JP4187147B2 - 液封入式防振装置 - Google Patents

液封入式防振装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4187147B2
JP4187147B2 JP2002263292A JP2002263292A JP4187147B2 JP 4187147 B2 JP4187147 B2 JP 4187147B2 JP 2002263292 A JP2002263292 A JP 2002263292A JP 2002263292 A JP2002263292 A JP 2002263292A JP 4187147 B2 JP4187147 B2 JP 4187147B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
cylinder
inner cylinder
vibration
vibration isolator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002263292A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004100817A (ja
Inventor
明彦 加藤
幸造 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP2002263292A priority Critical patent/JP4187147B2/ja
Publication of JP2004100817A publication Critical patent/JP2004100817A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4187147B2 publication Critical patent/JP4187147B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内筒と外筒の間にゴム状弾性体から成る防振基体を介在させるとともに、前記内筒と外筒の間に前記内筒を挟んで位置する一対の液室を、前記内筒と外筒の相対変位に伴って変形自在に設け、両液室を連通させるオリフィスを形成し、前記内筒と外筒の相対変位を所定の範囲内に抑えるストッパ手段を設けてある液封入式防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記の防振装置の一例として自動車のサスペンションメンバーとロアアームの間に設ける液封入式防振装置がある。この液封入式防振装置では振動で防振基体が弾性変形して内筒と外筒が相対変位する。そしてそれに伴って両液室の容積が変化するとともに液体がオリフィスを通って流動し、共振作用等の液体流動効果によって優れた振動減衰効果を得ている。また、ストッパ手段によって内筒と外筒の過剰な相対変位を防止している。
【0003】
図6,図7に示すようにストッパ手段6は、一般に、内筒1側のストッパ部11と外筒2側の被ストッパ部12とから成り、従来、外径が一定の内筒部分13をゴム状弾性体から成る一定の厚さの被覆部14で覆ってストッパ部11を構成し、外筒2に内嵌させたリング状のオリフィス形成部材15の内周面を、前記内筒部分13に対応する曲面に形成して被ストッパ部12を構成してあった(図6,図7において、3はゴム状弾性体から成る防振基体、4は液室、5はオリフィス、10はゴム状弾性体から成る液室形成壁である)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、サスペンションメンバーとロアアームとの間に設ける前後一対の防振装置のうち、後側に設ける縦置きタイプ(軸芯が上下方向に沿うタイプ)の液封入式防振装置では、図8,図9に示すように、振動の入力で外筒2が内筒1に対して傾斜しながら径方向に位置変更し、ストッパ部11と被ストッパ部12が傾斜した姿勢で突き当たる。
【0005】
上記従来の構成によれば、外径が一定の内筒部分13をゴム状弾性体から成る一定の厚さの被覆部14で覆ってストッパ部11を構成し、外筒2に内嵌させたリング状のオリフィス形成部材15の内周面を、前記内筒部分13に対応する曲面に形成して被ストッパ部12を構成してあったために、図9,図10に示すように、外筒2が内筒1に対して傾斜しながら径方向に位置変更した場合、被ストッパ部12のコーナー部19が被覆部14を押し潰して損傷させやすかった。
【0006】
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、ストッパ手段に設けたゴム状弾性体等から成る被覆部の寿命を長くすることができる液封入式防振装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1による発明の構成は、内筒と外筒の間にゴム状弾性体から成る防振基体を介在させるとともに、前記内筒と外筒の間に前記内筒を挟んで位置する一対の液室を、前記内筒と外筒の相対変位に伴って変形自在に設け、両液室を連通させるオリフィスを形成し、前記内筒と外筒の相対変位を所定の範囲内に抑えるストッパ手段を設けてある液封入式防振装置であって、前記ストッパ手段は、球状のストッパ部と、部分球状に凹んだ被ストッパ部とを前記内筒側と外筒側に振分け配設して構成してあり、前記ストッパ部は、液室に対応する側の内筒部分を球状に膨出させるとともに、該球状の内筒部分の外周面をゴム状弾性体からなる一定の厚さの被覆部で覆って構成してあり、前記被ストッパ部は、外周部にオリフィス形成溝を備えたリング状のオリフィス形成部材を前記外筒に内嵌させ、前記オリフィス形成部材の内周部を部分球状に凹ませて形成してある点にある。
【0010】
請求項による発明の構成は、請求項による発明の構成において、前記防振基体は、前記内筒を挟んで位置する一対の防振基体部分から成り、前記液室は、内外筒の周方向における両防振基体部分の間を、ゴム状弾性体から成る一対の対向する液室形成壁で内外筒の軸心方向外方側から覆って形成してある点にある。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1,図2に、自動車のフロントサスペンションメンバーとロアアーム(共に図示せず)との間に設ける前後一対の防振装置のうち、後側に設ける縦置きタイプ(軸芯が上下方向に沿うタイプ)の液封入式防振装置を示してある。ちなみに前側の防振装置は軸芯が前後方向に沿う横置きタイプである。
【0012】
前記液封入式防振装置は、サスペンションメンバーへの取付けボルトを挿通させる厚肉の内筒1と、ロアアーム側の取付け孔に圧入する薄肉の外筒2との間にゴム状弾性体から成る防振基体3を介在させ、内筒1と外筒2の間に、内筒1を挟んで位置する一対の液室4を、内筒1と外筒2の相対変位に伴って変形自在(詳しくは容積が変更自在)に設け、両液室4を連通させるオリフィス5を形成し、内筒1と外筒2の相対変位を所定の範囲内に抑えるストッパ手段6を設けて構成してある。
【0013】
防振基体3は内筒1を挟んで位置する一対の防振基体部分8から成り、内外筒1,2の径方向における両防振基体部分8の一端面側を内筒1に加硫接着してある。そして、外筒1に圧接させる中間筒16の互いに対向する一対の縦壁21と、これに連なる上下両側の一対のリング部22とに両防振基体部分8の他端面側を加硫接着してある。中間筒16の一対の縦壁21は両リング部22よりも少し軸心側に位置している。また、中間筒16の周方向で、両縦壁21の間は開口している。
【0014】
液室4は、内外筒1,2の周方向における両防振基体部分8の間を、薄肉のゴム状弾性体から成る一対の対向する液室形成壁10で内外筒1,2の軸心方向外方側から覆って形成してある。内外筒1,2の径方向における液室形成壁10の一端面側は内筒1に防振基体3と一体に加硫接着させ、他端面側は中間筒16の一対のリング部22に加硫接着させてある。内外筒1,2の周方向における液室形成壁10の両端面側は防振基体部分8に一体に連なっている。
【0015】
オリフィス5は、外周部に周方向に沿う一列又は二列のオリフィス形成溝を備えた一対の半リング状のオリフィス形成部材15を、オリフィス形成溝が中間筒16の縦壁21の背面と外筒2との間の空間に連通する状態に、両縦壁21間の外筒部分に各別に内嵌させて形成してある。17,18は液室4に対するオリフィス5の開口部である。この開口部17,18を通って液室4に液体が流れ込み、あるいは液室4から液体が排出される。
【0016】
外筒2は、本装置の製作過程において、中間筒16等を収容した状態で液体中で縮径加工して、上下両端部を径方向内方側に折り曲げてある。これにより、前述のように中間筒16が外筒2に圧接し、液室4内に液体が封入される。
【0017】
ストッパ手段6は、球状のストッパ部11と、部分球状に凹んだ被ストッパ部12とを、内筒1側と外筒2側に振分け配設して構成してある。詳しくは、液室4に対応する側の内筒部分13を球状に膨出させるとともに、ゴム状弾性体から成る一定の厚さの第1被覆部14で覆ってストッパ部11を構成し、オリフィス形成部材15の内周部を部分球状に凹ませて被ストッパ部12を形成してある。
【0018】
液室形成壁10よりも外側の内筒部分の外周部は薄肉のゴム状弾性体からなる第2被覆部20で覆ってある。前記防振基体3と液室形成壁10と第1被覆部14と第2被覆部20は一体に加硫成形する。従ってこれらは一体に連なっている。
【0019】
上記の構成により、振動が入力すると防振基体3が弾性変形して内筒1と外筒2が相対変位する。それに伴って両液室4の容積が変化するとともに液体がオリフィス5を通って流動し、共振作用等の液体流動効果によって優れた振動減衰効果を得ることができる。
【0020】
図3〜図5に示すように、上記の振動の入力によって、外筒2が内筒1に対して傾斜するとともに径方向に位置変更すると、外筒2の被ストッパ部12がゴム状弾性体から成る第1被覆部14を押し潰す。この場合、ストッパ部11を球状に形成し、被ストッパ部12を部分球状に凹ませてあるから、ストッパ面と被ストッパ面を面接触させることができる(実際は両者の間に押し潰された第1被覆部14が介在する)。その結果、被ストッパ部12からの第1被覆部14に対する圧接力を分散させて応力集中を回避でき、第1被覆部14の損傷を防止することができる。
【0022】
上記の実施形態では、サスペンションメンバーとロアアームとの間に設ける前後一対の防振装置のうち、後側に設ける縦置きタイプの液封入式防振装置を例に挙げて説明したが、本発明は、上記の部位以外に設ける液封入式防振装置にも適用することができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、ストッパ手段に設けたゴム状弾性体等から成る被覆部の寿命を長くすることができる液封入式防振装置を提供することができた。
【0024】
液室に対応する側の内筒部分を球状に膨出させるとともにゴム状弾性体で覆って前記ストッパ部を構成すると、ストッパ部材としての球状のリング部材を内筒に外嵌させた構造等に比べて構造を簡素化させることができる。
【0025】
外周部にオリフィス形成溝を備えたリング状のオリフィス形成部材を外筒に内嵌させ、オリフィス形成部材の内周部を部分球状に凹ませて被ストッパ部を形成すると、オリフィス形成部材とは別部材で被ストッパ部を構成する場合に比べて構造を簡素化させることができる。
【0026】
前記防振基体が、内筒を挟んで位置する一対の防振基体部分から成り、内外筒の周方向における両防振基体部分の間を、ゴム状弾性体から成る一対の対向する液室形成壁で内外筒の軸心方向外方側から覆って液室を形成してあると、構造を簡素化することができ、しかも、内筒と外筒の相対変位に伴って液室を確実かつ円滑に変形させることができて、振動を抑制しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液封入式防振装置を軸心方向から見た図
【図2】液封入式防振装置の縦断面図
【図3】内筒と外筒の相対変位を示す図
【図4】内筒と外筒の相対変位を示す図
【図5】内筒と外筒の相対変位を示す図
【図6】従来の液封入式防振装置を軸心方向から見た図
【図7】従来の液封入式防振装置の縦断面図
【図8】従来の内筒と外筒の相対変位を示す図
【図9】従来の内筒と外筒の相対変位を示す図
【図10】従来の内筒と外筒の相対変位を示す図
【符号の説明】
1 内筒
2 外筒
3 防振基体
4 液室
5 オリフィス
6 ストッパ手段
10 液室形成壁
11 ストッパ部
12 被ストッパ部
13 内筒部分
15 オリフィス形成部材

