JP4241506B2 - グロープラグ用主体金具の製造方法及びグロープラグの製造方法 - Google Patents

グロープラグ用主体金具の製造方法及びグロープラグの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4241506B2
JP4241506B2 JP2004161703A JP2004161703A JP4241506B2 JP 4241506 B2 JP4241506 B2 JP 4241506B2 JP 2004161703 A JP2004161703 A JP 2004161703A JP 2004161703 A JP2004161703 A JP 2004161703A JP 4241506 B2 JP4241506 B2 JP 4241506B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
workpiece
manufacturing
metal shell
glow plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004161703A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005344942A (ja
Inventor
智哲 熊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Spark Plug Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
Priority to JP2004161703A priority Critical patent/JP4241506B2/ja
Publication of JP2005344942A publication Critical patent/JP2005344942A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4241506B2 publication Critical patent/JP4241506B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Resistance Heating (AREA)

Description

本発明は、グロープラグ用の主体金具の製造方法と、グロープラグの製造方法とに関する。
一般的なグロープラグは、図3に示すように、中孔90aを有する筒状の主体金具90と、自身の後端部が中孔90a内に収容され、主体金具90に保持されるとともに主体金具90の先端から突出する発熱部81を有するヒータ80と、一端が中孔90a内でヒータ80と接続され、他端が主体金具90の後端から突出する中軸70とを備えている。
主体金具90には、ディーゼルエンジンに螺合されるねじ部91と、レンチ等と係合される断面が六角形状等の被係合部92とが形成されている。図3に示すグロープラグでは、ヒータ80は通電によって発熱する抵抗体を絶縁体中に有するものであり、この抵抗体は中軸70及び主体金具90から通電されるようになっている。
従来、この種のグロープラグの主体金具90の製造方法として、以下の五つの製造方法が知られている。第1の製造方法は、軸方向に延び、円柱状のパイプ孔を有する断面の外形が円形の金属製の丸パイプからなるワークを主として塑性加工するものである(特許文献1〜3)。第2の製造方法は、軸方向に延び、円柱状のパイプ孔を有する断面の外形が六角形の金属製の角パイプからなるワークを切削加工するものである(特許文献4)。第3の製造方法は、軸方向に延び、円柱状のパイプ孔を有する断面の外形が六角形の金属製の角パイプからなるワークを塑性加工するものである(特許文献4)。第4の製造方法は、金属製の中実の丸棒からなるワークにパンチによって軸孔を抜き、それを主として塑性加工するものである(特許文献1)。第5の製造方法は、金属製の中実の六角棒からなるワークを切削加工するものである(特許文献4)。
これらの製造方法によって得られたワークは、その外周面にねじ部91が切削によって形成され、これによって主体金具90が得られる。
上記従来の各製造方法のうち、第1〜3の製造方法は、パイプ孔をもつパイプを用いていることから、丸棒や六角棒から抜きや切削等により中孔90aを成形する他の製造方法よりも製造時間の短縮化が可能であると考えられる。
一方、各製造方法のうち、第1、3及び4の製造方法は、丸パイプ、角パイプ又は丸棒を塑性加工しているため、材料を無駄にし難いという点においては、製造コストの低廉化を実現可能であると考えられる。
そして、こうして得られた主体金具90がヒータ80等とともに組みつけられてグロープラグが得られる。
特許2965360号公報 特開2003−185137号公報 特開昭61−66018号公報 特許3028124号公報
しかし、上記第1、3及び4の製造方法は、ワークを塑性加工しているため、金型が複雑となり、製造コストの高騰化を招来してしまう。
