JP4249803B2 - 薬剤を製造する方法 - Google Patents

薬剤を製造する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4249803B2
JP4249803B2 JP51145895A JP51145895A JP4249803B2 JP 4249803 B2 JP4249803 B2 JP 4249803B2 JP 51145895 A JP51145895 A JP 51145895A JP 51145895 A JP51145895 A JP 51145895A JP 4249803 B2 JP4249803 B2 JP 4249803B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug
mold
mandrel
longitudinal axis
compression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP51145895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09511151A (ja
Inventor
スリース,クライブ・ローランド
アンソン,ポール・マニユエル
ダイソン,ヒユー・ウイリアム
Original Assignee
ファイソンズ・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB939320795A external-priority patent/GB9320795D0/en
Priority claimed from GB9414692A external-priority patent/GB9414692D0/en
Application filed by ファイソンズ・リミテッド filed Critical ファイソンズ・リミテッド
Publication of JPH09511151A publication Critical patent/JPH09511151A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4249803B2 publication Critical patent/JP4249803B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J3/00Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
    • A61J3/10Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of compressed tablets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/027Particular press methods or systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/30Feeding material to presses
    • B30B15/302Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0065Inhalators with dosage or measuring devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/02Inhalators with activated or ionised fluids, e.g. electrohydrodynamic [EHD] or electrostatic devices; Ozone-inhalators with radioactive tagged particles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M2202/00Special media to be introduced, removed or treated
    • A61M2202/06Solids
    • A61M2202/064Powder
    • A61M2202/066Powder made from a compacted product by abrading