Claims (3)

  1. 内筒と外筒の間にゴム状弾性体から成る防振基体を介在させるとともに、前記内筒と外筒の間に前記内筒を挟んで位置する一対の液室を、前記内筒と外筒の相対変位に伴って変形自在に設け、両液室を連通させるオリフィスを形成し、前記内筒と外筒の相対変位を所定の範囲内に抑えるストッパ手段を設けてある液封入式防振装置であって、
    前記ストッパ手段は、球状のストッパ部と、部分球状に凹んだ被ストッパ部とを前記内筒側と外筒側に振分け配設して構成してあり、
    前記ストッパ部は、液室に対応する側の内筒部分を球状に膨出させるとともに、該球状の内筒部分の外周面をゴム状弾性体からなる一定の厚さの被覆部で覆って構成してあり、
    前記被ストッパ部は、外周部にオリフィス形成溝を備えたリング状のオリフィス形成部材を前記外筒に内嵌させ、前記オリフィス形成部材の内周部を部分球状に凹ませて形成してある
    液封入式防振装置。
  2. 前記防振基体は、前記内筒を挟んで位置する一対の防振基体部分から成り、前記液室は、内外筒の周方向における両防振基体部分の間を、ゴム状弾性体から成る一対の対向する液室形成壁で内外筒の軸心方向外方側から覆って形成してある請求項記載の液封入式防振装置。
  3. 自動車のフロントサスペンションメンバーとロアアームとの間において軸心が上下方向に沿って設けられる縦置きタイプの液封入式防振装置である請求項1又は2記載の液封入式防振装置。
JP2002263292A 2002-09-09 2002-09-09 液封入式防振装置 Expired - Fee Related JP4187147B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263292A JP4187147B2 (ja) 2002-09-09 2002-09-09 液封入式防振装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263292A JP4187147B2 (ja) 2002-09-09 2002-09-09 液封入式防振装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004100817A JP2004100817A (ja) 2004-04-02
JP4187147B2 true JP4187147B2 (ja) 2008-11-26

Family

ID=32263084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002263292A Expired - Fee Related JP4187147B2 (ja) 2002-09-09 2002-09-09 液封入式防振装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4187147B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4295309B2 (ja) * 2006-12-14 2009-07-15 東洋ゴム工業株式会社 液封入式防振装置
DE102008057925A1 (de) 2008-11-19 2010-05-20 Audi Ag Hydraulisch dämpfendes Gummi-Metalllager
JP2015172423A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 山下ゴム株式会社 液封式防振装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004100817A (ja) 2004-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4187147B2 (ja) 液封入式防振装置
JP4073648B2 (ja) 液封入式防振装置
JP4187153B2 (ja) 液封入式防振装置
JP2001349368A (ja) 液封入式防振装置
JP5313764B2 (ja) 防振装置
JP7102234B2 (ja) 防振装置
JP2002089613A (ja) 液封防振装置
JP3736155B2 (ja) 流体封入式筒型防振装置およびその製造方法
JP2019203566A (ja) 液封入式防振装置
JP2002310222A (ja) 液封防振装置
JPH10132016A (ja) 液体封入式防振マウント
JP2002227912A (ja) 流体封入式防振マウント
JP5907777B2 (ja) 流体封入式筒形防振装置
JP2008111558A (ja) 流体封入式トーコレクトブッシュおよびそれを用いたサスペンション機構
JPWO2004092613A1 (ja) 防振装置
JP4303021B2 (ja) 液封入式防振装置
JPH0349316Y2 (ja)
JP2001099221A (ja) 筒型液封入式防振装置におけるストッパ
JPH04210134A (ja) 防振装置
JP2002206587A (ja) 液封入式防振装置
JP4833188B2 (ja) 流体封入式防振装置とその製造方法
JPH06207638A (ja) 液体封入ブッシュ
JPH09280299A (ja) 防振装置
JP2019203565A (ja) 液封入式防振装置および車両の防振構造
JPH11101295A (ja) 流体封入式筒形防振支持体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041104

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080902

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080904

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4187147

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140919

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees