JP4211637B2 - 液体噴射ヘッド用ケースの製造方法 - Google Patents
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Description
図10は、このようなプリンタヘッドの主な構成を示す概略説明図である。
図10に示すように、プリンタヘッド10は、樹脂製のケース11を有している。ケース11には4個のインク供給針12a乃至12dが配置され、このインク供給針12a等に対し、インクが収容されている図示しないインクカートリッジが装着されることで、ケース11の内部にインクが流入することになる。
具体的には、図10のプリンタヘッド10は4色のプリンタヘッドであるため、4個の各インク供給針12a乃至12dには、それぞれ異なった色のインクを収容しているインクカートリッジが配置される。
また、ケース流路14a等の上部開口には、フィルタ15a乃至15dが装着されている。
そして、ケース11のケース流路14a等の下部には、図10に示すヘッドユニット13が装着される構成となっている。
このヘッドユニット13の下部にはインクを吐出するノズルや、ノズルから吐出されるインクが収容される圧力発生室等を有する流路ユニット等が配置されている。また、ヘッドユニット13には、この流路ユニットに対して、上述の4色のインクをそれぞれ各別に案内する4個のヘッド流路13a等が形成されている。
このように両者の開口の位置が合致することで、ケース11に装着されたインクカートリッジ内のインクが円滑にヘッドユニット13内に導かれて、ノズルから記録用紙等に吐出される構成となっている。
図11に示すように、ケース11のインク供給針12a乃至12dの位置と、ヘッド流路13a乃至13dの上部開口13aa乃至13ddの位置が異なるため、ケース流路14a乃至14dは、これらを結ぶように配置されている。
図12は、このように配置されるケース流路14a等を有するケース11を製造するケース製造装置を示す概略図である。
すなわち、図12に示すように、ケース製造装置20は、樹脂注入口21と、ケース型22a、22bとを有すると共に、ケース流路14a等を形成するための流路ピン16がケース型22a、22b内に配置される。そして、流路ピン16を抜くことにより、ケース流路14aが形成される。
しかし、図11に示す位置にケース流路14a等を形成するためには、図12に示す矢印方向に流路ピン16を抜く必要がある。しかし、流路ピン16の抜く方向にはガイド400があり、このガイド400に干渉してしまうことになる。
一方、このガイド400に干渉しないように流路ピン16を配置すると、図12のより中央部側へ流路ピン16を配置しなければならず、同時に2個のケース11を製造できず製造効率が低下してしまうという問題があった。
このため、前記ケース流路部の形成の際に使用する流路ピンの抜き方向が前記ケース型の長手方向に対して平行で同一な仮想面又はケース型の長手方向に対して平行で相互に平行な仮想面となる。
この点、従来は、前記流路ピンの抜き方向が各前記流路ピンによって異なっていた。このため、各前記流路ピンの抜き方向を確保しなければならず、無駄な領域が発生していた。
しかし、本発明では、各前記ケース流路部の形成の際、各流路ピンの抜き方向がケース型の長手方向に対して平行で同一な仮想面又はケース型の長手方向に対して平行で相互に平行な仮想面となるので、無駄な領域を発生させることなく、また、四隅に配置されているガイド等と干渉することもなく円滑に流路ピンを引き抜くことができるため、効率的に前記ケース部を製造することができる。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1に示すように、記録装置100は、キャリッジ101を有し、このキャリッジ101はキャリッジモータ102により駆動されるタイミングベルト103を介し、ガイド軸104に案内されてプラテン105の軸方向に往復移動されるように構成されている。
インクカートリッジ106は、具体的には、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタの6色の各インクカートリッジが装着されている。このため、図1の記録ヘッド300は6色ヘッドとなっている。
そして、図1の記録用紙200は、印字等領域Pに配置されて、記録ヘッド300によって上述の6色インクが吐出され、印字等される構成となっている。
図2に示すように、ケース310は、第1のケース部である例えば、上ケース320と、第2のケース部である例えば、下ケース330を有している。すなわち、ケース310は上ケース320と下ケース330に分割可能に構成されている。
上ケース320には、図1のインクカートリッジ106の各色のインクカートリッジを装着するための液体供給針部である例えば、6個のインク供給針321a乃至321fが設けられている。
本実施の形態では、インク供給針321a乃至321fは、上ケース320と一体に形成されている。
図3に示すように、インク供給針321aの内部には、このインク供給針321aに装着されるインクカートリッジ106内のインクを導入するための針側流路部である例えば、針側流路322aが形成されている。針側流路322aは、図2及び図3に示すように、図において垂直方向に形成されている。
また、図示されていないが、図2のインク供給針321b乃至321fについても、図3同様に、針側流路322b乃至322fが形成されている。
この中間流路部は例えば、図2に示す水平流路333a乃至333fである。水平流路333a等は、図2に示すように下ケース330の分割面に沿うように配置されている。
このため、図3に示すように針側流路322a等は、水平流路333a等に対し略垂直方向に配置されることになる。
図1のインクカートリッジ106内のインクは、図2の上ケース320と下ケース330を介して前記ヘッドユニット部へ導かれると共に、前記ヘッドユニット部が図1の記録用紙200に対してインクを吐出する構成となっている。図4のヘッドユニット350は、前記ヘッドユニット部の一例である。
ノズルプレート354の上には、ノズルプレート354にインクを供給するリザーバプレート353が形成されている。
また、リザーバプレート353の上には、リザーバプレート353にインクを供給する供給プレート352が配置されている。
また、供給プレート352の上には、アクチュエータ351が接着されている。このアクチュエータ351には電圧が印加するとたわみ振動を行う圧電振動子が配置されている。このため、圧電振動子のたわみ振動によってノズル354aから所望のインクが吐出する構成となっている。
具体的には、図2のケース流路334a等の下部開口が、図4の供給プレート352に形成されている導入口352aと接続することにより、インクがヘッドユニット350内に導かれることになる。
一方、ヘッドユニット350の図4の最も下側には、カバーヘッド370が配置されている。
また、図3に示すように、下ケース330のケース流路334a等の上部開口側には、フィルタ335が配置され、インクを濾過等する構成となっている。
また、下ケース330には、フィルタ335を固定等するための凸状のフィルタピン336が形成されている。
ケース流路334a等の各流路の配置を示す概略説明図である。
図5に示すように、例えば、図3の上ケース320の針側流路322aは、その下部開口が、図2の下ケース330の水平流路333aと接続されている。水平流路333aは、図2に示すように、フィルタ335(図3参照)を介して、ケース流路334aと接続している。
ケース流路334aは、ヘッドユニット350の供給プレート352の導入口352aと接続する構成となっている。
したがって、図2のインク供給針321aから導入されたインクは、下ケース330の水平流路333a及びケース流路334aを介してヘッドユニット350の供給プレート352の導入口352aに導かれ、図4のノズル354aから吐出される構成となっている。
図2の上ケース320のインク供給針321b乃至321f内の針側流路322b乃至322fも、図5に示すように、針側流路322aと同様に、水平流路333b乃至333fとケース流路334b乃至334fを介して供給プレート352の導入口352aと接続する構成となっている。
図6は、下ケース330を製造する液体噴射ヘッド用ケースの製造装置の一例であるケース製造装置500の要部を示す概略図である。また、ケース製造装置500では、流路ピン16を用いてケース流路334a等が形成される。
図6に示すように、ケース製造装置500は、樹脂を注入する樹脂注入開口である例えば、樹脂注入口510と、液体噴射ヘッド用ケースである例えば、下ケース330を成型するケース型520a、520bとを有している。
また、ケース型520a、520bに注入された樹脂に対して配置される複数の流路ピン16を有している。
このようなケース製造装置500で製造された下ケース330には、図5に示すように、ケース流路334a等の長手方向が、例えばA−A面やB−B面上に配置するように形成される。
そして、図6に示すように流路ピン16を配置すると、流路ピン16は図において左右方向に抜くことができるので、同時に、下ケース330等を2個製造することができる。
しかし、本実施の形態の場合は、流路ピン16の引き抜き方向を相互に略同一な仮想面等としたため、図6のように同時に下ケース330等を2個製造することができる。
したがって、本実施の形態では、下ケース330等を多数、同時に製造等することができるので、製造効率が著しく向上することとなる。
このため、図5に示すケース流路334a乃至334fは、下ケース330の厚み方向において薄く(短く)形成することができる。
また、ケース流路334a等の上部開口の位置も上ケース320の針側流路322a等の下部開口の位置にかかわらす、例えば、図5の供給プレート352の導入口352aに近づけることができる。
近年、インクジェット式プリンタ装置に使用するインクの種類は増加していており、6色のインクカートリッジを図7のケース11に配置する必要が生じている。
この場合は、増加した色のインクカートリッジを装着するため、インク供給針を従来の4個から6個等に増やす必要がある。
図7の符号12eが、増加した色のインクカートリッジを装着するためのインク供給針であり、図7の破線部分が、その増加したインクを導くケース流路14eである。
図7に示すように、インク供給針12eが増加した分、インク供給針12e等の配置領域は図において左右方向に広がる。
しかし、ヘッドユニット13に形成され、ケース流路14eに対応するヘッド流路13eは、ヘッドユニット13の大きさの規制があるため、それほど左右方向に広がらない。このため、図7のケース流路14eの下部開口とヘッド流路13eの上部開口の相対位置が大きくずれることになる。
したがって、図7に示すようにケース流路14eの角度θ2は、その右隣のケース流路14aの角度θ1より大きく、ケース流路14eの傾斜はより小さくなるように配置されることになる。
図8に示すように傾斜を小さくして、ケース流路14eを形成するには、符号16で示すように流路ピン16を抜く必要がある。
しかし、この流路ピン16を抜くときに、流路ピン16が、ケース11に形成されているフィルタ15e等を取り付けるためのフィルタ取付ピン17に当接等して、フィルタ取付ピン17を破壊するおそれがあった。この取付ピン17の破壊は、フィルタ15eの装着不良等によりインク漏れ等を生じるという問題があった。
また、図8に示すように流路ピン16の傾斜を小さくして移動等させると、図11に示すように流路ピン16が重力の影響を受け易くなり、図9のように撓んで下方に下がり、ケース流路を精度良く形成できないという問題があった。
図9は流路ピン16の撓んだ状態等を示す概略説明図である。
すなわち、図7に示す従来のケース流路14e等と比べ、その傾きを大きくすることができる。すなわち、本実施の形態のケース流路334a等をより倒れない方向(起立する方向に近づける)に配置することができる。
また、このようにケース流路334a等をより倒れない方向(起立する方向に近づける)に傾け配置する際に、ケース310の厚みを増す必要がないので、記録ヘッド300を大型化することなく、ケース流路334a等の傾きを調整することができる。
したがって、図3のフィルタピン336にフィルタ335を装着した際にも、フィルタ335の周囲からインク漏れ等が発生するのを未然に防ぐことができる。
なお、本実施の形態では、図5に示すようにケース流路334a等の上部開口であるフィルタ335配置位置は、針側流路322a等とヘッドユニット350の導入口352aとの略中間位置としているが、ケース流路334a等の上部開口であるフィルタ335配置位置は他の位置とすることもできる。
例えば、図2の左右の両端部であるケース流路333a及びケース流路334fについてのみ、水平流路333aと333fを設ける。
このように構成することで、形成される水平流路334a等の数が減るので、記録ヘッド100の製造コストを低下させることができる。
Claims (1)
- 液体を導入する液体供給針部に設けられた針側流路部と接続される中間流路部を通過した前記液体を、濾過するフィルタと、該フィルタからヘッドユニット導入口へ前記液体を導くケース流路部と、を有し、
前記液体供給針部と前記フィルタとが液体噴射ヘッド用ケースの短手方向に延びる前記中間流路部を介して接続されることによって、前記液体供給針部と該液体供給針部に対応する前記ヘッドユニット導入口とが液体噴射ヘッド用ケースの短手方向にずらして配置されている液体噴射ヘッド用ケースの製造方法であって、
ケース型に設けられた樹脂注入開口部に樹脂を注入する工程と、
前記ケース型内に注入された樹脂に対して、前記液体供給針部に対し液体噴射ヘッド用ケースの短手方向にずらして配置される前記ヘッドユニット導入口と、前記フィルタと、を接続する前記ケース流路部を形成する複数の流路ピンを、前記ケース型の長手方向に対して平行で相互に同一な仮想面又は前記ケース型の長手方向に対して平行で相互に平行な仮想面に配置する工程と、
前記流路ピンを前記仮想面に沿って引き抜く工程と、を備えることを特徴とする液体噴射ヘッド用ケースの製造方法。
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