JP4192689B2 - マフラカッター取付け構造 - Google Patents

マフラカッター取付け構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マフラカッターを排気管のテールパイプに固定するマフラカッター取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開2002−138831号公報は、従来のマフラカッターの排気管テールパイプへの取付け構造を示している。
従来のマフラカッターの排気管テールパイプへの取付け構造は、図10、図11に示すように、マフラカッター1をテールパイプ4に挿入して位置決め、固定するに当たり、断面が楕円と円の二重管構造のマフラカッター1の内面に形成したリテーナ2の先端をビード3とし、テールパイプ4に形成した対をなす突起をガイド5として、ガイド5間にビード3を挿入することにより、マフラカッター1とパイプ4を回転方向に位置決めするとともに、バイプ4の全周に設けた圧入部とリテーナ2の先端部からなる圧入部を互いに係合させることにより、マフラカッター1とパイプ4を軸方向および回転方向に固定していた。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−138831号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術にはつぎの問題がある。
マフラカッターがテールパイプに対して回転方向にずれたままでパイプに挿入されると、圧入状態にあるため正規の角度位置に戻すのは困難であり、角度ずれの修正が困難である。
マフラカッターの回転ずれ量を抑えるために、ガイド間ピッチPを狭めると、ビードをガイド間に挿入するのが困難になり、マフラカッターのパイプへの組み付け作業性が悪化する。
本発明の目的は、マフラカッターのテールパイプへの組み付けに当たり、マフラカッターのテープパイプに対する角度ずれを自動的に修正でき、しかもマフラカッターのテールパイプへの組み付け作業性も良好であるマフラカッター取付け構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) リテーナを有するマフラカッターを排気管のテールパイプに固定するマフラカッター取付け構造であって、
テールパイプとリテーナの一方に設けられた排気管軸方向に延びる凸部と、テールパイプとリテーナの他方に設けられた排気管軸方向に延びる対をなすガイドとを有し、
前記ガイドが、前記ガイドの前記凸部の挿入側部分に設けられガイド間ピッチが前記凸部の挿入側端で拡げられ前記凸部の挿入方向にいくに従って縮小された回転方向位置ずれセンター出し部と、前記凸部が対をなすガイド間に排気管軸方向に挿入された時に前記凸部をガイド間に挟み前記凸部を回転方向に位置決めする回転方向位置決め部とを、有している、
マフラカッター取付け構造。
(2) テールパイプとリテーナが互いに圧入しあう圧入部を有しており、
前記凸部のガイド間への挿入側端部が前記回転方向位置ずれセンター出し部にある時にはテールパイプとリテーナのそれぞれの圧入部が互いに排気管軸方向に離れているように、前記凸部および前記ガイドと、前記テールパイプとリテーナの圧入部との互いの排気管軸方向位置関係が設定されている請求項1記載のマフラカッター取付け構造。
【0006】
上記(1)のマフラカッター取付け構造では、ガイドの凸部挿入側部分にガイド間ピッチが凸部挿入方向に縮小された回転方向位置ずれセンター出し部を設けたので、マフラカッターのテールパイプへの組み付け時に、凸部を対をなすガイド間に排気管軸方向に挿入していくだけで、凸部がガイドによって案内されてガイド間のセンターに自動的に位置決めされ、マフラカッターのテープパイプに対する角度ずれが自動的に修正される。また、回転方向位置ずれセンター出し部はガイド間ピッチが凸部挿入側端で拡げられているので、凸部のガイド間への挿入は容易であり、その結果、マフラカッターのテールパイプへの組み付け作業性が良好となる。
上記(2)のマフラカッター取付け構造では、凸部のガイド間への挿入側端部が回転方向位置ずれセンター出し部にある時には、テールパイプとリテーナのそれぞれの圧入部が互いに軸方向に離れていて圧入係合していないので、マフラカッターはパイプに対して自由に回転方向にビードピッチの範囲で回転でき、角度ずれの自動的修正が円滑に行われる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のマフラカッター取付け構造を、図1〜図9を参照して説明する。図1〜図4は本発明の実施例1を示し、図5〜図7は本発明の実施例2を示し、図8、図9、図7(実施例3にも適用可能)は本発明の実施例3を示す。本発明の全実施例にわたって共通する部分には、本発明の全実施例にわたって互いに同じ符号が付してある。
【0008】
まず、本発明の全実施例にわたって共通する部分を、図1〜図4を参照して説明する。
本発明のマフラカッター取付け構造は、自動車の排気管のテールパイプ20(以下、「テールパイプ」を単に「パイプ」ともいう)へのマフラカッター10の取付け構造である。
【0009】
マフラカッター10は、断面が楕円の管とその内側の断面が円の管とをスポット溶接等で互いに固定した二重管、または断面が楕円または円の管の一重管からなる。マフラカッター10は内面に1以上(通常、複数、たとえば排気管の周方向に4箇所設けられる)のリテーナ11を有する。図は、そのうちの1個のリテーナ11を示している。リテーナ11が複数の時には、リテーナ11は互いに同じ構造を有する。リテーナ11はマフラカッター10の内面に溶接等で固定してある。各リテーナ11は排気管の軸方向に延びる。
【0010】
テールパイプ20はマフラーから後方に向かって延び、後端で大気に開放されている。パイプ20は断面がたとえば円形の管である。パイプ20の少なくとも後側部分をマフラカッター10がパイプ20との間に間隔をもって覆っており、意匠性を向上させている。マフラカッター10は断面が楕円の管を有しているので、パイプ20に対して傾かないように、回転方向に位置決めしてパイプ20に取付けられ、固定される。マフラカッター10のパイプ20に対する固定は、装着の便宜性上、ボルトを用いず圧入による固定としてある。
【0011】
リテーナ11を有するマフラカッター10を排気管のテールパイプ20に固定する本発明のマフラカッター取付け構造(「マフラカッター取付け構造」を「マフラカッター取付け装置」といってもよい)は、パイプ20とリテーナ11の一方に設けられた排気管軸方向に延びる凸部30と、パイプ20とリテーナ11の他方に設けられた排気管軸方向に延びる対をなすガイド40とを有する。
ガイド40は、ガイド40の凸部30の挿入側部分に設けられガイド間ピッチPが凸部30の挿入側端で拡げられ凸部30の挿入方向にいくに従って縮小された回転方向位置ずれセンター出し部41と、凸部30が対をなすガイド40間に排気管軸方向に挿入された時に凸部30をガイド30間に挟み凸部30を回転方向に位置決めする回転方向位置決め部42とを、有している。
凸部30、ガイド40は、それぞれ、排気管軸方向に連続していてもよいし、非連続であってもよい。
【0012】
テールパイプ20とリテーナ11は互いに圧入しあう圧入部22、23、12、13を有している。圧入部22、23はテールパイプ20に形成された圧入部、圧入部12、13はリテーナ11に形成された圧入部である。テールパイプ20とリテーナ11が圧入部22、23、12、13で圧入係合するとマフラカッター10はパイプ20に対して、回転方向にも排気管軸方向にも固定される。
凸部30のガイド40間への挿入側端部31が回転方向位置ずれセンター出し部41にある時には、テールパイプ20とリテーナ11のそれぞれの圧入部22、23、12、13が互いに排気管軸方向に離れているように、凸部30およびガイド40と、テールパイプ20とリテーナ11の圧入部22、23、12、13との互いの排気管軸方向位置関係が設定されている。圧入部22、23、12、13は、パイプ20、マフラカッター10の周方向に部分的に形成されており、周方向全周に連続的に形成されてはいない。
【0013】
マフラカッター取付け構造は、テールパイプ20に排気管軸方向位置決め部21を有している。リテーナ11が軸方向位置決め部21に当たった時にその位置で停止し、マフラカッター10がテールパイプ20に排気管軸方向に位置決めされる。
【0014】
つぎに、上記本発明の全実施例に共通する部分の作用を説明する。
上記マフラカッター取付け構造では、ガイド40の凸部挿入側部分にガイド間ピッチが凸部挿入方向に縮小された回転方向位置ずれセンター出し部41が設けられているので、マフラカッター10のパイプ20への組み付け時に、凸部30を対をなすガイド40間に排気管軸方向に挿入していくだけで、凸部30がガイド40によって案内されてガイド40間のセンターに自動的に位置決めされ、マフラカッター10のパイプ20に対する角度ずれが自動的に修正される。また、回転方向位置ずれセンター出し部41はガイド間ピッチが凸部挿入側端で拡げられているので、凸部30のガイド41間への挿入は容易であり、その結果、マフラカッター10のテールパイプ20への組み付け作業性は良好である。
【0015】
さらに、凸部30のガイド40間への挿入側端部31が回転方向位置ずれセンター出し部41にある時には、パイプ20とリテーナ11のそれぞれの圧入部22、23、12、13が互いに軸方向に離れていて圧入係合していないので、マフラカッター10はパイプ20に対して自由に回転方向にガイドピッチの範囲で回転でき、角度ずれの自動的修正が円滑に行われる。
【0016】
つぎに、本発明の各実施例の特有な部分を説明する。
本発明の実施例1では、図1〜図4に示すように、凸部30はパイプ20にビード状に形成されており、ガイド40はリテーナ11に形成されている。リテーナ11は周方向に2箇所以上設けられる。
パイプ20には管端から圧入部23、凸部30、圧入部22、排気管軸方向位置決め部21の順で形成されている。
マフラカッター10のリテーナ11には管端から圧入部13、ガイド40の回転方向位置決め部42、ガイド40の回転方向位置ずれセンター出し部41、圧入部12の順で形成されている。
【0017】
本発明の実施例1の作用については、マフラカッター10をパイプ20に挿入していく時、ガイド40のピッチが凸部挿入側端で拡がっているので、凸部30のガイド40間への挿入は容易である。挿入の進行において、凸部30のガイド40への挿入側端部31がガイド40の回転方向位置ずれセンター出し部41にある時は、凸部30はガイド40間でガイドピッチの範囲内で回転方向に動くことができ、マフラカッター10はパイプ20に対してガイドピッチの範囲内で回転方向に動くことができる。凸部30の挿入側端部31がガイド40間で挿入方向に移動されていくと、凸部30はガイド40によって案内されてガイド間センター位置に寄せられ、自動的に回転方向にセンター出しされる。この時、圧入部22、23、12、13は互いに軸方向に離れていて圧入係合していないので、センター出しは軽い力で円滑に行われる。
凸部30がガイド40間でさらに挿入方向に移動されると、凸部30がガイド40の回転方向位置決め部40に入りガイド40に挟まれ、回転方向に位置決めされる。
凸部30がガイド40間でさらに挿入方向に移動されていくと、挿入の最終段階で圧入部22、23、12、13が圧入係合し合い、マフラカッター10がパイプ20に対して回転方向にも排気管軸方向にも固定され、組み付け完了となる。
【0018】
本発明の実施例2では、図5〜図7に示すように、凸部30はリテーナ11の先端部そのものからなり(したがって、リテーナ11に特別にビードを形成する必要はない)、ガイド40はパイプ20に形成された排気管軸方向に非連続な複数の突起からなる。リテーナ11は周方向に2箇所以上設けられる。
パイプ20には、管端から圧入部23、ガイド40の回転方向位置ずれセンター出し部41、ガイド40の回転方向位置決め部42、圧入部22(ただし、圧入部22はなくてもよい)、排気管軸方向位置決め部21の順で形成されている。
マフラカッター10のリテーナ11には、管端から圧入部13、凸部30、圧入部12(圧入部22が形成されない場合は圧入部12は形成されない)の順で形成されている。
【0019】
本発明の実施例2の作用については、マフラカッター10をパイプ20に挿入していく時、ガイド40のピッチが凸部挿入側端で拡がっているので、凸部30のガイド40間への挿入は容易である。挿入の進行において、凸部30のガイド40への挿入側端部31がガイド40の回転方向位置ずれセンター出し部41にある時は、凸部30はガイド40間でガイドピッチの範囲内で回転方向に動くことができ、マフラカッター10はパイプ20に対してガイドピッチの範囲内で回転方向に動くことができる。凸部30の挿入側端部31がガイド40間で挿入方向に移動されていくと、凸部30はガイド40によって案内されてガイド間センター位置に寄せられ、自動的に回転方向にセンター出しされる。この時、圧入部22、23、12、13は互いに軸方向に離れていて圧入係合していないので、センター出しは軽い力で円滑に行われる。
凸部30がガイド40間でさらに挿入方向に移動されると、凸部30がガイド40の回転方向位置決め部40に入りガイド40に挟まれ、回転方向に位置決めされる。
凸部30がガイド40間でさらに挿入方向に移動されていくと、挿入の最終段階で圧入部22、23、12、13が圧入係合し合い、マフラカッター10がパイプ20に対して回転方向にも排気管軸方向にも固定され、組み付け完了となる。
【0020】
本発明の実施例3では、図8、図9、図7(実施例3にも適用可能)に示すように、凸部30はリテーナ11の先端部そのものからなり(したがって、リテーナ11に特別にビードを形成する必要はない)、ガイド40はパイプ20に形成された排気管軸方向に連続したビード状突起からなる。リテーナ11は周方向に2箇所以上設けられる。
パイプ20には、管端から圧入部23、ガイド40の回転方向位置ずれセンター出し部41、ガイド40の回転方向位置決め部42、圧入部22(ただし、圧入部22はなくてもよい)、排気管軸方向位置決め部21の順で形成されている。
マフラカッター10のリテーナ11には、管端から圧入部13、凸部30、圧入部12(圧入部22が形成されない場合は圧入部12は形成されない)の順で形成されている。
【0021】
本発明の実施例3の作用については、マフラカッター10をパイプ20に挿入していく時、ガイド40のピッチが凸部挿入側端で拡がっているので、凸部30のガイド40間への挿入は容易である。挿入の進行において、凸部30のガイド40への挿入側端部31がガイド40の回転方向位置ずれセンター出し部41にある時は、凸部30はガイド40間でガイドピッチの範囲内で回転方向に動くことができ、マフラカッター10はパイプ20に対してガイドピッチの範囲内で回転方向に動くことができる。凸部30の挿入側端部31がガイド40間で挿入方向に移動されていくと、凸部30はガイド40によって案内されてガイド間センター位置に寄せられ、自動的に回転方向にセンター出しされる。この時、圧入部22、23、12、13は互いに軸方向に離れていて圧入係合していないので、センター出しは軽い力で円滑に行われる。
凸部30がガイド40間でさらに挿入方向に移動されると、凸部30がガイド40の回転方向位置決め部40に入りガイド40に挟まれ、回転方向に位置決めされる。
凸部30がガイド40間でさらに挿入方向に移動されていくと、挿入の最終段階で圧入部22、23、12、13が圧入係合し合い、マフラカッター10がパイプ20に対して回転方向にも排気管軸方向にも固定され、組み付け完了となる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1のマフラカッター取付け構造によれば、ガイドの凸部挿入側部分にガイド間ピッチが凸部挿入方向に縮小された回転方向位置ずれセンター出し部を設けたので、マフラカッターのテールパイプへの組み付け時に、凸部を対をなすガイド間に排気管軸方向に挿入していくだけで、凸部をガイド間のセンターに自動的に位置決めでき、マフラカッターのテープパイプに対する角度ずれを自動的に修正できる。また、回転方向位置ずれセンター出し部はガイド間ピッチが凸部挿入側端で拡げられているので、凸部のガイド間への挿入は容易であり、その結果、マフラカッターのテールパイプへの組み付け作業性が良好である。
請求項2のマフラカッター取付け構造によれば、凸部のガイド間への挿入側端部が回転方向位置ずれセンター出し部にある時には、テールパイプとリテーナのそれぞれの圧入部が互いに軸方向に離れているので、角度ずれの自動的修正が円滑に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のマフラカッター取付け構造の断面図である。
【図2】本発明の実施例1のマフラカッター取付け構造の斜視図である。
【図3】本発明の実施例1のマフラカッター取付け構造のパイプ側の斜視図である。
【図4】本発明の実施例1のマフラカッター取付け構造のマフラカッター側の斜視図である。
【図5】本発明の実施例2のマフラカッター取付け構造の斜視図である。
【図6】本発明の実施例2のマフラカッター取付け構造のパイプ側の斜視図である。
【図7】本発明の実施例2、実施例3のマフラカッター取付け構造のマフラカッター側の斜視図である。
【図8】本発明の実施例3のマフラカッター取付け構造の斜視図である。
【図9】本発明の実施例3のマフラカッター取付け構造のパイプ側の斜視図である。
【図10】従来のマフラカッター取付け構造の断面図である。
【図11】従来のマフラカッター取付け構造の図10の断面と直交する方向の断面図である。
【符号の説明】
10 マフラカッター
11 リテーナ
12、13 圧入部
20 テールパイプ(単に、パイプともいう)
21 軸方向位置決め部
22、23 圧入部
30 凸部
31 挿入側端部
40 ガイド
41 回転方向位置ずれセンター出し部
42 回転方向位置決め部

Claims (2)

  1. リテーナを有するマフラカッターを排気管のテールパイプに固定するマフラカッター取付け構造であって、
    テールパイプとリテーナの一方に設けられた排気管軸方向に延びる凸部と、テールパイプとリテーナの他方に設けられた排気管軸方向に延びる対をなすガイドとを有し、
    前記ガイドが、前記ガイドの前記凸部の挿入側部分に設けられガイド間ピッチが前記凸部の挿入側端で拡げられ前記凸部の挿入方向にいくに従って縮小された回転方向位置ずれセンター出し部と、前記凸部が対をなすガイド間に排気管軸方向に挿入された時に前記凸部をガイド間に挟み前記凸部を回転方向に位置決めする回転方向位置決め部とを、有している、
    マフラカッター取付け構造。
  2. テールパイプとリテーナが互いに圧入しあう圧入部を有しており、
    前記凸部のガイド間への挿入側端部が前記回転方向位置ずれセンター出し部にある時にはテールパイプとリテーナのそれぞれの圧入部が互いに排気管軸方向に離れているように、前記凸部および前記ガイドと、前記テールパイプとリテーナの圧入部との互いの排気管軸方向位置関係が設定されている請求項1記載のマフラカッター取付け構造。
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