JP4257649B2 - 耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材 - Google Patents

耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材 Download PDF

Info

Publication number
JP4257649B2
JP4257649B2 JP2003365796A JP2003365796A JP4257649B2 JP 4257649 B2 JP4257649 B2 JP 4257649B2 JP 2003365796 A JP2003365796 A JP 2003365796A JP 2003365796 A JP2003365796 A JP 2003365796A JP 4257649 B2 JP4257649 B2 JP 4257649B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abeck
fin material
fin
aluminum alloy
resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003365796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005126799A (ja
Inventor
直人 碓井
堅 勝又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MA Aluminum Corp
Original Assignee
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Aluminum Co Ltd filed Critical Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority to JP2003365796A priority Critical patent/JP4257649B2/ja
Publication of JP2005126799A publication Critical patent/JP2005126799A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4257649B2 publication Critical patent/JP4257649B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

この発明は、熱交換器のフィンに用いられるアルミニウム合金フィン材であってドローレス加工によってカラー成形部を形成してチューブなどとともに熱交換器を構成する熱交換器用アルミニウム合金フィン材に関する。
熱交換器の作製に際し、フィンに形成されたカラー成形部にチューブを挿通することで多数のフィンを所定ピッチの間隔で積層した状態にし、さらに前記チューブを拡管することでチューブとフィンとを固定して熱交換器の組み立てを行うものが知られている(例えば特許文献1)。すなわち、図3に示すように、プレートフィン30にカラー成形部31を形成し、カラー成形部31の内側の貫通孔32にチューブ20を挿通する。その後、チューブ20を拡管することで積層したプレートフィン30とチューブ20とが固定される。
ところで、近年、エアコンの小型化に伴い熱交換器も小型化してきており、これによって熱交換器のフィンピッチが小さくなり、またチューブ径の小径化、フィンパターンも簡素化してきている。また、コスト低減としてフィン板厚の薄肉化が進んでおり、過去は板厚110μm程度であったが、近年では100〜90μmの厚みになっている。
特開昭55−1702号公報
しかし、フィンの薄肉化はフィンの剛性を低下させる要因となり、したがって拡管工程時に、図3に示すようにアルミニウムフィンを用いた熱交換器のフィンピッチが乱れるアベック現象が発生するという問題がある。旧来のように、110μmを超える板厚ではフィンの剛性がありアベックは発生しにくいが、110μm未満、特に100μm以下になるとフィンの剛性が低下し、アベックが発生しやすくなる。
アベック現象は熱交換器の外観を損なうだけでなく、通風抵抗を増大させ、熱交換器性能の低下にもつながるため大きな問題となるため、フィンの薄肉化を妨げる原因になっている。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、薄肉とした場合にも上記アベック現象が生じ難い熱交換器用アルミニウム合金フィン材を提供することを目的とする。
本発明者等は、上記課題を解決するべく研究を重ね、フィン材に含まれるCu、Mgについて着目した。すなわち、Cu、Mgの添加は加工硬化量を増大させるので、カラー成形部を成形することによってカラー成形部が加工硬化して強度が高くなり、未成形部の強度よりカラー成形部の強度が上回ることになる。このため拡管時に比較的強度の低い未加工部が曲がってアベックが発生する。特にドローレス加工によってCu、Mgを含有するフィン材にカラー成形部を形成する場合には、しごぎ加工時に加わる応力によってカラー成形部の縦壁部分が顕著に加工硬化し、拡管時にアベックが発生しやすくなる。
そこで、本発明では、Cu、Mg量の含有量とともに他成分を適切に調整することで上記アベック現象が生じ難いものとしている。
すなわち、上記課題を解決するため 本発明の耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材のうち、請求項1記載の発明は、質量%で、Si:0.05〜0.9%、Fe:0.1〜0.5%、Mn:0.1〜0.6%、Zr:0.01〜0.15%、Ti:0.005〜0.1%を含有するとともに、不純物としてCu:0.025%以下に規制し、残りがAlと不純物からなる組成を有し、ドローレス加工に供されるものであることを特徴とする。
請求項2記載の耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材は、請求項1記載の発明において、さらに質量%で、不純物としてMg:0.025%以下に規制することを特徴とする。
請求項3記載の耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材の発明は、請求項1または2に記載の発明において、板厚が0.11mm未満であることを特徴とする。
以下に、本発明で規定する成分の限定理由について説明する。なお、各成分の含有量はいずれも質量%で示されている(以下、同じ)。
Si:0.05〜0.9%
この発明の合金においては不純物としてSiを含有するが、0.9%を超えて含有すると合金特性が阻害されるようになるので、上限を0.9%とする。また不純物であるSiは発明合金に悪影響を及ぼさない範囲での含有が許容されることと、あまりに不純物量を厳格に管理すると材料コストが嵩むことからSiについての下限を0.05%とする。なお、上記と同様の理由でSi含有量の上限を0.5%とするのが望ましい。
Fe:0.1〜0.5%
Fe成分は合金に固溶して合金の強度及び耐食性を向上させると共に、成形性を改善する均等的作用があり、これら作用を得るために0.1%以上の含有が必要である。一方、0.5%を超えて含有させると耐食性が低下するようになる。したがって、Fe含有量を0.1〜0.5%に限定する。なお、同様の理由で下限を0.1%、上限を0.3%とするのが望ましい。
Mn:0.1〜0.6%
Mn成分には、合金素地中に固溶して合金の再結晶温度を上昇させると共に、合金を固溶強化させ、更に結晶粒の微細化及び成形性改善に寄与し、耐食性に対して悪影響を及ぼすFe成分と化合物を形成して合金の耐食性を改善する作用がある。その含有量が0.1%未満では、前記作用に効果が得られず、一方、0.6%を超えて含有させると、粗大化合物が析出して成形性が劣化するようになることから、その含有量を0.1〜0.6%と定めた。なお、同様の理由で下限を0.2%、上限を0.4%とするのが望ましい。
Zr:0.01〜0.15%
Zr成分には、合金の再結晶温度を更に上昇させて冷間加工材の焼鈍軟化曲線を緩やかにしてH2n系調質処理を容易にする作用がある。しかしZr含有量が0.01%未満では上記作用が十分に得られないので、0.01%以上の含有が必要である。また、Zr含有量が0.15%を超えても、上記作用に更に一段の効果向上は見られず、鋳造性を阻害する等、製造上(品質安定上)困難になることもあるので、経済的理由も踏まえて上限値を前記のように定めた。なお、同様の理由で下限を0.01%、上限を0.05%とするのが望ましい。
Ti:0.005〜0.1%
Ti成分は鋳造組織の微細化に効果があり、該効果を十分に得るために0.005%以上の含有が必要である。一方、0.1%を超えて含有させると粗大結晶の形成によって成形性が劣化するようになることから、Ti含有量を0.005〜0.1%に定めた。
Cu:0.025%以下
Cuは、加工硬化を顕著にする成分であり、不可避不純物中のCu含有量を0.025%以下に規制することでカラー成形部の加工硬化量を低く抑えることができ、熱交換器を組み立てる際のアベック現象を防止することができる。なお、同様の理由によりCu含有量をさらに0.02%以下に規制するのが望ましい。上記の点より、Cu含有量はできるだけ少なくすることが望まれるが、あまりにCu含有量を低く規制すると材料費が嵩んで工業性に劣るため、0.005%を下限としてもよい。
Mg:0.025%以下
