御部203により、例えば、図6に示したような設定メニューを画面に表示するための表示データと、ポインターに対応する表示データ(この例では、矢印に対応するビットマップイメージデータ)とポインターの画面上での表示位置を示す位置データ(例えば、表示部220の画面の左上隅を原点として右方向にx軸、下方向にy軸を仮想的に設定し、画面の1ドットを単位として(N,M)などと表すことができる。ここで、Nは原点を基準としてx軸方向の位置を表し、Mは原点を基準としてy軸方向の位置を表している)が生成され、オーバレイグラフィック処理部204に供給される。この場合、画面の中央を示す位置データが生成され、オーバレイグラフィック処理部204に供給される。
オーバレイグラフィック処理部204は、制御部203より供給された表示データおよび位置データに基づいて、図6に示すような設定メニューおよびポインターに対応するオーバレイグラフィックを生成し、映像出力処理部213に供給する。
映像出力処理部213は、オーバレイグラフィック処理部204より供給されたオーバレイグラフィックを、映像信号処理部211より供給された所定の番組に対応する映像信号に重ね合わせた合成映像信号を生成し、表示部220に供給する。表示部220は、映像出力処理部213より供給された合成映像信号を表示する。これにより、図6に示すように、映像を取り囲むように画面の上下左右の帯状の領域に設定メニューが表示される。
次に、ステップS23において、制御部203により、リモコン100が垂直方向に傾けられていることを示すデータが受光部201を介して受信されたか否かが判定される。その結果、リモコン100が垂直方向に傾けられていることを示すデータが受光部201を介して受信されていないと判定された場合、ステップS23の処理が繰り返し実行される。一方、リモコン100が垂直方向に傾けられていることを示すデータが受光部201を介して受信されたと判定された場合、ステップS24に進む。
ステップS24においては、制御部203により、リモコン100の向き、傾き、および動き等を示すセンサデータが受光部201を介して受信されたか否かが判定される。その結果、センサデータが受光部201を介して受信されていないと判定された場合、ステップS30に進む。一方、センサデータが受光部201を介して受信されたと判定された場合、ステップS25に進む。
ステップS25においては、制御部203により、受信されたセンサデータに対応する処理が実行される。例えば、制御部203により、センサデータに基づいて、リモコン100が上下左右に振られたと判断された場合、センサデータに対応して、画面に表示されたポインターが上下左右に移動させられる。
即ち、制御部203は、センサデータに対応するポインターの画面上での位置を示す位置データを生成し、オーバレイグラフィック処理部204に供給する。オーバレイグラフィック処理部204は、制御部203より供給された位置データに基づいて、ポインターを所定の位置に表示するためのオーバレイグラフィックを生成し、映像出力処理部213に供給する。これにより、画面上のポインターがリモコン100の動きに合わせて上下左右に移動する。
次に、ステップS26において、制御部203により、リモコン100から送信されたメニューボタン101が押下されたことを示すデータが受光部201を介して受信されたか否かが判定される。
その結果、メニューボタン101が押下されたことを示すデータが受光部201を介して受信されていないと判定された場合、ステップS24に戻り、ステップS24以降の処理が繰り返し実行される。一方、メニューボタン101が押下されたことを示すデータが受光部201を介して受信されたと判定された場合、ステップS27に進む。
ステップS27においては、制御部203により、メニューボタン101が押下されたときのポインターの位置に対応する処理が実行される。例えば、ポインターが設定メニューの所定のアイコンの表示領域にある場合、制御部203は各部を制御してそのアイコンの下層のメニューを画面に表示させる。
また、例えば、ポインターが下層のメニューにおいて「色あい」の設定値を上げることを指示する図形の表示領域にある場合、その設定値を上げるとともに、その設定値を表す数字や図形を画面に表示させる。その後、ステップS24に戻り、ステップS24以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS30においては、制御部203により、リモコン100が水平方向に傾けられているか否かが判定される。即ち、リモコン100がテーブルの上に放置されていたり、ボタン102が設けられた面が上向きになるような状態でユーザによってボタン102が操作されるなどして、リモコン100が水平方向に傾けられているか否かが判定される。
即ち、制御部203は、所定の基準時間以上、リモコン100から送信されるセンサデータが受信されなかった場合、リモコン100が水平方向に傾けられており、センサデータを送信していないと判断する。
その結果、リモコン100が水平方向に傾けられていないと判定された場合、ステップS24に戻り、ステップS24以降の処理が繰り返し実行される。一方、リモコン100が水平方向に傾けられていると判定された場合、ステップS21に戻り、ステップS21以降の処理が繰り返し実行される。
以上説明したように、リモコン100を上下左右に振ることによって画面上に表示されたポインターを移動させ、所望の設定項目に対応するアイコンを選択し、メニューボタン101を押下して選択した設定項目に対して所望の設定値を設定することができるので、設定作業を簡単に行うことができる。また、いま視聴している番組の映像を縮小表示してその周囲に設定メニューが表示されるので、番組を視聴しながら設定作業を行うことができる。
図14(a)および図14(b)はそれぞれ、リモコン100を図8に示したように垂直に傾けて手に持った状態から左右に傾けた角度(例えば、リモコン100の長手方向に回転軸を仮想的に設定し、その回転軸を中心にして時計回りまたは反時計回りの方向に回転させたときの回転角度)に応じて、表示部220に表示される設定メニューを構成する各アイコンを画面に対して回転させるようにした場合の表示例を示している。
図14(a)は、リモコン100が約45度だけ傾けられた場合の表示例を示しており、この場合、画面に表示される設定メニューの各アイコンも画面に対して約45度だけ回転される。図14(b)は、リモコン100が90度だけ傾けられた場合の表示例を示しており、この場合、画面に表示される設定メニューも画面に対して90度だけ回転される。
図14(b)に示した例のように、リモコン操作中にリモコン100本体の傾きを検知し、最も情報の読み取りやすい表示角度に補正するとした場合、例えば表示角度を90度回転したとき、リモコン100は、画面に対し水平方向に傾けられた状態となっている。この状態でも垂直方向時に出力されるセンサーデータが送信されるのと同様にセンサーデータが一定時間間隔で送信され続けるような構成としてもよい。
このような場合には、例えば、設定メニューの終了を指示するためのアイコンを画面に表示し、そのアイコンにポインターが移動し、メニューボタン101が押下されたときに設定メニューが閉じられるようにするとしてもよい。
また、リモコン100が画面に対して水平方向に傾けられた場合、垂直画面表示角度変更モードに入るものとし、一時的に、センサーデータの送信を垂直時と平行時(水平時)とで切り替えるものとしてもよい。この場合は、リモコン100を画面に対して垂直にするといったん画面表示角度が通常状態に戻り、リモコン100のモードも、画面に対して垂直時にセンサーデータが送信される状態に戻るものとしてもよい。
また、リモコン100を垂直にしての作業の途中で、意図しなくとも、水平方向に傾けてしまう場合がある。この場合にセンサーデータが送信されなくなるのを避けるため、リモコン100を水平角度に静止後、一定時間経過した場合のみを「水平状態」と認識させることにより、図14(b)での回転後の水平状態との差を出すものとしてもよい。なお、この一定時間を、使用者の感覚に応じて変更を可能にできるものとし、誤作動を避けることができるようにしてもよい。この変更については、メニューの設定項目などから入力可能としてもよい。
このように、リモコン100を傾けた角度に応じて、表示部220の画面に表示される設定メニューの各アイコンが画面に対して回転されるようにすることにより、リモコン100を操作しているユーザが寝そべった状態にある場合など、画面の表示を画面に対して自由な角度で見ているときでも、画面に表示された設定メニュー等の内容を認識し易くすることができる。
ポインターを表す図形としては、図6や図7等に示した矢印の他に、図15に示したようなスポットライトを用いることもできる。図15は、設定メニューとスポットライトポインターが所定の番組の映像に重ね合わされて表示された画面の例を示している。リモコン100を上下左右に振ると、スポットライトで表されたポインターが画面内を上下左右に移動し、矢印で表されたポインターの場合と同様に、所望のアイコンが表示されている表示領域に移動させることにより、そのアイコンを選択することができる。
なお、上記実施の形態におけるアイコンの形状、画面レイアウト、ポインターの形状は例であってこれに限定されるものではない。
また、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明の活用例として、例えば、録画装置やカーナビゲーションシステム等、およびそれらを遠隔操作する機能を有するリモコンや携帯電話機等に本発明を適用することができる。
本発明におけるリモコンの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 リモコンによって制御されるテレビジョン受像機の一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 本発明におけるリモコンの一実施の形態の外観を示す図である。 所定の番組の映像が表示された表示部を示す図である。 リモコンのメニューボタンを押下する様子を示す図である。 表示部に表示された設定メニューとリモコンの操作手順を示す図である。 設定メニューにポインターを移動させた状態を示す図である。 下層のメニューを表示して色あいを設定する手順を示す図である。 リモコンを水平方向に傾けた状態を示す図である。 設定メニュー表示時における映像の表示方法を説明するための図である。 設定メニュー表示時における映像の他の表示方法を説明するための図である。 リモコンの処理手順を説明するためのフローチャートである。 テレビジョン受像機の処理手順を説明するためのフローチャートである。 リモコンの傾きに応じて設定画面が回転する例を示す図である。 スポットライトポインタの例を示す図である。 従来の設定画面の表示例を示す図である。
符号の説明
100 リモコン
101 メニューボタン
102 ボタン
103,202 インタフェース(I/F)
105,203 制御部
106 LED制御部
107 LED
108 センサ
110 発光制御部
111 発光部
200 テレビジョン受像機
201 受光部
204 オーバレイグラフィック処理部
206 音声処理部
210 チューナ
211 映像信号処理部
212 音声信号処理部
213 映像出力処理部
214 音声出力処理部
220 表示部
230 スピーカ


Claims (2)

  1. リモートコントローラと、前記リモートコントローラによって制御される機器とからなるリモコンシステムであって、
    前記リモートコントローラは、
    筐体の側面に設けられた第1のボタンと、
    前記筐体の上面に設けられた第2のボタンと、
    前記第1のボタンおよび前記第2のボタンが操作されたとき、各ボタンに対応する第1の制御データを生成する第1の生成手段と、
    前記筐体の動きを検出する動き検出手段と、
    前記動き検出手段による検出結果に対応する第2の制御データを生成する第2の生成手段と、
    前記第1の生成手段によって生成された前記第1の制御データおよび前記第2の生成手段によって生成された前記第2の制御データを送出する送出手段と
    前記筐体の姿勢を検出する姿勢検出手段と
    を備え、
    前記機器は、
    前記リモートコントローラから送出された前記第1および第2の制御データを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記第1および第2の制御データに対応して、複数の各アイコンからなるユーザインタフェース画面を生成する画面生成手段と、
    前記画面生成手段によって生成された前記ユーザインタフェース画面を所定の表示装置に出力する出力手段と、
    前記画面生成手段によって生成された前記ユーザインタフェース画面において指示された機能を実行する実行手段と
    を備え、
    前記画面生成手段は、前記姿勢検出手段によって検出された前記筐体の姿勢に対応して、前記各アイコンを所定の角度だけ回転させた前記ユーザインタフェース画面を生成し、
    前記出力手段は、所定の映像を縮小した縮小映像と、前記縮小映像を取り囲む所定の領域に対応する前記画面生成手段によって生成された前記ユーザインタフェース画面を重ね合わせた合成映像を出力する
    ことを特徴とするリモコンシステム。
  2. リモートコントローラと、前記リモートコントローラによって制御される機器とからなるリモコンシステムを制御するリモコンシステム制御方法であって、
    前記リモートコントローラは、
    筐体の側面に設けられた第1のボタン、および前記筐体の上面に設けられた第2のボタンが操作されたとき、各ボタンに対応する第1の制御データを生成する第1の生成ステップと、
    前記筐体の動きを検出する動き検出ステップと、
    前記動き検出ステップにおける検出結果に対応する第2の制御データを生成する第2の
    生成ステップと、
    前記第1の生成ステップにおいて生成された前記第1の制御データおよび前記第2の生成ステップにおいて生成された前記第2の制御データを送出する送出ステップと、
    前記筐体の姿勢を検出する姿勢検出ステップと
    を備え、
    前記機器は、
    前記リモートコントローラから送出された前記第1および第2の制御データを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された前記第1および第2の制御データに対応して、複数の各アイコンからなるユーザインタフェース画面を生成する画面生成ステップと、
    前記画面生成ステップにおいて生成された前記ユーザインタフェース画面を所定の表示装置に出力する出力ステップと、
    前記画面生成ステップにおいて生成された前記ユーザインタフェース画面において指示された機能を実行する実行ステップと
    を備え、
    前記画面生成ステップは、前記姿勢検出ステップによって検出された前記筐体の姿勢に対応して、前記各アイコンを所定の角度だけ回転させた前記ユーザインタフェース画面を生成し、
    前記出力ステップは、所定の映像を縮小した縮小映像と、前記縮小映像を取り囲む所定の領域に対応する前記画面生成ステップによって生成された前記ユーザインタフェース画面を重ね合わせた合成映像を出力する
    ことを特徴とするリモコンシステム制御方法
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