JP4202518B2 - 自動二輪車の後輪支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動二輪車の後輪支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車の後輪支持装置として、例えば、特開平4−325389号公報「自動二輪車の後輪のアクスルシャフト」が知られている。
上記技術は、同公報の図1及び図4によれば、中空シャフト2の一端に外鍔3を形成し、他端にネジ9を形成したアクスルシャフト7が示され、このアクスルシャフト7を頭部片5を介して後ホーク10,10間にナット8で締め付けた姿が示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、アクスルシャフト7の外鍔3側にスプロケットを取付け、このスプロケットをチェーン駆動する場合には、アクスルシャフト7のネジ側に比べ外鍔3側に大きな剪断力が掛かる。
一方、スプロケットをチェーン駆動した場合には、アクスルシャフト7は駆動方向に曲げが掛かる。しかし、所定の幅に設定した後ホーク10,10間にナット8で締め付けたものであるから、アクスルシャフト7は駆動方向の曲げが掛かかると、頭部片5は内側に引張る力を受ける。
従って、外鍔3の近傍に掛かる剪断力や頭部片5を外方へ開く方向の力が、外鍔3とアクスルシャフト7の連続部分に作用すると、外鍔3のつけねにクラックが発生する虞れがある。
このクラックを防止するために、中空シャフト2全体の肉厚が増加したのでは、とても車両の軽量化が図れない。
【0004】
そこで、本発明の目的は大幅に重量を増加させることなく、十分な強度を有する自動二輪車の後輪支持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、スイングアームの後端にアクスルシャフトを介して後輪を支持し、この後輪に取付けたスプロケットをチェーンを介して駆動する自動二輪車において、アクスルシャフトは、アクスルシャフトの頭部をチェーン側に配置すると共に、アクスルシャフトを中空にして、頭部に連続させた基部の肉厚アクスルシャフトの他の部分の肉厚よりも厚く形成され、スイングアームに設けられた左・右アクスル取付け部のそれぞれの長孔にスライドアジャスタ機構でスライド可能に支持されたものであり、スライドアジャスタ機構は、アクスルシャフトにアジャストカラーを貫通させ、このアジャストカラーを移動するための移動ねじを設け、この移動ねじにロックナットを取付けたものであり、アジャストカラーの外周を移動ねじで受けるようにするとともに、基部をアジャストカラーの内周に当接させて、アクスルシャフトにかかる荷重を基部で受けるようにしたことを特徴とする自動二輪車の後輪支持装置である。
【0006】
アクスルシャフトを中空にして、頭部に連続させた基部の肉厚がアクスルシャフトの他の部分の肉厚よりも厚く形成され、スイングアームに設けられた左・右アクスル取付け部のそれぞれの長孔にスライドアジャスタ機構でスライド可能に支持されたものであり、スライドアジャスタ機構は、アクスルシャフトにアジャストカラーを貫通させ、このアジャストカラーを移動するための移動ねじを設け、この移動ねじにロックナットを取付けたものであり、アジャストカラーの外周を移動ねじで受けるようにするとともに、基部をアジャストカラーの内周に当接させて、アクスルシャフトにかかる荷重を基部で受けるようにして、大幅にアクスルシャフトの重量の増加をさせることなく、十分な強度を確保する。
アクスルシャフトの頭部をチェーン側に配置し、頭部から基部、シャフト部と順に肉厚を薄くしているので、アクスルシャフトの製作が容易にできる。
請求項2は、基部に、アクスルシャフトのシャフト部から肉厚を増加するテーパ状部分を備えたことを特徴とする。
請求項は、アクスルシャフトの肉厚が、基部の内径をアクスルシャフトのシャフト部の内径変えずに、基部の外径をアクスルシャフトのシャフト部の外径より大きくすることにより変化させたものであることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る後輪支持装置を搭載した自動二輪車の側面図である。
自動二輪車10は、オフロード・バイクの一例であって、車体フレーム11と、この車体フレーム11の前部に設けたヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12に回転可能に取付けたフロントフォーク13,13(奥側の13不図示)と、これらのフロントフォーク13,13の上部に取付けたハンドル14と、フロントフォーク13,13の下部に回転可能に取付けた前輪15と、この前輪15を覆うフロントフェンダ16と、ヘッドパイプ12の後方で車体フレーム11に取付けた燃料タンク17と、この燃料タンク17の後方に設けたシート18と、これらの燃料タンク17及びシート18の下方に配置したエンジン19及び変速機21からなるパワーユニット22と、このパワーユニット22の後方で車体フレーム11にスイング可能に取付けたスイングアーム23と、このスイングアーム23に回転可能に取付けると共にパワーユニット22で駆動する後輪24と、この後輪24の上部に設けたリヤフェンダ25とからなる。
【0008】
ここで、19aはエンジン19のクランクケース、26はラジエータシュラウド、27はサイドカバー、28はリヤサスペンション、29は排気管、31は消音器、32はキャリパであり、34はチェーン(駆動チェーン)、50は車体フレーム11側にスイングアーム23を支持するスイングアーム支持構造、70はスイングアーム23に後輪24を支持する自動二輪車の後輪支持装置(以下、「後輪支持装置70」と略記する)を示す。
【0009】
図2は図1の2矢視図であり、スイングアーム23廻りの取付け構造を示す。
スイングアーム23は、略H形のアーム基部37に左・右フォークパイプ38,39を取付け、これらの左・右フォークパイプ38,39にそれぞれ左・右アクスル取付け部41,42を形成したものであって、アーム基部37は、左・右アーム43,44を連結アーム45で繋ぎ、左・右アーム43,44の前端にそれぞれ車体フレーム11側の左・右ピボット支持部11A,11Bに嵌合させる左・右嵌合部46,47を形成したものである。
【0010】
左アクスル取付け部41は、アクスルシャフト71をスライド自在に貫通させる長孔41aを形成し、アクスルシャフト71をスライドさせる左スライドアジャスタ機構75を取付けたものである。右アクスル取付け部42は、左アクスル取付け部41と略同一構成であり、42aは長孔、76は右スライドアジャスタ機構である。なお、左・右スライドアジャスタ機構75,76については図4において詳細に説明する。
【0011】
図3は図2の3−3線断面図であり、スイングアーム支持構造の側面断面図を示す。
スイングアーム支持構造50は、車体フレーム11側の左・右ピボット支持部11A,11B間にスイングアーム23の左嵌合部46、エンジン19のクランクケース19a及びスイングアーム23の右嵌合部47をこの順で並べピボットシャフト51を貫通させボルト52で締め付けたものである。なお、53a,53aはクランクケース19aのカラーである。
【0012】
左嵌合部46は、嵌合孔46aにベアリング55,55及びカラー56を介してピボットシャフト51に嵌合させたものであり、外側にカップ付ダストシール57を備え、内側にダストシール58を備える。
右嵌合部47は、左嵌合部46と対称であり、すなわち、47aは嵌合孔、61,61はベアリング、62はカラー、63はカップ付ダストシール、64はダストシールである。
【0013】
ピボットシャフト51は、頭部51aからシャフト部51bを連続して形成し、このシャフト部51bを中空にすると共にシャフト部51bの先端にねじ部51cを形成したものであって、左嵌合部46、エンジン19のクランクケース19a及び右嵌合部47の累計寸法のバラツキを調整するために右ピボット支持部11Bに調整可能に捩じ込んだ隙間アジャストねじ66を備え、この隙間アジャストねじ66を固定するロックナット67を備えたものである。
【0014】
図4は本発明に係る後輪支持装置の平面断面図である。
後輪支持構造70は、スイングアーム23の左・右アクスル取付け部41,42間にアクスルシャフト71を介して後輪24を懸架するものであり、72は左ホイールカラー、73は右ホイールカラー、74はブレーキキャリパ、74aはキャリパブラケットである。
【0015】
アクスルシャフト71は、頭部71aを駆動チェーン34側に配置すると共にシャフトとしてのシャフト部71bを中空にして、頭部71aに連続させた基部71cの肉厚をシャフト部71bの肉厚よりも厚く形成し、先端にねじ部71dを設けたものであって、左・右アクスル取付け部41,42のそれぞれの長孔41a,42aに左・右スライドアジャスタ機構75,76でスライド可能に支持したものである。71eはねじ部71dに嵌合させたナットである。
【0016】
左スライドアジャスタ機構75は、アクスルシャフト71にアジャストカラー77を貫通させ、このアジャストカラー77を移動するための移動ねじ78を設け、この移動ねじ78にロックナット79を取付けたものであって、ロックナット79を緩め、移動ネジ78を回転させることでアクスルシャフト71の前後方向の位置を調整し、駆動チェーン34のテンションを調整するものである。なお、77aはアジャスカラー77の内周である。
【0017】
右スライドアジャスタ機構76は、左スライドアジャスタ機構75と略同一構成であり、81は右アジャストカラー、81aは右アジャストカラー81の内周、82は移動ねじ、83はロックナットである。但し、左アジャストカラー77の内周77aを右アジャスカラー81の内周81aよりも大径に形成したものである。
先に説明したアクスルシャフト71の基部71cは、左アジャスカラー77の内周77aのみに当接させるようにした。例えば、基部71cの肉厚とシャフト部71bとの肉厚を同一にしたアクスルシャフトから、実施例のアクスルシャフト71に変更しようとする場合には、アジャスカラーの内径を変えるだけでよいので、部品の共通化が図れる。
【0018】
後輪24のホイール84は、左側にスプロケット85を取付け、右側にブレーキディスク86を取付け、中心に軸孔84aを設け、この軸孔84aとアクスルシャフト71との間にベアリング87、ベアリング88、カラー89及びベアリング91を左からこの順で介在させてアクスルシャフト71に回転自在に取付けたものである。なお、92は左ダストシール、93は右ダストシールである。
【0019】
以上に述べた後輪支持装置70の作用を次に説明する。
図5(a)〜(c)は本発明に係る後輪支持装置の作用説明図である。なお、(a),(b)は比較例の後輪支持装置100を示し、(c)は実施例の後輪支持装置70を示す。(a),(b)において、101は比較例のアクスルシャフトを示す。
(a)において、駆動チェーン34でスプロケット85を駆動するとアクスルシャフト101の左ホイールカラー72に荷重Pが掛かる。この荷重Pは左アジャストカラー77に抗力R1及び右アジャストカラー81に抗力R2を発生させる。抗力R1は左アジャストカラー77に接触するアクスルシャフト101の基部101cに剪断力として作用し、抗力R2は右アジャストカラー81に接触するシャフト部101bの先端に剪断力として作用する。なお、アクスルシャフト101の基部101cは、シャフト部101bと同一径である。
一般的に、スプロケット85は左アジャストカラー77側に取付けるものであり、左アジャストカラー77の抗力R1は、右アジャストカラー81の抗力R2に比べ圧倒的に大きい。すなわち、アクスルシャフト101の基部101cに大きな剪断力が作用する。
【0020】
一方、(b)において、スプロケット85に荷重Pが掛かると、アクスルシャフト101は二点鎖線で示すように荷重P方向の曲げを受けることになる。アクスルシャフト101の頭部101aには荷重Pによる曲げモーメントが作用し、部分的に内側に引張る応力が働く。
すなわち、(a)に示すアクスルシャフト101の頭部101aと基部101cがつながっている曲り部分には部分的に内側に引張る応力が作用することで、中空のアクスルシャフト101の頭部101aと基部101cとの間にクラックCが発生する虞れがある。
そこで、(c)において、実施例ではアクスルシャフト71の基部71cの外径を大きくして、頭部71aと基部71cとの間の強度を増加させ、頭部71aと基部71cとの間に発生するクラックを防止した。
【0021】
尚、実施例は図4に示すように、アクスルシャフト71のシャフト部71bの外径よりも基部71cの外径を大きく形成して基部の肉厚を増加したが、これに限るものではなく、基部の内径をシャフト部の内径よりも小さく形成することで、実質的に基部の肉厚を増加したものであってもよい。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、アクスルシャフトを中空にして、頭部に連続させた基部の肉厚がアクスルシャフトの他の部分の肉厚よりも厚く形成され、スイングアームに設けられた左・右アクスル取付け部のそれぞれの長孔にスライドアジャスタ機構でスライド可能に支持されたものであり、スライドアジャスタ機構は、アクスルシャフトにアジャストカラーを貫通させ、このアジャストカラーを移動するための移動ねじを設け、この移動ねじにロックナットを取付けたものであり、アジャストカラーの外周を移動ねじで受けるようにするとともに、基部をアジャストカラーの内周に当接させて、アクスルシャフトにかかる荷重を基部で受けるようにしたので、大幅にアクスルシャフトの重量の増加をさせることなく、十分な強度を確保することができる。
また、アクスルシャフトの頭部をチェーン側に配置し、頭部から基部、シャフト部と順に肉厚を薄くしているので、アクスルシャフトの製作が容易にできる。
請求項2は、基部に、アクスルシャフトのシャフト部から肉厚を増加するテーパ状部分を備えた。
請求項は、アクスルシャフトの肉厚が、基部の内径をアクスルシャフトのシャフト部の内径変えずに、基部の外径をアクスルシャフトのシャフト部の外径より大きくすることにより変化させたものである
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る後輪支持装置を搭載した自動二輪車の側面図
【図2】図1の2矢視図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】本発明に係る後輪支持装置の平面断面図
【図5】本発明に係る後輪支持装置の作用説明図
【符号の説明】
23…スイングアーム、24…後輪、34…チェーン(駆動チェーン)、70…後輪支持装置、71…アクスルシャフト、71a…頭部、71b…シャフト(シャフト部)、71c…基部。

Claims (3)

  1. スイングアームの後端にアクスルシャフトを介して後輪を支持し、この後輪に取付けたスプロケットをチェーンを介して駆動する自動二輪車において、
    前記アクスルシャフトは、アクスルシャフトの頭部を前記チェーン側に配置すると共に、アクスルシャフトを中空にして、前記頭部に連続させた基部の肉厚がアクスルシャフトの他の部分の肉厚よりも厚く形成され、前記スイングアームに設けられた左・右アクスル取付け部のそれぞれの長孔にスライドアジャスタ機構でスライド可能に支持されたものであり、
    前記スライドアジャスタ機構は、前記アクスルシャフトにアジャストカラーを貫通させ、このアジャストカラーを移動するための移動ねじを設け、この移動ねじにロックナットを取付けたものであり、
    前記アジャストカラーの外周を前記移動ねじで受けるようにするとともに、前記基部を前記アジャストカラーの内周に当接させて、前記アクスルシャフトにかかる荷重を前記基部で受けるようにしたことを特徴とする自動二輪車の後輪支持装置。
  2. 前記基部は、前記アクスルシャフトのシャフト部から肉厚を増加するテーパ状部分を備えたことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の後輪支持装置。
  3. 前記アクスルシャフトの肉厚は、前記基部の内径を前記アクスルシャフトのシャフト部の内径変えずに、前記基部の外径を前記アクスルシャフトのシャフト部の外径より大きくすることにより変化させたものであることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の後輪支持装置。
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