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

本発明は、粉末状の薬剤、特にヨーロッパ特許407028に開示されているタイプの粉末状吸入薬剤の圧縮体(ここでは「薬物圧縮体」と呼ぶ)を製造する新規な方法に関する。
乾燥粉末形態の薬剤の吸入による投薬は周知である。定まった投薬量の薬剤を計量し、溜めからディスペンスする装置も、例えば英国特許第2041763号および米国特許第2587215号に記載されている。このような装置は、代表的には、薬剤溜めと、充填時に一回分の所望重量の薬剤を収容するように選定された容積を有する計量室とを包含する。計量室の充填は、一般的には、重力の作用で行われる。計量室が溜の底部に設けてあるのが普通だからである。このような装置には、計量された粉末の密度の変化が生じやすく、投薬量が不正確あるいは一定しないという欠点がある。粉末の充填密度は溜めに残っている粉末の重量にも依存し、装置の給送する投薬量が徐々に減少することになる。さらに、計量した投薬量は装置の向きにも大きく依存する。
ヨーロッパ特許407028は、計量室を充填するのに重力に頼らず、粉末薬剤の圧縮体を削るようにしている計量手段を用いることによってそれまでの乾燥粉末装置の欠点を克服する装置を開示している。この特許では、薬物圧縮体の製造の際に液圧プレス機などを使用している。
ヨーロッパ特許407028の装置(薬物圧縮体を使用するようになっている)は一定体積の薬物圧縮体を削ることによって機能するので、圧縮体全体の薬剤の密度ができるかぎり均一であることが重要である。密度が均一であるならば、圧縮体から削り取った同じ厚さの薬剤スライスは同じ量の薬剤を含有することになり、正確な投薬量が首尾一貫して患者に投与されることになる。
粉末吸入薬剤の圧縮体は、国際特許出願WO 93/24165およびWO 94/14490にも開示されている。後者の出願(本願の優先権主張日後に公告されている)は、圧縮体の製造のために弾性マトリックスの均衡圧縮、可塑化素材の射出成形、溶融法および圧力ダイキャスト法を含む方法を意図している。
本願の優先権主張日後に公告された国際特許出願WO 94/00291は、拡張マンドレルを用いてばらの粉末薬剤を半径方向に圧縮することによって粉末薬剤の環状の圧縮体を製造する方法を記載している。
本発明者等は、従来方法で製造する圧縮体よりもより均一な密度を有する薬物圧縮体を製造することができ、従来知られている方法で遭遇する問題を克服または実質的に軽減する、薬物圧縮体を製造する新規な方法を見出した。
本発明によれば、薬物圧縮体を製造する方法は、
a)長手軸線を有する金型内にばらの粉末薬剤を置く段階と、
b)金型の長手軸線に沿ってマンドレルを位置決めする段階と、
c)圧縮中に、薬剤と金型の間の摩擦力と薬剤とマンドレルの間の摩擦力が長手軸線に対して平行で正反対の方向に作用するように長手軸線に対して平行な力を加えて薬剤を圧縮する段階
とからなる。
段階a)、b)は、順次行うかあるいは同時に行うかいずれでもよいが、薬剤を金型内に置いた後に金型の長手軸線に沿ってマンドレルを位置決めする方が好ましい。粉末を添加した後に金型の長手軸線に沿ってマンドレルを位置決めすることにより、マンドレルまわりに粉末を確実に均一に分布させることができるが、マンドレルを挿入した後に金型まわりに粉末を置くと、粉末の均一な分布は期待できない。
圧縮段階c)の全体にわたって薬剤と金型の間の摩擦力と薬剤とマンドレルの間の摩擦力が長手軸線に対して平行で正反対の方向に作用させることが好ましい。
薬剤と金型の間の摩擦力と薬剤とマンドレルの間の摩擦力は、圧縮過程で金型、マンドレルが長手軸線に対して平行な方向に互いに相対的に移動するような方法を実施することによって、長手軸線に対して平行で正反対の方向に作用させることができる。マンドレルは金型の長手軸線に沿って摺動可能に装着するのが好ましい。マンドレルの位置を固定し、金型を長手軸線に対して平行な方向に移動させることによっても、あるいは、金型の位置を固定し、マンドレルを移動させることによっても相対移動は達成できる。
金型内に入れた粉末の圧縮は、マンドレルまわりに嵌合し、金型内で摺動するようになっている圧縮手段、例えば圧縮スリーブを用い、粉末を圧縮する領域に制限壁を設けることによって行うのが好ましい。マンドレルおよび圧縮手段を粉末の圧縮中に互いに対して固定状態に保持する場合、圧縮過程でマンドレルに対して金型が移動する距離は金型内に入れたばらの粉末と圧縮粉末との高さの差に等しいかあるいはそれより大きくなる。圧縮過程中のマンドレルに対する金型の移動距離を大きくするためには、圧縮手段をマンドレルに相対的に金型と同じ方向であるが、それよりも少なく移動させてもよい。
あるいは、マンドレルと金型の相対移動量は、圧縮過程中にマンドレルと金型を正反対方向に移動させることによっても増大させることができる。
圧縮段階の全体にわたって確実に薬剤と金型の間の摩擦力と薬剤とマンドレルの間の摩擦力が長手軸線に対して平行で正反対の方向になるようにするには、金型とマンドレルの相対移動の前に粉末の予圧縮があってはならない。すなわち、金型とマンドレルが相対的に移動する前に圧縮手段により粉末に力を加えてはならない。
本発明による方法は、圧縮中に薬剤と金型の間の摩擦力と薬剤とマンドレルの間の摩擦力が長手軸線に対して確実に平行で正反対の方向になるようにすることによって、従来方法で製造した圧縮体よりも均一な密度を有する薬物圧縮体を製造することができるという驚くべき利点を有する。均一な密度分布を有する薬物圧縮体は、例えばヨーロッパ特許407028に開示されている装置によって圧縮体から順次削り取った薬剤の塊が同じ質量となり、患者に投与される薬剤量の均一性を向上させるという点で有利である。
本方法は、また、数回に分けることなく一回の圧縮作業で薬物圧縮体を製造することができ、より均一な密度分布のより長い圧縮体を製造できるという点でも有利である。
粉末薬剤は、例えば所望量の薬剤を量ることによって金型内へ計量移送するのが好ましい。あるいは、所望の全質量の薬物圧縮体を適当な長さに切断することによって製造してもよい。
ばらの粉末薬剤を金型内に置いた後にマンドレルを金型の長手軸線に沿って位置決めする場合、マンドレルが先細の端を有するのが好ましい。こうすると、粉末充填段階で、マンドレルを金型から完全にあるいは好ましくは部分的に引っ込め、粉末が金型内に入ったときにマンドレルを、その先細端を先にして粉末に押し込み、粉末を当初の形から圧縮に適した形状、例えば環状体の形に変形することができる。
圧縮に先立って、金型とマンドレルで構成した室内に入れた粉末の表面を平らにならしておくのが好ましい。これは、圧縮組立体を振動させるか、あるいは、平滑化装置を用いるかまたはこれら両方を実施することによって行うことができる。これによれば、粉末が確実に平らな高さに安定する。すなわち、粉末の表面が平らになる。これは粉末から含有空気を除去し、粉末の凝縮を破壊する助けとなる。組立体の振動は電磁石あるいは他の振動器を用いて行うことができる。振動は段階b)で生じ、マンドレルを粉末内へ完全に押し込むまでに開始するのが好ましい。振動はマンドレルに加えるのが好ましい。振動数は100〜1000Hzの範囲にあるとよい。
金型組立体の振動中、組立体の任意のばらの部品を所定位置に保持するのが望ましい。これは、機械的な締め付け手段、ばね力を用いるか、あるいは真空を用いてこれらの部品を所定位置に保持することによって達成できる。
圧縮手段の加える圧力は圧縮体内の薬剤の所望密度(ここでいう薬剤の密度とは、単位体積あたりの薬剤の質量を意味している)に依存する。しかしながら、圧縮手段は、代表的には60×103〜2000×103N.m-2、例えば900×103N.m-2の圧力を加える。本発明による方法を実施するための装置は、圧縮力を測定するのにロードセンサ、例えばロードセルを備えるのが好ましい。ロードセンサは金型の下あるいは圧縮手段上に設置できる。
本発明に従って製造した圧縮体内の薬剤の密度は、とりわけ、使用する薬剤に依存する。しかしながら、代表的な圧縮体は0.1〜1.5g/cm3の密度を有する。本発明に従って製造した薬物圧縮体の密度は、圧縮体から削り取った一定体積の薬剤を量ることによって決まる。
後に薬剤吸入装置の薬剤溜めのすべてまたは一部を形成する金型内に薬物圧縮体を形成するのが好ましい。こうすると、圧縮後、圧縮体および金型が吸入装置に直接移送するのに適した形となる。装置に挿入する前に金型から圧縮体を取り出す必要性をなくすことによって、薬物圧縮体の取り扱い、それ故、削り取りが早すぎるため生じる薬剤の汚染あるいは損失のリスクを低減することができる。
製造後、圧縮体を吸入装置にそのまま移し、そこから投薬する。あるいは、圧縮体を別個に包装し、投与しようとしている装置のための交換用薬剤溜めとしてもよい。
本発明の別の局面によれば、本発明の第1局面を実施するための新規な装置を提供する。
したがって、ばらの粉末薬剤から薬物圧縮体を製造する装置であって、
a)ばらの粉末薬剤を収容するようになっている、長手軸線を有する金型と、
b)金型の長手軸線に沿って位置決めするようになっているマンドレルと、
c)圧縮中に薬剤と金型の間の摩擦力と薬剤とマンドレルの間の摩擦力が長手軸線に対して平行で正反対の方向となるように長手軸線に対して平行に力を加えることによって薬剤を圧縮する手段
とを包含する。
本発明による装置は当業者には知られている任意の適当な材料で作ることができる。マンドレルのための適当な材料としては、ステンレススチール(例えば316等級のテフロン被覆ステンレススチール)、窒化シリコン、硫化ポリフェニール(PBS)、アセタールコポリマー、そして特に、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、例えば20%ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含有するPBTがある。圧縮手段、例えば圧縮スリーブのための適当な材料としては、ステンレススチール、アセタールコポリマーがある。
装置の種々の部分の相対運動は、機械的に、例えば電力または液圧を使用して行うことができる。適当な駆動手段としては、例えばステップモータあるいはサーボモータがある。金型および圧縮手段のために別個の駆動手段を設けるのが好ましい。この駆動手段は、金型の長手軸線に沿って設けると好ましく、理想的には速度、位置、加速度および減速度を制御できなければならない。代表的には、圧縮組立体の駆動速度は、金型の長手軸線に沿ってマンドレルを位置決めするためには50〜1000mm/minであり、薬剤を圧縮するためには5〜5000mm/minである。
計量手段が薬物圧縮体を削り取るための螺旋刃を含むヨーロッパ特許407028に開示されたような装置で薬物圧縮体を用いようとする場合には、薬物圧縮体と接触する圧縮スリーブの面が装置刃のピッチに等しいピッチを有する螺旋輪郭を持っているのが好ましい。この螺旋輪郭を与えることは、使用時に刃が埋没して圧縮体から数回分の投薬量が削り取られて圧縮体が過剰に供給されるべきでないことを意味し、その結果薬剤の無駄を減らすことができる。
