JP4227559B2 - 画像形成装置及び画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原稿給送手段を備える画像形成装置及び画像読取装置に関する。
近年、この種の画像形成装置及び画像読取装置においては、読取った原稿を画像データとしてメモリ等に格納し、画像形成装置で複写する際や画像読取装置にてネットワークを介して接続されているパソコン(PC)に送信する際には、メモリ等から画像データを呼び出して所望の操作を実現することが可能になっている。
また、近年の画像形成装置及び画像読取装置に用いられる自動原稿供給装置の一例としては、原稿載置台、排紙トレイ及びスキャナ本体上の一側に配置された原稿分離手段、原稿搬送手段と排紙手段、反転搬送手段を備え、片面原稿や両面原稿に関わらず、光学系を固定して原稿を搬送しながら画像を読取る流し読み形式のものが知られている。このような自動原稿給送装置は、読取中の原稿と次に読取られる原稿の交換時間を短縮するため、複数枚の原稿がある一定の間隔で自動原稿供給装置内を搬送するように制御されている。
上記のような自動原稿供給装置でジャム(JAM:紙詰まり)が発生した場合は、自動原稿給送装置内で複数枚の原稿が滞留している状態になる。このとき、ユーザは自動原稿供給装置で紙詰まりした原稿を取り出してジャムを解除するとともに、再度原稿を1ページ目から原稿載置台に載置して読取り動作を再開する。
また、自動原稿給送装置で原稿を読取搬送中に画像形成装置内でジャムが発生した場合でも、自動原稿給送装置内で搬送中の原稿は排紙トレイに排出され、まだ読取られていない原稿は原稿載置台に積載されたままとなり、原稿束が分離されてしまう。このとき、ユーザは画像形成装置内で紙詰まりしたシートを取り出してジャムを解除するとともに、原稿載置台、排紙トレイに分離された原稿束を再度1ページ目の原稿から原稿載置台に載置して複写動作を再開する。
このような従来の画像形成装置及び画像読取装置において、ジャム処理後、読取った画像のカウンタ値を覚えておき、再給紙後カウンタ値分は読取り動作をしないものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、自動原稿供給装置でジャムが発生し、戻すべき原稿の枚数を表示し、複写動作が再開される際に、オペレータの操作ミスにより既に読取り動作が完了していて戻す必要のない原稿が給紙トレイに置かれた場合に、ジャム発生前に画像記憶した画像情報とジャム発生後に読取られた画像情報とを比較し、同一の原稿であった場合には複写を行わないというものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2000−98821号公報 特開平9−236950号公報
しかしながら、上記のような従来の画像形成装置及び画像読取装置において、カウンタ値分だけ読取り動作しない場合においては、オペレータの操作ミスにより再度原稿載置台に戻された原稿が違っていた場合でもカウンタ分だけ読取らずにそのまま継続されてしまい、所望のコピーを作成できないという問題があった。また、原稿の枚数を表示し、複写動作が再開される場合においては、オペレータの操作ミスにより必要な原稿でない画像情報の違う原稿が置かれてしまった場合にも複写を継続してしまい、所望のコピーを作成できないという問題があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、ジャム後のオペレータの原稿セットミスを低減させるとともに、無駄な原稿読取動作または画像形成動作を防止できる画像形成装置及び画像読取装置を提供することを目的とする。
本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、以下の構成を備える。
(1)原稿束を積載する積載手段と、前記積載手段に積載された原稿束から1枚ずつ原稿を給送する原稿給送手段と、前記原稿給送手段により給送された原稿を読取る読取手段と、前記原稿給送手段により給送され、前記読取手段により読取られた1枚目の原稿画像を記憶する記憶手段と、前記読取手段により読取られた原稿画像をシートに画像形成す画像形成手段と、前記画像形成手段または前記原稿給送手段においてジャムが発生し、前記ジャムの解除後、前記原稿給送手段により原稿の給送を行い、前記読取手段により原稿を読取る際、前記記憶手段に記憶された前記原稿像と前記ジャムの解除後に前記原稿給送手段により給送され前記読取手段により読取られた1枚目の原稿画像とを比較することにより同一の原稿であるか判断し、同一の原稿でない場合に警告を発する警告手段を備えたことを特徴とする画像形成装置
(2)原稿束を積載する積載手段と、前記積載手段に積載された原稿束から1枚ずつ原稿を給送する原稿給送手段と、前記原稿給送手段により給送された原稿を読取る読取手段と、前記原稿給送手段により給送され、前記読取手段により読取られた1枚目の原稿画像を記憶する記憶手段と、前記原稿給送手段においてジャムが発生し、前記ジャムの解除後、前記原稿給送手段により原稿の給送を行い、前記読取手段により原稿を読取る際、前記記憶手段に記憶された前記原稿画像と前記ジャムの解除後に前記原稿給送手段により給送され前記読取手段により読取られた1枚目の原稿画像とを比較することにより同一の原稿であるか判断し、同一の原稿でない場合に警告を発する警告手段を備えたことを特徴とする画像読取装置。
本発明によれば、画像形成手段や原稿給送手段においてジャムが発生し、ジャムの解除後、原稿給送手段により原稿の給送を行い、読取手段により原稿を読取る際、ジャム発生前に原稿給送手段により給送されて記憶手段に記憶された1枚目の原稿画像とジャムの解除後に原稿給送手段により給送され読取手段により読取られた1枚目の原稿画像とを比較することにより同一の原稿であるか判断し、同一の原稿でない場合に警告を発することにより、ジャム後のオペレータの原稿セットミスを低減させるとともに、無駄な原稿読取動作または画像形成動作を防止することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明を適用した画像形成装置及び画像読取装置の実施例について説明する。
以下の説明では、本発明の実施形態として、画像形成装置としての複写機における画像読取装置に原稿を供給する自動原稿供給装置を取り上げている。また、説明の順序としては、まず上記自動原稿供給装置を備えた複写機全体の概略構成について簡単に説明し、次に自動原稿供給装置について詳しく説明する。
[複写機の概略構成]
図1を用いて、画像形成装置としての複写機の概略構成について簡単に説明する。
図1に示すように、複写機本体50の上部には、本発明を適用したシート供給装置(シート搬送装置)である自動原稿供給装置(ADF)1が開閉可能に設置されている。この自動原稿供給装置1では、上方に配置された積載トレイ2上に積載された原稿束が順次その最上紙から一枚毎に分離給紙され、複写機本体50の読取位置である流し読みプラテンガラス(プラテン)に搬送され、搬送しながら原稿の画像が読み込まれ、該画像の読み込みが終了すると排紙トレイ3に排紙積載される。尚、この自動原稿供給装置1の詳細については後述する。
複写機本体50は、原稿の読取手段であるところのリーダ部60と、シートに画像形成して出力する出力手段(記録手段)であるところのプリンタ部70により構成されている。
リーダ部60は、原稿に記録された画像情報を光学的に読取り、光電変換して画像データとして入力するものであり、流し読みプラテン51、ブックプラテン52、ランプ61とミラー62を有するスキャナユニット63、ミラー64、65、レンズ66、イメージセンサ67等を有している。自動原稿供給装置1を使用して原稿を読み込む際には、スキャナユニット63を読取位置53に停止させて、流し読みプラテン51上を移動する原稿の画像を読み込み、自動原稿供給装置1を使用しない場合は、プラテン52に載置される原稿の画像をスキャナユニット63の移動により読み込む。読取られた画像データは、画像形成される場合にはプリンタ部70で画像形成される。また、図示しないネットワークを介して接続されているパーソナルコンピュータ(PC)に画像データを電子データで送信することも可能である。
プリンタ部70は、周知の静電潜像画像形成を用いた画像形成手段であり、このプリンタ部70において、71は上段カセットで、該カセット内の記録媒体であるところのシートは分離爪と給送ローラ72の作用によって一枚ずつ分離給送されてレジストローラ77に導かれる。73は下段カセットで、該カセット内のシートは分離爪と給送ローラ74の作用によって一枚ずつ分離給送されてレジストローラ77に導かれる。75は手差しガイドで、一枚ずつシートがローラ76を介してレジストローラ77に導かれる。78はシートデッキで、モータ等により昇降する中板78aを備え、中板78a上のシートは、給送ローラ79と分離爪の作用により一枚ずつ分離給送されて搬送ローラ80に導かれ、該搬送ローラ80によりレジストローラ77に導かれる。
また、81は感光体ドラム、82は該ドラム表面を均一に帯電させる一次帯電器、83はドラム表面に画像光(画像情報)を照射して静電潜像を形成する光学ユニット、84はドラム表面に画像情報に応じたトナー像を形成する現像器、85はドラム表面のトナー像をシートに転写する転写帯電器、86は分離帯電器、87は転写後にドラム表面の残留したトナーを除去するクリーニング器であり、これらにより画像形成部が構成されている。
さらに、88は画像形成されたシートを搬送する搬送ベルト、89は転写されたトナー像をシートに定着する定着装置、90は搬送ローラ、91はダイバータである。画像形成されたシートは、ダイバータ91によって排出ローラ92に導かれ、ソータ93内に搬送される。ソータ93は、ノンソートトレイ94、ソートビントレイ95b、ノンソートトレイ排出ローラ96、ソートビントレイ排出ローラ97を有し、ノンソートトレイ94とソートビントレイ95が昇降してシートを一段ずつ区分けする。尚、ソータ93に代えて、排出トレイを装着する場合もある。
また、両面複写、多重複写の場合には、定着後のシートはダイバータ91により分岐されて搬送ローラ101により搬送され、両面複写の場合は、ベルト102、104、パス106、排出ローラ105を経て中間トレイ100に排出される。109、110はシートを給送する半月ローラ、111は分離ローラ対、113、114、115はシートをレジストローラ77へ搬送する搬送ローラである。
次に、代表的な自動原稿供給装置について詳しく説明する。
[自動原稿供給装置の概略構成]
図2は自動原稿供給装置1の概略構成を示す断面図であり、図3はその要部の拡大断面図である。
本実施形態に係る自動原稿供給装置1は、片面に画像情報を有する原稿を搬送しつつその画像情報を読取る片面読取モードと、両面に画像情報を有する原稿を搬送しつつその画像情報を読取る両面読取モードとを有する。以下、各読取モードの説明を搬送原稿の流れに沿って簡単に説明する。
まず、自動原稿供給装置1の概略構成の簡単説明と合わせて、片面読取モード時の片面原稿の流れを簡単に説明する。
図2及び図3に示すように、自動原稿供給装置1は、積載手段としての積載トレイ2を有し、該積載トレイ2の面上に原稿を積載する。
自動原稿供給装置1の原稿給紙部では、繰り出し手段としての繰り出しローラ4が積載トレイ2上に積載された原稿束を分離部5,6へ引き込み、該分離部を構成する給送手段としての給送ローラ5と分離手段としての摩擦分離パッド6により原稿束の最上紙を一枚ずつ分離し、第1レジストローラ7a、7bへと搬送する。第1レジストローラ7a、7bは原稿先端の到着時には停止しており、給送ローラ5による搬送でループを形成して斜行補正をした後に、後述の原稿搬送部へ搬送する。
自動原稿供給装置1の原稿搬送部では、上述の原稿給紙部より搬送された原稿をリードローラ8と第2レジストローラ9、リードコロ10、リードコロ11によって流し読みプラテン51と白色板12の間を所定の速度で搬送していく。このとき、流し読みプラテン51上の読取位置53の下に露光装置であるスキャナユニット63(図1参照)が固定されており、露光動作(読取動作)を行う。
自動原稿供給装置1の原稿排紙部では、読取位置53で露光動作が行われている間は排反ローラ13a、13bは離間しているが、読取位置53を原稿後端が通過し読取りが終了した後、排反ローラ13bが上方(破線位置から実線位置)に移動し、原稿を排反ローラ13aと排反ローラ13bとでニップし、排紙トレイ3上へ裏面排出する。
尚、図2及び図3において、S1は原稿の先端及び後端を検知することにより分離給送の原稿を検知する分離検知センサ、S2は原稿の先端を検出するレジストセンサ、S3は原稿の先端を検知して複写機本体50のリーダ部60に知らせるリードセンサ、S4は原稿の先端及び後端を検知する排紙センサである。
次に、両面読取モード時の両面原稿の流れを簡単に説明する。
積載トレイ2に積載された原稿は、上記原稿給紙部により一枚ずつ分離され、上記原稿搬送部へと搬送される。原稿搬送部では、片面時と同様に流し読みプラテン51と白色板12との間を所定速度で搬送していく。このとき、読取位置53の下に露光装置であるスキャナユニット63が固定されており、1面目である表面の露光動作(読取動作)が行われる。
そして、原稿の後端が排紙センサS4を通過した後、排反ローラ13a、13bが逆転し、原稿の排紙方向とは逆方向に位置する上記原稿搬送部の第2レジストローラ9へ原稿をスイッチバックして搬送する。第2レジストローラ9は原稿先端の到着時には停止しており、排反ローラ13a、13bの駆動によりループを形成し、両面時の斜行補正を行い、上記原稿搬送部へ搬送する。
上記原稿搬送部では、1面目である表面と同様にして2面目である裏面の露光動作(読取動作)を行った後、上記原稿排紙部へ原稿を搬送する。
原稿排紙部では、本実施形態の原稿供給装置1の構成上、2面目である裏面を読み込んだ後に原稿がフェイスアップ状態(1面目である表面が装置上方を向いている状態)になり、排紙される原稿の順序が狂ってしまうため、即ち積載トレイ2にページ順に積載された原稿が排紙トレイ3上においてそのページ順が狂ってしまうため、再反転を行う必要がある。そのため、原稿排紙部では、原稿の後端が排紙センサS4を通過した後、排反ローラ13a、13bが逆転し、再び原稿を原稿搬送部の方向へ搬送する。このとき、原稿搬送部では裏面排紙を行うために原稿面の反転動作しか行わないため、第2レジストローラ9では斜行補正を行わない。
原稿搬送部を通過した原稿は、再度原稿排紙部へ搬送され、排反ローラ13a、13bにニップされて排紙トレイ3上に裏面排紙される。これにより、原稿は1面目である表面が装置下方を向いている状態であるフェイスダウン状態で排紙される。
[複写機のハード構成]
図4は複写機全体の制御系の構成を示すブロック図である。複写機全体を制御する制御部は、CPU回路部400を中心に構成されている。CPU回路部400には、CPU401、ROM402、RAM403などが設けられている。
CPU回路部400は、ROM402にプログラムが格納され、CPU401によって実行されるプログラム及び操作部404の設定に従って、原稿搬送装置1を制御する原稿給送装置制御部408、リーダ部60を制御するイメージリーダ制御部201、画像信号制御部405、プリンタ部70を制御するプリンタ制御部301、ソータ93を制御するフィニッシャ制御部601及び外部インターフェイス(I/F)406の制御を司る。
RAM403は、制御データを一時的に保持する領域、制御に伴う演算の作業領域として用いられる。外部I/F406は、外部コンピュータ407とのインターフェイスであり、外部コンピュータ407からのプリントデータを画像に展開して画像信号制御部405に出力する。
イメージリーダ制御部201は、イメージセンサ208で読取られた画像を画像信号制御部405に出力し、画像信号制御部405からプリンタ制御部301に出力された画像データは露光制御部305に入力される。
図5は画像信号制御部405の構成を示すブロック図である。画像信号制御部405は、画像処理部410、ラインメモリ411、ページメモリ412及びハードディスク413を有し、CPU414によって制御される。画像処理部410では、画像の補正処理や操作部102での設定に応じた編集処理を行う。ラインメモリ411では、主走査方向に画像を入れ替える鏡像処理等を行う。ラインメモリ411の画像データは、ページメモリ412を介してプリンタ制御部301に出力される。必要に応じて画像データは、ハードディスク413にも格納される。ハードディスク413に格納された画像データは、外部I/F407を介して電子データとしてPCなどに送信することができる(SENDモード)。また、画像信号制御部405は、ハードディスク413に格納された画像データを読み出して、画像信号制御部405で比較することも可能である。
[自動原稿供給装置のハード構成]
図6は自動原稿供給装置1の原稿給送装置制御部408の構成を示すブロック図である。CPU回路部1000は、自動原稿供給装置1全体を制御するCPU1001を有し、ROM1002にはプログラムが格納され、RAM1003は制御データを一時的に保持する領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられる。外部I/F1004は、上記リーダ部60のイメージリーダ制御部201と通信を行うインターフェイスである。そして、自動原稿供給装置1で使用される積載トレイに置かれた原稿を分離する分離モータM1、分離された原稿を搬送し読取位置まで搬送するリードモータM2、読取りが終了した原稿を排紙トレイ3上に排紙する排紙モータM3、分離検知センサS1、レジストセンサS2、リードセンサS3、排紙センサS4の信号によって、CPU回路部1000は制御を行う。
[自動原稿供給装置の原稿読取動作]
図7は自動原稿供給装置1の原稿読取動作を示すフローチャートであり、このフローチャート及び後述する図8〜図12に示すフローチャートの制御処理は、CPU401、414、1001によって実行されるものである。
自動原稿供給装置1の積載トレイ2に原稿がセットされると、原稿がセットされたことを認識する不図示の原稿セットセンサがONし(S101)、スタートキーが押されることにより読取動作が開始される。まず、CPU1001(図6参照)は、オペレータが任意に設定した読取モード、例えば片面コピーモード、両面コピーモード、SENDモードなどを取得すると同時に、原稿枚数Nを1に設定する。そして、積載トレイ2上の原稿束の1枚目を分離し(S103)、原稿が流し読みプラテン51まで搬送されと、1枚目の読取りを開始する(S104)。原稿の後端が流し読みプラテン51を通過すると、1枚目の読取りを終了する(S105)。
次に、CPU1001は、原稿枚数N=1またはSENDモードかを判断する(S106)。原稿枚数N=1またはSENDモードの場合には、画像信号制御部405のCPU414に原稿枚数N=1またはSENDモードであることを送信し、画像信号制御部405内のCPU414は画像データをページメモリ412を介してハードディスク413に格納する(S107)。SENDモード時は、外部I/Fを介してPCなどに送信するために、原稿枚数に関わらず読取られる全ての原稿をハードディスク413に格納する。一方、コピーモードで原稿枚数Nが1以外のときには(S106)、画像信号制御部405のCPU414は画像データをページメモリ412にのみ記憶し(S110)、プリンタ制御部301へ画像データを送信する。
次に、CPU1001は、原稿セットセンサがONしているかを確認する(S108)。原稿セットセンサがONの場合には、2枚目以降の原稿がまだ積載トレイ2にあると判断して、原稿枚数Nに1を加算し(S109)、2枚目の分離を開始し(S103)、上記動作を繰り返す。原稿セットセンサがOFFの場合には、CPU1001は読取られた原稿が最終紙であると判断し、排紙完了を待って(S111)終了する。
[画像形成装置のJAM検出動作]
画像形成装置でコピーされるシートのJAM検出動作を図8のフローチャートで詳細に説明する。
オペレータがコピーモードを選択し、スタートキーが押されることによりJOBが開始されると(S201)、プリンタ制御部の図示しないCPUはコピーされるシートのJAM検知をリアルタイムに行う。そして、画像形成装置内のシート搬送路に複数配置されたセンサをリアルタイムに監視してジャムを検知し(S202)、JOBが終了するまでジャムが発生しない場合には(S203)、そのまま終了する(S204)。シート搬送中にジャムが発生した場合には(S202)、プリンタ制御部の図示しないCPUは画像形成装置を停止する(S205)。
また、自動原稿給送装置1のCPU1001は、プリンタ制御部301より画像形成装置内でジャムが発生したことを受信し、現在自動原稿給送装置内で搬送されている原稿を排出し、停止する(S205)。次に、CPU1001は、ジャム発生前に複写が完了している原稿枚数Mを取得し、RAM1003に記憶する(S206)。その後、CPU回路部400(図4参照)は画像形成装置の図示しない表示部にジャムが発生したこと表示し(S207)、画像形成及び画像読取りの処理を中断する(S208)。
[自動原稿供給装置のJAM検出動作]
自動原稿供給装置1で画像読取りされる原稿のJAM検出動作を図9のフローチャートで詳細に説明する。
オペレータが原稿を積載トレイ2にセットし、コピーモードないしSENDモードが選択され、スタートキーが押されることによりJOBが開始されると(S301)、自動原稿給送装置1のCPU1001は原稿のジャム検知をリアルタイムに行う。そして、画像形成装置内のシート搬送路に複数配置されたセンサS1、S2、S3、S4をリアルタイムに監視してジャムを検知し(S302)、JOBが終了するまでジャムが発生しない場合には(S303)、そのまま終了する(S304)。原稿搬送中にジャムが発生した場合には(S302)、CPU1001は自動原稿給送装置1の搬送を停止する(S305)。
また、オペレータによってコピーモードが選択されている場合には、プリンタ制御部の図示しないCPUは、CPU1001より自動原稿給送装置内でジャムが発生したことを受信し、現在画像形成装置内にあるシートを複写して排出し、停止する(S305)。次に、CPU1001は、ジャム発生前に読取った原稿枚数Mを取得し、RAM1003に記憶する(S306)。その後、CPU回路部400(図4参照)は画像形成装置の図示しない表示部にジャムが発生したこと表示し(S307)、画像形成及び画像読取りの処理を中断する(S308)。
次に、本発明に係る処理の詳細を図10〜図13を用いて詳細に説明する。
[JAM処理後の再読取設定処理]
自動原稿給送装置1を用いて、コピーモード、SENDモードを行っている際に、画像形成装置または自動原稿給送装置でジャムが発生し、オペレータによってジャムが解除された後の自動原稿給送装置1の再読取動作を図10〜図12のフローチャート及び図13で詳細に説明する。
画像形成装置または自動原稿装置内ジャム処理が解除されると、画像形成装置の図示しない表示部の画面に図13の(A)に示すように再度原稿束の1枚目から自動原稿給送装置1の積載トレイ2に設定するようにオペレータに表示する。オペレータが再度原稿を設定し、原稿セットセンサがONし(S401)、図13の(A)のOKキーが押下されると(S402)、自動原稿給送装置のCPU1001は、1枚目の分離を再スタートさせる(S403)。次に、原稿が流し読みプラテン51まで搬送され、1枚目の読取りを開始する(S404)。原稿1枚目の読取りを終了すると、画像信号制御部405内のCPU414は、ページメモリ412に記憶する(S405)。CPU414は、ジャム発生前にハードディスク413に格納しておいた1枚目の画像データとJAM発生後に再設定されページメモリ412に記憶した画像データとを比較する(S406)。CPU414が同一の原稿であると判断した場合には(S407)、自動原稿給送装置1のCPU1001に同一の原稿であることを送信する。
自動原稿給送装置のCPU1001は、現在の原稿枚数Nとジャム発生前にRAM1003に記憶した読取枚数Mとを比較し、もうすでにコピーまたは読取りが完了している分は読取らずに排紙するように制御する。またCPU1001は、現在の原稿枚数Nより読取枚数Mが大きい場合には(S407)、読取り済みの原稿であると判断して原稿を分離し読取らずに排出し(S408)、Nに1を加算し(S409)、上記動作を繰り返す。原稿枚数Nより読取枚数Mが小さくなると、CPU1001はまだ読取またはコピーしていない原稿と判断し、N枚目の分離を開始する(S410)。そして、原稿が流し読みプラテン51まで搬送され、N枚目の読取りを開始する(S411)。
SENDモードである場合には(S413)、ページメモリ412、ハードディスク413に格納し、コピーモードである場合には(S413)、ページメモリ412に記憶する。CPU1001は、原稿セットセンサがONしているかを確認し(S415)、原稿セットセンサがONの場合には、さらに原稿がまだ積載トレイ2にあると判断して、原稿枚数Nに1を加算し(S416)、N枚目の分離を開始し(S103)、上記動作を繰り返す。原稿セットセンサがOFFの場合には、CPU1001は読取られた原稿が最終紙であると判断し、排紙完了を待って(S417)終了する(S418)。
画像信号制御部405のCPU414によって1枚目の原稿を比較し(S406)、同一の原稿ではないと判断された場合には、ジャム処理後の原稿の再設定が間違っていると判断して1枚目の原稿を排出し(S419)、停止する。動作を停止した後、図示しない表示部に図13の(B)に示すように原稿の設定が間違っていることを表示し(S420)、再度設定するようにオペレータに促し、再再読取設定処理に移行する(S500)。
また、図13の(A)でキャンセルキーを押下されると(S421)、キャンセル処理へ移行する(S600)。
[JAM処理後の再再読取設定処理]
図13の(B)に示すように、原稿の設定が間違っていた場合の再再読取設定処理を図11のフローチャートで詳細に説明する。
オペレータが再度原稿を設定し、原稿セットセンサがONし(S501)、図13の(B)のOKキーを押下されると(S502)、自動原稿給送装置1のCPU1001は、1枚目の分離を再スタートさせる(S503)。次に原稿が流し読みプラテン51まで搬送され、1枚目の読取りを開始する(S504)。原稿1枚目の読取りを終了すると、画像信号制御部405内のCPU414はページメモリ412に記憶する(S505)。またCPU414は、ジャム発生前にハードディスク413に格納しておいた1枚目の画像データと再再設定されページメモリ412に記憶した画像データとを比較する(S506)。同一の原稿であると判断された場合にはS407の処理へ移行する。
画像信号制御部405内のCPU414によって1枚目の原稿を比較し(S506)、同一の原稿ではないと判断された場合には、原稿の再設定が再度間違っていると判断して1枚目の原稿を排出し(S507)、停止する。そして、再度図13の(B)に示すように原稿の設定が間違っていることを表示し(S508)、上記動作を繰り返す。
また、図13の(B)でキャンセルキーを押下されると(S509)、キャンセル処理へ移行する(S600)。
[JAM処理後のキャンセル処理]
キャンセル処理の流れを図12のフローチャート及び図13の(C)で詳細に説明する。
図13の(A)、(B)でキャンセルキーを押下された場合と、2度の原稿再設定が間違っていた場合には、図13の(C)に示すようにJOBを中断する表示をし(S601)、JOBを終了する(S602)。
[他の実施例]
前述の実施例では、画像読取中にジャムが発生して原稿を再度読取る際に、ハードディスク413に記憶されたジャム発生前の原稿の1枚目の画像情報とジャム発生後に再度読取った1枚目の原稿の画像情報とを比較し、比較した画像情報が同一でない場合に警告を発したが、1枚目の画像情報同士の比較ではなく、所定枚目の画像同士の比較であってもよい。
例えば、画像形成装置または自動原稿装置内のジャムが発生すると、ジャム発生直前に読み取った画像及びその画像が何枚目であるかを示す情報をハードディスク413に記憶する。画像形成装置または自動原稿装置内ジャム処理が解除されると、画像形成装置の図示しない表示部の画面に図13の(A)に示すように再度原稿束の1枚目から自動原稿給送装置1の積載トレイ2に設定するようにオペレータに表示する。オペレータが再度原稿を設定し、原稿セットセンサがONし、図13の(A)のOKキーが押下されると、自動原稿給送装置のCPU1001は、1枚目の分離を再スタートさせる。次に、原稿を順次流し読みプラテン51まで搬送させ、ジャムが発生したときのページが流し読みプラテン51に給送されたときに原稿の読み取りを行い、この読み取った原稿の画像とジャム発生時にハードディスク413に記憶した画像を比較する。そして、この比較の結果が不一致のときは上述の実施例と同様に警告を発する。
以上のように、前述の実施例と同様の効果を得ることができる。
自動原稿供給装置を備えた複写機の概略構成を示す断面図 自動原稿供給装置の概略構成を示す断面図 自動原稿供給装置の要部の拡大断面図 複写機全体の制御系の構成を示すブロック図 画像信号制御部の構成を示すブロック図 原稿給送装置制御部の構成を示すブロック図 自動原稿供給装置の読取動作を示すフローチャート 画像形成装置のJAM検出動作を示すフローチャート 自動原稿供給装置のJAM検出動作を示すフローチャート JAM処理後の再読取設定処理を示すフローチャート JAM処理後の再再読取設定処理を示すフローチャート JAM処理後のキャンセル処理フを示すローチャート JAM処理後の各表示画面の一例を示す説明図
符号の説明
1 自動原稿供給装置
2 積載トレイ
50 複写機本体
60 リーダ部
70 プリンタ部
81 感光体ドラム
83 光学ユニット
84 現像器
400 CPU回路部
401 CPU
402 ROM
403 RAM
1001 CPU

Claims (2)

  1. 原稿束を積載する積載手段と、
    前記積載手段に積載された原稿束から1枚ずつ原稿を給送する原稿給送手段と、
    前記原稿給送手段により給送された原稿を読取る読取手段と、
    前記原稿給送手段により給送され、前記読取手段により読取られた1枚目の原稿画像を記憶する記憶手段と、
    前記読取手段により読取られた原稿画像をシートに画像形成す画像形成手段と、
    前記画像形成手段または前記原稿給送手段においてジャムが発生し、前記ジャムの解除後、前記原稿給送手段により原稿の給送を行い、前記読取手段により原稿を読取る際、前記記憶手段に記憶された前記原稿像と前記ジャムの解除後に前記原稿給送手段により給送され前記読取手段により読取られた1枚目の原稿画像とを比較することにより同一の原稿であるか判断し、同一の原稿でない場合に警告を発する警告手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 原稿積載する積載手段と、
    前記積載手段に積載された原稿束から1枚ずつ原稿を給送する原稿給送手段と、
    前記原稿給送手段により給送された原稿を読取る読取手段と、
    前記原稿給送手段により給送され、前記読取手段により読取られた1枚目の原稿画像を記憶する記憶手段と、
    前記原稿給送手段においてジャムが発生し、前記ジャムの解除後、前記原稿給送手段により原稿の給送を行い、前記読取手段により原稿を読取る際、前記記憶手段に記憶された前記原稿画像と前記ジャムの解除後に前記原稿給送手段により給送され前記読取手段により読取られた1枚目の原稿画像とを比較することにより同一の原稿であるか判断し、同一の原稿でない場合に警告を発する警告手段を備えたことを特徴とする画像読取装置。
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