JP4188601B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

空気入りラジアルタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP4188601B2
JP4188601B2 JP2002001679A JP2002001679A JP4188601B2 JP 4188601 B2 JP4188601 B2 JP 4188601B2 JP 2002001679 A JP2002001679 A JP 2002001679A JP 2002001679 A JP2002001679 A JP 2002001679A JP 4188601 B2 JP4188601 B2 JP 4188601B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
ply
tread
belt
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002001679A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003200711A (ja
Inventor
寿吉 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2002001679A priority Critical patent/JP4188601B2/ja
Publication of JP2003200711A publication Critical patent/JP2003200711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4188601B2 publication Critical patent/JP4188601B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非対称パターンを有するタイヤにおいて、バンド層のコード配列密度を、左右両側のトレッド半部分で相違させることにより車両流れを改善した空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、空気入りラジアルタイヤでは、走行性能を高めるために、タイヤ赤道により区分される一方側のトレッド半部分におけるトレッドパターンのランド比を、他方側のトレッド半部分におけるトレッドパターンのランド比よりも大とした非対称パターンが多用されつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこの種のタイヤは、ランド比が高い側のトレッド半部分では、ランド比が低い側のトレッド半部分に比べて、パターン剛性が必然的に大となる。そのため、走行時、トレッド部が円錐状に変形する傾向となり、それによって生じるコニシティーフォースによって車両流れが発生するという問題がある。
【0004】
なお従来においては、トレッドゴムのゲージ厚さを、ランド比が高い側のトレッド半部分において相対的に高めるなど、ゲージ厚さを非対称化することによってパターン剛性の均一化を図り、これによって前記車両流れを抑制している。
【0005】
しかしこのものは、加硫成型時のゴム流れによってゲージ厚さがバラツキやすいため、信頼性に劣り、又タイヤ重量の増加を伴うという不利もある。
【0006】
そこで本発明は、ベルト層の外側に配するバンド層のコード配列密度を、一方他方のトレッド半部分で互いに相違させることを基本として、ランド比に起因するパターン剛性の差を、バンド層の拘束力の差によって相殺せしめ、重量増加を招くことなく、かつ高い信頼性を有して車両流れを抑制しうる空気入りラジアルタイヤの提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、トレッド部の内方かつカーカスの外側に配されるベルト層と、このベルト層の外側に配されるバンド層とを具え、かつトレッド部にタイヤ赤道の両側でトレッドパターンを異ならせた非対称パターンを設けた空気入りラジアルタイヤであって、
前記トレッド部は、タイヤ赤道により区分される一方側のトレッド半部分におけるトレッドパターンのランド比Laを、他方側のトレッド半部分におけるトレッドパターンのランド比Lbよりも大とするとともに、
前記バンド層は、バンドコードの複数本を引き揃えたテープ状の帯状プライを螺旋巻きすることにより形成され
かつ該バンドプライは、前記一方側のトレッド半部分に配されるバンドプライ片9Aaと、他方側のトレッド半部分に配されるバンドプライ片9Abとを有して前記ベルト層の最大プライ巾WBの95%以上を覆うフルバンドプライとし、
しかもこのバンドプライは、前記一方側のトレッド半部分におけるバンドプライ片9Aaのバンドコードのコード配列密度Naを、前記他方側のトレッド半部分におけるバンドプライ片9Abのバンドコードのコード配列密度Nbよりも小とするとともに、
前記コード配列密度Na、Nbの比Na/Nbは、前記ランド比Lb、Laの比Lb/Laの0.8〜0.9倍の範囲であることを特徴としている。
【0008】
又請求項2の発明では、前記各バンドプライ片9Aa,9Abの前記帯状プライは、バンドコードの引き揃えピッチを同一、かつバンドプライ片9Aaの帯状プライのプライ巾Waを、バンドプライ片9Abの帯状プライ21bのプライ巾Wbより小(Wa<Wb)とし
かつ帯状プライ21a、21bの各プライ巾Wa、Wbを8〜20mmの範囲、その差Wb−Waを2〜4mmの範囲とするとともに
前記帯状プライ21bを、そのプライ巾Wbと等しい螺旋ピッチJbで密に螺旋巻きし、かつ前記帯状プライ21aは1〜3mmの間隔を有して螺旋巻きしたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1は、本発明の空気入りラジアルタイヤが乗用車用タイヤである場合の子午線断面図を示している。
図1において、空気入りラジアルタイヤ1(以下タイヤ1という)は、トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、トレッド部2の内方かつ前記カーカス6の外側に配されるベルト層7と、このベルト層7のさらに外側に配されるバンド層9とを具えている。
【0010】
前記カーカス6は、カーカスコードをタイヤ周方向に対して例えば75゜〜90゜の角度で配列したラジアル構造の1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6Aから構成されている。カーカスコードとして、本例ではポリエステルコードが採用されるが、これ以外にもナイロン、レーヨン、アラミドなどの有機繊維コードや必要によりスチールコードをも採用しうる。
【0011】
又前記カーカスプライ6Aは、前記ビードコア5、5間を跨るプライ本体部6aの両端に、前記ビードコア5の廻りで内側から外側に折り返される折返し部6bを一連に具え、このプライ本体部6aと折返し部6bとの間には、ビードコア5からタイヤ半径方向外側に先細状にのびるビード補強用のビードエーペックスゴム8が配される。
【0012】
前記ベルト層7は、ベルトコードをタイヤ周方向に対して例えば10〜45°の角度で配列した2枚以上、本例では2枚のベルトプライ7A、7Bから構成される。各ベルトプライ7A、7Bは、ベルトコードがプライ間相互で交差することにより、ベルト剛性を高めトレッド部2の略全巾を補強している。前記ベルトコードとして、本例ではスチールコードを採用しているが、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、芳香族ポリアミド等の高モジュラスの有機繊維コードも必要に応じて用いうる。
【0013】
又このベルト層7の外側には、高速耐久性を高める目的で、例えばナイロン等の有機繊維のバンドコードを周方向に対して5度以下の角度で配列させた、本例では1枚のバンドプライ9Aからなるバンド層9を設けている。このバンドプライ9Aとして、本実施形態では、前記ベルト層7の略全巾を覆うフルバンドプライが使用される。なおベルト層7の「略全巾を覆う」とは前記ベルト層7の最大プライ巾WBの95%以上を覆うことを意味し、本例では、バンドプライ9Aが前記最大プライ巾WBと実質的に等しい巾を有する場合を例示している。
【0014】
次に、本実施形態のタイヤ1のトレッド部2には、図2に展開して示すように、タイヤ赤道Cの両側でトレッドパターンを異ならせた非対称パターンを設けている。
【0015】
この非対称パターンは、トレッド部2のうち、タイヤ赤道Cにより区分される一方側(図2左側)のトレッド半部分2aにおけるトレッドパターンのランド比Laを、他方側(図2右側)のトレッド半部分2bにおけるトレッドパターンのランド比Lbよりも大(La>Lb)としている。
【0016】
ここで、前記ランド比とは、トレッド溝Gを埋めたと仮定した時のスリック状態のトレッド面のトレッド半部分における表面積S1と、実際のタイヤにおいて路面と接地可能な陸部分(ブロック及びリブ等)のトレッド半部分における総面積S2との比S2/S1を意味し、図2には、一方側のトレッド半部分2aのランド比Laが0.78、他方側のトレッド半部分2bのランド比Lbが0.66のものを例示している。
【0017】
なお図2中の、符号10はタイヤ周方向にのびる縦主溝、符号11は前記縦主溝1と交わる向きにのびる横主溝、符号12は細溝或いはサイピングであって、これらによってトレッド溝Gが構成され、又要求に応じた種々の模様のトレッドパターンが形成される。
【0018】
このような非対称パターンのタイヤ1は、ランド比Laが高くパターン剛性の大きい一方側のトレッド半部分2aを、旋回時に高い接地圧が要求されかつコーナリングパワーに重要な車両外側に、又ランド比Lbが低く排水性能に優れる他方側のトレッド半部分2bを車両内方に向けて装着される。そして、これによってドライ路面とウエット路面との双方において、優れた操縦安定性能が発揮される。
【0019】
しかしその反面、ランド比La、Lbに基づくパターン剛性の相違によって、コニシティーフォースが大きくなるという問題がある。
【0020】
そこで本実施形態では、前記バンドプライ9Aにおいて、前記一方側のトレッド半部分2aにおけるバンドコード20のコード配列密度Naを、前記他方側のトレッド半部分2bにおけるバンドコード20のコード配列密度Nbよりも小(Na<Nb)に形成している。
【0021】
詳しくは、前記バンドプライ9Aは、一方側のトレッド半部分2aに配されるバンドプライ片9Aaと、他方側のトレッド半部分2bに配されるバンドプライ片9Abとから構成される。
【0022】
各バンドプライ片9Aa、9Abは夫々、図3(A)、(B)に示すように、バンドコード20の複数本を引き揃えたテープ状の帯状プライ21a、21bを螺旋巻きすることにより形成される。このとき本例では、帯状プライ21a、21bは、バンドコード20の引き揃えピッチPa、Pbを実質的に同一、かつ帯状プライ21aのプライ巾Waを、帯状プライ21bのプライ巾Wbより小(Wa<Wb)としたものを使用している。
【0023】
そして、図4に示すように、帯状プライ21bを、そのプライ巾Wbと実質的に等しい螺旋ピッチJbで密に螺旋巻きするとともに、帯状プライ21aを、そのプライ巾Waより大な螺旋ピッチJaで間隔Aを有して螺旋巻きしている。これによって前記バンドプライ片9Aaのコード配列密度Naを、バンドプライ片9Abのコード配列密度Nbより小に設定している。
【0024】
なお前記帯状プライ21a、21bの各プライ巾Wa、Wbを8〜20mmの範囲、その差Wb−Waを2〜4mmの範囲、及び前記間隔Aを1〜3mmの範囲とすることが、取り扱い易さ、巻回効率、及び各トレッド半部分内においてコード配列密度を均一化させる等の点で好ましい。特に前記間隔Aが3mmを越えると、トレッドゴムとの間かつ前記間隔A内に空気溜まり(所謂エアーアンダートレッド)が発生し易く、耐久性を低下する恐れを招く。
【0025】
なおコード配列密度とは、バンドプライ片の全巾内に配されるバンドコード20の本数を前記バンドプライ片の巾で割った値、即ち平均のコード配列密度を意味する。
【0026】
このように、コード配列密度Na、Nbを相違せしめ、他方側のバンドプライ片9Abのバンド拘束力を、一方側のバンドプライ片9Aaのバンド拘束力より高めている。従って、他方側でのベルト層7及びトレッドゴムの動き並びに変形を抑制でき、前記パターン剛性の相違に起因するトレッド部2の円錐状変形を抑え、コニシティーフォースの発生を効果的に抑制できる。
【0027】
又コード配列密度Na、Nbは、加硫成形によっても変化することがないため、コニシティーフォースを抑制したタイヤを、バラツキ無く高い信頼性を有して安定して製造することができる。又トレッドゴムのゲージ厚さの非対称な増加を不要とするため、タイヤ重量の増加を招くことが無く、むしろコード配列密度Naを相対的に減じることによって、タイヤの軽量化に貢献できる。
【0028】
なお本例のタイヤ1では、前記トレッドゴムのゲージ厚さは、タイヤ赤道Cの両側で実質的に対称、即ちトレッド半部分2a、2bのゲージ厚さは実質的に等しく設定している、
【0029】
ここで前記コード配列密度Na、Nbの比Na/Nbは、前記ランド比Lb、Laの比Lb/Laの0.8〜0.9倍の範囲とするのが好ましく、この範囲を超えると、コニシティーフォースを充分に抑えることが難しくなる。
【0030】
又前記コード配列密度Na、Nbを相違させる手段としては、他に、帯状プライ21a、21bのバンドコード20の引き揃えピッチPa、Pb自体を、Pa>Pbとして相違させ、各帯状プライ21a、21bをプライ巾Wa、Wbと実質的に等しい螺旋ピッチJa、Jbで密に螺旋巻きしても良い。
【0031】
又帯状プライ21a、21bに代え、ゴム引きした1本のバンドコード20を、夫々異なる螺旋ピッチJa、Jb螺旋巻きすることにより、コード配列密度Na、Nbを相違させたバンドプライ片9Aa、9Abを形成しても良い。
【0032】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0033】
【実施例】
図2に示す非対称パターンを有するタイヤサイズ215/65R15のタイヤを表1の仕様に基づき試作するとともに、各試供タイヤのコニシティー、タイヤ重量、エアーアンダートレッド(AUT)の発生状況を比較した。
【0034】
(1)コニシティー;
SASOに準拠し、フォースバリエイション試験機を用いてコニシティーフォースを測定した。
(2)タイヤ重量;
タイヤ1本当たりの重量を測定し、比較例1を100とする指数で表示している。指数は小さい方が良好である。
(3)エアーアンダートレッド(AUT)
タイヤを解体し、エアーアンダートレッドの発生の有無を確認した。
【0035】
【表1】
Figure 0004188601
【0036】
【発明の効果】
叙上の如く本発明は、バンド層のコード配列密度を、ランド比に応じて一方/他方のトレッド半部分で互いに相違させているため、非対称パターンのタイヤにおけるコニシティの増加を、重量増加を招くことなく、かつ高い信頼性を有して抑制しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のタイヤの断面図である。
【図2】そのトレッドパターンを示す展開図である。
【図3】(A)、(B)は、バンドプライに用いる帯状プライの斜視図である。
【図4】帯状プライの巻回状態を、トレッドパターンとともに示す線図である。
【符号の説明】
2 トレッド部
2a 一方側のトレッド半部分
2b 他方側のトレッド半部分
6 カーカス
7 ベルト層
9 バンド層
9A バンドプライ
20 バンドコード

Claims (2)

  1. トレッド部の内方かつカーカスの外側に配されるベルト層と、このベルト層の外側に配されるバンド層とを具え、かつトレッド部にタイヤ赤道の両側でトレッドパターンを異ならせた非対称パターンを設けた空気入りラジアルタイヤであって、
    前記トレッド部は、タイヤ赤道により区分される一方側のトレッド半部分におけるトレッドパターンのランド比Laを、他方側のトレッド半部分におけるトレッドパターンのランド比Lbよりも大とするとともに、
    前記バンド層は、バンドコードの複数本を引き揃えたテープ状の帯状プライを螺旋巻きすることにより形成され
    かつ該バンドプライは、前記一方側のトレッド半部分に配されるバンドプライ片9Aaと、他方側のトレッド半部分に配されるバンドプライ片9Abとを有して前記ベルト層の最大プライ巾WBの95%以上を覆うフルバンドプライとし、
    しかもこのバンドプライは、前記一方側のトレッド半部分におけるバンドプライ片9Aaのバンドコードのコード配列密度Naを、前記他方側のトレッド半部分におけるバンドプライ片9Abのバンドコードのコード配列密度Nbよりも小とするとともに、
    前記コード配列密度Na、Nbの比Na/Nbは、前記ランド比Lb、Laの比Lb/Laの0.8〜0.9倍の範囲であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
  2. 前記各バンドプライ片9Aa,9Abの前記帯状プライは、バンドコードの引き揃えピッチを同一、かつバンドプライ片9Aaの帯状プライのプライ巾Waを、バンドプライ片9Abの帯状プライ21bのプライ巾Wbより小(Wa<Wb)とし
    かつ帯状プライ21a、21bの各プライ巾Wa、Wbを8〜20mmの範囲、その差Wb−Waを2〜4mmの範囲とするとともに
    前記帯状プライ21bを、そのプライ巾Wbと等しい螺旋ピッチJbで密に螺旋巻きし、かつ前記帯状プライ21aは1〜3mmの間隔を有して螺旋巻きしたことを特徴とする請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。
JP2002001679A 2002-01-08 2002-01-08 空気入りラジアルタイヤ Expired - Fee Related JP4188601B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002001679A JP4188601B2 (ja) 2002-01-08 2002-01-08 空気入りラジアルタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002001679A JP4188601B2 (ja) 2002-01-08 2002-01-08 空気入りラジアルタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003200711A JP2003200711A (ja) 2003-07-15
JP4188601B2 true JP4188601B2 (ja) 2008-11-26

