JP4216035B2 - 時間貸し機器の課金システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ヘルスセンターに設けられているマッサージ機器、及びゲームセンターに設けられている各種ゲーム機器等を所定時間使用させる際の課金システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊園地やテーマパーク等のアミューズメント施設において、各種アトラクション、イベント、食堂、及び売店等を利用するたびに、現金や事前購入したチケット等が必要であった。
【0003】
このようなアミューズメント施設内での現金やチケットの扱いは、各種トラブルの原因となり、且つ、管理が煩雑となる。また、アトラクションやイベントへの利用のために長時間並ばなくてはならない。
【0004】
このようなアミューズメント施設の利用において、アトラクションやイベントの入場予約ができると共に、施設内でキャッシュレスで過ごせるようなアミューズメント施設の運営システムが開発提案されている。
【0005】
このアミューズメント施設の運営システムは、アミューズメント施設へ入退場される顧客に、顧客個人を識別する識別情報を記録したリストバンド形式の電子媒体を携帯させ、その顧客が施設内で利用した全てのアトラクションとイベント会場、及び食堂と売店で携帯しているリストバンド式電子媒体の個人識別情報を非接触で収集し、且つ、利用料金や購入料金を収集すると共に、その顧客毎の識別情報と利用料金や購入料金を集中管理集計して施設退場時に請求支払、または、リストバンド形式の電子媒体に事前入金した金額から減算して徴収精算し、更に、リストバンド形式の電子媒体からアトラクションやイベントの事前予約を可能とし、予約時間が近づくとリストバンド形式の電子媒体からアラームが発せられて予約時間到達を告知するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献】
特開平11−184999号公報。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1のアミューズメント施設の運営システムは、顧客が携帯するリストバンド形式の電子媒体は、少なくとも識別情報の記憶と発信機能、時間計測機能、予約情報入力と予約告知機能、及び各種情報の表示機能等を有する必要があり、更に、必要に応じて、プリペイド機能を備えることも必要である。
【0008】
また、アミューズメント施設内には、アトラクションやイベント会場の出入口、及び食堂売店等には、リストバンド形式電子媒体に記録されている識別情報を非接触で読み込み、その識別情報を読み込んだアトラクションやイベント会場の識別情報や日時データ、及び食堂売店で購入した際の品目情報と金額等を入力するための端末機器と、予約入力用の端末機器と、それら端末機器からの情報の基で、個人の識別情報毎の利用購入データの管理と、利用購入金額の算出課金やプリペイド処理と、予約管理等を速やかに実行するために、大型で高速処理可能なコンピュータ機器が用いられている。
【0009】
このような施設運営システムは、施設内での個々の現金の授受が無いために、現金のトラブルや煩雑な管理が解消でき、予約機能を活用すると顧客は効率的な行動ができ、また、施設側は顧客の行動や嗜好が把握できる利点を有している。
【0010】
しかし、このような施設運営システムは、高機能なリストバンド形式電子媒体と、前記リストバンド形式電子媒体と非接触で各種情報の送受信を行う多数の端末機器と、その端末機器を介して、大量の情報データを高速で処理し、且つ、記録するための高速で大記録容量のコンピュータ機器を用いる必要があり、大規模なアミューズメント施設では有効なシステムである。
【0011】
一方、例えば、ヘルスセンター等の複数の入浴施設と、入浴の合間にマッサージを受けるためのマッサージ機器や、あるいはテレビゲーム等のゲーム機器で遊んだりできるような比較的小規模な施設では、前記施設運営システムのような構成規模が大きく、膨大な費用を要するシステムは採用されることはなく、マッサージ機器やゲーム機器等に備えられているコイン投入孔から現金を投入して利用している。
【0012】
しかし、顧客はヘルスセンター内の入浴施設を利用する関係から施設内では現金を持ち歩くことなくマッサージ機器やゲーム機器が使用できることを望んでいる。
【0013】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、マッサージ機器やゲーム機器等の所定時間駆動利用する時間貸し機器をキャッシュレスで利用し、この利用した機器の利用料金を課金する時間貸し機器の課金システムを提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の時間貸し機器の課金システムは、個別に設定された識別情報が記憶され、その識別情報は外部から読み取り可能で、かつ、外部から機器情報や課金情報が書き込み可能で、個人毎に携帯される携帯識別手段と、時間貸し機器毎に設けられ、前記携帯識別手段の識別情報を読み取り、その読み取った識別情報と時間貸し機器の識別情報を送信すると共に、前記携帯識別情報手段から識別情報を読み取ったことを表示する表示手段と、前記時間貸し機器の駆動開始を指示するスタート指示手段と、このスタート指示手段の作動に基づきその機器の使用許可が与えられた際に機器を駆動制御する電源オンオフ手段と、タイマー手段とを備えたリーダライタ手段と、このリーダライタ手段から送信された携帯識別手段の識別情報と、時間貸し機器の識別情報から使用可否を判定し、その判定結果を前記リーダライタ手段に送信すると共に、その時間貸しの使用料金の課金処理を行う管理手段と、を具備したことを特徴とする。
【0016】
本発明の時間貸し機器の課金システムの前記携帯識別手段は、リストバンド形式、またはカード形式で形成されたことを特徴とする請求項1に記載の時間貸し機器の課金システム。
【0018】
本発明の時間貸し機器の課金システムは、顧客に携帯保持させる携帯識別情報手段は、識別情報のみが記憶され、リーダライタ手段を有する時間貸し機器でその携帯識別情報手段に記憶されている識別情報を読み取り、その時間貸し機器の使用情報を管理手段で管理することで、顧客は現金を持ち歩く必要もなく、また、施設側は時間貸し機器の管理効率が向上した。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。最初に図1を用いて、本発明に係る時間貸し機器の課金システムの一実施形態の全体構成を説明する。
【0020】
例えば、従来コインを投入すると所定時間駆動するマッサージ機器やゲーム機器等の時間貸し機器11a〜11nそれぞれに、コインの投入を検知して機器を駆動させる駆動部に代えて、リーダライタボックス12a〜12nが設けられている。
【0021】
このリーダライタボックス12a〜12nは、後述するリストバンド1の識別情報を読み取るリーダライタ13a〜13nと、そのリーダライタ13a〜13nを駆動制御すると共に、その読み取った識別情報を後述するコンピュータ機器16へ伝送すると共に、コンピュータ機器16からの制御信号の基で後述する機器駆動部15a〜15nを駆動制御する制御部14a〜14nからなっている。
【0022】
この機器駆動部15は、例えば、マッサージ機器の場合は、マッサージ用のハンマーやローラーを回転または振動させるモータやバイブレータと、そのハンマーやローラ位置を移動させるための移動機構、及びれらの駆動制御回路等からなっている。
【0023】
コンピュータ機器16は、パーソナルコンピュータが用いられ、前記時間貸し機器11a〜11nの制御部14a〜14nと各種情報データと制御信号を送受信すると共に、全ての時間貸し機器11a〜11nの駆動判定と、使用料金算出の課金を行うものである。
【0024】
リストバンド1は、図2(a)に示すように、顧客の手首に巻き付けられ、そのリストバンド1の個々の識別情報であるIDコード(以下、単にIDコードと称する)を記憶する半導体媒体であるICチップ2が埋設されている。
【0025】
または、リストバンド1に代えて、図2(b)に示すように、略名刺型のカード3に前記リストバンド1と同様なICチップ4が埋設されている。前記リストバンド1及びカード3は、防水構造で形成されることが望ましい。
【0026】
なお、リストバンド1とカード3は、顧客の携帯状態は異なるが、その機能と作用は同一のため、以降の説明は、特に断りのない限り、リストバンド1を用いて説明する。
【0027】
次に、前記時間貸し機器11a〜11nにそれぞれ設けられているリーダライタボックス12a〜12nの構成について図3を用いて説明する。
【0028】
このリーダライタボックス12は、前記リーダライタ13と制御部14以外に、ランプ17、スタートボタン18、タイマー19、及び電磁開閉器20を有している。
【0029】
前記制御部16は、前記コンピュータ機器16との間で各種制御信号と情報データの送受信を行い、それら制御信号の基で前記リーダライタ13の駆動制御、ランプ17の点消灯制御、スタートボタン18の操作検出、タイマー19の始動及びタイムアップ検出、及び電磁開閉器20の開閉駆動制御を行う。
【0030】
前記リーダライタ13は、前記制御部13の制御の基で、リストバンド1のIDコードを読み取り、コンピュータ機器16へと送信する。
【0031】
前記ランプ17は、前記リーダライタ13でリストバンド1のIDコードを読み取り、コンピュータ機器16でその読み取りIDコードが確認されると、IDコード読み取り完了を顧客に告知するためのランプと点灯回路からなっている。
【0032】
前記スタートボタン18は、前記リーダライタ13でリストバンド1のIDコードが読み込まれて、ランプ17が点灯してIDコード読み込み終了表示された後、顧客が時間貸し機器11を駆動開始させるために押圧操作用のボタンである。
【0033】
前記電磁開閉器19は、前記時間貸し機器11の機器駆動部15を駆動させる商用電源(例えば、AC100V)の供給をオン/オフ制御するスイッチで、前記スタートボタン18がオン操作されると、制御部14がタイマー19のタイマーカウント開始と共に、電磁開閉器20をオンさせて、商用電源を機器駆動部15に供給して、時間貸し機器11を駆動させる。タイマー19のタイマカウントが所定のカウント値に達すると、制御部14は、電磁開閉器20をオフ操作させて、機器駆動部15への商用電源供給を停止させるようになっている。
【0034】
前記時間貸し機器11a〜11nのリーダライタボックス12a〜12nは、例えば、マッサージ機器の肘置き付近に、従来のコイン投入用のボックスに代えて設置されるもので、図4に示すように、表面には前記リーダライタ13の読み取り面と、前記リストバンド1のIDコード読み込み完了時に点灯したランプ17で表示される「読み込み完了」表記と、前記時間貸し機器11の駆動スタートさせるスタートボタン18が設けられている。
【0035】
つまり、リストバンド1のIDコードがリーダライタ13で読み込まれ、その読み込み完了が確認されてランプ17が点灯した後、スタートボタン18が操作入力されると、時間貸し機器11が所定時間駆動するようになっている。
【0036】
このような構成の時間貸し機器の駆動制御と課金に関するコンピュータ機器16の動作処理について図5を用いて説明する。
【0037】
顧客が時間貸し機器11である、例えば、マッサージ機器に着席し、そのマッサージ機器の肘掛け付近に設置されているリーダライタボックス13に、顧客が保有しているリストバンド1を近づけると、制御部14はリーダライタ13を駆動制御させて、ステップS1で顧客のリストバンド1に記録されているIDコードを読み込ませ、ステップS2で前記リーダライタ13で読み取ったIDコードを制御部14が正常に受信すると、制御部14はステップS3で読み込み完了ランプ17を点灯制御して、ID読み込み完了表示させる。
【0038】
このステップS3のIDコード読み込み完了のランプ表示により、顧客は自ら保有するリストバンド1のIDコードが読み込まれたことが確認できる。
【0039】
このステップS3の読み込み完了表示を確認後、顧客は、マッサージ機器を駆動させるために前記リーダライタボックス12のスタートボタン18を押圧操作すると、このスタートボタン18のオン情報により、ステップS2で制御部14が正常受信したIDコードと、そのIDコードを読み取った時間貸し機器11の使用料金データをステップS5でコンピュータ機器16へ送信する。
【0040】
ステップS5で制御部14から送信されたIDコードは、コンピュータ機器16でチェックイン登録した顧客が携帯するリストバンド1のIDコードであるかステップS6でコンピュータ機器16に問い合わせ判定させる。
【0041】
このチェックイン登録とは、顧客が施設に入場時、例えば、施設利用の受付時に、顧客個人に渡されるリストバンド1のIDコードをコンピュータ機器16の記録用メモリに入場者登録するものである。
【0042】
このステップS6で、コンピュータ機器16からチェックイン登録した顧客のIDコードでは無いと判定されると、ステップS7で制御部14は、コンピュータ機器16からのチェックイン登録されてなく、時間貸し機器11を使用できないIDコードである信号を受信して、たとえスタートボタン18がオンされても時間貸し機器11が駆動停止状態を維持するように制御する。
【0043】
この場合の駆動停止は、例えば、前記リーダライタボックス12の読み込み完了ランプ17を点滅させて機器の駆動ができない旨表示させて顧客に告知させる。
【0044】
前記ステップS6でチェックイン登録されているIDコードであると判定されると、ステップS8で制御部14は、そのIDコードが時間貸し機器11を使用したとするデータをコンピュータ機器16の記録メモリに登録記録させる。このデータの登録記録は、例えば、日時と、使用する時間貸し機器11の識別番号、及び利用料金等である。
【0045】
次に、前記ステップS8のコンピュータ機器16の記録メモリへのIDコードと使用する時間貸し機器11等のデータ登録記録が終了すると、コンピュータ機器16は制御部14に登録完了データを送信する。このコンピュータ機器16からのIDコードと時間貸し機器11のデータ登録記録の終了をステップS6で制御部14が受信すると、制御部14は、ステップS10で、前記ステップS3で読み込み完了表示するために点灯させたランプ17を消灯させ、ステップS11で、電磁開閉器20を閉にして商用電源を時間貸し機器の11の機器駆動部15に供給させると共に、タイマー19のタイマーカウントを開始させる。
【0046】
このステップS10の電磁開閉器のオンと、ステップS11のタイマーカウント開始により、ステップS12で機器駆動部15が起動する。
【0047】
次に、ステップS13で制御部14は、タイマー19のタイマーカウントが所定のカウント値に到達しタイムアップしたことを検出すると、ステップS14で制御部14は、電磁開閉器20を開にして、商用電源の供給を停止させ、ステップS15で時間貸し機器11の駆動を停止させる。
【0048】
このように、顧客は、時間貸し機器11のリーダライタボックス11のリーダライタ13で携帯しているリストバンド1を近づけてIDコードを読み込ませ、リーダライタボックス11の読み込み完了ランプ17が点灯後、スタートボタン18を押圧操作すると時間貸し機器11を所定時間駆動させることができ、この時間貸し機器11のリーダライタボックスに接続されたコンピュータ機器16には、時間貸し機器11を利用している顧客のIDコードと、その時間貸し機器11と利用料金が収集集計することができる。
【0049】
このコンピュータ機器16に収集集計したIDコード毎の時間貸し機器11の使用の有無と、使用した場合の料金等のデータは、顧客がチェックアウト時にリストバンド1のIDコードと、コンピュータ機器16に記録されている時間貸し機器11の利用データと比較して、時間貸し機器11を利用したIDコードの利用料金データを出力すると共に、チェックイン登録データから消去させる。
【0050】
以上説明したように、本発明の時間貸し機器の課金システムは、顧客に携帯させるリストバンド1またはカード3には、リストバンド1を識別するIDコードを読み取り可能に記録した半導体素子からなるICチップ2,4のみを設けた簡素で廉価に形成できる。
【0051】
この時間貸し機器11に設置されるリーダライタボックス12には、前記リストバンド1またはカード3のIDコードを読み込むリーダライタ13、IDコード読み込み完了表示用のランプ17、時間貸し機器の起動スタートボタン18、時間貸し機器の駆動時間計測用のタイマー19、時間貸し機器の駆動電源供給用の電磁開閉器20、及びリーダライタ13、ランプ17、スタートボタン18、タイマー19、並びに電磁開閉器20の駆動を制御すると共に、コンピュータ機器16との間で各種情報とデータの送受信する制御部14からなり、比較的簡素な構成で一般的構成部品で形成できる。
【0052】
また、複数の時間貸し機器11のリーダライタボックス12の制御部14に接続されたコンピュータ機器16には、比較的データ記録メモリ容量が小さく、安価なパーソナルコンピュータを用いることができる。
【0053】
更に、顧客が携帯するリストバンド1には、何ら表示機能を有していないために、IDコードをリーダライタボックス12で読み込ませた際に、間違いなく読み込まれたか疑問に感じるが、リーダライタボックス12のランプ17の点灯によりIDコード読み込みの確認ができ安心感が生じる。
【0054】
更にまた、もし仮に、時間貸し機器11のリーダライタボックス12で誤ってIDコードを読み込ませた場合に、スタートボタン18を操作しない限り時間貸し機器11は駆動せず、不用意な時間貸し機器の使用が防止できる。
【0055】
上述の本発明の説明において、リストバンド1のIDコード毎の時間貸し機器11の使用記録をコンピュータ機器16の記録メモリに記録するとしているが、顧客が携帯するリストバンド1のICチップ2にIDコード以外に、前記時間貸し機器の使用日時、時間貸し機器の識別情報、及び使用料金等の情報を記録できるメモリを有すると共に、前記コンピュータ機器16から制御部14とリーダライタ13を介して書込記録させるようにして、リストバンド1に顧客が利用した時間貸し機器11の料金を含めて課金情報を記憶させても良い。
【0056】
【発明の効果】
本発明の時間貸し機器の課金システムは、識別情報を記録した簡易な機能のリストバンドと、そのリストバンドの識別情報により、時間貸し機器の利用許可と利用実績を一元管理でき、簡素で安価な課金システムが構築できる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る時間貸し機器の課金システムの一実施形態の全体構成を示すブロック図。
【図2】本発明に係る時間貸し機器の課金システムに用いるリストバンドとカードを説明する説明図。
【図3】本発明に係る時間貸し機器の課金システムのリーダライタボックスの構成を示すブロック図。
【図4】本発明に係る時間貸し機器の課金システムのリーダライタボックスの表面を説明する説明図。
【図5】本発明に係る時間貸し機器の課金システムの動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1…カード、2、4…ICチップ、3…カード、11…時間貸し機器、12…リーダライタボックス、13…リーダライタ、14…制御部、15…機器駆動部、16…コンピュータ機器、17…読み込み完了ランプ、18…スタートボタン、19…タイマー、20…電磁開閉器。
Claims (2)
- 個別に設定された識別情報が記憶され、その識別情報は外部から読み取り可能で、かつ、外部から機器情報や課金情報が書き込み可能で、個人毎に携帯される携帯識別手段と、
時間貸し機器毎に設けられ、前記携帯識別手段の識別情報を読み取り、その読み取った識別情報と時間貸し機器の識別情報を送信すると共に、前記携帯識別情報手段から識別情報を読み取ったことを表示する表示手段と、前記時間貸し機器の駆動開始を指示するスタート指示手段と、このスタート指示手段の作動に基づきその機器の使用許可が与えられた際に機器を駆動制御する電源オンオフ手段と、タイマー手段とを備えたリーダライタ手段と、
このリーダライタ手段から送信された携帯識別手段の識別情報と、時間貸し機器の識別情報から使用可否を判定し、その判定結果を前記リーダライタ手段に送信すると共に、その時間貸しの使用料金の課金処理を行う管理手段と、
を具備したことを特徴とする時間貸し機器の課金システム。 - 前記携帯識別手段は、リストバンド形式、またはカード形式で形成されたことを特徴とする請求項1に記載の時間貸し機器の課金システム。
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