JP4206711B2 - 便器設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、便座支持部材を昇降させる機構を備えた便器設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
洋風便器の上面に設置された便座は、便座支持部材を介して洋風便器に対し俯仰方向に回動自在に取り付けられている。
【0003】
この便座支持部材と洋風便器上面との間に尿などの汚れが染み込んで臭気の原因となり易い。そこで、便座支持部材を洋風便器に対し上下動可能とし、洋風便器の清掃時に便座支持部材を便座と共に上方に移動(浮上)させるようにしたものが提案されている(特開2000−33051号公報、特開2000−104307号公報)。
【0004】
後者の特開2000−104307号公報には、スイッチ操作により便座支持部材を昇降させること;及び、便座支持部材が浮上状態にあるときにはフラッシュスイッチを押してもフラッシュ動作を行わせないことが記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−33051号公報
【特許文献2】
特開2000−104307号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
洋風便器に自動洗浄機能を設けることがある。この自動洗浄機能を有した洋風便器にあっては、例えば人が便座から立ち上ったり、人が洋風便器から離反したりすると、自動的にフラッシュ装置が作動して洋風便器に洗浄水が供給される。なお、人を検知すると、少量の水を鉢部に流して鉢面を濡らす予備洗浄動作を行わせることもある。
【0007】
このような自動洗浄機能を有した便器設備において便座支持部材を昇降式とした場合、便座支持部材を降下させて便座や鉢面を清掃するときに意図せずにフラッシュ動作するおそれがある。
【0008】
本発明は、便座支持部材を昇降式とした便器設備において、清掃時に便器洗浄水が無駄に流れることを防止しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)の便器設備は、便器本体と、該便器本体に昇降可能に設けられた便座支持部材と、該便座支持部材に起倒可能に支持された便座と、該便器本体の鉢部に洗浄水を流すためのバルブユニットを有した、ロータンクの無いタイプの便器洗浄装置と、該便器本体の使用に応じて該便器洗浄装置を作動させる自動洗浄手段と、人によって操作されて該バルブユニットを開弁させ、該便器本体の鉢部に洗浄水を流すマニュアル洗浄用スイッチと、を有する便器設備において、該便座支持部材が浮上した状態にあるときには該自動洗浄手段による便器洗浄動作を停止すると共に、該便座支持部材が便器本体上に降下した後、所定時間、該自動洗浄手段による便器洗浄動作を停止させる手段と、該便座支持部材が浮上した状態にあっても前記マニュアル洗浄用スイッチによるマニュアル洗浄は実行可能としておく手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】
かかる便器設備にあっては、浮上状態にある便座支持部材を便器本体上に降下させた場合、それから所定時間は自動洗浄が停止される。そのため、この間に便座や鉢面等を清掃しても自動的に洗浄水が流れることはない。
【0011】
本発明(請求項2)の便器設備は、便器本体と、該便器本体に設けられた便座支持部材と、該便座支持部材に起倒可能に支持された便座と、該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、該昇降装置を作動させて便座支持部材を上昇させる浮上スイッチ及び下降させる下降スイッチと、該便器本体の鉢部に洗浄水を流すためのバルブユニットを有した、ロータンクの無いタイプの便器洗浄装置と、該便器本体の使用に応じて該便器洗浄装置を作動させる自動洗浄手段と、人によって操作されて該バルブユニットを開弁させ、該便器本体の鉢部に洗浄水を流すマニュアル洗浄用スイッチと、を有する便器設備において、該便座支持部材が浮上した状態にあるときには該自動洗浄手段による便器洗浄動作を停止すると共に、下降スイッチが操作されると、それから所要時間が経過した後、該自動洗浄手段による便器洗浄動作停止を終了させると共に、該下降スイッチが操作されると該マニュアル洗浄用スイッチによるマニュアル洗浄を実行可能とする手段を備えたことを特徴とするものである。
【0012】
かかる便器設備にあっては、便座支持部材を下降させるべくスイッチを操作すると、それから所要時間にわたり自動洗浄が停止される。これにより、上記請求項1の場合と同様に、この所要時間内に便座や鉢面等を清掃しても自動的に洗浄水が流れることはない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る便器設備の側面図であり、(a)図は便座支持部材の浮上前、(b)図は便座支持部材の浮上後の状態を示している。図2は、この便器設備の斜視図、図3は制御ブロック図である。
【0014】
陶器製の洋風便器本体1の後部上面に便座支持部材2が昇降可能に設置されており、この便座支持部材2に便座3e及び便蓋3fが起倒方向回動自在に取り付けられている。図1,2に図示はしないが、この便座3eには、該便座3eへの着座を検知する静電容量変化型の着座センサが組み込まれている。
【0015】
この実施の形態では、便座支持部材2は、前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3dとによって外殻が形成されている。このフロントベースプレート3aに、人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄ノズル10,11及びモータ駆動式温水切替弁装置12が設置されている。また、このフロントベースプレート3aの底面には、便座支持部材2が浮上したときにその下側領域Sを照らすための照明3gが設けられている。この照明3gとしてはLEDが好適であるが、これに限定されない。
【0016】
また、このフロントベースプレート3a上には、便座3e及び便蓋3fを開閉させる電動開閉ユニット13、人体臀部に向けて温風を吹き出してその乾燥を行う温風ファン14、便鉢内から臭気を含んだ空気を吸引して脱臭する脱臭ファン15及び脱臭カートリッジ16が設けられている。
【0017】
さらに、図1,2に図示はしないが、このフロントベースプレート3aには、該フロントベースプレート3aが洋風便器本体1上に下降したことを検出するためのリミットスイッチ等の下降終了検知センサが設けられている。
【0018】
カバー3dには、便器本体1に近づいたり離反した人体を検知するための人体検知センサ17,18が設けられている。
【0019】
便器本体1の最後部上面には、カバー3dの後部側が上方から被さるようにリアベースプレート4aが設けられている。このリアベースプレート4aには、前記温水洗浄ノズルへ温水を供給するためのヒータ付き温水タンク4b(図1にのみ図示)、便座支持部材2を押し上げたり、降下させたりするためのモータ駆動式浮上ユニット20、ヒータ及び電動ファンよりなる部屋暖房ファン21、電源基板22、制御回路基板23、便鉢やトラップ部へ水を供給するためのバルブユニット24等が設けられている。
【0020】
制御回路基板23には、切替弁装置12、開閉ユニット13、温風ファン14、脱臭ファン15、浮上ユニット20、暖房ファン21、バルブユニット24等を制御するためのそれぞれの制御回路が搭載されている。
【0021】
この温水洗浄機構は、トイレルームの壁面に取り付けられたリモコンによって操作される。また、このリモコンには、浮上ユニット20を浮上動作させるための浮上スイッチと、浮上ユニット20を下降動作させるための下降スイッチとが設けられている。このリモコンには、さらに、便器本体の鉢部をフラッシュ洗浄するためのフラッシュスイッチが設けられている。
【0022】
図3に示す通り、浮上スイッチ、下降スイッチ及び下降終了検知センサの信号が浮上ユニット20の昇降制御回路に入力されている。この下降スイッチ及び下降終了検知センサの信号は便器洗浄制御回路にも入力されている。この便器洗浄制御回路には、リモコンのフラッシュスイッチ、人体検知センサ17,18、便座3eの着座センサの信号も入力されている。
【0023】
この便器設備の作動について次に説明する。
【0024】
リモコンの浮上スイッチを操作すると、浮上ユニット20が便座支持部材2のフロントベースプレート3aを所定高さまで押し上げ、その状態に停止させる。また、便座支持部材2が上昇すると、照明3gが点灯する。これにより、浮上した便座支持部材2の前部の下側スペース(下側領域)Sが照明される。このように下側領域Sが明るく照らされるので、該下側領域Sに臨む便器本体の上面や、フロントベースプレート3aの下面等を容易に清掃することができる。
【0025】
リモコンの下降スイッチを操作すると、浮上ユニット20は、下降終了検知センサが下降終了を検知するまで該フロントベースプレート3aを下降させる。
【0026】
この実施の形態に係る便器設備にあっては、便座支持部材2が下降終了した状態となっている場合、人体が便座3eに着座してから立ち上がり、それからある程度時間が経過すると、バルブユニット24が自動的に開弁動作して鉢面の自動フラッシュ洗浄が行われる。また、男子小用のように、人体が洋風便器本体1の前方に用便時間程度以上存在してから立去ったときにも、バルブユニット24が自動的に開弁動作して自動フラッシュ洗浄が行われる。なお、人体がセンサ17又は18で検知されたときに予備洗浄動作が自動的に行われてもよい。
【0027】
便座支持部材2が下降した状態にあるときにリモコンのフラッシュスイッチを操作した場合にも、便器本体1のフラッシュ洗浄が行われる。この洗浄は、スイッチを手で操作したことにより実行されるマニュアル洗浄である。
【0028】
この実施の形態にあっては、便座支持部材2が浮上を開始したり又は浮上完了した状態にあるときには、上記の自動洗浄が実行されないものとなっている。ただし、この浮上時にあってもマニュアル洗浄は実行可能としてある
【0029】
浮上した便座支持部材2が下降終了すると、それから所定時間tの間は、自動洗浄停止はまだ解除されず、このt時間の間はマニュアル洗浄のみが可能となっている。このため、便座3eに手を触れて便座3eの清掃を行ったり、あるいは清掃作業者が人体検知センサ17,18で検知されたりしても、自動予備洗浄や自動フラッシュ洗浄は実行されない。そのため、無駄に水が流れることが防止される。
【0030】
このt時間の間は、マニュアル洗浄が可能であるので、便器に流すことができる水溶性拭き掃除ペーパーを流去させることができる。もちろん、鉢面に付着した洗剤や薬剤をフラッシュによって洗い流すことも可能である。
【0031】
上記実施の形態では下降終了検知後にt時間だけ自動洗浄停止及びマニュアル洗浄可能時間帯を設けているが、下降スイッチを操作した段階で自動洗浄停止及びマニュアル洗浄可能としてもよい。この場合の自動洗浄停止及びマニュアル洗浄可能時間帯の終期は前記図3(b)の下降終了後にt時間経過した時点としてもよく、それよりも若干早期であってもよい。
【0032】
なお、時間tは1〜10分、特に3〜5分程度とするのが好ましいが、これよりも短くても長くてもよい。この時間tの長短は、清掃者が変更設定できるよう構成するのが好ましい。
【0033】
なお、上記実施の形態はいずれも本発明の一例であり、本発明は図示以外の構成とされてもよいことは明らかである。
【0034】
上記実施の形態では、電動式の浮上ユニット20を採用しているが、下降終了検知センサが設けられているならば、手動式の便座支持部材昇降機構を採用してもよい。この場合、図3(b)と同様に、便座支持部材の下降が下降終了検知センサで検知されてからt時間が経過するまでは自動洗浄が停止されマニュアル洗浄のみが行われる。
【0035】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、便座支持部材を下降させてから所定時間は自動洗浄が行われないので、便器本体等の清掃中に予期せず便器洗浄水が流れたり、清掃動作に伴って何回も水が流れて無駄になったりすることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る便器設備の側面図である。
【図2】図1の便器設備の斜視図である。
【図3】実施の形態に係る便器設備の制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 便器本体
2 便座支持部材
3a フロントベースプレート
3e 便座
3f 便蓋
13 開閉ユニット
17,18 人体検知センサ
20 浮上ユニット
24 バルブユニット

Claims (2)

  1. 便器本体と、
    該便器本体に昇降可能に設けられた便座支持部材と、
    該便座支持部材に起倒可能に支持された便座と、
    該便器本体の鉢部に洗浄水を流すためのバルブユニットを有した、ロータンクの無いタイプの便器洗浄装置と、
    該便器本体の使用に応じて該便器洗浄装置を作動させる自動洗浄手段と、
    人によって操作されて該バルブユニットを開弁させ、該便器本体の鉢部に洗浄水を流すマニュアル洗浄用スイッチと、
    を有する便器設備において、
    該便座支持部材が浮上した状態にあるときには該自動洗浄手段による便器洗浄動作を停止すると共に、該便座支持部材が便器本体上に降下した後、所定時間、該自動洗浄手段による便器洗浄動作を停止させる手段と、
    該便座支持部材が浮上した状態にあっても前記マニュアル洗浄用スイッチによるマニュアル洗浄は実行可能としておく手段とを備えたことを特徴とする便器設備。
  2. 便器本体と、
    該便器本体に設けられた便座支持部材と、
    該便座支持部材に起倒可能に支持された便座と、
    該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、
    該昇降装置を作動させて便座支持部材を上昇させる浮上スイッチ及び下降させる下降スイッチと、
    該便器本体の鉢部に洗浄水を流すためのバルブユニットを有した、ロータンクの無いタイプの便器洗浄装置と、
    該便器本体の使用に応じて該便器洗浄装置を作動させる自動洗浄手段と、
    人によって操作されて該バルブユニットを開弁させ、該便器本体の鉢部に洗浄水を流すマニュアル洗浄用スイッチと、
    を有する便器設備において、
    該便座支持部材が浮上した状態にあるときには該自動洗浄手段による便器洗浄動作を停止すると共に、下降スイッチが操作されると、それから所要時間が経過した後、該自動洗浄手段による便器洗浄動作停止を終了させると共に、該下降スイッチが操作されると該マニュアル洗浄用スイッチによるマニュアル洗浄を実行可能とする手段を備えたことを特徴とする便器設備。
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