JP4185376B2 - 画像処理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像検索や画像表示を目的として画像を処理する画像処理システムの技術分野に属し、特に、処理対象の画像を複数の領域に分割し、各々の領域毎に基準画像と比較して変化の有無を判別する処理を行う画像処理システムの技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、大量の画像データを蓄積し、所定の画像を選択して表示させる画像処理システムが広く利用されている。画像処理システムの一形態として、防犯等を目的として、監視カメラにより所定の時間間隔で撮影された多数の画像を記録し、所望の画像を検索する機能を備えた監視システムが知られている。このような監視システムでは、時系列に沿って存在する多数の画像の中から、異常が生じたと判断される画像を探し出して参照することが要望されている。そのため、得られた画像を基準画像と比較して、変化の有無を判別する方法(画像の動き判定)が知られている。かかる方法は、例えば、撮影範囲に人物等の移動物体が存在する場合、画像に変化有りと判別されるため、異常が生じた画像を判断するために利用することができる。
【0003】
一方、監視システムの場合は、多数の画像が存在することから、画像の全体に着目して検索を行うことは、ユーザにとって負担が大きくなる場合もある。そのため、画像の撮影範囲のうち、一部の箇所に着目して異常が生じた画像を検索することが要望されている。例えば、店舗等に設置された監視カメラによる撮影画像のうち、特定箇所の人物の動きに着目するようなケースである。そして、このような場合の画像検索として、画像を複数の領域に分割し、各々の領域毎に変化の有無を判別する方法も提案されている。(例えば、特許文献1参照)。かかる方法によれば、検索すべき画像の領域をユーザに指定させ、指定された領域のみを対象として変化の有無を判別すればよいので、ユーザにとって検索の負担が軽減される。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−132669
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の方法を採用した従来の画像処理システムにおいては、ユーザが着目する画像の領域が指定された際、その領域に対し一連の画像処理を行って変化の有無を判別する必要があるため、検索結果が得られるまでに時間を要することになる。特に監視システムのように多数の画像を扱う場合は、所望の画像を探し出すまでに相当の時間を要し、作業効率の低下を招くことが問題であった。
【0006】
そこで、本発明はこのような問題に鑑みなされたものであり、処理対象の画像に対し予め領域毎の変化の有無を記録する変化テーブルを生成することにより、ユーザが所望の画像を速やかに探し出し、処理に要する時間を短縮することが可能な画像処理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の画像処理システムは、複数の画像の中から選択された時間的に連続する画像を表示する画像処理システムであって、処理対象の画像を複数の領域に分割し、領域毎に基準画像と比較して変化の有無を判別する変化判別手段と、前記変化判別手段によって判別された変化の有無を領域毎に前記処理対象の画像および撮影時刻と関連付けて記録する変化テーブルを生成する変化テーブル生成手段と、
前記画像と前記変化テーブルを記憶する記憶と、操作者が前記複数領域から着目したい領域を任意に指定するための領域指定部、主画像を表示するための主画像表示部、副画像を表示するための副画像表示部、前記記憶部の画像の撮影時刻全体を示す時間軸を表示するための時間軸表示部を少なくとも同一画面に表示する表示部と、前記領域指定部にて指定された領域における前記変化の有無を参照する検索条件を作成し、前記変化テーブルを参照して前記検索条件に合致する画像を検索する検索実行部と、前記領域指定部から新たに領域指定がなされるたびに、前記検索実行部にて検索された画像が存在する時間帯を前記時間軸表示部の時間軸へ識別可能に表示させるとともに、操作者が前記検索実行部にて検索された画像が存在する時間帯に対応する前記時間軸の一部を指定することにより、前記検索実行部にて検索された画像を前記副画像表示部に表示させ、操作者が前記副画像を指定することにより、該指定された副画像を含む画像を前記主画像表示部に表示させる表示制御部と、を具備したことを特徴とする。
【0008】
この発明によれば、画像処理システムにおいて画像を処理する際、画像を複数の領域に分割し、各領域を基準画像と比較して変化の有無を判別し、その判別結果を画像と関連付けて記録した変化テーブルを生成する。そして、生成された変化テーブルは記憶手段に記憶させることにより、例えば画像検索など必要に応じて適宜に変化テーブルを画像とともに参照させることができる。よって、画像の特定領域に着目して検索をする際など、その時点で特定領域について変化の有無の判別処理を改めて行う必要はなく、予め用意された変化テーブルを参照するだけで済む。従って、画像の検索結果が得られるまでの時間を短縮することができ、利便性を向上させることができる。
【0009】
請求項2に記載の画像表示システムは、請求項1に記載の画像表示システムにおいて、前記表示制御部は、前記領域指定部における領域指定の有無を視覚的に判断可能に前記領域指定部に表示させることを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明によれば、画像処理システムでは、領域指定部において指定された領域を異なる色で表示させることにより、ユーザは各領域の指定の有無を視覚的に判断できる。
【0011】
本願の画像処理システムにおいて、前記変化テーブルには、前記処理対象の画像について変化有りと判別された領域数が記録されることを特徴とする。
【0012】
この発明によれば、画像処理システムでは、変化テーブルにより画像の変化有りと判別された領域数を参照できるので、画像の変化の大きさに着目して所望の画像を探し出すことができる。
【0013】
本願発明の画像処理システムにおいて、所定の入力操作に従って前記記憶手段に記憶された画像に対する検索条件を生成し、前記変化テーブルを参照して前記検索条件に合致する画像を検索する画像検索手段と、前記画像検索手段により検索された画像を表示画面上に表示する画像表示手段と、を更に備えることを特徴とする。
【0014】
この発明によれば、画像処理システムにおいて、記憶手段に記憶された画像の検索を行う入力操作がなされた際に検索条件が生成され、その検索条件に合致する画像が変化テーブルを参照して検索され、その画像が表示画面上に表示される。よって、画像検索を指示して変化テーブルに基づく検索を実行し、検索された画像を表示する一連の作業を迅速に行うことができ、作業効率を向上させることができる。
【0015】
本願発明の画像処理システムにおいて、前記画像検索手段は、前記検索条件に合致した時間的に連続する画像をそれぞれ画像群として設定するとともに、所定以上連続する前記画像群を再生対象の画像群として設定し、前記画像表示手段は、前記再生対象の画像群を前記表示画面上に表示することを特徴とする。
【0016】
この発明によれば、画像検索の際、検索条件に合致する画像群が設定され、そのうち所定の連続数に満たない画像群を排除した上で、それ以外の画像群を表示画面上で表示することができる。よって、例えば、画像の撮影範囲において移動物体が一瞬横切ること等に起因して画像に変化が生じるようなケースは表示を行わないので、検索効率を一層向上させることができる。
【0017】
本願発明の画像処理システムにおいて、前記変化テーブルを参照する際の画像の領域を前記検索条件として指定する領域指定手段を更に備え、前記領域指定手段は、前記画像表示手段により前記表示画面上に配置された画像表示に対する選択操作に従って領域を指定することを特徴とする。
【0018】
この発明によれば、画像検索の際、表示画面上に配置された画像表示のうち所定の領域を指定する選択操作によって画像の領域が指定され、それを検索条件として変化テーブルが参照される。よって、ユーザが画像の特定領域に着目した場合、簡単な操作で迅速かつ確実に着目した領域を指定して検索を実行でき、使い勝手を高めることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。以下では、監視カメラにより監視対象の画像を撮影し、撮影された画像をインターネットを経由して伝送可能な監視システムに対し、本発明に係る画像処理システムを適用した場合を説明する。
【0020】
図1は、本実施形態の監視システムの全体構成を示すブロック図である。図1に示す監視システムには、本監視システムを管理する管理センタ1と、監視対象の施設に設置されている複数の監視カメラ2を含み、インターネット3を介して各監視カメラ2から画像データが管理センタ1に伝送されるようなシステム構成を有している。この管理センタ1には、画像記録サーバ11と、画像表示端末12が設けられ、それぞれLANを経由してルータ13に接続され、インターネット3を介した情報の送受信を行うことができるように構成されている。また、画像表示端末12と同様の機能を持つ画像表示端末14を、管理センタ1の外部にてインターネット3に直接接続して用いることができる。
【0021】
複数の監視カメラ2は、店舗等の各種施設内における所定の撮影範囲を撮影し得る箇所にそれぞれ設置されており、所定のタイミングで各々の撮影範囲を撮影し、対応する画像データを出力する。これらの監視カメラ2は、いわゆるWebカメラであり、インターネット3にアクセスし、管理センタ1に向けて画像データを伝送する機能を備えている。なお、監視カメラ2により伝送される画像データには、撮影を行った監視カメラ2自体や各々の画像データを識別するための識別情報や、画像が撮影された日時を示す日時情報などの画像関連情報を含むヘッダ情報が付加されており、管理センタ1の側で適宜にヘッダ情報を参照可能となっている。
【0022】
管理センタ1では、監視カメラ2からインターネット3を介して受信された画像データがルータ13とLANを介して画像記録サーバ11に伝送される。画像記録サーバ11は、本発明の変化判別手段、変化テーブル生成手段、記憶手段として機能し、伝送された画像データを所定の画像関連情報とともに順次記録する。画像表示端末12は、本発明の画像検索手段及び画像表示手段として機能し、所定の操作によりLANを介して画像記録サーバ11に記録されている画像データを検索し、所望の画像を表示する。
【0023】
図2は、画像記録サーバ11の構成を示すブロック図である。図2に示すように、画像記録サーバ11は、制御部101と、インターフェース102と、記憶部103と、画像処理部104と、変化テーブル生成部105を含んで構成されている。
【0024】
以上の構成において、制御部101はCPU等から構成され、画像記録サーバ11全体の動作を制御する。インターフェース102は、監視カメラ2から伝送される画像データを制御部101に入力する。そして、制御部101では、インターフェース102を介して入力された画像データを、監視カメラ2の番号や撮影日時といった画像関連情報と関連付けて記憶部103に記憶させるように制御を行う。
【0025】
画像処理部104は、制御部101の指示の下、インターフェース102を介して入力された画像データ、又は、記憶部103から読み出された画像データを対象とする画像処理を行い、画像を複数の領域に分割して各々の領域毎に変化の有無を判別する。
【0026】
具体的には、図3(a)に示すように、画像全体を16個の方形の領域に分割し、監視カメラ2の撮影範囲に移動物体が存在しない状態における基準画像と処理対象の画像を、各々の領域毎に比較することにより変化の有無を判別することができる。変化の有無の判別方法としては、例えば、各々の領域において、基準画像と比較したときに異なる画素数を求め、所定の閾値を超えた場合には変化有りと判別し、所定の閾値以下である場合には変化無しと判別すればよい。図3(a)の例では、基準画像には存在しない移動物体が重なっている領域9、10、13、14、15において、変化有りと判別されることになる。
【0027】
なお、本実施形態では、画像全体を16個の領域に分割する場合を説明するが、実際には画像全体を更に多数の領域に分割し、同様の判別方法を適用することも可能である。
【0028】
変化テーブル生成部105は、画像処理部104による判別結果に基づいて、処理対象となる全ての画像に関し、各々の領域に対して判別された変化の有無を一体的に示す変化テーブルを生成する。図3(b)は、変化テーブル生成部105にて生成される変化テーブルの一例を示す図である。図3(b)に示す変化テーブルには、画像データを識別するための画像番号と、この画像番号によって示される画像を構成する各々の領域について変化の有無の判別結果と、少なくとも1以上の領域についての変化の有無と、画像中の変化有りと判別された領域数と、画像の撮影日時とを含んでいる。
【0029】
図3(b)に示される画像番号は、複数の監視カメラ2を識別するためのカメラ番号と、特定の監視カメラ2により撮影された画像に対し撮影順に従って付与される番号とからなる。例えば、画像番号1−2は、第1の監視カメラ2より撮影された2番目の画像であることを表している。また、画像の各領域に対しては、図3(a)に示すように、1〜16の領域番号を付与して区別している。そして、図3(b)では、各領域の領域番号とともに変化の有無の判別結果を「有」又は「無」として示している。なお、図3(b)の例では、図3(a)の画像に対応する変化テーブルを示しているので、領域番号9、10、13、14、15の各領域が変化有りと判別され、それ以外の領域が変化無しと判別されている。
【0030】
図3(b)の右上部には、1以上の領域に変化があるか否か、すなわち、画像の全領域のいずれかに変化があるか否かを「変化の有無」として示している。また、その下部には、画像中の変化有りと判別された領域数を「変化領域数」として示している。図3(b)の例では、上述したように5つの領域が変化ありと判別されているので、「変化の有無」は「有」となり、「変化領域数」は5となっている。さらに、画像番号1−2の画像について、撮影されたと年月日と時刻を「撮影日時」として示している。
【0031】
このように生成された変化テーブルは、制御部101を介して記憶部103にて順次保存され、画像データと関連付けて管理される。そして、後述の画像検索に際し、必要に応じて所望の変化テーブルが記憶部103から読み出されて参照されることになる。
【0032】
次に図4は、画像表示端末12の構成を示すブロック図である。なお、図1のインターネット3に直接接続された画像表示端末14についても同様の構成となっている。図4に示すように、画像表示端末12は、制御部201と、インターフェース202と、操作部203と、検索指示部204と、テーブル管理部205と、検索実行部206と、画像群判別部207と、サムネイル生成部208と、表示制御部209と、表示部210とを含んで構成されている。
【0033】
以上の構成において、制御部201はCPU等から構成され、画像表示端末12全体の動作を制御し、所定のプログラムに基づいて画像記録サーバ11で保持されている画像データ及び変化テーブルを対象として、画像検索処理及び画像表示処理を実行する。なお、上述の検索指示部204、テーブル管理部205、検索実行部206、画像群判別部207、サムネイル生成部208は、いずれも制御部201により上記所定のプログラムに基づいて実行制御される機能要素に対応する。
【0034】
インターフェース202は、画像検索端末12の起動時や所定の入力操作時など所定のタイミングで、監視カメラ2から伝送される画像データや変化テーブルを制御部201に入力する。
【0035】
操作部203は、画像表示端末12のユーザが所定の動作を実行しようとする際、各種情報や設定条件を入力する手段であり、マウスやキーボードからなる。
【0036】
検索指示部204は、操作部203の入力操作に基づき、画像の検索条件を指示するための検索条件テーブルを生成する。図5は、検索指示部204で生成される検索条件テーブルの一例を示す図である。図5に示す検索条件テーブルは、図3(a)に付した領域番号毎に、検索対象の領域として指定するか否かが設定されている。検索条件テーブルに基づく画像検索を行う場合、検索領域指定が[有]に設定されている領域については、検索時に変化の有無の判別結果が参照されるのに対し、検索領域指定が「無」に設定されている領域については、検索時に変化の有無の判別結果が参照されることはない。
【0037】
テーブル管理部205は、画像検索の際に必要な各種テーブルを管理保存する。テーブル管理部205では、検索対象の画像に対応する全ての変化テーブルを画像記録サーバ11から順次受信し、この変化テーブルに基づいて後述の検索テーブルを生成する。変化テーブルの受信は、画像表示端末12の起動時、及び、操作部203により監視カメラ2の選択や撮影日時などが切り替えられる度に行われる。また、検索テーブルと照合するために必要な上述の検索条件テーブルが取得され、テーブル管理部205で管理される。
【0038】
検索実行部206は、テーブル管理部205で管理される検索条件テーブル及び検索テーブルを用いて検索を実行する。すなわち、検索実行部206は、検索条件テーブルに基づき検索条件を判断し、検索テーブルを参照して各々の画像に検索条件に合致する変化の有無が存在するか否かを判別する。そして、検索対象の全ての画像についての検索結果を検索テーブルに記録して、テーブル管理部205の検索テーブルを更新する。
【0039】
ここで、図6は、テーブル管理部205で管理される検索テーブルの一例を示す図である。図6に示す検索テーブルは、図3(b)に示す変化テーブルが集合して構成されるとともに、検索実行部206による検索結果が付加されている。図6の例では、検索テーブルの先頭に画像番号1を付与し、時系列に沿って順番に画像番号を付与している。また、図5の検索条件テーブルでは、領域9と領域12が指定されているので、この検索条件に従って図6に示す検索テーブルのうち領域9及び領域12が変化の有無の判別対象となる。
【0040】
