JP4256407B2 - 自己引き締めロックを持ったそうこう枠 - Google Patents

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Description

本発明は開放できる端バインダーを持つそうこう枠に関する。
一般に、そうこう枠は、平行に保たれ、端バインダーによってお互いから相隔たる2本の枠棒で構成される。枠棒と端バインダーは総合して長方形を定義する。枠棒にはそうこうを支える枠竿が固定されている。そうこうは時折交換されなければならない。そのような工程では、少なくとも1つの端バインダーが取り外され、それによって、そうこうが枠竿からずらして外される。端バインダーの効果的な取り外しのために、それらは枠棒と開放できるように連結されている。
特許文献1では、端バインダーをウエブシャフト内で枠棒に結合する結合装置を開示する。結合装置は、端バインダーから側面に沿って伸び、中空の断面として形成された枠棒の空洞へと伸びる延長部分から成る。延長部分は、例えば、外から接近可能な締め付けネジで拡げられた2つの脚部を持つ構成部品である。後者が、結合装置を空洞内で硬く締め付けるために、脚部を空洞の下部と上部のウェブに対して押し付ける。代替案では、脚部を拡げるために、脚部の向かい合う側に配置されたそれぞれの曲がったフォロア面に係合するデュアルカムが提供されることもある。脚部間に配置されたカムを回転することで、空洞に結合装置を固定するために脚部を拡げる。
特許文献2では、端バインダーを枠棒と結合する、同様にカム操作に基づいた結合装置を開示する。結合装置は、空洞に収容され、枠棒の長さ方向に対して傾いて伸びる少なくとも一つのくさび状の面を持つバネ要素から成る。くさびは、やはり空洞の中に配置され、バネ要素のくさび状の面に対して傾いた面にクランプで締められている、そして、例えば、枠棒のウェブに対して、背部で固定されている。空洞の外に向いたけん引力が伝わると、くさび要素が押し込められる。くさび要素は、ピボット動作によって望ましい張力を生成するために、てこを備えたカムに作用された延長部分をもつ端バインダーの開口部を通過する。
独国特許出願公開第37 39 870号 スイス国特許第446 221号
上で要点を述べた2つの装置は、許容誤差に敏感に反応する。過剰な場合、カムが結合装置の過度な締め付けを引き起こす。そういった出来事は軽量の構造を持つ枠棒を構築する傾向と両立しない。結合装置が過度に締め付けられた場合、特に軽量の枠棒の場合、変形がおきる。
さらに、欧州特許出願公開第0 314 181号と米国特許第4,022,252号は、結合装置の軸方向に移動可能なくさびが締めネジで堅く閉まる、枠棒と端バインダーを接続させる結合装置を開示する。繊細なそうこう枠の場合、結合装置が過度に締め付けられることを防ぐためにトルクレンチでネジを締めることが必要である。この要件は時々実際には無視され損傷が生じることがある。
従って、改良されたそうこう枠を提供することが本発明の目的である。
この目的は請求項1に定義されたそうこう枠によって達成される。本発明によるそうこう枠は、結合装置によって結合された枠棒と端バインダーを含む。結合装置は、端バインダーに接続された結合要素をクランプで締めるための、締め付け位置と開放位置間の移動のための支持された締め付け部材から成る。締め付け部材を締め付け位置へと移動させ、締め付け位置でその状態のままにするために加えられる力は、締め付け部材に作用して、締め付け位置へとバイアスするバネ要素によって生成される。結果として、締め付け部材をしっかりと締め付ける力は本質的に一定であり、いずれにしても、よく管理されている。このように、一方では、結合装置の確実な設置が得られ、他方では、結合装置から枠棒に伝えられる最大の力が限度を超えていないことが保証される。特に、とても薄い壁をもつ枠棒の場合、従って、枠棒への損傷が防止される。過剰に弛んだ設置、及び、それ故の枠棒と端バインダーとの分離は懸念されないし、トルクレンチや他の、力やトルクを管理するツールは結合装置を操作するために必要とされない。
締め付け部材は好ましくは、移動経路が、例えば、線形で、好ましくは端バインダーへの横方向の移動に対して支持されているくさび要素である。このように、枠棒の受入空洞での結合装置の堅い締め付けを作用するために、くさび要素は二つの要素を、端バインダーに平行な方向に拡げる。前記要素は、例えば、締め付け部材を収容するフレームの平行に配置された脚部であっても良い。フレームの脚部はお互いにバラバラに拡がっているかもしれない。拡がる動きは好ましくは締め付け要素の動きの方向に直角である、つまり、締め付け要素の押し付け面に対して近似的に垂直である。フレームは、例えば、ある程度の弾性変形能を持つ塑性体である。フレームはさらに、端バインダーに好ましくは開放不可能な様に接続された結合要素のための受入空洞を持っても良い。接続は、好ましくは、端バインダーに対して結合要素の少なくとも僅かなピボット動作を許容する接合部によって形成される。ピボット範囲のおおよそ真ん中で、結合要素は端バインダーに対しおよそ垂直に置かれている。結合要素と端バインダーの間に供給された接合部のピボット軸は、好ましくは、端バインダーの中に位置する。結果として、端バインダーに作用する曲げモーメントは大幅に抑制される。端バインダーは本質的に伸張と圧縮に対して応力が加えられている。
結合装置の好ましい実施形態では、例えばくさび要素で構成された、いくつかの締め付け部材が用いられる。締め付け部材は、締め付け位置から開放位置に移動する場合と、逆の場合、では好ましくは反対の方向に移動する。好ましくは、締め付け部材は曲げバネのような一つの、そして同じバネ要素でバイアスされる。しかしながら、いくつかの別々の異なる構造を持つバネ要素が締め付け部材を締め付け位置にバイアスするために用いられても良いと理解されなくてはならない。
好ましい実施形態では、締め付け部材(場合によっては複数)は、バネ要素から加えられたバイアス力を乗り越えることができ、従って締め付け部材(もしくは複数)を開放位置に移動させることができる開放装置に繋がっている。開放装置として、締め付け部材と係合した、好ましくは回転可能に支持されたカムが用いられる。締め付け要素に備えられたカムがバネ要素のバイアス力を乗り越えた後にカムがロックするくぼみを用いて、結合要素が開放される位置が安定に保持されることが保証される。そのような目的のために、そのような位置を認知できる印が用いられる。装置は、好ましくは、バネ要素が締め付け要素をお互いの方向にバイアスし、一方で、適当な回転が起こった場合、二つの締め付け要素の間に位置するカムがお互いを引き離すようなものである。そのような装置は、しかしながら、また、原理的に可逆である。
好ましくは、結合要素がフレームの相当する開口部に押し入れられた場合に、確定した固定位置を決める移動止め装置が、結合要素とフレームの間に配置される。この装置は、端バインダーと枠棒のお互いの正しい位置が、結合装置が締め付け位置に移動される前に、確立できるという有利性を持つ。そして、結合装置を締め付けると、望ましい正しい相対的位置が温存される。運用要員は、結合要素を枠棒内に配置されたフレームへ挿入中に、正しい相対的な位置が到達した時に、認知できる信号を受け取る。
フレーム、結合要素(または複数)及び、時には、塑性体でできた結合要素は、必要に応じて、相互接続した要素として共有の製造過程で作られても良い。フレームと締め付け部材(または複数)の接合部は、一つまたはそれ以上の好ましくは弾力性のある接続ウェブで構成されても良い。
本発明の有利な実施例のより一層の詳細は、図面、記述、もしくは、請求項の対象を形成する。
図1は、枠棒2,3をおたがいに結合し、平行な、間隔の空いた関係に保つ端バインダー4,5、に加えて、上部及び下部枠棒2、3から成るそうこう枠1を示す。枠棒2,3は、たて糸が走る糸アイレット7が供給されたそうこう6を保持するそれぞれの枠竿(示されていない)を支える。そうこう枠1は、シェッドを形成するために間断なく上下に往復する。様々な理由によって、例えば、そうこう6を交換するために、端バインダー4,5の少なくとも一つがそうこう枠1から取り外されなくてはならない。一方が端バインダー4,5で他方が枠棒2,3の接合部は、従って、開放可能なように構築されている。
結合装置が接合部として4つの角全てに提供されている。図2では、他の全ての結合装置を代表し、端バインダー4と枠棒3の間に、そうこう枠1の左隅に位置する結合装置8が図示されている。結合装置8は、スチールのシートメタルのU字型断面として構築された端バインダー4を押出アルミニウム部分の枠棒3と接続する。結合装置8は、図3に示されている様に、枠棒3の受入空洞9に挿入される。受入空洞9は基本的に四角の断面を持ち、枠棒3の全長に沿って中空の空間として伸びる。図2に示されているように、結合装置8の断面もまた近似的に四角である。図2で鉛直方向に測られた結合装置8の高さは、図3に見られるように、本質的に枠棒3のウェブ10,11間の距離に等しい。
結合装置8は、塑性体で構成されるフレーム12を持つ。フレーム12は、使用されているウェブ10,11に対して位置し、結合部15によって若干弾性的に相互に接続された2つの脚部13,14を含む。
脚部13,14は、ウェブ10,11に面する側面に、連続的な、もしくは、中断された帯状の接触面16,17を持ち、これを用いて、ウェブ10,11に直接に位置する。脚部は自身の間に、少なくとも一つの、しかし本実施例では二つの、締め付け部材18,19、結合要素20,開放装置21を受け入れる接続されていない中間の空間を残してある。
締め付け部材18,19は、図2と図3に示すように、好ましくは、お互いに鋭角に位置する2つの滑り面を持つくさび要素22,23である。それに応じて、接触する脚部14は、それぞれくさび要素22,23に面する第1と第2の傾斜面24、25を持つ。後者はそれぞれの傾斜面24,25に対して位置する。傾斜面24,25は好ましくは各々平面だが、溝付きの形であったり、肋骨の形をしていても良い。
くさび要素はそれぞれ脚部13に面する押し付け面26,27をもつ。このように、脚部13とくさび要素22,23の間に、結合要素20が伸びる中間の空間が得られる。後者は、例えば、長さ方向に基本的に一定の四角の断面を持つ金属の棒から構成される。
くさび要素22,23は好ましくはプラスチックもしくは金属である。図2に示されているように、それらは、脚部14もしくは結合部15上に形成された誘導板28,29が延長する側面の平らな面に平行な縦スロット50を備えていても良い。誘導番28,29はくさび要素22,23より薄い厚さを持つ。くさび要素の厚さは、好ましくは、本質的に脚部13,14の厚さと同じであり、結合部15のそれと同じであり、言い換えると、結合要素20と同じ厚さである。厚さは、図3の図面に垂直な方向で測られ、従って枠棒3に対して横断面の方向である。厚さは、フレーム12が受入空洞9を幅で満たすように寸法が決められている。
くさび要素22,23は、締め付け位置へと、つまり、本実施例では、互いに向かう方向へ、少なくとも一つのバネ要素30からなるバネ手段によって、バイアスされている。バネ要素30はバネワイヤのヨークで形成された曲げバネから構成されていて、脚部14に支えられた部分31を持つ。部分31から腕部32、33が、くさび要素22,23のそれぞれのくぼみへと、くさび要素22,23を同時に押圧するために伸びている。バネ要素30の腕部32,33を受け取るくぼみは、くさび要素22,23のおおよそ対角線上に置かれている。このくぼみは、好ましくは、傾斜面24,25と、それぞれのくさび要素22,23の狭い端面に向かって開く鋭角を形成する。くさび要素22、23が張られる力は、およそ、くさび要素22,23の端面と脚部14の傾斜面24,25の間の線を2分する角度の方向、つまり、くさび要素22,23の対角線の方向である。このように、くさび要素23,23の動作が起動されるだけでなく、脚部13と押し付け面26,27の間の中間の空間に結合要素20が存在しない場合に、くさび要素22,23を脚部14の傾斜面24,25に保つ維持機能も作り出される。
代替案では、一つもしくはそれ以上の曲げバネ要素がくさび要素22と23の間に張られても良い。もしくは代わりに、個別の一端がくさび要素22,23と係合して、それぞれの他端がフレーム12と係合する圧縮バネ要素が供給されても良い。
開放装置21が、バネ要素30の力に対抗して、開放位置にくさび要素22、23を動かすために繋がっている。本実施例では、開放装置21は、くさび要素22、23の接端面の間に回転可能に支持されたカム34から構成されている。カム34は、脚部14の一部をなす、隠されているので図3では見られない突起上で、回転可能に支持されていても良い。突起は中空の六角形レンチといったツールがアクセスできるように開口部35を持つ。カム34は、図3に示される位置では、くさび要素22,23の端面と係合せず、少し離れているように寸法を決められている。カム34を90度回転させると、くさび要素22、23はバネ要素30の力に対抗してお互いから拡げられる。
結合要素20は端バインダー4と枠棒3の間の連接する接合を提供する接合部の一部をなす。結合要素20は端バインダー4に伸びて軸受け開口部37を持つ部分36を持つ。開口部37は、好ましくは端バインダー4に固定されて、結合部20をピボットで僅かに支持する軸受けピン38を受ける。軸受けピン38はこのように形成されたヒンジのピボット軸を定義する。ピボット軸は端バインダー4の中に位置する。
特に図3に見られるように、端バインダー4は、適切な端、例えば下端で、駆動装置との接続を設立する接続装置39を備えている。後者は、例えば、端バインダー4の二つの平らな面に挟まれて、固定されてもしくは回転可能に支持された部分で形成されている。本実施例では当該部分は端バインダー4の線形延長として配置された六角形の部分である。従って、端バインダーへの力の導入が、本質的に、よじれや曲がりトルクを端バインダー4に導入すること無しに達成される。図2に示されているように、結合要素20は単純なヒンジ要素であっても良いし、図3に示されているように、二腕のレバーであっても良い。後者の場合、結合要素20は端バインダー4の長さ方向に伸びる脚40を持ち、必要であれば、バッファとして働き、結合要素20のピボット動作を制限する塑性体41を端に備えてもよい。さらに、塑性体41は、枠竿に伸びてそうこう止めの役目をする延長部分51を備えていても良い。
フレーム12の脚部13は、さらに、結合要素20と共同する移動止め装置42を備えていても良い。移動止め装置42は組立品に求められる結合要素20の軸方向の位置を確保する。例えば、移動止め装置42は、両端で脚部13上に支えられて、空洞43を切り落とされた橋44で形成されている。橋44は、結合要素20の対応するくぼみに伸びるカムのような突起45を持っても良い。橋の代わりに舌が供給されることもある。
ここまでに記述された結合装置は以下のように動作する。
図3は結合装置8の締め付け位置を示す。カム34は締め付け要素22,23をブロックしていない。バネ要素30が腕部32,33で、くさび要素22,23をお互いに圧迫している。その結果として、傾斜面24,25に対して位置するくさび要素22,23が自身の押し付け面26,27を、結合要素20に対して押圧し、それが、入れ替わりに、脚13に対して圧迫されている。このように、くさび要素22,23が脚部13,14を拡げて、同時に結合要素20をくさび要素22,23と脚部13との間に堅く固定する。脚部13,14は、自身の安定した位置をウェブ10,11に見つける。結果として、フレーム12はウェブ10,11の間に摩擦で堅く支えられる。同様に、結合要素20は、脚部13とくさび要素22,23との間に摩擦で支えられる。締め付け力は、バネ要素30によって決定、制限され、また、一方で、結合装置8を用いて端バインダー4と枠棒3の間で十分に安定した摩擦での結合が得られ、他方で、枠棒3の変形がおきないように設定される。
枠棒3に沿って結合要素20に加わるけん引力もしくは押圧は、結合要素20をフレーム12から引き抜くことはできない、なぜなら、そのような軸方向の動作が起こる危険性がある場合、両方の方向に、くさび要素22、もしくは、くさび要素23がさらに締め付けられるからである。しかしながら、好ましくは、締め付け力は、いずれにしても、そうこう枠1の稼働中に発生する力による結合要素20のいかなる軸方向の動作の可能性も除かれるように決められる。
結合装置8を開放するために、カム34が、90度といった適切な程度、例えば、枠棒3に備えられた、開口部35と一直線上にある開口部46(図1)を通して回される。それ自身では不安定なその様な回転位置を安定させるために、くさび要素22,23の端面は、カム34が差し込む個別の移動止めくぼみ53を備えていても良い。そのような装置は、結合要素20が開放される位置を、安定な状態に維持することを保証する。さらに、そのような位置に対して、認知できる印が用いられる。回転に際し、カム34はくさび要素22,23をバネ要素30からの力に抗してお互いに拡げさせ、くさび要素22,23を拡がった位置に維持し、それによって、結合要素20はブロックされていなくなり、フレーム12からたいした抵抗無しに引き抜かれる。単に、移動止め装置42の幾分僅かな移動止めの力のみが乗り越えられなくてはならない。必要とあらば、フレーム12もまた受入空洞9から引き抜かれても良い。端バインダー4は枠棒3から、結合要素20をフレーム12から引き抜くこと、もしくはフレーム12を受入空洞9から引き抜くことによって分離される。
フレーム12は、オプションで、端バインダーを分解すると、結合要素20がフレーム12から取り外され、一方で、後者が受入空洞9に止まることを保証するために、接続手段52によって、枠棒3と開放可能なように接続されていても良い。フレーム12は枠棒3と、例えば張力ピンや他の既知の型の接続によって、接続されていても良い。
端バインダー4を枠棒3に再接続するためには、結合要素20が受入空洞9に配置されたフレーム12に導入される。この出来事の間に、運用要員は、移動止め装置42の突起45が、結合要素20の対応したくぼみにロックインするに連れて、認知できる移動止めの効果を感じる。このようにして、運用要員は端バインダー4と枠棒3がお互いに対して正しい位置を取ることを知る。その後、運用要員は適切なツールを開口部35に挿入し、カム34を約90度回転させ、それによってくさび要素22,23が開放され、そしてバネ要素30の効果の元お互いの方向へ動かされ、そして結合要素20をフレーム12内に堅く固定し、同時にフレーム12を受入空洞9内に堅く固定する。
カム34は結合装置8の一部を成さなくても良い。結合要素20を開放するために、適切なツールでくさび要素22,23を拡げることも実行可能である。例えば、カムはツール上に直接形成されていて、その一部であっても良い。そういった装置は結合装置8にツールを導入することなく結合要素20が安全に締められるという有利性を持つ。
図4と図5は、図1から3に従う実施例の記述で導入されたと同じで、図4及び図5の実施例では同じもしくは類似の意味を持つ参照文字を用いた、結合装置8の修正された実施例を示す。従って、先行の記述は、以下に説明される特性を除き、当てはまる。
図4と図5の結合要素20は、平行な側面(つまり、側面からの眺めでは四角)を持つ図1−3の結合要素20と異なり、台形の形を持つ。また、くさび面が結合要素20の傾斜面47で支持された、一つのくさび要素22だけが供給されている。本実施例でも、フレーム12は、かなりより細長くて、間にくさび要素22と結合要素20が配置された、脚部13、14を持つ。バネ要素30は腕部32でくさび要素22を押圧し、一方、もう一つの腕部33で結合要素20によって支持されている。フレーム12の脚部13は、ここでは、移動止め装置42によって結合要素20と堅く接続されていて、フレーム12の他の部分から分離されている。さらに、脚部13上には、結合要素20の軸方向の位置を決定し、確保するためにウェブ10内に供給された対応するくぼみに伸びる移動止め突起48が形成されている。
くさび要素22を動作には、つまり、開放位置にセットするためには、枠棒3の開口部46が溝を形作る。溝を通してツールが、くさび要素22を開放位置に移動させるためにくさび要素22に備えられた開口部49に導入される。そのような出来事の間、くさび要素22は脚部14に接しており、それを、枠棒3の外にわずかに押し出す。同時に、脚部14上に形成された突起54が、結合要素の突起55の後方にロックする。くさび要素22は、脚部14の方向に、限られた範囲でのみ可動である。従って、脚部14のポケットに配置され、従ってフレーム12に置かれたくさび要素22は締め付け位置へと後退することはできない。むしろ、開放位置に止まる。くさび要素が再びクランプで締める場合には、突起54と突起55の間の移動止めの接続が、延長部分56を、突起54もしくは延長部分56と脚部14との間に位置するしなやかな接続ウェブ57の力に抗して作動させることで、ロックが外される。
図6と図7は、図3の結合装置8とかなり一致する結合装置8の修正された実施例を示す。適宜に、図3に付随する記述はまた図6と図7にも適用される。加えて、くさび要素22,23は、お互いに面した狭い端面の好ましくはカム34の回転軸より若干上に、ロッキング要素60の脚部58,59が伸びる溝状のくぼみを持つ。くぼみは好ましくはお互いに鈍角を成す。さらに、くさび要素22,23は、少なくともそれらの端面で、カム34の回転軸に垂直な平面内に溝を備えている。溝は、ロッキング要素60と共に図8に独立して示されているセンターウェブ61を受け入れる役目をする。センターウェブ61はプラスチックもしくは金属で出来ていて、くさび要素22,23の両方に伸びて入って、それらを係留する。
ロッキング要素60は、例えば、プラスチックの部品で、図8に示されているように、カム34から見て外方に向き、結合要素20内に形成された移動止めくぼみ63と協力する突起62を持つ。突起62は、例えば、台形の縦の横断面を持ち、結合要素20の移動の方向に対し鋭角に位置する移動止め面64,65を持つ。弾力性のある脚部58,59は、お互いに鈍角に、ロッキング要素60の突起62を持つ部分から離れるように伸びる。ローラー型のベアリング部分66,67が脚部58,59の端に一体化して形成されても良い。ベアリング部分66,67と、中央の、突起を持つ部分の間に、センターウェブの脚部に横断された、結合装置8上にロッキング要素60を係留するための溝が備えられていても良い。
カム34は好ましくは、それぞれのカムの半分がセンターウェブのそれぞれの側に結びついた2つの部分に分けられる。
ロッキング要素60は、カム34に面した側に、カムで表現される円をたどるアーチ形の輪郭を持つ。弛緩状態でロッキング要素60はくさび要素22、23と両脚部58,59で係合し、突起62を結合要素20の進路へ突き出す。カム34が開放位置にあって、結合要素20が結合装置8内に移動されている場合、結合要素20はまず突起62を押しのける。その後、結合要素20が結合位置に移動されたとき、突起62は、知覚できるほどに、移動止めくぼみ63にロックインする。運用要員は突起62がロックインする咬合を感じ、聞く。
その後、カム34が締め付け位置へと移動される。くさび要素22,23が開放され、そしてバネ要素30の効果の元お互いの方向へ移動され、そして結合要素20を摩擦で締め付ける。同時に、カム34は突起62の下に位置を取り、後者を移動止めくぼみ63から押し出されることがないように移動止め位置に固定する。このように結合要素20は接合位置にぴったり合って固定される。
カム34が90度回転された場合、それは、くさびを拡げロッキング要素60を開放する。そのとき、ロッキング要素60の突起62が弾性的に移動止めくぼみ63から出て行く間に、結合要素20が接合位置から運び出される。
本発明によるそうこう枠1では、端バインダー4を枠棒3と接続する役目を持ち、及び、枠棒3内に結合要素20を摩擦で支持するための、バネでバイアスされた締め付け部材18を持つ結合装置8が提供された。必要なとき、締め付け部材18は、バネ要素30のバネ力に抗して、結合要素20を開放するために、後者が枠棒3から単独に、もしくは、場合により、結合装置8の他の構成部品と共に、引き出されるように、開放位置へと移動される。そのような結合装置を操作することは、ことさら単純であり、特別なスキルも特別な注意も必要とない。結合装置8は軽量の構造を持つ枠棒に順応している。
図1はそうこう枠の正面概略図である。 図2は、図1によるそうこう枠の枠棒と端バインダーを結合させるための結合装置の斜視図である。 図3は、部分的に断面図な、端バインダー、枠棒及び結合装置の断片的な概略図である。 図4は、そうこう枠の修正された実施例の、枠棒及び端バインダーの断片的な斜視図である。 図5は、結合装置と共の、端バインダー及び枠棒の、修正された実施例の断片的な断面図である。 図6は、部分的に断面図な、結合装置と共の、端バインダー及び枠棒の、修正された実施例での締め付け位置を示している、断片的な概略図である。 図7は、図6の端バインダー、枠棒及び結合装置の開放位置を示す図である。 図6の結合装置の拡大された断片的な図である。
符号の説明
1 そうこう枠
2,3 枠棒
4,5 端バインダー
6 そうこう
7 糸アイレット
8 結合装置
9 受入空洞
10,11 ウェブ
12 フレーム
13,14 脚部
15 結合部
16,17 接触面
18,19 締め付け部材
20 結合要素
21 開放装置
22,23 くさび要素
24,25 傾斜面
26,27 押し付け面
28,29 誘導板
30 バネ要素
31 部分
32,33 腕部
34 カム
36 開口部
36 部分
37 軸受け開口部
38 軸受けピン
39 接続装置
40 脚
41 塑性体
42 移動止め装置
43 空洞
44 橋
45 突起
46 開口部
47 傾斜面
48 移動止め突起
49 開口部
50 縦スロット
51 延長部分
52 接続手段
53 くぼみ
54 突起
55 突起
56 延長部分
57 接続ウェブ
58,59 脚部
60 ロッキング要素
61 センターウェブ
62 突起
63 移動止めくぼみ
64,65 移動止め面
66,67 ベアリング部分

Claims (19)

  1. そうこう枠(1)であって、
    受入空洞(9)をもつ枠棒(3)、
    前記枠棒(3)に接続される端バインダー(4)、
