JP4221974B2 - プラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、大画面で、薄型、軽量のディスプレイ装置として知られているプラズマディスプレイパネルの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、プラズマディスプレイパネル(PDP)を用いたディスプレイは、視認性に優れた表示パネル(薄型表示デバイス)として注目されており、高精細化及び大画面化が進められている。
【0003】
このPDPには、大別して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大画面化及び製造の簡便性から、現状では、AC型で面放電型のPDPが主流を占めるようになってきている。
【0004】
図4にPDPにおけるパネル構造の一例を示している。図4に示すように、ガラス基板などの透明な前面側の基板1上には、走査電極2と維持電極3とで対をなすストライプ状の表示電極4が複数対形成され、そして基板1上の隣り合う表示電極4間には遮光層5が配置形成されている。この走査電極2及び維持電極3は、それぞれ透明電極2a、3a及びこの透明電極2a、3aに電気的に接続された銀等の母線2b、3bとから構成されている。また、前記前面側の基板1には、前記複数対の電極群を覆うように誘電体層6が形成され、その誘電体層6上には保護膜7が形成されている。
【0005】
また、前記前面側の基板1に対向配置される背面側の基板8上には、走査電極2及び維持電極3の表示電極4と直交する方向に、下地層9で覆われた複数のストライプ状のデータ電極10が形成されている。このデータ電極10間の下地層9上には、データ電極10と平行にストライプ状の複数の隔壁11が配置され、この隔壁11間の側面11a及び下地層9の表面に蛍光体層12が設けられている。
【0006】
これらの基板1と基板8とは、走査電極2及び維持電極3とデータ電極10とが直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、周囲が封止され、そして前記放電空間には、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガスが放電ガスとして封入されている。また、放電空間は、隔壁11によって複数の区画に仕切ることにより、表示電極4とデータ電極10との交点が位置する複数の放電セル13が設けられ、その各放電セル13には、赤色、緑色及び青色となるように蛍光体層12が一色ずつ順次配置されている。
【0007】
このパネル本体の電極配列は、図5に示すように、M行×N列の放電セルからなるマトリックス構成であり、行方向にはM行の走査電極SCN1〜SCNM及び維持電極SUS1〜SUSMが配列され、列方向にはN列のデータ電極D1〜DNが配列されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来のPDPにおいては、蛍光体を塗布する基板上に対して、主に前記下地層と放電区画を仕切る隔壁間には、各種蛍光体層が形成されるが、前記下地層と隔壁の色は白色のものを使用していた。しかし、このような構造の場合、特に明るい場所でパネルを見ると、パネル内の非放電領域における白色箇所面積が増加し、明所でのコントラストの向上が望めない。
【0009】
そこで、明所でのコントラスト向上のため、隔壁上に黒色の材料層を形成し、パネル内の非放電領域における黒色箇所面積を増加させることにより、明所でのコントラストを向上させることが考えられたが、このような構成とした場合、材料層が隔壁から剥がれやすく、その剥がれた材料層によりパネルの放電に悪影響を与えるという問題があった。
【0010】
本発明はこのような課題を解決し、パネル内の非放電領域における黒色箇所面積を増加させることにより明所でのコントラストを向上させることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のPDPの製造方法は、前記隔壁が形成される基板上に下地層を形成するとともに、その下地層上に所定のパターン形状の黒色の第1隔壁層を形成した後、その第1隔壁層及び下地層を覆うように、前記下地層と同じ材料からなる白色の第2隔壁層を形成し、その後前記第2隔壁層のうち前記下地層及び第1隔壁層上の基板と平行な領域をサンドブラスト法により除去して第1隔壁層及び下地層の表面を露出させることにより隔壁を形成するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
すなわち、本発明の請求項1記載の発明は、少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに前記放電空間を複数に仕切るための隔壁を少なくとも一方の基板に配置し、かつ前記隔壁により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板に電極群を配置するとともに放電により発光する蛍光体層を設けたパネル本体を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法において、前記隔壁が形成される基板上に下地層を形成するとともに、その下地層上に所定のパターン形状の黒色の第1隔壁層を形成した後、その第1隔壁層及び下地層を覆うように、前記下地層と同じ材料からなる白色の第2隔壁層を形成し、その後前記第2隔壁層のうち前記下地層及び第1隔壁層上の基板と平行な領域をサンドブラスト法により除去して第1隔壁層及び下地層の表面を露出させることにより隔壁を形成することを特徴とするものである。
【0013】
以下、本発明の一実施の形態によるPDPの製造方法について、図1、図2を用いて説明する。
【0014】
図1(a)〜(e)に本発明の一実施の形態によるPDPの製造方法における隔壁の製造工程を示している。
【0015】
まず、図1(a)に示すように、塗工工程と焼成工程を経て背面側の基板(図示せず)上に形成した下地層21上に、塗工工程を経て感光性の黒色の第1隔壁材料層22を形成し、そして第1隔壁材料層22を所定の任意の形状にパターンニングを行うためのマスク23を配置し、パターンニングを行うための露光用の光24を照射する。なお、前記第1隔壁材料層22を任意の形状にパターンニングを行う際のマスクは、ポジ型またはネガ型を用いる。
【0016】
その後、露光及び現像工程を行うことにより、図1(b)に示すように、所定の形状の第1隔壁材料層22を形成した後、図1(c)に示すように、下地層21及び所定の形状にパターンニングされた第1隔壁材料層22上に、これらを覆うように塗工工程を経て白色の第2隔壁材料層25を形成する。その後、焼成処理を行うことにより、下地層21及び第1隔壁層26を覆うように第2隔壁層27を形成した構造物を形成する。
【0017】
その後、図1(d)に示すように、前記下地層21及び第1隔壁層26上で焼結した第2隔壁層27をサンドブラスト法によりドライエッチを行うことにより、第2隔壁層27のうち前記基板上の下地層21と平行な領域について、同層の下部に形成されている下地層21及び第1隔壁層26を露出させる。この処理により、黒色の第1隔壁層26頂部の表面が露出し、かつ前記第1隔壁層26側壁部には白色の第2隔壁層27が残る。このとき、前記下地層21及び第1隔壁層26及び第2隔壁層27を構成する材料の熱膨張係数がほぼ等しければ、第2隔壁層27は下地層21及び第1隔壁層26と広い接触面積で接することとなる。さらに、前記下地層21と第2隔壁層27を同じ材料で構成すれば、より堅牢な構造を有する隔壁を形成することが可能となる。
【0018】
前記工程の後は、図1(e)中の矢印Aに示す方向に、所望の蛍光体を塗布形成することにより蛍光体層が形成される。
【0019】
以上のような製造方法によれば、黒色の第1隔壁層26の側壁が白色の第2隔壁層27で覆われた隔壁が得られるため、明所でのコントラストを向上させることができ、しかも第2隔壁層27が第1隔壁層26の側壁に強固に密着した構成となるため、第2隔壁層27が剥がれて放電に悪影響を与えるという問題も生じない。
【0020】
図2(a)〜(c)、図3(d)〜(f)に本発明の他の実施の形態による製造工程を示しており、この図2、図3に示すものは、図4に示したようなストライプ状の隔壁に直交するように補助隔壁を形成した場合の例の工程を示す図である。
【0021】
まず、図2(a)に示すように、図1(a)と同様に、塗工工程と焼成工程を経て背面側の基板(図示せず)上に形成した下地層21上に、塗工工程を経て感光性の黒色の第1隔壁材料層22を形成し、そして第1隔壁材料層22を所定の任意の形状にパターンニングを行うためのマスク23を配置し、パターンニングを行うための露光用の光24を照射する。このとき、第1隔壁材料層22は格子形状にパターンニングする。
【0022】
その後、現像工程を行い、所定の形状の第1隔壁材料層22を形成した後、第1隔壁材料層22の焼成処理を行うことにより、前記下地層21上に格子形状の第1隔壁層26を形成する。
【0023】
その後、図2(b)に示すように、第1隔壁層26上に、塗工工程で感光性の黒色の第3隔壁材料層28を形成し、そして第3隔壁材料層28を所定の任意の形状にパターンニングを行うためのマスク23を配置し、パターンニングを行うための露光用の光24を照射する。そして、その後、現像工程を行うことにより、図2(c)に示すように、格子形状の第1隔壁層26の一部の上に積み重ねられたような所定の形状の第3隔壁材料層28を形成した後、前記第3隔壁材料層28の焼成処理を行うことにより、ストライプ状の隔壁に直交するように高さの低い補助隔壁を形成した形状の隔壁を得る。29は第3隔壁層である。
【0024】
その後、図3(d)に示すように、下地層21及び所定の形状にパターンニングされた第1隔壁層26、第3隔壁層29上に、これらを覆うように塗工工程を経て白色の第2隔壁材料層25を形成し、その後、焼成処理を行うことにより、下地層21及び第1隔壁層26、第3隔壁層29を覆うように第2隔壁層27を形成した構造物を形成する。
【0025】
その後、図3(e)に示すように、第2隔壁層27をサンドブラスト法によりドライエッチを行うことにより、第2隔壁層27のうち前記基板上の下地層21と平行な領域について、同層の下部に形成されている下地層21、第1隔壁層26及び第3隔壁層29を露出させる。この処理により、黒色の第1隔壁層26、第3隔壁層29の頂部の表面が露出し、かつ前記第1隔壁層26及び第3隔壁層29の側壁部には白色の第2隔壁層27が残る。
【0026】
このとき上記実施の形態と同様に、前記下地層21及び第1隔壁層26及び第2隔壁層27及び第3隔壁層29を構成する材料の熱膨張係数がほぼ等しければ、第2隔壁層27は下地層21及び第1隔壁層26及び第3隔壁層29と広い接触面積で接することとなる。さらに、前記下地層21と第2隔壁層27を同じ材料で構成すれば、より堅牢な構造を有する隔壁を形成することが可能となる。
【0027】
前記工程の後は、図3(f)中の矢印Aに示す方向に、所望の蛍光体を塗布形成することにより蛍光体層が形成される。
【0028】
以上のような製造方法によれば、黒色の第1隔壁層26、第3隔壁層29の側壁が白色の第2隔壁層27で覆われた隔壁が得られるため、明所でのコントラストを向上させることができ、しかも第2隔壁層27が第1隔壁層26及び第3隔壁層29の側壁に強固に密着した構成となるため、第2隔壁層27が剥がれて放電に悪影響を与えるという問題も生じない。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明の製造方法によれば、黒色の隔壁層の側壁が白色の隔壁層で覆われた隔壁が得られるため、明所でのコントラストを向上させることができ、しかも白色の隔壁層が黒色の隔壁層の側壁に強固に密着した構成となるため、白色の隔壁層が剥がれて放電に悪影響を与えるという問題も生じないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)〜(e)は本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの製造方法において、隔壁の製造工程を示す工程図
【図2】 (a)〜(c)は本発明の他の実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの製造方法において、隔壁の製造工程を示す工程図
【図3】 (d)〜(f)は本発明の他の実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの製造方法において、隔壁の製造工程を示す工程図
【図4】 プラズマディスプレイパネルの一例を示す斜視図
【図5】 同パネルの電極配線を示す概略図
【符号の説明】
21 下地層
22 第1隔壁材料層
25 第2隔壁材料層
26 第1隔壁層
27 第2隔壁層
Claims (1)
- 少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに前記放電空間を複数に仕切るための隔壁を少なくとも一方の基板に配置し、かつ前記隔壁により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板に電極群を配置するとともに放電により発光する蛍光体層を設けたパネル本体を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法において、前記隔壁が形成される基板上に下地層を形成するとともに、その下地層上に所定のパターン形状の黒色の第1隔壁層を形成した後、その第1隔壁層及び下地層を覆うように、前記下地層と同じ材料からなる白色の第2隔壁層を形成し、その後前記第2隔壁層のうち前記下地層及び第1隔壁層上の基板と平行な領域をサンドブラスト法により除去して第1隔壁層及び下地層の表面を露出させることにより隔壁を形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
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