JP2000295611A - 情報変換システム - Google Patents

情報変換システム

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JP2000295611A
JP2000295611A JP9756299A JP9756299A JP2000295611A JP 2000295611 A JP2000295611 A JP 2000295611A JP 9756299 A JP9756299 A JP 9756299A JP 9756299 A JP9756299 A JP 9756299A JP 2000295611 A JP2000295611 A JP 2000295611A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/50Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
    • G06F16/51Indexing; Data structures therefor; Storage structures

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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像その他の対象物情報を送受信するに際
し、その伝送量を少なくして例えば伝送、記録等の各処
理を簡単、迅速に行なえるようにする。 【解決手段】 対象物に関して取得した対象物画像情報
をこの対象物に対応して予め登録されている情報コード
に変換し、その情報コードを配列コードと組合せて送
信、出力する情報コード変換装置10を形成する。情報
コードを受信、入力する再現変換装置では、情報コー
ド、配列コードに対応して予め登録されている対象物の
再現画像情報に変換し、対象物の画像を配列再現する。
このとき情報コード変換装置10の部品庫データベース
14A、再現変換装置の再現部品庫データベースは、各
種対象物夫々に対応関連付けた対象物データ、再現対象
物データを予め作成、登録蓄積させてあり、部品検索用
相関関数演算手段14によって対象物情報から情報コー
ドに変換し、部品配列処理手段によって情報コード、配
列コードから再現対象物情報に変換して対象物画像を再
現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送信側、受信側で共
通して有している情報コードの送受信によって、送信側
では取得された対象物についての対象物情報に対応した
情報コードを作成送信し、これを受信した受信側ではそ
の情報コードに対応した再現対象物情報として変換する
こととして、伝送量が少なくなるこうした情報コードを
介することで伝送、記録等の各処理を簡単、迅速に行な
えるようにし、例えば画像の送受信に好適なものとなる
情報変換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から例えば静止画、動画を問わず各
種の画像を遠隔地に伝送するに際し、その送信画像を分
解することで得られた多数の画素として伝送するとすれ
ばその伝送量は膨大なものとなるから、情報送信量を少
なくするようそれを圧縮して送信し、受信側ではそれを
復原することで所定の画像を得ることとする画像圧縮技
術が開発され、その画像圧縮技術として多数の方式が提
案されている。例えば静止画の圧縮符号化方式としてJ
PEG(Joint PhotographicCod
ing Experts Group)方式が、また動
画の圧縮符号化方式としてMPEG(Motion P
icture Coding Experts Gro
up)方式が国際標準形式として一般的には採用されて
いるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ただこれらの圧縮符号
化方式は、ある一定の法則に基づき画素数を適当に間引
くものとしたり、1画面中での動画部分のみを処理して
全体の情報量を節減したりすることを主たるものとして
いるから、基本的には画像そのもの自体をベースとして
処理することを基本としているのである。したがって画
像そのものを簡素化したものであってもその情報量は基
本的に大きいことに変わりはなく、画像の蓄積、伝送等
の種々な処理に際して、特にその処理速度が遅くなる等
の問題点を有していた。
【0004】そこで本発明者は叙上のような従来存した
諸事情の問題点を解消すべく、種々な検討を行なった結
果、取得した対象物に関する各情報を送信側、受信側で
そのまま伝送、記録、再生、蓄積等の処理を行なうので
はなく、送信側、受信側で共通して有する対象物に対応
する情報コード例えば対象物に関する属性その他をI
D、コード化しておいて、送信側では取得した対象物情
報夫々に対応して設定されているものに従いID、コー
ド化することで送信し、受信側では受信したID、コー
ドに対応しているものに従い再現対象物情報として変換
することによって、伝送等に際する情報量を極めて少な
くできることに着目し、本発明をなすに至ったものであ
る。
【0005】すなわち本発明においては、送信(記録)
側と受信(再生)側で目的に対応して、対象物に関する
各種情報をID、コード化して作成された情報コードが
蓄積されたものを例えば部品庫データベースあるいは再
現部品庫データベースとして送受信側の両方で共通して
持っておき、送信側では取得した対象物情報をID、コ
ード化した情報コードとしてそれを送信し、受信側では
その情報コードに対応している再現対象物情報として変
換することで、送受信の情報量を極めて少量にすること
ができるようにするのである。こうした情報量の激減に
よって、リアルタイム処理を高速、迅速に行なえるもの
とし、高速情報伝送、高圧縮情報記録、異情報空間の間
でのコミュニケーションを可能にする情報変換システム
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明にあっては、対象物に関して取得した対象
物情報をこの対象物に対応して予め登録されている情報
コードに変換し、その情報コードを送信あるいは出力す
る情報コード変換装置10と、この情報コード変換装置
10からの情報コードが受信あるいは入力されること
で、この情報コードに対応して予め登録されている再現
対象物情報に変換する再現変換装置20とを備えて成る
ものであり、また対象物情報は画像に関する情報のもの
とすることができる。情報コード変換装置10は、各種
対象物夫々に対応関連付けられた対象物データが予め作
成、登録蓄積されている部品庫データベース14A内の
対象物データと、取得認識した対象物とを比較対照、選
択し、対象物情報に対応した情報コードを生成する部品
検索用相関関数演算手段14を備えているものとでき
る。またこの情報コード変換装置10のより具体的な構
成例は、各種対象物の位置を、取得した画像上で場情報
データベース11Aを基礎として分析する場分析用相関
関数演算手段11と、この場分析用相関関数演算手段1
1の演算結果から座標コードデータベース12Aを基礎
として分析して画像中の最適な座標を生成する最適座標
生成手段12と、また取得した画像内における分析から
画像中の各種対象物の輪郭処理等を行なう前処理手段1
3と、この前処理手段13にて得られた輪郭データ等、
場分析用相関関係演算手段11にて得られた場データ、
最適座標生成手段12にて得られた最適座標データ等を
基礎にして配列コードに変換すると共に、前記部品庫デ
ータベース14A内における対象物データと取得認識し
た対象物とを比較対照・選択して、配列コードと組合せ
られた情報コードを生成する部品検索用相関関数演算手
段14とを備えて構成することができる。情報コード
は、対象物、その属性等を予め数値化することで作成さ
れている対象物データを組合せて成るものとできる。再
現変換装置20は、情報コード変換装置10によって変
換された対象物に関する情報コードを、この情報コード
に対応して再現すべき再現対象物に関する再現対象物情
報が予め蓄積登録されている再現部品庫データベース2
4Aによって対象物に対応する再現対象物情報に変換す
る部品配列処理手段24を備えているものとできる。こ
のとき情報コード変換装置10の部品庫データベース1
4Aにおける対象物情報と情報データとの対応、再現変
換装置20の再現部品庫データベース24Aにおける情
報データと再現対象物情報との対応夫々はほぼ同一のも
のとして構成することもできる。また部品配列処理手段
24では、再現部品庫データベース24Aによって対象
物の画像に対応する再現部品画像情報に変換すると共
に、この変換処理にリンクして、送信あるいは出力側か
ら送信あるいは出力される対象物の座標、方向等を指示
する配列コードに従い再現部品画像を配列再現するもの
として構成することができる。
【0007】以上のように構成された本発明に係る情報
変換システムにあって、送信あるいは出力側で取得され
た対象物に関する情報は、部品検索用相関関数演算手段
14によって部品庫データベース14A内における対象
物データと比較対照され、それによって対応して選択さ
れた数値化された情報コードに変換され、これが送信、
出力させられる。この送信、出力された情報コードを受
信あるいは入力した受信、入力側では、部品配列処理手
段24によって再現部品庫データベース24A内におけ
る再現対象物データと比較対照され、情報コードに対応
して選択された再現対象物情報として変換させる。この
とき情報コードが画像に関するものであると、情報コー
ド変換装置10において個々の対象物として場分析用相
関関数演算手段11、最適座標生成手段12、前処理手
段13等によってその位置、輪郭等の解析を基礎として
認識することで生成した座標、方向等を指示する配列コ
ードと共に送受信、出入力されるとき、再現変換装置2
0において部品配列処理手段24によって再現対象物画
像に配列コードで指示された配列にしたがって変換させ
る。再現に際し、部品庫データベース14A内の対象物
データと再現部品庫データベース24A内の再現対象物
データとがほぼ同一であると、変換された再現対象物情
報は、取得された原対象物情報とほぼ同一のものとして
変換再現させられたものとさせる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施の形態を説明すると、図において示される符号1は各
種情報として取得する対象物に関する情報例えばそれを
画像情報として取得すべく所定の対象物の画像を撮影す
るビデオ(VTR)カメラであり、このビデオカメラ1
によって撮影された画像情報は、画像ファイル2に蓄積
保存されるようにしてある。
【0009】このビデオカメラ1による画像の取得は、
対象物である元情報空間から2次元情報として取得する
もので、このときデジタル式記録方式によって3次元空
間を2次元データに変換するものとし、対象物に対して
視差のある複数の画像を取得した場合には3次元画像と
して認識した3次元情報を得るものとなる。また運動視
差を有する動画像、運動視差を有しない静止画像夫々で
あっても同様に取得処理して画像ファイル2に蓄積保存
される。
【0010】この蓄積保存された対象物情報としての画
像情報は、図1に示すように情報コード変換装置10に
よって、対象物情報を解析した後にその種別、数、位
置、方向等の内容に対応してそれらに関連付けられるよ
うに各別にID(Key)化、コード化されている情報
コードに変換される。すなわちこの情報コード変換装置
10は、場情報データベース11Aを基礎として分析す
る場分析用相関関数演算手段11と、この場分析用相関
関数演算手段11の演算結果から座標コードデータベー
ス12Aを基礎として分析して画像中の最適な座標を生
成する最適座標生成手段12と、また取得した画像内に
おける分析から画像情報中の各種対象物の輪郭を明らか
にして対象物である各物品・物体その他の輪郭処理等を
行なうべくした前処理手段13と、この前処理手段13
にて得られた輪郭データ等、前記場分析用相関関係演算
手段11にて得られた場データ、同様に前記最適座標生
成手段12にて得られた最適座標データ等を基礎にして
配列コードに変換すると共に、各種の認識する対象物情
報夫々に対応関連付けられて予め登録作成された対象物
データが蓄積されている部品庫データベース14A内に
おける対象物データ(図3における蓄積データ例A参
照)との比較対照・選択を行ない、前記の配列コードと
組合せられる情報コードを生成する部品検索用相関関数
演算手段14とを備えているものである。
【0011】場分析用相関関数演算手段11における場
情報データベース11Aにおいては、対象物のかたまり
の分類をデータベース化してあり、例えば画像として取
得した対象物に関する画像情報を周波数分析するとき、
その周波数成分が高い方である複雑な方を下あるいは上
とし、明るい方を上あるいは下として認識する等の上下
の認識、周波数成分が高い方を複雑な遠方であるとして
認識する等の遠近の認識を行なうものである。また屋
外、屋内、空中、地表、海中等の空間の区分けを行な
い、区分けされた空間に存在する部品を制限したり、こ
れらを部品として蓄積したりしてあると共に、朝、昼、
季節等の時間の区分けを行なうものである。
【0012】また前処理手段13では、画像として取得
した対象物を認識するようにそのエッジを求めて輪郭等
を抽出するのであり、対象物の配列を容易にする座標系
を求めて有効な3次元メッシュを作り、部品をメッシュ
の形に変換して比較するものとしてある。例えば水平
面、垂直を検出すること等によって、1つの部品に着目
して方位座標系を決定し、その方位座標系が決定したこ
とでその部品は3次元座標を取得したことになるのであ
り、その方位座標は何時でも正方(オルソゴナル)座標
系(3次元静止座標系)と相互変換が可能であることで
変換式を求めるものである。
【0013】なお3次元画像が成立する第1の方法とし
て、部品が特定できれば異なる取得画像内での同一部品
を決定できるから、その位置合せをすることで画像を3
次元のものとして生成結合するのである。また第2の方
法として、カメラ視点を移動・回転させることで方位座
標系がそのカメラ視点に追従して変化するから、それを
再現部品配列上から見れば画像の視野を広げることにな
り、逆にカメラの移動・回転量は部品の移動とその部品
変形すなわち方位座標形の変形から算出されることにな
るのである。ここで画像結合は必ずしもカメラ位置・移
動・回転を求めなくても部品が特定されていればその特
定された部品の変形から方位座標が一義的に定まるか
ら、取得画像を異にしてもある部品の方位座標を追従す
ることで画像を結合することができ、そのためカメラ視
点を移動した場合の方位座標系の座標変換式を求めるも
のとするのである。
【0014】部品検索用相関関数演算手段14において
は、取得された対象物の画像から場分析用相関関数演算
手段11、最適座標生成手段12、前処理手段13等に
よって解析・認識された対象物を部品画像として特定
し、その部品画像に対応する部品庫データベース14A
中に蓄積されている対象物データとしての各種の部品デ
ータ(図3参照)と比較対照して選択し、対応部品がな
い場合には近似するものを検索するものである。すなわ
ち部品庫データベース14Aでは図3に示すように、例
えば対象物が「電柱」であると認識する場合にはその形
の数値データが「25694458」として、その色の
数値データが「2685696」として、更にその他の
属性の各種データが特定の数値データとして関連付けら
れており、そのIDあるいはKeyといわれる情報コー
ドが例えば「1001」として特定化されているのであ
る。また同様に例えば「横断歩道」であれば「100
2」、「人間」であれば「1003」等として、その他
の認識した各種の対象物が情報コードの特定の数値とし
て対応させられて蓄積されているのである。そしてそれ
らの属性である例えば形状、色彩その他が同様に特定の
数値としてデータ化されており、画像を解析認識した結
果に対応して、その認識した対象物のID(Key)
と、それらの対象物における各種の属性に関するデータ
等が認識結果に対応して組合せられることで情報コード
が生成されるのである。なおこの部品庫データベース1
4Aにおける対象物データは、送信側における部品検索
用相関関数演算手段14に付属するものとして情報コー
ドに対応させるものとして設けられており、またこうし
た対象物データと情報コードとの対応は、後述する受信
側においての部品配列処理手段24に付属する再現部品
庫データベース24Aの再現対象物データ情報コードと
が対応していることとほぼ同様なものとしてある。そし
て例えば対象物データと再現対象物データとは、再現対
象物情報を原対象物情報と全く同一のものとして変換再
現する場合であれば、それらはほぼ同一のデータベース
構成のものとしてある。
【0015】この部品庫データベース14Aにあって
は、ビデオカメラ1によって取得される各種の画像情報
として予想される対象物である物体を3次元モデル化し
て収納されているのであり、対象物の属性例えばその物
理的特性である大きさ、角・曲面・円その他の外形の特
徴、色、材質、重量、対称性、表面反射率、光沢、臭
い、音のスペクトル、寿命等が、更に危険性、好み、製
造年月日、製造メーカ、屋外・屋内等の存在条件等のそ
の他の属性がデータベース化されているのである。更に
は他の部品との親和性・排他性等の他の物体との関係、
物体を認識するための各特性等の他の物体との関係、物
体を認識するための各特性・他の属性・他の物体との関
係等の優先順位その他の特徴によって整理されているの
である。なお部品の結合も1部品として存在し、例えば
自動車という部品にはボディ、タイヤ、ハンドル、エン
ジン等の部品が結合されていることから、それらによっ
て構成されるとするも、1部品として認識できるように
してある。更に時間、場所、方向等を決定する部品とし
て惑星、太陽、月、大地等も、また屋外、屋内、空中、
地面、水中等の空間的配置に関する情報も部品データと
して備わっているものとしてもよいのである。
【0016】またこの部品庫データベース14Aでは、
部品検索用相関関数演算手段14において情報コード化
されない対象物情報を学習する学習手段15が接続付設
されており、新規な対象物自体を新部品として登録した
り、対象物に関する新属性を登録したりできるようにし
てある。なおデータベース化されていない対象物情報で
ある場合には、存在確率の高い部品としての近似する情
報コードに変換するのであり、またそれを学習するもの
としてある。
【0017】取得した対象物の画像等を部品検索用相関
関数演算手段14によって情報コード化することにリン
クして、その対象物の配列状況を座標解析する部品配列
生成手段16が設けられている。この部品配列生成手段
16では、対象物の配列のラスター、ベクター変換がさ
れ、部品庫データベース14A内における部品IDとリ
ンクされているのである。すなわち部品検索用相関関数
演算手段14によって変換された例えば上述した「電
柱」、「横断歩道」、「人間」等の情報コード夫々にお
ける画像上の座標、方向等をID、キーワード化するの
であり、座標化はX、Y、Zの各軸に沿った位置を数値
化して例えば「12.236」等として、その方向も同
様にX、Y、Zの各軸の方向を数値化して例えば「0.
365」等として夫々データ化された配列コード(図5
における蓄積データ例B参照)として部品配列データベ
ース16Aに蓄積保存されるようにしてある。
【0018】例えば図5に示すように、「電柱」、「横
断歩道」、「人間」等の解析・認識した画像上の対象物
の座標、方向を解析してそれらを数値化してある座標デ
ータベース12Aによって配列コードとしてデータ化
し、夫々の対象物毎に設定された情報コードに対応させ
て、それらの座標、方向等が座標−X、座標−Y、座標
−Z、向き−X、向き−Y、向き−Z等の内容を示す配
列コード等の各データ等が組合せられ、座標コードデー
タベースとして蓄積されるのである。
【0019】このようにして情報コード変換装置10に
おいて、ビデオカメラ1によって取得した画像情報はそ
の画像中の対象物の内容が解析・認識されて部品庫デー
タベース14A内における対象物データと対照等され、
部品ID化されて変換され、またその配列状況も部品配
列データベース16A内にデータ化された配列コードと
して変換されて情報コードと組合せられて保存蓄積さ
れ、それらの容量が極端に少なくなった状態で記録さ
れ、また送信されるのである。
【0020】送信側で作成処理されてデータ化された例
えば画像に関する情報コード等が送信されると、これを
受信した受信側では、図2に示すように送信側で行なっ
た処理とは逆に処理するように構成された再現変換装置
20によって再び再現画像として変換再現させられるも
のとなっている。この再現変換装置20は、情報コード
変換装置10によって変換された原対象物情報に関する
情報コードを、再現すべき再現対象物情報を原対象物情
報と同一のものとする場合であれば情報コード変換装置
10が備えている部品庫データベース14Aとほぼ同様
の再現部品庫データベース24A(図4におけるデータ
蓄積例A’参照)によって対象物情報の再現部品画像に
変換して再現すると共に、再現処理にリンクして、送信
側から送信される配列コードに従い再現部品画像を配列
するのである。
【0021】すなわち再現変換装置20は、送信された
例えば画像に関する情報コードからこれに対応して関連
付けられた再現部品画像に変換し、またこの原部品画像
にリンクして送信された座標、方向等のキーワードであ
る配列コード(図5参照)に従い再現部品画像を配列す
る部品配列処理手段24を備え、配列された再現部品画
像を画像再生手段27を介してテレビモニター等のディ
スプレー28によって再生画像として表示するようにな
っている。
【0022】部品配列処理手段24は、部品検索用相関
関数演算手段14が部品庫データベース14A内の対象
物データを元にして認識した部品の画像内容を特定の情
報コードに変換したことを、部品庫データベース14A
とほぼ対応しているデータベース構成を有する再現部品
庫データベース24Aによって逆に再変換して、その
形、色等の属性をも含めて情報コードから元の画像内容
に相当する再現部品画像を選択して変換するのである。
すなわち座標コードデータベース22Aのデータと共に
再現部品画像の座標のベクター、ラスター変換及び再現
部品画像のリンクによって、ビデオカメラ1によって取
得された原対象物画像を再構成するようになっているの
である。
【0023】このとき部品配列に際する変換データであ
る配列コードは、部品配列生成手段16における部品配
列データベース16Aのそれと全く同様に形成されてお
り(図2、図5参照)、情報コード夫々に関連して送信
される配列コードに従い部品配列データベース26Aに
よって、その特定の再現部品画像の座標をX、Y、Zの
各軸に沿った位置として、その方向も同様にX、Y、Z
の各軸の方向として配列再現するようになっているので
ある。
【0024】再現部品の配列に際し、静止座標系を求め
た後に、例えば部品として登録されている大地、水面、
床、壁、机等の支配的部品に接して部品を順次に貼り付
けていくのであり、貼り付け時には部品の回転、移動ベ
クトル等を与え、対象物画像の取得時におけるビデオカ
メラ1の視点情報である方向、視野範囲、移動ベクトル
等を検出し、また画面の繋ぎ合せによる画像の3次元結
合をも可能にするようにしておく。なお再現部品の配列
時には、何時・何処で・誰が・誰と・何を・何故・どの
ように等の関連情報をも出力できるようにし、他の部品
との関係、存在条件等を考慮し、その矛盾の点検、更に
は別部品による比較・選択プロセスを試行できるように
しておくとよい。また部品検索用相関関数演算手段14
における部品庫データベース14Aと同様に部品画像、
これに関連する部品の登録、修正、削除等による学習を
も強制的あるいは経験的のいずれの方法かを問わずに可
能にしておくものである。
【0025】なお情報コード変換装置10において、部
品庫データベース14A内における対象物データ等の不
足等によって原対象物情報の全てが情報コード化されな
い場合であっても、その未変換部分は画像であればその
イメージ情報をそのままで伝送すればよいものとされる
のであり、そうした場合であっても伝送量は極めて少な
くなっているものである。
【0026】次に図1、図3乃至図6を参照して例えば
自動車の操縦運転システムに利用した場合を例に説明す
ると、自動車Mに搭載したビデオカメラ1によってその
周囲特に前方等の進行方向を監視しておくものとするよ
うにセットしておく。そして例えばその取得した画像が
横断歩道付近のものであるとした場合、画像として取得
する対象物等は横断歩道上に歩行者が存在するものとし
たとき、その取得した画像を情報コード変換装置10に
よって解析すると、解析認識した「横断歩道」の画像は
情報コードの「1002」として、また同様に「歩行
者」の画像は情報コードの「1003」として夫々変換
される(図1、図3参照)。変換された情報コードは操
縦装置に出力され、危険度が段階的に表示組込まれてい
る再現部品庫データベース24A(図7におけるデータ
蓄積例C参照)を備えた再現変換装置20における危険
状況判断機能を有する部品配列処理手段24によって逆
変換されると横断歩道上に歩行者が存在することが認識
され、かかる状況は危険であることとして設定されてい
ること(図7参照)に対応してブレーキ信号を出力して
ブレーキ装置Bを作動させて自動車Mを停止させるので
ある。
【0027】これは、自動車Mの操縦運転システムを自
動化するよう構成する場合でも同様であり、変換された
情報コードが送信手段を介して送信されて例えば自動操
縦装置における受信手段によって受信され、横断歩道上
の歩行者の存在は危険状況であると判断し、発信された
ブレーキ信号によって作動されるブレーキ装置Bによっ
て自動車Cを自動停止させるようにするのである。また
危険度の程度は、例えば情報コード夫々の内容によって
段階を設定することも可能であり、図6に示すように例
えばその危険度として電柱は「1」、人間は「3」、横
断歩道は「0」等としておくものである。
【0028】なお以上の実施の形態においては、取得画
像の解析、認識等によって変換された情報コードを遠隔
地に送信して受信側で、あるいはそのまま他機器に出力
して入力側で夫々逆変換してその画像を再現するものと
した場合として説明したが、取得する対象物に関する情
報は画像に限らないのである。すなわち一般的物理量に
変換可能なものであれば、取得した各種の対象物情報を
情報コードとしてそれを伝送することにより伝送先で再
現できるのであり、例えば五感に関する視・聴・嗅・味
・触夫々の感覚に関するものであってもよく、更に例え
ば種々な物体の質、重量、表面反射率の物性等の他に寿
命、危険性、好み等、あらゆる情報の変換を対象とする
ことができるのである。また送受信システム、入出力シ
ステムとすることに限らず、変換された情報コードを適
当な記録媒体例えばフロッピーディスクその他の磁気記
録盤、レーザーディスク(登録商標)その他の光記録
盤、磁気テープ等の各種のものに記録保存し、それを再
現変換装置20を介して再生、出力するものとすること
も可能なものである。
【0029】また再現変換装置20において変換再現さ
れる再現対象物情報は、原対象物情報そのものに対応し
たものとなっている必要はなく、異なる情報空間相互例
えば異言語相互において、その意味がほぼ同一であるこ
ととなる情報コードを介しての異言語間での翻訳システ
ムとして構成することも可能なものである。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているた
めに、対象物に関する各種情報に関連つけて作成される
情報コードに対応した対象物データ・再現対象物データ
がデータベースとして蓄積されている部品庫データベー
ス14A、再現部品庫データベース24Aを送受信側あ
るいは入出力側、記録・再生側の両方で対応・共通して
持っておき、取得した対象物情報を変換した情報コード
の送信、受信した後の再現対象物情報への変換による再
現が可能であるから、送受信等に際する情報量を極めて
少量にすることができるのである。そしてこうした伝送
情報量の激減によって、リアルタイム処理を高速、迅速
に行なえるものとなり、高速情報伝送、高圧縮情報記
録、異情報空間の間でのコミュニケーション等が可能に
なるものである。
【0031】すなわちこれは本発明において、対象物情
報をこの対象物に対応して予め登録されている情報コー
ドに変換して送信、出力する情報コード変換装置10
と、この情報コード変換装置10からの情報コードを受
信、入力して逆に、対象物情報に対応する再現対象物情
報として変換する再現変換装置20とを備えて成るから
であり、特に対象物情報を画像に関する情報のものとす
ることで、従来、画像処理のための膨大な情報量の処理
が必要であったのに比し極めて少量の情報量の処理によ
って簡単に行なうことができ、その高速情報伝達、高圧
縮情報記録、リアルタイム処理等が可能になるものであ
る。
【0032】また送信、出力側の情報コード変換装置1
0の部品検索用相関関数演算手段14は、各種対象物夫
々に対応関連付けられた対象物データが予め作成、登録
蓄積されている部品庫データベース14A内の対象物デ
ータと、取得認識した対象物情報とを比較対照、選択
し、対象物情報に対応した情報コードを生成するように
してあるから、この部品庫データベース14A内で備え
ている対象物データであれば、またその対象物データが
ないとしてもそれに近似するものである情報コードへの
変換は極めて容易であり、しかも変換された情報コード
は数値化されていることでその伝送量は極端に激減され
ており、その取り扱いは極めて簡単なものとなる。
【0033】しかも受信、入力側である再現変換装置2
0の部品配列処理手段24は、情報コード変換装置10
が備えている部品庫データベース14Aにおける情報コ
ードに対応して再現すべき再現対象物情報に関する再現
対象物データが予め蓄積登録されている再現部品庫デー
タベース24Aによって原対象物に関する対象物情報を
再現するから、部品庫データベース14Aと再現部品庫
データベース24Aとの登録蓄積データが共通であれ
ば、再現変換装置20での対象物の再現は極めて容易な
ものとなり、少ない伝送量であっても十分に対象物例え
ばその画像を再現できるものである。
【0034】また情報コード変換装置10は、各種対象
物の位置を場情報データベース11Aを基礎として分析
する場分析用相関関数演算手段11と、座標コードデー
タベース12Aを基礎として分析、生成する最適座標生
成手段12と、また画像中の各種対象物の輪郭処理等を
行なう前処理手段13と、輪郭データ等、場データ、最
適座標データ等を基礎にして生成した配列コードを組合
せた情報コードを生成する部品検索用相関関数演算手段
14とを備えているから、取得した画像における対象物
夫々の配列等をも明らかにして伝送できるのである。し
かもその座標、方向等の配列コードとして情報コードと
共に伝送し、部品配列処理手段24によって再現すると
きには、再現対象物画像をその配列にしたがって形成す
るから、取得した画像等とほぼ同様なものとなるのであ
る。
【0035】なお情報コード変換装置10における部品
庫データベース14Aが備える対象物データ、再現変換
装置20における再現部品庫データベース24Aが備え
る再現対象物データは、画像に限らず、一般物理量とし
て変換可能なものであればよく、例えば対象物の属性等
をもデータ化して変換することで、受信、入力側では各
種の付属情報をも再現取得することができるものであ
る。
【0036】更に画像の伝送のみならず、情報コードと
して対象物に関する各種情報例えば英語の言語空間と日
本語の言語空間とでの夫々の言語での辞書類似の部品庫
構成とし、同様な意味を有する部品(言語)に共通する
情報コードを付することで簡易な翻訳システムをも構成
でき、これに限らず各種のものに応用可能なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における情報コード変換
装置の概略図である。
【図2】同じく再現変換装置の概略図である。
【図3】同じく情報コード変換装置においての部品庫デ
ータベースの蓄積データ例である。
【図4】同じく再現変換装置夫々においての再現部品庫
データベースの蓄積データ例である。
【図5】同じく情報コード変換装置、再現変換装置夫々
においての座標コードデータベースの蓄積データ例であ
る。
【図6】同じく例えば自動車の自動運転システムにおけ
るブレーキ操作の作動に利用した場合の再現変換装置の
具体的な概略図である。
【図7】同じくその再現変換装置における再現部品庫デ
ータベースの危険度蓄積データ例である。
【符号の説明】
B…ブレーキ装置 C…自動車 1…ビデオカメラ 2…画像ファイ
ル 10…情報コード変換装置 11…場分析用
相関関数演算手段 12…最適座標生成手段 13…前処理手
段 14…部品検索用相関関数演算手段 14A…部品庫
データベース 15…学習手段 16…部品配列
生成手段 20…再現変換装置 22A…座標コ
ードデータベース 24…部品配列処理手段 24A…再現部
品庫データベース 26A…部品配列データベース 27…画像再生
手段 28…ディスプレー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物に関して取得した対象物情報をこ
    の対象物に対応して予め登録されている情報コードに変
    換し、その情報コードを送信あるいは出力する情報コー
    ド変換装置と、この情報コード変換装置からの情報コー
    ドが受信あるいは入力されることで、この情報コードに
    対応して予め登録されている再現対象物情報に変換する
    再現変換装置とを備えて成ることを特徴とする情報変換
    システム。
  2. 【請求項2】 対象物情報は画像に関する情報のものと
    できる請求項1記載の情報変換システム。
  3. 【請求項3】 情報コード変換装置は、各種対象物夫々
    に対応関連付けられた対象物データが予め作成、登録蓄
    積されている部品庫データベース内の対象物データと、
    取得認識した対象物情報とを比較対照、選択し、対象物
    情報に対応した情報コードを生成する部品検索用相関関
    数演算手段を備えている請求項1または2記載の情報変
    換システム。
  4. 【請求項4】 情報コード変換装置は、各種対象物の位
    置を、取得した画像上で場情報データベースを基礎とし
    て分析する場分析用相関関数演算手段と、この場分析用
    相関関数演算手段の演算結果から座標コードデータベー
    スを基礎として分析して画像中の最適な座標を生成する
    最適座標生成手段と、また取得した画像内における分析
    から画像中の各種対象物の輪郭処理等を行なう前処理手
    段と、この前処理手段にて得られた輪郭データ等、場分
    析用相関関係演算手段にて得られた場データ、最適座標
    生成手段にて得られた最適座標データ等を基礎にして配
    列コードに変換すると共に、前記部品庫データベース内
    における対象物データと取得認識した対象物情報とを比
    較対照・選択して、配列コードと組合せられた情報コー
    ドを生成する部品検索用相関関数演算手段とを備えてい
    る請求項1または2記載の情報変換システム。
  5. 【請求項5】 情報コードは、対象物、その属性等を予
    め数値化することで作成されている対象物データを組合
    せて成るものとしてある請求項1乃至4のいずれか記載
    の情報変換システム。
  6. 【請求項6】 再現変換装置は、情報コード変換装置に
    よって変換された対象物に関する情報コードを、この情
    報コードに対応して再現すべき再現対象物に関する再現
    対象物情報が予め蓄積登録されている再現部品庫データ
    ベースによって対象物に対応する再現対象物情報に変換
    する部品配列処理手段を備えている請求項1乃至いずれ
    か5のいずれか記載の情報変換システム。
  7. 【請求項7】 情報コード変換装置の部品庫データベー
    スにおける対象物情報と情報データとの対応、再現変換
    装置の再現部品庫データベースにおける情報データと再
    現対象物情報との対応夫々はほぼ同一のものとしてある
    請求項1乃至6のいずれか記載の情報変換システム。
  8. 【請求項8】 部品配列処理手段では、再現部品庫デー
    タベースによって対象物情報の画像に対応する再現部品
    画像情報に変換すると共に、この変換処理にリンクし
    て、送信あるいは出力側から送信あるいは出力される対
    象物の座標、方向等を指示する配列コードに従い再現部
    品画像を配列再現するようにしてある請求項6または7
    記載の情報変換システム。
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