    前記枠棒(3)を前記端バインダー(4)に接続するための結合装置(8)から成り、
    前記結合装置(8)が、前記端バインダー(4)に接続された結合要素(20)を前記受入空洞(9)内にクランプで締めるための締め付け位置と開放位置の間の移動のために支持された締め付け部材(18)を含み、
    前記締め付け部材(18)がバネ手段(30)によって前記締め付け位置の方へバイアスされるとともに、回転可能に支持されたカム(34)によって開放位置に移動される、
    ことを特徴とするそうこう枠。
  2. 前記締め付け部材(18)がくさび要素(22)で構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう枠。
  3. 前記締め付け部材(18)が前記端バインダー(4)への横の動きに対して支持されている、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう枠。
  4. 前記結合装置(8)が、前記締め付け部材(18)を支持していて、前記締め付け部材(18)が間に保持されていて、前記締め付け部材(18)の運動方向に対して横に互いに拡がることのできる、実質的に平行に向かう二つの脚部(13,14)を持つフレーム(12)を含む、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう枠。
  5. 前記脚部(13,14)が弾力的に変形可能な結合部(15)で互いに接続されている、ことを特徴とする請求項4に記載のそうこう枠。
  6. 前記結合装置(8)がいくつかの前記締め付け部材(18,19)を持つ、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう枠。
  7. 各前記締め付け部材(18,19)がそれぞれくさび要素(22,23)である、ことを特徴とする請求項6に記載のそうこう枠。
  8. 前記くさび要素(22,23)が、前記締め付け位置と前記開放位置へと、お互いに反対の方向に、可動である、ことを特徴とする請求項7に記載のそうこう枠。
  9. 前記バネ手段(30)が、前記くさび要素(18,22,23)と少なくとも一つの腕部(32)で係合する曲げバネから成る、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう枠。
  10. 前記バネ手段(30)が、前記くさび要素(22)を傾斜面(24)に対して押圧する力の成分を発生させる、ことを特徴とする請求項9に記載のそうこう枠。
  11. 前記バネ手段がいくつかのバネ要素(30)を持つ、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう枠。
  12. 前記カム(34)が前記締め付け部材(18)の運動方向に対して横に位置する端面との咬合へと移動することができる、ことを特徴とする請求項に記載のそうこう枠。
  13. 前記締め付け部材(18)が、前記カム(34)がロックできるくぼみ(53)を持つ、ことを特徴とする請求項12に記載のそうこう枠。
  14. 前記結合要素(20)が移動止め装置(42)によって前記フレーム(12)と接続されている、ことを特徴とする請求項4に記載のそうこう枠。
  15. 前記結合要素(20)が接合部で前記端バインダー(4)と接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう枠。
  16. 前記フレーム(12)に、少なくとも一つの接触面が前記端バインダー(4)のピボット角を制限するために形成された、ことを特徴とする請求項4又は請求項15に記載のそうこう枠。
  17. 前記フレーム(12)が接続手段(52)によって前記枠棒(2,3)と開放可能なように接続されている、ことを特徴とする請求項4に記載のそうこう枠。
  18. ロッキング要素(60)が、前記結合要素(20)に関連した、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう枠。
  19. 前記ロッキング要素(60)が、前記カム(34)によって作動させられる、ことを特徴とする請求項18に記載のそうこう枠。
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