MgもCuと同様に加工硬化を増大させる成分であり、所望により不可避不純物中のMg量をCuとともに0.025%以下に規制することができる。Mg含有量の規制によってカラー成形部の加工硬化量をさらに低く抑えてアベック現象の防止をより一層効果的にすることができる。なお、同様の理由によりMg含有量をさらに0.02%以下に規制するのが望ましい。また、Mg含有量もCuと同様にできるだけ少なくすることが望まれるが、Cuと同様に工業性を考慮して0.005%を下限としてもよい。
本願発明のフィン材は、その板厚が特定のものに限定されるものではないが、特に0.11mm未満の厚さでアベック現象が生じやすいことから、0.11mm未満(さらには0.1mm以下)の厚さの薄板で特に顕著な効果が得られる。また、カラー成形部の成形に用いられるドローレス加工においては、特にしごき加工時での加工硬化量が大きいことからドローレス加工に供されるフィン材において特に顕著な効果が得られる。
すなわち、本発明によれば、Cu含有量の規制(さらに望ましくはCu、Mg量の規制)によって加工硬化が低く抑えられ、加工部と未加工部との硬度差が小さくなってアベック現象の発生を極力防止する。本発明によれば、耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材が得られるもので、今後、フィン材の薄肉化によるアベック現象低減に大きく貢献するものである。
以下に、本発明の一実施形態を説明する。
本発明のフィン材は、例えば常法により製造することができ、本発明組成に調製して鋳造、均質化処理、熱間圧延、冷間圧延などを経て薄板状とすることができる。また、本発明組成に調製して連続鋳造圧延によって板材とした後、冷間圧延を経て薄板状とするものであってもよい。その後は、例えば200〜350℃に加熱してH26調質を行う。
なお、上記製造工程において、本発明としては特にその内容が限定されるものではなく、適宜の工程によって製造することができる。
本発明組成に調整されたアルミニウム合金フィン材はドローレス加工によってカラー成形部を設ける。
図1は、本発明のフィン材1にドローレス加工によってカラー成形部4を設ける工程を示す図である。
すなわち、フィン材1の所望の箇所にカラー成形部用にピアスパーリングを行い、次いで、第1、第2アイアニングを行ってカラー粗部2を形成する。このカラー粗部2にはさらにリフレア加工を行って貫通孔3を有するカラー成形部4を形成する。
このような成形を経て得られるプレートフィン10は、図2に示すように、カラー成形部4の高さによって間隔を規制するようにして多数を積層し、前記貫通孔3にチューブ20を挿通する。なお、チューブ20の固定に際しては、チューブ20を貫通孔3の内径よりも多少外径が小さい形状にしておき、積層したプレートフィン10の貫通孔3内にチューブ20を挿入した状態で、チューブ20をプラグ(図示しない)などで拡径してチューブ20の外周部をカラー成形部4に押付けることでプレートフィン10とチューブ20との固定を行う。
本発明のフィン材によって製作されたプレートフィン10は、このチューブ20の拡管に際し、アベックが生じにくく、各プレートフィンが所定の間隔を保って整然と積層された熱交換器が得られる。
表1に示されている組成(残部:Alおよびその他の不純物)のAl合金鋳塊に通常の条件で熱間圧延を施して熱延板とした後、60〜99%の圧下率で冷間圧延を施して板厚0.1mmの薄板を成形し、さらに、上記薄板に275℃の温度で6時間保持の調質焼鈍により、H26調質材を作製した。その後、ドローレス加工法によりフィン内径φ3/8、φ5/16インチ、フィンピッチ1.1〜1.8mmの条件でフィンプレス加工を行い、プレス加工後のフィンについて熱交換器を製作し、拡管試験機にて拡管評価を行った。
また、プレス加工後フィンについてフィンカラー断面のビッカース硬度の測定を行い、カラー成形部の硬度及び加工硬化量の比較を行った。その結果を表2に示した。
拡管評価については、拡管後の熱交換器のアベック発生状態について観察を行い、アベックが発生していないものは○、アベックが軽度に発生したものは△、アベックが著しく発生したものは×とした。その結果を表2に示した。
表2より明らかなように、本発明例はCu、Mg量を低減したことにより、アベックの発生を無くすことができ、これはフィンカラー成形部の硬度が低くなったいわゆる加工硬化量が減少したことによるものである。
一方、本発明範囲外の組成については、アベックが発生し、フィンカラー成形部の硬度が高く、よって加工硬化量も増加した。
Figure 0004257649
Figure 0004257649
本発明のフィン材を用いたドローレス加工工程を示す図である。 同じく、本発明のフィン材により作製されたフィンとチューブとの組付けを示す図である。 従来のフィン材により作製されたフィンとチューブとの組付けによって、アベック現象が発生した状態を示す図である。
符号の説明
1 フィン材
2 カラー粗部
3 貫通孔
4 カラー成形部
10 プレートフィン
20 チューブ

Claims (3)

  1. 質量%で、Si:0.05〜0.9%、Fe:0.1〜0.5%、Mn:0.1〜0.6%、Zr:0.01〜0.15%、Ti:0.005〜0.1%を含有するとともに、不純物としてCu:0.025%以下に規制し、残りがAlと不純物からなる組成を有し、ドローレス加工に供されるものであることを特徴とする耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材。
  2. さらに質量%で、不純物としてMg:0.025%以下に規制することを特徴とする請求項1記載の耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材。
  3. 板厚が0.11mm未満であることを特徴とする請求項1または2に記載の耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材。
JP2003365796A 2003-10-27 2003-10-27 耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材 Expired - Fee Related JP4257649B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003365796A JP4257649B2 (ja) 2003-10-27 2003-10-27 耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003365796A JP4257649B2 (ja) 2003-10-27 2003-10-27 耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005126799A JP2005126799A (ja) 2005-05-19
JP4257649B2 true JP4257649B2 (ja) 2009-04-22

Family

ID=34644350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003365796A Expired - Fee Related JP4257649B2 (ja) 2003-10-27 2003-10-27 耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4257649B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4915013B2 (ja) * 2005-09-29 2012-04-11 Dowaメタルテック株式会社 アルミニウム−セラミックス接合基板およびその製造方法
MY161707A (en) 2011-03-31 2017-05-15 Kobe Steel Ltd Drawless-press heat-exchanging aluminium alloy fin material and manufacturing method for the same
AU2012235013B2 (en) 2011-03-31 2015-08-27 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Combination-pressable heat-exchanging aluminium alloy fin material and manufacturing method for the same
KR101465389B1 (ko) * 2013-09-27 2014-11-25 성균관대학교산학협력단 알루미늄 합금 조성물, 이를 포함하는 관통저항성이 향상된 알루미늄 압출 튜브와 핀 재 및 이로 구성된 열교환기

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005126799A (ja) 2005-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100955159B1 (ko) 열교환기용 알루미늄합금 복합재의 제조방법
JP2016531204A (ja) 熱交換器のための高強度アルミニウム合金フィン素材
JP4275560B2 (ja) 耐アベック性、スタック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材
JP4257649B2 (ja) 耐アベック性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材
JP4115019B2 (ja) 機械かしめ式熱交換器用フィン材
JP2003268475A (ja) 成形加工用アルミニウム合金板およびその製造方法
JP5743642B2 (ja) アルミニウム合金ブレージングシート
JP3810902B2 (ja) アルミニウム合金フィン材およびアルミニウム合金フィン材の製造方法
JP2001340989A (ja) 成形性が優れたアルミニウム合金製ブレージングシート及びその製造方法
JPH06306519A (ja) 真空ろう付け用アルミニウム合金フィン材およびその製造方法
JP5830451B2 (ja) コンビネーションプレス用熱交換器用アルミニウム合金フィン材
JPH05271833A (ja) 成形用高強度アルミニウム合金フィン材およびその製造方法
JPH01195263A (ja) 熱交換器用Al合金フィン材の製造法
JP4771791B2 (ja) 成形加工用アルミニウム合金板の製造方法
JP2931136B2 (ja) 穴拡げ加工性に優れたドローレスフィン用アルミニウム合金薄板の製造方法
KR20030017564A (ko) 핀용 알루미늄 합금 박 제조방법
JP4326907B2 (ja) ブレージングシートの製造方法
JP4704557B2 (ja) リフレアー成形性に優れたアルミニウム合金フィン材とその製造方法
JP2007277587A (ja) 多段加工性に優れた電池ケース用アルミニウム合金圧延板及びその製造方法
JPH05156412A (ja) 成形加工性に優れたドローレスフィン用アルミニウム合金薄板の製造方法
JP2931137B2 (ja) しごき加工性に優れたドローレスフィン用アルミニウム合金薄板の製造方法
WO2012132784A1 (ja) ドローレスプレス用熱交換器用アルミニウム合金フィン材およびその製造方法
WO2012132785A1 (ja) コンビネーションプレス用熱交換器用アルミニウム合金フィン材およびその製造方法
JP4121932B2 (ja) キャップ用アルミニウム合金板及びその製造方法
JPH059636A (ja) しごき加工性に優れたドローレスフイン用アルミニウム合金薄板および、その製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090120

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4257649

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130213

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130213

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140213

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees