JP4146027B2 - 情報変換システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は送信側、受信側で共通して有している情報コードの送受信によって、送信側では取得された対象物についての対象物情報に対応した情報コードを作成送信し、これを受信した受信側ではその情報コードに対応した再現対象物情報として変換することとして、伝送量が少なくなるこうした情報コードを介することで伝送、記録等の各処理を簡単、迅速に行なえるようにし、例えば画像の送受信に好適なものとなる情報変換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から例えば静止画、動画を問わず各種の画像を遠隔地に伝送するに際し、その送信画像を分解することで得られた多数の画素として伝送するとすればその伝送量は膨大なものとなるから、情報送信量を少なくするようそれを圧縮して送信し、受信側ではそれを復原することで所定の画像を得ることとする画像圧縮技術が開発され、その画像圧縮技術として多数の方式が提案されている。例えば静止画の圧縮符号化方式としてJPEG(Joint PhotographicCoding Experts Group)方式が、また動画の圧縮符号化方式としてMPEG(Motion Picture Coding Experts Group)方式が国際標準形式として一般的には採用されているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ただこれらの圧縮符号化方式は、ある一定の法則に基づき画素数を適当に間引くものとしたり、1画面中での動画部分のみを処理して全体の情報量を節減したりすることを主たるものとしているから、基本的には画像そのもの自体をベースとして処理することを基本としているのである。したがって画像そのものを簡素化したものであってもその情報量は基本的に大きいことに変わりはなく、画像の蓄積、伝送等の種々な処理に際して、特にその処理速度が遅くなる等の問題点を有していた。
【0004】
そこで本発明者は叙上のような従来存した諸事情の問題点を解消すべく、種々な検討を行なった結果、取得した対象物に関する各情報を送信側、受信側でそのまま伝送、記録、再生、蓄積等の処理を行なうのではなく、送信側、受信側で共通して有する対象物に対応する情報コード例えば対象物に関する属性その他をID、コード化しておいて、送信側では取得した対象物情報夫々に対応して設定されているものに従いID、コード化することで送信し、受信側では受信したID、コードに対応しているものに従い再現対象物情報として変換することによって、伝送等に際する情報量を極めて少なくできることに着目し、本発明をなすに至ったものである。
【0005】
すなわち本発明においては、送信(記録)側と受信(再生)側で目的に対応して、対象物に関する各種情報をID、コード化して作成された情報コードが蓄積されたものを例えば部品庫データベースあるいは再現部品庫データベースとして送受信側の両方で共通して持っておき、送信側では取得した対象物情報をID、コード化した情報コードとしてそれを送信し、受信側ではその情報コードに対応している再現対象物情報として変換することで、送受信の情報量を極めて少量にすることができるようにするのである。こうした情報量の激減によって、リアルタイム処理を高速、迅速に行なえるものとし、高速情報伝送、高圧縮情報記録、異情報空間の間でのコミュニケーションを可能にする情報変換システムを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、対象物に関して取得した対象物情報をこの対象物及び座標に対応して予め登録されている情報コードに変換し、その情報コードを送信あるいは出力する情報コード変換装置10と、この情報コード変換装置10からの情報コードが受信あるいは入力されることで、この情報コードに対応して予め登録されている再現対象物情報に変換する再現変換装置20とを備えて成るものであり、また対象物情報は画像に関する情報のものとすることができる。
情報コード変換装置10は、対象物に関して取得した画像に関する対象物情報をその種別、数、位置、方向等の内容に対応して関連付けられて各別にID化、コード化することで、対象物に対応して予め登録されている情報コードに変換し、その情報コードを送信あるいは出力することができ、情報コードは、対象物、その属性等を予め数値化することで作成されている対象物データ及び後述の配列コードを含むものとできる。
また、情報コード変換装置10は、各種対象物夫々に対応関連付けられた対象物データが予め作成、登録蓄積されている部品庫データベース14A内の対象物データと、取得認識した対象物とを比較対照、選択し、対象物情報に対応した情報コードを生成する部品検索用相関関数演算手段14を備えているものとできる。
またこの情報コード変換装置10は、各種対象物の位置を、取得した画像上で場情報データベース11Aを基礎として上下認識、遠近認識、空間の区分け、時間の区分けを場データとして分析する(空間属性の分析)と共に、対象物画像の取得時における視点移動である方向、視野範囲、移動ベクトル等から演算する場分析用相関関数演算手段11と、この場分析用相関関数演算手段11の演算結果から座標コードデータベース12Aを基礎として分析して画像中の最適な座標(空間属性)を生成する最適座標生成手段12と、また取得した画像内における分析から画像中の各種対象物の輪郭処理等を行なう前処理手段13と、この前処理手段13にて得られた輪郭データ等、場分析用相関関係演算手段11にて得られた場データ、最適座標生成手段12にて得られた最適座標データ等を基礎にして、取得した画像中の対象物の内容を解析・認識して対象物情報を部品画像として特定し、特定された対象物情報を部品庫データベース14A内における対象物データと比較対照して特定された対象物情報に対応あるいは近似する対象物データを選択して生成する部品検索用相関関数演算手段14と、この前記部品検索用相関関数演算手段14にて特定された対象物の取得した画像上での位置、方向等を数値化することにより対象物情報の配列コードを作成する部品配列生成手段16とを備えて構成することができる。
再現変換装置20は、情報コード変換装置10によって変換された対象物に関する情報コードを、この情報コードに対応して再現すべき再現対象物に関する再現対象物情報が予め蓄積登録されている再現部品庫データベース24Aによって対象物に対応する再現対象物情報に変換する部品配列処理手段24を備えているものとできる。このとき情報コード変換装置10の部品庫データベース14Aにおける対象物情報と情報コードとの対応、再現変換装置20の再現部品庫データベース24Aにおける情報コードと再現対象物情報との対応夫々はほぼ同一のものとして構成することもできる。
また部品配列処理手段24では、再現部品庫データベース24Aによって対象物の画像に対応する再現部品画像情報に変換すると共に、この変換処理にリンクして、送信されあるいは出力される対象物の座標、方向等を数値化した配列コードに従い再現部品画像を配列再現するものとして構成することができる。
【0007】
以上のように構成された本発明に係る情報変換システムにあって、送信あるいは出力側で取得された対象物に関する情報は、部品検索用相関関数演算手段14によって部品庫データベース14A内における対象物データと比較対照され、それによって対応して選択された数値化された情報コードに変換され、これが送信、出力させられる。
この送信、出力された情報コードを受信あるいは入力した受信、入力側では、部品配列処理手段24によって再現部品庫データベース24A内における再現対象物データと比較対照され、情報コードに対応して選択された再現対象物情報として変換させる。
このとき情報コードが画像に関するものであると、情報コード変換装置10において個々の対象物として場分析用相関関数演算手段11、最適座標生成手段12、前処理手段13等によってその位置、輪郭等の解析を基礎として認識することで生成した座標、方向等を指示する配列コードと共に送受信、出入力されるとき、再現変換装置20において部品配列処理手段24によって再現対象物画像に配列コードで指示された配列にしたがって変換させる。
再現に際し、部品庫データベース14A内の対象物データと再現部品庫データベース24A内の再現対象物データとがほぼ同一であると、変換された再現対象物情報は、取得された原対象物情報とほぼ同一のものとして変換再現させられたものとさせる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の一実施の形態を説明すると、図において示される符号1は各種情報として取得する対象物に関する情報例えばそれを画像情報として取得すべく所定の対象物の画像を撮影するビデオ(VTR)カメラであり、このビデオカメラ1によって撮影された画像情報は、画像ファイル2に蓄積保存されるようにしてある。
【0009】
このビデオカメラ1による画像の取得は、対象物である元情報空間から2次元情報として取得するもので、このときデジタル式記録方式によって3次元空間を2次元データに変換するものとし、対象物に対して視差のある複数の画像を取得した場合には3次元画像として認識した3次元情報を得るものとなる。また運動視差を有する動画像、運動視差を有しない静止画像夫々であっても同様に取得処理して画像ファイル2に蓄積保存される。
【0010】
この蓄積保存された対象物情報としての画像情報は、図1に示すように情報コード変換装置10によって、対象物情報を解析した後にその種別、数、位置、方向等の内容に対応してそれらに関連付けられるように各別にID(Key)化、コード化されている情報コードに変換される。すなわちこの情報コード変換装置10は、場情報データベース11Aを基礎として分析する場分析用相関関数演算手段11と、この場分析用相関関数演算手段11の演算結果から座標コードデータベース12Aを基礎として分析して画像中の最適な座標を生成する最適座標生成手段12と、また取得した画像内における分析から画像情報中の各種対象物の輪郭を明らかにして対象物である各物品・物体その他の輪郭処理等を行なうべくした前処理手段13と、この前処理手段13にて得られた輪郭データ等、前記場分析用相関関係演算手段11にて得られた場データ、同様に前記最適座標生成手段12にて得られた最適座標データ等を基礎にして、各種の認識する対象物情報夫々に対応関連付けられて予め登録作成された対象物データが蓄積されている部品庫データベース14A内における対象物データ(図3における蓄積データ例A参照)との比較対照・選択を行ない、特定された対象物情報に対応あるいは近似する対象物データを選択して生成する部品検索用相関関数演算手段14とを備えているものである。
【0011】
場分析用相関関数演算手段11における場情報データベース11Aにおいては、対象物のかたまりの分類をデータベース化してあり、例えば画像として取得した対象物に関する画像情報を周波数分析するとき、その周波数成分が高い方である複雑な方を下あるいは上とし、明るい方を上あるいは下として認識する等の上下の認識、周波数成分が高い方を複雑な遠方であるとして認識する等の遠近の認識を行なうものである。また屋外、屋内、空中、地表、海中等の空間の区分けを行ない、区分けされた空間に存在する部品を制限したり、これらを部品として蓄積したりしてあると共に、朝、昼、季節等の時間の区分けを行なうものである。
【0012】
また前処理手段13では、画像として取得した対象物を認識するようにそのエッジを求めて輪郭等を抽出するのであり、対象物の配列を容易にする座標系を求めて有効な3次元メッシュを作り、部品をメッシュの形に変換して比較するものとしてある。例えば水平面、垂直を検出すること等によって、1つの部品に着目して方位座標系を決定し、その方位座標系が決定したことでその部品は3次元座標を取得したことになるのであり、その方位座標は何時でも正方(オルソゴナル)座標系(3次元静止座標系)と相互変換が可能であることで変換式を求めるものである。
【0013】
なお3次元画像が成立する第1の方法として、部品が特定できれば異なる取得画像内での同一部品を決定できるから、その位置合せをすることで画像を3次元のものとして生成結合するのである。また第2の方法として、カメラ視点を移動・回転させることで座標形がそのカメラ視点に追従して変化するから、それを再現部品配列上から見れば画像の視野を広げることになり、逆にカメラの移動・回転量は部品の移動とその部品変形すなわち座標の変換から算出されることになるのである。カメラの位置・移動・回転はカメラの空間的な三次元配置を意味し、座標情報(場データ)としてきわめて重要である。カメラは対象物と同一空間に存在し、その空間を認識するにはカメラの三次元位置・移動・回転の情報から抽出できる。場分析用相関関数演算手段11はこのような座標を含む場分析及び場の認識手段として用意したものである。ここで画像結合は必ずしもカメラ位置・移動・回転を求めなくても部品が特定されていればその特定された部品の移動と変形を追従することで座標が一義的に定まるから、取得画像を異にしてもある部品の座標を追従することで画像を結合することができ、そのためカメラ視点を移動した場合の座標形の座標変換式を求めるものとするのである。
【0014】
部品検索用相関関数演算手段14においては、取得された対象物の画像から場分析用相関関数演算手段11、最適座標生成手段12、前処理手段13等によって解析・認識された対象物を部品画像として特定し、その部品画像に対応する部品庫データベース14A中に蓄積されている対象物データとしての各種の部品データ(図3参照)と比較対照して選択し、対応部品がない場合には近似するものを検索するものである。すなわち部品庫データベース14Aでは図3に示すように、例えば対象物が「電柱」であると認識する場合にはその形の数値データが「25694458」として、その色の数値データが「2685696」として、更にその他の属性の各種データが特定の数値データとして関連付けられており、そのIDあるいはKeyといわれる情報コードが例えば「1001」として特定化されているのである。また同様に例えば「横断歩道」であれば「1002」、「人間」であれば「1003」等として、その他の認識した各種の対象物が情報コードの特定の数値として対応させられて蓄積されているのである。そしてそれらの属性である例えば形状、色彩その他が同様に特定の数値としてデータ化されており、画像を解析認識した結果に対応して、その認識した対象物のID(Key)と、それらの対象物における各種の属性に関するデータ等が認識結果に対応して組合せられることで情報コードが生成されるのである。なおこの部品庫データベース14Aにおける対象物データは、送信側における部品検索用相関関数演算手段14に付属するものとして情報コードに対応させるものとして設けられており、またこうした対象物データと情報コードとの対応は、後述する受信側においての部品配列処理手段24に付属する再現部品庫データベース24Aの再現対象物データ情報コードとが対応していることとほぼ同様なものとしてある。そして例えば対象物データと再現対象物データとは、再現対象物情報を原対象物情報と全く同一のものとして変換再現する場合であれば、それらはほぼ同一のデータベース構成のものとしてある。
【0015】
この部品庫データベース14Aにあっては、ビデオカメラ1によって取得される各種の画像情報として予想される対象物である物体を3次元モデル化して収納されているのであり、対象物の属性例えばその物理的特性である大きさ、角・曲面・円その他の外形の特徴、色、材質、重量、対称性、表面反射率、光沢、臭い、音のスペクトル、寿命等が、更に危険性、好み、製造年月日、製造メーカ、屋外・屋内等の存在条件等のその他の属性がデータベース化されているのである。更には他の部品との親和性・排他性等の他の物体との関係、物体を認識するための各特性等の他の物体との関係、物体を認識するための各特性・他の属性・他の物体との関係等の優先順位その他の特徴によって整理されているのである。なお部品の結合も1部品として存在し、例えば自動車という部品にはボディ、タイヤ、ハンドル、エンジン等の部品が結合されていることから、それらによって構成されるとするも、1部品として認識できるようにしてある。更に時間、場所、方向等を決定する部品として惑星、太陽、月、大地等も、また屋外、屋内、空中、地面、水中等の空間的配置に関する情報も部品データとして備わっているものとしてもよいのである。
【0016】
またこの部品庫データベース14Aでは、部品検索用相関関数演算手段14において情報コード化されない対象物情報を学習する学習手段15が接続付設されており、新規な対象物自体を新部品として登録したり、対象物に関する新属性を登録したりできるようにしてある。なおデータベース化されていない対象物情報である場合には、存在確率の高い部品としての近似する情報コードに変換するのであり、またそれを学習するものとしてある。
【0017】
取得した対象物の画像等を部品検索用相関関数演算手段14によって情報コード化することにリンクして、その対象物の配列状況を取得した画像上での位置、方向等を数値化するように座標解析する部品配列生成手段16が設けられている。この部品配列生成手段16では、対象物の配列のラスター、ベクター変換がされ、部品庫データベース14A内における部品IDとリンクされているのである。すなわち部品検索用相関関数演算手段14によって変換された例えば上述した「電柱」、「横断歩道」、「人間」等の情報コード夫々における画像上の座標、方向等をID、キーワード化するのであり、座標化はX、Y、Zの各軸に沿った位置を数値化して例えば「12.236」等として、その方向も同様にX、Y、Zの各軸の方向を数値化して例えば「0.365」等として夫々データ化された配列コード(図5における蓄積データ例B参照)として部品配列データベース16Aに蓄積保存されている
【0018】
例えば図5に示すように、「電柱」、「横断歩道」、「人間」等の解析・認識した画像上の対象物の座標、方向を解析してそれらを数値化してある座標データベース12Aによって配列コードとしてデータ化し、夫々の対象物毎に設定された情報コードに対応させて、それらの座標、方向等が座標−X、座標−Y、座標−Z、向き−X、向き−Y、向き−Z等の内容を示す配列コード等の各データ等が組合せられ、座標コードデータベースとして蓄積されるのである。
【0019】
このようにして情報コード変換装置10において、ビデオカメラ1によって取得した画像情報はその画像中の対象物の内容が解析・認識されて部品庫データベース14A内における対象物データと対照等され、部品ID化されて変換され、またその配列状況も部品配列データベース16A内にデータ化された配列コードとして変換されて情報コードと組合せられて保存蓄積され、それらの容量が極端に少なくなった状態で記録され、また送信されるのである。
【0020】
送信側で作成処理されてデータ化された例えば画像に関する情報コード等が送信されると、これを受信した受信側では、図2に示すように送信側で行なった処理とは逆に処理するように構成された再現変換装置20によって再び再現画像として変換再現させられるものとなっている。この再現変換装置20は、情報コード変換装置10によって変換された原対象物情報に関する情報コードを、再現すべき再現対象物情報を原対象物情報と同一のものとする場合であれば情報コード変換装置10が備えている部品庫データベース14Aとほぼ同様の再現部品庫データベース24A(図4におけるデータ蓄積例A’参照)によって対象物情報の再現部品画像に変換して再現すると共に、再現処理にリンクして、送信側から送信される配列コードに従い再現部品画像を配列するのである。
【0021】
すなわち再現変換装置20は、送信された例えば画像に関する情報コードからこれに対応して関連付けられた再現部品画像に変換し、またこの原部品画像にリンクして送信された座標、方向等のキーワードである配列コード(図5参照)に従い再現部品画像を配列する部品配列処理手段24を備え、配列された再現部品画像を画像再生手段27を介してテレビモニター等のディスプレー28によって再生画像として表示するようになっている。
【0022】
部品配列処理手段24は、部品検索用相関関数演算手段14が部品庫データベース14A内の対象物データを元にして認識した部品の画像内容を特定の情報コードに変換したことを、部品庫データベース14Aとほぼ対応しているデータベース構成を有する再現部品庫データベース24Aによって逆に再変換して、その形、色等の属性をも含めて情報コードから元の画像内容に相当する再現部品画像を選択して変換するのである。すなわち座標コードデータベース22Aのデータと共に再現部品画像の座標のベクター、ラスター変換及び再現部品画像のリンクによって、ビデオカメラ1によって取得された原対象物画像を再構成するようになっているのである。
【0023】
このとき部品配列に際する変換データである配列コードは、部品配列生成手段16における部品配列データベース16Aのそれと全く同様に形成されており(図2、図5参照)、情報コード夫々に関連して送信される配列コードに従い部品配列データベース26Aによって、その特定の再現部品画像の座標をX、Y、Zの各軸に沿った位置として、その方向も同様にX、Y、Zの各軸の方向として配列再現するようになっているのである。
【0024】
再現部品の配列に際し、静止座標系を求めた後に、例えば部品として登録されている大地、水面、床、壁、机等の支配的部品に接して部品を順次に貼り付けていくのであり、貼り付け時には部品の回転、移動ベクトル等を与え、対象物画像の取得時におけるビデオカメラ1の視点情報である方向、視野範囲、移動ベクトル等を検出し、また画面の繋ぎ合せによる画像の3次元結合をも可能にするようにしておく。なお再現部品の配列時には、何時・何処で・誰が・誰と・何を・何故・どのように等の関連情報をも出力できるようにし、他の部品との関係、存在条件等を考慮し、その矛盾の点検、更には別部品による比較・選択プロセスを試行できるようにしておくとよい。また部品検索用相関関数演算手段14における部品庫データベース14Aと同様に部品画像、これに関連する部品の登録、修正、削除等による学習をも強制的あるいは経験的のいずれの方法かを問わずに可能にしておくものである。
【0025】
なお情報コード変換装置10において、部品庫データベース14A内における対象物データ等の不足等によって原対象物情報の全てが情報コード化されない場合であっても、その未変換部分は画像であればそのイメージ情報をそのままで伝送すればよいものとされるのであり、そうした場合であっても伝送量は極めて少なくなっているものである。
【0026】
次に図1、図3乃至図6を参照して例えば自動車の操縦運転システムに利用した場合を例に説明すると、自動車Mに搭載したビデオカメラ1によってその周囲特に前方等の進行方向を監視しておくものとするようにセットしておく。そして例えばその取得した画像が横断歩道付近のものであるとした場合、画像として取得する対象物等は横断歩道上に歩行者が存在するものとしたとき、その取得した画像を情報コード変換装置10によって解析すると、解析認識した「横断歩道」の画像は情報コードの「1002」として、また同様に「歩行者」の画像は情報コードの「1003」として夫々変換される(図1、図3参照)。変換された情報コードは操縦装置に出力され、危険度が段階的に表示組込まれている再現部品庫データベース24A(図7におけるデータ蓄積例C参照)を備えた再現変換装置20における危険状況判断機能を有する部品配列処理手段24によって逆変換されると横断歩道上に歩行者が存在することが認識され、かかる状況は危険であることとして設定されていること(図7参照)に対応してブレーキ信号を出力してブレーキ装置Bを作動させて自動車Mを停止させるのである。
【0027】
これは、自動車Mの操縦運転システムを自動化するよう構成する場合でも同様であり、変換された情報コードが送信手段を介して送信されて例えば自動操縦装置における受信手段によって受信され、横断歩道上の歩行者の存在は危険状況であると判断し、発信されたブレーキ信号によって作動されるブレーキ装置Bによって自動車Cを自動停止させるようにするのである。また危険度の程度は、例えば情報コード夫々の内容によって段階を設定することも可能であり、図6に示すように例えばその危険度として電柱は「1」、人間は「3」、横断歩道は「0」等としておくものである。
【0028】
なお以上の実施の形態においては、取得画像の解析、認識等によって変換された情報コードを遠隔地に送信して受信側で、あるいはそのまま他機器に出力して入力側で夫々逆変換してその画像を再現するものとした場合として説明したが、取得する対象物に関する情報は画像に限らないのである。すなわち一般的物理量に変換可能なものであれば、取得した各種の対象物情報を情報コードとしてそれを伝送することにより伝送先で再現できるのであり、例えば五感に関する視・聴・嗅・味・触夫々の感覚に関するものであってもよく、更に例えば種々な物体の質、重量、表面反射率の物性等の他に寿命、危険性、好み等、あらゆる情報の変換を対象とすることができるのである。また送受信システム、入出力システムとすることに限らず、変換された情報コードを適当な記録媒体例えばフロッピーディスクその他の磁気記録盤、レーザーディスク(登録商標)その他の光記録盤、磁気テープ等の各種のものに記録保存し、それを再現変換装置20を介して再生、出力するものとすることも可能なものである。
【0029】
また再現変換装置20において変換再現される再現対象物情報は、原対象物情報そのものに対応したものとなっている必要はなく、異なる情報空間相互例えば異言語相互において、その意味がほぼ同一であることとなる情報コードを介しての異言語間での翻訳システムとして構成することも可能なものである。
【0030】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているために、対象物に関する各種情報に関連つけて作成される情報コードに対応した対象物データ・再現対象物データがデータベースとして蓄積されている部品庫データベース14A、再現部品庫データベース24Aを送受信側あるいは入出力側、記録・再生側の両方で対応・共通して持っておき、取得した対象物情報を変換した情報コードの送信、受信した後の再現対象物情報への変換による再現が可能であるから、送受信等に際する情報量を極めて少量にすることができるのである。そしてこうした伝送情報量の激減によって、リアルタイム処理を高速、迅速に行なえるものとなり、高速情報伝送、高圧縮情報記録、異情報空間の間でのコミュニケーション等が可能になるものである。
【0031】
すなわちこれは本発明において、対象物情報をこの対象物に対応して予め登録されている情報コードに変換して送信、出力する情報コード変換装置10と、この情報コード変換装置10からの情報コードを受信、入力して逆に、対象物情報に対応する再現対象物情報として変換する再現変換装置20とを備えて成るからであり、特に対象物情報を画像に関する情報のものとすることで、従来、画像処理のための膨大な情報量の処理が必要であったのに比し極めて少量の情報量の処理によって簡単に行なうことができ、その高速情報伝達、高圧縮情報記録、リアルタイム処理等が可能になるものである。
【0032】
また送信、出力側の情報コード変換装置10の部品検索用相関関数演算手段14は、各種対象物夫々に対応関連付けられた対象物データが予め作成、登録蓄積されている部品庫データベース14A内の対象物データと、取得認識した対象物情報とを比較対照、選択し、対象物情報に対応した情報コードを生成するようにしてあるから、この部品庫データベース14A内で備えている対象物データであれば、またその対象物データがないとしてもそれに近似するものである情報コードへの変換は極めて容易であり、しかも変換された情報コードは数値化されていることでその伝送量は極端に激減されており、その取り扱いは極めて簡単なものとなる。
【0033】
しかも受信、入力側である再現変換装置20の部品配列処理手段24は、情報コード変換装置10が備えている部品庫データベース14Aにおける情報コードに対応して再現すべき再現対象物情報に関する再現対象物データが予め蓄積登録されている再現部品庫データベース24Aによって原対象物に関する対象物情報を再現するから、部品庫データベース14Aと再現部品庫データベース24Aとの登録蓄積データが共通であれば、再現変換装置20での対象物の再現は極めて容易なものとなり、少ない伝送量であっても十分に対象物例えばその画像を再現できるものである。
【0034】
また情報コード変換装置10は、各種対象物の位置を場情報データベース11Aを基礎として分析する場分析用相関関数演算手段11と、座標コードデータベース12Aを基礎として分析、生成する最適座標生成手段12と、また画像中の各種対象物の輪郭処理等を行なう前処理手段13と、輪郭データ等、場データ、最適座標データ等を基礎にして生成した配列コードを組合せた情報コードを生成する部品検索用相関関数演算手段14とを備えているから、取得した画像における対象物夫々の配列等をも明らかにして伝送できるのである。しかもその座標、方向等の配列コードとして情報コードと共に伝送し、部品配列処理手段24によって再現するときには、再現対象物画像をその配列にしたがって形成するから、取得した画像等とほぼ同様なものとなるのである。
【0035】
なお情報コード変換装置10における部品庫データベース14Aが備える対象物データ、再現変換装置20における再現部品庫データベース24Aが備える再現対象物データは、画像に限らず、一般物理量として変換可能なものであればよく、例えば対象物の属性等をもデータ化して変換することで、受信、入力側では各種の付属情報をも再現取得することができるものである。
【0036】
更に画像の伝送のみならず、情報コードとして対象物に関する各種情報例えば英語の言語空間と日本語の言語空間とでの夫々の言語での辞書類似の部品庫構成とし、同様な意味を有する部品(言語)に共通する情報コードを付することで簡易な翻訳システムをも構成でき、これに限らず各種のものに応用可能なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における情報コード変換装置の概略図である。
【図2】同じく再現変換装置の概略図である。
【図3】同じく情報コード変換装置においての部品庫データベースの蓄積データ例である。
【図4】同じく再現変換装置夫々においての再現部品庫データベースの蓄積データ例である。
【図5】同じく情報コード変換装置、再現変換装置夫々においての座標コードデータベースの蓄積データ例である。
【図6】同じく例えば自動車の自動運転システムにおけるブレーキ操作の作動に利用した場合の再現変換装置の具体的な概略図である。
【図7】同じくその再現変換装置における再現部品庫データベースの危険度蓄積データ例である。
【符号の説明】
B…ブレーキ装置 C…自動車
1…ビデオカメラ 2…画像ファイル
10…情報コード変換装置 11…場分析用相関関数演算手段
12…最適座標生成手段 13…前処理手段
14…部品検索用相関関数演算手段 14A…部品庫データベース
15…学習手段 16…部品配列生成手段
20…再現変換装置 22A…座標コードデータベース
24…部品配列処理手段 24A…再現部品庫データベース
26A…部品配列データベース 27…画像再生手段
28…ディスプレー

Claims (4)

  1. 取得した画像中の対象物に関する対象物情報を、その内容に対応して各別にID化、コード化した情報コードに変換し、その情報コードを送信あるいは出力する情報コード変換装置と、
    この情報コード変換装置から情報コードが受信されあるいは入力されることで、この情報コードを情報コードに対応して、予め登録されている再現対象物情報に変換する再現変換装置と
    を備えて成る情報変換システムであって、
    前記情報コード変換装置は、
    取得した画像上での各種対象物の位置を、取得した画像上で場情報データベースを基礎として上下認識、遠近認識、空間の区分け、時間の区分けを分析して、場データを得ると共に、場に対する画像の取得時における視点の移動・回転・方向・座標等を演算する場分析用相関関数演算手段と、
    前記場分析用相関関数演算手段の演算結果を対象物の座標コードデータベースを基礎として分析して、取得した画像中での対象物の最適座標データ等を生成する最適座標生成手段と、
    取得した画像内における分析から各種対象物の輪郭処理等を行ない輪郭データ等を得る前処理手段と、
    各種対象物の夫々に対応付けられ、対象物を数値化するにより作成された対象物データが予め登録されている部品庫データベースと、
    前記場データ、前記最適座標データ等、前記輪郭データ等により、取得した画像中の対象物の内容を解析・認識して対象物情報を部品画像として特定し、特定された対象物情報を前記部品庫データベース内における対象物データと比較対照して、特定された対象物情報に対応あるいは近似する対象物データを選択して生成する部品検索用相関関数演算手段と、
    前記部品検索用相関関数演算手段にて特定された対象物の取得した画像上での位置、方向等を数値化することにより対象物情報の配列コードを作成する部品配列生成手段と、
    を備え、
    情報コードは、前記対象物データ前記配列コードとを含む
    ことを特徴とする情報変換システム。
  2. 再現変換装置は、情報コード変換装置によって変換された対象物に関する情報コードを、この情報コードに対応して再現すべき再現対象物に関する再現対象物情報が予め蓄積登録されている再現部品庫データベースによって対象物に対応する再現対象物情報に変換する部品配列処理手段を備えている請求項1記載の情報変換システム。
  3. 情報コード変換装置の部品庫データベースにおける対象物情報と情報コードとの対応、再現変換装置の再現部品庫データベースにおける情報コードと再現対象物情報との対応夫々はほぼ同一のものとしてある請求項1または2記載の情報変換システム。
  4. 部品配列処理手段では、再現部品庫データベースによって対象物情報の画像に対応する再現部品画像情報に変換すると共に、この変換処理にリンクして、送信されあるいは出力される対象物の座標、方向等を数値化した配列コードに従い再現部品画像を配列再現するようにしてある請求項2または3記載の情報変換システム。
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