JP4211423B2 - スペアタイヤの取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スペアタイヤを車両前端部に搭載する車両における、スペアタイヤの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ミッドシップ車にあっては、スペアタイヤは車体の後部の床下に支持されていた。しかしながら、このような構造ではスペアタイヤが車体の後部床下に支持されているため、スペアタイヤの取付け取外し作業がやりにくいという問題があった。
この作業を改善するために、スペアタイヤを車両前端部に搭載するようにしたスペアタイヤ支持構造が、従来より知られている(例えば、実用新案文献1を参照。)。
【0003】
【実用新案文献1】
実願平5−21764号(実開平6−75968号)のマイクロフィルム(第1頁、第1図)
【0004】
この従来のスペアタイヤ支持構造は、図3に示すように自動車のフロントコンパートメントA内のラジエタコア上部支持枠BとダッシュロアクロスメンバCとの間にスペアタイヤ支持具Dを差し渡し固定する構造となっており、スペアタイヤEをこの支持具Dで受け止めるようにしている。この場合、スペアタイヤEを支持具Dで支持するため、支持具自体の強度アップが必要となっていた。
【0005】
一方、スペアタイヤは近年リサイクルの面からタイヤ補修キットに代替され、スペアタイヤ支持構造は、ユーザーが希望する場合のオプション品とされる場合もでてきている。このような状況から、図3に示される従来のスペアタイヤ支持構造では、スペアタイヤを搭載しない車両においても強度アップしたラジエタコア上部支持枠B等が必要であり、このため、車両の重量の増大及びコストの上昇を招いていた。
【0006】
また、図3に示す従来のスペアタイヤ支持構造では、スペアタイヤの支持具Cへの固定は、図4に示すようにホィールのセンタを取付けボルト下で固定することが一般的であるが、センタのボルト締結作業はその作業スペースが必要であり、作業姿勢も悪くなるという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、スペアタイヤを搭載するための電動機ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠の強度アップを必要とせず、かつスペアタイヤのホィールのセンタを取付けボルトで締付固定すること無しにスペアタイヤを保持でき、重量及びコストの軽減を図ることができるスペアタイヤの取付構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲の各請求項に記載のスペアタイヤの取付構造を提供する。
請求項1に記載のスペアタイヤの取付構造は、車両前端部にスペアタイヤを搭載するスペアタイヤの取付構造において、車体に取り付けられた上下一対の上側取付ブラケットと下側取付ブラケットとの間に架け渡すことによってスペアタイヤを保持するスペアタイヤの取付構造であって、上側取付ブラケットの一端が車体に着脱可能に取付けられ、その他端が、電動ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠に設けられた直立部材の嵌合部に移動可能に組み付けられていることを特徴とするものであり、これにより、スペアタイヤのホイールセンタの取り付けを必要とせず、従来必要であった作業スペースが不要になり、他部品を設置することができ、スペースの効率化が図れると共に、スペアタイヤの取り付けの作業性も改善できる。
【0009】
さらに、上側の取付ブラケットを嵌合部を支点として移動(直線及び回動)させて、車体に取り付けることで、スペアタイヤを確実に取り付け、セットすることができる。
請求項2に係る発明は、車両前端部にスペアタイヤを搭載するスペアタイヤの取付構造において、車体に取り付けられ、スペアタイヤの下方側となる部位が当接する下側取付ブラケットと、車体に取り付けられ、スペアタイヤの上方側となる部位が当接する上側取付ブラケットとを備え、上側取付ブラケットの一端が車体に着脱可能に取付けられ、その他端が、電動ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠に設けられた直立部材の嵌合部に移動可能に組み付けられ、下側取付ブラケットと上側取付ブラケットとによってスペアタイヤを挟み込むように保持することを特徴とするスペアタイヤの取付構造である。これによって、スペアタイヤのホイールセンタの取り付けを必要とせず、従来必要であった作業スペースが不要になり、他部品を設置することができ、スペースの効率化が図れると共に、スペアタイヤの取り付けの作業性も改善できる。さらに、上側の取付ブラケットを嵌合部を支点として移動(直線及び回動)させて、車体に取り付けることで、スペアタイヤを確実に取り付け、セットすることができる。
請求項3の該取付構造は、嵌合部の穴形状がスペアタイヤの搭載軌跡を確保するように上側の取付ブラケットの移動軌跡を規定しているものであり、これにより、スペアタイヤを搭載位置に運び入れると共に、上側の取付ブラケットを移動させて確実にスペアタイヤを把持することができる。
【0010】
請求項4の該取付構造は、嵌合部の穴を鍵穴形状に規定したものである。
請求項5の該取付構造は、上側の取付ブラケットの他端側には軸部が設けられており、この軸部が嵌合部の穴に軸支されていて、上側の取付ブラケットがスペアタイヤを車体にセットした状態において、上側の取付ブラケットの一端側が車体に締結されることにより、上側の取付ブラケットの他端側の軸部と穴との間に隙間が形成されるようにしたものである。これにより、スペアタイヤを車体にセットした状態において、その荷重が電動ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠に掛ることがないので、これらの強度を必要としなくてすみ、重量及びコストの低減を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に従って本発明の実施の形態のスペアタイヤの取付構造について説明する。図1は、本発明のスペアタイヤの取付構造の全体構成を示しており、図2は、スペアタイヤ取付構造の上側のブラケットの作動を説明する図と直立部材の嵌合部の形状を説明する図である。本発明のスペアタイヤの取付構造は、スペアタイヤを車両の前端部に搭載する車両に好適なものである。
【0012】
本発明のスペアタイヤの取付構造は、車体1に取り付けられる上側の取付ブラケット2と下側の取付ブラケット3とでスペアタイヤ4を両者間に架け渡すようにして保持している。下側の取付ブラケット3の一端3aは、予め車体1に固定されて取り付けられており、その他端3bは、スペアタイヤ4を搭載したときに、ホィール41の一部にかかる位置まで延長されている。
【0013】
上側の取付ブラケット2の一端2aは、車体1にボルト等の取付具10によって着脱可能に取り付けられ、その他端2bは、スペアタイヤ4を搭載したときに、下側の取付ブラケット3と同様にホィール41の一部にかかる位置まで延長されていて、電動ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠5に設けられた一対の直立部材6(図1,2には一方の直立部材のみしか示されていない)の嵌合部61に組み付けられている。具体的には、上側の取付ブラケット2の他端2b側には、軸部21が設けられていて、この軸部21が直立部材6の嵌合部である穴61に軸支されることによって、上側の取付ブラケット2は一対の直立部材6間に支持されている。直立部材6は、電動ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠5に一体に設けられるか、又はこれに固着されている。上側の取付ブラケット2の他端2bには屈曲部2cが形成されており、この屈曲部2cによってホイール41の上側の外周縁が係止される。なお、図1において、符号7はラジエタを、符号8は、車両の空調用の熱交換器を、符号9は電動ファンを示している。
【0014】
上側の取付ブラケット2の軸部21が軸支される直立部材6の穴61の形状は、好ましくは鍵穴形状をしており、軸部21の外径と略同じ巾の直線状の穴61aと軸部21の外径よりも大きな径の円形穴61bとが組み合わされた形をしている。従って、軸部21の中心が円形穴61bの中心にあるときは、軸部21の外面と円形穴61bの内面と間に十分な隙間Dが形成される。
【0015】
次に、図2に基づいて、スペアタイヤ4を上側及び下側の取付ブラケット2,3間に架け渡してセットする方法について説明する。まず、初期の状態において、上側の取付ブラケット2の一端2aは、車体1から取付具10が取り外されて自由端になっており、上側の取付ブラケット2aは、図2中の下の点線で示される位置にある。このとき、上側の取付ブラケット2の軸部21は、穴61の直線状の穴61aの下部に位置している。この初期の状態において、車体1と直立部材6及び上側の取付ブラケット2との間には、スペアタイヤ4がこの間を通るだけの幅Wが確保される。
【0016】
スペアタイヤ4は、図2の2点鎖線で示すように、幅Wのスペアタイヤ搭載軌跡に従って、上側の取付ブラケット2の自由端2aに干渉することなく、外部から車両の前方から後方にかけて斜め下方に車両の前端部内に入れられ、その下部を下側の取付ブラケット3に支えられ、その上部を上側の取付ブラケット2に支えられる。次いで、上側の取付ブラケット2は、穴61の直線状の穴61aに沿って斜め上方に持ち上げられると同時に、円形穴61bの位置において軸部21を支点として図2に点線で示されるように回動し、最終的には、上側の取付ブラケット2の一端2aが、取付具10によって車両に取り付けられる。このとき、上側の取付ブラケット2の軸部21は、直立部材6の円形穴61bに接触せずに、軸部21の外面と円形穴61bの内面との間に隙間Dが形成される。即ち、スペアタイヤ4の上部は、上側の取付ブラケット2のみで支持されている。
【0017】
以上説明したように、本発明のスペアタイヤの取付構造は、上側と下側の取付ブラケットのみでスペアタイヤをしっかりと保持することができ、電動ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠にスペアタイヤの荷重が掛ることはないので、その強度を上げる必要がなく、車両の重量及びコストの増加が防止できる。また、スペアタイヤの搭載(セット)する作業が、上側の取付ブラケットの一端を取付具で車両に取り付けるだけで、ホィールセンタを取付ボルトで固定する必要がないので、この作業スペースを大巾に縮減でき、車両の前端部内に他部品を設置することができ、スペースの効率化が図れると共にその作業性が改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のスペアタイヤの取付構造の全体構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態のスペアタイヤの取付構造の上側の取付ブラケットの作動を説明する図及び直立部材の嵌合部の穴形状の部分拡大図である。
【図3】従来のスペアタイヤの支持構造を示す斜視図である。
【図4】従来のスペアタイヤの支持構造におけるスペアタイヤの取付作業を説明する図である。
【符号の説明】
1…車体
2…上側の取付ブラケット
21…軸部
3…下側の取付ブラケット
4…スペアタイヤ
41…ホィール
5…電動ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠
6…直立部材
61…嵌合部(穴)
7…ラジエタ
8…熱交換器
9…電動ファン
10…取付具
D…間隙
W…スペアタイヤの幅

Claims (5)

  1. 車両前端部にスペアタイヤを搭載するスペアタイヤの取付構造において、
    車体に取り付けられた上下一対の上側取付ブラケットと下側取付ブラケットとの間に架け渡すことによってスペアタイヤを保持するスペアタイヤの取付構造であって、
    前記上側取付ブラケットの一端が車体に着脱可能に取付けられ、その他端が、電動ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠に設けられた直立部材の嵌合部に移動可能に組み付けられていることを特徴とするスペアタイヤの取付構造。
  2. 車両前端部にスペアタイヤを搭載するスペアタイヤの取付構造において、
    車体に取り付けられ、前記スペアタイヤの下方側となる部位が当接する下側取付ブラケットと、
    車体に取り付けられ、前記スペアタイヤの上方側となる部位が当接する上側取付ブラケットとを備え、
    前記上側取付ブラケットの一端が車体に着脱可能に取付けられ、その他端が、電動ファンシュラウド又はラジエタコアの上部支持枠に設けられた直立部材の嵌合部に移動可能に組み付けられ、
    前記下側取付ブラケットと前記上側取付ブラケットとによってスペアタイヤを挟み込むように保持することを特徴とするスペアタイヤの取付構造。
  3. 前記嵌合部の穴の形状が、スペアタイヤの搭載軌跡を確保するように前記上側の取付ブラケットの移動軌跡を規定していることを特徴とする請求項1または2に記載のスペアタイヤの取付構造。
  4. 前記嵌合部の穴が鍵穴形状をしていることを特徴とする請求項3に記載のスペアタイヤの取付構造。
  5. 前記上側取付ブラケットの他端側には軸部が設けられており、該軸部が前記嵌合部の穴に軸支されていて、前記上側取付ブラケットがスペアタイヤを車体にセットした状態において、前記上側取付ブラケットの一端側が車体に締結されることにより、前記上側取付ブラケットの他端側の該軸部と該穴との間に隙間が形成されることを特徴とする請求項3又は4に記載のスペアタイヤの取付構造。
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