JP4184918B2 - コンタクトホールの形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コンタクトホールの形成方法に関する。
近年、LSI (Large Scale Integration)の高集積化が急速に進み、リソグラフィ工程におけるコストが急上昇している。具体的には、高集積化(微細化)に伴って、露光装置の短波長化または露光装置の高開口数化など露光装置にかかるコストが跳ね上がっている。
これら露光装置の短波長化や露光装置の高開口数化等の技術が微細化のスピードに追いつかなくなってきている問題がある。
より詳しくは、リソグラフィ技術において、特に微細化が難しいのはコンタクトホールの形成であり、コンタクトホールに対する光学像コントラストを上げることは、露光装置の短波長化、高開口数化(高NA化)だけでは非常に難しくなってきている。
そこで、TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)から提案されたUSP第5,734,607号明細書(1998,Mar.31)にあるように、ライン状のスペースをウエハに転写し、さらに、その後、これに直交するライン状のスペースをウエハに転写することで、その交点にコンタクトホールパターンを形成する技術がある。この方法でコンタクトホールの解像性を引き上げるには、2回の各露光で転写するパターンをそれぞれラインとスペースの繰り返しとすることが望ましい。つまり、ラインアンドスペースを有するマスクとこれに直交するラインアンドスペースを有するマスクとをそれぞれ用いて露光すると、正方格子点に規則的に配置されたコンタクトホールパターンがスペースの交差部に形成される。
一方、特開平6-252031号公報に提案されているように、周期パターンを形成しておき、周期パターンのうち、必要なパターンのみ選択的に残す方法もある。
これらUSP第5,734,607号明細書と特開平6-252031号公報とを組み合わせることで、特開平10−232496号公報に記載されているように、所望のレイアウトを有するコンタクトホールパターンを形成できる。
しかし、この方法では、フォトマスクを3枚必要とするため、コストの観点から、採用は困難であった。
米国特許第5734607号明細書 特開平6−252031号公報 特開平10−232496号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、密集部における解像性を高く確保しつつも低コストでコンタクトホールを形成可能なコンタクトホールの形成方法を提供することにある。
本発明のコンタクトホールの形成方法は、
光源とアパーチャとコンデンサレンズとを有する照明系と、前記照明系からの光が入射されるフォトマスクと、前記フォトマスクからの光を基板上に投影する投影レンズとを備えた投影露光装置を用いて前記基板上にコンタクトホールを形成するコンタクトホールの形成方法であって、
基板上に第1の感光性レジスト膜を形成し、
第1の方向及びこれに直交する第2の方向に周期的に配置されたマスクパターンを有するフォトマスクと、前記第1の方向に沿って中心点に点対称に配置された第1及び第2の光透過部を有するアパーチャとを用いて、
sinα=λ/p>NA×(1+σ) ・・・(式1)
sinα=λ/p<NA×(1+σx+σ) ・・・(式2)
(λは露光光の波長、NAは前記投影レンズの開口数、σは前記光透過部の半径、σxは前記光透過部の中心と前記アパーチャの中心との距離)
を満たすように、前記第1の感光性レジスト膜を露光して、前記第1の方向に沿った第1のラインアンドスペースのパターンを前記第1の感光性レジスト膜に転写し、
露光された前記第1の感光性レジスト膜を現像して前記第1のラインアンドスペースを形成し、
この後、前記基板上に、第2の感光性レジスト膜を形成し、
前記第1のラインアンドスペースのパターンの転写に用いた前記フォトマスクと、前記第2の方向に沿って中心点に点対称に配置された前記第1及第2の光透過部を有するアパーチャとを用いて、前記(式1)および(式2)を満たすように、前記第2の感光性レジスト膜を露光して、前記第1のラインアンドスペースのパターンに直交する第2のラインアンドスペースのパターンを前記第2の感光性レジスト膜に転写し、
この後、前記第2の感光性レジスト膜を現像して、前記第2のラインアンドスペースを形成する
ことを特徴とする。
本発明によれば、マスクパターンが第1の方向及びこれに直交する第2の方向に配置されたフォトマスクと2重極照明とを用いてラインアンドスペースを形成するようにしたので、互いに直交するラインアンドスペース、つまり、密集したコンタクトホール群を、1枚のフォトマスクで、高い解像性を確保しつつ、形成できる。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態で用いる露光装置の概略図である。
この露光装置において、光源11から出力されたレーザ光は、フライアイレンズ12に入射して輝度むらが抑えられた後、アパーチャ13及びレチクルブラインド14を通過する。通過光は反射ミラー15で反射し、コンデンサレンズ16によって集光される。集光光は、図中矢印方向に移動可能なレチクルステージ10上のレチクル(フォトマスク)19に入射し、入射光はフォトマスク19に形成されたパターンによって回折させられる。回折光は投影レンズ20によって収束されて、図中矢印方向に移動可能なウエハステージ21上に配置されたウエハ22表面のレジスト膜23に入射する。これにより、フォトマスク19のパターンがレジスト膜23に転写される。
ここで、上述の露光装置を用いて、本発明の原理について説明する。
図2(a)は、2つの孔25a、25bを有するアパーチャ24の平面図である。孔25a、25bはそれぞれ同一の円形形状を有し、この円の半径はσである。孔25a、25bは、アパーチャ24の中心(A−A’線、B−B’線の交点)に対して点対称に配置されている。図中、σxは、アパーチャ24の中心を座標(0、0)、A’方向をX軸、B方向をY軸としたときにおける孔25bの中心のX座標を示す。
図2(b)は、フォトマスクの平面図である。このフォトマスク29は、格子状(井桁状)に配置された開口パターン(コンタクトホールパターン)26と、遮光パターン28とを有する。開口パターン26は、ピッチpにより配置され、正方形の平面形状を有する。
図2(c)は、上述した露光装置のアパーチャ13として図2(a)のアパーチャ24を用い、この露光装置のフォトマスク19として図2(b)のフォトマスク29を用いて、図1に示すレジスト膜12を露光した場合に得られたラインアンドスペースを示す図である。つまり、図2(c)は、フォトマスク29を用いてレジスト膜12を2重極照明により露光した場合に得られたラインアンドスペースを示す。
このように図2(a)のアパーチャ24と図2(b)のフォトマスク29とを用いることで、ラインアンドスペースを形成できる原理について以下に説明する。
図3(a)は、露光時に図2(a)のA−A’線の断面方向から見た回折光の軌跡を示す図である。図2(a)におけるA−A’線と図2(b)におけるC−C’線とが重なるように、アパーチャ24とフォトマスク29とは位置合わせされている。図3(b)は、露光時に得られたレジスト膜23中の光強度分布を示す図である。
一方、図4(a)は、露光時に図2(a)のB−B’線の断面方向から見た回折光の軌跡を示す図である。図2(a)のB−B’線と図2(b)のD−D’線とが重なるように、アパーチャ24とフォトマスク29とは位置合わせされている。図4(b)は、露光時に得られたレジスト膜23中の光強度分布を示す図である。
なお、図3(a)及び図4(a)においては、説明の簡単化のため、図1の露光装置を簡略化して表示している。
図4(a)に示すように、図2(a)のB−B‘線における断面方向から見た場合は、アパーチャ24を通過した光は、コンデンサレンズ16を介して、フォトマスク29面に対して垂直に入射する。フォトマスク29に入射した光はフォトマスク29のパターンによって回折させられて、フォトマスク29への入射光と同一方向の0次回折光と、この0次回折光とそれぞれ±に所定の角度αを形成した±1次回折光(2次回折光以上の高次の回折光は図示せず)とが発生する。これらの回折光のうち、0次回折光のみが投影レンズ20に入射して、ウエハ22上のレジスト膜23へ到達し、フォトマスク29のパターン情報を有する±1次回折光はレジスト膜30に到達しない。よって、レジスト膜30には、フォトマスク29のパターンは結像されず、この結果、図4(b)に示すように、レジスト膜23中において一定の光強度分布が得られる。つまり、図2(b)のフォトマスク29の図中縦方向のパターンは解像されない。
但し、以上では、次の(式1)を満たすものとする。
sinα=λ/p>NA×(1+σ) ・・・(式1)
ここで、λは露光光の波長、NAは投影レンズの開口数、σは照明の大きさ(孔の半径)(図2(a)参照)、pはパターンピッチ(図2(b)参照)である。
一方、図3(a)に示すように、図2(a)のA−A‘線における断面方向から見た場合は、アパーチャ24を通過した光はコンデンサレンズ16により集光されて、光軸に対して所定の角度でフォトマスク29に入射(斜め入射)する。フォトマスク29に入射した光はフォトマスク29のパターンによって回折させられて、上述同様に、フォトマスク29への入射光と同一方向の0次回折光と、この0次回折光とそれぞれ±に所定の角度αを形成した±1次回折光(2次回折光以上の高次の回折光は図示せず)とが発生する。これらの回折光のうち、0次回折光と、+1次回折光とが投影レンズ20に入射し、レジスト膜23に到達する(2光束干渉する)。この結果、レジスト膜23にフォトマスク29のパターンが結像する。つまり、図3(b)に示すように、フォトマスク29におけるパターンの配置ピッチpと光学的に同一ピッチを有する周期的な光強度分布がレジスト膜30中において得られる。つまり、図2(b)のフォトマスク29の図中横方向のパターンが解像される。
但し、以上では、上述の(式1)の条件を満たし、且つ、次の(式2)の条件を満たすものとする。
sinα=λ/p<NA×(1+σx+σ) ・・・(式2)
ここで、λは露光光の波長、NAは投影レンズの開口数、σは照明の大きさ(孔の半径(図2(a)参照)、pはパターンピッチ(図2(b)参照)、σxは照明の座標(孔の中心の座標)(図2(a)参照)である。
以上から、図2(a)のアパーチャ24(2重極照明)と図2(b)のフォトマスク29を用いることで、図2(c)に示したような、ラインアンドスペースを得ることができることが分かる。つまり、上述した本発明の原理によれば、図2(b)のフォトマスクの図中横方向のパターンは解像されるが、図中縦方向のパターンは解像されないので、この結果、ラインアンドスペースが形成される。
以上に説明した本発明の原理を用いて、本実施の形態では、格子状に配置されたコンタクトホールを形成する。以下、本実施の形態について詳しく説明する。
本実施の形態におけるコンタクトホールの形成工程は大きく2つの工程(第1の工程、第2の工程)からなる。
図5(a)〜図5(d)は、第1の工程を説明する図である。より詳しくは、図5(a)は第1の工程で用いるアパーチャの平面図、図5(b)は第1の工程で用いるフォトマスクの平面図、図5(c)は第1の工程によって形成されたラインアンドスペースを含む半導体基板の平面図、図5(d)は図5(c)のE−E’線における断面図である。以下、第1の工程について詳しく説明する。
まず、素子を形成した基板37(図5(d)参照)上にレジストを塗布し、ベークして第1のレジスト膜38(図5(d)参照)を形成した後、図5(a)に示すアパーチャ33と、図5(b)に示すフォトマスク34とを、図1に示した露光装置に適用して、第1の露光を行う。露光条件は、例えば露光波長193nm、開口数NA=0.85とする。
ここで、図5(a)に示すアパーチャ33は、本発明の原理のところで説明したのと同様に、アパーチャ33の中心に対して点対称に配置された2つの孔34a、34bを有する。また、図5(b)に示すフォトマスク34は、開口パターン(コンタクトホールパターン)36と遮光パターン37とを有する。開口パターン36はピッチPにより配置され、幅Hを有する。
この第1の露光によって、上述した本発明の原理に従って、レジスト膜38にはラインアンドスペースのパターン像が転写される。この後、現像工程を経ることによって、図5(c)に示すように、基板37上には、ライン状のレジスト膜41が図中横方向に周期的に配列されたラインアンドスペースが形成される。つまり、図5(b)のフォトマスク35の図中横方向のパターンのみが解像し、縦方向のパターンは解像しない。
図6(a)〜図6(e)は、上述の第1の工程に続く、第2の工程を説明する図である。より詳しくは、図6(a)は第2の工程で用いるアパーチャの平面図、図6(b)は第2の工程で用いるフォトマスクの平面図、図6(c)は第2の工程によって形成されたコンタクトホールパターン42を含む半導体基板の平面図、図6(d)は図6(c)のF−F’線における断面図、図6(e)は図6(c)のG−G’線における断面図である。以下、第2の工程について詳しく説明する。
まず、第1の工程で形成されたラインアンドスペースを有する基板37(図5(c)参照)上にレジストを塗布し、ベークして第2のレジスト膜41(図6(c)参照)を形成した後、図6(a)のアパーチャ39と図6(b)のフォトマスク35とを用いて、第2の露光を行う。
ここで、図6(a)に示すアパーチャ39は、アパーチャ39の中心の上下に点対称に孔40a、40bが形成されたものであり、このアパーチャ39と図5(a)に示したアパーチャ33とは、図5(a)のアパーチャ33を90度、周方向に回転させたならば互いに重なり合う関係にある。つまり、この第2の露光は、第1の露光とは直交する方向から2重極照明を行うことに等しい。一方、図6(b)に示したフォトマスク35は図5(b)のものと同一のものである。説明の簡単化のため、第1の工程のものとは別個に図示したが、実際には、第1の工程で用いたものをそのまま用いる。つまり、第1の工程と第2の工程とで合わせて1つのフォトマスク35のみを用いる。
この第2の露光によって、上述した本発明の原理に従って、第1の工程のものとは直交するラインアンドスペースのパターン像がレジスト膜41に転写される。この後、現像工程を経ることによって、図6(c)に示すように、ライン状のレジスト膜41が図中縦方向に周期的に配列されたラインアンドスペースが形成される。つまり、図6(b)のフォトマスク35の図中縦方向のパターンのみが解像し、図中横方向のパターンは解像しない。
以上の第1の工程において形成されたラインアンドスペースのスペースと、第2の工程において形成されたラインアンドスペースのスペースとが交わる部分(アンド部分)には、図6(c)に示すように、コンタクトホールパターン42が格子状に形成される。このコンタクトホールパターン42は、例えば、ピッチ140nmで配置され、開口径70nmを有する。この後、このコンタクトホールパターン42を用いて基板37をエッチングしてコンタクトホール(図示せず)を形成する。
ところで、上述の第1の工程及び第2の工程で用いたフォトマスク35(図5(b)参照)における開口パターン36の幅Hと、開口パターン36の配置ピッチPとを関係を好適に設定することでリソグラフィマージン(寸法スペックに対して許容される露光量の変動割合)を大きくできる。
図7は、横軸を2×H/Pとし、縦軸をリソグラフィマージンとして表したグラフ図である。このグラフは、本発明者らが行ったシミュレーションの結果に基づき作成したものである。
このグラフから、2H/Pが、1以上且つ1.6以下、より好ましくは、1以上且つ1.4以下のときに、好適なリソグラフィマージンを得られることを本発明者らは知得した。
上述した本実施の形態では、円形の平面パターンを有する孔を備えたアパーチャを用いて2重極照明を行ったが、円形以外にも、扇形などさまざまな種類の形を有するアパーチャを用いて2重極照明できる。
また、第1の工程における現像工程と、この現像工程の後に行う第2の工程におけるレジスト塗布との間に、EB(電子線)キュアまたはUV(紫外線)キュアなどを用いて、第1の工程において形成したレジスト膜を固める工程を含めてもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、開口パターン(コンタクトホールパターン)が格子状に配置されたフォトマスクと2重極照明とを用いてラインアンドスペースを形成するようにしたので、互いに直交するラインアンドスペースを1枚のフォトマスクのみを用いて形成できる。つまり、密集したコンタクトホール群を、1枚のフォトマスクのみを用いて、高い解像性を確保しつつ、形成できる。つまり、従来では2枚のフォトマスクを用いて密集したコンタクトホールを形成していたが、本実施の形態では、1枚のフォトマスクを用いて密集したコンタクトホールを形成できる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、第1の露光により形成されたスペース及び第2の露光により形成されたスペースの交差部全てにコンタクトホールを形成したが、本実施の形態では、交差部のうち1つのコンタクトホールパターンのみを用いて孤立のコンタクトホールを形成する。このためには、上述した第1及び第2の工程に続いて、以下に説明する第3の工程を行う。
図8(a)〜図8(e)は、第3の工程を説明する図である。
より詳しくは、図8(a)は、内周部に孔44を有する周知のアパーチャ43を示す平面図、図8(b)は1つのコンタクトホールに対応した開口パターン46と、遮光パターン47とを有するフォトマスク45の平面図、図8(c)は第3の工程によって選択的に形成された1つのコンタクトホールパターン49を示す平面図、図8(d)は図8(c)のH−H’線における断面図、図8(e)は図8(c)のI−I’線における断面図である。
本第3の工程においては、第2の工程を経た基板(図6(c)参照)上にレジストを塗布し、さらにベークして、第3のレジスト膜48(図8(c)参照)を形成する。この後、図8(a)に示すアパーチャ43と、図8(b)に示すフォトマスク45とを用いて、図8(c)に示すように、第3のレジスト膜48を選択的に露光し、さらに現像処理して、孤立のコンタクトホールパターン49を形成する。つまり、第2の工程で形成されたコンタクトホールパターン42(図6(c)参照)のうち、中心部のコンタクトホールパターン42のみを残し、他のものはレジスト膜48により埋め込む。
この第3の工程におけるレジスト膜48の現像処理においては、第2の工程で形成された中心部のコンタクトホールパターン42(図8(c)参照)を確実に露出させる必要がある。よって、図8(b)のフォトマスク45における開口パターン46の幅Mは、図5(b)のフォトマスク35における開口パターン36の幅Hよりも大きいことが好ましく、さらに好ましくは、開口パターン36の配置ピッチPよりも大きくする。
以上のように、本実施の形態によれば、第2の工程により形成されたコンタクトホールパターン群のうち1つのみを選択的に残し、他のものをレジスト膜で埋め込むようにしたので、孤立のコンタクトホールを、解像性を損なうことなく形成できる。
(第3の実施の形態)
第2の実施の形態では、第2の工程で形成したコンタクトホールパターン群のうち、1つのコンタクトホールパターンのみを残したが、本実施の形態では、第2の工程で形成したコンタクトホールパターン群のうち複数を選択的に残し、これにより、複数のコンタクトホールを選択的に形成する。以下、図9及び図10を用いて、本実施の形態について詳しく説明する。
図9(a)は、上述の第1及び第2の工程によってコンタクトホールパターンが格子状に配置された状態を示す半導体基板の平面図である。図9(b)は、本実施の形態で用いるフォトマスクの平面図である。フォトマスク50は、残すべきコンタクトホールパターンに対応した開口パターン51a〜51cと、遮光パターン52とを有する。開口パターン51a〜51cは、デバイスで必要なコンタクトホールを形成するために必要なパターンサイズの約2倍程度にリサイズしてある。
一方、図10は、本実施の形態によってコンタクトホールパターンが選択的に形成された状態を示す半導体基板の平面図である。
まず、上述した第1及び第2の工程を行って、図9(a)に示すように、コンタクトホールパターン42が格子状に配置された基板を作製する。
次に、この基板上にレジストを塗布し、さらにベークして第4のレジスト膜54(図10参照)を形成する。
次に、図9(b)に示すフォトマスク50及び図8(a)に示すアパーチャ43を用いて第4のレジスト膜54を露光してフォトマスク50のパターンを第4のレジスト膜54に転写する。この後、第4のレジスト膜54を現像処理して、図10に示すように、選択的にコンタクトホールパターン53を形成する。つまり、第2の工程で得られた密集するコンタクトホールパターン42のうち、デバイス作製上で必要なコンタクトホールパターンのみを開ける。
ここで、図9(b)のフォトマスク50における開口パターン51a〜51cと図10とを対比して分かるように、連続配置されたコンタクトホールパターン53を形成するときは、連続したコンタクトホールパターンを1つの単位として開口パターンを形成すればよい。これによれば、1つのコンタクトホールパターンごとに開口パターンを1つ形成する場合(図9(b)の51b参照)よりも、フォトマスクを簡易に作製できる。
以上のように、本実施の形態によれば、第2の工程により形成されたコンタクトホールパターン群を選択的に残し、他のものをレジスト膜で埋め込むようにしたので、高い解像性を確保しつつ、複数のコンタクトホールを選択的に形成できる。
(第4の実施の形態)
上述した第1の実施の形態における第2のレジスト膜41の現像処理(図6(c)参照)においては、現像に用いる溶剤の種類によっては第1のレジスト膜38が溶解することもあり得る。第1のレジスト膜38が溶解すると、第1のレジスト膜38のパターンが変形したり、溶解した第1のレジスト膜38と溶解した第2のレジスト膜41とが混合したり(ミキシングが起こったり)する。ミキシングが起こると、現像液の濃度が薄まって、第2のレジスト膜41が所期のパターンに形成されない問題が生じ得る。そこで、本実施の形態では、このようなミキシングを防ぎつつ第2のレジスト膜41を形成する方法について説明する。
図11(a)〜(c)は、本実施の形態を説明する製造工程断面図である。
上述した第1の工程の代わりに図11(a)〜(c)に示す工程を行い、この後、上述の第2の工程を行うことで、ミキシングを防いで、第2のレジスト膜41を形成できる。より詳しくは以下の通りである。
まず、図11(a)に示すように、基板37上に、例えば窒化膜からなる下地加工膜54を形成する。次いで、第1の工程と同様の手順により、ライン状の第1のレジスト膜38が周期的に配置されたラインアンドスペースを形成する。
次に、図11(b)に示すように、第1のレジスト膜38をマスクとして、下地加工膜54をリアクティブ・イオン・エッチング等によりエッチングする。
次に、図11(c)に示すように、下地加工膜54上の第1のレジスト膜38を除去する。この結果、ライン状の下地加工膜54が周期的に配置されたラインアンドスペースが形成される。この後、上述した第2の工程(図6参照)と同様の手順に従って、本工程により形成されたラインアンドスペースに直交するラインアンドスペースを形成する。
本実施の形態においては、図11(a)に示すように、下地加工膜54上に直接、レジスト膜38を形成したが、レジスト膜38と下地加工膜54との間に反射防止膜を形成してもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、第1のレジスト膜38によるラインアンドスペースの代わりに、下地加工膜によるラインアンドスペースを形成したので、第2のレジスト膜41の現像工程において、上述のミキシングが発生するのを防ぐことができる。
なお、本発明は、上述した各実施の形態に限定されない。例えば、フォトマスクとして、透過率0のCr(クロム)マスクや、ハーフトーン位相シフトマスクを用いることもできる。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々に変形して本発明を実施できる。
第1の実施の形態で用いる露光装置の概略図である。 本発明の原理を説明する図である。 本発明の原理を説明する図である。 本発明の原理を説明する図である。 第1の工程によりラインアンドスペースを形成する様子を示す図である。 第2の工程により図5のラインアンドスペースに直交するラインアンドスペースを形成する様子を示す図である。 横軸を2×H/Pとし、縦軸をリソグラフィマージンとして表したグラフ図である。 第3の工程を説明する図である。 第3の実施の形態を説明する図である。 第3の実施の形態によって選択的に形成されたコンタクトホールパターンを有する半導体基板を示す平面図である。 第4の実施の形態を説明する製造工程断面図である。
符号の説明
11 光源
12 フライアイレンズ
13、24、33、39、43 アパーチャ
14 レチクルブラインド
15 反射ミラー
16 コンデンサレンズ
18 レチクルステージ
19、29、35、45、50 フォトマスク(レチクル)
20 投影レンズ
21 ウエハステージ
22、37 ウエハ(基板)
23、38、41、48 レジスト膜
25a、25b、34a、34b、40a、40b、44 孔
26、36、46、51a〜51c 開口パターン
28、37、47、52 遮光パターン
42、49、53 コンタクトホールパターン
54 下地加工膜
P ピッチ
H、M 幅

Claims (5)

  1. 光源とアパーチャとコンデンサレンズとを有する照明系と、前記照明系からの光が入射されるフォトマスクと、前記フォトマスクからの光を基板上に投影する投影レンズとを備えた投影露光装置を用いて前記基板上にコンタクトホールを形成するコンタクトホールの形成方法であって、
    基板上に第1の感光性レジスト膜を形成し、
    第1の方向及びこれに直交する第2の方向に周期的に配置されたマスクパターンを有するフォトマスクと、前記第1の方向に沿って中心点に点対称に配置された第1及び第2の光透過部を有するアパーチャとを用いて、
    sinα=λ/p>NA×(1+σ) ・・・(式1)
    sinα=λ/p<NA×(1+σx+σ) ・・・(式2)
    (λは露光光の波長、NAは前記投影レンズの開口数、σは前記光透過部の半径、σxは前記光透過部の中心と前記アパーチャの中心との距離)
    を満たすように、前記第1の感光性レジスト膜を露光して、前記第1の方向に沿った第1のラインアンドスペースのパターンを前記第1の感光性レジスト膜に転写し、
    露光された前記第1の感光性レジスト膜を現像して前記第1のラインアンドスペースを形成し、
    この後、前記基板上に、第2の感光性レジスト膜を形成し、
    前記第1のラインアンドスペースのパターンの転写に用いた前記フォトマスクと、前記第2の方向に沿って中心点に点対称に配置された前記第1及第2の光透過部を有するアパーチャとを用いて、前記(式1)および(式2)を満たすように、前記第2の感光性レジスト膜を露光して、前記第1のラインアンドスペースのパターンに直交する第2のラインアンドスペースのパターンを前記第2の感光性レジスト膜に転写し、
    この後、前記第2の感光性レジスト膜を現像して、前記第2のラインアンドスペースを形成する
    ことを特徴とするコンタクトホールの形成方法。
  2. 前記第2のラインアンドスペースを形成した後、第3の感光性レジスト膜を前記基板上に形成し、
    前記マスクパターンより大きいサイズを有する別のマスクパターンを有する別のフォトマスクを、前記別のマスクパターンが、前記第1及び第2のラインアンドスペースにおけるスペースの直交部に対応する状態に位置合せして、前記第3の感光性レジスト膜を露光し、
    この後、前記第3の感光性レジスト膜を現像する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンタクトホールの形成方法。
  3. 前記マスクパターンのサイズをH、前記マスクパターンの配置ピッチをPとした場合に、
    1<2×H/P<1.4
    を満たすことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンタクトホールの形成方法。
  4. 前記別のマスクパターンのサイズをMとし、前記マスクパターンの配置ピッチをPとした場合に、
    1<M/P
    を満たすことを特徴とする請求項2又は3に記載のコンタクトホールの形成方法。
  5. 前記第1の感光性レジスト膜を形成する前に、被加工膜を形成し、
    前記第1のラインアンドスペースの形成後且つ前記第2の感光性レジスト膜の形成前に、前記第1の感光性レジスト膜を用いて前記被加工膜をエッチングし、前記エッチング後に、前記第1の感光性レジスト膜を除去して、前記被加工膜によるラインアンドスペースを形成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のコンタクトホールの形成方法。
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