また、上記第1及び3の製造方法では、塑性加工中にパイプ孔が変形してしまうおそれがある。上記第2の製造方法においても、被係合部92以外の主体金具90の大部分を占める部分を切削する時に角部を厚く切削することになり、大きな歪みを生じやすいことから、その歪みの影響によってパイプ孔が変形するおそれがある。このため、これらの製造方法では、パイプ孔の変形が主体金具90の中孔90aに残るおそれがある。上記第4の製造方法においても、軸孔をパンチによって抜いていることから、中孔90aが偏心するおそれがある。上記第5の製造方法においても、切削だけで中孔90aを形成する必要があることから、やはり中孔90aが偏心するおそれがある。
こうして上記従来の製造方法では、中孔90aが偏心する等、精度のよい中孔90aをもつ主体金具90を製造することが困難である。このため、それらの製造方法では、高い歩留まりで高い品質のグロープラグを安定して製造可能にするために、マンドレル等の特別の構成が金型に必要になり、主体金具90の製造コスト、ひいてはグロープラグの製造コストの低廉化に限界を有していた。
このように、中孔90aが偏心してしまうと、特にグロープラグ先端部においてその偏心の度合いが大きくなる。このため、ヒータと、燃焼室の内壁及びピストン等とがクリアランスを確保できず、互いに接触してしまいかねない。仮に接触してしまうと、グロープラグが破損したり、グロープラグとエンジンとが接触してしまうことにより、燃焼室内を加熱することができなくなるということが懸念される。
特に、近年は、ディーゼルエンジンの直噴化に伴い、グロープラグの全長が長くなる傾向にあり、全長が長い主体金具90が要求されつつある。また、近年のディーゼルエンジンの多バルブ化によって、主体金具90のねじサイズもM12、M10からM8へと移行する傾向があり、細い主体金具90が要求されつつもある。上記従来の製造方法によってこれらの要求を満たそうとしても、それが困難であったり、より金型が複雑化したりしてしまい、主体金具90、ひいてはグロープラグの製造コストの高騰化を招来してしまうのである。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、精度のよい中孔をもつグロープラグ用主体金具を安価に製造可能とし、ひいては高い品質のグロープラグを安定にかつ安価に製造可能にすることを解決すべき課題とする。
本発明のグロープラグ用主体金具の製造方法は、ヒータの後端部を内部に収容し、該ヒータの発熱部を先端から突出させるグロープラグ用主体金具の製造方法において、
軸方向に延び、円柱状のパイプ孔が外周面と同軸に形成された丸パイプからなる第1ワークに対し、当該パイプ孔へ三方チャックを挿入し、当該三方チャックを拡径して前記第1ワークを保持した状態で当該第1ワークの外周面を切削加工することにより、他端側に第1大径部を形成し、当該第1大径部の一端側に当該第1大径部に次ぐ外径を有する第2大径部を形成し、当該第2大径部の一端側を小径とする第2ワークを得る工程と、
前記第2ワークを当該第2ワークの外方から保持し、前記パイプ孔の一端側及び他端側にそれぞれドリルを挿入、回転して前記パイプ孔が拡径された第1中孔及び第2中孔を形成するとともに、前記パイプ孔の残部をヒータ収容孔とする第3ワークを得る工程と、
を有することを特徴とする。
本発明のグロープラグ用主体金具の製造方法では、ワークを切削加工しているため、塑性加工のような複雑な金型が不要であり、安価に主体金具を製造することができる。
また、本発明の製造方法では、円柱状のパイプ孔を有する丸パイプを用いていることから、そのパイプ孔を中孔に有効に使うことが可能である。また、この製造方法は、丸パイプからなるワークを切削加工するため、角部を切削することはなく、被係合部を除いた全体を同様な厚みで切削すれば足りるため、切削後のワークに大きな歪みを生じ難く、中孔が変形し難い。
したがって、本発明の製造方法によれば、精度のよい中孔をもつグロープラグ用主体金具を安価に製造することができる。このため、この製造方法では、グロープラグの製造コストの低廉化も可能になる。本発明のこの作用効果は、全長が長く、細い主体金具が要求される場合に顕著である。
発明者らの試験結果によれば、全長が70mm以上の主体金具を製造する場合に効果が大きい。つまり、この場合、中孔の偏心を小さくする効果が顕著に現れる。
本発明の製造方法は、パイプ孔を基準とすることが望ましい。こうであれば、パイプ孔を中孔のうち最も細い部分とし、そのパイプ孔をガイドとして内径を広げる切削を軸方向へ進めることで中孔の他の部分が得られる。このようにパイプ孔を基準としているため、パイプ孔と丸パイプの外形が偏心していたとしても、パイプ孔に合わせて外形を切削加工することにより、互いの中心軸を合わせることができる。このため、片側からの切削加工又は両側からの切削加工における中孔の偏心を極めて小さくすることができる。これにより、より確実に精度の良い主体金具を得ることができる。
本発明のグロープラグの製造方法は、中孔を有する筒状の主体金具と、該中孔内に固定され、該主体金具の先端から突出する発熱部を有するヒータとを備えたグロープラグの製造方法において、
上記グロープラグ用主体金具の製造方法により前記主体金具を得ることを特徴とする。
このグロープラグの製造方法により、主体金具の精度の向上と製造コストの低廉化とに伴い、高い品質のグロープラグを安定にかつ安価に製造することができる。
以下、本発明を具体化した実施例1〜4を比較例1〜8と共に図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明においては、図3に示すように、主体金具がヒータ80の発熱部81を先端から突出させる側を一端側(図面の下方側)とし、被係合部を有する側を他端側(図面の上方側)とする。
実施例1の製造方法では、図1(A)及び(B)に示す丸パイプ1に切削加工等を施す。この丸パイプ1はFe−0.5Mn−0.5C−0.1Si−0.01P−0.01Sからなる。この丸パイプ1は、管状に押出成形されたものでも、板材を管状に溶接したものでもよい。この丸パイプ1は軸方向に長いものであり、その全長は45mm、外径は9.24mmである。この丸パイプ1には、内径4.3mmの円柱状のパイプ孔1aが外周面と同軸に形成されている。この丸パイプ1をNC旋盤によって以下の各工程で加工した。
<外形切削工程>
まず、この丸パイプ1を第1ワーク1とする。この第1ワーク1のパイプ孔1aの両端から三方チャックを挿入し、この両端の三方チャックを拡径させることによって第1ワーク1を保持する。こうして、第1ワーク1を軸芯回りで回転可能な状態とする。
そして、第1ワーク1を回転させつつ、バイトを移動させる。これにより、第1ワーク1の一端及び他端の外周側の縁部1b、1cを面取りする。また、第1ワーク1の外周面を切削加工する。こうして、図2(A)に示す第2ワーク2が得られる。
この第2ワーク2もパイプ孔1aを有している。第2ワーク2の他端側には被係合部を形成するための第1大径部2bが形成され、第1大径部2bの一端側にはねじ部を形成するための第2大径部2cが形成されている。
第1大径部2bが最も大径であり、第2大径部2cが次いで大径であり、第1大径部2bと第2大径部2cとの間がその次に大径である。第2大径部2cより一端側は小径になっている。第2ワーク2の外周面は軸直角方向の断面が円形である。
<第1、2中孔形成工程>
次いで、第2ワーク2を外方からチャックする。そして、パイプ孔1a内に他端側から図示しない位置決めピンを挿入し、パイプ孔1a内に一端側からドリルを挿入する。ドリルを回転させることによってパイプ孔1aの一端側を拡径し、図2(B)に示すように、第1中孔6hを形成する。パイプ孔1aと第1中孔6hとの間には一端側が大径となる内テーパ面6fも形成する。この際、パイプ孔1aを基準とするため、第1中孔6h及び内テーパ面6fの偏心を極めて小さくすることができる。
この後、パイプ孔1a内に一端側から図示しない位置決めピンを挿入し、パイプ孔1a内に他端側からドリルを挿入する。ドリルを回転させることによってパイプ孔1aの他端側を一端側近くまで拡径し、第2中孔6gを形成する。パイプ孔1aと第2中孔6gとの間には他端側が大径となる内テーパ面6eも形成する。この際も、パイプ孔1aを基準とするため、第2中孔6g及び内テーパ面6eの偏心を極めて小さくすることができる。
第1中孔6h及び第2中孔6gは同一の内径を有しており、第1中孔6hと第2中孔6gとの間にはそれぞれ内テーパ面6f、6eを介してパイプ孔1aが残されている。この残ったパイプ孔1aをヒータ収容孔6dとする。こうして、図2(B)に示す第3ワーク3が得られる。
<被係合部形成工程>
この後、第3ワーク3の軸芯を中心として、60°回転させる毎に第1大径部2bを軸方向と平行にエンドミルで切削する。これにより、第1大径部2bに六平面を形成し、被係合部6bとする。こうして、図2(C)に示す第4ワーク4が得られる。この際、丸パイプ1に基づく第3ワーク3を切削加工するため、角部を切削することはなく、被係合部6bを除いた全体を同様な厚みで切削すれば足りるため、切削後の第4ワーク4に大きな歪みを生じ難く、第1、2中孔6h、6g、ヒータ収容孔6d、及び内テーパ面6f、6eが変形し難い。
<第3中孔形成工程>
次いで、第2中孔6g内に一端側から図示しない位置決めピンを挿入し、第2中孔6g内に他端側からドリルを挿入する。ドリルを回転させることによって第2中孔6gの他端側を数mm拡径し、第3中孔6iを形成する。こうして、図2(D)に示す第5ワーク5が得られる。この際も、パイプ孔1aに基づく第2中孔6gを基準とするため、第3中孔6iの偏心を極めて小さくすることができる。
なお、この後、第5ワーク5の第2大径部2cにねじ転造を施し、M10サイズのねじ部6cを形成する。こうして、図2(E)に示す主体金具6が得られる。こうして得られた主体金具6には、ディーゼルエンジンに螺合されるねじ部6cと、レンチ等と係合される断面が六角形状等の被係合部6bとが形成されている。また、主体金具6には、第1〜4中孔6h、6g、6d、6i及び内テーパ面6f、6eからなる中孔が形成されている。
この製造方法では、第1〜5ワーク1〜5を切削加工しているため、塑性加工のような複雑な金型が不要であり、安価に主体金具6を製造することができる。
