JP4128454B2 - インターフェース回路 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
本発明は、第一の通信バスと第二の通信バスの間のブリッジのためのブリッジ・ポータル機能を備えた装置を通信バスへ接続するインターフェースに関する。
(背景)
ホーム・システムの分野において、非同期で等時性のトランスポート能力を備えたIEEE1394バスは重要な通信システムとなっている。IEEE1394シリアル・バスは、既に、端末間のデータ交換用バスとして、国際的に標準化され、家庭用電化製品分野及びコンピュータ業界の双方から非常に幅広く受け入れられている。上述の規格の正確な表記は、高性能シリアル・バス用IEEE規格、(IEEE)STD1394−1995、IEEE ニューヨーク、1996年8月、である。2000年、改良版であるIEEE1394−2000がまとめられた。
IEEE1394バスは、有線バスであり、最大63局がこのバス・ライン上の通信に参加できると規定されている。これら63局は、アパートや家屋内に分散していてもよい。2局間の最大距離は、4.5メートルである。しかし、この距離を伸ばす方法も存在する。
すべての有線バス・システムが抱える問題点は、バス局を配置するすべての部屋にバス・ケーブルを敷設する必要があることである。この問題は、IEEE1394規格を無線へ拡張させるという望みを引き起こした。スタンドアロン装置又は装置のクラスタは、無線リンクで第一のクラスタと通信する。
今のところ、無線リンクに用いることが可能な無線プロトコルが存在する。文献「Broadband Radio Access Networks(BRAN);Hiperlan Type2;Packet based convergence layer;Part3:IEEE1394 Service Specific Convergence Sublayer (SSCS)」は、IEEE1394リンク層をETSI・BRAN・Hiperlan/2・無線ネットワーク上でエミュレートするサブレイヤを規定する。それ自体、有線1394バス間のブリッジ装置又はスタンドアロン無線装置に存在し得る。2つのバスがブリッジを通じて接続されると、これら2つのバスは、IEEE1394規格の観点からは、依然として別のものと考えられる。さらに、サブレイヤはスタンドアロン装置に存在していなければならないため、標準的な1394装置は、最初に、無線リンクを通じてネットワークとリンクを張るように改良されなければならない。
異なるバスIDを持つ異なるバスの相互接続には、現在IEEE・P1394.1・ワーキング・グループで策定中のIEEE1394ブリッジが必要である。異なるバスIDを用いるため、ブリッジ上で動くアプリケーションは、ブリッジを意識しなければならない。
クラスタの1394バス・ケーブルを無線ブリッジに接続するボックスは、規格に準拠したインターフェースを持っている必要がある一方で、ネットワークの自己設定段階(self configuration phase)に関するいくつかの追加的機能性を持つ必要もある。1394バスは、ライブ挿入能力を持ち、装置がバスに追加される又はバスから取り除かれる度に、バス・リセットが実行される。バス・リセット後、各バス・ノードは、自己IDパケット(self−identification packet)をバスへ送る。バス上の他のすべての装置は、このパケットを用いて、バス上に何個の局が存在するのかを知る。ID番号は、64個の装置を区別できるように、6ビット数である。1394規格では、ID番号を局に割り当てる具体的なプロセスが規定されている。これについては後に詳述する。
ネットワーク上のすべての局が1つの1394バスに属するものとして設定されると、両クラスタにおいて、間のブリッジ回路と共に、自己設定段階が実行されなければならない。
第二のクラスタの装置は、それらが無線リンクを通じてネットワークに接続されたことを知らない。トランスペアレントなオペレーションを実現するためには、無線変換器が両バス上のトポロジーを反映している自己IDパケットを生成することが必要である。
(発明)
