JP4188580B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、加硫成形時におけるカーカスコード間のゴム流れを抑制し、軽量化を図りつつ耐久性を向上した空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気入りラジアルタイヤでは、金型内において加熱しながら内圧を付加し、タイヤ外表面を金型内面に押し付けることにより加硫成形される。この時、カーカスコード間のゴムは、金型内面に向かって流動する。
【0003】
他方、近年、車の燃費向上のためにタイヤの軽量化が求められており、そのために、カーカスコードの強力を高め、カーカスプライにおけるコード打ち込み本数を減らすことが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このコード打ち込み本数の減少によりコード間の隙間が増大するため、加硫時におけるカーカスコード間の前記ゴム流れが増し、図5に誇張して示すように、トッピングゴムgが大きく波打ちするとともに、カーカスコードaへの被覆厚がt′→tに減少する。その結果、インナーライナゴム層の役割を果たさなくなったり、コードルースを招くなど耐久性を低下するという問題がある。
【0005】
そこで、前記ゴム流れによる弊害を抑えるために、トッピングゴムを厚くすることが行われているが、これはタイヤ重量をかえって増加させるため軽量化の効果を著しく損ねることとなる。なおゴム流れを抑えるために、カーカスプライ用のゴム引きファブリックにEBR照射(電子線照射)を行いゴムを半加硫化することも提案されているが、経済的に不利となる。
【0006】
そこで本発明は、カーカスプライにおいて、タイヤの内圧および荷重を支承する基準のカーカスコードの間に、補助のカーカスコードを1〜3本配することを基本として、コード間の隙間を減じてゴム流れを抑えることができ、軽量化を図りつつ耐久性を向上しうる空気入りラジアルタイヤの提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るとともにカーカスコードを互いに平行に引き揃えたカーカスプライからなるカーカスを具える空気入りラジアルタイヤであって、
前記カーカスコードは、基準のカーカスコードと、この基準のカーカスコードより強力を減じた細い補助のカーカスコードとからなり、かつ前記基準のカーカスコードの間に1〜3本の補助のカーカスコードを配することによりコード間の隙間Lを0.02〜0.80mmとするとともに、
前記補助のカーカスコードのコード太さDsは、前記基準のカーカスコードのコード太さDmの0.1〜0.67倍としたことをとしている。
【0008】
又請求項2の発明では、前記補助のカーカスコードのコード太さDsが、前記基準のカーカスコードのコード太さDmの0.1〜0.4倍としたことを特徴としている。
【0009】
又請求項3の発明では、前記カーカスコードのコード間の隙間Lが一定であることを特徴としている。
【0010】
さらに請求項4の発明では、前記補助のカーカスコードのコード強力Tsが、基準のカーカスコードの間に配する本数Ksの積Ts×Ksを、前記コード強力Tmの0.3倍以下としたことを特徴としている
【0011】
なお本明細書において、前記「コードの強力」とは、1本のコードが破断するときの荷重の大きさを意味する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1は、本発明の空気入りラジアルタイヤが乗用車用タイヤである場合の子午断面を例示している。
【0013】
図1において、空気入りラジアルタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、トレッド部2の内方かつ前記カーカス6の外側に配されるベルト層7とを具える。又本例では、前記カーカス6の内側に、タイヤ内腔面を形成するインナーライナゴム9が添設される場合を例示している。
【0014】
前記カーカス6は、前記ビードコア5、5間を跨るプライ本体部6aの両端に、ビードコア5の廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折返すプライ折返し部6bを設けた少なくとも1枚、本例では1枚のカーカスプライ6Aから形成される。
【0015】
このカーカスプライ6Aは、図2に示すように、カーカスコード10を互いに平行に引き揃えたコード配列体11をトッピングゴム12によって被覆したゴム引きのファブリックを用いて形成される。なおカーカスプライ6Aでは、前記カーカスコード10をタイヤ周方向に対して70〜90°の角度で配列している。
【0016】
そして、本発明では、前記カーカスコード10が、基準のカーカスコード10Mと、この基準のカーカスコード10Mよりも、本例では、強力を減じた補助のカーカスコード10Sとから構成されるとともに、前記基準のカーカスコード10Mの間に、1〜3本の補助のカーカスコード10Sを配列したことに、大きな特徴を有している。
【0017】
ここで、前記基準のカーカスコード10Mは、タイヤの内圧および荷重を支承するためのものであり、本例では、必要なプライ強度を維持しながらタイヤの軽量化を図るために、前記基準のカーカスコード10Mとしてコード強力の高いものを使用するとともに、この基準のカーカスコード10Mの打ち込み本数を減じている。
【0018】
なお基準のカーカスコード10Mのコード強力をTm(単位N)、その打ち込み本数をKm(本/5cm)としたとき、このコード強力Tmと打ち込み本数Kmとの積Tm×Kmで示す強度指数は、一般に、乗用車用タイヤでは4000〜20000N/5cm程度、トラック・バス等の重荷重用タイヤでは、15000〜100000N/5cm程度である。従って、軽量化を充分達成するためには、前記コード強力Tmを、乗用車用タイヤでは140N以上、トラック・バス等の重荷重用タイヤでは800N以上とするのが好ましい。
【0019】
ここで、前記コード強力Tmは、コード太さDmを太くしたり、又破断強度に優れる材料を使用することにより高めることができる。例えば、カーカスコードとしてナイロン、ポリエステル、レーヨン等の有機繊維材料が一般に使用されている乗用車用タイヤでは、そのコード太さDmを太くしたり、コード構成を違えて強力をアップしたり、又高強力ポリエチレン、高強力ビニロン、芳香族ポリアミド、ポリオレフィンケトン等の高性能有機繊維材料、或いはスチール繊維材料等を用いることで、好適に対応しうる。又カーカスコードとしてスチールコードが一般に使用されている重荷重用タイヤでは、そのコード太さDmを太くしたり、コード構成を違えて強力アップすることで、好適に対応しうる。
【0020】
他方、このようにコード打ち込み本数Kmを減じて軽量化を図ったカーカスプライでは、基準のカーカスコード10M、10Mの間の隙間L0が増大するため、加硫時、コード間でのゴム流れが増し耐久性を損ねる傾向となる。
【0021】
そのために、この基準のカーカスコード10M、10Mの間に、この基準のカーカスコード10Mよりもコード強力Tsを充分に減じた補助のカーカスコード10Sを、1〜3本の範囲で配置している。これにより、ゴム流れが抑制され、図3に略示する如く、トッピングゴム12の波打ち現象、並びにカーカスコード10への被覆厚さtの減少が抑えられる。なお図中Hはコード中心線である。
【0022】
このように、補助のカーカスコード10Sは、ゴム流れの抑制を目的としたものであるため、そのコード強力Tsは、前記コード強力Tmより小であれば良いが、経済性、及び軽量化の観点から、好ましくは前記コード強力Tsと、
基準のカーカスコード10Mの間に配する本数Ks(1〜3本)の積Ts×Ksを、前記コード強力Tmの0.3倍以下、さらには0.2倍以下、さらには0.15倍以下に抑えるのが好ましい。
【0023】
又この補助のカーカスコード10Sのコード強力Tsを減じるために、コード太さDsを基準のカーカスコード10Mよりも細くしている。
【0024】
特に、コード太さDsを細くしてコード強力Tsを減じる場合には、このコード太さDsを、前記基準のカーカスコード10Mのコード太さDmの0.1〜0.67倍とするのが好ましく、0.1倍未満では、ゴム流れの抑制効果が充分に発揮されず、又取り扱い性に劣り生産性やコストを阻害する。逆に0.67倍を越えると、重量増加となって軽量化のメリットが小さくなる。従って、より好ましくは、0.1〜0.4倍の範囲である。
【0025】
さらに、ゴム流れの抑制効果を有効に発揮させるために、前記カーカスコード10、10の間の隙間Lは、0.02〜0.80mmで略一定とすることが好ましく、0.02mm未満では、隣り合うコードがこすれ合ってフレッティングが発生したり、又コードルースが生じるなど、新たな故障原因となる。逆に0.80mmを越えると、隙間Lが広すぎてゴム流れの抑制効果が不十分となる。
【0026】
なお図4には、基準のカーカスコード10Mの間に、2本の補助のカーカスコード10Sを配した場合を例示している。
【0027】
次に、前記ベルト層7は、ベルトコードをタイヤ周方向に対して例えば10〜35度の角度で配列した少なくとも2枚、本例では2枚のベルトプライ7A、7Bから形成される。このベルトプライ7A、7Bは、ベルトコードがプライ間で交差するように、傾斜の向きを互いに違えて配されており、これによってトレッド部2の略全巾を強いタガ効果を有して補強し、かつトレッド剛性を高めている。なおベルトコードとして、スチールコード及び芳香族ポリアミド等の高性能有機繊維のコードが好適に使用される。
【0028】
又前記インナーライナゴム9は、従来と同様、ブチル系ゴム等の空気不透過性ゴムからなり、略均一なゴム厚さを有してビード部4、4間を連続してのびる。
【0029】
ここで、ブチル系ゴムとは、ゴム基材に、ブチルゴム又はその誘導体であるハロゲン化ブチルゴムを20重量%以上含有するゴム組成体を意味し、ゴム基材の残部として、ジエン系ゴムが使用できる。又空気不透過性ゴムとしては、前記
ブチルゴムやハロゲン化ブチルゴムに代えて、イソブチレン・パラメチルスチレン共重合体のハロゲン化物を用いることもできる。
【0030】
しかしながら、前記カーカスプライ6Aの、前記トッピングゴム12を、前記空気不透過性ゴムで形成し、このカーカスプライ6Aに内圧保持能力を持たせることにより前記インナーライナゴム9を排除しても良い。
【0031】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、乗用車用の他、重荷重用、商業車用など種々のカテゴリのタイヤに変形して実施しうる。
【0032】
【実施例】
本願に係わるカーカスプライを有するタイヤサイズが195/65R14の乗用車用タイヤ、及びタイヤサイズが11R22.5の重荷重用タイヤを表1に示す仕様で試作した。そして、各試作タイヤを解体し、加硫時のゴム流れに起因する、カーカストッピングゴムの波打ち現象、及びカーカストッピングゴムのコード被覆厚さの加硫前後の変化を測定し、従来タイヤと比較した。
【0033】
なお表中、コードの太さ及び強力は、有機繊維コードの場合、JIS L 1017に従って測定した値であり、スチールコードの場合、JIS G 3510に従って測定した値である。
【0034】
(1)波打ち現象:
タイヤ解体後、カーカストッピングゴムとインナーライナゴムとの境界面を目視により観察し、
・境界面がコード中心線Hを越えて大きく波打ちしているもの−−−×、
・境界面がコード中心線Hとコード内端との間まで動いて波打ちしているもの
−−−○”、
・境界面がコード内端までで小さく波打ちしているもの−−−○、
・波打ちが肉眼では認められないもの−−−◎
とした4段階で評価した。
(2)コード被覆厚さの変化:
加硫前におけるコード被覆厚さt’と加硫後におけるコード被覆厚さtとを実測した。
【0035】
【表1】
【0036】
表の如く、実施例のタイヤは、加硫時のゴム流れに起因する、カーカストッピングゴムの波打ち現象、及びコード被覆厚さの減少が大幅に抑えられているのが確認できる。
【0037】
【発明の効果】
叙上の如く本発明は、カーカスプライにおいて、タイヤの内圧および荷重を支承する基準のカーカスコードの間に、補助のカーカスコードを1〜3本配しているため、コード間の隙間を減じてゴム流れを抑えることができ、軽量化を図りつつ耐久性を向上しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のタイヤの断面図である。
【図2】カーカスプライの一例を拡大して示す断面図である。
【図3】本発明の作用効果を示す線図である。
【図4】カーカスプライの他の例を拡大して示す断面図である。
【図5】従来技術の問題点を説明する線図である。
【符号の説明】
2 トレッド部
3 サイドウォール部
4 ビード部
5 ビードコア
6 カーカス
6A カーカスプライ
10 カーカスコード
10M 基準のカーカスコード
10S 補助のカーカスコード
Claims (4)
- トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るとともにカーカスコードを互いに平行に引き揃えたカーカスプライからなるカーカスを具える空気入りラジアルタイヤであって、
前記カーカスコードは、基準のカーカスコードと、この基準のカーカスコードより強力を減じた及び/又は細い補助のカーカスコードとからなり、かつ前記基準のカーカスコードの間に1〜3本の補助のカーカスコードを配することによりコード間の隙間Lを0.02〜0.80mmとするとともに、
前記補助のカーカスコードのコード太さDsは、前記基準のカーカスコードのコード太さDmの0.1〜0.67倍としたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。 - 前記補助のカーカスコードのコード太さDsは、前記基準のカーカスコードのコード太さDmの0.1〜0.4倍としたことを特徴とする請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記カーカスコードのコード間の隙間Lは一定であることを特徴とする請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記補助のカーカスコードのコード強力Tsは、基準のカーカスコードの間に配する本数Ksの積Ts×Ksを、前記コード強力Tmの0.3倍以下としたことを特徴とする請求項1又は2記載の空気入りラジアルタイヤ。
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