JP4124962B2 - 火炎を監視する方法及び装置 - Google Patents
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Description
【0001】
ガスの火炎を監視するために、火炎の整流作用を利用した火炎監視器、いわゆるイオン化原理に従って動作する火炎監視器がしばしば使用される。その場合、2つの電極間に交流電圧が印加される。火炎によって満たされる容積は、バーナーのその時の出力に関係する。得られる直流は、バーナー出力が小さく、電極の配置が最適でない場合には、極めて小さな値に落ちてしまい、一方、交流はセンサ導線の容量に応じてかなり大きなものになる。従って火炎信号増幅器は、全体のセンサ回路電流のわずかな直流分を取り出すことができなければならず、その際不可避的な整流効果によって交流が増幅器入力に偽の火炎信号として現れるようなことがあってはならない。直流分の大きさは、火炎の強度を示す尺度となっており、火炎が存在しないことは強度ゼロに相当し、未燃焼のガスまたはオイルがバーナー室へ流出することを防止するためには、火炎が確実かつほぼ実時間で検出されなければならない。
【0002】
原理的には、直流分は、たとえば遮断周波数が十分に小さいローパスフィルタのような火炎信号増幅器の前段に接続される評価回路によってフィルタリングすることができる。しかし、たとえばフィルタコンデンサの故障によって、ローパスのフィルタ特性が失われた場合には、交流によって火炎が存在しない場合でも偽りの火炎が存在するように現れる場合がある。この誤動作は、火炎監視システムないしバーナー制御システムによって検出されなければならない。バーナーが間欠的に運転される場合には、これは通常は問題とならない。というのは、燃料供給を遮断することにより火炎が消えてしまった後では、制御システムにより偽りの火炎信号がエラーとして認識され、バーナーの再運転が阻止できるからである。バーナーが連続運転される場合には、バーナーの運転を停止させることなく、火炎監視器による周期的な検査によって誤動作を検出しなければならない。光学的な火炎センサの場合には、これは通常、火炎とセンサ間の光路をマスクを用いて遮断することによって行われる。すなわち運転中短時間火炎をなくしてしまうようなことが行なわれるので、火炎信号増幅器の出力はそれに応じた反応が行なわれる。
【0003】
基本的には、火炎センサにおける信号遮断方法はイオン化火炎監視の場合にも用いることができる。適切なスイッチング素子によってイオン化回路が遮断される。もちろん、この素子はセンサ電極に密接して取り付け、それによって火炎信号電流のみが遮断され、たとえば線路容量を介して流れる交流は遮断しないようにしなければならず、回路素子に欠陥がある場合に火炎を偽装する作用が、このテストによって検出されなければならない。また、火炎信号線の短絡も考えられ、それによっても火炎信号電流は同様にゼロになり、交流が増大される。いずれの場合にも、高いセンサ交流電圧に適しかつそれ自体、偽の火炎を検出できなくなるような故障を起こすことのないスイッチング素子を使用しなければならない。
【0004】
今の知識では、考慮できるのは電気機械的なリレーだけである。この解決法は、もちろん種々の部品が必要となり、また比較的高い制御出力を必要とする。リレー接点を用いてセンサ電流を遮断する方法は、DE−OS2932129の第6頁に記載されている。DE3026787には、イオン化電流のためのエネルギ蓄積器として用いられるとともに、放電電流を半導体回路の動的な駆動に必要とされるフィルタコンデンサを一つ火炎信号増幅器の入力に設ける解決法が記載されている。このフィルタコンデンサが故障すると、半導体回路は、センサ線路容量によってもたらされる交流でも、一定の状態へ移行するので、もはや火炎は検出できなくなる。この解決方法の欠点は、半導体回路を動的に駆動するために、所定の最低エネルギ、従って所定の最低電流が火炎から供給されなければならないことである。従ってこの回路構成の応答感度には所定の限界があり、単独では現在の要望を満足させることはできない。
【0005】
EP159748には、線路容量によってもたらされるセンサ端子の容量的な負荷電流が、火炎信号電流に比較してわずかなものであるときには、応答感度が高くなると推定できる回路が記載されている。従って、この回路は、応答感度が高く同時に線路容量に対する抵抗が高くなければならないという要件を満たしていない。しばしば課せられる他の要件は、バーナーを始動する場合の調節手段として、また運転中火炎の変化を適時に検出するために、火炎の強度を表示することである。EP159748に開示されている回路では、この可能性は得られない。
【0006】
DE3026787による解決方法では、火炎電流の大きさに従ってパルス列が供給され、それにより火炎強度を表示する信号は得られるが、もちろん応答感度と飽和領域間のダイナミック領域は比較的小さいので、この回路構成は、「火炎が存在する」ことを検出するためにしか適していない。
【0007】
EP0617234では、同様に、コンデンサを有し、そのコンデンサがイオン化電流によって駆動電圧で充電された状態から放電される状態へ変化する回路装置を備えたイオン化火炎監視器が開示されており、その場合、所定のしきい値を下回った場合には、「火炎が存在する」という信号が出力される。コンデンサの機能は、テスト信号によって調べることができる。この欠点は、コンデンサの機能を周期的にテストしなければならず、コンデンサの連続的な監視が行われないことである。
【0008】
従って本発明の課題は、火炎監視方法ないしは火炎監視回路として使用でき、その応答感度が、従来技術に比較してかなり改良されていて、その場合、バーナー運転中に遮断されているかどうかを周期的に検査可能である線路容量の適合性を落とすことがないとともに、火炎強度の大きさを示す出力信号も供給する、火炎を監視する方法ないし装置を提供することである。さらに、この方法は監視を連続的に検査できることを保証するものでなければならない。
【0009】
上記の課題は、本発明によれば、独立請求項1と8の特徴によって解決される。好ましい実施形態が、従属請求項から得られる。
【0010】
本発明による火炎を監視する方法は、第1の電気信号(たとえば交流電圧信号)から火炎の存在ないしは強度に従って大きさが異なる第2の電気信号(たとえば直流信号)(IF)が発生される、という公知の原理を用いている。そのために、たとえば、火炎の強度に従って対応した直流信号を発生するイオン化電極またはダイオードを直列に接続した紫外線センサが用いられる。火炎が消えた場合には、直流信号は発生しない。第2の電気信号(IF)は、イオン化電極ないしは紫外線センサが接続された評価回路によって検出されて、第1の出力信号(A)に変換される。その場合、その変換は種々の他の回路要素によって、それぞれ火炎強度に従って異なる動的な出力信号が得られるように、行われる。従って出力信号(A)は、火炎強度が変化すると、その動特性が変化する出力信号となる。
【0011】
評価回路には、同様に、たとえばイオン化電極に供給される交流電圧信号から得られる電気的な監視信号(交流電圧信号)が供給され、この監視信号により評価回路が故障した場合には、第2の出力信号(AA)が発生される。この第2の出力信号は、好ましくは火炎がなくなったときと同様に、静的な信号であるので、監視装置により即座に評価回路の故障が識別され、燃料供給を遮断することができる。
【0012】
第2の電気信号(IF)は、制御信号(S)に変換されて、マルチバイブレータへ伝達される。このマルチバイブレータは、たとえば、演算増幅器であり、この演算増幅器は制御信号を所定のしきい値と比較して次に再びリセット信号(R)を介して評価回路をリセットするので、評価回路は新たにマルチバイブレータを駆動できるようになる。それによってマルチバイブレータの出力は、制御信号(S)に従って2つの出力信号(A1、A2)間で切り換えられる。火炎の強度に従って、マルチバイブレータは異なる速さで切り換わる。
【0013】
制御信号(S)を他の評価回路を介して導き、それにより第2の電気信号に対する感度、従ってたとえばセンサ電流の直流分に対する回路感度を向上させることもできる。この第2の評価回路を検査するために、たとえば故障を検出するために、その回路はチャージポンプとして形成された積分器の制御入力と接続されており、その積分器の出力信号は、たとえばセンサ電流のような第2の電気信号のレベルを反映する。
【0014】
第1の評価回路の故障を検出するために、監視回路が用いられ、その監視回路には評価回路を介して監視信号、従ってたとえば交流電圧信号が供給されるので、評価回路が故障した場合には、監視回路は動作が停止して、それにより静的な出力信号(AA)が発生する。積分器の出力信号は、第2の評価回路が故障した場合には、ゼロになる。
【0015】
次に、図面を用いて本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明に基づく原理を概略的に示すものである。イオン化電極3ないしは紫外線センサ4、4aには、接続端子1を介して、対応する電源5から交流電圧信号が供給され、火炎によって発生され望ましくない交流信号が重畳された信号が端子2に供給され、この端子で、評価回路6(ここではフィルタ素子)により直流信号IFが検出される。制御信号Sがマルチバイブレータ9へ伝達され、それにより出力信号A、AAが出力される。リセット線Rは、評価回路6をリセットするために用いられるので、マルチバイブレータ9の出力には、振動する信号が現れる。評価回路6が、コンデンサC1と抵抗R1を有するローパスフィルタTPからなる場合には、評価回路は規則的にリセットされなければならない。
【0017】
交流電圧源5は、同様に評価回路6にも給電し、評価回路は監視信号、すなわち交流電圧源5の交流電圧を監視回路7(ここではチャージポンプ)へ伝達する。監視回路はマルチバイブレータ9を所定の状態に移行させ、それによりマルチバイブレータ9が作動される。評価回路6が故障した場合には、信号は監視回路7へ伝達されないので、マルチバイブレータ9は、火炎強度(出力信号A)を示さなくなる他の静的な状態に移行し、出力信号AAを有するようになる。すなわち、評価回路6の故障を、容易に検出することができる。テスト信号Tを、評価回路6の故障をシミュレーションするスイッチ11に印加することができる。すなわち評価回路6の故障を検出する回路、特にチャージポンプとマルチバイブレータ9を検査することができる。
【0018】
図2と3は、本発明による火炎監視回路のブロック回路ないしは詳細な回路図を示している。回路図において回路素子は慣用的な記号と一般的な符号で示されている。正確な配線は、詳細には説明されていないが、図2と3から読み取ることができる。火炎監視回路は、基準電位mに対して所定の値をもつ両駆動電圧+Ub1と−Ub2で2極で給電されている。火炎監視回路は2つの端子1、2を有し、それらは2つのイオン化電極3、あるいはガスが充填された紫外線セル4とそれに直列に接続されたダイオード4aからなる紫外線センサの両端子と接続可能である。第1の端子1は、交流電圧発生器5によって発生され基準電位mに対して所定の値をもつ交流電圧を導く出力として用いられる。第2の端子2は、本来のセンサ信号が供給される入力として用いられる。第2の端子2の後段には、抵抗R1とコンデンサC1から形成された第1のローパスフィルタ6が接続されている。交流電圧発生器5によって発生された交流電圧は、制限抵抗R3とカップリングコンデンサC3を介してコンデンサC1へ、そしてさらにチャージポンプの入力へ導かれる。チャージポンプの出力における信号は、正の駆動電圧と接続された分圧器8を介して、シュミットトリガーとして接続された演算増幅器9の非反転入力に導かれる。演算増幅器9の反転入力は、ローパスフィルタ6の出力と接続されている。演算増幅器9の出力は、スイッチ10を制御し、そのスイッチを介してコンデンサC1を放電させることができる。
【0019】
コンデンサC1に供給される交流電圧は、この例では交流電圧発生器5によって発生される交流電圧から得られているが、第2の交流電圧発生器によって発生させることも可能である。
【0020】
センサ回路において、火炎の整流作用によってイオン化電極3間には、ないしはダイオード4aによって紫外線セル4には、特に火炎が実際に燃焼している場合にのみ、直流のみが流れる。しかし端子1と2の間には、センサ線の不可避的な容量によって望ましくない交流も常時流れており、それが直流に重畳される。そこで火炎監視回路は、この交流が整流されず、従って火炎がない場合に「火炎が存在する」という偽りの信号が現れることがないように構成されている。
【0021】
火炎監視回路は、次のように作動する。コンデンサC1が正常である間は、チャージポンプ7は、その出力に絶対値が正の供給電圧+Ub1の約75〜80%となるほぼ一定の負の電位Uc5を発生する。分圧器8の抵抗R7とR8は、その場合に演算増幅器9の非反転入力に印加される電圧も負となるように設計されている。演算増幅器9の出力は、最初負の駆動電圧−Ub2を発生するので、接合型電界効果トランジスタT2として形成されたスイッチ10は開放している。火炎が存在する場合には、イオン化電極3間を流れる直流ないしは紫外線センサ4の光電電流によりコンデンサC1が充電され、その電位は負となり次第に大きくなる。それによって演算増幅器9の反転入力の電圧も次第に負の電位に低下する。演算増幅器9の反転入力の電圧が、演算増幅器9の非反転入力の電圧を下回ると、演算増幅器9は正の供給電位+Ub1を出力し、スイッチ10は閉成し、コンデンサC1は放電を開始する。抵抗R5とR6によって演算増幅器9には所定の切換えヒステリシスがあるので、コンデンサC1は一部放電される。コンデンサC1の放電が十分に進んだ場合には、演算増幅器9の出力は再び切り換わって、再び負の供給電位−Ub2を出力する。それによってサイクルが始めから開始される。演算増幅器9の出力の信号は、矩形の信号となり、その周波数は、火炎強度を示す尺度となる。というのは、イオン化電極3間を流れる直流の大きさにより、コンデンサC1を充電し演算増幅器9を再び切り換えるまでに必要な期間が決まるからである。
【0022】
コンデンサC1を遮断すると、チャージポンプ7のトランジスタT1が継続的に遮断され、従ってチャージポンプ7が動作を停止する。それによってコンデンサC5は、正の供給電圧Ub1に充電されるので、チャージポンプ7の出力も演算増幅器9の出力も、静的な信号となる。コンデンサC1が短絡すると、チャージポンプ7は駆動されたままであるが、演算増幅器9の反転入力の電圧振幅は、非反転入力に印加される電圧に比較して十分に小さいままであるので、演算増幅器9の出力は、この場合も静的な信号を発生する。
【0023】
従って演算増幅器9の出力に交流状の信号があるときのみ、火炎が存在することを意味し、均一な形状の信号は、火炎が燃焼していないか、あるいは火炎監視回路が故障していることを意味する。
【0024】
提案された火炎監視回路においては、交流電圧発生器5によって発生される交流電圧の振幅、抵抗R3およびコンデンサC1とC3は、コンデンサC3、従って演算増幅器9の反転入力にも印加される交流電圧の振幅が、シュミットトリガーとして接続されている演算増幅器9を切り換えかつ切り戻すに十分でなく、従って偽りの信号「火炎が存在する」が現れないように、互いに設定されていなければならない。
【0025】
バーナーが間欠的に運転される場合は、火炎監視回路は、バーナーがオフにされている場合に常に、その出力に信号「火炎が存在する」が現れていないかを検査することができる。バーナーの連続運転に適した火炎監視回路においては、チャージポンプ7の入力を基準電位mと接続することができる第2のスイッチ11が設けられる。スイッチ11が閉成されている場合には、火炎監視回路および/または後段に接続された回路の出力には、「火炎は存在しない」という情報が現れなければならない。スイッチ11は、好ましくはマイクロプロセッサによって駆動される。図3に示されているスイッチ11は、2つの入力を介して制御されるフォトカプラーであって、電気的に絶縁された制御を可能にする。
【0026】
図4は、火炎監視回路の他の実施形態を示すものであって、ここではコンデンサC1と演算増幅器9の入力間には、抵抗R2とコンデンサC2から形成された第2のローパスフィルタ19が接続されている。この場合はスイッチ10により、コンデンサC2の放電が制御される。コンデンサC2は、コンデンサC1と同様に、発生しうる断線が監視されなければならない。従ってコンデンサC2は、積分器20の入力と接続されており、その積分器の出力には直流電圧が出力されて、そのレベルが火炎強度を示している。積分器20は、チャージポンプとして形成されている。コンデンサC7は、コンデンサC2の充放電サイクルの周波数に従ってコンデンサC6を介して充電される。周波数は、センサ電流によって決まる。コンデンサC2の接続が遮断された場合、コンデンサC7の電圧は、基準電位mの値をとり、それは「火炎は存在しない」と同じ意味になる。コンデンサC7の電圧は、たとえば電圧/周波数変換器によってデジタル化されて、フォトカプラーを介して電気的に絶縁されて、上位に配置されている機器、たとえば自動燃焼装置に伝達される。この回路の利点は、交流電圧発生器5によって発生された交流電圧をローパスフィルタ19により減衰させて、センサの線路容量によってもたらされる交流とイオン化電流間の比がかなり大きくなっても受け容れられるようになることである。
【0027】
UVセル4は、イオン化電極3とは異なり、たとえば老朽化によって火炎が存在しない場合でも点火する危険があるために、故障する不安のあるUVセル4によって火炎を監視する場合には、UVセル4と火炎監視回路からなるシステムはバーナーの連続運転時にUVセル4を暗くすることによりテストしなければならない。その場合にはスイッチ11は、操作する必要はない。従って、火炎監視回路をUVセル4のみで使用しようとする場合には、スイッチ11を省くことができる。
【0028】
図5は、図1と2による信号のタイミングチャートを示している。一番上の図には、交流信号が重畳された直流信号IFが示されており、同図では、見やすくするために交流信号は一部だけが図示されている。時点t1で火炎が燃焼し始め、直流信号が検出可能となり、時点t2まで上昇する。t3までは火炎強度は一定であり、その後t4まで下降し、そこでより低いレベルとなり、更に時点t5から再び上昇し、時点t6からは高いレベルに留まっている。
【0029】
一番下の図には、マルチバイブレータ9ないしは演算増幅器の両限界値A1=+Ub1、A2=−Ub2間でオンオフされる出力信号Aが図示されている。時点t1まではC1の充電は行われず、増幅器出力はA2になっている。火炎により直流が発生した後に、ローパスフィルタのコンデンサC1が充電されて、所定の充電時間の後にマルチバイブレータ9を切り換える。時点t2とt3の間ではスイッチング時間tuはほぼ一定であるので、所定の周波数f1が得られ、それが火炎強度を示す値となっている。時点t4とt5間で周波数f2が得られ、t6からは周波数f3が得られる。従って周波数の各々は、直流信号IF1、IF2またはIF3の1つに対応している。
【0030】
図の中央には、時点t7とt8間で印加されるテスト信号Tが図示されている。これにより、チャージポンプ7が機能している場合には、増幅器の入力の電位が固定されるので、マルチバイブレータが機能している場合には、切換えは行なわれない。これは、出力信号図では、対応する時点間でわずかに時間的に遅延して現れている。従ってこの出力信号AAは、回路が機能していることを示している。すなわち回路はバーナーの運転を中断しなくてもテストできる。テスト信号Tがない場合には、信号AAは、火炎が存在しないことを表す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 火炎監視回路の概略図である。
【図2】 火炎監視回路のブロック回路図である。
【図3】 火炎監視回路の詳細な回路図である。
【図4】 火炎監視回路の変形例である。
【図5】 直流信号、故障検査並びに出力信号のタイミング図である。
Claims (12)
- 交流電圧源(5)から交流電圧が第1の電気信号としてイオン化電極(3)あるいは紫外線センサ(4、4a)に供給され、イオン化電極(3)あるいは紫外線センサ(4、4a)によって第1の電気信号から火炎の存在ないしは強度に従って大きさが異なる第2の電気信号(IF)が発生される火炎を監視する方法において、
第2の電気信号(IF)が、評価回路(6)に印加されて第1の出力信号(A)に変換され、
評価回路(6)には、交流電圧からなる監視信号(C)が供給され、
監視信号(C)が評価回路(6)を介してチャージポンプとして構成された監視回路(7)に供給され、
評価回路(6)の故障時には、チャージポンプが作動されなくなり、それにより静的な第2の出力信号(A A )が発生されることを特徴とする火炎を監視する方法。 - 第1の出力信号(A)が交流状の信号であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 第2の電気信号は直流信号(IF)であって、評価回路(6)によって制御信号(S)に変換されてマルチバイブレータ(9)へ伝達され、
マルチバイブレータ(9)は制御信号(S)に従って2つの出力信号(A1、A2)間で切り換えられ、
直流信号(IF)の大きさに従って出力信号(A1、A2)間の切換え時間(tu)が異なるようになることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 - 制御信号(S)が他の評価回路(19)へ印加されて積分器(20)で積分され、
積分された信号は電圧/周波数変換器によって第1の出力信号(A)に変換されるか、あるいはそれ自体第1の出力信号(A)として用いられることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 積分器(20)の積分信号は、他の評価回路(19)の故障時には、ゼロの出力信号(AA)を発生させることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 第1の出力信号(A)が火炎強度の表示に使用されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
- 処理機能を検査するために、監視回路(7)にテスト信号(T)が供給され、それにより第2の出力信号(AA)が発生されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
- 交流電圧源(5)から交流電圧が第1の電気信号としてイオン化電極(3)あるいは紫外線センサ(4、4a)に供給され、イオン化電極(3)あるいは紫外線センサ(4、4a)によって第1の電気信号から火炎の存在ないしは強度に従って大きさが異なる第2の電気信号(IF)が発生される火炎を監視する装置において、
抵抗(R1)とコンデンサ(C1)を有するローパスフィルタとして構成されていて第2の電気信号(I F )が印加される評価回路(6)と、
第2の電気信号(I F )を第1の出力信号(A)に変換する回路手段(7、9、10)とを備え、
評価回路(6)には、交流電圧からなる監視信号(C)が供給され、
前記回路手段(7、9、10)はチャージポンプとして構成された監視回路(7)を有し、この監視回路(7)には評価回路(6)を介して前記監視信号(C)が供給され、
評価回路(6)のコンデンサ(C1)の故障時には、前記回路手段(7、9、10)は静的な第2の出力信号(A A )を発生することを特徴とする火炎を監視する装置。 - 評価回路(6)に供給される交流電圧がチャージポンプの入力に印加され、
チャージポンプは、その入力に交流状の信号が印加された場合には、第1の極性のほぼ一定の電位を発生させ、その入力に均一ないしは静的な信号が印加された場合には、第2の極性の一定の電位を発生させる出力を有し、それによりチャージポンプの出力の信号は、評価回路(6)が故障しているかを示すことを特徴とする請求項8に記載の装置。 - 評価回路(6)のコンデンサ(C1)はシュミットトリガーとして接続された演算増幅器(9)の第1の入力と接続され、
チャージポンプの出力の電位が演算増幅器(9)の第2の入力の電位を制御し、
演算増幅器(9)の出力が、コンデンサ(C1)を放電させることができるスイッチ(10)を制御し、それにより火炎が存在する場合には、演算増幅器(9)の出力に矩形の信号(A)が現れることを特徴とする請求項8又は9に記載の装置。 - コンデンサ(C1)と演算増幅器(9)の第1の入力間に、抵抗(R2)とコンデンサ(C2)を備えた他の評価回路(19)が接続されており、
コンデンサ(C2)は積分器(20)の入力と接続されており、その場合積分器(20)はその出力にほぼ均一な電圧を発生し、その電圧のレベルが、どのくらいの頻度でスイッチ(10)によりコンデンサ(C2)が放電されるかを示す尺度となることを特徴とする請求項10に記載の装置。 - テスト信号(T)「火炎は存在しない」を監視回路(7)の入力に印加させる他のスイッチ(11)が設けられており、それにより火炎が存在する場合でも常時、装置の個々の回路手段が正しく動作しているかを調べることができることを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
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EP97117731A EP0908679A1 (de) | 1997-10-10 | 1997-10-10 | Flammenüberwachungsschaltung |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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