また、この製造方法では、円柱状のパイプ孔1aを有する丸パイプ1を第1ワーク1として用いていることから、そのパイプ孔1aを中孔に有効に使うことが可能である。
以上の工程により製造された実施例1の主体金具6の偏心度合いを測定するにあたって、中孔の同軸度を測定した。なお、この同軸度の測定は、ねじ部6cの有効径の軸線を基準として、測定すべき中孔の同軸度をテストインジケータ(ダイヤルゲージ等)を用いて測定している。この結果、表1に示すように、ヒータ80を圧入保持するヒータ収容孔6dの同軸度はφ0.1、ヒータ先端部の同軸度はφ0.3であった。
Figure 0004241506
実施例2〜4として、丸パイプ1の全長を変えたり、ねじ部6cのねじサイズを変え、実施例1と同様の切削加工により主体金具6を製造した。また、比較例1〜4として、丸パイプ1に変えて全長が種々異なる丸棒を用いるとともに、ねじ部6cのねじサイズを変え、切削加工により主体金具6を製造した。さらに、比較例5〜8として、全長が種々異なる丸パイプ1を用いるとともに、ねじ部6cのねじサイズを変え、塑性加工により主体金具6を製造した。ヒータ80を圧入保持するこれらのヒータ収容孔6dの同軸度と、ヒータ先端部の同軸度とを表1に示す。
表1より、実施例1〜4の製造方法によれば、精度のよい中孔をもつグロープラグ用主体金具6を安価に製造できることがわかる。そして、こうして得られた主体金具6を用いてグロープラグが得られるため、この製造方法によれば、高い品質のグロープラグを安定にかつ安価に製造できることがわかる。特に、全長が70mm以上の主体金具6を製造する場合、中孔の偏心を小さくする効果が顕著に現れていることもわかる。
以上において、本発明を実施例1〜4に即して説明したが、本発明は上記実施例1〜4に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
本発明はグロープラグの製造方法に利用可能である。
実施例1〜4におけるグロープラグ用主体金具の第1ワークを示し、図(A)はその斜視図であり、図(B)はその断面図である。 実施例1〜4に係り、各製造工程終了時のワークの断面図である。 従来のグロープラグの一部破断断面図である。
符号の説明
80…ヒータ
81…発熱部
6…主体金具
1a…パイプ孔
1…丸パイプ、第1ワーク
2…第2ワーク
3…第3ワーク
4…第4ワーク
5…第5ワーク
6h、6g、6d、6i、6f、6e…中孔(6h…第1中孔、6g…第2中孔、6d…ヒータ収容孔、6i…第3中孔、6f、6e…内テーパ面)

Claims (3)

  1. ヒータの後端部を内部に収容し、該ヒータの発熱部を先端から突出させるグロープラグ用主体金具の製造方法において、
    軸方向に延び、円柱状のパイプ孔が外周面と同軸に形成された丸パイプからなる第1ワークに対し、当該パイプ孔へ三方チャックを挿入し、当該三方チャックを拡径して前記第1ワークを保持した状態で当該第1ワークの外周面を切削加工することにより、他端側に第1大径部を形成し、当該第1大径部の一端側に当該第1大径部に次ぐ外径を有する第2大径部を形成し、当該第2大径部の一端側を小径とする第2ワークを得る工程と、
    前記第2ワークを当該第2ワークの外方から保持し、前記パイプ孔の一端側及び他端側にそれぞれドリルを挿入、回転して前記パイプ孔が拡径された第1中孔及び第2中孔を形成するとともに、前記パイプ孔の残部をヒータ収容孔とする第3ワークを得る工程と、
    を有することを特徴とするグロープラグ用主体金具の製造方法。
  2. 前記第3ワークを得る工程に次いで、
    前記第3ワークの前記第1大径部を切削して被係合部を形成する工程と、
    前記第2中孔の他端側を拡径し、第3中孔を形成する工程と、
    前記第2大径部にねじ部を形成する工程と、
    を有することを特徴とする請求項1記載のグロープラグ用主体金具の製造方法。
  3. 中孔を有する筒状の主体金具と、該中孔内に固定され、該主体金具の先端から突出する発熱部を有するヒータとを備えたグロープラグの製造方法において、
    請求項1又は2記載のグロープラグ用主体金具の製造方法により前記主体金具を得ることを特徴とするグロープラグの製造方法。
JP2004161703A 2004-05-31 2004-05-31 グロープラグ用主体金具の製造方法及びグロープラグの製造方法 Expired - Fee Related JP4241506B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004161703A JP4241506B2 (ja) 2004-05-31 2004-05-31 グロープラグ用主体金具の製造方法及びグロープラグの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004161703A JP4241506B2 (ja) 2004-05-31 2004-05-31 グロープラグ用主体金具の製造方法及びグロープラグの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005344942A JP2005344942A (ja) 2005-12-15
JP4241506B2 true JP4241506B2 (ja) 2009-03-18

Family

ID=35497495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004161703A Expired - Fee Related JP4241506B2 (ja) 2004-05-31 2004-05-31 グロープラグ用主体金具の製造方法及びグロープラグの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4241506B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210034185A (ko) * 2019-09-20 2021-03-30 삼금공업 주식회사 고강도 및 초장축이 가능한 예열플러그 하우징의 제조방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101592253B1 (ko) * 2014-08-22 2016-02-05 (주)성진포머 초장축 중공홀을 갖는 글로우 플러그 하우징의 제조방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210034185A (ko) * 2019-09-20 2021-03-30 삼금공업 주식회사 고강도 및 초장축이 가능한 예열플러그 하우징의 제조방법
KR102298356B1 (ko) 2019-09-20 2021-09-06 삼금공업 주식회사 고강도 및 초장축이 가능한 예열플러그 하우징의 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005344942A (ja) 2005-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019503867A (ja) 金属のチューブを製造するための方法、および、金属のチューブ
WO2015056373A1 (ja) スパークプラグの主体金具成形品の製造方法、スパークプラグの主体金具の製造方法、及びスパークプラグの製造方法
US8322184B2 (en) Method of producing metallic shell for spark plug
JP2001121240A (ja) スパークプラグ用主体金具の製造方法
TW200902196A (en) Method for manufacturing drill head
EP2000227A2 (en) Metal tube end correcting apparatus and metal tube end correcting method
RU2291760C2 (ru) Оправка для обработки тонкостенной детали
JP3431950B2 (ja) スパークプラグ用主体金具の製造方法
JP4241506B2 (ja) グロープラグ用主体金具の製造方法及びグロープラグの製造方法
JP5337364B2 (ja) 薄肉有底円筒金属部材の製造方法
KR101482545B1 (ko) 슬리브 부재의 제조 방법
JP4880563B2 (ja) スパークプラグ用の主体金具の製造方法
JPH0446652A (ja) 主体金具の製造方法
JP3534497B2 (ja) スパークプラグの製造方法
JP2012149799A (ja) グロープラグ用主体金具の製造方法及びグロープラグの製造方法
JP3454596B2 (ja) 点火栓用複合電極の製造方法
KR100915939B1 (ko) 글로우 플러그의 하우징 제조방법
RU47789U1 (ru) Оправка для обработки тонкостенной детали
EP1441427A1 (en) Method of making metallic shell for spark plug, method of making spark plug having metallic shell and spark plug produced by the same
CN116100264B (zh) 一种微型销轴的制造工艺
JP2965360B2 (ja) グロープラグ用主体金具の製造方法
JP4342289B2 (ja) スパークプラグ用主体金具の製造方法及びスパークプラグの製造方法
JP2005238243A (ja) スパークプラグ用主体金具の製造方法
JPS6222699B2 (ja)
RU209260U1 (ru) Инструмент для отделочно-упрочняющей обработки отверстий квадратного сечения

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees