JP4131865B2 - ワイパー装置 - Google Patents

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Description

この発明は、リンク機構を用いないで構造を簡素化したワイパー装置に関するものである。
一般にワイパー装置はピボット軸を中心にしてワイパーアームを回動させることで、払拭操作を行うようになっているが、近年ではリンク機構を介してワイパーアームの払拭面積を拡大し、少ない動きで払拭動作を効率よく行えるようしたものがある(特許文献1参照)。
特開平1−229747号公報
前記リンク機構を設けることで、払拭面積を拡大して効率の良い動作が可能となるが、リンク機構を用いることで構造が複雑になるという問題がある。
これに対して出願人はリンク機構を用いることなく簡単な構成で払拭面積の拡大を図れる技術を提案しているが、ワイパーアームの動きが複雑になるという問題がある。
そこで、この発明は、ワイパーアームの動きを単純化でき、リンク機構を設けることなく払拭面積を充分に確保できるワイパー装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、一端部が回転軸(例えば、実施形態におけるピボット軸6)を中心として回動可能に設けられる作動レバー(例えば、実施形態における作動レバー15)の他端部にワイパーアーム(例えば、実施形態におけるワイパーアーム24)が固定されて取り付けられたワイパー構造において、前記ワイパーアームの基部側を前記作動レバーと共に覆う遮蔽部材(例えば、実施形態におけるカウルトップガーニッシュ7、カウルトップアッパーガーニッシュ7a、縦壁7c)を設け、この遮蔽部材の一部を構成する縦壁(例えば、実施形態における縦壁7c)にワイパーアームの基部を貫通させる作動孔(例えば、実施形態における作動孔25)を設け、前記作動孔を貫通する前記ワイパーアームの基部の貫通部(例えば、実施形態における弧状アーム基部20)が、前記作動レバーの回転軸を中心とした円弧状に形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、作動レバーを含むワイパーアームの基部側を遮蔽部材により覆うことが可能となる。
さらに、円弧状に形成されたワイパーアームの貫通部は作動レバーが駆動しても作動孔を出入りするだけであり、ワイパーアームの貫通部と作動孔との間の隙間を限りなく小さくすることが可能となる。
請求項に記載した発明は、前記貫通部の外周には、カバー部材(例えば、実施形態におけるカバー部材26)が設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、カバー部材によりワイパーアームと作動孔との直接的な接触を防止できる。
請求項に記載した発明は、前記遮蔽部材の一部を構成する縦壁を着脱可能に設けたことを特徴とする。
このように構成することで、作動孔を有する縦壁を一部品として構成することができるため、ワイパーの作動による摩耗時には容易に交換することができる。
請求項に記載した発明は、前記縦壁は、遮蔽部材を構成するカウルトップガーニッシュに係合して取り付けられることを特徴とする。
このように構成することで、縦壁の取付け作業性を向上させることができる。
請求項に記載した発明は、前記縦壁は前記作動孔が設けられる部分において上下で分割可能に設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、ワイパーアームの取付け作業を容易とし且つワイパーアーム取付け時にワイパーアームを安定させることができる。
請求項6に記載した発明は、前記縦壁は、前記カウルトップガーニッシュに対して該縦壁の延在方向に沿う水平方向への変位を所定量許容されることを特徴とする。
このように構成することで、ワイパーアームの取付け誤差よる作動範囲のバラツキを吸収することができる。
請求項1に記載した発明によれば、作動レバーを含むワイパーアームの基部側を遮蔽部材により覆うことが可能となるため、外観品質を向上できると共に、ワイパーアームは作動孔から外部に延出することとなるため、作動孔がワイパーアームにより閉塞された状態となりこの部分から内部への異物の侵入を防止できる。
さらに、円弧状に形成されたワイパーアームの貫通部は作動レバーが駆動しても作動孔を出入りするだけであり、ワイパーアームの貫通部と作動孔との間の隙間を極力小さくすることが可能となるため、異物の侵入を確実に防止することができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、カバー部材によりワイパーアームと作動孔との直接的な接触を防止できるため、ワイパーアームの摩耗や塗装剥がれを防止できる。また、ワイパーアームの摩耗や塗装剥がれを防止できるため、ワイパーアームと作動孔との隙間を限りなく小さくすることができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、作動孔を有するカバー部材を一部品として構成することができるため、摩耗時には容易に交換を行うことができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、カバー部材の取付け作業性を向上させることができるため、作業者の負担を軽減できる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、ワイパーアームの取付け作業を容易とし且つワイパーアームの取付け時にワイパーアームを安定させることができるため、更に作業者の負担を軽減することができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、ワイパーアームの取付け誤差よる作動範囲のバラツキを吸収することができるため、異物の浸入を確実に防止することができる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、車両1にはフロントウインドウガラス2を払拭するワイパー装置3,4が一対設けられている。各ワイパー装置3,4は、図示しない駆動装置により回動するピボット軸5,ピボット軸(回転軸)6に連係されたものである。車体の左側の第1のワイパー装置3はピボット軸5を左端に設定し、このピボット軸5をフロントウインドウガラス2の下部に車幅方向に配置されたカウルトップガーニッシュ(遮蔽部材)7から突出している。そして、このピボット軸5にアーム基部10が取り付けられ、アーム基部10にヒンジ部11を介してシャンク12が弾性的に起立可能に支持されており、このシャンク12の先端部にワイパーブレード13が揺動可能に支持されている。前記アーム基部10とシャンク12とで第1のワイパー装置3のワイパーアーム14を構成している。
そして、車体の右側にこの発明の実施形態の要旨をなす第2のワイパー装置4が設けられている。この第2のワイパー装置4は、図3にも示すように一端部がピボット軸6を中心にして回動可能に設けられた作動レバー15を備えている。作動レバー15の他端部には上方に向かって突出する支軸16が設けられている。この支軸16は前記ピボット軸6を中心にして回動する作動レバー15と共に弧を描いて移動するものである。この支軸16は車体の中央部からやや左側に配置されている。そして、この支軸16には前記ピボット軸6を中心にして回動する当該支軸16の弧状の移動軌跡に沿うようにして形成された弧状アーム基部(貫通部)20が固定されている。
弧状アーム基部20の先端部にヒンジ部21を介してシャンク22が弾性的に起立可能に支持され、このシャンク22の先端部にワイパーブレード13が揺動可能に支持されている。前記弧状アーム基部20とシャンク22とで第2のワイパー装置4のワイパーアーム24を構成している。
そして、前記第1のワイパー装置3のワイパーアーム14の基部側を覆い、かつ前記第2のワイパー装置4のワイパーアーム24の基部を前記作動レバー15と共に覆う位置にカウルトップアッパーガーニッシュ(遮蔽部材)7aが設けられている。ここで、カウルトップアッパーガーニッシュ7aはカウルトップガーニッシュ7の取付座7bに取り付けられるものである。
図4、図5に示すようにカウルトップガーニッシュ7及びこれに取り付けられるカウルトップアッパーガーニッシュ7aはフロントウインドウガラス2の下部とボンネット30の後端と間に車幅方向に渡って配置された樹脂製の部材で、図1に示すカウルボックス部17の上壁を構成するものである。カウルトップガーニッシュ7の上面には雨水を内部に導く多数の孔18が形成され、カウルボックス部17の両端側へ案内して排水されるようになっている。また、前記多数の孔18から導入された外気をカウルボックス部17内の外気導入口に導くようになっている。そして、このカウルトップガーニッシュ7の上部に、前記カウルトップアッパーガーニッシュ7aが取り付けられ、前記各ワイパー装置3,4の基部側を覆うと共に多数の孔18を覆うようになっている。
前記カウルトップガーニッシュ7とカウルトップアッパーガーニッシュ7aとで挟み込まれるように縦壁(遮蔽部材)7cが取り付けられ、この縦壁7cに第2のワイパー装置4の弧状アーム基部20を貫通する作動孔25が設けられている。尚、図4に示すようにカウルトップアッパーガーニッシュ7aの裏面には縦壁7cに対応する位置に縦壁7cを抑える押さえ部7dが設けられている。
前記弧状アーム基部20の外周には、図6に示すように樹脂製のカバー部材26が設けられている。図7に示すようにカバー部材26は弧状アーム基部20の上壁と側壁を覆うカバー本体26aとベースプレート26bとで構成されている。カバー本体26aは側壁下縁に内側に向かう内爪27を備え、ベースプレート26bの側縁部には外爪28を形成し、この外爪28にカバー本体26aの内爪27を外側から係止して、カバー本体26aをベースプレート26bに取り付けるようになっている。尚、ベースプレート26bの上面中央部には弧状アーム基部20の下面に形成された凹部43に係止するリブ44が設けられている。
ここで、図4に示すように、前記縦壁7cの作動孔25の周縁には樹脂製のカバー45が取り付けられている。このカバー45は、前記弧状アーム基部20の外側を覆うカバー部材26の周囲を取り囲み、前記作動孔25と前記弧状アーム基部20の外側との間の隙間を限りなく小さくするためのものである。
そして、これら第1のワイパー装置3のシャンク12と第2のワイパー装置4のシャンク22にワイパーブレード13が取り付けられている。
次に、ワイパーブレード13について説明する。ここで、ワイパーブレード13は第1のワイパー装置3と第2のワイパー装置4で共通であるため、以下の説明では第1のワイパー装置3を例にして説明する。
図8〜図10に示すように、シャンク12は断面コの字状の金属製部材でこのシャンク12の先端部に、該シャンク12の内側に配置された状態でワイパーブレード13が揺動可能に支持されている。
ここで、前述したように、シャンク12はアーム基部10に対して弾性的に起立可能に支持されており、フロントウインドウガラス2の清掃時などにシャンク12の部分をヒンジ部11で屈曲させて図示しないスプリングに抗して立ち上げることができるようになっている。
シャンク12の先端部にはワイパーブレード13との間に樹脂製のフィニッシャ31が取り付けられ、シャンク12の先端部とワイパーブレード13との間の隙間を外側から見えないようにし両者に連続した感じを与えるようになっている。
図10に示すように、ワイパーブレード13はシャンク12にピン32で支持されるプライマリーアーム33と、このプライマリーアーム33の両端部に揺動可能にピン支持される2つのセカンダリーアーム35,36を備え、各セカンダリーアーム35,36の両端部に2つのヨーク37,38、39,40が揺動可能にピン支持されたトーナメント構造のものである。そして、4つのヨーク37,38、39,40の各々の両端部にブレード本体42が取り付けられている。
尚、前記ワイパーアーム14のシャンク12とワイパーブレード13との間には、第1のワイパー装置3の基部側から回動端側に向かって第1のスタビライザー50と第2のスタビライザー51が介装されている。各スタビライザー50,51はコの字断面形状に形成されており、前記シャンク12の内側に嵌着されて取り付けられるものである。
次に、前記縦壁について図11,12に基づいて具体的に説明する。尚、図12において、車内方向を「IN」、車外方向を「OUT」として示している。
図11、図12に示すように、前記縦壁7cは、前記カウルトップアッパーガーニッシュ7aとカウルトップガーニッシュ7との間に配置された硬質樹脂製のものであり、着脱自在に設けられている。この縦壁7cは縦壁アッパー52と縦壁ロア53とで構成されており、これらは前記作動孔25の上縁に沿うパーティションラインP(図11中、鎖線で示す)で上下に分割可能に形成されている。これら縦壁アッパー52と縦壁ロア53とで前述した作動孔25が形成されている。
前記縦壁ロア53の中央部には前述した作動孔25を構成する凹部54が形成されている。この凹部54は上方に開口部を有しており、前記凹部54の内周にはロアカバー55が一体的に取り付けられている。このロアカバー55はラバーとポリプロピレンとを複合成形した軟質材であり、この内周縁は車外方向に向かって傾斜して形成されている。したがって、前記ロアカバー55が前記弧状アーム基部20と干渉しても前記弧状アーム基部20の作動を妨げることなく、塵埃等の浸入を防止することができる。尚、前記ロアカバー55はラバーとポリプロピレンとの複合成形に限るものではなく、摺動抵抗の低い軟質材であれば良い(以下、後述するアッパーカバーも同様)。
また、縦壁ロア53の車内側の左右両側には、後述する縦壁アッパー52の脚部56を案内する断面コの字状のガイド57が上下方向に沿って形成されている。前記ガイド57の上部開口部周縁は縦壁アッパー52の脚部56の受け入れを容易にするべく上方外側に広がって形成されている。さらに、このガイド57の上部開口部周縁よりも下部では、前記ガイド57の側壁58の車内側縁がコの字状の内側に向かって若干傾斜して形成されている。このため、縦壁アッパー52の脚部56をガイド57挿入することで前記側壁58は押し広げられ、縦壁アッパー52の脚部56が前記側壁58によって弾性的に挟持されることとなる。
前記縦壁ロア53の下部中央には挿通片59が下方に突出して形成されている。この挿通片59は縦壁ロア53の弧状アーム基部20の挿通方向に対する強度を確保するためのものであり、下方に向かって幅が狭くなる正面視略台状を呈している。一方、前記カウルトップガーニッシュ7の底壁60には前記挿通片59に対応した位置にガイド孔61が形成されている。このガイド孔61は前記挿通片59よりも若干幅広に形成されている。すなわち、前記挿通片59が正面視略台状に形成され、ガイド孔61が幅広に形成されていることで、前記挿通片59をガイド孔61へスムーズに挿入して容易に位置決めすることが可能になる。
前記縦壁ロア53の下面には左右両側から下方に延出して脚部62が形成されている。この脚部62の車内側には上方に向かって傾斜して形成された爪63が設けられている。一方、前記カウルトップガーニッシュ7の底壁60には前記各脚部62に対応した位置に係合孔64が形成されている。つまり、前記脚部62を前記カウルトップガーニッシュ7の係合孔64に挿入することで前記脚部62の爪63が係合孔64に係止され前記縦壁ロア53の上下方向への変位が規制されることとなる。
また、図11に示すように、前記係合孔64は、前記縦壁ロア53の脚部62の幅よりも若干幅広に形成されており、前記係合孔64と脚部62との間にはクリアランスCが確保されている。これにより、前記縦壁ロア53の車内外方向への変位を規制しつつ、前記脚部62と前記係合孔64との間のクリアランスCだけ前記縦壁ロア53の幅方向つまり延在方向に沿う水平方向への変位が許容されることとなる。
ところで、前記縦壁アッパー52はこの上部中央から左右下側に傾斜して形成された肩部65と、この肩部65の両端から前記縦壁ロア53の上下方向の略中央まで延出成形された脚部56とでアーチ状に形成されている。前記脚部56の下端は前記縦壁ロア53のガイド57への挿入を容易にするべく下方に向かって徐々に幅が狭く形成されており、前記ガイド57へのスムーズな挿入が可能になっている。
一方、前記肩部65の中央下面にはカバー45の一部を構成するアッパーカバー66が一体的に取り付けられている。このアッパーカバー66は前述したロアカバー55と同様に、ラバーとポリプロピレンで複合成形された軟質材であり、このアッパーカバー66の内周が車外方向に向かって若干傾斜して設けられている。前記縦壁ロア53に縦壁アッパー52を取り付けた状態において、前記アッパーカバー66とロアカバー55とによって連続したリング状のカバー45が構成されることとなる。すなわち、前記縦壁アッパー52と前述した縦壁ロア53とで構成された縦壁7cは左右対象な形状を呈しているのである。尚、前記アッパーカバー66とロアカバー55とを縦壁ロア53、縦壁アッパー52にそれぞれ着脱自在に設けても良い。
上記実施形態によれば、ピボット軸5,6が図示しない駆動装置により回動すると、第1のワイパー装置3ではワイパーアーム14がピボット軸5を中心にして回動してワイパーブレード13によりフロントウインドウガラス2の払拭が行われる。
一方、第2のワイパー装置4ではピボット軸6が駆動すると作動レバー15が揺動して支軸16を弧状に移動させる。すると、弧状アーム基部20が前記縦壁7cの作動孔25から外部に出たり、作動孔25から内部に戻ったりする動きを繰り返し、この弧状アーム基部20の動きによってワイパーアーム24のワイパーブレード13はフロントウインドウガラス2の払拭を行う。
したがって、第2のワイパー装置4において弧状の軌跡を描いて押し出される弧状アーム基部20によってより遠くまで払拭を行うことができ、何ら複雑なリンク機構を設ける必要がないため、単純な動きで払拭面積を拡大して効率の良い動作が可能となる。
ここで、前記ワイパーアーム24の基部側を構成しているピボット軸5,弧状アーム基部20の基端側、作動レバー15及び支軸16がカウルトップアッパーガーニッシュ7aに覆われ、カウルトップガーニッシュ7とカウルトップアッパーガーニッシュ7aとの間に挟み込まれるように設けた縦壁7cの作動孔25から弧状アーム基部20が出入りするようになっているため、フロントウインドウガラス2回りの外観品質を向上できると共に、作動孔25がワイパーアーム24の弧状アーム基部20により閉塞された状態となりこの部分から内部への異物の侵入を防止できる。
とりわけ、作動孔25を貫通する弧状アーム基部20は、前記作動レバー15の回転軸であるピボット軸6を中心とした円弧状に形成されているので、弧状アーム基部20は作動レバー15が駆動しても作動孔25を出入りするだけであり、弧状アーム基部20と作動孔25との間の隙間を限りなく小さくして、異物の侵入を確実に防止することができる。特に、作動孔25にはカバー45が取り付けられているため、上記隙間をほぼなくすことができる。
そして、この弧状アーム基部20の外周はカバー部材26で保護されているため、カバー部材26により弧状アーム基部20と作動孔25(正確にはカバー45)との直接的な接触を防止でき、弧状アーム基部20の摩耗や塗装剥がれを防止できる。したがって、弧状アーム基部20の摩耗や塗装剥がれを防止できるため、弧状アーム基部20と作動孔25との隙間を限りなく小さくできる。よって、この部分からの異物の侵入を確実に防止できる。
また、作動孔25を有する縦壁7cを着脱自在に設けているので、前記弧状アーム基部20と前記カバー45とが接触して前記カバー45が摩耗したとしても容易に交換作業を行うことができる。さらに、ワイパーアーム24を取り付ける時には、前記ワイパーアーム24を前記縦壁ロア53の凹部54に落とし込んで前記ワイパーアーム24を安定させることができるため、作業者の負担を軽減することができる。
そして、前記カバー45が軟質材で形成され、且つ脚部と62係合孔64とにクリアランスCが確保されているため、取付け誤差によってワイパーアーム24の作動範囲にバラツキが発生したとしても、このバラツキを許容しつつ異物の浸入を防止することができる。
さらに、前記パーティションラインPを作動孔25の上縁に沿った位置に設定することで、前記縦壁アッパー52と縦壁ロア53との係合しろを大きく確保することができるため、組付け信頼性の向上を図ることができる。
とりわけ、前記縦壁7cが左右対象に形成されているため、右ハンドル仕様や左ハンドル仕様の車両で同一の縦壁を使用することができ、コストの低減を図ることができる分有利となる。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、フロントウインドウガラスに限られず、リアウインドウガラスのワイパー装置にも適用できる。
この発明の実施形態のワイパー装置の取付状態を示す車両の前部斜視図である。 図1においてボンネット及びカウルトップアッパーガーニッシュを省略した状態を示す斜視図である。 第2ワイパー装置の作動状況を示す要部斜視図である。 図2の要部斜視図である。 フロントウインドウガラス回りの斜視図である。 図2の要部拡大図である。 図6のA−A線に沿う断面図である。 ワイパー装置の正面図である。 図8の平面図である。 図8の分解正面図である。 図6のB−B線に沿う断面図である。 縦壁の分解斜視図である。
符号の説明
6 ピボット軸(回転軸)
7 カウルトップガーニッシュ(遮蔽部材)
7a カウルトップアッパーガーニッシュ(遮蔽部材)
7c 縦壁(遮蔽部材)
15 作動レバー
20 弧状アーム基部(貫通部)
24 ワイパーアーム
25 作動孔
26 カバー部材

Claims (6)

  1. 一端部が回転軸を中心として回動可能に設けられる作動レバーの他端部にワイパーアームが固定されて取り付けられたワイパー構造において、前記ワイパーアームの基部側を前記作動レバーと共に覆う遮蔽部材を設け、この遮蔽部材の一部を構成する縦壁にワイパーアームの基部を延在方向に出入りするように貫通させる作動孔を設け
    前記作動孔を貫通する前記ワイパーアームの基部の貫通部が、前記作動レバーの回転軸を中心とした円弧状に形成されていることを特徴とするワイパー装置。
  2. 前記貫通部の外周には、カバー部材が設けられていることを特徴とする請求項記載のワイパー装置。
  3. 前記遮蔽部材の一部を構成する縦壁を着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のワイパー装置。
  4. 前記縦壁は、遮蔽部材を構成するカウルトップガーニッシュに係合して取り付けられることを特徴とする請求項に記載のワイパー装置。
  5. 前記縦壁は前記作動孔が設けられる部分において上下で分割可能に設けられていることを特徴とする請求項又は請求項に記載のワイパー装置。
  6. 前記縦壁は、前記カウルトップガーニッシュに対して該縦壁の延在方向に沿う水平方向への変位を所定量許容されることを特徴とする請求項又は請求項5に記載のワイパー装置。
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