JP4238332B2 - 建設用リフト - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は建設資材などを運搬するのに適した建設用リフトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、建設工事現場で資材などを高所に運搬するのに使用される建設用リフトにあっては、構築物の外側に足場枠組を利用して支持され立設される昇降支持体(ガイドレール)に沿わせて、その昇降支持体の頂部に設けられた滑車を巡って地上もしくは構築物の途中階などに設置された巻上げ機により駆動される吊上げロープにより搬器(荷台)を昇降自在に吊下げられる構成のものがある(例えば、特許文献1.参照)。
【0003】
また、前記昇降支持体として左右両側にガイドレールが配されて、その両ガイドレールを横部材で連結した構造で、その横部材の前面を利用してラックが取付けられて、そのラックと噛み合う歯車を駆動機によって駆動して昇降する搬器を備えた構成のものが知られている(特許文献2.参照)。
【0004】
【特許文献1】
特公昭63−41839号公報(第1図、第2図)
【特許文献2】
実公平2−35741号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述の特許文献1あるいは特許文献2によって知られるような建設用リフトにあっては、搬器フレームの前側に資材等を搭載する荷台が設けられていて、その前面と左右両サイドとに手摺あるいはガードが着脱可能もしくは起倒可能に取付けられている。しかし、一般にその荷台床の寸法は比較的小さく、周囲に設けられる手摺あるいはガードは、搭載物を荷台上から外部に落下しないように保護するものであるが、使用される作業現場の状況に応じて場合によっては荷台を拡張して使用できるようにすることもある関係上、手摺などの構造を強固なものとすることに無理がある。
【0006】
このようなことから、可動的な荷物を搭載した場合、昇降中にその荷物が移動変位すると搬器に作用する負荷に変動が発生して搬器の昇降に支障をきたす虞がある。例えば、一輪車(猫車)のような小運搬車両に資材を積込んでリフトで搬送する場合、その小運搬車両をリフトの荷台上に直接乗り込ませて運び上げることになるが、この種の車両には固定手段を備えていないので固定されず載せるにとどまり、正しく荷台のガードされる範囲内に収まるように搭載しないと不安定になる。また、ハンドル部分が荷台の外側に食み出すと、昇降中にリフト設置場所の周囲の構造物などと接触する危険性がある。
【0007】
本発明は、前述のような状況に鑑みてなされたもので、一輪車(猫車)のような小運搬車両を搭載して安定状態で能率よく資材などの揚重作業が行なえる建設用リフトを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用・効果】
前述された目的を達成するために、本発明による建設用リフトは、
構築物などの側面部に支持され立設される昇降支持体のガイドレールに案内されて前面部に荷台を備える搬器が昇降自在に設けられた建設用リフトにおいて、
前記荷台に小運搬車両を搭載するようにして、その荷台への乗降側に対する反対側のガード部に、搭載される小運搬車両のフレーム先端部でそのフレームと車輪との間に着脱可能に挿入して当該小運搬車両を固定させる固定手段が具備され、荷台の乗降側のガードが両側で支柱に上下スライド可能に保持され、かつ所定量引き上げると起倒可能に設けられ、そのガードが倒伏すると踏み板を兼ねる構成であることを特徴とするものである。
【0009】
本発明によれば、搬器の荷台上に小運搬車両を乗り入れて資材などを揚重するとき、小運搬車両が荷台上に搭載されると、その小運搬車両のフレームにおける車輪支持部の先端部分と車輪との間に、荷台のガードに連結される固定部材を挿入係合することでフレームの移動を固定できる固定手段を具備させることにより、複雑な機構を要することなく搬器の昇降運転中に資材などを積み込んだ小運搬車両が荷台上に固定され搬器を安定状態で昇降させることができる。したがって、搬器に駆動機を備えて昇降する形式のリフトにおいては、負荷の変動が発生せず安定した運転が行えるという利点がある。もちろん、ロープ駆動式のリフトにおいても同様の効果が得られる。また、荷台に設けたガードを持ち上げて倒伏させると踏み板として使用できるので、荷台上への小運搬車両の乗降が容易になるという利点を併せ有するものである。
【0010】
前記発明における前記小運搬車両の固定手段は、前記荷台の周囲に設けられるガードに付設される取付部材と、前記小運搬車両の車輪と車体フレームの先端部との間に挿入して係止させる楔状の固定部材と、この固定部材と前記取付部材とを繋ぐ連結部材とで構成されるのが好ましい。こうすると、小運搬車両を荷台上に乗り込ませた後に、ガードに付設の取付部材と繋がる固定部材をその小運搬車両の車体フレーム先端部と車輪との間に挿入すると、車体フレームと車輪とが係止状態になるので、小運搬車両が荷台上に固定されて昇降動作時に変動することなく安定状態に保たれて搬器を昇降させることができる。
【0011】
また、前記荷台に搭載される小運搬車両は、その車体フレームから両側後部に突出される左右両ハンドル前記車体フレームの後端部にヒンジピンで下向き回動可能に接続金具により連結、前記両ハンドルを持ち上げて走行可能な姿勢にすると前記接続金具のヒンジピン位置から前側の部分が車体フレームの上面部分に係合して支持できるように固定される構成であるのがよい。こうすると、この小運搬車両を搬器の荷台上に乗り込ませた後、ハンドル部分を下向きに下げることで全長を短くすることができ、嵩低くなって小さいスペースに無理なく収めることができる。したがって、このハンドル折畳みと前記固定手段による固定機能とで、狹い空間部に設置されるリフトであっても荷台上に小運搬車両を安定させて、無理なく効果的に、小運搬車両の使用で資材などを昇降運搬することができる。なお、小運搬車両は搬器から下ろした状態で、ハンドルを持ち上げることにより自動的に接続金具で移動操作可能な状態にすることができるので、小運搬作業に際して何等支障なく目的位置に運搬することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による建設用リフトの実施の形態につき、その具体的な一例を、図面を参照しつつ説明する。
【0013】
図1には本実施形態の建設用リフトの要部を表わす正面図が、図2には図1の側面図が、図3には搬器荷台の平面図(a)とガード装着部の拡大平面図(b)およびガード装着部の拡大側面図が、図4には小運搬車両の側面図(a)とハンドル取付部詳細を表わす斜視図(b)が、図5には図4(a)の平面図が、それぞれ示されている。
【0014】
この実施形態の建設用リフト1は、構築物に支持されて立設される前面にラックギア3を付設された昇降支持体2と、その昇降支持体2を構成する左右二本の縦部材がガイドレール2a,2aとされて、これに案内されて前記ラックギア3と噛み合う駆動部を備えた搬器10とで構成されている。
【0015】
前記搬器10は、前記昇降支持体2のガイドレール2a,2aに案内支持される昇降フレーム11と、この昇降フレーム11の下部に支持されて前記昇降支持体付設のラックギア3に噛み合って昇降駆動する転動噛合い機能を有したギア(図示省略)およびその駆動機13と、昇降フレーム11の前面側にL型フレーム11aによって支持される荷台15とで形成されている。
【0016】
前記荷台15は、昇降フレーム11側を含め四面にガード16,16’が取付けられて搭載貨物の落下を防止するようにされ、その昇降フレーム11と対向する位置のガード16’を固定にして他の二面のガード16は起倒可能に取付けられている。また、この荷台15の起倒可能にされたガード16は、内側に多孔板16c(エキスパンドメタルなど)が取付けられ倒伏時に踏み板となるようにされている。
【0017】
このガード16は、図3(a)〜(c)にて示されるように、上下平行に配される横部材16a,16bの各端部16a’,16b’を、荷台15の四隅に断面コ字形でその開口溝部17aが対向するように直立して配置される支柱17,17のその溝部17aに挿入されて支持されており、起立状態でその両端部16a’,16b’が支柱17の溝17aに受入れられて保持され、このガード16をそのまま持ち上げて上側の横部材16aの端部16a’が支柱17の溝部17aから外れた状態(図3(c)に二点鎖線で示す。参照)で外向きに倒すと下側の横部材16bの端部16b’が支柱17の溝部17a内で回動支点となって倒伏できるようにされている。なお、この起倒可能にされたガード16の倒伏時の上面(内側の面)には踏み板となる部材が付されている。また、前記支柱17の下部には前記ガード16の下側横部材16bの端部16b’がガードを引き上げたときに抜け出さないように抜け止めピン18がそれぞれ横向きに取付けられている。
【0018】
また、前記踏み板を兼ねたガード16には、後述する小運搬車両の固定手段20としての留め金取付具21が倒伏時支障のないように上横部材16aに付設されている。なお、前記留め金取付具21については、説明上片方のガード16に付したもので記載しているが、両側に設けておけば左右いずれから小運搬車両を乗り入れる場合であっても同様に固定手段20を使用することができる。
【0019】