IEEE1394規格によれば、バス・リセット後の自己IDパケットの生成は、1394インターフェース回路の物理層セクションで実行される。本発明によれば、無線リンク用のボックスを接続するインターフェースは、いずれの場合にも、拡張1394インターフェースを有する。それらは、同じクラスタに属していない局の自己IDパケットが記憶されたバッファ・メモリを含む。このバッファ・メモリは、インターフェースの物理層回路セクションの一部である。なぜなら、バス・リセット後、通信はできる限り早く開始されるからである。物理層セクションにバッファを設けると、バス許可(bus grant)と自己IDパケット送信との間の遅延が最小とすることができる。よって、アプリケーション・データをバッファするのに用いられるバッファ・メモリを小型化できる。
本発明に係るインターフェース回路の更なる改良は、従属項記載の方法によって可能である。自己IDパケットの収集中、バッファ・メモリは、自己IDパケットのデータ・ワードを記憶するために、ノード・カウンタ及びデータ・ワード・カウンタによってアドレスされる。自己IDパケットが昇順に受信されるとき、それらを同じ順序でメモリに書き込むことによって、複雑なアドレス管理ロジックを用いることが不要となる。
複数の特定制御レジスタを用いて、カウンタのインクリメント、プリセット、及び、リセットなどのノード・カウンタ及びデータ・ワード・カウンタのオペレーションを制御することができる。
バッファ・メモリの特定の範囲の始点及び終点に対するポインタとして別のレジスタを導入することもできる。この範囲とは、例えば、ボックスが受信された自己IDパケットをただリスニングする範囲、又は、ボックスが自己IDをバスへ送る必要がある範囲、などである。これにより、自己設定段階中のアドレス生成が容易になる。
また、本インターフェース回路が、バス・リセット後に毎回、バッファ・メモリ・アドレッシング用のオフセット値を計算する手段を有することも有益的である。このオフセット値は、ブリッジの他方の側の通信バスから受信した自己IDパケットの数に1を加えた数と上述の別のレジスタの一における始点又は終点アドレスとの差として計算される。これにより、第一のバス・リセット後、そのネットワークの自己設定段階は終了したが、第二のバス・リセット段階のために何らかの修正が要求されるときに、自己IDパケットの直接的な生成を可能にする。ゆえに、第二のバス・リセットの前から既に存在する局間のデータ通信を非常に高速に維持できる。
本発明の例示的実施形態は、図面に示され、以下の記載で詳細に説明される。
(本発明の例示的実施形態)
図1は、複数の1394バス局を備えた2つの1394バスとその間の無線ブリッジとを示す。第一の1394バスを符号7で表す。第一及び第二の1394装置は、符号1及び2で表す。このような装置は、例えば、テレビ、VCR、カムコーダ、セットトップ・ボックス、DVDプレイヤなどの家庭用電化製品装置でもよく、或いは、PC、ノートブックなどのコンピュータ装置でもよい。これら装置の各々は、規格に準拠した1394装置であり、対応する1394インターフェース10を有する。
無線リンク9用の第一の送受信器ボックスを符号3で表す。また、このボックスは、1394インターフェースを持つ必要がある。なぜなら、このボックスもまた1394バス・ライン7に接続されているからである。対応するインターフェースは、図1では符号11で表される。これは、そのインターフェースが装置1及び2のものと同じ1394インターフェースではないことを既に示している。1394インターフェース11は、本発明に必要な追加的機能性を持つ。送受信器ボックス3は、更に、無線送信のための別のインターフェース12を有する。高速通信をサポートする無線プロトコルが既に存在する。一例として、Hiperlanシステムについて述べる。文献「Broadband Radio Access Networks(BRAN);Hiperlan Type2;Packet based convergence layer;Part3:IEEE1394 Service Specific Convergence Sublayer (SSCS)」は、IEEE1394リンク層をETSI・BRAN・Hiperlan/2・無線ネットワーク上でエミュレートするサブレイヤを規定する。無線リンク用の無線通信プロトコルの他の例は、IEEE802.11システムおよびブルートゥース・システムである。
図1には、自身の1394バス8を有する別の1394装置のクラスタも示されている。この場合も先と同様に、標準的な1394インターフェース10を有する2つの1394装置4及び5が示されている。無線ブリッジ9用の第二のボックス6も、同様に、バス8に接続されている。本発明では、無線送受信器ボックス3及び6を含めた両クラスタ合わせたバス局の総量を63以下にすることが要求される。なぜなら、無線ブリッジ9を用いると、両クラスタが一体にマージされ、異なるクラスタの装置間でのデータ通信が、1394装置の観点からは、一クラスタ内の装置間で通信するのと何ら異ならないからである。しかしながら、1394クラスタにおけるバス・ノードの最大許容数は63である。無線ブリッジの送受信器ボックスがルート装置となっているバスがリモート・バスとなる、と規定されている。両バスにおいて無線ブリッジの送受信器ボックスがルート装置となっている場合、例えばサイコロのゲームによって、決定されなければならない。
リモート・クラスタに1394装置が1つしかない場合については、欧州特許出願第00402901.3号に記載されている。リモート・クラスタに2以上の1394装置がある場合については、欧州特許出願第01400826.2号に記載されている。
図2は、1394インターフェース10の主要構成を示す。1394インターフェースは、2つの部分:物理層(PHY)セクション21及びデータリンク層(LINK)セクション20に分けられる。両者は、1つのチップに一体化されてもよく、或いは、2つの別個のチップでもよい。原則として、データリンク層セクションは、パワフルなマイクロコントローラ上で動くソフトウェアとして実現される。また、改良された1394インターフェース11は、同じ主要構造を有する。この改良は、物理層セクションの特殊バッファ・メモリ22及び後述するその管理に関する。
物理層チップの改良を理解するためには、最初に、バス・リセットの際には何が起きるかを説明すると役立つ。バス・リセットは、1394装置がバスからプラグ・オフされる(接続が外される)又はバスにプラグ・インされる(接続される)度に実行される。1394バス規格は、完全なライブ挿入能力を提供する。これは、ネットワークの電源を切らずに、装置をバスから外したり、挿入したりできることを意味する。バス局の挿入又は取り外しは、バス・ライン上の特定の電圧変化を伴う。この変化が電子手段によって検出され、バス・リセットが提供される。バス・リセット後、ネットワークは自己設定段階に入る。自己設定段階中、各バス局は、自分の自己IDパケットをバスへ送り、自局が存在するネットワークの他のすべてのユーザに知らせる。
自己IDパケットは、図3に示すフォーマットを有し、最後の32ビットが最初の32ビットの逆になっている64ビットから成る。当然、自己IDパケットの全ビットは、1394規格自体で説明されている。それらの一部をここでは表現豊かに説明する。自己Idパケットの先頭には、バス局の物理ID番号(Phy_ID)がある。このフィールドは、6ビット長であり、番号0〜63に対応する。自己IDパケットの終わりには、バス局のポートP0〜P2用の2ビット・フィールドがある。これら2つのビットを用いて、その局にポートが存在することだけでなく、そのポートがアクティブで、バス・トポロジーにおいて親又は子に接続されているか否か、を通知することができる。IEEE1394バス規格によれば、バス局には、最大16ポートを備えることができる。1局が4以上のポートを有する場合、それらのステータスは第二又は第三の自己IDパケットにおいて報告される。自己IDパケットの最後のビットmは、その局が更なるいくつかのポートを持っているか否かを示す機能を有する。1394バスを用いると、半二重通信モードでのデータ通信が可能となる。よって、バスにデータを送っているのは1局だけで、残りはリスニングしている。バスは、バス・トポロジー(特に、バスがブランチ又はリーフであるか否か)に応じて、決定論的に局に許可される。物理ID番号は、バスが許可された順に0から局に割り当てられる。データ・パケットをアドレスするのには、物理ID番号(ノードID)だけが用いられるわけではない。各バスは、アドレス中に同じく考慮される必要があるバスIDも有する。
図1に示すバス構造の場合、バス・リセット後、自己設定中に多くの問題が発生する。装置は、それらが無線リンクを通じてネットワークに接続されたことを知らない。ブリッジは、バス・リセットを孤立させる。自己IDパケットは、無線リンクを通じて一方のクラスタから他方のクラスタへ転送される必要がある。
ここで、クラスタ・バス7において、バス・リセットが発生したものとする。このリセットは、そのクラスタのすべての局1、2、3によって検出される。バス・リセット後、これら局は、それらの自己IDパケットを1つずつ送信する。このクラスの各局は、後に正しいアドレスを生成できるように、より上位のソフトウェア層(例えばトランザクション層)の対応する情報を集める。また、送受信器ボックス3のインターフェース11も、各自己IDパケットを受信し、それらを無線リンクを通じて第二の送受信器ボックス6へ転送する。また、ボックス3は、自己IDパケットを生成し、それを1394バス7へ送る。最初、無線送受信器ボックス3が、レガシー・モードで動作し、ブリッジが1394ケーブルで置き換えられた場合を考慮せずに自己IDパケットを生成しようとすると、異なる物理ID番号を有する。
クラスタ・バスからすべての自己IDパケットを集めると、ボックス3は、ソフトウェア手段によって、そのクラスタ上でバス・リセットを開始する。この場合も先と同様に、自己IDはバスを通じて送信される。異なるのは、ボックス3は、自身の自己IDパケットを送る番になると、自身の自己IDパケットを生成するだけでなく、リモート・クラスタのすべての局の自己IDパケットも生成するため、ボックス3は、無線リンクが1394ケーブルによって置き換えられた場合にもたらされ得るトポロジーを考慮した自己IDパケットを生成する。以下、クラスタ・バスの局を代表してボックス3によって生成される自己IDパケットを人工(artificial)自己IDパケットと呼ぶ。
次に、バス・リセットは、ボックス6のソフトウェア手段によって、リモート・バス8において開始される。ボックス6は、クラスタ・バスからすべての自己IDパケットを集め、対応する人工自己IDパケットをこの段階で生成する。この段階の後、自己設定は終了し、通常のデータ通信を続けることができる。
以上説明したように、トランスペアレントなオペレーションを実現するためには、無線送受信器ボックス3及び6のインターフェース11の物理層チップが両バスのトポロジーを反映している自己IDパケットを生成することが必要である。
これを行うために、物理層ICによって自動的に生成される人工自己IDパケットの中身は、例えばレジスタ・バンク(又はRAM)である物理層ICの特殊バッファ・メモリ22に記憶される。自己IDパケットのフォーマットを考慮して、各自己IDパケットの前半の4バイトの情報のみがこのレジスタ・バンクに記憶される。各自己IDパケットの後半の4バイトは物理層IC自身によって進行中に作成される(前半の4バイトのロジカル・インバース)。
ノードあたりの自己IDパケットの数は、ノードあたりの導入されたポートに依存する。自己IDパケットの最大数は、IEEE1394−2000によれば、ノードあたり3つであり、IEEE1394−1995によれば、ノードあたり4つである。古いバージョンと互換性を持たせるなら、レジスタ・バンクの最小サイズは、16バイト×62ノード=992バイト、となる。
無線リンクのマイクロコントローラは、人工自己IDパケットの情報を提供する。この情報は、物理層のレジスタ・バンクに記憶される。以下、予約されたレジスタ・ページ(レジスタ・ページ2〜7)に配置された物理層レジスタへのリンク要求LREQを用いて、どのようにしてデータがレジスタ・バンクに書き込まれるか、について説明する。
リンク要求の概念は、IEEE1394規格自体に開示されている。データリンク層ICからのすべての制御コマンドが図4に示す1394規格で規定されたフォーマットで物理層ICへ転送される。このコマンドは、シリアル形式でデータリンク層から物理層へ運ばれる。スタート・ビットの後、3ビットのリクエスト種類フィールド及び4ビットのアドレス・フィールドが続く。その後、命令データ・バイトが続く。ストップ・ビットで、このコマンドは終了する。
レジスタ・バンクは、ノードIDに対応した固定されたエリア(例えば、16バイトのレジスタ・スペースが1ノードの自己IDパケット用に予約され得る)に組織されるべきである。これにより、物理層チップは、簡素化されたアドレス解消メカニズムによって、特定のノードIDへアドレスされたPINGパケットに対して直ちに応答できるようになる。
自己IDパケットがバッファにノード番号の昇順に置かれた場合、バッファ・サイズを、物理ノード番号を含む自己IDパケットあたり6ビット削減することができる。加えて、各自己IDパケットの先頭の10bビットは、レジスタ・バンクに記憶される必要がない。これより、レジスタ・バンクの最小サイズは、12バイト×62ノード=744バイト、となる。
バッファをアドレスするためには10ビットが必要であるため、以下に示すバイト・アドレスの最下位4ビットは、1ノードからの自己IDデータ用のアドレス・スペースを表し、以下に示すノード・アドレスの最上位6ビットは、ノード数を表す。
アドレス付与方法を図5に示す。符号22は、レジスタ・バンク又はバッファ・メモリを示す。自己IDパケット収集中にバッファ22をアドレスするために、ノード・カウンタ30及びバイト・カウンタ31が設けられる。ノード・カウンタは6ビット幅で、バイト・カウンタは4ビットのカウンタである。両出力は、一体として、バッファ・メモリ用の10ビットのアドレス・バスを構築する。8ビットのデータ・バスが自己IDパケットのデータ・バイトをメモリへ伝達するために設けられる。バッファ・メモリは、例えば、DPRAMタイプ(デュアル・ポートRAM)である。この場合、その中身は、書き込み処理とは独立して読み出すことができる。よって、対応するアドレス及びデータ・バスは、バッファの他方の側においても入手可能である。6ビットのデータ・バスがノード・カウンタに接続される。これは、ノード・カウンタに特定の値を提示できるようにするのに必要である。
バッファ・メモリは、リンク要求によってロードされる。このため、以下の命令を新たに定義する(表1参照)。
Figure 0004128454
表1にリストアップした命令は、物理層チップの予約された物理層レジスタを用いることによって、容易に実現できる。IEEE1394規格では、16のレジスタ用に8つのレジスタ・ページが設けられ、その中でページ2〜7が予約されている。拡張物理層レジスタ・マップを表2に示す。
Figure 0004128454
ノード・カウンタ30及びバイト・カウンタ31が上記表の命令の様々なアクションによってどのように制御されるかは図5から明らかである。
レジスタ・バンク22に自己IDパケット情報がロードされていない場合、改良された物理層ICは、規格に準拠した物理層IC(おそらく、Root hold−offビットと、1にセットされたLビットとを有する)として動作する。物理層ICは、市販されている。例えば、Texas Instruments社製のチップ:TSB21LV03は、IEEE1394バス用の物理層ICである。
以下に説明する方法によれば、レジスタ・バンクが完全にロードされ、レジスタ・バンクの最後のビットを特殊レジスタ・アドレス「Write_complete」に書き込むことによって示され、ノード数+128(MSBは1にセットされる)がID−endに書き込まれたときのみ、物理層ICはバス・リセット(又はPINGパケット)に人工自己IDパケットで応答する。
物理層ICは、自己IDパケット情報のビット24〜29(NPORTビット、ポート接続ステータス)又はビット31(more_packets)のいずれか1ビットが0でない場合のみ、ゼロからID_endまでのノード数の範囲において人工自己IDパケットを送信する。m(more_packets)ビットがセットされると、このノードに対する追加的自己IDパケットが直ちに提供される。ビット24〜29又は31の中身が0の場合、物理層はバスを解放し、他のローカル・ノードが自身の自己IDパケットを提供できるようにする。物理層は、port_connection_statusビット24〜29又は31が要求されたノードについて0でない場合のみ、PINGパケットに応答する。
規格に準拠した自己IDパケットの2つの予約されたビット(予約ビット)の改良が実行される。
追加的物理層は、装置がプラグ・イン又はプラグ・アウトされてバスがリセットされる度に、人工自己IDパケット用の物理IDを再計算する。この新しい物理ID(Node_ID)は、シンプルな式:
Node_ID=Node_ID+オフセット
で計算される。ここで、オフセットは、バス・リセット後のクラスにおいて受信された自己IDパケットの数に1を加えた数と、バス・リセット前の自己設定段階からのRx/Tx_start又はRx/Tx_end値の差として定義される。
物理層がリモート・バスの一部の場合、
オフセット=((受信された自己IDパケットの数)+1)−Rx/Tx_end
である。
物理層がクラスタ・バスの一部の場合、
オフセット=((受信された自己IDパケットの数)+1)−Rx/Tx_start
である。
ノード番号「0」が属するバスを考慮して、異なるバッファ・メモリ設定も可能である。それらを図6及び7に示す。図6は、最小のノード番号「0」がi)リモート・バス及びii)クラスタ・バスに属する場合のリモート・バスの送受信器ボックス6におけるインターフェース11の設定を示す。図7は、最小のノード番号「0」がi)リモート・バス及びii)クラスタ・バスに属する場合のクラスタ・バスの送受信器ボックス3におけるインターフェース11の設定を示す。例えば、図6のクラスタ・バスのノードID0の場合、人工自己IDパケットを、物理ID「0」〜物理ID「tx/rx_startマイナス1」から、「tx/rx_end」〜「ID_endマイナス1」の範囲で送信する必要がある。「tx/rx_start」〜「tx/rx_end」の範囲において、インターフェースは、リモート・バスからの自己IDパケットをリスニングし、それらを他方の送受信器ボックス3へ転送する。バッファは、アドレスID_endからは空である。
バス・リセット後に毎回ノードIDのオフセット値を計算する概念を用いると、データ通信を非常に素早く再スタートさせることができる。これは、人工自己IDパケットの伝送が、バス・リセット後、バッファ・メモリ内のすべての人工自己IDパケットが更新されるまで待つ必要がないため、加速されるからである。その代わり、オフセット値で修正された物理ID番号以外は、古いエントリが再度使われる。
無線ブリッジを経由して互いに接続された2つの1394クタスタを示す図である。 本発明に係るインターフェース回路のブロック図である。 自己IDパケットのフォーマットを示す図である。 インターフェース回路のレジスタへの書き込み要求のフォーマットを示す図である。 自己設定段階において自己IDパケットを記憶するバッファ・メモリをアドレスする様子を示すブロック図である。 本発明に係るバッファ・メモリ構成の第一の例を示す図である。 本発明に係るバッファ・メモリ構成の第二の例を示す図である。

Claims (13)

  1. 物理層ブロックとデータリンク層ブロックとを有し、装置を第一の通信バスへ接続するインターフェース回路であって、
    前記物理層ブロックは、第二の通信バスから無線ブリッジを通じて受信された自己IDパケット収集されるバッファ・メモリを有し、
    前記インターフェース回路は、前記バッファ・メモリに収集された前記自己IDパケットから人工自己IDパケットを生成する手段を有し、前記人工自己IDパケットは、前記無線ブリッジがバス・ケーブルによって置き換えられた場合にもたらされるトポロジーを考慮して生成され、
    前記インターフェース回路は、
    バス・リセット後に前記人工自己IDパケットを前記第一の通信バスへ送信する手段を更に有し、
    前記第一及び第二の通信バスのバス局ネットワークの自己設定段階中に読み出す必要があるメモリ・ロケーションの判断を容易にするために、前記バッファ・メモリの特定の範囲の始点値及び終点値が記憶された第一及び第二の制御レジスタを更に有し、
    バス・リセット後に毎回、記憶された自己IDパケットのノードID番号を修正するためのオフセット値を計算する手段を更に有し、
    前記オフセット値は、前記第一又は第二の通信バス上でバス・リセット後に受信された自己IDパケットの数に1を加えた数と、前記インターフェース回路がクラスタ・バスの一部であるかリモート・バスの一部であるかに応じて前記第一及び第二の制御レジスタの始点値又は終点値との差として計算される、ことを特徴とするインターフェース回路。
  2. 請求項1記載のインターフェース回路であって、
    自己IDパケットは、規定された長さを有し、通信バス上のノードを識別する、ことを特徴とするインターフェース回路。
  3. 請求項記載のインターフェース回路であって、
    自己IDパケットの収集中、前記バッファ・メモリは、前記自己IDパケットのデータ・ワードを記憶するために、ノード・カウンタとデータ・ワード・カウンタとによってアドレスされる、ことを特徴とするインターフェース回路。
  4. 請求項3記載のインターフェース回路であって、
    アドレスされると前記ノード・カウンタのインクリメントを開始する第三の制御レジスタを有し、
    前記第三の制御レジスタは、自己IDパケットの最後のデータ・ワードが前記バッファ・メモリに書き込まれる度にアドレスされる、ことを特徴とするインターフェース回路。
  5. 請求項4記載のインターフェース回路であって、
    前記第三の制御レジスタは、アドレスされると、前記データ・ワード・カウンタのリセットも開始する、ことを特徴とするインターフェース回路。
  6. 請求項記載のインターフェース回路であって、
    アドレスされると前記データ・ワード・カウンタのインクリメントを開始する第四の制御レジスタを有し、
    前記第四の制御レジスタは、データ・ワードが前記バッファ・メモリに書き込まれる度にアドレスされる、ことを特徴とするインターフェース回路。
  7. 請求項記載のインターフェース回路であって、
    アドレスされると前記ノード・カウンタ及び前記データ・ワード・カウンタのリセットを開始する第五の制御レジスタを更に有し、
    前記第五の制御レジスタは、前記自己IDパケットの最後のデータ・ワードが前記バッファ・メモリに書き込まれる度にアドレスされる、ことを特徴とするインターフェース回路。
  8. 請求項記載のインターフェース回路であって、
    アドレスされると前記ノード・カウンタの対応するデータ・ラインに固有の値へのプリセットを開始する第六の制御レジスタを有する、ことを特徴とするインターフェース回路。
  9. 請求項8記載のインターフェース回路であって、
    前記第六の制御レジスタは、アドレスされると、前記データ・ワード・カウンタのリセットも開始する、ことを特徴とするインターフェース回路。
  10. 請求項記載のインターフェース回路であって、
    前記バッファ・メモリの最後の妥当なエントリのアドレスが記憶された第七のレジスタを更に有する、ことを特徴とするインターフェース回路。
  11. 請求項10記載のインターフェース回路であって、
    前記第七のレジスタは、人工自己IDパケットの送信をイネーブル又はディスエブルできる追加的ビット位置を有する、ことを特徴とするインターフェース回路。
  12. 請求項10記載のインターフェース回路であって、
    前記第七のレジスタは、前記バッファ・メモリから自己IDパケットを読み出す2つのモードを、特に前記インターフェース回路がリモート・バスの一部であるか、或いは、クラスタ・バスの一部であるか、区別可能にする追加的ビット位置を有する、ことを特徴とするインターフェース回路。
  13. 請求項記載のインターフェース回路であって、
    前記第一及び第二の通信バスは、標準的な有線IEEE1394バスであり、
    前記無線ブリッジは、特に、Hiperlan/2規格、IEEE 802.11規格、又は、ブルートゥース規格に準拠した、無線ブリッジである、ことを特徴とするインターフェース回路。
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