この場合、複数の領域についての検索条件は、AND条件とOR条件のいずれにしてもよく、不図示の切り換え手段により切り換え可能であるが、図6では、OR条件とする例を示している。すなわち、検索テーブルにおける領域9と領域12のうち、少なくとも一方が「有」である画像は検索結果として「変化あり」が書き込まれ、それ以外の画像は検索結果として「変化なし」が書き込まれる。
【0041】
また、上述の検索テーブル生成時、検索実行部206は全ての領域に対しOR条件にて検索を実行する。すなわち、少なくとも1つ以上の領域に変化のある画像を検索して検索テーブルに検索結果を書き込む。このとき、テーブル管理部205が順次受信する変化テーブルを参照することで、変化テーブルから「変化の有無」及び「変化領域数」を得て、検索処理を迅速に行うことができる。
【0042】
画像群判別部207は、検索実行部206の検索の際、検索結果が「変化あり」とされた時間的に連続する画像を判別し、それぞれ画像群として設定する。図7は、画像群判別部207による判別結果に基づき生成される画像群テーブルの一例を示す図である。図7(a)に示す画像群テーブルにおいては、図6の検索テーブルのうち、変化有りとなっている上述の画像群を、「シーン」として定義する。そして、それぞれのシーンに対し表示番号を付与し、検索テーブルに基づいて開始画像番号と終了画像番号を記録する。また、各シーンに含まれる画像数をシーン長として記録するとともに、後述のように各シーンに対し定められる代表画像の画像番号を記録する。
【0043】
例えば、図7(a)において、画像番号2、3の2つの画像は、シーン長2のシーンを構成する。同様に、画像番号6の1つの画像は、シーン長1のシーンを構成し、画像番号8〜10の画像群は、シーン長3のシーンを構成する。なお、これらの各シーンは、所定の操作により表示画面上で動画像として表示させることができるが、詳しくは後述する。
【0044】
一方、図7(b)は、図7(a)に示す画像群テーブルの中からシーン長が1であるものを排除した状態の画像群テーブルである。本実施形態では、シーンを再生する際のノイズとなる必要性の低い画像を除去するため、後述の表示画面上の「一瞬の変化排除設定部」が設定操作されたとき、シーン長が所定長以下のシーンを排除するようにしている。図7(b)の例では、シーン長1のシーンを排除しているが、実際には所定のシーン長以下のシーンを排除するようにしてもよい。
【0045】
サムネイル生成部208は、表示対象の画像の縮小イメージであるサムネイルを生成する。本実施形態では、画像群判別部207により設定されたシーンに対し、代表画像としてサムネイルを対応付けて検索時に利用する。すなわち、1つのシーンに複数の画像が含まれる場合、そのシーンを代表する画像についてのサムネイルを生成し、それをシーンの代表画像として表示画面上に表示することにより、検索処理の利便性を高めるものである。
【0046】
ここで、各々のシーンに対する代表画像の決定方法としては、例えば、図6の検索テーブルにおける特定のシーン中で、変化領域数が最も多い画像を選択すればよい。このとき、各画像の変化領域数が同じものが複数選択される場合は、そのうち撮影時刻が先行する画像を選択すればよい。なお、一瞬の変化を排除しない場合において、単一の画像からなるシーン長1のシーンについては、その画像が自動的に代表画像として決定されることになる。
【0047】
次に、表示制御部209は、制御部201にて生成された表示画面を表示するための制御を行い、表示部210に所定のタイミングで所定の表示データを送出し表示画面を表示させる。そして、表示部210に表示される表示画面には、後述するように、ユーザが見るための画像やユーザが所定の操作や設定を行うための各種表示対象が所定のレイアウトで配置されている。なお、表示部201としては、例えばCRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等を用いることができる。
【0048】
以下、図8〜図11を参照しながら、表示部210に表示される表示画面と、この表示画面を参照するユーザが画像検索を行う際の操作について具体的に説明する。図8は、表示部201に表示される表示画面の全体を説明する図である。図8に示すように、本実施形態における表示画面は、主画像表示部301と、時間軸表示部302と、サムネイル表示部303と、カメラ選択部304と、カレンダ表示部305と、領域指定部306と、一瞬の変化排除設定部307と、時刻表示部308と、再生操作部309が配置された構成となっている。
【0049】
なお、図9〜図11には、図8に示す表示画面のうち所定部分を詳細に説明するための拡大図を示している。それぞれ、図9は時間軸表示部302であり、図10はサムネイル表示部303であり、図11は領域指定部306である。
【0050】
図8に示すように、表示画面上の中央付近に配置されている主画像表示部301には、後述の入力操作に従って表示対象として選択されている特定の画像(主画像)が表示される。すなわち、複数の監視カメラ2の中から選択された監視カメラ2によって所定の時刻に撮影された所定の撮影範囲の画像が表示されるので、その画像をユーザが視認して後続の操作を判断することができる。
【0051】
時間軸表示部302には、主画像表示部301の下部に配置され、図9に示すように、表示対象の画像と撮影日時の関係を表す2種の時間軸が表示される。主時間軸302aは、所定の日付における0時から24時までの時間範囲を画像の状態と関連付けて示している。副時間軸302bは、主時間軸302aの24時間の範囲における任意の時間範囲を拡大して示している。副時間軸302bに対する時間範囲の設定は、所定の操作により10分〜2時間の範囲で切り替えることができる。図9の例では、副時間軸302bの時間範囲が1時間に設定されている場合を示している。
【0052】
通常、副時間軸302bにおいては、主時間軸302aの時間範囲のうち主画像表示部301に表示されている画像の撮影時刻を中心とした時間範囲に設定される。一方、主時間軸302a上部のスライダ302cを左右に移動操作することにより、主時間軸302aに対する副時間軸302bの時間的な位置関係を調整することができる。
【0053】
なお、主時間軸302a及び副時間軸302bにおいては、検索処理の結果得られた画像の状態を識別させるため、画像の状態に対応させて特定の時間帯を異なる色で表示させることができる。図9の例では、主時間軸302a及び副時間軸302bの時間帯A、B、Cは、それぞれ、変化有りと判別された画像群、すなわち、図7の画像群テーブルでシーンとして設定された部分に対応している。これにより、ユーザはシーンが設定されている時間帯を容易に識別することができる。
【0054】
また、監視カメラ2は、実際には常時撮影を継続するわけではなく、時間帯によっては画像記録サーバ11に画像データが記録されないことになる。よって、主時間軸302a及び副時間軸302bにおいて対象となる画像が存在しない時間帯は、さらに異なる色で表示してもよい。
【0055】
なお、主時間軸302aと副時間軸302bのそれぞれの時間範囲は上述の例に限られず、適宜に設定してもよい。例えば、主時間軸302aに対し24時間より更に長い時間範囲、例えば、表示可能な画像の全ての撮影時刻を含む時間範囲を設定してもよい。また、主時間軸302aに対し、主画像表示部301に表示される画像の撮影時刻を中心とする所定の時間範囲を設定してもよい。
【0056】
サムネイル表示部303は、時間軸表示部302の下部に配置され、本発明の副画像表示部としての役割を担う。図10に示すように、サムネイル表示部303には、副時間軸302bの中央位置の画像を略中心とし、その前後の所定個数(図10の場合は6個)のサムネイル(副画像)が時系列の順で表示される。 これらのサムネイルは、前述したように各々のシーンの代表画像として対応付けられたものであり、各シーンに含まれる画像のうち最も変化が大きい画像となっている。これにより、ユーザは画像の変化に着目して、所定のシーンに対応するサムネイルを容易に選択することができる。そして、ユーザがサムネイル表示部303における所定のサムネイルをマウスで選択操作すると、主画像表示部301には選択されたサムネイルに対応する画像が拡大表示される。
【0057】
カメラ選択部304には、現在選択されている監視カメラ2の設置箇所が表示されるとともに、右側のプルダウンメニューにより表示対象として特定の監視カメラ2を適宜に選択入力することができる。ユーザが現在選択されている監視カメラ2を切り替えたい場合、マウスを操作してプルダウンメニューを押下すると、表示可能な全ての監視カメラ2の設置箇所が表示されるので、その中から所望の監視カメラ2を選択すればよい。
【0058】
カレンダ表示部305には、画像の撮影日を指定するための1ヶ月分のカレンダが表示される。ユーザは、カレンダ表示部305の中から所定日をマウスで選択操作すると、カメラ選択部304に示される監視カメラ2の画像のうち、選択されている所定日に撮影された画像が表示対象として設定される。また、カレンダ表示部305の上部の「前月」又は「次月」を押下することにより、所望の年月に移行させることができる。
【0059】
領域指定部306は、制御部201及び操作部203と相俟って本発明の領域指定手段として機能する。図11に示すように領域指定部306は、図3(a)と同様の形状で16個の領域に分割された画像に対し、検索対象とすべき領域を指定するための表示である。領域指定部306には、その背景に主画像表示部301に表示される画像(又は過去の所定日時の画像)に対応するサムネイルが表示され、ユーザがマウスで所定の領域を選択操作することにより、その領域を検索対象として指定することができる。選択された監視カメラ2による撮影範囲のうち、例えば、出入口等が存在する一部の領域に着目して画像を検索したい際など、領域指定部306により領域を指定することが望ましい。
【0060】
なお、領域指定部306において指定された領域を異なる色で表示させることにより、ユーザは各領域の指定の有無を視覚的に判断できる。また、領域指定部306で一旦指定された領域は、その状態で再度選択操作することにより、指定を解除することができる。
【0061】
このように領域指定部306により領域が指定されると、その結果が検索指示部204によって検索条件テーブルに反映される。例えば、図5に示すように、領域番号9、12を検索対象として指定するには、領域指定部306において該当する2つの領域を順次選択操作すればよい。さらに、上述の領域指定部306における指定の結果は、検索実行部205によって検索テーブルに反映されるため、表示画面における主画像表示部301及び時間軸表示部302やサムネイル表示部303の表示対象が変更されることになる。
【0062】
一瞬の変化排除設定部307は、上述したような画像群テーブルに含まれる各シーンのうち、シーン長1のシーンを排除するときに入力設定するための表示である。ユーザが、一瞬の変化排除設定部307の左側にあるチェックボックスをマウスでチェックすると、図7(b)に示すような画像群テーブルに対応するシーンが設定されることになる。
【0063】
時刻表示部308には、主画像表示部301に表示されている画像が撮影された年月日及び日時が表示される。また、時刻表示部308においては、表示されている年月日及び日時についての各入力項目に対し、プルダウンメニューにより設定値を選択入力することができる。
【0064】
再生操作部309は、前述のように設定された各シーンを主画像表示部301に順次表示させて動画像として再生する際、ユーザに所望の操作をさせるための表示である。再生操作部309の上部には、その時点のシーンを基準にして、1つ先行するシーンに移行するボタンと、1つ後続のシーンに移行するためのボタンが配置されている。再生操作部309の中央には、各シーンの再生時にビデオ再生機と同様の再生機能を実現させるための停止ボタン、再生ボタン、倍速再生ボタンが配置されている。また、再生操作部309の下部には、ボタン操作に代わってダイヤル操作を用いて同様の再生機能を実現させるためのダイヤル操作部が配置されている。
【0065】
本実施形態では、監視カメラ2は比較的緩やかな速度、例えば、1秒に1コマ程度で撮影を行う。この場合、再生ボタンの押下時には、同様に1秒に1コマの表示タイミングで主画像表示部301の表示画像が切り替わることになる。これに対し、倍速再生ボタンの押下時は、1秒に2コマの表示タイミングで主画像表示部301の表示画像が切り替わることになる。
【0066】
以上説明したように、本実施形態において画像処理を行うことにより、伝送された画像データを画像記録サーバ11で保存するとともに、図3(b)に示すような変化テーブルを生成し、画像データとともに画像記録サーバ11で保存する。その後、ユーザが画像表示端末12の表示画面を参照しつつ、画像検索を指示した場合、画像記録サーバ11から変化テーブルを取得して検索テーブルを生成するので、検索時には変化の有無の判別を別途行う必要がない。よって、監視カメラ2で撮影された画像が多数存在する状況で、特定領域に着目した画像検索が指示された場合、検索結果が得られるまでの時間は短くて済む。このように、本実施形態によれば、画像検索時に良好な操作性及び視認性を保ちつつ、画像検索に要する時間短縮を図り作業効率を向上させることができる。
【0067】
なお、本実施形態の画像処理システムとしての監視システムの構成は、適用対象に応じて適宜に変更することができる。例えば、図1に示す監視システムの構成においては、画像記録サーバ11と画像表示端末12を別体で構成した場合を示したが、これらを一体に構成してもよい。この場合、画像記録サーバ11と画像表示端末12の機能を併せ持つ装置(図2及び図4の各構成要素を備える装置)を管理センタ1に設置して、監視システムを構成すればよい。
【0068】
以上の実施形態では、本発明を監視システムに適用する場合について説明したが、これに限られることなく、様々な用途を持つ画像処理システムに対し広く本発明を適用することができる。この場合、本実施形態では複数の監視カメラ2から画像データを伝送する構成を示したが、監視カメラ2以外の各種機器、例えば、VTR等から画像データを出力する構成であってもよい。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、処理対象の画像に対し予め領域毎の変化の有無を記録する変化テーブルを生成し、この変化テーブルを処理対象の画像と関連付けて記憶させ参照できるようにしたので、ユーザが特定領域の変化に着目した場合であっても所望の画像を探し出す時間を短縮することが可能となり、画像検索等の作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の監視システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】画像記録サーバの構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態において、画像の分割の概念と各領域毎の変化の有無の判別に関し、図3(a)は、画像全体を16個の方形の領域に分割する例であり、図3(b)は、画像の各々の領域についての変化の有無の判別結果を含む変化テーブルの一例である。
【図4】画像表示端末の構成を示すブロック図である。
【図5】画像表示端末の検索指示部で生成される検索条件テーブルの一例を示す図である。
【図6】画像表示端末のテーブル管理部で管理される検索テーブルの一例を示す図である。
【図7】画像表示端末の画像群判別部による判別結果に基づき生成される画像群テーブルの一例を示す図である。
【図8】画像表示端末の表示部に表示される表示画面の全体を説明する図である。
【図9】図8に示す表示画面のうち時間軸表示部の拡大図である。
【図10】図8に示す表示画面のうちサムネイル表示部の拡大図である。
【図11】図8に示す表示画面のうち領域指定部の拡大図である。
【符号の説明】
1…管理センタ
2…監視カメラ
3…インターネット
11…画像記録サーバ
12…画像表示端末
13…ルータ
14…画像表示端末
101…制御部
102…インターフェース
103…記憶部
104…画像処理部
105…変化テーブル生成部
201…制御部
202…インターフェース
203…操作部
204…検索指示部
205…テーブル管理部
206…検索実行部
207…画像群判別部
208…サムネイル生成部
209…表示制御部
210…表示部
301…主画像表示部
302…時間軸表示部
303…サムネイル表示部
304…カメラ選択部
305…カレンダ表示部
306…領域指定部
307…一瞬の変化排除設定部
308…時刻表示部
309…再生操作部

Claims (2)

  1. 複数の画像の中から選択された時間的に連続する画像を表示する画像処理システムであって
    処理対象の画像を複数の領域に分割し、領域毎に基準画像と比較して変化の有無を判別する変化判別手段と、
    前記変化判別手段によって判別された変化の有無を領域毎に前記処理対象の画像および撮影時刻と関連付けて記録する変化テーブルを生成する変化テーブル生成手段と、
    前記画像と前記変化テーブルを記憶する記憶と、
    操作者が前記複数領域から着目したい領域を任意に指定するための領域指定部、主画像を表示するための主画像表示部、副画像を表示するための副画像表示部、前記記憶部の画像の撮影時刻全体を示す時間軸を表示するための時間軸表示部を少なくとも同一画面に表示する表示部と、
    前記領域指定部にて指定された領域における前記変化の有無を参照する検索条件を作成し、前記変化テーブルを参照して前記検索条件に合致する画像を検索する検索実行部と、
    前記領域指定部から新たに領域指定がなされるたびに、前記検索実行部にて検索された画像が存在する時間帯を前記時間軸表示部の時間軸へ識別可能に表示させるとともに、操作者が前記検索実行部にて検索された画像が存在する時間帯に対応する前記時間軸の一部を指定することにより、前記検索実行部にて検索された画像を前記副画像表示部に表示させ、操作者が前記副画像を指定することにより、該指定された副画像を含む画像を前記主画像表示部に表示させる表示制御部と、
    を具備したことを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記表示制御部は、前記領域指定部における領域指定の有無を視覚的に判断可能に前記領域指定部に表示させる請求項1に記載の画像処理システム。
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