一方、前記搬器10の荷台15に載せて資材を搬送するのに適した小運搬車両30としては、図4に示されるような一輪車が使用される。この小運搬車両30は、車体フレーム31が、例えばパイプ材を用いて前部を所要幅の角形に屈曲させて中間部より前方が上向きに傾斜されるとともに、中間部を平行させて後端部をやや斜め上向きに屈曲して中間部を複数本の横繋ぎ材で一体に結合されてなる主フレーム32と、この主フレーム32の後半両側に下向き山形で下端部を円弧に形成される左右一対の脚33と、前下部中央線上にて水平状態でU字形に屈曲形成される車輪の支持部34とを溶接されて一体に形成されている。
【0020】
また、前記車体フレーム31の車輪支持部34には、その内側にゴムタイヤの車輪35がその支持軸36を両端部で固着されて設けられている。そして、車体フレーム31の上側には、資材を受入れて支持できる前側を緩やかな勾配にされて左右および後を前側よりも急勾配にされた荷受パン37が取付けられている。
【0021】
このようにされる車両の後部に設けられるハンドル38は、前記車体フレーム31の主フレーム32後端部にヒンジピン39によって下向きに回動可能に基端部38aを取付けられ、そのハンドル基端部38aには断面逆U字形に曲げられた接続金具40が前記ヒンジピン39のほぼ上側位置から前方に突出すようにして取付けられている。また、このハンドル38は端部をやや下向きに屈曲させて握り部38bを設け、使用状態にすると前記接続金具40の前半部が主フレーム32の後端部32aを上側から囲うように当接係合して運搬時の機能を発揮できるように形成されている。なお、この小運搬車両30は、そのハンドル38を下向きに回動させることにより、前記搬器10の荷台15上でガード16,16’で囲われる範囲内に収容される状態となる(図3(a)参照)。
【0022】
前記小運搬車両30の固定手段20としては、荷台15におけるガード16の上側横部材16aの適所に取付金具21が付設され、この取付金具21に可撓性の連結部材22(例えば小型の鎖条)の一端部を取付けて、その連結部材22の他端にはロック片23が付されたものである。このロック片23は、側部に勾配を付けた適宜長さの部材であって、前記小運搬車両30の車輪35と車体フレーム31における車輪支持部34のU字形に曲げられた先端内部との間に形成される空間部に上側から着脱可能に差し込むことで車輪35の回転を阻み移動を固定するように形成されている。なお、ロック片23としては、一側部を円弧面にしてその反対面が車輪35のタイヤ35’に接触して回転を阻止する平面状に形成されているのが好ましい。また、ロック片23の上部には着脱用の杷手24が付されている。
【0023】
このように構成された本実施形態の建設用リフトは、建設工事現場などで構築される構造物に直接もしくは枠組作業足場の側面に支持部材(サポート金具)を介して昇降支持体2を立設し、その昇降支持体2の前面に搬器10を装架して駆動機13の駆動によりギアをラック3に噛み合わせて昇降できる。
【0024】
その搬器10における荷台15は、上面に直接資材等を搭載して運搬することができるが、バラ物の資材などを小運搬車両30に積んだ状態で乗り込ませて運搬することができるようになっている。この小運搬車両30を搬器10の荷台15に載せる場合、その構造上ハンドル38の部分が搬器上(荷台15)から食み出すことになり、昇降時に周囲に設けられる作業用踊り場などと接触する危険性がある。また、荷台15上に乗り込ませたそのままでは、昇降中に振動などの外力もしくは荷受パン37に載せている資材のアンバランスなどによって位置ずれする虞がある。
【0025】
本実施形態の建設用リフトでは、このような荷台15に小運搬車両30を搭載するに際しての問題点を解決している。すなわち、小運搬車両30を作業足場から荷台15上に乗り移した後で、搬器10の荷台15における周囲に設けられているガード16に一端を取付金具21によって固定された可撓性の連結部材22で繋がれるロック片23を、前記小運搬車両30の車体フレーム31における車輪支持部34と車輪35のタイヤ35’との空間部に上側から挿入する。こうすることで、ロック片23が前記車輪支持部34のU字曲げされた先端部分の内側と車輪35のタイヤ35’周面との間に押し込まれてそのタイヤ35’に大きな抵抗が加えられ、車輪の回動が阻止される。したがって、小運搬車両30はロック片23による固定によって、荷台上で静止状態に維持される。
【0026】
一方、小運搬車両30が荷台15上に乗り入れて固定された状態では、その荷台スペースからハンドル38部分がガード16の上側で外に食み出す状態となるので、そのハンドル38を下向きに押し下げると、車体フレーム31の主フレーム32後端部との連結部において、ヒンジピン39を支点として接続金具40を介しハンドル38が下向きに回動されて折畳まれた状態となる。こうすると、図6に示されるように、荷台15のガード16で囲われる範囲内に小運搬車両30を収容することができる。したがって、搬器10が昇降するときその昇降路付近の作業足場などと接触することなく目的位置に昇降させて荷下ろしすることができる。なお、小運搬車両30のハンドル38を下向きに折畳むことで、搬器10の荷台15の幅(奥行き)寸法が狭くとも、有効に使用して昇降運搬することができる。
【0027】
搬器10の荷台15から小運搬車両30を荷下ろしするときには、乗り入れ側のガード16を持って引き上げると、そのガード16の端部16b’が抜け止めピン18に当接する状態で、上部横部材16aの両端部16a’が支柱17の開口溝部17aから上側に抜け出すので、作業足場上の作業者が図6に二点鎖線で示されるように手前側へそのまま回動させて倒すと、倒伏したそのガード16の上面が踏み板となって搭載されている小運搬車両30を荷台上から下ろすことが可能な状態となる。
【0028】
ガード16を倒伏させた後は、小運搬車両30の折畳まれているバンドル38を持上げると、ヒンジピン39廻りに回動して接続金具40のフリー端部が車体フレーム31の主フレーム端部上に係合し、ハンドル38が使用時の状態に保たれる。次いで作業者が荷台上に乗り込んで固定手段20のロック片23を固定部分から抜き取れば、車輪35がフリーとなるので移動容易な状態となる。したがって、作業者はハンドル38を持上げて一対の脚部33,33を浮かせるようにすることで、小運搬車両30を荷台15上から踏み板上を通って作業足場へ移動させて下ろすことができる。なお、小運搬車両の荷台上への積込みに際しては、前記小運搬車両の積み下ろし時と逆の操作によって行なえる。また、取外されたロック片23は、連結部材によって遊離しないので荷台15上の隅部などに置いて紛失することはなく作業に支障のないようにできる。
【0029】
また、通常の機材やバラ物以外の資材を搬送するには、荷台上に直接載せて運搬することができる。なお、長寸の材料などを搬送するときには、支柱の基部に隣接して設けられているパイプに脚部を差し込んで適宜高さの補助支持枠を取付けて、この補助支持枠に搬送する材料などを凭れさせて運搬するようにすればよい。
【0030】
以上の説明では、搬器の昇降駆動をラックとギアの噛合い駆動で昇降する形式のリフトについて記載したが、搬器をワイヤロープで吊下げて昇降させるロープ駆動式のリフトにおいても、搬器の荷台における構造を同様にすることで、前述のものと同じ効果を得ることができる。
【0031】
なお、本発明の建設用リフトは、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本実施形態の建設用リフトの要部を表わす正面図である。
【図2】図2は、図1の側面図である。
【図3】図3は、搬器荷台の平面図(a)とガード装着部の拡大平面図(b)およびガード装着部の拡大側面図である。
【図4】図4は、小運搬車両の側面図(a)とハンドル取付部詳細を表わす斜視図(b)である。
【図5】図5は、図4(a)の平面図である。
【図6】図6は、搬器荷台上に小運搬車両を搭載した態様を表わす図である。
【図7】図7は、固定手段の平面図である。
【符号の説明】
1 建設用リフト
2 昇降支持体
2a ガイドレール
10 搬器
11 昇降フレーム
15 荷台
16 ガード
16a,16b ガードの横部材
17 支柱
20 固定手段
21 取付金具
23 ロック片
30 小運搬車両
31 車体フレーム
34 車輪支持部
35 車輪
35’ タイヤ
38 ハンドル
39 ヒンジピン
40 接続金具

Claims (2)

  1. 構築物などの側面部に支持され立設される昇降支持体のガイドレールに案内されて前面部に荷台を備える搬器が昇降自在に設けられた建設用リフトにおいて、
    前記荷台に小運搬車両を搭載するようにして、その荷台への乗降側に対する反対側のガード部に、搭載される小運搬車両のフレーム先端部でそのフレームと車輪との間に着脱可能に挿入して当該小運搬車両を固定させる固定手段が具備され、荷台の乗降側のガードが両側で支柱に上下スライド可能に保持され、かつ所定量引き上げると起倒可能に設けられ、そのガードが倒伏すると踏み板を兼ねる構成であることを特徴とする建設用リフト。
  2. 前記小運搬車両の固定手段は、前記荷台の周囲に設けられるガードに付設される取付部材と、前記小運搬車両の車輪と車体フレームの先端部との間に挿入して係止させる楔状の固定部材と、この固定部材と前記取付部材とを繋ぐ連結部材とで構成される請求項1に記載の建設用リフト。
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