Family

ID=27641749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002001679A Expired - Fee Related JP4188601B2 (ja) 2002-01-08 2002-01-08 空気入りラジアルタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4188601B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170136822A1 (en) * 2015-11-16 2017-05-18 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Pneumatic tire

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4098668B2 (ja) * 2003-05-16 2008-06-11 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP4635634B2 (ja) * 2005-02-07 2011-02-23 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP2007015596A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Bridgestone Corp 乗用車用タイヤ
JP5131248B2 (ja) * 2008-08-05 2013-01-30 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
KR101395682B1 (ko) 2011-12-28 2014-05-16 한국타이어 주식회사 비대칭 타이어의 코니시티 개선방법 및 이를 적용한 비대칭 타이어
JP5993636B2 (ja) * 2012-07-05 2016-09-14 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP6134634B2 (ja) * 2013-11-08 2017-05-24 東洋ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP6366400B2 (ja) 2014-07-23 2018-08-01 東洋ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP6807263B2 (ja) * 2016-03-30 2021-01-06 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP6805561B2 (ja) * 2016-06-13 2020-12-23 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP6903932B2 (ja) * 2017-02-15 2021-07-14 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP2019085063A (ja) * 2017-11-10 2019-06-06 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP7099063B2 (ja) * 2018-06-13 2022-07-12 住友ゴム工業株式会社 タイヤ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57147901A (en) * 1981-03-10 1982-09-13 Yokohama Rubber Co Ltd:The Radial tire
JPS6456203A (en) * 1987-08-28 1989-03-03 Yokohama Rubber Co Ltd Radial tire
JP2713710B2 (ja) * 1987-10-29 1998-02-16 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤおよびその装着方法
JP3035012B2 (ja) * 1991-07-16 2000-04-17 株式会社ブリヂストン 空気入りラジアルタイヤ
DE4142724A1 (de) * 1991-12-21 1993-07-01 Continental Ag Fahrzeugluftreifen mit unterschiedlichen eigenschaften auf der innen- und aussenseite des reifens am fahrzeug
JP3512843B2 (ja) * 1994-01-21 2004-03-31 株式会社ブリヂストン 空気入りラジアルタイヤ
JPH08238908A (ja) * 1995-03-06 1996-09-17 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りラジアルタイヤ
JP4837813B2 (ja) * 2000-02-22 2011-12-14 株式会社ブリヂストン 空気入りラジアルタイヤ
JP2002225511A (ja) * 2001-01-31 2002-08-14 Yokohama Rubber Co Ltd:The 自動車用空気入りタイヤのトレッドパターン

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170136822A1 (en) * 2015-11-16 2017-05-18 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Pneumatic tire
CN106976361A (zh) * 2015-11-16 2017-07-25 东洋橡胶工业株式会社 充气轮胎
CN106976361B (zh) * 2015-11-16 2018-10-09 东洋橡胶工业株式会社 充气轮胎

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003200711A (ja) 2003-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4266053B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6412764B2 (ja) ランフラットタイヤ
JP5756486B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4188601B2 (ja) 空気入りラジアルタイヤ
EP0890453A2 (en) Pneumatic tyre
JPH01101203A (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JP6111792B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2007076532A (ja) 空気入りタイヤ
WO2022270094A1 (ja) タイヤ
JP5770847B2 (ja) 自動二輪車用空気入りタイヤ
JP2021172336A (ja) カット保護ベルト構造を有するタイヤ
JP6852092B2 (ja) 自動二輪車用空気入りタイヤ
JP6850695B2 (ja) 自動二輪車用空気入りタイヤ
JP2011201514A (ja) 空気入りタイヤ
JP6586081B2 (ja) タイヤ
CN110891801B (zh) 机动两轮车用充气轮胎
EP3501848B1 (en) Pneumatic tire
JP3694152B2 (ja) 空気入りタイヤ
JPH09207518A (ja) 空気入りタイヤ
JPH05319017A (ja) 自動二輪車用ラジアルタイヤ
JP3608579B2 (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JP2017159865A (ja) ランフラットタイヤ
JP2022067950A (ja) 空気入りタイヤ
JP5061609B2 (ja) 乗用車用空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法
JP2023001588A (ja) タイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080304

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080430

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080902

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees