JP4165159B2 - エアバッグ装置及びその蓋部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の高速移動体に設けられるエアバッグ装置とその蓋部材に関するものであり、特に助手席用エアバッグ装置に適用するのに好適なエアバッグ装置及びその蓋部材に関するものである。詳しくは、本発明は、蓋部材が蓋本体及び裏打板を有する蓋部材と、この蓋部材を備えたエアバッグ装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】
助手席用エアバッグ装置は、助手席前方に設置されるものであり、前面が開放したコンテナと、該コンテナ内に収容されたエアバッグと、該エアバッグを膨張させるためのガス発生器と、該コンテナの前面を覆っている蓋部材とを有する。このガス発生器がガス噴出作動すると、エアバッグが膨張し、蓋部材がエアバッグに押されて開放し、エアバッグが車両室内に展開する。
【0003】
この蓋部材として、特開2002−12116号には、合成樹脂製の蓋本体としてのインストルメントパネルと、該インストルメントパネルの裏面に振動溶着により固着された裏打板兼用連結部材としての合成樹脂製エアバッグブラケットとからなるものが記載されている。このエアバッグブラケットがコンテナとしてのエアバッグケースに連結されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開2002−12116号にあっては、インストルメントパネルとエアバッグブラケットとを異種材料で構成することが可能であるが、裏打板兼用連結部材は同一合成樹脂にて一体に成形されている。
【0005】
本発明は、裏打板と連結部材とを異種材料にて構成することが可能な蓋部材と、この蓋部材を備えたエアバッグ装置とを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の蓋部材(18)は、エアバッグ装置(10)のコンテナ(12)を覆う蓋部材(18)であって、エアバッグの膨張時に開放するドア部(22)及び該コンテナ(12)よりも側方に張り出すフランジ部(26)を有した最前面側の蓋本体(20)と、該蓋本体(20)の裏面に一体化された裏打板(30)とを有するエアバッグ装置の蓋部材(18)において、該蓋部材(18)コンテナ(12)に連結するための連結部材(40)が、該裏打板(30)とは別体に設けられた蓋部材(18)であって、該蓋本体(20)の裏面から後方に突片(28)が突設されており、該突片(28)にはボルト挿通孔(28a)が設けられており、該裏打板(30)は、該ドア部(22)に重なり且つ該ドア部(22)と一体化された板央部(32)と、該板央部(32)に屈曲可能に連なっている縁部(36)と、該縁部(36)に設けられた、該突片(28)の挿通用の開口(38)とを有しており、該連結部材(40)は、該裏打板(30)の縁部(36)に重なる前片(42)と、該前片(42)から蓋本体(20)の後方に立ち上り、該コンテナ(12)に連結される脚片(44)と、該前片(42)に設けられた、該突片(28)の挿入用の開口(46)と、この開口(46)の両側の開口縁から立設された1対の起立片(48)と、該起立片(48)に設けられたボルト挿通用開口(48a)とを有しており、該裏打板(30)の縁部(36)は、該板央部(32)に略垂直に連なっていたものを、該フランジ部(26)に重なるように、且つ該縁部(36)の該開口(38)に該突片(28)を差し込むように倒して該フランジ部(26)に重ね合わせたものであり、該縁部(36)を該フランジ部(26)に重ね合わせた後、前記連結部材(40)の前記開口(46)を該突片(28)に差し込んで前記前片(40)を該縁部(36)に重ね合わせ、1対の平行片(52)を備えたU字形のクリップ金具(50)を該1対の起立片(48)に外嵌させて該起立片(48)を挟持し、該1対の平行片(52)に設けられたボルト孔(54)と該起立片(48)のボルト挿通用開口(48a)と該突片(28)のボルト挿通孔(28a)にボルト(60)を通して、前記連結部材(40)、前記裏打板(30)及び前記蓋本体(20)を一体化したことを特徴とするものである。
【0007】
本発明のエアバッグ装置は、前面が開放したコンテナと、該コンテナ内に収容されたエアバッグと、該エアバッグを膨張させるためのガス発生器と、該コンテナの前面を覆っている蓋部材とを有するエアバッグ装置において、該蓋部材が本発明の蓋部材であることを特徴とするものである。
【0008】
本発明のエアバッグの蓋部材にあっては、蓋本体に裏打板が連なり、該裏打板とは別体の連結部材が設けられているので、裏打板と連結部材とを異種材料にて構成することができる。そのため、エアバッグ膨張時に大きく屈曲する裏打板をそれにふさわしい材料にて構成することができる。これにより、エアバッグ装置のエアバッグ展開特性を向上させることが可能となる。
【0009】
この蓋部材にあっては、該連結部材は、該裏打板に重なる前片と、該前片から蓋本体の後方に立ち上り、該コンテナに連結される脚片とを有しており、蓋本体の裏面から後方に突片が突設されており、前記連結部材の前片及び前記裏打板にそれぞれ設けられた開口に該突片が挿通され、該突片に該連結部材が連結されている。この構成とすることにより、連結部材と蓋本体との連結強度を高めることができる。また、連結部材の前片に、前記開口の開口縁から起立する起立片が設けられており、該起立片と前記突片とが重ね合わされて連結されている構成となっているため、連結部材と蓋本体との連結強度を更に高いものとすることができる。
【0010】
本発明では、裏打板は、その板央部が蓋本体の前記ドア部に固着され、裏打板の縁部は該板央部に屈曲可能に連なっており、該縁部に前記開口が設けられ、該縁部を蓋本体の裏面に重ねることにより該開口に前記突片が挿入されている構成となっている。このため、突片を裏打板の後方に容易に突出させることができる。また、蓋本体のドア部が開放する場合、裏打板の部に加えられる引張応力が該突片によって対抗されるようになる。
【0011】
この蓋本体は、リッド及びインストルメントパネルのいずれかであってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図は実施の形態に係る助手席用エアバッグ装置の断面図、第2図は第1図のエアバッグ装置のエアバッグ膨張時の断面図、第3図は蓋本体及び裏打板の斜視図、第4図は蓋部材の分解斜視図、第5図(a),(b),(c),(d)は蓋部材の組立構造図である。
【0013】
このエアバッグ装置10は、前方が開放した容器形状のコンテナ12と、折り畳まれて該コンテナ12内に収容されたエアバッグ14と、該エアバッグ14を膨張させるためのガス発生器16と、コンテナ12の前面を覆っている蓋部材18とを有する。
【0014】
この蓋部材18は、最前面側の蓋本体20と、該蓋本体20の裏面に設けられた裏打板30と、該裏打板30の裏側に設けられた連結部材40とを有している。
【0015】
蓋本体20は、前記コンテナ12に対面する中央領域がドア部22となっている。このドア部22には、開裂開始用の溝等の凹所よりなるテアライン24が設けられている。
【0016】
蓋本体20の周縁部すなわちコンテナ12の前方領域よりも側方に張り出す部分は、フランジ部26となっている。このフランジ部26の裏面から突片28が略垂直に立設されている。この突片28には、後述するボルト60の挿通孔28aが設けられている。この蓋本体20は合成樹脂製であり、突片28が一体に成形されている。
【0017】
裏打板30は、蓋本体20のドア部22と重なる板央部32と、前記テアライン24と重なるように該板央部32に設けられたスリット34と、該板央部32に連なる縁部36と、該縁部36に設けられた、突片28の挿通用の開口38とを有している。この裏打板30も合成樹脂製であり、板央部32は蓋本体20のドア部22と一体化されている。板央部32とドア部22とを一体化させるには、蓋本体20を射出成形した後、続けて裏打板30を射出成形して板央部32とドア部22とを一体に成形する二色成形によって蓋本体20と裏打板30とを成形すればよい。また、蓋本体20と裏打板30とを別々に成形しておき、振動溶着などの固着手法によって結合させて一体化させてもよい。
【0018】
この裏打板30は、その縁部36が板央部32に対し略垂直となるように成形される。縁部36は板央部32に対し屈曲可能となっている。
【0019】
連結部材40は、合成樹脂製のものであり、この裏打板30の縁部36に連なる前片42と、該前片42から後方に立設された脚片44と、前片42に設けられた、突片28の挿入用の開口46と、該開口46の両側の開口縁から立設された1対の起立片48とを有する。この起立片48には、ボルト60の挿通用の開口48aが設けられている。前記脚片44には、コンテナ12に設けられたフック部材64の係合用の開口44aが設けられている。
【0020】
蓋部材18を組み立てるには、第3図のように、板央部32から起立している縁部36を第3,5図の矢印θ方向に倒し、開口38に突片28を差し込みながら該縁部36を蓋本体20のフランジ部26に重ね合わせる(第5図(b))。次に、連結部材40の前片42をこの縁部36に重ね合わせ、この際、開口46に突片28を差し込む(第4図及び第5図(c))。
【0021】
次いで、U字形のクリップ金具50を1対の縁部48,48に外嵌させる。このクリップ金具50は、1対の平行片52,52を備え、これらの平行片52,52にそれぞれボルト孔54が設けられている。一方のボルト孔54には雌ネジが設けられている。
【0022】
このクリップ金具50で起立片48,48を挟持した後、ボルト孔54、及び開口48a、28aにボルト60を通して螺じ込む。これにより、連結部材40及び裏打板30の縁部36が蓋本体20と一体化され、蓋部材18が完成する。
【0023】
このように完成した蓋部材18をコンテナ12の前方から該コンテナ12に係合させる。そして、連結部材40の脚片44に設けられた開口44aとコンテナ12のフック部材64とを係合させることにより、蓋部材18がコンテナ12に連結され、エアバッグ装置10が完成する。
【0024】
このように構成されたエアバッグ装置10において、ガス発生器16がガス噴出作動すると、エアバッグ14が膨張し、ドア部22がテアライン24に沿って開裂し、第2図の通りドア部22が外方に開き出す。この際、ドア部22とフランジ部26との境目付近に応力が集中し、該境目付近で蓋本体20が断裂し、ドア部22がフランジ部26から切り離される。このドア部22に裏打板30が連結されており、この裏打板30の縁部36は突片28に係止されているため、ドア部22が飛散することはない。
【0025】
なお、開き出したドア部22がフランジ部26に連なっていてもよい。
【0026】
ドア部22が開き出すときには、裏打板30は、板央部32と縁部36との境目付近で屈曲し、ドア部22及び板央部32が一体となって開き出す。これにより、エアバッグ14は車両室内に展開し、助手席乗員を受け止めて保護する。
【0027】
このエアバッグ装置10の蓋部材18にあっては、蓋本体20、裏打板30及び連結部材40を異種材料にて構成することができ、それぞれがふさわしい特性を有した材料にて構成される。例えば、連結部材40を高強度材料にて構成し、裏打板30を屈曲特性の良好な材料にて構成し、蓋本体20を触感や美観の良好な材料にて構成することができる。
【0028】
蓋本体20は、例えばポリプロピレン、変性PPO(ポリフェニレンオキサイド)、ABSなどにて構成することができる。裏打板30は例えば熱可塑性エラストマーにて構成することができる。連結部材40は裏打板30よりも高強度の熱可塑性エラストマーまたはポリプロピレンにて構成することができる。
【0029】
なお、この実施の形態では、突片28に縁部36の開口38を係合させているので、裏打板30の取付強度が高い。また、第5図のように、蓋部材18の組み立ては極めて簡単である。
【0030】
上記実施の形態では、蓋本体20は、コンテナ12よりも一回り程度大きなリッドとなっているが、インストルメントパネルであってもよい。また、クリップ金具50とボルト60とで突片28及び起立片48を固定しているが、クリップ金具を突片28及び起立片48に熱風若しくは超音波溶着することで固定することもできる。
【0031】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、蓋本体、裏打板及び連結部材をそれぞれにふさわしい材料にて構成することができ、エアバッグの展開特性を向上させる等の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る助手席用エアバッグ装置の断面図である。
【図2】第1図のエアバッグ装置のエアバッグ膨張時の断面図である。
【図3】蓋本体及び裏打板の斜視図である。
【図4】蓋部材の分解斜視図である。
【図5】蓋部材の組立構造図である。
【符号の説明】
10 エアバッグ装置
12 コンテナ
14 エアバッグ
16 ガス発生器
18 蓋部材
20 蓋本体
22 ドア部
26 フランジ部
28 突片
30 裏打板
32 板央部
36 縁部
40 連結部材
42 前片
44 脚片
48 起立片

Claims (3)

  1. エアバッグ装置(10)のコンテナ(12)を覆う蓋部材(18)であって、
    エアバッグの膨張時に開放するドア部(22)及び該コンテナ(12)よりも側方に張り出すフランジ部(26)を有した最前面側の蓋本体(20)と、
    該蓋本体(20)の裏面に一体化された裏打板(30)
    を有するエアバッグ装置の蓋部材(18)において、
    該蓋部材(18)コンテナ(12)に連結するための連結部材(40)が、該裏打板(30)とは別体に設けられた蓋部材(18)であって、
    該蓋本体(20)の裏面から後方に突片(28)が突設されており、該突片(28)にはボルト挿通孔(28a)が設けられており、
    該裏打板(30)は、該ドア部(22)に重なり且つ該ドア部(22)と一体化された板央部(32)と、該板央部(32)に屈曲可能に連なっている縁部(36)と、該縁部(36)に設けられた、該突片(28)の挿通用の開口(38)とを有しており、
    該連結部材(40)は、該裏打板(30)の縁部(36)に重なる前片(42)と、該前片(42)から蓋本体(20)の後方に立ち上り、該コンテナ(12)に連結される脚片(44)と、該前片(42)に設けられた、該突片(28)の挿入用の開口(46)と、この開口(46)の両側の開口縁から立設された1対の起立片(48)と、該起立片(48)に設けられたボルト挿通用開口(48a)とを有しており、
    該裏打板(30)の縁部(36)は、該板央部(32)に略垂直に連なっていたものを、該フランジ部(26)に重なるように、且つ該縁部(36)の該開口(38)に該突片(28)を差し込むように倒して該フランジ部(26)に重ね合わせたものであり、
    該縁部(36)を該フランジ部(26)に重ね合わせた後、前記連結部材(40)の前記開口(46)を該突片(28)に差し込んで前記前片(40)を該縁部(36)に重ね合わせ、
    1対の平行片(52)を備えたU字形のクリップ金具(50)を該1対の起立片(48)に外嵌させて該起立片(48)を挟持し、該1対の平行片(52)に設けられたボルト孔(54)と該起立片(48)のボルト挿通用開口(48a)と該突片(28)のボルト挿通孔(28a)にボルト(60)を通して、前記連結部材(40)、前記裏打板(30)及び前記蓋本体(20)を一体化したことを特徴とする蓋部材(18)。
  2. 請求項1において、前記蓋本体はリッドまたはインストルメントパネルであることを特徴とする蓋部材。
  3. 前面が開放したコンテナと、該コンテナ内に収容されたエアバッグと、該エアバッグを膨張させるためのガス発生器と、該コンテナの前面を覆っている蓋部材とを有するエアバッグ装置において、
    該蓋部材が請求項1又は2に記載の蓋部材であることを特徴とするエアバッグ装置。
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