本発明に従って製造された薬物圧縮体は、一般に環状となる。すなわち、円筒形の内部空間を持った円筒体となる。このような薬物圧縮体内の薬剤の半径方向の厚さは0.2〜20mmであるのが好ましく、0.5〜5mmであるのがより好ましく、例えば2mmである。円筒形の内部空間の直径は10mmより大きいのが好ましく、100mm未満であり、例えば20mmであるのが好ましい。
薬物圧縮体の長さは、とりわけ、意図した用途および含有する活性成分の投与回数に依存する。ヨーロッパ特許出願407028に開示されているような装置から投与するためには、適当な長さは5〜50mmの範囲にあり、例えば20mmである。
本発明に従って製造した圧縮体に含有されることのできる活性成分としては、粉末形態で吸入によって普通に投与できる活性成分であればなんでもよい。このような活性成分としては、可逆性閉塞性気道疾患、例えば喘息や気管支炎として知られる状態の予防処置または治療処置で用いる薬品がある。ここで挙げることのできる特殊な活性成分としては、クロモグリク酸の塩、例えばクロモグリク酸ナトリウム;ネドクロミルの塩、例えばネドクロミルナトリウム;ジプロピオン酸ベクロメタゾン、チプレダン、ブデソニド、フルチカゾンのような吸入ステロイド;臭化イプラトロピウムのような抗コリン作用薬;気管支拡張剤、例えばサルメテロール、サルブタモール、レプロテロール、テルブタリン、イソプレナリン、フェノテロールおよびそれらの塩がある。所望に応じて、活性成分の混合物、例えばクロモグリク酸ナトリウムと気管支拡張剤、例えばサルブタモール、レプロテロール、イソプレナリン、テルブタリン、フェノテロールあるいはこのうちの任意のものの塩との混合物を使用してもよい。
ここで挙げることのできる他の活性成分としては、抗ヒスタミン剤、例えばクレマスチン、ペンタミジンおよびそれらの塩;臭化アセチール−β−メチルコリン;ペプチドホルモン、例えばインスリン、アミリン;ブラジキニン拮抗剤;PLA2阻害剤;PAF拮抗薬;リポキシゲナーゼ阻害剤;ロイコトリエン拮抗薬;CNS活性薬、例えばNMDA拮抗剤、グルタミン酸塩拮抗剤;CCK作用薬、拮抗剤;マクロライド系化合物、例えばFK 506、ラパマイシン、サイクロスポリンおよび構造上関連のある化合物;ビタミン類;ワクチン、例えばMMRワクチン、ポリオワクチン;遺伝子治療用のベクター、例えば膵嚢胞性線維症のような遺伝病の治療を意図した遺伝子含有プラスミドがある。
薬物圧縮体に含有させる活性成分の粒子は、0.01〜15μmの範囲の質量中央径を有するのが好ましい。我々としては、活性成分の粒子の少なくとも80%w/w、好ましくは少なくとも90%w/wが20μm未満、より好ましくは10μm未満、特に7μm未満の直径であるのが好ましいと思っている。2〜15μm範囲の直径を有する活性成分の粒子の比率は80%w/wより大きいのが好ましい。
粒状の活性成分は当業者にとって周知の任意の適当な技術によって調製することができる。適当な技術としては、ミル、例えばコーンミルまたはハンマミルーあるいは流体エネルギーミルの使用;超微粒粉砕、噴霧乾燥、凍結乾燥がある。
本発明に従って圧縮しようとしている薬剤は、活性成分に加えて固形の医薬上許容できる担体物質を含んでもよい。担体は10〜100μmの有効粒径を有するのが好ましい。
ここで用いる「有効粒径」という用語は、圧縮体の、これを構成する個々の粒子の数とは無関係な、見掛けの粒径を意味している。すなわち、一定のサイズの単一の粒子と、より細かい個々の粒子からなる同じサイズの凝集体との間に全く差異はないということである。
薬剤内の固形の医薬として許容できる担体は、一般的には、活性成分に対して化学的に不活性である無毒性の物質であるが、所望に応じて、活性成分のより大きい粒子からなるものであってもよい。薬物圧縮体で使用できる担体の例としては、デキストラン、グルコース、マンニトール、ラクトースがある。
粒状の担体は、普通の方法によって担体を粉砕し、所望のフラクションを分離することによって、例えば空気分級、ふるい分けによって調製できる。
薬剤は、本発明の方法に従って圧縮体を形成する前にミキサ、例えば遊星形ミキサあるいは他の撹拌ミキサで成分を混ぜ合わすことによって調製してもよい。
薬剤が固形担体を含んでいるとき、活性成分の比率が、薬剤の0.1〜70%w/w、好ましくは0.1〜55%w/w、特に5〜50%w/wであるのが好ましい。
本発明による薬物圧縮体は、他の成分、例えば着香剤、甘味剤あるいは着色剤を含有してもよい。
任意の普通の医薬として許容できる着香剤を用いることができるが、ここで挙げることのできる特定の着香剤としては、揮発性オイル、例えばペパーミントオイルやメントールがある。ペパーミントオイルとメントール両方を含有する、商品名Dentomintとして知られる市販の製品も使用できる。着香剤として、国際特許出願WO 93/17663に開示されているような着香剤包括多糖類を使用できる。着香剤包括多糖類は、任意の有意の程度まで付与された着香剤を放出させることなく薬物圧縮体を製造するのに必要な圧縮力を持続するのに十分な弾力性があるので、本発明に従って製造する圧縮体で用いるのに有利である。
使用できる甘味剤としては、任意の普通の甘味剤でよいが、ここに挙げることのできる特定の甘味剤としては、サッカリンナトリウム、マンニトール、アスパルテーム、シクラミン酸塩、砂糖がある。
本発明に従って製造される薬物圧縮体は、多数回投与量の活性成分を含有しているのが好ましい。圧縮体に含まれる実際の投与回数分の薬剤量は、特に、圧縮体の長さ、活性成分の性質、投与するのに用いられる装置に依存する。しかしながら、圧縮体は、代表的には20〜250回分、例えば112回分の活性成分を含むことになる。
以下に本発明による圧縮に適した薬剤組成の例を示すが、これらに限定されるものではない。
実施例 1
成 分 %(w/w)
ネドクロミルナトリウム(ミル処理済み) 50
着香多糖類 5
(85%maltodextrin:15%ペパーミントオイル)
ラクトース 全体で100とする
実施例 2
成 分 %(w/w)
ネドクロミルナトリウム(ミル処理済み) 50
サッカリンナトリウム 1.25
ラクトース 全体で100とする
実施例 3
成 分 %(w/w)
ネドクロミルナトリウム(ミル処理済み) 50
着香多糖類 5
(85%maltodextrin:15%ペパーミントオイル)
サッカリンナトリウム 1.25
ラクトース 全体で100とする
以下、本発明を添付図面を参照しながら具体例によって説明する。この添付図面において:
第1図は本発明による方法を実施するための圧縮装置の構成要素およびその組み立て作業を説明する縦断面図である。
第2A〜2E図は第1図の装置を用いて薬物圧縮体を製造する諸段階を示す。
第3A〜3C図は本発明による薬物圧縮体を製造する際の、マンドレルと金型の相対移動量を増大させる諸段階を概略的に示す。
これらの図において、別の方法を実施するための装置の対応部分には同じ参照符号を付してある。
まず、第1図を参照して:
圧縮装置は、円筒形の内部空間を構成しているブロック(1)を包含する。先細端を有する円筒形のマンドレル(2)が前記内部空間内に配置してあり、これはブロック(1)内に摺動自在に装着してある。開放端円筒体を包含する金型(3)がブロック(1)内に設置してあり、マンドレル(2)が金型(3)の長手軸線に沿って自由に摺動できるようになっている。金型(3)の内面とマンドレル(2)の外面は環状室の側面を構成しており、この環状室内で粉末薬剤が圧縮される。この室の底面は金型(3)の基部にあるリップによって構成される。
使用にあたっては、ブロック(1)をハウジング(図示せず)内に装着する。このハウジング内で、ブロック(1)は自由に垂直方向に移動できる。マンドレル(2)をハウジング内に保持し、ハウジングに対して移動するのを防ぐ。
金型(3)の孔と一致する孔を有するカバー(4)を金型(3)にかぶせ、ばねの作用で所定位置に保持する。環状の圧縮スリーブ(5)をカバー(4)の孔内に設置する。この圧縮スリーブ(5)の孔はマンドレル(2)に締りばめで嵌合し、その外径はカバー(4)および金型(3)の内径に締りばめの関係となっている。圧縮スリーブ(5)のパッキング面(6)(粉末薬剤を圧縮する室に対して上方限界壁となる)は螺旋輪郭を有する。
薬物圧縮体の製造を説明する第2A〜2E図を次に参照して:
金型(3)をブロック(1)の円筒形内部空間内に設置し、計量した粉末薬剤(7)を金型(3)内に置く。薬剤(7)はマンドレル(2)によって金型(3)の底部から落下しないようになっており、マンドレル(2)の先細端は金型(3)の基部を貫いて突出する―第2A図。
次に、カバー(4)および圧縮スリーブ(5)をブロック(1)上に置き、ばね力によって所定位置に保持する―第2B図。
マンドレル(2)に垂直方向の振動を加えることによって薬剤(7)をマンドレル(2)のまわりに分布させる。この振動は、ブロック(1)、金型(3)、カバー(4)および圧縮スリーブ(5)がマンドレル(2)まわりに下降するまで続け、圧縮前に粉末の表面をならす。次に振動を止める−第2C図。
次に、マンドレル(2)と圧縮スリーブ(5)を静止状態に保持しながらブロック(1)、金型(3)、カバー(4)を一緒に上昇させる。こうして、圧縮スリーブ(5)のパッキング面(6)が金型(3)内に入っている粉末薬剤(7)に向かって押圧され、粉末薬剤(7)を圧縮する。この圧縮過程では、薬剤(7)と金型(3)の間の、金型(3)の長手軸線に対して平行な方向の摩擦力は圧縮スリーブ(5)に向かって上方へ向けられ、薬剤(7)とマンドレル(2)の間の、金型(3)の長手軸線に対して平行な方向の摩擦力は金型(3)の基部に向かって下方へ向けられる。移動の程度、したがって、薬剤(7)の圧縮高さは、特定の圧縮高さについてプログラムされた駆動手段(図示せず)によって決まる―第2D図。
カバー(4)および圧縮スリーブ(5)を次にブロック(1)から上昇させる。粉末薬剤の圧縮体(8)を含む金型(3)を次にブロック(1)から取り出し、薬剤吸入装置にそのまま組み込む。金型(3)は薬剤吸入装置の薬剤溜めの全部あるいは一部を形成するようになっている―第2E図。
次に第3A〜3C図を参照して、ここには、マンドレル(2)に相対的な金型(3)の移動距離が第2図に示す方法におけるよりも大きくなっている圧縮方法が示してある。
第2図におけると同様に、計量した量の粉末薬剤(7)を金型(3)内でマンドレル(2)の先細端まわりに置く。次に、カバー(4)および圧縮スリーブ(5)を所定位置に嵌合させる−第3A図。
静止状態に保持したマンドレル(2)まわりでブロック(1)、金型(3)、カバー(4)および圧縮スリーブ(5)を下降させる。この過程で、金型(3)は第2図におけるよりもさらにマンドレル(2)まわりに下降し、マンドレル(2)が圧縮スリーブ(5)の内側に突出することになる―第3B図。
金型(3)およびカバー(4)を一緒にマンドレル(2)から持ち上げ、同時に圧縮スリーブ(5)を持ち上げるが、このときの移動距離は金型(3)よりも小さい。それ故、金型(3)が圧縮スリーブ(5)上へ収束し、粉末(7)が圧縮される―第3C図。

Claims (9)

  1. 環状の薬剤圧縮体を製造する方法であって、
    a)長手軸線を有する金型(3)内にばらの粉末薬剤を置く段階と、
    b)金型(3)の長手軸線に沿ってマンドレル(2)を位置決めする段階と、
    c)薬剤を圧縮する段階であって、圧縮の間中、薬剤と金型(3)の間の摩擦力と、薬剤とマンドレル(2)の間の摩擦力とが、長手軸線に対して平行でかつ正反対の方向に作用するように長手軸線に対して平行な力を加えることによって、かつ金型(3)とマンドレル(2)を長手軸線に対して平行な方向に互いに相対的に移動することによって、薬剤を圧縮する段階と、
    を包含することを特徴とする環状の薬剤圧縮体を製造する方法。
  2. 金型(3)とマンドレル(2)との相対移動が、圧縮過程中、マンドレル(2)の位置を固定し、そして、金型(3)を長手軸線に対して平行な方向に移動させることによって行われることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 粉末の表面を圧縮前にならすことを特徴とする請求項1〜2のいずれか1つに記載の方法。
  4. マンドレル(2)の端が先細となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の方法。
  5. マンドレル(2)を金型(3)の長手軸線に沿って位置させたときに振動させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の方法。
  6. 粉末を、螺旋輪郭(6)を備えた圧縮面を有する圧縮手段(5)によって圧縮することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の方法。
  7. 薬物圧縮体(8)を薬剤吸入装置の薬剤溜めの全部あるいは一部を形成する金型(3)内で形成することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の方法。
  8. a)ばらの粉末薬剤を収容するようになっている、長手軸線を有する金型と、
    b)金型の長手軸線に沿って位置決めするようになっているマンドレルと、
    c)圧縮中に薬剤と金型の間の摩擦力と、薬剤とマンドレルの間の摩擦力が長手軸線に対して平行で正反対の方向となるように長手軸線に対して平行に力を加えることによって薬剤を圧縮する手段と、
    d)マンドレルのみを振動させるように配置した振動器と、
    を包含することを特徴とする、ばらの粉末薬剤から薬物圧縮体を製造する装置。
  9. 薬物圧縮体が螺旋輪郭を有することを特徴とする、薬物圧縮体を削り取るための螺旋刀を有する吸入装置で使用するための請求項6に記載の方法で得ることが出来る当該薬物圧縮体。
JP51145895A 1993-10-08 1994-10-10 薬剤を製造する方法 Expired - Fee Related JP4249803B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB939320795A GB9320795D0 (en) 1993-10-08 1993-10-08 Process the production of pharmaceutical formulations
GB9320795.9 1993-10-08
GB9414692.5 1994-07-21
GB9414692A GB9414692D0 (en) 1994-07-21 1994-07-21 Process for the production of pharmaceutical formulations
PCT/GB1994/002214 WO1995010407A1 (en) 1993-10-08 1994-10-10 Process for the production of medicament formulations

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09511151A JPH09511151A (ja) 1997-11-11
JP4249803B2 true JP4249803B2 (ja) 2009-04-08

Family

ID=26303654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51145895A Expired - Fee Related JP4249803B2 (ja) 1993-10-08 1994-10-10 薬剤を製造する方法

Country Status (17)

Country Link
US (1) US5670167A (ja)
EP (1) EP0725725B1 (ja)
JP (1) JP4249803B2 (ja)
KR (1) KR100344371B1 (ja)
AT (1) ATE157930T1 (ja)
AU (1) AU678614B2 (ja)
CA (1) CA2173610C (ja)
DE (1) DE69405580T2 (ja)
DK (1) DK0725725T3 (ja)
ES (1) ES2109018T3 (ja)
FI (1) FI111331B (ja)
GR (1) GR3025339T3 (ja)
HK (1) HK1013276A1 (ja)
IL (1) IL111194A (ja)
NO (1) NO309371B1 (ja)
NZ (1) NZ274526A (ja)
WO (1) WO1995010407A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6495167B2 (en) 1997-03-20 2002-12-17 Schering Corporation Preparation of powder agglomerates
US6503537B2 (en) 1997-03-20 2003-01-07 Schering Corporation Preparation of powder agglomerates
DE19945155A1 (de) * 1999-09-21 2001-06-28 Medsym Aerzteservice Informati Verfahren zur Herstellung eines Medikaments
WO2001026602A1 (en) 1999-10-13 2001-04-19 Novo Nordisk A/S Method for producing an elongated drug formulation
DE60323138D1 (de) 2002-12-12 2008-10-02 Nycomed Gmbh Kombinationsarzneimittel aus r,r-formoterol und ciclesonide
MY143936A (en) 2003-03-27 2011-07-29 Nycomed Gmbh Process for preparing crystalline ciclesonide with defined particle size
EP1670482B2 (en) 2003-09-16 2022-06-29 Covis Pharma B.V. Use of ciclesonide for the treatment of respiratory diseases
DE102005024171A1 (de) * 2005-03-22 2006-09-28 Grünenthal GmbH Verfahren und Vorrichtung zur Ultraschallverpressung einer Tablette oder einer multipartikulären Arzneiform
US20090081289A1 (en) * 2005-12-23 2009-03-26 Niro A/S Plant and a process for production of tablets
WO2009079078A1 (en) 2007-12-14 2009-06-25 Labogroup S.A.S. Delivering aerosolizable food products
DE102008035301B3 (de) * 2008-07-29 2010-03-25 Fette Gmbh Pulverpresse
AR079451A1 (es) 2009-12-18 2012-01-25 Nycomed Gmbh Compuestos 3,4,4a,10b-tetrahidro-1h-tiopirano[4,3-c]isoquinolina
EP2721036B1 (en) 2011-06-15 2015-07-22 Takeda GmbH Novel 3,4,4a,10b-tetrahydro-1h-thiopyrano[4,3-c]isoquinoline compounds
US20140112945A1 (en) 2011-06-17 2014-04-24 Takeda Gmbh Novel phthalazinone-pyrrolopyrimidinecarboxamide derivatives
KR102321419B1 (ko) 2014-11-24 2021-11-04 한국원자력의학원 I-123 방사성 의약품 fp-cit 원격 합성장치
WO2018069210A1 (en) 2016-10-10 2018-04-19 Takeda Gmbh Tetrahydrofuro[3,4-c]isoquinolines as inhibitors of pde4
US11413839B2 (en) * 2018-12-14 2022-08-16 Natoli Engineering Company, Inc. Device to level a feeder platform
KR20220170696A (ko) 2021-06-23 2022-12-30 바이오셀코리아 주식회사 Led를 이용한 분할형 피부 관리 장치
KR20220170694A (ko) 2021-06-23 2022-12-30 바이오셀코리아 주식회사 Led를 이용한 개선된 피부 관리 장치

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB587577A (en) * 1943-04-02 1947-04-30 Leslie Stewart Hubbert Briquetting press
US3189942A (en) * 1962-07-31 1965-06-22 Brush Beryllium Co Apparatus for forming powdered metal into sintered hollow bodies
DE1963367C3 (de) * 1969-12-18 1974-07-11 Paul Rypl & Co, 2400 Luebeck Presse zum Herstellen von topfförmigen Preßlingen
JPS55138002A (en) * 1979-04-11 1980-10-28 Fujitsu Ltd Compression molding press for powder
JPS56204A (en) * 1979-06-18 1981-01-06 Yoshitsuka Seiki:Kk Molding of powder
JPS61289998A (ja) * 1985-06-18 1986-12-19 Kikusui Seisakusho:Kk 回転式粉末圧縮成形機
EP0407028B2 (en) * 1989-05-31 1999-07-07 FISONS plc Medicament inhalation device and formulation
JP2819748B2 (ja) * 1990-03-23 1998-11-05 大同特殊鋼株式会社 薄肉長尺リング状磁石成形体の成形方法
GB9213874D0 (en) * 1992-06-30 1992-08-12 Fisons Plc Process to novel medicament form

Also Published As

Publication number Publication date
WO1995010407A1 (en) 1995-04-20
HK1013276A1 (en) 1999-08-20
NZ274526A (en) 1997-09-22
AU7859194A (en) 1995-05-04
US5670167A (en) 1997-09-23
AU678614B2 (en) 1997-06-05
FI111331B (fi) 2003-07-15
ATE157930T1 (de) 1997-09-15
NO961365L (no) 1996-06-05
FI961521A0 (fi) 1996-04-04
IL111194A0 (en) 1994-12-29
EP0725725A1 (en) 1996-08-14
EP0725725B1 (en) 1997-09-10
DE69405580T2 (de) 1998-02-26
DK0725725T3 (da) 1998-04-14
NO309371B1 (no) 2001-01-22
GR3025339T3 (en) 1998-02-27
NO961365D0 (no) 1996-04-02
KR100344371B1 (ko) 2002-11-23
FI961521A (fi) 1996-04-04
JPH09511151A (ja) 1997-11-11
ES2109018T3 (es) 1998-01-01
CA2173610A1 (en) 1995-04-20
KR960704696A (ko) 1996-10-09
DE69405580D1 (de) 1997-10-16
IL111194A (en) 1998-02-08
CA2173610C (en) 2005-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4249803B2 (ja) 薬剤を製造する方法
EP0650410B1 (en) Process for production of medicament formulations
JP3954107B2 (ja) 粉末充填システム、装置及び方法
US8783305B2 (en) Powder filling apparatus and methods for their use
KR100786590B1 (ko) 분말 이송 방법 및 장치
US6065509A (en) Method and apparatus for filling cavities
US20080202630A1 (en) Feeding Chamber, an Apparatus and a Method for Production of Doses of Dry Powder, a Method for Controlling Particle Segregation in Dry Powder During Filling
JP4039950B2 (ja) 粒子状物質の計量供給方法
RU2521136C2 (ru) Дозирующее устройство и способ наполнения полости
MXPA02010732A (es) Metodo y aparato para transferir uan cantidad de polvo definida.
HU218564B (hu) Töltőkészülék és eljárás összetapadó porok töltésére, továbbá eljárás és berendezés mélyedésekkel ellátott hosszú szalagelem gyártására
JP2007530671A (ja) 事前計量されるdpiのための乾燥粉末調合剤

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040609

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050315

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090116

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees