JP4141938B2 - プロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示パネルその他の表示装置を用いて画像を投射するプロジェクタに関する。
従来のプロジェクタとして例えば緑色の光路上にこの緑色を吸収する、または反射する減光フィルタを配置することにより、この緑色の光量を減少させて目的とするホワイトバランスを達成するものが存在する(特許文献1参照)。
特開平10−311968
しかし、上記のようなプロジェクタにおいて、その組み立て後に減光フィルタの透過率を微調整したい場合があるが、この場合減光フィルタ等を交換するしかない。
なお、減光フィルタを反射型の減光フィルタに置き換えることも可能であるが、反射光によって迷光が発生する可能性があり、かかる迷光が輝度ムラ発生の原因となってしまう。
そこで、本発明は、組み立て後の微調整が容易で、迷光によって画像の劣化が生じにくいプロジェクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る第1のプロジェクタは、(a)照明光を射出する照明装置と、(b)照明装置からの照明光によって照明される光変調装置と、(c)光変調装置からの像光を投射する投射光学系と、(d)光変調装置の前段に配置されて当該光変調装置に入射する照明光の強度を減衰させる反射型の減光フィルタと、(e)減光フィルタを光軸に対して所定角だけ傾斜させて保持する保持手段とを備える。
上記プロジェクタでは、保持手段が、光変調装置に入射する照明光の強度を減衰させる反射型の減光フィルタを光軸に対して所定角だけ傾斜させて保持するので、減光フィルタの表面での反射光が光路外に逸れることになり、このような反射に起因して迷光が発生し投射像に輝度ムラが発生することを防止できる。また、後段の投射光学系にかけての光路上に配置されたレンズ要素等からの戻り光に起因して意図しない集光が生じる場合であっても、かかる迷光に起因する集光が傾斜状態に保持された減光フィルタでの反射によって光路外に導かれる。よって、レンズ要素等を介しての多重反射による戻り光によって迷光が発生することを防止でき、照明の不均一すなわち輝度ムラが発生することを防止できる。なお、減光フィルタを反射型とすることで、減光フィルタに熱が蓄積することを防止でき、減光フィルタの特性を長期間安定して維持することができるので、輝度むらの少ない投射画像を形成することができる。
また、本発明に係る第2のプロジェクタは、(a)各色の照明光を射出する照明装置と、(b)各色の照明光によってそれぞれ照明される各色の光変調装置と、(c)各色の光変調装置からの各色の像光を合成して射出させる光合成部材と、(d)光合成部材を経た像光を投射する投射光学系と、(e)各色の光変調装置のうち少なくとも1つの前段に配置されて当該少なくとも1つの光変調装置に入射する照明光の強度を減衰させる反射型の減光フィルタと、(f)減光フィルタを光軸に対して所定角だけ傾斜させて保持する保持手段とを備える。
上記プロジェクタでは、保持手段が、少なくとも1つの光変調装置に入射する照明光の強度を減衰させる反射型の減光フィルタを光軸に対して所定角だけ傾斜させて保持するので、減光フィルタの表面での反射に起因して迷光が発生し輝度ムラや色ムラを生じさせることを防止できる。また、後段の投射光学系にかけての光路上に配置されたレンズ要素等からの戻り光に起因して意図しない集光が生じる場合であっても、かかる迷光に起因する集光が傾斜状態に保持された減光フィルタでの反射によって光路外に導かれる。よって、レンズ要素等からの戻り光によって迷光が発生することを防止でき、投射像に輝度ムラや色ムラが発生することを防止できる。なお、減光フィルタを反射型とすることで、減光フィルタに熱が蓄積することを防止でき、減光フィルタの特性を長期間安定して維持することができ、輝度むらの少ないカラー投射画像を形成することができる。
また、本発明の具体的な態様では、上記プロジェクタにおいて、減光フィルタが平板状である。この場合、均一な減光を達成することができるとともに、減光フィルタ自体での反射等によって収束する迷光が発生することを防止できる。
また、本発明の具体的な態様では、保持手段が、減光フィルタの光軸に対する傾斜角を調整するための調整手段をさらに備える。この場合、減光フィルタでの反射光が導かれる方向を微調整することができ、迷光の発生を確実に防止することができるだけでなく、減光フィルタによる減光度の微調整が可能になる。
また、本発明の具体的な態様では、減光フィルタの光軸に対する傾斜角が8゜以上であ
る。この場合、迷光を光路外に確実導くことができるため、投射像に輝度ムラや色ムラ
が発生することを防止できる。
また、本発明の具体的な態様では、光変調装置の前段に照明光の光変調装置への入射角
を調節するフィールドレンズをさらに備え、減光フィルタが、当該フィールドレンズの前
段に配置される。この場合、フィールレンズ等を介しての戻り光に起因して意図しない
収束光等が生じる場合であっても、かかる収束光を光路外に導くことができ、投射画像の
各部の明るさを均一なものとすることができる。
また、本発明の具体的な態様では、各色の光変調装置の前段に照明光の光変調装置への入射角を調節するフィールドレンズをそれぞれ備え、減光フィルタが、当該フィールドレンズのうち少なくとも1つの前段に配置される。この場合、フィールレンズ等を介しての戻り光に起因して意図しない収束光等が生じる場合であっても、かかる収束光を光路外に導くことができ、投射画像の各部の明るさを均一なものとすることができ、色ムラや明るさの不均一の発生を防止することができる。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタの構造について図面を参照しつつ説明する。
図1は、第1実施形態のプロジェクタの光学系を説明する図である。このプロジェクタ10は、光源光を発生する光源装置21と、光源装置21からの光源光をRGBの3色に分割する光分割光学系23と、光分割光学系23から射出された各色の照明光によって照明される光変調部25と、光変調部25からの各色の像光を合成するクロスダイクロイックプリズム27と、クロスダイクロイックプリズム27で合成された像光をスクリーン(不図示)に投射するための投射光学系である投射レンズ29とを備える。さらに、プロジェクタ10は、光変調部25に組み込まれている各色の表示装置(後に詳述)に対して駆動信号を発生する画像処理部40と、画像処理部40等を適宜動作させることにより装置全体を統括的に制御する制御装置50とを備える。
光源装置21は、光源ランプ21aと、一対のフライアイ光学系21b,21cと、偏光変換部材21dと、重畳レンズ21eとを備える。ここで、光源ランプ21aは、例えば高圧水銀ランプからなり、光源光をコリメートするための凹面鏡を備える。また、一対のフライアイ光学系21b,21cは、マトリックス状に配置された複数の要素レンズからなり、これらの要素レンズによって光源ランプ21aからの光源光を分割して個別に集光・発散させる。偏光変換部材21dは、フライアイ21cから射出した光源光を例えば図1の紙面に垂直なS偏光成分のみに変換して次段光学系に供給する。重畳レンズ21eは、偏光変換部材21dを経た照明光を全体として適宜収束させて、各色の表示装置の重畳照明を可能にする。つまり、両フライアイ光学系21b,21cと重畳レンズ21eとを経た照明光は、以下に詳述する光分割光学系23を経て、光変調部25に設けられた各色の表示装置25a,25b,25cを均一に重畳照明する。
光分割光学系23は、第1及び第2ダイクロイックミラー23a,23bと、3つのフィールドレンズ23f,23g,23hと、反射ミラー23i,23j,23kとを備え、光源装置21とともに照明装置を構成する。第1ダイクロイックミラー23aは、RGBの3色のうちR光を反射しG光及びB光を透過させる。また、第2ダイクロイックミラー23bは、入射したGBの2色のうちG光を反射しB光を透過させる。この光分割光学系23において、第1ダイクロイックミラー23aで反射されたR光は、S偏光のまま、反射ミラー23iを経て入射角度を調節するためのフィールドレンズ23fに入射し、λ/2位相差板23dを経てS偏光からP偏光に変換される。また、第1ダイクロイックミラー23aを通過して第2ダイクロイックミラー23bで反射されたG光は、平行平板状の減光フィルタ31を経て入射角度を調節するためのフィールドレンズ23gに入射する。さらに、第2ダイクロイックミラー23bを通過したB光は、S偏光のまま、光路差を補償するためのリレーレンズLL1,LL2及び反射ミラー23j,23kを経て入射角度を調節するためのフィールドレンズ23hに入射し、λ/2位相差板23dを経てS偏光からP偏光に変換される。ここではR光、B光とG光で異なる偏光で構成しているが、R光、B光、G光が同一の偏光による構成でも構わない。
ここで、減光フィルタ31は、ガラスの平行平板の片面に誘電体多層膜を一様に形成したものであり、G光に対して所望の透過率を有する。この減光フィルタ31は、誘電体多層膜を利用した反射型のフィルタであることから、減光の際に光を吸収しないので、温度上昇がほとんど発生しないが、不要な反射光が副次的に発生する。このような副次的反射光は、以下に詳述するが、減光フィルタ31を光軸に対して微小角だけ傾斜させることによって光路外に逃がすことができ、迷光の原因となることが防止される。減光フィルタ31の傾斜角は、保持手段である姿勢調節機構33によって微調整することができる。これにより、減光フィルタ31による減光度を微調整することができる。
光変調部25を構成する各色の表示装置25a,25b,25cは、それぞれが光変調装置である3つの液晶ライトバルブ26a,26b,26cを備える。第1ダイクロイックミラー23aで反射されたR光は、フィールドレンズ23f及びλ/2位相差板23dを介してR色表示装置25aに設けた液晶ライトバルブ26aに入射する。第1ダイクロイックミラー23aを透過して第2ダイクロイックミラー23bで反射されたG光は、姿勢調節機構33、フィールドレンズ23gを介してG色表示装置25bに設けた液晶ライトバルブ26bに入射する。第1及び第2ダイクロイックミラー23a,23bの双方を透過したB光は、フィールドレンズ23h及びλ/2位相差板23dを介してB色表示装置25cに設けた液晶ライトバルブ26cに入射する。各液晶ライトバルブ26a〜26cは、入射した照明光の空間的強度分布を変調する空間光変調型の表示装置であり、各液晶ライトバルブ26a〜26cにそれぞれ入射した3色の照明光は、各液晶ライトバルブ26a〜26cに電気的信号として入力された駆動信号或いは画像信号に応じて変調される。
クロスダイクロイックプリズム27は、光合成部材であり、R光反射用の誘電体多層膜27aとB光反射用の誘電体多層膜27bとを直交させた状態で内蔵するものであり、R色表示装置25aからのR光を誘電体多層膜27aで反射して進行方向右側に射出させ、G色表示装置25aからのG光を誘電体多層膜27a,27bを介して直進・射出させ、B色表示装置25aからのB光を誘電体多層膜27bで反射して進行方向左側に射出させる。この際、R色及びB色表示装置25a,25cから射出される像光を両誘電体多層膜27a,27bに垂直な入射面に対して垂直方向に振動するS偏光とし、G色表示装置25bから射出される像光を上記入射面内で振動するP偏光とすることによって、誘電体多層膜27a,27bによるR,B光の反射効率を高めつつ、両誘電体多層膜27a,27bによるG光の透過効率を高めている。
画像処理部40は、プロジェクタ10全体の動作を統括的に制御する制御装置50からの指示に基づいて動作し、コネクタ61を介してパーソナルコンピュータからのデジタル画像信号やビデオ再生装置等からのビデオ画像信号が入力される。画像処理部40は、これらの画像信号を各液晶ライトバルブ26a〜26cを適宜動作させるための制御信号に変換して液晶駆動部41に出力する。液晶駆動部41では、かかる制御信号に基づいて、各液晶ライトバルブ26a〜26cを画素単位で表示動作させるための駆動信号をこれら液晶ライトバルブ26a〜26cにそれぞれ出力する。これにより、各液晶ライトバルブ26a〜26cに投射画像の各色の輝度に対応する2次元的な偏光特性分布を形成することができる。
図2は、光変調部25やその周辺の光学部品の具体的な配置を説明する図である。例えばG色表示装置25bにおいて、液晶ライトバルブ26bの入射側には、その入射面に対向して第1偏光フィルタ26eが配置されており、液晶ライトバルブ26bを正確に特定方向の偏光成分(具体的にはS偏光)によって照明することができる。また、液晶ライトバルブ26bの射出側には、その射出面に対向して第2偏光フィルタ26fが配置されており、液晶ライトバルブ26bを通過した特定方向に直交する方向の偏光成分のみを読み出すことができる。ここで、液晶ライトバルブ26bと第2偏光フィルタ26fとの間には、一対の光学補償素子26g,26gが配置されており、液晶層に電界を形成した際に入射側と射出側に残る位相差を補償して黒レベルの表示を向上させる。なお、図面では省略したが、R色表示装置25aやB色表示装置25cも、λ/2位相差板23dが追加的に挿入される点を除いてG色表示装置25bと同様の構造を有する。
図1でも説明したように、第2ダイクロイックミラー23bのG光射出側であって、フィールドレンズ23gの前段には、減光フィルタ31が配置されている。この減光フィルタ31は、姿勢調節機構33によって光軸OAに対する傾斜角を調整できるようになっており、この姿勢調節機構33は、減光フィルタ31を一端側で枢支する枢支部材34と、減光フィルタ31を他端側で固定する固定装置35とを備える。この姿勢調節機構33に保持された減光フィルタ31は、枢支部材34に支持されて光軸OAに対して例えば8゜程度傾斜した状態となっており、固定装置35の設定により、その角度8゜を中心として傾斜角を微調整することができるようになっている。このように、減光フィルタ31の傾斜角を調節することで、これに設けた誘電体多層膜自体の透過率にばらつきがある場合や減光フィルタ31に至る光学系の収差や吸収等に起因して透過率にばらつきがある場合であっても、そのような透過率のばらつきを相殺して目標とするホワイトバランスを達成することができるとともに高品位の画像を投射することができる。
図3は、姿勢調節機構33を説明する斜視図である。姿勢調節機構33は、減光フィルタ31を保持するフレーム37の側部である根元側を光軸OAに垂直な軸AX1の回りに回転可能に支持する枢支部材34と、フレーム37の側方の先端部を変位可能に固定する固定装置35とからなる。後者の固定装置35は、フレーム37の先端側において不図示の本体部材に取り付けられて固定されたステー35aと、ステー35aに設けた長孔35fを通して雌ねじ部材37aにねじ込まれるビス35bとを備える。図示の状態において、減光フィルタ31は、光軸OAに対して8゜程度傾斜した状態となっており、この状態でビス35bを雌ねじ部材37aにねじ込んで締め付けることにより、ステー35aと雌ねじ部材37aとが固定されて、フレーム37すなわち減光フィルタ31が光軸OAに対して8゜〜15゜程度傾斜した状態で保持される。逆に、ビス35bを雌ねじ部材37aに対して緩めると、雌ねじ部材37aがステー35aに対して移動可能になり、フレーム37すなわち減光フィルタ31が軸AX1を回転軸として回転する。これにより、減光フィルタ31の光軸OAに対する傾斜角を角度8゜〜15゜の範囲で変化させることができる。このように変化した状態で、再びビス35bを雌ねじ部材37aにねじ込んで締め付けることにより、フレーム37すなわち減光フィルタ31が光軸OAに対して任意の角度αだけ傾斜した状態で保持される。
図4は、姿勢調節機構33の変形例を説明する斜視図である。この姿勢調節機構33は、減光フィルタ31を保持するフレーム37の下部である根元側を光軸OAに垂直な軸AX2の回りに回転可能に支持する枢支部材134と、フレーム37の上側の先端部を変位可能に固定する固定装置135とからなる。後者の固定装置135は、フレーム37の先端側において不図示の本体部材に取り付けられて固定されたステー135aと、ステー135aに設けた長孔135fを通して雌ねじ部材137aにねじ込まれるビス135bとを備える。図示の状態において、減光フィルタ31は、光軸OAに対して8゜程度傾斜した状態となっており、この状態でビス135bを雌ねじ部材137aにねじ込んで締め付けることにより、ステー135aと雌ねじ部材137aとが固定されて、フレーム37すなわち減光フィルタ31が光軸OAに対して8゜〜15゜程度傾斜した状態で保持される。逆に、ビス135bを雌ねじ部材137aに対して緩めると、雌ねじ部材137aがステー135aに対して移動可能なり、フレーム37すなわち減光フィルタ31が軸AX2を回転軸として回転する。これにより、減光フィルタ31の光軸OAに対する傾斜角を角度8゜〜15゜の範囲で変化させることができる。このように変化した状態で、再びビス135bを雌ねじ部材137aにねじ込んで締め付けることにより、フレーム37すなわち減光フィルタ31が光軸OAに対して任意の角度αだけ傾斜した状態で保持される。
図5は、減光フィルタ31の透過率の角度依存性をシミュレーションした結果を説明するグラフである。ここで、横軸は波長(nm)を示し、縦軸は透過率(%)を示す。グラフからも明らかなように、減光フィルタ31を透過する照明光(本実施例ではG光)の波長と目標とする減光率とを予め設定することにより、減光フィルタ31の傾斜角が決定される。図1等に示すプロジェクタ10を組み立てる場合、組立の最終段階で図3等に示す姿勢調節機構33を利用して減光フィルタ31の傾斜角を微調整することにより、スクリーンに投射される画像のホワイトバランスを精密に設定することができる。以下の表1は、減光フィルタ31の傾斜角を微調整しつつ減光フィルタ31の透過率の変化を計測した結果を示す。
Figure 0004141938
この結果からも明らかなように、減光フィルタ31の傾斜角が少ない場合(例えば8°以下)、傾斜角の増加に伴って透過率が大きく減少する。一方、減光フィルタ31の傾斜角が大きい場合(例えば8°より大)、傾斜角の増加に伴う透過率の減少が少なくなる。つまり、減光フィルタ31を8゜以上傾斜させることにより、透過率の微調整を比較的簡易に行うことができる。
図6は、減光フィルタ31の傾斜と輝度分布との関係を説明するグラフである。グラフにおいて、横軸は減光フィルタ31上の位置を表し、縦軸は各位置における見かけの透過率を表す。点線で示すように減光フィルタ31を光軸に対して垂直にして傾きをなくした場合、画面の中央で透過率すなわち投射像の輝度が増加し、画面の両端で透過率すなわち投射像の輝度が減少する。一方、実線で示すように減光フィルタ31を光軸に対して垂直な状態から微小角だけ傾斜させた場合、中央と両端で透過率すなわち投射像の輝度が均一化される。すなわち、減光フィルタ31を光軸に対して所定以上に傾斜させた場合、画面の中央に照明光が集まって中央の投射画像が明るくなる現象、すなわち投射画像の中央において緑がかった色ムラが発生することを防止できる。
以下の表2は、複数の減光フィルタ31の傾斜角を適宜設定した場合における透過率の計測値の変化を説明する表である。ここで「フィルタ1」と「フィルタ2」は、減光フィルタ31として透過率が異なる別個のフィルタを用いたことを意味する。また、各フィルタにおいて、「中央」、「右端」、及び「左端」の各欄は画面の各位置に対応する透過率を意味する。
Figure 0004141938
図7は、表2の計測値をプロットしたグラフである。グラフにおいて、横軸は減光フィルタ31の傾斜角度を表し、縦軸は各位置における見かけの透過率を表す。グラフからも明かなように、「フィルタ1」及び「フィルタ2」のいずれを用いた場合においても、それらの傾斜角度が8゜以上になると全面の透過率がほぼ等しくなることが分かる。つまり、減光フィルタ31の傾斜角度を8゜以上とすることで、画面全体に亘って均一な減光を達成することができる。
図8は、減光フィルタ31の姿勢と透過率分布との関係を説明する図である。図8(a)は、減光フィルタ31を傾斜させなかった場合の照明特性を説明する図であり、図8(b)は、減光フィルタ31を適宜傾斜させた場合の照明特性を説明する図である。
図8(a)に示すように減光フィルタ31を光軸OAに直交するように配置した場合、当初照明光L1が入射する減光フィルタ31の後段には、正のパワーを有するフィールドレンズ23fが配置されているので、液晶ライトバルブ26b、第1偏光フィルタ26e等で不要光として反射された戻り光L2は、フィールドレンズ23fによって集光されて減光フィルタ31に入射する。減光フィルタ31は、戻り光L2を反射して集光させつつ再度フィールドレンズ23fに迷光L3を入射させる。フィールドレンズ23fに入射する迷光L3の収束の度合いは当初照明光L1の収束の度合いよりも大きくなっているので、迷光L3は、液晶ライトバルブ26bの中央領域のみを照明することになる。このような現象が繰返されて多重反射が生じ、結果的に中央領域の照明が強まることになる。よって、クロスダイクロイックプリズム27を介して投射レンズ29によって不図示のスクリーン上に投射される像光のうちG光は、スクリーンの中央で輝度が高まって周辺で減光する(図6のグラフの点線参照)。つまり、スクリーンに投射された画像のうち中央部分は、G色の明るさが高まって全体として見れば色ムラが発生していることになる。
一方、図8(b)に示すように減光フィルタ31を光軸OAに直交する状態から傾斜させた場合も、液晶ライトバルブ26b、第1偏光フィルタ26e等で不要光として反射された戻り光L2は、フィールドレンズ23fによって集光されて減光フィルタ31に入射する。しかしながら、減光フィルタ31は、戻り光L2を反射してさらに集光させるが、反射方向が光軸OAから外れた方向であるので、フィールドレンズ23fに入射した迷光L3は徐々に光路から外れる。よって、クロスダイクロイックプリズム27を介して投射レンズ29によって不図示のスクリーン上に投射される像光のうちG光は、スクリーン全面に亘って均一な輝度を有する(図6のグラフの実線参照)。つまり、スクリーン全体に色ムラのない画像を投射することができる。
以下、第1実施形態に係るプロジェクタ10の動作について説明する。光源装置21からの光源光は、光分割光学系23に設けた第1及び第2ダイクロイックミラー23a,23bによって色分割され、対応する液晶ライトバルブ26a〜26cに照明光としてそれぞれ入射する。各液晶ライトバルブ26a〜26cは、外部からの画像信号によって変調されて2次元的屈折率分布を有しており、照明光を2次元空間的に画素単位で変調する。このように、各液晶ライトバルブ26a〜26cで変調された照明光すなわち像光は、クロスダイクロイックプリズム27で合成されて投射レンズ29に入射する。投射レンズ29に入射した像光は、不図示のスクリーンに投影される。この場合、第2ダイクロイックミラー23bと液晶ライトバルブ26bとの間に姿勢調節機構33によってその姿勢が微調整可能になっている減光フィルタ31を配置しているので、減光フィルタ31を適当に傾けるだけで、フィールドレンズ23fの多重通過等に起因する集光に対応する迷光を光路外に確実に排除することができる。これにより、スクリーン全面に亘って均一な明るさ(ホワイトレベルでの照度)の画像を投射することができ、スクリーン全体に色ムラのない画像を投射することができる。
〔第2実施形態〕
第2実施形態に係るプロジェクタは、反射型の光変調素子であるデジタルミラーデバイス(DMD)を用いたプロジェクタである。
図9は、第2実施形態のプロジェクタの光学系を説明する図である。このプロジェクタ210は、光源装置221と、カラーホイール271と、減光フィルタ231と、デジタルミラーデバイス(DMD)225と、投射レンズ229とを、システム光軸SAに沿って順に配置して構成されている。
光源装置221は、光源ランプとリフレクタとからなる。光源装置221からの光源光は、カラーホイール271に入射する。カラーホイール271を経て時系列的に切り替わる各色の照明光に色分割され、減光フィルタ231を経てデジタルミラーデバイス225に入射する。デジタルミラーデバイス225は、これに入射する各色の照明光を与えられた画像信号に応じて各画素に対応するマイクロミラーで反射することにより、画像を表す画像光を投射レンズ229の方向に射出する機能を有する反射方向制御型の空間光変調装置である。デジタルミラーデバイス225から射出される画像光は、投射レンズ229を介してスクリーン(不図示)上に投射される。なお、減光フィルタ231は、カラーバランスや輝度の調整に利用される。以上のプロジェクタにおいて、減光フィルタ231は、姿勢調節機構33に保持されており、システム光軸SAに対して微小角だけ傾斜した状態となっている。これにより、色ムラの原因となる迷光を光路外に逃がすことができる。
以上、実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば第1実施形態において、減光フィルタ31を配置する位置は、第2ダイクロイックミラー23bと液晶ライトバルブ26bとの間に限らず、第1ダイクロイックミラー23aと第2ダイクロイックミラー23bとの間とすることができ、さらに、第1ダイクロイックミラー23aと光源装置121との間とすることもできる。また、第2ダイクロイックミラー23bと液晶ライトバルブ26bとの間に減光フィルタ31を配置するだけでなく、他の液晶ライトバルブ26a、26cの前段にも減光フィルタを配置することができる。
また、プロジェクタ10として、白色光源からの光源光をミラー等で集光してロッドインテグレータの入射端に入射させて、ロッドインテグレータの射出端で均一な照明光を得るとともに、この照明光によって、ロッドインテグレータの射出端に対面配置した単一のカラー表示型の液晶ライトバルブを直接照明することもできる。この場合も、上記実施形態のような減光フィルタ31や姿勢調節機構33を組み込むことで、色ムラの発生を防止しつつ各部において均一な明るさを有する画像を投射することができる。
第1実施形態に係るプロジェクタの構造を説明するブロック図である。 光変調部やその周辺の光学部品の具体的な配置を説明する図である。 減光フィルタのための姿勢調節機構を説明する斜視図である。 図3の姿勢調節機構の変形例を説明する図である。 減光フィルタの透過率の角度依存性に関するグラフである。 減光フィルタの傾斜と輝度分布との関係を説明するグラフである。 複数の減光フィルタの傾斜角を適宜設定した場合の透過率計測値を示すグラフである。 (a)、(b)は、減光フィルタの姿勢と透過率分布との関係を説明する図である。 第2実施形態に係るプロジェクタの構造を説明するブロック図である。
符号の説明
10 プロジェクタ、 21 光源装置、 21a 光源ランプ、 21e 重畳レンズ、 23 光分割光学系、 23a 第1ダイクロイックミラー、 23b 第2ダイクロイックミラー、 23f,23g,23h フィールドレンズ、 25 光変調部、 25a R色表示装置、 25b G色表示装置、 25c B色表示装置、 26a〜26c 液晶ライトバルブ、 27 クロスダイクロイックプリズム、 29 投射レンズ、 31 減光フィルタ、 33 姿勢調節機構、 34 枢支部材、 35 固定装置、 35a ステー、 35b ビス、 35f 長孔、 37 フレーム、OA 光軸

Claims (4)

  1. 光源装置からの光源光を各色の照明光に分岐するための2つのダイクロイックミラーを
    有し、各色の照明光を射出する照明装置と、
    各色の照明光によってそれぞれ照明される各色の光変調装置と、
    前記各色の光変調装置の前段にそれぞれ設けられて照明光の光変調装置への入射角を調
    節するフィールドレンズと、
    前記各色の光変調装置からの各色の像光を合成して射出させる光合成部材と、
    前記光合成部材を経た像光を投射する投射光学系と、
    前記各色の光変調装置のうち少なくとも1つの前段であって前記ダイクロイックミラー
    と前記フィールドレンズとの間に配置されて当該少なくとも1つの光変調装置に入射する
    照明光の強度を減衰させる反射型の減光フィルタと、
    前記減光フィルタを光軸に対して所定角だけ傾斜させて保持する保持手段と
    を備えるプロジェクタ。
  2. 前記減光フィルタは、平板状であることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
  3. 前記保持手段は、前記減光フィルタの光軸に対する傾斜角を調整するための調整手段を
    さらに備えることを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれか一項記載のプロジェクタ
  4. 前記減光フィルタの光軸に対する傾斜角は、8゜以上であることを特徴とする請求項1
    から請求項3のいずれか一項記載のプロジェクタ。
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