JP4254173B2 - 便器設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、便座支持部材を昇降させる機構を備えた便器設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
洋風便器の上面に設置された便座は、便座支持部材を介して洋風便器に対し俯仰方向に回動自在に取り付けられている。
【0003】
この便座支持部材と洋風便器上面との間に尿などの汚れが染み込んで臭気の原因となり易い。そこで、便座支持部材を洋風便器に対し上下動可能とし、洋風便器の清掃時に便座支持部材を便座と共に上方に移動(浮上)させるようにしたものが提案されている(特開2000−33051号公報)。
【0004】
また、特開2000−104307号公報には、スイッチ操作により便座支持部材を昇降させることが記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−33051号公報
【特許文献2】
特開2000−104307号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の便座支持部材昇降装置では、その上昇速度又は下降速度はスタートからストップに到るまで一定である。このような場合、便座支持部材が上昇限に達したとき、あるいは便器上面に当るときの慣性力が大きいので、便座支持部材内の機器に加えられる衝撃が大きい。そのため、各機器あるいはその支承部材の耐衝撃性を高める必要があった。
【0007】
本発明は、便座支持部材に設けられる機器やその支承部材等に要求される耐衝撃性を緩和することができる便器設備を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)の便器設備は、便器本体(1)に設けられる便座支持部材(2)と、該便座支持部材(2)に起倒可能に支持された便座(3e)と、該便座支持部材(2)を昇降させる昇降装置(20)と、を有する便器設備において、該便座支持部材(2)は、昇降可能なフロントベースプレート(3a)と、無底箱状の合成樹脂製のカバー(3d)とによって外殻が形成されており、該フロントベースプレート(3a)は、該カバー(3d)の底面の前部側に配置されており、前記便器本体(1)の最後部上面には、該フロントベースプレート(3a)が下降したときに該カバー(3d)の後部側が上方から被さるようにリアベースプレート(4a)が設けられており、前記昇降装置(20)は、前記フロントベースプレート(3a)を上昇及び下降させるものであり、該昇降装置(20)は、該フロントベースプレート(3a)の上昇工程末期の上昇速度をそれまでよりも小さくすると共に、該フロントベースプレート(3a)の下降工程末期の下降速度をそれまでよりも小さくするものであり、該昇降装置(20)の動力源はステッピングモータ(30)であり、該昇降装置(20)は、前記フロントベースプレート(3a)に固着された該ステッピングモータ(30)と、該ステッピングモータ(30)の回転軸に固着されたピニオン(31)と、前記リアベースプレート(4a)から立設されたフレーム(33)と、該フレーム(33)に固設されており、該ピニオン(31)が噛合したラック(32)とを備え、該ステッピングモータ(30)が正転又は逆転することにより、該フロントベースプレート(3a)が上昇又は下降することを特徴とするものである。
請求項2の便器設備は、請求項1において、前記上昇工程の末期及び下降工程の末期は、それぞれ、前記フロントベースプレート(3a)の昇降距離の5〜30%の範囲であり、前記昇降装置(20)は、該上昇工程の末期及び下降工程の末期では、該フロントベースプレート(3a)をそれまでの上昇速度及び下降速度の10〜50%の速度にて上昇又は下降させることを特徴とするものである。
請求項3の便器設備は、請求項1又は2において、前記昇降装置(20)は、前記フロントベースプレート(3a)の上昇速度及び下降速度をそれぞれ連続的に変化させることを特徴とするものである。
請求項4の便器設備は、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記昇降装置(20)は、前記フレーム(33)に設けられた、上下方向に延在する1対のレールと、前記フロントベースプレート(3a)に設けられた、該レールに沿って移動可能なスライダとを備えていることを特徴とするものである。
【0009】
かかる便器設備にあっては、便座支持部材が上昇して停止しようとする際の上昇速度を小さくし、各機器等に加えられる衝撃を緩和することができる
【0010】
また、便座支持部材を下降させる場合、下降して停止しようとする際の下降速度を小さくし、各機器等に加えられる衝撃を緩和することができる。
【0011】
なお、下降工程末期の下降速度小さくなることにより、便器本体上面に清掃用品などを置き忘れていた場合でも、これを慌てることなく取り除くことができる。
【0012】
上昇工程の末期及び下降工程の末期は、いずれも、便座支持部材の昇降距離(ストローク)の5〜30%、特に10〜20%の範囲とするのが好ましい。上昇工程及び下降工程の末期では、それまでの上昇速度及び下降速度の10〜50%、特に20〜40%程度の速度にて上昇又は下降させるのが好ましい。
【0013】
本発明の便器設備において、昇降装置の動力源ステッピングモータである。により、上昇工程及び下降工程のいずれにおいても上昇速度、下降速度を任意に調節することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る便器設備の側面図であり、(a)図は便座支持部材の浮上前、(b)図は便座支持部材の浮上後の状態を示している。図2は、この便器設備の斜視図、図3は浮上ユニットの斜視図である。
【0015】
陶器製の洋風便器本体1の後部上面に便座支持部材2が昇降可能に設置されており、この便座支持部材2に便座3e及び便蓋3fが起倒方向回動自在に取り付けられている。
【0016】
この実施の形態では、便座支持部材2は、前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3dとによって外殻が形成されている。このフロントベースプレート3aに、人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄ノズル10,11及びモータ駆動式温水切替弁装置12が設置されている。また、このフロントベースプレート3aの底面には、便座支持部材2が浮上したときにその下側領域Sを照らすための照明3gが設けられている。この照明3gとしてはLEDが好適であるが、これに限定されない。
【0017】
また、このフロントベースプレート3a上には、便座3e及び便蓋3fを開閉させる電動開閉ユニット13、人体臀部に向けて温風を吹き出してその乾燥を行う温風ファン14、便鉢内から臭気を含んだ空気を吸引して脱臭する脱臭ファン15及び脱臭カートリッジ16が設けられている。カバー3dには、便器本体1に近づいたり着座した人体を検知するための人体検知センサ17,18が設けられている。
【0018】
便器本体1の最後部上面には、カバー3dの後部側が上方から被さるようにリアベースプレート4aが設けられている。このリアベースプレート4aには、前記温水洗浄ノズルへ温水を供給するためのヒータ付き温水タンク4b(図1にのみ図示)、便座支持部材2を押し上げたり、降下させたりするためのモータ駆動式浮上ユニット20、ヒータ及び電動ファンよりなる部屋暖房ファン21、電源基板22、制御回路基板23、便鉢やトラップ部へ水を供給するためのバルブユニット24等が設けられている。
【0019】
この浮上ユニット20は、図3に示す通り、ステッピングモータ30と、該ステッピングモータ30の回転軸に固着されたピニオン31と、該ピニオン31が噛合したラック32とを有する。ステッピングモータ30は、フロントベースプレート3aに固着されている。リアベースプレート4aからは浮上ユニット20のフレーム33が立設され、該フレーム33にラック32が固設されている。なお、図示はしないが、このフレーム33には上下方向に延在した1対のレールが設けられており、フロントベースプレート3aに設けられたスライダが該レールに沿って移動可能とされている。ステッピングモータ30が正転又は逆転することにより、フロントベースプレート3aが上昇又は下降する。
【0020】
この温水洗浄機構等は、トイレルームの壁面に取り付けられたリモコンによって操作される。このリモコンには、浮上ユニット20を浮上動作させるための浮上スイッチと、浮上ユニット20を下降動作させるための下降スイッチとが設けられている。この浮上スイッチ及び下降スイッチからの信号は、制御回路基板23に設けられた浮上ユニット用制御回路に入力される。
【0021】
浮上スイッチを操作すると、浮上ユニット20が便座支持部材2のフロントベースプレート3aを所定高さまで押し上げ、その状態に停止させる。また、便座支持部材2が上昇すると、照明3gが点灯する。これにより、浮上した便座支持部材2の前部の下側スペース(下側領域)Sが照明される。このように下側領域Sが明るく照らされるので、該下側領域Sに臨む便器本体の上面や、フロントベースプレート3aの下面等を容易に清掃することができる。
【0022】
下降スイッチを操作すると、浮上ユニット20は該フロントベースプレート3aを下降させるように作動する。
【0023】
この実施の形態にあっては、便座支持部材2の上昇工程の末期では上昇速度をそれまでよりも小さくし、また、下降工程の末期では下降速度をそれまでよりも小さくするよう構成されている。即ち、浮上ユニット用制御回路には、フロントベースプレート3aの上昇開始及び下降開始からステッピングモータ30に与えたパルス数をカウントするカウンタが設けられており、フロントベースプレート3aの現在位置が正確に検知されている。上昇工程の末期及び下降工程の末期になると、ステッピングモータ30に与えられるパルスの間隔が長くなり、ステッピングモータ30の回転が遅くなり、フロントベースプレート3aの上昇速度及び下降速度がそれぞれそれまでよりも小さくなる。
【0024】
このため、フロントベースプレート3aが上昇限に達して停止する瞬間及びフロントベースプレート3aが洋風便器本体1上に降下して停止する瞬間に、便座支持部材2の各構成部材に加えられる衝撃が小さくなり、これら各構成部材やその取付部に要求される耐衝撃性が緩和される。また、便座支持部材2が下降工程末期に減速されることから、洋風便器本体1上に雑巾などを置き忘れていても、慌てることなく取り除くことができる。
【0025】
なお、フロントベースプレート3aの上昇速度及び下降速度は、段階的に変化させてもよく、連続的に変化させてもよい
【0026】
【発明の効果】
上の通り、本発明によると、便座支持部材に設けられる機器やその支承部材等に要求される耐衝撃性を緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係る便器設備の側面図である。
【図2】 図1の便器設備の斜視図である。
【図3】 浮上ユニットの構成図である
【符号の説明】
1 便器本体
2 便座支持部材
3a フロントベースプレート
3e 便座
3f 便蓋
13 開閉ユニット
17,18 人体検知センサ
20,20A,20B 浮上ユニット
30 ステッピングモータ
31 ピニオン
32 ラック
33 フレー

Claims (4)

  1. 便器本体(1)に設けられる便座支持部材(2)と、
    該便座支持部材(2)に起倒可能に支持された便座(3e)と、
    該便座支持部材(2)を昇降させる昇降装置(20)と、
    を有する便器設備において、
    該便座支持部材(2)は、昇降可能なフロントベースプレート(3a)と、無底箱状の合成樹脂製のカバー(3d)とによって外殻が形成されており、該フロントベースプレート(3a)は、該カバー(3d)の底面の前部側に配置されており、
    前記便器本体(1)の最後部上面には、該フロントベースプレート(3a)が下降したときに該カバー(3d)の後部側が上方から被さるようにリアベースプレート(4a)が設けられており、
    前記昇降装置(20)は、前記フロントベースプレート(3a)を上昇及び下降させるものであり、
    該昇降装置(20)は、該フロントベースプレート(3a)の上昇工程末期の上昇速度をそれまでよりも小さくすると共に、該フロントベースプレート(3a)の下降工程末期の下降速度をそれまでよりも小さくするものであり、
    該昇降装置(20)の動力源はステッピングモータ(30)であり、
    該昇降装置(20)は、
    前記フロントベースプレート(3a)に固着された該ステッピングモータ(30)と、
    該ステッピングモータ(30)の回転軸に固着されたピニオン(31)と、
    前記リアベースプレート(4a)から立設されたフレーム(33)と、
    該フレーム(33)に固設されており、該ピニオン(31)が噛合したラック(32)と
    を備え、
    該ステッピングモータ(30)が正転又は逆転することにより、該フロントベースプレート(3a)が上昇又は下降することを特徴とする便器設備。
  2. 請求項1において、前記上昇工程の末期及び下降工程の末期は、それぞれ、前記フロントベースプレート(3a)の昇降距離の5〜30%の範囲であり、
    前記昇降装置(20)は、該上昇工程の末期及び下降工程の末期では、それぞれ、該フロントベースプレート(3a)をそれまでの上昇速度及び下降速度の10〜50%の速度にて上昇及び下降させることを特徴とする便器設備。
  3. 請求項1又は2において、前記昇降装置(20)は、前記フロントベースプレート(3a)の上昇速度及び下降速度をそれぞれ連続的に変化させることを特徴とする便器設備。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記昇降装置(20)は
    前記フレーム(33)に設けられた、上下方向に延在する1対のレールと、
    前記フロントベースプレート(3a)に設けられた、該レールに沿って移動可能なスライダと
    を備えていることを特徴とする便器設備。
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